ゼロ、光とともに立ち上がれ!
ウルトラマンゼロとは2009年に公開された映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するヒーローの名前である。
同作品以降多数のウルトラシリーズで主要な活躍を果たし、ウルトラヒーローの代表格の一人となった。
ウルトラマンゼロとは2009年に公開された映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するヒーローの名前である。
同作品以降多数のウルトラシリーズで主要な活躍を果たし、ウルトラヒーローの代表格の一人となった。
概要
『ウルトラマンメビウス』放送終了後のウルトラシリーズはM78スペースにおける物語の一区切りや円谷プロダクションの体制変更により激動の時代を迎えていた。
当時マルチメディア展開で好評を博していた『大怪獣バトル』シリーズの劇場版製作に当たってウルトラヒーローの故郷である光の国を21世紀の映像技術で描写。
さらに監督に当時からアメリカで活躍しており特撮やアクションの撮影でめざましい活躍を見せていた坂本浩一氏を起用することとなる。
ゼロや宿敵ウルトラマンベリアルのデザインは後藤正行氏が担当。
後のニュージェネレーションヒーローズ(新世代ヒーローズ)の礎となるスタッフや技術、キャラクターや設定が確立されるに至る。
ゼロ自身もウルトラセブンの息子というキャッチーな出自や過ちからの再起、特定の人間態をもたず多数の作品や舞台を跨いで活動するなどといった活躍を見せるのだった。
当時マルチメディア展開で好評を博していた『大怪獣バトル』シリーズの劇場版製作に当たってウルトラヒーローの故郷である光の国を21世紀の映像技術で描写。
さらに監督に当時からアメリカで活躍しており特撮やアクションの撮影でめざましい活躍を見せていた坂本浩一氏を起用することとなる。
ゼロや宿敵ウルトラマンベリアルのデザインは後藤正行氏が担当。
後のニュージェネレーションヒーローズ(新世代ヒーローズ)の礎となるスタッフや技術、キャラクターや設定が確立されるに至る。
ゼロ自身もウルトラセブンの息子というキャッチーな出自や過ちからの再起、特定の人間態をもたず多数の作品や舞台を跨いで活動するなどといった活躍を見せるのだった。
データ
別名 | 若き最強戦士 |
英表記 | Ultraman Zero |
身長 | 49m |
体重 | 3万5000t |
出身地 | M78星雲・光の国 |
キャラクターとして
ウルトラマンゼロはウルトラ兄弟三男・ウルトラセブンの実子である。
『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』では開拓惑星アヌーの青年ランと、『ウルトラマンサーガ』ではスーパーGUTSマーズ所属のタイガ・ノゾムと、『ウルトラマンジード』ではサラリーマンの伊賀栗レイトとそれぞれ一体化している。
変身には父セブンのウルトラアイを彷彿させる眼鏡型アイテムウルトラゼロアイやウルトラゼロアイNEOを用いる。
かつて光の国の禁忌を破った罪からK76星でウルトラマンレオ・アストラ兄弟の過酷な特訓を受け続けていたが、ベリアルにより故郷と父が危機を迎えたことで帰還。
その後は数々のマルチバースで仲間達との出会いや強敵との死闘の日々を続け、心身共に大きく成長し続けている。
ジードは弟分のような存在で共にベリアルとの決着をつけた仲であるほか、ウルトラマンゼットはゼロの弟子を自称しているが彼もまんざらではない様子。
ウルトラヒーローらしからぬ粗野な言動が目立つが他者を慈しむ優しさを欠かさない。
主な決め台詞は「2万年早いぜ!」「ブラックホールが吹き荒れるぜ!」。
『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』では開拓惑星アヌーの青年ランと、『ウルトラマンサーガ』ではスーパーGUTSマーズ所属のタイガ・ノゾムと、『ウルトラマンジード』ではサラリーマンの伊賀栗レイトとそれぞれ一体化している。
変身には父セブンのウルトラアイを彷彿させる眼鏡型アイテムウルトラゼロアイやウルトラゼロアイNEOを用いる。
かつて光の国の禁忌を破った罪からK76星でウルトラマンレオ・アストラ兄弟の過酷な特訓を受け続けていたが、ベリアルにより故郷と父が危機を迎えたことで帰還。
その後は数々のマルチバースで仲間達との出会いや強敵との死闘の日々を続け、心身共に大きく成長し続けている。
ジードは弟分のような存在で共にベリアルとの決着をつけた仲であるほか、ウルトラマンゼットはゼロの弟子を自称しているが彼もまんざらではない様子。
ウルトラヒーローらしからぬ粗野な言動が目立つが他者を慈しむ優しさを欠かさない。
主な決め台詞は「2万年早いぜ!」「ブラックホールが吹き荒れるぜ!」。
形態
ウルトラマンゼロは鍛え上げた心身を持ちながらも今なお未知の可能性を秘めたヒーローである。
なおウルトラマンダイナやウルトラマンコスモスと合体することで伝説の超人ウルトラマンサーガとなったり、ベリアルに体を乗っ取られゼロダークネスとなったこともある。
なおウルトラマンダイナやウルトラマンコスモスと合体することで伝説の超人ウルトラマンサーガとなったり、ベリアルに体を乗っ取られゼロダークネスとなったこともある。
- 基本形態
父セブンを彷彿とさせる光線技や宇宙ブーメラン、レオ兄弟直伝の宇宙拳法が強力な戦力。
- テクターギア・ゼロ
ゼロがK76星で修行していた頃の姿。頭部と上半身に多大な負荷をかける訓練用の武骨なアーマーをまとっている。
- ウルティメイトゼロ
惑星アヌーに伝わるウルティメイトイージスを装着した形態。ウルトラマンノアに関係する力であり、マルチバースの移動を可能とする。
- ストロングコロナゼロ
ダイナの怪力とコスモスの太陽の力を宿した形態で、肉弾戦に優れる。
- ルナミラクルゼロ
ダイナの超能力とコスモスの月の力を宿した形態で、超高速移動や超能力、沈静化などを扱う。
- シャイニングウルトラマンゼロ
ゼロの潜在能力を解放した光り輝く姿で、その絶大な力は時間さえも逆行させる。
- ウルトラマンゼロ ビヨンド
ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンエックス、ウルトラマンオーブの力を宿した強化形態。4本の宇宙ブーメランを操る。
- ウルトラマンゼロ ビヨンド(ギャラクシーグリッター)
ゼロ ビヨンドにジードの力が加わった形態で、全身が金色に光り輝いている。
- ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ
時間操作と空間操作の能力を同時に発動した形態。非常に強力だがその分ゼロへの負荷も莫大で制御が難しい。
- ワイルドバースト
ウルティメイトシャイニング制御のためにさらなる修行を重ねたゼロが体得した姿。
上記以外にも雑誌や舞台、ゲーム限定の形態が多数存在する。
登場怪獣
『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』
『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』
『ウルトラゼロファイト』
その他
デッキなどはこちらを参照→ゼロ