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魔法系スキル - (2012/10/13 (土) 00:22:52) の編集履歴(バックアップ)


  • Skyrimに登場する魔法系スキル6種。
    各スキルに対応した行動をとる事でスキルレベルが上昇し、それらの上昇値が一定に達した時にレベルアップとなる。
  • レベルアップ毎に能力ポイントを得て、ポイントを消費することで条件を満たした能力を習得する
    能力の習得は、条件を満たしているものであれば好きなタイミングで可能。
    ランクアップ含む能力数は全251中86個。
  • スキルの初期設定値は種族により異なる。
  • 取得経験値に関してはスキル上げ講座を参照の事。

各能力の一覧と解説


破壊

●全習得必要能力ポイント:17
能力 ランク 要求スキル値 必要能力 説明
破壊術の素人 なし なし 素人レベルの破壊呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
破壊術の見習い 25 破壊術の素人 見習いレベルの破壊呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
破壊術の精鋭 50 破壊術の見習い 精鋭レベルの破壊呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
破壊術の熟練者 75 破壊術の精鋭 熟練者レベルの破壊呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
破壊術の達人 100 破壊術の熟練者 達人レベルの破壊呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
炎強化 1 30 破壊術の素人 炎の呪文のダメージが25%増加する
2 60 炎の呪文のダメージが50%増加する
激しい炎 50 炎強化 体力が低い時(20%以下)に炎ダメージを受けた対象は逃げて行く
冷気強化 1 30 破壊術の素人 冷気の呪文のダメージが25%増加する
2 60 冷気の呪文のダメージが50%増加する
極冷凍 60 冷気強化 体力が低い時(20%以下)に冷気ダメージを受けた対象は麻痺する
電撃強化 1 30 破壊術の素人 電撃の呪文のダメージが25%増加する
2 60 電撃の呪文のダメージが50%増加する
原子分解 70 電撃強化 体力が低い時(20%以下)に電撃ダメージを受けた対象は分解する
二連の唱え(破壊術) 20 破壊術の素人 破壊呪文を二連の唱えにすると効果が増大し、より強力になる
二連の衝撃 40 二連の唱え(破壊術) 破壊呪文を二連の唱えにすると、敵をよろめかせる
ルーンマスター 40 破壊術の見習い 魔法の罠の設置距離を5倍に伸ばせる
補足
  • 「二連の唱え」によって強化される項目は各魔法分野によって異なるが、破壊の場合はダメージの増加である。
    • マント系呪文は「二連の唱え」にしても効果は変わらない
  • 「炎強化2/2」でファイアボールの効果範囲拡大
  • 「冷気強化2/2」でアイスストームの効果範囲拡大
  • 「電撃強化2/2」でチェインライトニングの効果対象+1
  • 「二連の衝撃」のよろめき効果は単独ではドラゴンに対して効果が無い。「~強化」の能力を併せて取る事で効果を発揮するようになる
  • 「原子分解」の効果で分解した死体は死霊術に利用できない
  • 体力が減った敵への特殊効果は、「~の罠」と「~のマント」の魔法では発生しない
  • 幻惑perk「戦慄の幻」を取得すると、炎魔法によるダメージ+10ポイント
    • 炎魔法が潜在的な「恐怖の呪文」であるため。「激しい炎」を取得している必要はない
  • 「~強化」のperkはアイテムへの付呪にも効果がある(詳細は付呪参照)
  • 「炎強化」の効果は回復呪文「アンデッドベイン」にも有効
雑感
戦闘指南参照

回復

●全習得必要能力ポイント:13
能力 ランク 要求スキル値 必要能力 説明
回復術の素人 なし なし 素人レベルの回復呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
回復術の見習い 25 回復術の素人 見習いレベルの回復呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
回復術の精鋭 50 回復術の見習い 精鋭レベルの回復呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
回復術の熟練者 75 回復術の精鋭 熟練者レベルの回復呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
回復術の達人 100 回復術の熟練者 達人レベルの回復呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
スタミナ回復 40 回復術の素人 体力を回復させる呪文でスタミナも回復させる
回復強化 20 回復術の素人 ヒーリングスペルの回復力50%上昇
聖職者 70 回復強化 アンデッドに対する魔法の効果が25%上昇する
吸収シールド 60 回復術の素人 シールド魔法で防御している時に、呪文で攻撃されるとマジカを(25%)吸収する
瞑想 1 30 回復術の素人 マジカの回復が25%早くなる
2 60 マジカの回復が50%早くなる
死の回避 90 瞑想 1日1回、体力が10%以下になった時、自動的に250ポイント回復する
二連の唱え(回復術) 20 回復術の素人 回復呪文を二連の唱えにすると効果が増大し、より強力になる
補足
  • 「二連の唱え」によって強化される項目は各魔法分野によって異なるが、回復の場合は効果時間の延長である
    • ターンアンデッド系魔法がより上位のアンデッドに効くようになる訳ではない、ただし守りのサークルのみ有効レベル、効果時間ともに上昇する
    • 治癒系とシールド系はそれぞれ回復量と防御効果が増大する、実用性はあまりない
  • 「聖職者」はアンデッドに対する呪文効果+25%、持続時間+50%。この「すべての呪文」とは回復魔法(ターンアンデッド系)に限らない(参考:UESP - Restoration
    • アンデッドに対する破壊魔法のダメージ上昇
    • ドラウグルや吸血鬼を対象とした召喚魔法の死霊術でより強い死者を蘇らせる
    • 自分が吸血鬼化している場合は自分に対する全ての魔法が強化
      • シャウトや装備による魔法効果も強化される。例えば、マジカ回復速度60%上昇の指輪を装備すれば、実際のマジカ回復速度は(60の25%増しで)75%上昇する(参考:UESP - Vampirism)。
  • 「死の回避」はいきなり体力が0になるような大ダメージに対しては効果がない

召喚

●全習得必要能力ポイント:16
能力 ランク 要求スキル値 必要能力 説明
召喚術の素人 なし なし 素人レベルの召喚呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
召喚術の見習い 25 召喚術の素人 見習いレベルの召喚呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
召喚術の精鋭 50 召喚術の見習い 精鋭レベルの召喚呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
召喚術の熟練者 75 召喚術の精鋭 熟練者レベルの召喚呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
召喚術の達人 100 召喚術の熟練者 達人レベルの召喚呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
召喚者 1 30 召喚術の素人 精霊の召喚や、アンデッドの蘇生の射程距離が2倍になる
2 70 精霊の召喚や、アンデッドの蘇生の射程距離が3倍になる
アトロマンシー 40 召喚者 召喚した精霊が存在できる時間が2倍になる
属性効果 80 アトロマンシー 召喚された精霊が50%強くなる
死霊術 40 召喚術の素人 蘇生されたアンデッドが存在できる時間が長くなる
ダークソウル 70 死霊術 蘇生されたアンデッドに体力を100ポイント追加する
二つの魂 100 属性効果orダークソウル 召喚された精霊か、蘇生されたアンデッドを2体同時に操れる
二連の唱え(召喚術) 20 召喚術の素人 召喚呪文を二連の唱えにすると効果が増大し、より強力になる
魔力の収束 20 召喚術の素人 魔力の武器のダメージが増加する
ソウル・スティーラー 30 魔力の収束 魔力の武器で攻撃すると、敵に魂縛の効果をかける
異次元送還 50 ソウル・スティーラー 魔力の武器で攻撃すると、召喚された存在を送還し、アンデッドを昇天させる
補足
  • 「二連の唱え」によって強化される項目は各魔法分野によって異なるが、召喚の場合は効果時間の延長である。
    • デイドラ帰還およびデイドラ送還がより強いデイドラに効くようになる訳ではない。
  • 「召喚者」の「移動可能距離が○倍」は誤訳。正しくは、「射程距離が○倍」
  • 表記されてないが「アトロマンシー」「二つの魂」は、使い魔ドレモラも効果の対象になっている
  • 召喚魔法を使った後に、破壊魔法「~のマント」を使うと、召喚魔法が消えてしまう
    • 「~のマント」を先に使えば、両方有効となる
  • 「属性効果」は杖による召喚に対しては効果がない
  • 変性perk「精霊」取得後。もしくはブレトンのパワー「ドラゴンスキン」発動中。召喚魔法が失敗することがある(詳しくは変性参照)

変性

●全習得必要能力ポイント:14
能力 ランク 要求スキル値 必要能力 説明
変性術の素人 なし なし 素人レベルの変性呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
変性術の見習い 25 変性術の素人 見習いレベルの変性呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
変性術の精鋭 50 変性術の見習い 精鋭レベルの変性呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
変性術の熟練者 75 変性術の精鋭 熟練者レベルの変性呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
変性術の達人 100 変性術の熟練者 達人レベルの変性呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
二連の唱え(変性術) 20 変性術の素人 変性呪文を二連の唱えにすると効果が増大し、より強力になる
魔術師の鎧 1 30 変性術の見習い 防具を装備せずにストーンフレッシュなどの防御呪文を使うと、効果が2倍になる
2 50 防具を装備せずにストーンフレッシュなどの防御呪文を使うと、効果が2.5倍になる
3 70 防具を装備せずにストーンフレッシュなどの防御呪文を使うと、効果が3倍になる
魔法耐性 1 30 変性術の見習い 呪文に対して10%の耐性を得る
2 50 呪文に対して20%の耐性を得る
3 70 呪文に対して30%の耐性を得る
安定性 70 変性術の精鋭 変性呪文の持続時間が長くなる
精霊 100 変性術の熟練者 受けた呪文のマジカを30%吸収する
補足
  • 「二連の唱え」によって強化される項目は各魔法分野によって異なるが、変性の場合は効果時間の延長である。
  • 「魔術師の鎧」は鎧だけでなく、兜・篭手・ブーツのいずれかを装備していると効果を発揮しない
  • 「精霊」によるマジカ吸収は、自分で使った召喚魔法を吸収する場合がある。この場合、召喚対象は出現せず、マジカも消費されない
    • 召喚perk、あるいは装備や薬の効果によって呪文の消費マジカが減っている場合、使用前よりマジカが回復する
    • 隠密perk「影の戦士」を吸収することもある

幻惑

●全習得必要能力ポイント:13
能力 ランク 要求スキル値 必要能力 説明
幻惑術の素人 なし なし 素人レベルの幻惑呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
幻惑術の見習い 25 幻惑術の素人 見習いレベルの幻惑呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
幻惑術の精鋭 50 幻惑術の見習い 精鋭レベルの幻惑呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
幻惑術の熟練者 75 幻惑術の精鋭 熟練者レベルの幻惑呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
幻惑術の達人 100 幻惑術の熟練者 達人レベルの幻惑呪文を半分のマジカ消費で唱えられる
二連の唱え(幻惑術) 20 幻惑術の素人 幻惑呪文を二連の唱えにすると効果が増大し、より強力になる
眠りの眼差し 30 幻惑術の素人 鎮静の呪文がより高レベルの相手に効くようになり、動物操者と人間操者の効果が累積する(基本最大値+8Lv)
戦慄の幻 50 眠りの眼差し 恐怖の呪文がより高レベルの相手に効くようになり、動物操者と人間操者の効果が累積する(基本最大値+10Lv)
狂乱の渦 70 戦慄の幻 激昂の呪文がより高レベルの相手に効くようになり、動物操者と人間操者の効果が累積する(基本最大値+12Lv)
動物操者 20 幻惑術の素人 幻惑呪文がより高レベルな動物へ効くようになる(基本最大値+8Lv)
人間操者 40 動物操者 すべての幻惑呪文がよりレベルの高い相手に効くようになる(基本最大値+12Lv)
無音の唱え 50 人間操者 魔法の分野を問わず、あらゆる呪文の音が他者に聞こえなくなる
心理の到達者 90 狂乱の渦or無音の唱え 幻惑呪文がアンデッド、デイドラ、オートマトンに効くようになる
補足
  • 「二連の唱え」によって強化される項目は各魔法分野によって異なるが、幻惑の場合は効果対象のレベル上限の拡大である(2.2倍になる)。
    • 消音と透明化は効果時間の延長になる
  • 「他能力の効果」とは、「動物操者と人間操者の効果」のこと
  • 「二連の唱え」は各幻惑魔法のレベル制限(~レベルまでの対象)が2倍になる
  • 吸血鬼はアンデッドであるため、「心理の到達者」取得済みの場合を除き、幻惑呪文の効果がない
    • 「心理の到達者」取得後でも、「人間操者」の対象外
  • ファルメルは「動物操者」「人間操作」の対象外
  • ドラゴンには全ての幻惑呪文の効果がない。また「心理の到達者」の対象外
  • 「無音の唱え」はシャウトに対しても効果がある
雑感
  • 「二連の唱え」を最もよく活用できる魔法分野である。もし破壊呪文であれば「二連の唱え」が無くても両手で唱えれば2発分のダメージを与えるが、「二連の唱え」無しで幻惑魔法を両手で唱える意味は無い。

付呪

●全習得必要能力ポイント:13
能力 ランク 要求スキル値 必要能力 説明
付呪師 1 なし なし 付呪の効果が20%強化される
2 20 付呪の効果が40%強化される
3 40 付呪の効果が60%強化される
4 60 付呪の効果が80%強化される
5 80 付呪の効果が100%強化される
炎付呪師 30 付呪師 武器や防具への炎の付呪が25%強化される
冷気付呪師 40 炎付呪師 武器や防具への冷気の付呪が25%強化される
雷撃付呪師 50 冷気付呪師 武器や防具への雷撃の付呪が25%強化される
スキル付呪 50 付呪師 防具へのスキルの付呪が25%強化される
能力付呪 70 スキル付呪 防具への体力、マジカ、スタミナの付呪が25%強化される
追加付呪 100 雷撃付呪師or能力付呪 同じアイテムに2つ付呪できる
魂凝縮 20 付呪師 魂石で充填する時により多く(250pts)充填される
魂奪取 40 魂凝縮 人間以外の生物にとどめを刺すと、倒した相手の魂5%分をとどめを刺した武器に充填する
補足
  • 各perkは新たにアイテムに付呪をするときに有効になる
    • 作成済みの付呪アイテムが強化されるわけではない
  • 「追加付呪」のperkは、2つの効果を同時に付呪できる効果
    • 作成済みの付呪アイテムに、追加の付呪ができるわけではない
  • 各能力の効果説明の「鎧へ」は鎧以外の部位にも(指輪や首飾りにも)効果がある
  • 魂奪取の「5%の確率で対象の魂を縛り、武器を充填できる」は誤訳
    • 正しくは、倒した相手の魂5%分をとどめを刺した武器に充填する
  • 他のスキルとの相互作用が非常に多い。実際の運用は生産系-付呪も参照の事。
バグ
  • スタミナダメージに誤って炎魔法と同じフラグが与えられている。そのため、破壊スキルの炎強化を取得するとスタミナダメージも増加する。
    • スタミナ吸収にも同じバグがある可能性がある(要確認)。