「エルフ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
エルフ」を以下のとおり復元します。
*エルフ
-人間より先にタムリエルに入植した種族。
-人間に比べ非常に長命で千年生きる者もいる。もっとも、大抵の者はその前に病気や戦乱で命を落とすため、そこまで生きる者は稀。
-マー(Mer)とはアルドメリ語でエルフという意味。~マーで~エルフという意味。
-エルフ種は総じて人間種との間に子供をもうけることが可能である。
#contents(fromhere=true)

**ハイエルフ(アルトマー)
金色の肌を持つエルフ。背が高く、魔力や魔法の才能はズバ抜けている。
反面、魔法への感受性が高すぎるためか、より魔法に対して多大な影響を受けてしまう。
南西のサマーセット島が故郷。非常に賢いが高慢な者も多い。高度な魔法技術を有しながらも、
かつてのタイバー・セプティムに敗れ去り、帝国の支配に甘んじていた。
セプティム王朝の終焉と新帝国の脆弱さを機と見て独立を宣言、更には武力と秘術の行使により、
ヴァレンウッドとエルスウェーアを属国化することに成功。大陸を席巻し、一躍歴史の主役に躍り出る。

**ダークエルフ(ダンマー)
青い肌と紅い瞳を持つエルフ。肉体、知性、魔力共に優れたエルフ族で、戦士・魔術師としての適性は非常に高い。
かつては現人神に守られモロウウィンドを支配していたが、TES3にて現人神が消滅してしまいその加護を失う。
結果、現人神たちが守っていた首都が崩壊し立て続けに起こった火山の大噴火により故郷が壊滅状態に陥る。
その隙に攻めてきたアルゴニアンにモロウウィンドを征服されてしまい、
現在では各地方に落ち延びる羽目になってしまった。
スカイリムでは差別的なノルドとの間に確執が生まれており、努力しても認められず、
差別がなくならない状況に鬱憤を溜めている。

***チャイマー
金色の肌を持つダークエルフのかつての姿。サマーセットで隷属されていたがボエシア他二神の手助けを得て民族ごとモロウウインドに脱出した。
しかしモロウウィンドには既にドワーフが住んでおりドワーフとチャイマーは対立した。
モロウウィンドを侵略したノルドに対抗するため両者は同盟を結んだが、ドワーフがロルカーンの心臓から神の力を引き出そうとしたことで再び争いになった。
ドワーフの消滅後、アズラの名の下に決して心臓の力を使用しないと誓ったが、これを破り神の力を手に入れたためアズラが激怒し
現在のダークエルフの姿に変えられてしまった。

**ウッドエルフ(ボズマー)
少々背が低いのが特徴のヴァレンウッドの森に住むエルフ。
射手としての高い適性を持ち動物を操ることができる。
文明に馴染めず森で暮らすエルフの子孫であるためか時折奇人、変人を見かける事がある。

**オーク
豚のような鼻と緑の肌、突き出た牙が特徴の種族。
戦士としての優れた才能を持ち狂戦士の能力を持つ、また鍛冶の匠としても有名。
彼らが打ち建てた小国『オルシニウム』は寡勢でありながら、多勢の帝国相手に30年以上戦い続けた。
その容姿から差別され、祖国を破壊された後も後ろ指を指され続けた非業の種族である。
TES2にて、ハイロックに念願の故郷オルシニウムを再建することに成功した。
獣人の一種だと思われがちだが実はエルフの一種オーシマーが変じて生まれた種族。
作中の書籍でも怪しまれているが、人間との交配が可能なため間違いないと思われる。

***オーシマー
エイドラのトリニマックを信仰していたエルフ達。
トリニマックがボエシアに喰われマラキャスとなった時にオーシマー達もオークに変わってしまった。
男は筋肉質の美丈夫で、女は豊満な美女だったと伝えられている。

**ドワーフ(ドゥーマー、ディープエルフ)
かつてモロウウィンドとスカイリムに住んでいた種族。
ある時を境に種族毎地上から消滅してしまった。今は一部の遺跡に幽霊が残るのみとなっている。
現在のタムリエルとは比較にならないほど高度な機械と魔法の技術を持っており、
彼らが創造した蒸気とソウルジェムで動く機械人形や地上と地下に跨る壮大な建造物群は、
彼らが世界から消え去って数千年が経過した現在でも原形を留めており、機械も多くが稼動している。
ドワーフの鎧というのはこの機械人形の装甲をひっぺがした物。
また、彼らの創造した金属は現在の技術では再現することが出来ず、ドワーフの道具などを溶かすことで素材を得ている。
他にも種族特有のテレパシー能力の所持、他の領域への移動を個人単位で行える等他の種族とは一線を画している。
現在では様々な民話や間違った研究報告によって上記の本質を歪めた「ドワーフ」として知られており、
専門家によっては便宜上ドワーフを使うが本来はドゥーマーとわざわざ注釈する事もある。

**アイレイド(ワイルドエルフ)
シロディールをかつて支配していたエルフ、ハートランドのハイエルフとも呼ばれる。
現代のシロディールとは比べものにならないほど、高度な魔法文明を築いていた。
強大な魔力を持ち、デイドラやアンデッドの軍隊を用いてインペリアル達を奴隷にして支配していたが、
アカトシュの加護を得た聖アレッシアに率いられた奴隷の反乱によってアイレイドの支配は崩壊した。
一般的にはこの反乱はインペリアルの奴隷達とスカイリムのノルドの支援によって成されたと考えられているが、
実際には当時アイレイドは群雄割拠の内乱状態にあり、人間側に協力するアイレイドも存在した。反乱の成功は彼らの力も大きかったとされる。
人間に協力したアイレイドはしばらくはシロディールに領地を持っていたが、
やがて人間の迫害から逃れるために他の地域のエルフに合流した。
また、文明を拒絶してワイルドエルフになった者もいた。

**アルドマー
エルフの先祖、アルドメリ大陸からタムリエルに渡ってきた。
タムリエル各地に移り住み様々なエルフに派生した。

**ファルメル、ファルマー(スノーエルフ)
かつてはスカイリムに暮らす文明的なエルフの一種族であったが、
イスグラモル率いるノルドとの戦争に敗れ、仲間であったドゥーマー(ドワーフ)の裏切りに遭い、地底の奥深くに追いやられてしまった。
故に、地上に暮らす全ての種族を憎んでおり、発見しようものなら問答無用で襲いかかってくる。

ドゥーマーが与えた毒性の菌類と長い地底生活の影響で視力を失っており、その代わりに他の感覚が鋭くなっている。
地上に暮らす種族とは別の言語と文化をもち、地上の研究者からは、興味深い研究対象とされている。

**マオーマー
シーエルフやトロピカルエルフと呼ばれる。タムリエルの南に浮かぶピャンドニアに住んでいる。

復元してよろしいですか?