講談社MOOK(ウルトラ&円谷作品関連)
ここでは、講談社MOOKで発売されたものを、単独・混載を問わずに取り上げます。
概要
2010年代に入り、テレビマガジン特別編集シリーズとして展開された講談社のマニア向け特撮ムックの展開は、講談社MOOKレーベルとしての展開が多くなり、ウルトラシリーズ関連のものも、例に漏れず、幾度か発売されている。
一部タイトルでは非ウルトラ系円谷作品についても触れられており、マニアックな構成が特徴である。
基本的に講談社MOOKレーベルとしてだが、ムックによってはテレマガ特別編集扱いされるものもある。
また、2023年以降は『
ウルトラ特撮 PERFECT MOOK』シリーズの発展版として、ウルトラ系、非ウルトラ系を問わず、昭和の円谷作品を1冊で扱うムック本も展開されるようになる。
2020年以降の発売タイトルは、いずれも電子版との同時展開だが、一部は紙書籍版のみの発売となったものもある。
以下、発売タイトルを列記する。
書名 |
発行年 |
備考 |
円谷ヒーロー ウルトラマン全史 |
2013 |
Qからギンガまでのウルトラシリーズをメインに、それ以外の作品も含め、円谷特撮を徹底解説した1冊。スタッフの証言もあり |
円谷ヒーロー ウルトラ怪獣全史 |
2013 |
上記のシリーズラインとして、昭和のウルトラ怪獣をメインに徹底解説したもの |
ウルトラマンティガ ダイナ ガイア 光の巨人 降臨録 |
2019 |
平成3部作を徹底解説した1冊 2021年初頭には、期間限定として電子版が発売 |
ULTRAMAN HISTORICA ウルトラQからシン・ウルトラマンまで |
2022 |
56年間にわたるウルトラシリーズの歴史を振り返った1冊。 ラストにはデッカーの登場を伝える告知あり 本書以降は電子版あり |
ウルトラ怪獣・宇宙人150 研究序説 |
2022 |
ウルトラシリーズの代表的な怪獣・宇宙人150体を扱った1冊 |
ウルトラメカ大全 |
2023 |
初代マンからブレーザーまでの歴代ウルトラメカについて取り上げた1冊。マイナーメカも多数紹介 |
ウルトラマン ニュージェネレーション英雄伝 |
2023 |
テーマごとにゼロ~ブレーザーまでのニュージェネ作品を取り上げた1冊 |
新旧問わず、多彩な円谷作品をあらゆる角度から取り上げたもの。
1号と2号のみ、電子版が発売されている。
書名 |
発行年 |
備考 |
ウルトラ特撮マガジン2020 |
2020 |
ゼットの紹介をメインに、あらゆる角度から円谷作品の魅力を取り上げたもの。 辰巳出版の『ウルトラマンAGE』の後継的な内容を狙おうとした一面も見られる |
ウルトラ特撮マガジン Vol.2 |
2021 |
今度はトリガーの宣伝を兼ねて発売されたもの。よりマニアックな構成が際立つ |
ウルトラ特撮マガジン Vol.3 |
2022 |
トリガー終盤までの振り返りおよび、昭和ウルトラ3部作の紹介がメインなぶん、平成作品はかなり扱いが少ない。 マニアックすぎると裏目に出るジンクスには勝てず、ウルトラ特撮マガジンは事実上、本書で打ち止めとなる。 本書のみ、電子版未発売 |
昭和作品をメインに、円谷作品を作品別に紹介したもの。いずれも電子版あり。
書名 |
発行年 |
備考 |
ウルトラセブン EPISODE No.1~No.49 |
2023 |
セブン全話を取り上げたもの |
ウルトラマン EPISODE No.1~No.39 |
2023 |
初代マン全話を取り上げたもの |
ウルトラQ EPISODE No.1~No.28 怪奇大作戦 EPISODE No.1~No.26 |
2024 |
Qに加えて、ウルトラシリーズではない怪奇からも全話を取り上げたもの |
マイティジャック 戦え! マイティジャック 快獣ブースカ 恐怖劇場アンバランス ほか EPISODES |
2025 |
タイトルの4作品に加え、チビラくんを加えた昭和円谷作品5タイトルを紹介したもの |
ウルトラファイト&昭和ウルトラマンシリーズ 秘蔵スチール集 |
2025 |
ファイトの紹介をメインに、特例で撮影された帰りマン時の講談社特写、レオまでの昭和ウルトラ関連の円谷秘蔵スチールを掲載 |
帰ってきたウルトラマン EPISODE No.1~No.51 |
2025 |
帰りマン全話を取り上げたもの (2025/9/1以降に記述をお願いします) |
各巻の概要
講談社MOOK枠
円谷プロ創立50周年を迎えた2013年に発売されたもの。
すべてのウルトラシリーズの原点となる『Q』から、放送を開始した当時の最新作『ギンガ』に至るまでのウルトラシリーズのほぼ全作品に加え、軽めな扱いだが、非ウルトラ系の円谷作品についても、可能な限り取り上げられている。
作品の扱いは大きく差があり、例として平成3部作の場合は『ティガ』と『ガイア』がそれぞれ4Pずつなのに対し、『ダイナ』のみ2P扱いとなっている。
非ウルトラ系作品においては、『ミラーマン』、『ジャンボーグA』、『ファイヤーマン』のように1P扱いの作品もあれば、複数の作品をまとめて扱う場合もある。
前書の続編的な構成であり、こちらは主に昭和ウルトラ怪獣(Q~80まで)の紹介がメインとなったものだが、非ウルトラ系の作品についても取り上げられている。
- 『ウルトラマンティガ ダイナ ガイア 光の巨人 降臨録』
『ガイア』終了から20年となる2019年12月に、平成3部作全般の情報を総括して発売されたもので、テレビシリーズの情報をメインに、外部作品もしっかり紹介されている。
3作品をまとめて扱っているためか、若干、詰め込みすぎな点はあるが、それでも構成はよりマニアック化しており、2000年代以降の作品で客演した平成3部作の各ヒーローについても紹介されている。
なお、放送開始25周年を迎え、ティガを大きくクローズアップしたテレビ東京系のウルトラ再編集番組シリーズの『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』が放送された2021年1~4月には、同作の放送を記念して、期間限定の電子版が発売された。
- 『ULTRAMAN HISTORICA ウルトラQからシン・ウルトラマンまで』
映画『シン・ウルトラマン』の公開を記念して発売されたもので、Qから同作に至るまで、1966~2022年までの56年間に制作されたウルトラシリーズの作品を紹介している。
ただし、『ザ★』、『USA』の2作品以外のアニメ作品および、大怪獣バトルシリーズについては紹介されてない。
平成シリーズはティガは3P、ダイナ&ガイアは2P扱いだが、コスモス以降は1P扱いで紹介されている。
また、巻末には発売時点での新番組となるデッカーの登場を予告するページがある。
Q~デッカーまでの実写テレビシリーズおよび海外作品のグレート&パワード、ビデオ版ネオス、ゼロ関連作品を対象に、歴代怪獣・宇宙人の代表150体を解析したもの。
メジャーからマイナーまで、実に幅広い怪獣・宇宙人の魅力が取り上げられている。
最終更新:2025年08月24日 16:24