ときめきメモリアル大辞典

寿 美幸

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Miyuki Kotobuki
寿 美幸【ことぶき みゆき】

『2』に登場する攻略ヒロインの1人で、派生作品『Dancing Summer Vacation』のメインヒロインでもある。


プロフィール

誕生日 1984年1月1日 好きな物 各種グッズ(グレイちゃん人形)
星座 山羊座 小動物
血液型 O型 嫌いな物 不幸なこと、くじ
身長 155cm 不幸の象徴となるもの
体重 43kg 特技 些細なことでも幸せになれる
3サイズ B82 W58 H83cm (1年目) どんな事故でも大ケガをしない
B83 W57 H83cm (2年目) 奥義 不幸全開
B84 W56 H84cm (3年目) 電話番号 ×△□-○×○×
趣味 アイドル系コンサートに行く テーマ曲 不幸のジジョー
お参り、神頼み、カラオケ
所属部 テニス部 声優 高野直子

人物紹介

日常的にトラックに轢かれるほどの薄幸少女だが、そんな境遇にもめげない元気なキャラである。
と言うか、トラックに轢かれていつもの事と流せるのは逆に強運(幸運?)と言えなくも無いと思うが…
不幸続きに慣れ過ぎているからか、あまりに悪い事が起こらないとかえって悲観的になってしまうこともある。
その不幸体質の為か、運が絡むような物事が嫌いでおみくじを引いても大凶ばかりの彼女だが、幼年期に引いた生まれて初めての大吉のおみくじをお守りとして持ち歩いている。
しかし、そのおみくじ主人公とぶつかった際に入れ替わったものだという事に当の本人は気付いていない。
ただ、小さな事でも幸せや前向きに考えられるのは、我々も見習うべき事であろう。
上記のようにどれだけ不運に見舞われてもめげることは無いため、不運・不遇ではあっても不幸とは別問題だろう。

初期設定では、体調一文字茜赤井ほむらと並んで最も高く、容姿水無月琴子伊集院メイと並んで最も高い。
逆に、芸術値が赤井と並んで最も低いが、他キャラの最低値のように突出して低い数値ではない。
根性が意外と高いのは、不幸続きの人生にもめげずに生き抜いているからであろうか。

陽ノ下光と同様、パラメータ期末テスト・運動部の練習試合などによる好感度の補整を非常に強く受けるため、爆弾処理などによる僅か1~2回のデートだけで簡単にときめかせる事が可能。
また、ときめき時のデートの誘いの発生確率が全キャラ中一番高い。
そのため、他キャラの攻略時は邪魔な存在になりやすく、登場を防ぐのが容易なキャラでもあるので、本命でない場合はなるべく登場させない方が良い一人ではある。
主人公テニス部に所属して彼女を本命に据えた場合、序盤は意外にデートの誘いを受けにくい傾向にある。

そのテニス部での活動状況だが、ひびきのウォッチャーによると下から数えて何番目という実力で、部員の証言曰く「どうひっくり返ってもインターハイなどは無理」との事である。
本人も「ちょっと面白そうだからやっている」程度らしい。

その通り、ゲーム中でも彼女をインターハイに出場させるのは不可能な模様。
ただし、主人公インターハイ優勝クラスまで部活を頑張ると彼女も追随してくるので、寿らしからぬ(?)屈強な肉体の持ち主に変貌を遂げる事も多い。
運動パラメータが5段階評価中最高の「A」まで到達する)

勉強は苦手で、期末テストの成績は一文字や赤井より若干マシだが、補習を喰らう事も少なくない。
テニス部に所属せず誘導等も無しに進めていると、容姿と雑学のみが高い遊び人の様な能力値になる事がほとんどであり、同様の性質を持つ坂城匠が本命に定める候補の筆頭。
彼女を攻略するのであれば、匠の動きには細心の注意を払おう。

ミーちゃんという猫を飼っているが、ミーちゃんが主人公と相性が悪いのか、常に寿にじゃれついているのかは不明だが、主人公との電話の最中にスイッチを踏まれる・コードを噛むといった悪戯(嫌がらせ?)で電話を切られてしまう事も。

白雪美帆とは親友だが、実は日頃から見分けが付いていなかったのか、『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』では妹の白雪真帆を美帆だと思っていた。
真帆の方が美帆よりずっと気が合いそうなので、実は寿の相手をしていたのは専ら真帆だったのかもしれない。

白雪姉妹と同様、戦闘中の奥義は3バージョンある。
そのうち2つが、敵だけでは無く主人公もダメージを受けてしまう(残りの1つは敵だけがダメージを受ける)。
主人公運動部所属だと体調が少な目になりがちなので戦闘も不利になりやすく、この奥義が理由で負けるような事態を避けるためにも、無用の戦闘を起こさないよう気を付けよう。

誕生日が元日のため、一緒に初詣へ行かなければ誕生日プレゼントを渡せない。
本命キャラで無ければまず放置されてしまうだろうが、本作は攻略ヒロインを登場させると、如何なる理由があろうと誕生日を無視されたキャラの傷心度が上がるので要注意。
また、3年目の文化祭ではどれだけ準備を頑張っても、後夜祭のキャンプファイヤーに参加出来ない(ひびきの高校に在学中の同級生キャラでは彼女のみ)。
とにかく、あらゆる場面で不遇と言うか不憫なキャラである。

その他

「ときめきメモリアル2 Substories Memories Ringing On OFFICIAL GUIDE」(コナミ株式会社/NTT出版株式会社 2001年9月30日初版発行)のp60によると
「ルックスは良い方で献身的。こんな子を異性が放っておくわけもなく、今まで何人かの男性に交際を申し込まれ、付き合ったことがある。しかし、その境遇のためみんなついていくことが出来ず、全て失恋に終わっている。この境遇はどうしようもないと思っているので、この境遇に負けない人が現れるのを待っている。」と設定されている。
歴代ときメモヒロインで、高校生以前に恋人がいた(と思われる)のは寿美幸と『3』の和泉穂多琉(幼馴染みとは明言されている)のみ。

一人称が「美幸」と自分の名前である。このようなキャラは他に伊集院メイと『GS4』の花椿ひかるがいる。

ちなみに、生年は違うが『GS1』の花椿吾郎と同じ誕生日らしい(ただし、攻略本等では花椿の誕生日は不明となっている)。

関連項目

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