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獣人 - (2013/01/15 (火) 19:50:28) の編集履歴(バックアップ)


獣人


カジート

エルスウェ-ア地方に住む猫型の獣人。麻薬効果のあるムーンシュガーを砂糖として日常的に使用する為郷土料理は甘い物が多い。
ムーンシュガーはただの調味料や嗜好品以外に摂取することで肉体から解放され神と一体化するという彼らの宗教にとって重要な役割を持つ。
過剰摂取が原因でエルスウェーアではムーンシュガーに耐性を持つはずのカジートに依存症が発症し、まともに歩けない姿すら見かけることがある。
生まれた時の月齢によって姿が決まるという奇妙な特徴を持っており、17種がいるといわれ二足歩行の種もいれば四足歩行でイエネコや虎に似ている種もいる。
その生態もあり、彼らは二つの月と自分たちに密接な関係があると信じており、それに基づいた思想や文化を多く育み保ってきた。
その起源については、タムリエルの原住生物から進化した説とエルフがエルスウェーアの環境に適応して進化して生まれたという二つの説がある。
カジートの一種オームスはボズマーそっくりであったり、彼らの創世神話でも元々ボズマーとは同じ種族であったと語られている。
過去にモロウウィンドで奴隷として扱われていた。
今作の舞台スカイリムでは群を抜いて被差別の酷い種族であり、行商人ですら麻薬売人呼ばわりされ町にも入れない程。
しかし実際に麻薬の類を売買、日常的に使用しているところを見るに、彼らの麻薬への認識は他の種族のそれとは異なるようである。

カジートの形態


オームス
マッサー:新月 セクンダ:満月
  • ボズマーに似ているが、背が低い。多くのオームスは彼らがカジートである事を示すために顔に入れ墨を施している。

オームス・ラート
マッサー:新月 セクンダ:上弦月

Suthay
マッサー:新月 セクンダ:新月
  • Suthay-rahtに似ているが小さい。

Suthay-raht
マッサー:新月 セクンダ:下弦月

キャセイ
マッサー:上弦月 セクンダ:満月
  • Suthay-rahtより大きく強い。

キャセイ・ラート
マッサー:上弦月 セクンダ:上弦月
  • キャセイよりも大きく強い。

Tojay
マッサー:上弦月 セクンダ:新月

Tojay-raht
マッサー:上弦月 セクンダ:下弦月

センシェ
マッサー:満月 セクンダ:満月
  • センシュは非常に大きいがPahmar-rahtに似ている。彼らはアルトマーと同じぐらいの背の高さでアルトマー20人分の体重がある。他のカジートを乗せる。

センシェ・ラート
マッサー:満月 セクンダ:上弦月
  • センシュ・ラートはセンシュよりはるかに大きく遅い。彼らの足はまっすぐで体は短い。彼らはアルトマーの倍の身長でアルトマー50人以上の体重がある。
帝国には「戦猫」と呼ばれている。

Pahmar
マッサー:満月 セクンダ:新月
  • 虎に似ている。

Pahmar-raht
マッサー:満月 セクンダ:下弦月
  • Pahmarに似ているが、さらに大きくより危険。

アルフィク
マッサー:下弦月 セクンダ:満月
  • 家猫に似ている。彼らは言葉を話す事はできないが理解はできる。

アルフィク・ラート
マッサー:下弦月 セクンダ:上弦月

ダギ
マッサー:下弦月 セクンダ:新月

ダギ・ラート
マッサー:下弦月 セクンダ:下弦月

たてがみ
第三の月

アルゴニアン

ブラックマーシュ地方に住むトカゲ型の獣人。ブラックマーシュの沼地の環境に適応しているため疾病に対する耐性を持っている。
また、エラがあるため水中で呼吸が出来る。過去にカジートと共にモロウウィンドでは奴隷階級にあった。
今作では積年の恨みを晴らすように火山噴火で混乱したモロウウィンドに武力侵攻を展開、完全に制圧している。
アルゴニアンいう種族名はブラックマーシュのアルドメリ語での名前「アルゴニア」から取られている。
シャドウスケイルと呼ばれる影座生まれのアルゴニアンを、暗殺者として育てる習わしがある。彼らは皆ブラックマーシュの王に仕えている。
暗殺者故か闇の一党とも関わりがあるようで、一党が彼らの養成所へ支援を送る計画を立てていたりとある程度の協力関係にある模様。
しかし本編の時点において彼らは既に何らかの理由でほぼ全滅し、僅かな生き残りも大陸各地に散っているらしい事が判明する。
スカイリムにおいては勢力を拡大した割に軒並み普通に暮らしており、大抵が尊大でも卑屈でもない素朴な住民達である。

スロード

タムリエル大陸の南西にあるスラス島に住むナメクジのような獣人。彼らは魔術の達人だが非常に用心深い。
若年時は両性具有のようだが、地上で生活できる程度に成熟してしまう頃には、生殖器官が吸収され消失してしまうようである。
幼生時は不定形で完全な水中生活をおくるが、成人になると両生類のように陸上で行動できるようになる。
しかし成熟するに従って体の巨大化と肥満が進行し陸上での行動が困難になるため、陸上生活では転移魔法を活用している。
また魔法の中でも死霊術や転移魔法に特に長けている。死霊術師ガスタはこの種族出身。
死霊術師である蟲の王マニマルコを英雄としている。

イムガ

ヴァレンウッドに住む、大型類人猿のような獣人。