ときめきメモリアル大辞典

コナミコマンド

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KONAMI Command
コナミコマンド【こなみこまんど】

概要

起源はファミコンで発売されたSTG(シューティングゲーム)『グラディウス』の裏技コマンド。
ゲーム中にセーブをして「上上下下左右左右BA」を押した後にポーズを解除する事で、無敵になったりパワーアップしたりする。
なお、「左右左右」部分や「BA」部分は機種によっては色々と変わったりする。
また、「魍魎戦記MADARA」のサウンドテストコマンドのように、「下下上上右左右左AB」の反転バージョンも存在する。

『1』

名前入力の際に名字に上上、名前に下下、あだ名に左右左右×を入力すると、パラメータがALL0になる。
また、カラオケ屋デートをする時にも、コナミコマンドを入力する事によってカラオケモードになり、もう1回入力すると曲数が増える。
その他(機種にもよるが)ミニゲームや戦闘・情報誌など、このコマンドを入力すると効果を得られるシーンは多い。

『2』

文化祭で、寿美幸電脳部を見学してミニゲームスペースリングファイターをプレイした後、ミニゲームのタイトル画面でコナミコマンドを入力することによってゲームの難易度が上がる。
縁日金魚すくいにおいては、おやぢ(店主)の説明を聞いている時に「上上下下左右左右×○」と入力するとポイがモナカに変わる。
しかし、変わるのは見た目だけで性能(強度)は紙のポイと同じ。

奥義としてのコナミコマンド

『4』では、隠れキャラ七河瑠依がバトル中に使う奥義だが、他キャラと異なり奥義準備に最長の2ターンを必要とする。
1ターン目では弟の七河正志を呼び、2ターン目では父親を呼ぶが、いずれも来てくれない。
3ターン目でようやく奥義が発動となる。
なお、瑠依の奥義のCGを回収するにあたっては、3ターン目まで見なければギャラリーに記録されないので注意。

瑠依がDDR画面でコナミコマンドを押してビックバイパー(グラディウスの主役機)を呼び、ビックバイパーがレーザーで敵を攻撃するというものだが、2ターン目の父親呼び(技名はおやじの怒り)は『1』の古式ゆかりの奥義のパロディ。
この奥義がひびきの高校漫研部に伝わる奥義かどうかは定かでない。
未来兵器なのに攻撃力が皐月優奥義よりはるかに低いのは、相手が人間なので攻撃を遠慮したからなのだろうか?それとも、単に未来兵器の性能を操れていないだけなのか。

また、瑠依は通常の攻撃では漫画『ベル○ルク』に登場するド○ゴンこ○しのような巨大な剣で攻撃しようとするが、あまりにも重すぎるのか持ち上げる事が出来ず、相手に与えられるダメージは必ず0になってしまう。(ドラ○エのおお○づちのようである)
数ターン攻撃を試みた後は諦めたのか、ただ敵を挑発するだけの役割となる。
なので、奥義以外は残念ながら全く役に立たない(魔法攻撃は普通に効くが攻撃力は低い)。
彼女を戦闘に連れて行っても、主人公1人で戦うのとほとんど変わらないので、キングワル男戦などを考えている場合はその事を頭に入れて戦闘準備をしよう。
彼女の高校の大先輩である寿や、入れ替わりキャラの先輩(?)である白雪真帆のように、連れていると戦力としてマイナスになってしまうような事は無いのが、せめてもの救いだが…。

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