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「ここが変だよPSO2」(2021/03/21 (日) 13:41:13) の最新版変更点
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あ
#region(もくじ)
#contents
#endregion
#include(編集心得)
*はじめに
PSO2はゲームシステムとシナリオ、世界観の切り分けが難しく、どこまでが宇野先生の仕事なのかを厳密に判断するのは不可能です。
そのため宇野先生の直接の責任はなく、他チームとの連携不足と思われる部分も含まれています。
またシナリオの面白さに直結するものに対する問題の指摘だけでなく
あくまで「PSO2の世界の不自然なところ」をまとめたものであることを、あらかじめご了承ください。
//&font(#f00){《※問題あり・問題なし※》}:&bold(){※ここに根拠※}&br()
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*ストーリークエスト
増えてきたのでページを分割しました
[[宇野のシナリオ>ここが変だよPSO2/宇野のシナリオ]]を参照してください
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**年表問題
[[資料室/年表]]へ移動
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*六芒均衡
分割しました
[[六芒均衡>ここが変だよPSO2/六芒均衡]]を参照してください
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*変な展開、芸風など
宇野の作風などに関わるものを分割しました
[[宇野リオまとめ>ここが変だよPSO2/宇野リオまとめ]]を参照してください
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*設定、SF考証
//**用語の説明不足
**フォトンについて
-[ファンタシスターオンライン エピソード1&2 設定資料集(p.183)]
--「フォトン」は大気中に存在する万物を司るエネルギーとされている。(中略)粒子エネルギーに還元する発生装置「フォトンジェネレーター」発明の最大の功績はエネルギーの有限性を打破した(後略)。
-[25thアニバーサリービジュアルクロニクルのPSO2重要用語集(p.80)抜粋]
--大気中に存在するフォトンは、無味無臭、無色
--エネルギーに変換する能力を"フォトンを扱う力"
--この資質を持たなければ、フォトンはただの見えない粒子
--オラクルにおいては灯りから航行用エネルギー源にいたるまで、誰でも利用できる
--また、ダーカーとの戦闘にあたっては、このフォトンの変換資質が必要不可欠
-EP5でアルマから「フォトンはアカシックレコードが宇宙の出来事を記録するために散布した素子」という旨の解説がなされている。&br()アークスやフォトンジェネレーターは、このフォトンからアカシックレコードに限定的にアクセスしてエネルギーを発生させている。
//資料だけ先に掲載しました。
**種族について
***種族の詳細がわかりにくい
PSO2の構成種族、「ヒューマン」「ニューマン」「キャスト」「デューマン」についての説明は、
初めてのプレイヤーにとってはゲーム中のキャラクタークリエイトの種族選択画面にて簡単に記述されているだけである。
また公式サイトにも説明がない。
PSシリーズの過去作をプレイしたことがあるユーザーであれば本作の種族についてもある程度の想像はつく。
しかし、シリーズごとに各種族の設定は微妙に異なるために、詳細まで把握することは難しい。
ましてや、初めてプレイするPSシリーズがPSO2であるユーザーにとってはなおさらである。
-キャストの種族としての詳細はゲーム中のキャラクターの台詞で触れられている。ただし、過去作の設定から離れ、工場生産のアンドロイドではなく、各個体ごとに「元になった人間」が存在する改造人間(サイボーグ)であることが明かされた。これについては以下の節で詳細を述べる。
-その他の種族についての説明はEP4が配信された現在においても未だなく、全容は知れない。しかし、EP2第2章のサブイベントでイオの台詞においてデューマンの成り立ちについては触れられている&footnote(イベント:デューマンの成り立ち)。
-これらのことから、ストーリーの進捗によって徐々に種族についての詳細は明かされていく形を取っているとも言える。
--だが、ことキャストにおいては、ロールプレイの設定を「アンドロイド・ロボット」としていたプレイヤーが困惑する事態も招いている。
//
//また、エピソード2開始に合わせて公式サイトのあらすじが改定され、
//「ヒューマン」「ニューマン」「キャスト」「デューマン」の4種族が最初から居たことになっており、これまでとの整合性が取れなくなっている。
//↑別に「居たけど登場はしていなかっただけ」と考えれば問題ないのでは。特にPSO2は誰かがすぐに歴史を改変しちゃう世界だし。でも、そう言ってしまえばもはや「なんでもあり」になってくるけど……。
***キャストとは何か?
-EP2第6章のイベントとEP3第2章、およびEP6からキャストは「元人間に機械的改造を施した改造人間」であることが確定した&footnote(イベント:むかしむかしあるところにリサがいました)。&br()劇中では、フォトンの適性を持ちながらも身体的な問題を抱えていた子供(リサ)にこの改造が施されたことが語られている。&br()その内容では、改造によってそれまでの記憶は失われてしまい、キャストになる前は自分が何だったのかは誰も覚えていないことが述べられたが、改造が本人の意思によるものか強制的なものかは不明である。
--EP6で登場するルコットは「急性フォトン増進」という病気によってキャスト化され、キャスト前の記憶もしっかりと残っているため、リサの発言との齟齬が生じている。&br()(ただし、リサの話はあくまでも「おはなし」であって、ある程度フェイクを入れてぼかしている可能性はある)
//これによってフォトンの適性が強制的に変更され、第一適性が一般的にはレンジャーになる。
//新たな人格(調整はできないらしい)のもと生まれ変わる。
//↑ソースが不明なのでコメントアウト
//リサの性格の件はリサ自身が「恥じらいある女の子だった」と話しているので、覚えていない改造前の話ではないと思われる
//↑これはEP6ですべて説明されており「リサはキャスト研究の初期段階での処置だったため抜き取った魂が不安定になってしまった(そのためあの性格になっている)」「元の人格を引き継ぐ」「フォトンの適正は第3世代であれば変更できる」で確定しています。
-全てのキャストがリサと同じ改造人間という確証があるわけではないが、「みんな、みーんな、キャストになる前 自分がなんだったのかはわからないんですからねえ」というリサの口ぶりや、&br()アスタルテの個人授業にある「生体部分を機械に置き換え、強靭な体を手に入れた種族」という説明からはそのように解釈せざるをえない。
//要するにシリーズを通して受け継がれてきた「キャストは自由意志を獲得したアンドロイド」という設定を捻じ曲げて、
//自らの怠慢で作り出した種族設定の曖昧さやフォトン関連の破綻を説明するために「元人間のサイボーグである」という設定をこじつけた形になっており、シリーズファンからすればたまったものではない。
//しかもこの設定が判明したことにより、新たにいくつもの疑問や問題が生じてしまった。
//↑そんなひどいものでもないと思いますが。むしろ新たな設定にチャレンジしているんだから。コメントアウトします。
****改造の程度はどこまで?
-アスタルテの説明によれば、キャストへの改造とは「生体部分を機械に置き換える」ことらしい。しかし、この「生体部分」が具体的にどの程度の範囲を示しているかは説明されていない。&br()しかし、これまでPSO2で欠損した部位を機械で補っているケースや、部分的に生体部品を残したキャストが存在していないことからも「キャスト化は全体」と解釈するのが妥当。
//もしも全身が機械になっているなら、「生体部分を機械に置き換えた」というよりも「意識(魂)を機械の体に移植した」と表現するほうが適切だし、
//ほぼ機械の体に一部の生身が使われているだけ、という場合も「機械の体に生体部分を組み込んだ」というほうが違和感がない。
//第一、それが出来るなら人型などではなく戦闘機や陸上探査機などの兵器型キャストも出来そうなものだし、
//PSUのルウやマガシのように複数の個体で意識を共有する者が登場しても良いはずである。
//よってキャストの体は機械と生身がそれなりの割合で混在していなければ辻褄が合わなくなってしまう。
//↑別に辻褄が合わないことはないと思います。
-生身の脳か、機械の脳か
--アスタルテの言葉のイメージからすると、脳をも人工の機械体に「意識(魂)」のみを移植するという方法が取られているのではないかと思える。
--キャストの脳が機械脳であると考えてみよう。だとすると、オラクルには一人の人間の人格を構成する情報(魂のようなもの)を生体脳から抽出し、記録媒体たる機械脳にインストールして人格を再構成できる技術があると考えられる。
--人間の人格を抽出し、完全に再現できる機械脳を製造できる超高度な技術があるとすれば、もしかしたら傷みやすい生身の脳をわざわざ摘出して機械体に移植するなどというアナログな方法(それにしても超高度な技術だが)よりも、むしろスマートに、手軽に行えるのかもしれない。だがその場合、キャストとなった者の生体部分は残らず、遺伝子も失われ、子孫を残すことができないことになり、アキの台詞の内容と矛盾する。そのことについては“キャストの遺伝子とは”に後述する。
--ただし、マグには「遺伝子改良によりフォトンの適応性を高めた小動物の脳が利用されている」という設定がある。このことから、キャストが生み出される場合についても同様の手法が用いられている可能性はある。
****「別種族」である問題
-改造人間は文字通り改造を施された人間のことである。別の種族ではなく姿が変わってしまっても、人間は人間のままである。にも関わらずオラクルではそれをまとめてキャストと呼んでいる。
--ヒューマン/ニューマン/デューマンが改造されたものをまとめてキャストという種族にしてしまっているが、本来それはヒューマン/ニューマン/デューマンである。元は生身だった彼らを「キャスト」という別種族扱いをすることに疑問が生じてしまう。
--EP6で登場するルコットは明確に「元人間」であり「肉体をキャスト化した」と称していることからも「キャスト化した○○」と考えるのが自然。&br()ただ、キャスト化したことで元の種族と同じ生活を送れなくなってしまい、メンテナンスなどキャスト用のものが必要になったため「キャスト」というカテゴリでひとまとめにしている、というのは合理的であり、妥当。
//-キャストへの改造そのものも人道的観点から見れば極めて罪深い所業と言える。人間を人間以外のものと変え、あまつさえ本人は人間であったころの記憶のみならず、そうされたことの記憶すら失ってしまう辺り人権もへったくれも無い。ただオラクルは設定上はほぼ戦時中みたいな物なので我々の常識で測るべきでは無いのかもしれないが…&//-キャストへの改造は、そこに本人の意思がある、ないに関わらず、人道的観点から見れば極めて罪深い所業と言える。人間を人間以外のものと変え、あまつさえ本人は人間であったころの記憶のみならず、そうされたことの記憶すら失ってしまうのである。
//-脳が人工の場合であっても人格を持つ一人の人間であれば人権は適用されねばならず、脳が生身のままであるならばそれは特に用いられるべき事柄だろう。しかし、彼らは人間であったころの記憶を持たない。誰が彼らから記憶を奪ったのか。そのような非人道的なことがオラクルは許される社会なのか。キャストに改造されることが本人の意思によるものなのか強制的なものかで変わってくるが、もしかしたらオラクルは我々が定義している人権というものに対しての認識が少々違う社会なのかもしれない。
//-だが、後述の“キャストの遺伝子とは”でも触れるが、もしかしたらルーサー主導の下、アークスとして高い能力を持つ「キャスト」の遺伝子は子々孫々受け継がれているのかも知れない。何百年も一つの血統が継続されているのであれば、それはもはや一つの「種族」であると言えよう。
****キャストの成り立ち
-元々はフォトナーの技術で、『魂』を別のボディに載せ替える研究のひとつだった。&br()しかし【深遠なる闇】の出現によってそれどころではなくなってしまい、研究は中断。&br()以降はルーサーなどのフォトナーの生き残りによってアークスに伝えられたもの。
-アークスではキャスト化は「何らかのやむを得ない事由がある場合に限り」行われる処置となっている。
--根拠はアークスに「自分の意志によってキャスト化したキャラクターがEP6時点でいないこと」、プレイヤーが種族変更してキャストになれないことなどが挙げられる。&br()具体的にはEP3エコーやパティ、カトリのような「種族的特徴によって白兵戦が苦手とされるニューマンがキャスト化していないこと」。特にパティは本来フォトン傾向の変更できない第二世代なのだから、ハンター・ファイターのフォトン傾向を持っているのならキャスト化していなければおかしい。
//考察は結構ですがサイトの趣向と合ってない事、またほとんどが想像であり根拠に乏しいことからCOしています
//↑おおむねEP6で確定したので「わかっていることだけ」を記述します
//デューマンの成り立ちについてはゲーム中で触れられているが、キャストを含む他の種族の成り立ちについては不明である。
//-しかし、キャストについてはある程度の設定が明るみに出たことで、その成り立ちを推測することはできる。
//--それにはまずその社会背景、オラクルの社会状況から考える必要がある。ルーサーが存命していたころのオラクル社会についてざっくりとまとめてみよう。アークスはもともとダーカーと戦うためにフォトナーに生み出された存在である。つまり戦うために生まれた遺伝子改造を施された戦闘民族であり、アークス個人個人、それぞれが人間兵器であると言っても過言ではない。過去その社会に六芒均衡(たかだか四十年前の発足)に類するリーダーが存在したのかどうか不明であるが、おそらくルーサーと言う男に何百年も支配され、私物化されていたのだろう。オラクルそのものであるシオンはルーサーの影響力を免れるため、その力を制限せざるを得なかった。そのころ(EP2まで)のオラクルの政治体制の実態はいまだ杳として知れないが、おそらく中央集権制であり、恐怖政治(アビスの行使など)の側面もあったことは想像に難くない(あくまでルーサー存命のころの話であり、シャオ、ウルクの下再編成された新生アークスは別)。それは結局ルーサーの独裁政権社会と言えるものであり、そんな社会の中では一アークス、一市民の権利・自由など体制の思うがままである。キャストへの改造が行われ始めたのはそんな社会背景があってこそではないだろうか(クーナも虚空機関の人体実験被験者に選ばれていた事実を忘れてはならない)。
//--遺伝子改造によりアークスはフォトンを扱うための強い能力を獲得していると考えられる。そんなアークスの中でも、シャオの台詞にあったようにフォトンの才能が全く無いもの(ウルク)や逆に強すぎて体が耐えられない者も突然変異であらわれるらしい。後者にもしフォトンの強さに耐えられる機械の体を与えることができるのであれば……。ダーカーと戦う使命(本能と言っても良いかもしれない)を帯びるアークスにとって、強力な戦力として戦列に加えることは尤もなことであろう。
//--キャストの第一号がいつの時代に生み出されたのかわからないが、ダーカーと戦うことを第一とするアークスが自らの戦力増強のためにキャストを生み出したのかもしれない。また、そこにルーサーの意思もあったのかも知れない。キャストが上記のような非人道な存在であるならば、虚空機関……「研究室」総長、人体実験すら躊躇なく実行するマッドサイエティストである彼が関わっていた可能性は高い。
//
//****同一性(アイデンティティ)の問題
//考察は結構ですがサイトの趣向と合ってない事、またほとんどが想像であり根拠に乏しいことからCOしています。あと情報が古いので加筆難しいですし
//リサの発言からすると、キャストとして生まれ変わった者は、人間であったころの記憶を失ってしまう。たとえキャストの脳に人間であったころの人格が備わっているのだとしても、記憶が無いという時点ですでに同一性は損なわれている。彼らの同一性をいったい誰が保障するのか。アイデンティティは人権と共に、人にとって最も尊重されてしかるべき個性である。
//-ここで推測されることは、全てのキャストが自身について元人間であることを認識しておらず、オラクルでは一般にはキャストが生まれる経緯が秘匿されているということだ。ここに、オラクルという武力を主体とした社会の特殊性が顕著に現れているのかもしれない。
//-なぜキャストとなった者は人間であったころの記憶を失うのか。考えられることは二つ、一つにキャストへと改造する施術の際には記憶の再構築に技術的限界があるとする説、もう一つは人為的な記憶の抹消が行われているとする説である。結果的にどちらにせよキャストに改造される者は記憶を失うのであるが、後者の場合はより罪深い。もし記憶の再構築が可能であるのに、抹消しているとすればなおさらである。人間を人間以外のものに改造している上に、記憶まで奪っているわけだが、キャストが生み出される過程にルーサーが関与していたとすると、あながちその可能性も否定できない。
//-人間であったころの記憶を持たないはずのキャストの中でも、リサは例外である様子。それは誰かから聞かされたのか、それとも断片的にも記憶があるのかどうかわからないが、彼女は自身が人間であったことを自己認識している。おそらく、このキャスト誕生の秘密のキーを持つのはリサである。
//-もしかしたらキャストが人間だったころの記憶を持たないのは、なんらかの救済措置である可能性もある。リサが破綻した性格であるのも……あるいは人間であったころの記憶を失っていないことに関わることなのかも知れない。ある日突然、自分の体が機械になっていたら……はたしてその者は正常な精神でいられるだろうか。
//
****キャストは不死か?
-生体ではない機械の体であれば、老朽化するまで相当な年月が経過しても稼動できる耐久力があるのかもしれないが、これについてPSO2では言及がまだ無い。
-過去のPSシリーズにおいて、旧作PSOでもキャストの寿命についての言及は無かったが、PSUではキャストには突発性機能停止症候群という「奇病」があり、長大では在るが稼動限界による寿命が存在した。
--EP5のサブストーリーでアルマがレギアス達を「そろそろ危ない」と茶化すシーンがある。しかしこれは「キャストの寿命があることの根拠」という意見と「寿命がないからこそギャグになる」とも取れる。&br()もし寿命があるのなら「なんの若い者にはまだまだ負けぬ」と発奮するかもしれないし、寿命がないのなら「キャストになにを言ってるんだ」とツッコミの呼び水にもなる。
//-PSO2の劇中には、ルーサーやDFなど、素体を乗り換えながらも記憶まで含む完全な同一性を保持している者が登場する。キャストを誕生させる技術のように、元々の脳から「意識」や「魂」のようなものを取り出して人工脳に移植できるなら、定期的に新品の体に乗り換えることでキャストもルーサーやDFのように寿命を超越した不死の存在になれる可能性がある。
//-それ以前にキャストであれば、体のパーツが老朽化すればそれを新品に換装すれば済む。もしボディ全体がダメージを受けても脳を新しい体に換装するなどの方法を取って、いくらでも稼動限界の延長は可能だ。しかし人工脳自体すら老朽化してくれば、前述の方法が効果を発揮するだろう。
//-PSO2において第一号のキャストが何百年前に誕生したのかわからないが、まさか現在まで存命してはいないだろう。しかしPSシリーズにはフォーレンなどの例もある。
//-キャストの成り立ちにルーサーが関わっているとすれば、その寿命にはなんらかの制限がかけられている可能性はある。ルーサーにとってアークスはダーカーを殲滅するための、ただの「駒」である。そんな彼が、ただの「駒」が自らと同列の不死の存在となることを認めるはずがない。
//↑EP2でルーサーが退場し、現在はアークスの技術になっている。そのため「ルーサーによって」制限がかけられている可能性は考えられない。しかし、元々がフォトナーの技術なので「アークスの技術力ではできない」とすれば整合性はつく。
****「キャストらしさ」とは
-&font(#f00){《問題あり》}:「キャストらしさ」があるのはおかしい。&br()EP6でルコットの存在が根拠となり『キャストは元人間』『キャスト前の記憶があるor人格が維持される』ことが確定。&br()そのため「キャスト化したら性格が変わった」ということは考えにくい。そもそもキャストという種族は「ない」のだから、「らしい」ことなどありえない。&br()ただし、キャスト化したことで機械部品のメンテナンスや魂の拒否反応、そのたバイタルの検査や場合によっては服薬といった入れ物の変更によって起きうる激甚な変化によって「時間にうるさくなった」「スケジュールの管理がしっかりするようになった」「重さや寸法など数字に細かくなった」など、妥当なものであればその限りではない。だがPSO2のキャストにはそうした共通点はない。むしろ種族ごとの特徴自体がまったくない。
-「キャストらしさ」について劇中では次のように語られている
#region(EP1第3章より)
EP1第3章より
>フーリエ:とにかく、思うがままに
> やるだけやってみてから、考える!
>フーリエ:たはは……
> これはこれで、&font(#00f){キャストっぽくない}
> 考え方ですけど……それが私かな、と。
#endregion
#region(EP1第5章より)
EP1第5章より
>アフィン:いや何も言ってねえって!
> 待って、何でもう発破の準備
> 終わってるんだよ!
>フーリエ:私、自分に出来ることは
> 精一杯頑張るって決めたので!
>アフィン:実直な&font(#00f){キャストらしい意見}だけど (※「実直」は多分誤用。「一途」とでも言いたいのだろう)
> 絶対に頑張る方向を
> 間違ってるからな!
#endregion
#region(EP1第7章より)
EP1第7章より
>レギアス:自分の工房から離れたくないという
> &font(#00f){典型的なキャストらしい}頑固者も
> いたりするのでな、手を焼いている。
#endregion
-これらのセリフを見るに、キャストらしさとは「動く前に考える」「思い込んだら一直線」というものらしい。劇中に登場するキャスト達にもその傾向はある
--アークスの存続のために無実のPCを平気で反逆者に仕立て上げるレギアス
--戦闘の魅力にとりつかれたトリガーハッピーのリサ
--障害物は何でも爆破するフーリエ、
--気に食わない奴はぶっ飛ばすマリア
--避難勧告を無視して工房に篭もるジグなど、
-それぞれ人格に問題がある点はさておき、確かに一徹な性格と言えなくもない。
#region(イベントフィールド:なんとなく、で大丈夫)
イベントフィールド:なんとなく、で大丈夫
>フーリエ:うん、そうだね、大丈夫だもんね。
> そう、気持ちでわかりあえれば
> 大丈夫だから……
>フーリエ:ふふ、&font(#00f){キャストの私が}
> こんなこと言うのは、なんだかちょっと
> おかしな感じですね。
#endregion
-イベントを見るにキャストの思考は本来「なんとなく」や「気持ち」といったものとは縁遠いものらしい。
-逆に言えば「合理的」「数学的」「論理的」が一般的なキャストの思考ということになるのだろう。
--そうなると、「正義」と「我」を履き違えるマリアといい、身の安全よりも目前の作業を優先するジグといい、理屈より感情を優先するリサやフーリエといい、「キャストらしくない思考」をしている少数の例外が随分多いものである。
-そもそもの話としてキャストとは他の種族が後天的な改造でなるものなのに、「キャストらしさ」などあるのだろうか?&br()改造すると性格が変わるとでも言うのだろうか?&br()リサは前後で性格が変わったようだが、他のキャストもそうなのだろうか?&br()キャストを巡る謎は尽きない。
//・オラクル社会ではキャストが生み出されることについて、後天的な改造であるということは一般には秘匿されている可能性がある。キャストの個人個人も自身が元人間であるという記憶を持たない。そんな社会では、非人道な体制による所業を隠蔽するため、一般には「キャストはロボット・アンドロイドである」という偽りの認識が流布され、植えつけられているのかも知れない。ただ一部の者は真実を知っているため「公然の秘密」という性質の類である可能性もある。
//↑これは完全に否定されました。
****キャストになる理由
-強いフォトンの才能を持ちながら、肉体がそれに耐えられずに健康に害があったり、生活に支障が出る場合に限られる。
-先天的にフォトンの能力に耐えられない場合や、ルコットのように突然発症する疾病などがあるが、キャスト化しなければ生命に関わる場合はキャスト化できる。また、キャスト化にあたっては自身の意志が尊重される。&br()リサはフォトナー時代のプロト・キャストであり、まだ未成熟なキャスト技術で実験体のような扱いであったことからもこれに当てはまらない。
--根拠は「健康に問題がないがキャスト化した」キャラクターがいないため。
//具体的にどのような者がキャストへの改造の対象になるのかが不明。
//キャストへの改造によってどんなメリット・デメリットがあるのかが詳しく説明されておらず、
//現にキャストである者がなぜキャストになったのか、現にキャストでない者がなぜキャストにならないのか、
//両者の違いがどこにあるのかが分からない。
//
//体が弱かったというリサにしても、フォトンの才能さえなければわざわざキャストにまでなることはなかっただろうし、
//そもそもこのSF世界の最新医療を以ってしても治せないばかりか、病変部だけではなく全身を機械に改造しない限りフォトンの使用に耐える体にする手段が存在しないなどという特異なケースは決して多いものではないだろう。
//リサも改造前は親や兄弟のある普通の人間である。それをサイボーグに改造して記憶や姿形まで損なってしまうなどということは、本来の医療の観点とはまるで正反対の行為であり、他に才能を活かす手段が一つでも存在するならばこんな代償の多すぎる最終手段を取るはずがない。
//つまりリサの場合はたまたまいくつもの事情が重なった特例中の特例であり、重病人が全員キャストになるわけでもなければ、現在アークスであるキャストが全員重病人だったわけでもないと思われる。
//
//そもそもキャストへの改造が本人の意思によるのか、強制的に施されるのかは「不明である」という設定が劇中で明示されているため、まともな考察が困難である。
//自分の意思でキャストになる者がいるとしたら、それまでの記憶も人格も姿形も失ってまでキャストになるからにはよほどのメリットがあるのだろうが、そのような設定は明かされていない。
//アークスによって強制的に改造されるのだとしたら、フォトンの扱いが「若干」苦手となる代わりに「それを補って余りあるほど精緻かつ強固」になる改造をなぜ全アークスに実施しないのか分からない。
//キャストになっても遺伝子を残すことは可能とされているので、行わない理由はないはず。人権問題は今更だし、「人権を尊重するから一部の人間しか対象にしない」というのは逆におかしい。
//↑キャストになる理由としてはリサの台詞などから様々に想像できるためコメントアウトしました。またこれから明かされていく可能性もあります。
//
//****隠していた意味が不明
//これまでずっと曖昧にしていたキャストの設定を突然思い出したかのように発表しているが、
//これまでずっと曖昧にしていたキャストの設定をEP3で突然発表されたが、
//これらの設定もDFエルダーの一件と同様「プレイヤーにとっては初耳なだけでこの世界では常識」であり、
//PCが知らないはずもなければ隠す必要もない、公然の事実である。
//今更わざわざ説明されることで、逆になぜ今までこの設定が描写されてこなかったのか、なぜ登場人物たちの誰もこの核心に触れなかったのか、かえって不自然さが際立っており、
//メタ視点での「よく考えずにシリーズの設定を使っていたら破綻が生じたので別の設定を持ち出して辻褄を合わせようとした」という推測に信憑性を持たせる結果になってしまっている。
//
//ちなみにストーリー中でも何のキーにもなっておらず、物語に直接関係のない「裏設定」に留まっている。
//少なくとも、正式サービス開始から10回のストーリーアップデートと17もの章の追加を経た今でなければ明かせないような内容では決してない。
//皮肉にも、種族設定への質問に対する「ストーリーの根幹に触れるので今はまだ話せません」という公式回答が全くの法螺であることも裏付けられてしまった。
//↑「PCが知らないはずはない」それは何故?キャストが生み出される仕組みはオラクル社会では一般に秘匿されている可能性がないわけではありません。リサ、アスタルテからぐらいしか出てきてない情報ですし、もしかしたら一部の者しか知らない「公然の秘密」なのかもしれません。「裏設定」だからこそ別に急いでタネ明かしする必要もなかったのでは。
//
//**フーリエの「怪我」と「故障」
//イベントフィールド:恩人に会いたくて:怪我も完治
//イベントフィールド:逢えたけどまだ遠い:メモリーやカメラの故障
//-「怪我」「故障」どっちなのかわからない。キャストについての設定は存在しないのか?
//--少なくとも皮膚は生体だという設定なので、生体部分は怪我、メカ部分は故障ということであれば特に問題ないのでは?
//
//**「最強」のNPCがキャスト(しかもツートップ)
//ご丁寧にわざわざパーツの説明文にも書かれているが、いわく「最強」のレギアスが最強たる所以は「自身の強さ」である。
//しかし、「自身の強さ」がどこから来ているのか、キャストの戦闘力をパーツ性能以外で決定している要因は何かという点について、ゲーム中での説明は''一切無い''ため、なぜレギアスが最強なのか、説明がつかない。
//機械である以上筋トレなどで鍛えることはできないため単純な腕力で言うならば、同じパーツを使えば同じ力が出せるはずである。他個体との違いはどこで出てくるのか。
//↑「フォトンを扱う才能」「フォトンは意志の力」および「キャストは改造人間」という設定が明かされる前の項目で、現在では「強さがどこからくるか説明されていない」「パーツが同じなら能力も同じでは」という指摘は通用しなくなったのでコメントアウト
****オペレーターを務めるのがキャストではない
-2014年8月27日に実装されたEPSODE3で女性キャストのヘンリエッタが登場するまで、オペレーターは女性ヒューマンのみであった。
-もしもキャストの頭脳が機械ならば、PSUのルウがそうであるようにオペレーターとしてこれほどの適任者はいないだろう。&br()情報処理能力は生身の人間の比ではないし、感情に惑わされず常に合理的な判断を下せるならまさに打ってつけである。&br()しかも、端末をキャストのCPUに接続できるように設計してしまえば、キーボードなどの入力装置を介さずとも手足のように素早く周辺機器を操作できるはず。&br()これらのことを考えると、人間のオペレーターなど間に合わせも同然になってしまう。&br()仮に脳だけは人間のそれと同じだとして、複雑なコンピューターまでは脳では操作できないのだとしても、&br()機械であるセンサー((フーリエの発言より))からの情報をその脳で受け取っていることは確かであるため、&br()ケーブルで自分の体をモニターに繋ぎ、入出力装置を介さずに素早く状況を監視する、ということができないとは考えにくく、&br()それができるだけでも生身の人間とは作業効率がかなり違ってくるはず。やはりキャストの方が適任のはずである。
--だが、EP6までにわかっていることは「キャストは元人間」であるため、上記のような、いわゆる「ファンタシースターシリーズのキャスト」である「機械生命体」としての機能はない。&br()これは後に生み出された「ハイキャスト」が担当している。つまり''PSO2におけるキャストとは人間であり、ハイキャストが過去シリーズのキャストである''と定義される。
-キャスト自体の設定が曖昧なのに今更ではあるが、普通に考えてもこれだけオペレーターにキャストを推すべき理由があるのに&br()なぜあえて生身の人間のオペレーターばかり登場するのか、&br()キャストがオペレーターとして特別優れているわけではないとしたらその理由はどこにあるのかなど、謎だらけである。&br()ちなみに戦闘機のパイロットにも同じことが言える。実は描写していないだけでキャストのオペレーターやパイロットが居るのかもしれないが。
--これに関しては上記のとおり「キャストはボディを載せ替えただけの人間なので、オペレーターとして特段優れているわけではない」が結論。
****キャストの子供?
//****キャストとのハーフ?
-3月19日のアップデートにて、女性キャラ5人に異種族間恋愛に関するテキストが追加された。
そこで問題となるのはアキの発言である。
#region(以下折りたたみ)
>アキ:他の種族との恋愛について?
> 藪から棒にどうしたんだい?
>アキ:しかし、言われてみると
> 真面目に考えたことはなかったな。
>アキ:子孫を残すという意味ならば
> 遺伝子があればなんとでもなる。
>アキ:科学的には種族が違うもの同士でも
> 子供を残すことはできるだろう。
> 極端な話、キャストとも可能だ。
>アキ:だが、恋愛となると難しいな。
> そこには非科学的な感情が絡み合い
> 時に理解しがたい状況を生む。
>アキ:私としては全く抵抗はないが
> もちろん、そうではない者もいる。
> 人それぞれ、というわけだ。
#endregion
-キャストがサイボーグであることが判明するまで物議を醸したテキスト。
-理屈は不明だがサイボーグである以上どこかしら生身は残っていると思われるので、そのDNAなりを元に交配が可能という事になっているのだろう。極端な話と付けている辺り珍しい事ではありそうだが。
//
//考察は結構ですがサイトの趣向と合ってない事、またほとんどが想像であり根拠に乏しいことから少々手を加えて原文をCOしています
//この発言からすると、遺伝子があればキャストとも子供を作ることができるらしい。彼女が言う「科学的に種族が違うもの同士」とはどの範囲のものを指しているのかわからないが、DNAが異質なもの同士でも交配が可能だと言う意味にも取れる。
//アークスがそこまでの超遺伝子工学を有しているのであれば、同列のDNAを持つキャストとヒューマン、ニューマン、デューマンいずれかとの交配など容易いことだろう。
//ただしそれには、対象のキャストの遺伝子を含む生体部分が保存されている必要がある。
//キャストがサイボークで脳が生身であれば、脳を生かすため血液を循環させている可能性がある。血中からDNAを採取することは我々、現在の地球の技術でもできることだが、アークスはそのDNAを用い彼らの超遺伝子工学で交配相手の生殖細胞に作用させ、人工繁殖を行うのだろう。
//そのような方法でキャストは子を成すことが可能だが、はたして生まれた子は、いかなる種族であると言えるのだろうか。
//-前述の“「別種族」である問題”でも触れたが、アークスとして、ダーカーを殲滅する尖兵としてキャストに有用性を見出したルーサーは、キャストとなる者のDNAを絶やさぬよう、子孫を残させていた可能性がある。つまり、キャストのDNAとは……&bold(){フォトンを扱う能力は高いがその代償に体が耐えられない特性を備えたDNA}と推測できる。その特性を持つ血統こそがキャストという「種族」なのだろう。
//-キャストと他種族の混血は、もしかしたらそのキャストの特性を持って生まれて、体を機械化されるかもしれないし、もしくはその特性はなく、他種族の特性をもって生まれるかもしれない。
//-キャストが脳まで機械であり、生体部分が体のどこにもない場合、遺伝子が失われており子孫を残すことが不可能である。しかし、もしキャストへの改造を施される前に生体細胞(生殖細胞)が冷凍保存されているとするならば、それは可能だ。キャストと言うダーカーを殲滅する高い能力の血統を存続させるべくルーサーは、キャストとなる者の生殖細胞を残すことを義務付けた。そんなことが想像できる。
//
//ココで問題なのは異種族間恋愛や感情うんぬんではなく、&bold(){遺伝子があればキャストとも子供が出来る}というところ。
//キャストがサイボーグであるならば可能ではあるが、それは「キャストになる(身体を機械化する)前の種族の遺伝子」であり、それで生まれた子供は「キャストになる前の種族」との子供である。キャストと子供を作る、とは言い難い(種族が違うもの同士、と前置きされているため機械化前の肉体は考慮されていないと思われる)。
//それ以外にも、身体を機械化しただけの人間を異種族扱いするという倫理的な問題もある。
//そもそもキャストがどういう種族なのか未だにはっきりしていない為、どうとも言い切れない。
//その「キャストとの子供」がどういうものなのかもハッキリしない。上記の通り、仮にキャストがサイボーグだとしたら他種族との恋愛によって生まれる子供は間違いなく人間であるが、もしそれによって生まれる子供が「キャストの特徴を備えた子供orキャストそのものも生まれ得る」のなら恋愛感情なんかよりもよっぽど不可解である。
//そもそも機械であるキャストがヒトとの恋愛以外でどのように数を増やしているのか不明。後天的にヒトが機械化したのなら別種族などではない。
//生まれてから見た目そのままにヒトと同じように成長するのなら「生体部分を機械に置き換えた」なんて説明は不適切である。
//-極端な話、と注釈を置かれている為、(キャストがサイボーグである場合のみ)&bold(){アークス脅威の超遺伝子工学による人工繁殖で「子孫を残す」}という一点に絞れば納得できなくもない。
//--しかし上述しているように、それを指して「キャストと子供を残す」とは言いがたい。というかそんな話を想定したとしても、別種族扱いしている時点で納得しろというのが無理な話。
//--そもそもここに限った話ではないが、基礎知識も例も提示せずに曖昧なまま突っ込んだ話をしすぎである。
//
//****そもそもキャストの遺伝情報とは
//生産して数を増やすAI→遺伝情報などない。というか遺伝する要素がない
//後天的に機械化した脳→遺伝情報はあるが、それは機械化する前の別の種族のもの。それ以前の問題が多々ある
//人間として生まれ、その後に機械化してキャストになる→それはキャストという種族ではなく、紛れも無く人間という種族の子供である。キャストとの子供でもない
//機械の体の状態で産まれ、成長する→機械≠有機物。機械の体が自動的に成長するという怪奇現象。そもそも遺伝情報はどこから取るのか
//機械に生殖機能がある→わけがわからないよ
//機械の体の状態で生まれて成長する上に生の脳がある→生命の神秘ってレベルじゃねーぞ
//一応某ゲームでは機械が成長するという種族があるにはあるが…宇野の作った設定が雑なだけと思われる。
//
//****これからもキャストは生み出されるのか
//考察は結構ですが…もう面倒だな
//-キャストの設定か明かされ、非人道な存在であることがわかった。したがって、ルーサーの時代よりも民主的になったと思われるウルク率いる新生アークスはキャストを相変わらず運用していくのか?もしキャストが改造人間だという真実が一般に秘匿されていたとして、それを公表するのか?などの疑問が新たに生じてくる。以下は今後語られるかもしれない設定の推測である。
//--新体制の下でも変わらずキャストのDNA保有者は機械の体へと改造される。ダーカー、深遠なる闇との戦いが終わったわけではない。彼らはまだまだ「戦争」をしているのだ。
//--ただし、以前の体制では強制的にキャストへと改造されていたのかどうか不明だが、強制されていたとして、新体制では対象者の意思を尊重する方向が強まった。そのため、オラクル内ではキャストの人口が以前よりは減少傾向にある。また、前体制は記憶を抹消していたとして、新体制では記憶の抹消を行わない。
//--キャストが改造人間であることを徐々にではあるが公のものとしていく。当面は公然の秘密と言うスタンスを取る。既存のアークスのキャストたちについては、その心のケアに尽力する。しかし、自らが過去人間であることを知ったキャストの一部が自殺を図るなどの事件が勃発する。
//-などの設定が盛り込まれてくれば、面白いとは思うが、どうなることやら。なお、EP4からは最初から機械の体を持つ「ハイキャスト」のシエラが登場しており、NPCではあるが過去作におけるアンドロイドとも呼べる存在は復活している。ただし、ハイキャストがアークス足り得るのか、フォトンを扱えるのかどうかは今後の言及が待たれるところである。
//--«追記»上記の推測は残念ながら全く言及されていない。【深遠なる闇】という全宇宙規模の脅威を目の前にしながらなお他所へと手を広げていき、さらに脅威を増やしてしまっている。アークスの設定を掘り下げるどころの話ではない。宇野氏の書く物語はよく「世界が狭い」と評されるが、全宇宙を滅ぼしかねないほどの脅威と''現状維持しかできない状態で''それを放置したまま別の話へとシフトしてしまえば、読み手には''その程度の脅威''と伝わってしまう。片手間でどうにかなる程度の脅威なら大した話ではない。そんな程度のちゃちな宇宙。それが宇野氏の世界が狭い根本的な理由ではないか。
//--«追記»新種族「ハイキャスト」はいまだ不明な部分はあるものの、現状は戦闘員としてのアークスとしては運用されていないことが明かされている。フォトン能力の有無に関しては確証たるものはないが、シエラ本人から「戦闘能力が皆無」という発言があるため、フォトン能力があったとしても肉体面では適正がないものと思われる。理由は不明だが通常のキャストとの住み分けや、高い演算能力を持つハイキャストに戦闘能力まで与えることは既存種族にとっての上位互換になってしまい、ハイキャストの専横にもつながりかねないと判断してのことなのかもしれない。すでに専横は行われているが。
****ハイキャスト
-EP4にて最初から機械の体を持つ「ハイキャスト」のシエラが登場しており、NPCではあるが過去作におけるキャストがとりあえず復活した形に。ただし、現状は戦闘員として運用されているかどうかは明かされていないようだ。
--「シエラタイプのハイキャストはアークスシップの管制に特化している」「戦闘能力が皆無」との事なので、少なくともシエラは戦えないだけでハイキャスト全体がどうなのかは不明。現状シエラ以外のハイキャストが登場していない上にEP5の舞台が異世界なので今後ハイキャストの新キャラが出てくる望みも薄いため今後しばらくこの謎は解明されないだろう。
--フォトン適性の有無についてはまったく触れられていないためその辺も謎である。
***デューマンとは何か?
-EP2から登場した新種族、デューマン。初出はPSPo2i。&br()PSO2では「次元の狭間から現れた物質」をヒューマンの遺伝子と掛け合わせて人為的に派生した種族。&br()先天的な種族だが、後天的に種族を「上書き」することもできるらしい。&br()PSO2ではヒューマン至上主義といっていいほどに極端に種族の多様性が狭くなっているため、「デューマンであること」のアイデンティティが極めて希薄。要するに外見以外の種族的特徴がないということ。
****攻撃力が高い
-キャラクター作成画面で、「攻撃力が高い」という説明が書いてある。&br()しかしそれはゲームシステム的な特徴であって、世界観的な説明を書くべき場所に書くものではない。&br()出力が高く攻撃力が高い、とも考えられるが他に書くべき設定があったはず。&br()攻撃力が高い根拠がなんなのかが語られていない。それはキャストのような強靭さなのか、ニューマンのようなフォトンの適正なのか、あるいは両方なのか、はたまたどちらでもないのか。&br()攻撃力の高さとはなんなのかも語られていない。武器を扱う筋力なのか、敵の弱点を狙う正確性なのか、属性を強化する特性なのか。物理的なダメージによるものか、テクニックによるものか。こうしたことも全く語られていない。&br()そもそもPSO2ではこれまでのファンタシースターシリーズと比べると種族間の差が非常に小さい。オンラインゲームという性質上、あまり大胆なメリットとデメリットを設け、これを調整するとなると&br()非常に大きな手間がかかってしまうためやむを得ない点ではあるが(といっても多くのMMOではそうしたことはままあるため、PSO2だけが特別ということはない)、「なぜそうなるのか」という原因と結果が完全に欠如しているところは宇野らしい。
-ちなみにゲームシステム上では「打撃力」≒近接武器を扱うチカラが最も高い。また「技量」≒武器の性能を引き出す技術も非常に高い。&br()だが一方で防御ステータスは軒並み低いため、「攻撃力が高い」とは肉体的な靭性ではなくフォトン関連の能力が高い、と解釈するのが自然か。
****種族特性とクラス適性の兼ね合いの問題
-種族の説明として「ニューマンはフォトンの扱いが得意」「キャストはフォトンの扱いが苦手」というものがある。&br()そして本作ではレンジャーが「フォトンの性質変化、フォトン固着を主体とする戦闘スタイル」という設定である(イベントフィールド「クラスとフォトンの関係は?」参照)&br()すなわち、ニューマンはレンジャーの能力をキャスト以上に引き出せることになる。&br()逆に言えばキャストに存在価値がない。&br()またフォトンの扱いを行えることが条件ともされており、&br()そもそもキャストはアークスになるべきではない種族ということになってしまう。&br()しかし上記はあくまでもフォトン適正のみに絞った場合の話であり、いくらフォトンの力を引き出せたところで武装を正しく使い、正確に目標に当てるという大目的を達成出来なければ意味がない。&br()従来シリーズではキャストはそうした正確無比な戦闘マシーン的な側面を持っていたため、「テクニックは苦手だが戦闘は得意」という特徴付けとなっていた。&br()PSO2では(EP2からもわかるように)フォトンを極端に万能かつ重要視しすぎているため、まずフォトンがなければ話にならない、という偏重によってこのような不整合が起きている。
-今作の設定との整合性を考えずに、過去作の種族設定をコピペしたことから発生した矛盾、もしくはコピペした過去作設定を全く考慮せず展開したしわ寄せだと考えられる
//これは上記にもあるように、キャストは純然たる人工の生命体ではなくもともとは有機生命体がボディを交換したものというPSO2独自の設定が作られたため解決した(整合性に関しては別の話)。
//↑キャストが元人間が機械改造された種族であることとでなぜ解決となるのか、意味がわからないのでコメントアウト。
//↑おそらく「人口生命体のキャストはフォトン適正が低い」から「キャストはアークスになるべきではない」という指摘に対して、「PSO2キャストは有機ボディを交換した『ヒト』だからキャスト化してもフォトン適正はある」ということかな?
****先天的?後天的?
-デューマンは遺伝する先天的な種族であり、キャストのように後天的な改造を行われた存在とは異なる。&br()しかしここで問題になってくるのはテオドールである。彼はもともとはニューマンであったが、EP2でルーサーに改造されるかたちでデューマンとなった。その際にはニューマンの特徴であったとがった耳がヒューマンの形になるなど「特徴が上書き」されている。&br()そもそも「先天的な種族」であるはずのデューマンが後天的に変更が可能なのか?という疑問も出てくる。もちろん、キャストのように全とっかえが可能なオラクルの技術とルーサーの頭脳があれば、それほど強烈な改造を施されたとかテオドールのDNAからクローン培養してデューマン遺伝子を埋め込んだとか、様々な考察は可能。&br()だが例によってこのあたりは全く語られておらず、「なぜ」という部分が完全に欠落してしまっている。&br()宇野の設定や世界観では、既存の設定を持ってきて無用にウノリッシュ汚染で書き換えはするが整合性を取ろうとしないため、最終的にはこのように「先天的なのか後天的なのか」「できるのかできないのか」といった部分が極端にあいまいになる。
****過去作との関連性
-初出となるPSPo2iでは「SEEDにより変異したヒューマン」と定義されている。もともとはPSU:EP3で「SEEDに侵食された人々に施されたワクチンの作用で急激に変異した」という設定からつながっている。&br()PSPo2iでは明確に「後天的な変異」「ヒューマンにしか感染しない」とされている。これは惑星開発によって目覚めたHIVEによる外的干渉によるものと、ヒューマンがSEEDによって絶滅させられた古代人と酷似した体構造をしているからという裏付けによる。そのため先天的なデューマンは存在せず、ヒューマンをもとにしているが遺伝子改造によって別のものとなっているニューマンやビースト、有機体ではないキャストには感染しない。
-PSO2では「次元の狭間から出てきた物質とヒューマン遺伝子を掛け合わせた先天的種族」としていながらもテオドールという後天的な変異を起こし、そのうえニューマンの特徴を失わせるという自分の設定を自分で矛盾させていく意味不明な用いられ方をしている。
**アークスについて
//----
//***アークスの目的
//あらすじと物語で乖離している。
//あらすじでは「未知の惑星の調査・異文明との交流」がアークスの目的であるように記されており、誰もが「調査・交流の傍らで、ダーカーという脅威に遭遇する」と考えただろう。
//しかし実際は「ダーカーと遭遇したのが数百年前。それ以来ずっと特定の宙域に留まり続けている」となってしまっており、惑星の調査は先遣隊が全て終わらせているという状況。(メッセージパックが何処にでも落ちている為)
//
//EP3のシャオの説明によれば、「宇宙を旅してダーカーを倒す」というのが(現在の)アークスの目的らしい。
//しかし同じシャオの説明でダーカーは深遠なる闇を親玉にしている存在としている。
//だとするならば、宇宙を旅している場合ではないだろうか。常識的に考えれば深淵の闇を見つけ出し、早急に倒すことが優先事項になるはずである。
//呑気に旅をしたり寄り道をする必要性は皆無であろう。
//↑まぁ深遠なる闇を探すために旅をしていたとか理由はいくらでも付けられる話ですので……。
//----
***アークスという名称の用いられ方
//PSOのepisode3でアークズという組織が物語の中核をになっている。
//普通ならばそれとよく似た「アークス」という名称をメインに据えることはしない。
//「Artificial Relict to Keep Species」の頭文字をとってARKS=アークス。
//ショップエリアの三階のレリーフにそれらしいオラクル文字の表記がある。
//直訳すると「人の手により種を存続させる」に近い意味になる。
//しかし名前の割りに「種の存続」のために行動するような描写が無い。
//アークスの目的も「惑星調査」だったり、「交流」など言っているが、実際には際限なく原生生物を倒しており、むしろ種の存続を危うくしている存在であるといえる。
//↑アークスがフォトナーの手によりダーカーと戦うために生み出された存在ということは明かされたわけですが、現状ではたしかにこのままではアークスはただの戦闘集団です。しかし、シオンが言っていたことが全てか、と言うとどうでしょうか。もしかしたら、「人の手により種を存続させる」との意味が今後明かされるのかもしれません。
//
何でもかんでも「アークス」という単語を当てはめて使っている。
船団名:アークス船団
船の名:アークスシップ
組織名:アークス
構成員:アークス
住民:アークス市民
「フォトン技術を使ってダーカーなどと戦闘を行う戦闘員・その統括組織」という「狭義の『アークス』」と「大雑把にプレイヤーの味方側」という「広義の『アークス』」が混在している。
ウルクの立場を説明する際「非アークスのアークス市民」といった表現が可能になってしまい、非常に分かりにくい。
本来「広義のアークス」に当てはまる用語は「オラクル」であると思われるが、なぜか登場頻度が極端に少ない。
#region(参考)
54 :名無しオンライン:2014/03/26(水) 17:19:42.66 ID:Tm7EFwaA
船団の呼び名:アークス船団(オラクル船団)
船の名前:アークスシップ 組織:アークス
アークスの集団:アークス アークス所属の個人:アークス
市民の呼び方:アークス市民
前スレでも言ったけど、ここら辺の混乱は、「アークス」という単語に
船団・船・組織名・所属者の通称・船団の住民の名前と、複数の意味合いを持たせてるのが問題。
よーするに、大阪府と大阪市、大阪府庁と大阪市役所、更にそのそれぞれ職員並びにその集団を
全部「大阪」として大阪の町案内書いたら物凄く判り辛いものが出来上がると思うが、宇野はコレをやらかしてると。
アスタルテの「オラクルの正式名称はアークス」ってのも日本と大阪の関係に当てはめて
「ここの地名は日本かって?いえ、ここは大阪よ」と答えてると考えると
何が言いたいのか、なんとなく判るんじゃないかなぁ・・・?
まあ、何がわかるって、「如何に宇野の考えがおかしいか???」ってのが、より一掃ハッキリとわかる訳だが。
自分でアークス連呼の説明文書いて、判り辛いと思わないのだろうか・・・。
せめて個人指すときは、「アークス隊員」とか、分けてかけよと。
引用元【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ57【涼野遊平】http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1395809699/
#endregion
//
//これにより次のようなややこしい現象が起きる
// 259 :名無しオンライン:2014/03/27(木) 00:28:14.95 ID:J4pwoBlR
// アークス船団はアークスなのでそこに居る人もみんなアークス
// つまり一般人はアークスだが、一般人はアークスではなく
// 軍人のみがアークスだが、アークスは軍隊ではない
//
// 咀嚼すればするほど分からなくなるなコレ
// 引用元【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ57【涼野遊平】http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1395809699/
//↑一般人はアークスではなく「アークス市民」でしょ。まぁ確かにアークス、アークスと連呼しすぎな気はします。しかし創作の中での名称なんだし、現実の日本に当てはめて考えても仕方が無いかとは思いますが、名称がアークス一色ということに違和感があることについては同意です。
//
//***ダークファルス
//何がしたいのか説明が無い。喧嘩を売られたから買っただけのようにも見える。
//コメントでの指摘を受け非表示化
//
***アークス、オラクルの関係は
公式ページとゲーム内と設定資料集で食い違いが見られる問題。
****アークスはオラクル内で編成された部隊だよ説
ビジフォンで見られる序章のあらすじによるとアークスはオラクルの調査部隊である。
惑星間を旅する巨大な船団『オラクル』、
『オラクル』内で編成された未開惑星調査部隊『アークス』。
また公式ページの説明でもアークスはオラクルの調査隊である
ヒューマン・ニューマン・キャスト・デューマンの
四種族により構成された惑星間航行船団
通称『オラクル』
(中略)
外宇宙にて、新たに発見された惑星には
調査隊として組織された『アークス』が降下し、調査と交流を行う。
しかしこれでは一部隊にすぎないアークスシップが船団の大半を占めている、アークスシップに市民が生活していること等の説明がつかない。
ダーカー系の緊急クエスト予告においても「アークス船団の周辺宙域に~」とアナウンスされている。
なお公式ページによると『オラクル』は通称であり、正式名称は不明である。
↑EP4現在、ビジフォンで序章あらすじは見られなくなりました。
***アークスの旧名称がオラクルだよ説
シリーズ25周年記念のビジュアルクロニクルに載っていた年表から抜粋
光歴
200
外宇宙調査団オラクル、数多の銀河を渡りさまざまな惑星を調査
1000
外宇宙調査団としての組織構成を変更。全宇宙を蝕んでいく存在であるダーカーを、
排除していくための組織として新たに目的を「ダーカー殲滅」と制定する。
以後、ダーカーとの戦闘を主とした調査団となり、アークスとその名を変える。
これは「何者かによって改変された年表」ということだが、あの世界の常識であるという設定であり、
現在のアークスの組織体系と矛盾が生じることは考えにくい。
↑「改変された年表」なのであれば、矛盾がいっぱい生じてくるのでは。
****アークスの正式名称がオラクルだよ説
アスタルテの世界観クイズでオラクルは正式名称になっている。
『私たちが所属する、この巨大船団の正式な名称は、何でしょうか?』
・オラクル
『正解です。 惑星間を自由に旅する巨大な船団。それを「オラクル」と呼びます』
EP2開始と同時に改定された公式ページのあらすじではオラクルは「通称」となっており、食い違っている。
ゲーム開始時のムービーでは「オラクル」とだけ呼ばれている。[[参考動画(ニコニコ動画)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm20618425]]
記述を変更し忘れた(凡ミス説)、あるいは通称と正式名称を混同している(いつもの誤用説)、あるいは両者のハイブリットかもしれない。
まぁ、アニメやゲーム作品において公式ページなどで設定が食い違っていることはよくあることだが、このゲームの場合そこにとどまらずゲーム中でも多いので、もっとよく精査していただきたい。
//----
//
//***アークスとは一体何なのか
//PCが所属する組織「アークス」に関する説明が無い。
//どんな組織なのか、なぜ旅をしているのかわからない。
//惑星調査が目的なのか、ダーカー討伐が目的なのかよくわからない。
//ついでに何故PCがアークスに入ったのかもわからない。
//具体的に言うと「アークスに所属することで、どんな得をするのか」がわからない。
//何の得もなしに強制徴兵、では少なからず反対者が出るはずである。
//各設定が世界観に根付くどころかそれぞれ衝突しており、とてもではないがまとめきれそうにない。
//****戦闘部隊及び軍隊の一種だよ説
//軍隊だと主張する描写はデザイン関連に多い。
//作中では軍事用語も使用されているが、多くは誤用だったり不適切な表現だったりで訳が分からない。なおPSpo2やPSUの所属する組織は軍事組織ではなかった。PSOのハンターズもあくまでもパイオニア移住計画を補助する何でも屋であった。
//-アークス感謝祭ロビーのオブジェクトに「アークス宇宙連合軍」とアークス文字で書かれている
//-アークス士官学校が存在する=将校がいる(コスチュームのフレーバーだが世界観上、無視していいものではない)しかし将校とは言えアークスのヒラである。
//-局所地域における大規模掃討作戦(緊急クエスト全般)
//-足手まといに命令は出せるよ(ゼノ/EP1第8章)
//-DF緊急のクエスト説明文で絶対命令が出されている
//-ろくぼーは絶対命令権を持っているよ
//-市街地が襲撃されても市民守れじゃなくてダーカー殲滅してこいとしか言われないよ
//-市民は安全な所に居させてもらっている(ウルク関連)
//****戦闘部隊的存在ではあるが軍隊とはいえない説
//EP2時点でのシャオ曰く「組織としてギリギリ形を保っている」らしいが、組織としては最初から異常というほかない。
//-規律はあるけど実力があれば守らなくても問題ない
//-階級が存在しない。ろくぼー以下は全員ヒラ隊員
//-新人とベテラン、あとは先輩/後輩/同僚くらいの区別しかなく上司や部下も存在しない
//-トップのろくぼーに勧告を出せる存在がいる。指揮系統が一切不明
//-政府関連(PSO,PSUでいう総督ポジション)の人物が登場せず、物語の背景も一切不明
//-ヒラ隊員に市民が依頼を出せる。間に審査なんて無いし情報もダダ漏れだよ
//-情報を専門にする人が少ないし、その重要性も認識されてないよ(パティエンティアのイベントフィールド)
//-市街地が襲撃されても市民守れじゃなくてダーカー殲滅してこいとしか言われないよ
//****ならず者集団または宇宙海賊だよ説
//アークスが実際に行っている事を総合すると、組織化されたならず者集団や宇宙海賊と評するのが妥当である。
//※侵略は政治的要素が絡むため適切な単語でない模様。略奪、略取が適当か。
//-侵食されてない生物でも襲ってきたら全部なぎ払うよ(Eトライアル全般)
//-エネミーは全て食肉扱い(フランカのクライアントオーダー)
//--知的交流のある龍族でも食肉扱い
//--龍族と関係改善されて龍祭壇へ立ち入り許可が出たはずが、ここでも食肉扱い
//--ウォパルで新たに探索許可が出されたエリアのエネミーを食肉扱い
//-龍族の持っている武器や、アムドゥスキアの資源を略奪
//-大型の龍族(ヴォルドラゴン、クォーツドラゴンなど)を調査の名目で誘拐(捕獲Eトラ)
//-惑星リリーパ発見後の簡易調査で機甲種から反撃を受けている(年表)ため、アークスが先に手を出したのは明白
//-新たに発見された惑星ウォパルをリゾート開発
//--そのために原生生物を排除
//-アークスから要求される数々の生体素材(デイリーオーダー、チームオーダー)
//-殺害した敵の数を競わせて上位入賞者に景品が出る(インタラプトランキング)
//
//知的交流のある種族を食ったり、誘拐したり、殺して物を奪うという行為がならず者にしか見えない。
//知的交流がなくともテリトリーに勝手に侵入してこられたら、誰でも襲いかかると思うがリゾート開発の為排除。
//食肉扱いをフランカ個人の特殊な依頼と割り切っても、デイリーオーダーやチームオーダーは擁護できない。
//これらはハック&スラッシュのゲーム性と、アークスの前提である「調査と交流」を繋ぐ要素が無いのが原因と思われる。
//例えばモンハンならモンスターの狩猟という前提がゲーム性と世界観を繋いでいる。(加えてPSO2とは違い、モンハンはコメディ調の雰囲気のゲームというのも大きい)
//PSO2にはゲーム的な要素に設定が付加されておらず、(PSO2世界にとって)何のためにその要素が必要なのか分からず、結局アークスとは何なのか?と振り出しに戻ってしまう。
//あえてフォローするとしたらダーカーに感染したエネミーのみを倒しておりそれ以外は手を出していない、だろうか。
//
//そもそも、&bold(){軍には必ず規律が存在しており、規律が存在しない軍組織は異常である。}
//規律が存在せず各員が惑星をほっつき歩いていて行動しているのは、組織から見ても危険極まりない行為である。
//また組織の管理が行き届いていないと組織の崩壊につながる可能性も存在する。
//
//アークスは特に決まった規律も存在せず、組織の管理についても行き届いているとは言えないとされる点が存在する。
//特に組織の管理が行き届いていない理由として以下の点が上げられる。
//
//:1 隠密活動を行うサラへの管理不徹底|
//EP1第8章を始めとして、シャオの命で隠密活動(主にシオン関係)を行っているサラは厳密にはテクニックが扱えず、アークス人員ではない。
//だがサラはマリアの弟子として共に活動を行っている(=クエストを受注している)ため、アークスと同じ活動を行っている。
//アークスに含まれていないのにサラは何故隠密活動を行えたのかが疑問となる。
//アークス(市民含む)の戸籍や情報は管理されており、アークスなのかの判断も行うことが可能である。&footnote(EP1第8章のクラリスクレイスのイベントより。)
//しかしアークスではない彼女が行動を行っていることを把握していないともとれ、管理の不手際が見られる。
//オラキオ王国の3人は認証を偽装して活動を行っているとして整合性が取られているが、サラの場合はそのような設定は見受けられない。
//また当時は関係者のシャオは管制を担ってはいない。そのため彼女に特権を与えることは不可能に近い。
//そのため、サラが何故行動できたのかは謎のままである。
//
//:2 マトイの処遇|
//マトイはEP2第5章の際にキャンプシップへと降りている。上記のサラの待遇と同様疑問が残る。
//そもそもキャンプシップへ向かうにはクエストを受注しなければならない。
//マトイはEP2第6章で二代目クラリスクレイスだったことが明かされているが、10年前に死亡した扱いとなりアークスとしての記録は抹消されている。
//エメラインによれば「学生で、惑星降下の許可が下りないために依頼をする」といった状況下の発言をしている。
//上記の発言を参考にするならば、マトイとサラは何故許可が下りたのかは疑問である。
//しかしその後、マトイは通常通りクエストに付き添い降下を行っている。通常ならばその時点で気付き、オペレーターが止めに入るだろう。
//特にマトイの保護とケアを行うフィリアからしてみれば、止める必要があるだろう。
//しかしフィリア自身も特に止めに入るようなこともせず、居なくなったのに気づいたの描写があるのは帰還後である。
//フィリアの性格から見て、彼女が止めようとして主人公が説得する描写は最低限必要になるだろう。
//また別の問題だが、「フィリアはマトイの保護を担っているが、止めることはせずに彼女を野放しにしていた」という事実は職務放棄になりかねない重大な過失である。
//だがこの問題については特に取り上げられておらず、フィリアへの処遇もそのままである。
//そのため、チェックや組織の管理が行き届いていない可能性が疑われる。
//
//上記の2点から、アークスを軍事組織として位置付けることは不可能に近く、必然的に&bold(){「アークス=軍ではない」}となってしまう。
//そもそもアークスの目的(冒険や旅をしてダーカーを倒す)や組織体制(規律が守られない、階級がなくヒラである)から軍事組織として扱うのにはかなり無理があるのではないだろうか…
//
//そういう意味ではアークスはPSUに存在する市民による軍や調査隊の性格がある、企業及び組織のガーディアンズや、初代PSOの移住計画の補助を行う何でも屋団体ハンターズ、
//別ゲームとなるが上記にも存在する、「モンスターハンターシリーズ」のモンスターを狩っていくハンターなどといった団体に、目的や組織構造が近いのではないだろうか。
//↑古い情報をもとにした考察であるため全てコメントアウトさせていただきました。EP4現在、アークスはフォトナーがダーカーと戦うために作った存在であると明言されています。
//
//----
//
***アークスシップの内部施設、周辺施設はどうなっているのか?
一隻あたり100万もの住民を収容するアークスシップや、その集合であるアークス(オラクル)船団など、
かつてないほどの規模を誇る舞台背景の割には、実際のゲームプレイでクエスト以外ではアークスシップの限られたエリアにしか行くことができない。
サービス開始から現在のEP4実装の間において、アークスシップでPCが行動できるエリアは増えているが、それでも従来のショップ・ゲートエリア、マイルームの他は、チームロビー、カジノロビー、共通シップのチャレンジロビー、艦橋、フランカカフェの五つのみである。アークスシップには市街地も存在するが、そこへ行けるのは緊急クエストを受託した時のみとなっている。またマトイとの会話にて、農場施設があり関係者以外立ち入り禁止となっていると語られるが、PCが行動できるエリアとしては未登場である。
マイルームはシーナリーパスにより外の風景を変えることができるため、惑星拠点らしき施設内の一室である様子となるが、公式にそれが言及されているわけではなく惑星拠点が存在するかどうかは不明。
砂漠防衛戦などのクエストの背景には採掘基地とされる施設が登場するが、基地というほどの大規模施設であれば当然常駐するアークスも存在するだろう。そこには住居施設もあることが考えられるが、その様子が表現されたことはない。
//公式に言及されているわけではないが、アークスシップのショップ・ゲートエリアの二つのセクションに分かれたメインロビーは調査団アークスの「第○○番艦支部」というような施設であると思われる(マイルームやカジノ、フランカカフェがどういう扱いなのかは不明)。しかし、カウンターで自由に任務を受けるというゲームの仕様にそって世界設定も作られているためか、作戦会議や班割りなどを行っている描写がなくブリーフィングルームが登場しない。クライアントオーダーを依頼をするNPCもロビーで立ち話したり、現地で落ち合ったりするだけでミーティングルームなどは使用していない。
//
医務室については、EP1・2で静養中であったマトイ、彼女に対するフィリアの発言からそれが存在している様子があった。その後、EP3にて安藤が運び込まれたそれらしき一室が登場している。またEP4にて、新たに医療にも用いられるコールトスリープルームという施設も登場している。これはファンタシースターノヴァにも同様の施設が登場しており、そこでは従来の機能である長期間の宇宙航行における冷凍睡眠設備が描写されている。
なお余談であるが、EP4でアークスシッブの管理者としてハイキャストのシエラが登場しているが、彼女は新生アークスの下生まれた存在。EP1~3までのアークスシップの責任者はNPCのセリフにも一切登場せず、存在していたのかも不明である。
&font(#f00){《問題なし》}&br()アークスシップの管理者(管制官)はシオン→シャオ。個人としての責任者はEP1~3には存在していないが、ダーカー殲滅という表向きの目的があった以上は合議制、またはその時(=プレイヤーキャラクターの登場)を待っていたシオンによるものと思われる。&br()だが、これまでの物語の展開やEP5現在においてプレイヤーキャラクターの活動以外では全く何の成果も挙げられていないことから、先導して行く先を示そうとする舵取り役がいない=烏合の衆、と捉えることもできる。&br()
//支部を取りまとめているはずの支部長、船の責任者である艦長といった重要人物の名前はNPCのセリフにも一切登場せず、存在するのかさえ分からない。
//オラクルでの、それぞれのアークスシップ同士の関わりもはっきりせず、アークス以外にもシップ間を行き来している者がいるのか、ロビー以外にスペースゲートはなく完全にアークス専用なのかも不明。(支部と称されているというのは公式ではなく独自の想定ですね。スペースゲートというのはテレプールのことなのでしょうか。意図がよくわかりませんし、そう重要なことでもありませんのでコメントアウト)
//
//登場人物のほとんどがPCと同じ船を拠点にしているため船によって管轄が異なるのかと思いきや、
//PCらの活動圏内でアークストップの六芒均衡が度々任務をこなしていたり、新惑星の救難信号調査に全アークスが駆り出されたりするなど、船団全体とPCのいる船との切り分けがあやふやで世界の広さが掴めない。
//リゾート開発などを行っている割に人の住む惑星は登場せず、人間といえばほぼアークスシップの住民=アークスの味方だけ。(EP3でハルコタン、EP4で地球が登場しましたのでコメントアウト)
//宇宙海賊のような者が存在するのかも、それに対抗する組織が存在するのかも分からない。(別にそんなのわからなくていいんじゃない?)
//
//宇宙空間を舞台に惑星間を飛び回ってダーカーと戦うという壮大な設定の割に、プレイヤーの視点はアークスという狭い範囲に閉じ込められており、
//「存在する」という設定があるだけで実物を見ることができなかったり、存在さえ分からなかったりするブラックボックスに取り囲まれて絶海の孤島のような「アークス」がぽつんと浮かんでいる、という窮屈な世界観に留まってしまっている。(EP1・2ぐらいの当時の感想と思われるためコメントアウト)
#br
:※現在判明しているPSO2の人間側勢力|
-古代人(?)''フォトナー''(アークスの母体となった組織)
--深遠なる闇を封印した際にフォトンを扱う力を失ったため、フォトンを扱う後継となるアークスを創設した。
-外宇宙航行船団「''オラクル''」 → 後に目的と名称変更&footnote(年表より)、ダーカーとの戦闘を主とした調査団「''アークス''」&br()※管制:惑星シオン(マザーシップのメインフレーム) → 後にシャオ(シオンのサブシステム?)に移行
--船団内で編成された惑星調査部隊「''アークス''」
---「アークスの一番上&footnote(EP1第8章、エコー)」の「''六芒均衡''」(三英雄・偶数番・零番)&br()※劇中で六芒は惑星に降下して任務を行っているため、ここでのアークスとは惑星調査部隊(狭義の「アークス」)のことと思われる
--「アークス内の組織&footnote(イベント:その名は虚空機関!)」である研究部「''虚空機関''」&br()※ここでの「アークス」が広義のものか狭義のものかは不明。&br()※総長ルーサーはフォトナーの長でもあり、またダークファルス【敗者】でもあり、マザーシップを乗っ取ってアークスの実権を掌握しているため、彼が率いる虚空機関も「研究組織というには権力が強すぎる気がする&footnote(イベント:その名は虚空機関!)」と言われる状態にある
--''一般市民''&br()船団内で生活している市民。広義の「アークス」の一員ではないとされるが、船団の名称がアークスに変更されたので、アークス船団のアークスシップに住むアークス市民である。
-「''オラキオ王国''」&br()2014年3月のアップデートで追加されたNPC、アリスのCOで判明する惑星。&br()アークスはまだ発見しておらず、船団の針路とは正反対の場所にあり、数百年は出会わないらしい。
--アリス、ケイン、リナ、マーリナの4名がスパイとして潜入しており、リリーパやウォパルで活動している。&br()「認証コードを偽装している」という発言から表向きはアークスやその関係者を装っているものと思われる。
---アークスではないにも関わらずフォトンを扱っている(専用武器「ソウル・オブ・ウォパル」「マーシー・オブ・リリーパ」の説明文に「フォトンブレード」「フォトンアロー」とある)が、理由は不明。
#region(参考:シリーズ前作「PSU」の四種族側勢力)
参考:シリーズ前作「PSU」の四種族側勢力
-''ガーディアンズ''(総裁:ダルガン → ライア)&br()グラールの保安集団。民間企業的集団だが長年の功績により特権が認められている&br()ガーディアンズ・コロニーを本拠地とし、惑星パルム、惑星ニューデイズ、惑星モトゥブに支部を持つ
-''同盟軍''(総司令官:マザーブレイン → カーツ?)&br()グラールの軍事を司る組織。四種族の同盟による軍隊という建前だが、実際には構成員の大半をキャストが占めている
--''エンドラム機関''(レリクス統括管理部隊隊長:マガシ)&br()旧文明の遺跡「レリクス」を研究・保全する同盟軍下の特殊機関だが、裏では秘密結社イルミナスと通じており、A・フォトン研究者の拉致などを行っていた
-''グラール教団''(幻視の巫女:ミレイ・ミクナ 星霊主長:ルツ)&br()星霊(フォトン)を祀るグラール最大の宗教。本拠地を置く惑星ニューデイズの政府も兼ねている
-宇宙海賊''タイラー一味''(首領:タイラー)
-''ローグス'' → ''新生ローグス''(首領:タイラー)&br()惑星モトゥブのならず者集団。裏社会でファミリーを形成し、モトゥブの実権を握る&br()新生ローグス移行後はタイラーが首領となり、壊滅したモトゥブ通商連合を代行する
-''イルミナス''(首領:ランツ 最高幹部:ハウザー)&br()ヒューマン原理主義者による秘密結社。他の3種族を滅亡させることを目的とし、各地でテロを行う
-''キャスト至上主義者''&br()キャスト以外の種族を劣等種と見なす排他的なキャストたち
-私企業
--''GRM社''(本社パルム:ホルテス・シティ)&br()グラールで唯一キャストを製造する権利を持つ大手私企業。同盟軍との繋がりも深い、またガーディアンズ所属のヒューガ・ライトはGRM社の御曹子。
--''ヨウメイ社''(本社ニューデイズ:オウトク・シティ)
--''テノラ・ワークス社''(本社モトゥブ:ダグオラ・シティ)
#endregion
//***上記の組織構造を図解すると・・・
//ルーサー
// ↓
//六芒均衡
// ↓
//一般アークス、オペレーター
// ↓
//一般市民
//-もはや組織図ではない
//↑ルーサーがDFでアークスを乗っ取っていた、という設定が判明する以前に書かれたもので、
//「ルーサー一人が全てを支配しているなんて組織としておかしい」という指摘は現在では通用しなくなったのでコメントアウト
//
//
//※スレでのツッコミ
//#region//(【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ65【涼野遊平】から)
//865 名前: 名無しオンライン [sage] 投稿日: 2014/05/13(火) 16:50:55.79 ID:zbnePs4C
//#aa(){
// ┌──────金─────┐
// │ ↓
// - - - - - - - - - - -裏- - - - - - - - - - - -
//┌──────┐ ┌──────┐
//│ アークス │─攻撃→│ ダーカー │
//└──────┘ └───┬──┘
// ↑ │
// 感謝・金 攻撃
// │ ↓
//┌──┴───────────────┐
//│ 市 民 │
//└──────────────────┘
//}
//#endregion
//
//#region//(【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ66【涼野遊平】から)
//37 名前: 名無しオンライン [sage] 投稿日: 2014/05/14(水) 19:49:20.53 ID:qPTGnNiP
//#aa(){
//┌──────┐ ┌──────┐
//│ クロト ├─報酬→│ アークス │
//└──────┘ └───┬──┘
// ↑ │
// オラクル最大の謎 強化
// │ ↓
//┌──┴───────────────┐
//│ アイテムラボ │
//└──────────────────┘
//}
//#endregion
----
***第三世代アークス
//第三世代アークスだけがフォトン特化傾向を自由に変更できる。
//
//それは何故なのか、説明は無い。
//アフィンのイベントフィールド「なんでも使えるのはなんで?」で示されたように
//「後天的な改造でクラス変更能力を付与できる」ならば、全てのアークスにその措置をしない理由が無い。
//(特に、適性が合わないのにハンターをやっていることを自慢している彼)
//つまり、後天的な改造ではない。
//
//ついでにいうと、「第一世代アークス」は存在すら仄めかされていない
//
//↑「後天的な改造」というのは、クラス変更の必要に応じて「後天的」にクラス特化傾向を変化できるということでしょう。「後天的に」クラス特化傾向を変更できるように改造した、のではないと思います。クラス特化傾向の変更が可能になっているのは先天的なわけです。まぁ、わかりにくい台詞になっていたのかも知れませんが、よく考えれば正しく読解できます。
//↑そうであれば別に世代を分ける必要はないのでは?先天的・後天的に関係なく、アークスとなって「なんでも使える」のであればこのイベント自体無意味。後天的に改造することができるのであれば、ゼノが言うように「適正外のクラス運用はキッツい」(=後天的改造では第三世代の先天的適正に比べて負担が大きい)と解釈できるが、後天的な適正がつけられるのであればウルクはなぜ改造を行わなかったのか?これらのことを踏まえると、「先天的に全ての適正がある第三世代」「フォトン運用はできるが後天的な改造が必要な第二・第一世代」「そもそもフォトンが使えない非アークス」と分けられるが、これらを明確に分類しているイベントや資料はない。
「新光歴222年以降に生まれていること」がキーであるならば、PCは全員16歳以下ということになる。
実際、NPCとプレイヤーの会話における二人称から、ライターがPCは16歳以下(NPCより年下)である前提でテキストを書いている可能性がある。
自由なキャラクタークリエイトを売りにしたゲームでこれはナンセンスである。そもそも第○世代といった設定もあまり必要性が無い。ゼノとエコーが適性を無視して努力でハンターになった、というぐらいだったが、
現在ではNPCにはサブクラスが設定されており、中には適正外と思われるクラスやハイブリッドなものも存在しているため「第二世代以前でもクラスチェンジ(≒適正外運用)はできる」ということは確実になっている。
つまりこの世代云々には全く意味がないということになる。
プレイヤーは論外、という可能性もあるが描写が無いためなんとも言えない。
#region(参考データ)
|NPC|年齢|二人称|備考|
|アフィン|16歳|相棒|第三世代|
|クラリスクレイス|~|||
|テオドール|~|貴方||
|ウルク|~|あなた||
|サラ|~|||
|パティ|17歳|アナタ|第二世代&br()どう見ても年上の容貌のPC相手でも自身を「おねーさん」と称し、年下相手のような口調でしゃべる|
|ティア|~|あなた|第二世代&br()物腰は丁寧だがどう見ても年上の容貌のPC相手でも年下相手のような口調は変わらず、ですます調にはならない|
|レダ|~|お前、おい、なあ||
|マトイ|18歳|||
|メルフォンシーナ|~|貴方様||
|オーザ|21歳|お前||
|マールー|~|貴方||
|フーリエ|22歳|○○さん|代名詞で呼ぶ場面なし|
|フィリア|~|あなた||
|エコー|23歳|あなた||
|ゼノ|24歳|お前、お前さん||
|ライト|~|あなた||
|ヒューイ|25歳|||
|ロジオ|27歳|貴方||
|クロト|28歳|きみ|クライアントオーダーの説明文で自身をお兄さんと称する。PCが年上でも。|
|ゲッテムハルト|~|オマエ||
|カスラ|30歳|||
|アキ|35歳|キミ|龍族のお偉いさん相手でもタメ口のため元々人格に問題有り……?|
|ジャン|52歳|君||
|ジグ|61歳|お主||
|マリア|70歳|||
|レギアス|73歳|||
|リサ|不明|あなた||
|クーナ|不明|あなた||
|謎の少女|不明|||
|シオン|不明|||
#endregion
※参考動画:イベントフィールド「なんでもつかえるのはなんで?」http://www.nicovideo.jp/watch/sm18354647
----
***適性は目覚めるもの?
適性は検査などで分かるものではなく、事件や事故でアークスの適性が開花するものらしい。
ファンタジーや現代異能物ではよくある展開であるが、&bold(){ファンタシースターは外宇宙を航行するほどの技術を持ったSFである。しかしファンタジー要素も存在する。}
マールーの過去話
>マールー:……私が、フォースの適正に
> 目覚めたときのこと?
> ヘンな事聞くのね、いいけど。
>マールー:……私が小さかった頃、大きな事故に
> 遭ったの。その時、知らない男の子が
> 私を庇って瓦礫の下敷きになった。
>マールー:……その男の子は、即死でも
> おかしくない状況だったのに
> 奇跡的に無事だった。
>マールー:……けど、事故の衝撃で気絶して
> しまっていたから、私は男の子が
> 目を覚ますように、って祈ったの。
>マールー:……そうしたら、私から放出された
> 光が男の子の身体に集まっていった。
>マールー:……次の瞬間には
> 何事もなかったかのように
> その男の子は目を覚ましたわ。
>マールー:……あれが、私の初めての
> テクニック行使、なんだと思う。
> 適正に気付いたのも、きっとそこ。
オーザの過去話
>オーザ:何?オレがハンターの適性に
> 気づいたきっかけについて?
> ……そうだな。
>オーザ:子供の頃に、市街地で大きな事故に
> 巻き込まれたことがあったんだ。
> 大変な事故、だったらしい。
>オーザ:その時、瓦礫に巻き込まれたオレは
> 気絶こそしたが、無傷だった。
> ……あれが、きっかけのはずだ。
>オーザ:ハンターには、体内に取り込んだ
> フォトンや大気中のフォトンで
> 肉体を強化する適性が必要だ。
>オーザ:当時、火事場の馬鹿力というやつで
> 無意識にフォトンを使い
> 身体を守ったんだろうな。
シナリオとしては面白いが、設定として考えると問題がある可能性が出てくる。
祈ることでテクニックを行使、事故に遭うことで特殊能力を自覚するなどはファンタジーや現代異能物の常套手段であるが、外宇宙に飛び出すSFでは相容れないものである。キャスト、ニューマンの種族差撤廃の件も含めて、宇野の中では送還の続きを書き続けているものと思われる。
元々キッカケなしに適性があったのかもしれないがそれでも問題はある。
また、これらの設定は自由にフォトン適性を変えられるという第三世代アークスの設定に喰われてしまう。
人の手によって創られた種族がそのコンセプトに沿った個体になるかどうかは運次第で欠点だらけ。>>[[用語集]]のニューマン《宇野言語》でも指摘されている。
-この出来事自体にも問題がある。オーザが「ハンターの適性があったから無傷だった」と思っているものは「マールーによる治療」によるもので、結局オーザにハンターの適性があったのかどうかは分からないままなのである。
--フォローするとしたらオーザにハンターの適性があったから即死は免れた、とも考えられる。(奇跡的に~を考えるとナンセンスなため無しとする)
--「奇跡的に無事だった」=「奇跡的に無傷だった」ということならおかしくはないが、無事=無傷である確証は無い。即死でもおかしくない状況だったということは実際に瓦礫の下敷きになっていてもおかしくないし(というか「ハンター適性の身体強化のおかげで助かった」というなら、少なくとも落ちてきた瓦礫にはぶつかったはず)、仮に下敷きになっておらず無傷だったとしても瓦礫から自分を庇ってくれた人間に対してとる反応にしては「目を覚ますように祈る」というのは冷静すぎるような。
-マールーが男の子を助ける為にテクニックを行使した、というのはマトイが街中でテクニックを使った際のイベントと矛盾する。その時は「市街地ではテクニックは行使できないように制限がかかっている」というものであった。有事の際は解除されるのかもしれないが、そういった描写や説明はない。
-そもそもファンタシースターの系譜では「祈りや超能力の類で行使される魔法」は「マジック(=魔法)」とよばれ、それを機械で再現したものを「テクニック(=技術)」と呼ぶように分けられていた。歴代作でマジックを使える人間はほとんどおらず、暗黙の了解としてマジックが使える人間は現存していなかったり、失われたものとされてきた。マールーの話を聞く限りでは彼女が使ったのは明らかに「マジック」である。それとも宇野ワールドにはマジックが使える人間が溢れているのだろうか…?PSO2において祈りがトリガーとしてテクニックを行使できる、とも考えられるがやはり設定不足説が高い。
-もしかしてとある魔術の設定などをパクったのかもしれない。
-まぁ、それよりもなによりも、一番の問題はマールーがアークスシップ内でテクニックを使っていることだろう。アークスシップ内ではテクニックを発動させないため力場が常に発生させられている。オーザが「市街地」と言っていることから、アークスシップの市街地であることには間違いは無いだろう。つまり、テクニックに初めて目覚めたマールーが出した力はマトイレベルの法撃力だったと言えることになるが……。
--この「市街地」というのが、もし、いまだ登場していないどこかの惑星拠点の「市街地」であれば、マールーのテクニック使用についての問題は解消される。しかし、プレイヤーに対してそのことの説明がないという問題が新たに生じる。
***オペレーター
-仕事をしないことで有名なアークスのオペレーター達だが、彼女達の存在意義とは何か。
--情報が不正確
---「何か起きるぞ」「この感じは……」と意味深な発言をしておいて何も起きない。一方で戦闘中の乱入などに対して全く予測できていない。ボス級の巨大エネミーとの戦闘中に突然方針変更を指示するなど、対応がとにかく場当たり的。&br()組織としてアークスが運営されている以上、彼女達の情報の出どころ、つまり司令部のような「指揮系統の中枢」が存在するはず。&br()その中枢から発せられる命令や指示に従って彼女達の業務は行われているのだろうが、その多くは「復唱」以上のものではない。
---座標の指示が非常にぞんざいで、マップ上の1ブロックの広さは結構ある。そのため稀少品の収集などでは近づかないと出現しないケースもあり、「このブロックのどこかにある」という非常にいい加減な座標指定しかしない。&br()しかもその更新頻度が低く、複数座標に分布している場合は一度に指示すればよいものを、あっちを指示したかと思ったらこっち……と、アークスをおちょくって遊んでいるとしか思えないことも多い。&br()時間制限があるケースもあるが、制限時間が少なくなると「早く見つけてください!」と急かすだけで、今度は座標の指示を行わなくなる。トコロテンのような思考能力しか備えていないのだろうか。
--指示をしない
---観測された数値が異常な値を示しているので何かが起きそう→オペレーターはそれがなんなのかを分析し、個々のアークスに対して退避、または能力によっては現場に向かわせ対応に当たらせる、という「オペレーティング」を行わず、「なっ、何かきます!」という意味のない報告や、起きた事象に対しての実況に終始している。
--担当がバラバラ
---通常、オペレーティングでは、少なくとも作戦開始から終了までは同一人物が担当すべきである。しかし、アークスのオペレーターはそれぞれが思い思いに横から出てきてはあれこれとそれぞれが指示を出す。&br()本来であれば担当者にすべて情報を渡し、一元して作戦遂行者、つまりプレイヤーに渡すべき。指揮系統は一体どうなっているのか。&br()これに関してはEP4から登場する「シエラ」によっておおむね解消されている。EP4以降実装の緊急クエストなどではほぼシエラが担当しており、それ以前のものに関しては既存の4名が担当している。オペレーティングに特化しているシエラと比較するのは酷かもしれないが、シエラは1人で彼女達4人分と同等かそれ以上の仕事をこなせてしまう。彼女たちの存在意義が完全に消滅したと言い換えてもいいだろう。&br()しかし一方、そうして一人で何でもかんでもやってしまうシエラによってストーリーが進められてしまい、安藤はラジコンのように操作されるだけになってしまっていることは言及しておきたい。
--メリッタの存在意義がない
---役に立たないオペレーターの中でも群を抜いて役立たずのメリッタ。ドジッ子キャラクターのためであることは明らかだが、発言がすべて感嘆詞などを含む不明瞭なもののため、オペレーターとしての仕事が全くできていない。上述の不正確な情報と相まって、その存在意義が一切ない。逆にその役立たずさがアークスの感情を逆なでしているといってもいい。一番恐ろしいことは有能な敵よりも無能な味方である。
--どうせ役に立たないのだからオペレーターの通信をカットできる機能があってもいいはずなのだが……。実際、ETなどでオペレーターが存在を明確に認識していないアークスが頻繁に登場することからも、オペレーター側とのコンタクトは絶対ではないことは明らか。
--これだけ無能なオペレーターでも務まるアークスでは、ダーカーの殲滅など夢のまた夢と言わざるを得ない。
----
***アークスシップ
※宇野の担当ではない可能性もあるが、世界観を考えるうえでおかしな点である為、記載
-「海洋地区」だが「大きな湖」
--アークスシップ内には「海洋地区」があり、そこには「大きな湖」があるという設定になっている
--海洋地区なのに湖?
---近代の地理学では河川に繋がっていないものは海ではなく湖になる。(ただし塩湖には慣例的に~海と呼ばれる物もある。カスピ海や死海など。)&br()よって湖は正しくて海洋が間違いといういつもの複雑な誤用である。
--このメッセージを話すNPCが「海」というものを知らず、海洋地区の(恐らく人工の)海を「大きな湖」と呼んだ、ともとれる。
---しかし海洋地区で働いていて海洋を知らないというのは考えにくい。
#region(画像)
#ref(kaiyou.jpg)
(C)SEGA
#endregion
-市街地エリアで雨が降る
--宇宙を旅する上で水は貴重である。何故雨として降らせてしまうのだろうか。
---水がいくらでも作り出せるほどの技術があるとも考えられる。
---ファーストガンダムの第34話『宿命の出会い』でも雨天の描写があり、アムロも「天気の予定表くれればいいのに」とぼやくシーンがある。毎日晴や曇りではつまらないから日常にメリハリをつける or 地球環境の再現のためなどと考えれば特に問題はないのでは?
-雷が落ちる。
--危ない上にメリットも無い。
---発電目的ならわざわざ避雷針で発電する理由も無く、普通に発電すればいいはず。強い電流による刺激を受けるときのこなどの菌類は保全本能が働いて繁殖を行い、たくさん生えるようになるというが……?
-自由にワープできるらしい仮面やファルス・ヒューナルが市街地を攻撃するのに動力機関・発電機関・食料庫などのライフラインを攻撃しない
--伊月の戦争でも同じ問題点が指摘されている。敵側がそうした致命傷を与えられる場所を何故か攻撃しない。
---普通に考えるならば守りが堅いのかもしれない。
-一般人
--ロビーに登場し、かつ設定のある一般人は学者(ロジオ)、希少種マニア(ジラード)、学生(エメライン)の4人のみ。見事にクライアントオーダー関連でしかない。
--EP2でミリアムが追加された
--宇宙船に必要そうな整備員や機関士、食料プラントの従業員すら描写されないが、アークスシップ1隻に100万人住んでいる設定である。
--EP3でクライアントオーダー関係の無い一般人NPCは削除されてしまった。(余談だがこのときアンリはかなりネタにされた)
-農業施設などがあるらしいが描写されておらず関係者以外立ち入り禁止となっている。
----
***マグについて
&bold(){マグには小動物の脳を改造して埋め込まれている}という設定が、最近発売された資料集にて唐突に明かされた。
ストーリー上様々な問題点があるが、一番問題なのはこれまで気軽に餌をやってきたかわいいペット的な存在が、
&bold(){残酷な動物実験の結果生まれた悲惨な存在に一瞬にして変化した}ことである。
フォトンを利用しダーカーを消毒できるのが現状「生身のアークス」のみであるという基礎設定と
サポパやマグ、AIS、その他機械類がダーカーを倒せてしまっている実際のゲーム内描写との間にある矛盾をプレイヤーに指摘され、
そのギャップを埋めるために作った(キャストの設定など、このゲームではよくある)後付け設定と思われるが、
そこに安易なグロ描写を付け加えてしまい、プレイヤーの感情を打ち砕いていく手腕は見事という他無い。
これからのプレイヤーは「動物を好き放題改造しまくる倫理観の欠片も持たない所業の結果生まれた陰惨な何か」と行動を共にし、禊をするように餌を与えることになるかもしれない。
念のため付け加えるが、現実の動物実験において動物の苦痛への配慮は最大限に成されており、必ずしも悲惨なものではない。むしろ人間でいきなり実験するよりもはるかに人道的であるとも言える。
しかしながらアークスの技術レベルやすでに存在する戦闘機類の描写から見て、わざわざ小動物を好き放題実験してマグに埋め込んでまで使うという「設定を作る必然性」がない。
他作品でもそのような多少のグロ要素を含む設定は散見されるが、大抵の場合は&bold(){そうせざるを得ないほど人類が追い込まれている}ような状況を表現する一種として扱われ、ストーリーの構成上重要な意味を持つことも少なくない。
強いていうならば「生身でしか扱えない」というフォトンそのものの根幹的な設定に粗があるのであり、その言い訳のためにわざわざ「小動物の脳」を使ってしまうセンスが問題視される。
またこれまでの設定と照らしあわせて
・なぜ小動物の脳を利用する必要が?→脳を使う理由がある、逆にいえば脳さえいじればどうにでもなる
→キャストが現状のような姿である必然性がない
→マグを大量生産しない理由がない(大量のマグを使ったほうがアークスを駆り出すよりはるかに効率的である)
・小動物だろうと改造さえすればフォトンを使えるなら、EP1に出てきた才能云々の話は完全に茶番あるいは矛盾になる
など様々な問題点が見られる。
//
//
//----
//***「サラ」の処遇
// 先述の情報管理の項も参照されたい
// 正式なアークスではないサラが、許可を得ずに各惑星を自由に移動していることは極めて異常である。何故なら、各惑星への探査・調査は、手順を踏んで踏み入れている。アークスではない一般人の立入はともかく、どこの誰だかわからないサラは搭乗手続きなどの問題が残る。
// また、別の側面での問題もある。突如現れ、事が終わると勝手にいなくなるとはいえ、一般アークスの調査にはオペレーターがバックアップしており、一部始終をみているため、こうした交流は筒抜けである。
// 正式に第三者の協力を得る手順を踏めばルーサーに監視され、しなければアークスとして罰せられない秘匿行動と扱われる。いずれにせよ、安藤の処遇問題へと発展しかねない状況に追い詰められる。
// 仮に、六亡均衡であるマリアのお気に入りということで特別扱いされているのなら、オペレーターや、その周辺の根回しは可能になるだろうが、いずれにせよサラの異質な状況は改善されない。
//↑これも情報が古い。サラはシャオ専属のエージェントとも言える存在であり、アークスシップの管理者たる彼のバックアップが常にありますから、超法規的な行動でもなんでも出来るのでしょう。
//↑しかしこれも認識がおかしい。シャオはEP2の最終盤にシオンから管制を含めた全権限を譲渡されることになるが、この時点までもサラは自由に活動している。とはいえシャオはシオンのコピーであることからそうしたことも可能ではあると思われるが、一方でシオンはルーサーに認識されないために原則直接的な介入は行わない。とすれば誰が?ということになる。
----
**NPCの暗躍
劇中ではクーナ、ロジオなど、監視を逃れて各惑星で活動している者が登場するが、いずれも隠れ切れていないうえ、そもそも隠れること自体に非常に無理がある。
それらのNPCにサラ、マリアも含まれるかも知れないが、彼女たちは別格であると思われる。それについては後述する。
:クラリスクレイス|アークス、六芒均衡の五。研究部に自由活動を制限されていたが、EP1で好き放題に出撃していたのは活動許可が下りたためで、勝手に抜け出した訳ではない&footnote(イベント:自由行動六芒均衡)。
問題となるのはEP2第3章で、採掘場跡で安藤に見つかったときの「こっそり出てきたのに」という発言。
惑星に降下するにはキャンプシップに搭乗しなければならないが、スペースゲートで正式な手続きを踏めば当然気付かれてしまう。
専用のゲートでもあったとして、そこから密かに出発したと仮定しても、出所不明のキャンプシップが突如現れ、宇宙空間に円形のテレプールを展開(惑星初降下時のムービーより)すれば管制官が気付かないはずがない。「こっそり出てくる」などということは不可能である。
ちなみにここでの待機勧告は強制ではなく「あくまで推奨レベル」であり、こっそり出てくる必要などそもそもない。下手に目眩ましなどすればそのほうが大問題に発展してしまう。
しかも待機勧告が出ているのは三英雄だけであり、偶数番マリアとヒューイは普通に活動しているばかりか、三英雄の穴埋めのためにアークス全員の協力が求められている&footnote(EP2第3章)。
つまり採掘場跡には安藤以外にも大勢のアークスが押し寄せており、それぞれをオペレーターがバックアップしていることになるので監視が届かない範囲などまずない。こっそり出て来れたとしても、あっという間に見つかることは必至であり、「こんなに早く見つかっちゃうなんて」という発言もおかしい。
:クーナ|アークス、六芒均衡の零。暗殺稼業をしているが、同時にアークスシップでアイドル活動もしている。
創世器・透刃マイの能力で姿を消すことができるが、「バレてもどうせ揉み消されるから」という理由で中途半端な隠れ方しかしていない。
情報提供を騙って近寄ったらしいレダを追い払っている&footnote(クーナのイベント:音なき探求)あたり、普通に姿を見せているときもあるようだし、姿を隠しているときでさえ、ステルスを看破した安藤(オペレーターの監視付き)と普通に会話している。
普段消えているのは雑魚敵に絡まれないようにしているだけで、隠れようと隠れまいとルーサーの超絶権力で痕跡は抹消されるのだとしても、仮にも暗殺者という立場上、自分はろくに隠れず事後処理に丸投げするというのはあまりにずさんである。
ティア曰く「始末屋といってもダーカーの始末が主」とのことだが、ロジオが始末屋(クーナかどうかは不明)に狙われたように人間の対象もいないわけではないし、クーナ本人も「褒められたものではない任務もしている」と語っているので、隠れる必要がないという訳にはいかない。
不用意に姿を見せて任務の内容や居所を特定されてしまえば仕事に支障を来しかねないし、事後処理と言ってもシオンのように記憶や歴史を改竄できるわけではなく始末するだけ&footnote(クーナのイベント「表と裏と」及び、EP1第9章)なので、弊害が大きすぎる。
:ロジオ|一般人。学者。ナベリウスの「優しい嘘」の核心に触れそうになったためアークスに命を狙われ、3月末から「再誕の日」以後(正確な日時不明)までの間、フーリエに匿われて地下坑道に潜伏していた。
-しつこいようだが安藤にもフーリエにもオペレーターの監視が付いているはず。
--それも映像や音声だけではなく熱源やフォトンを検知するセンサーもあり、固形物はおろか交戦の形跡まで環境データとして検出するという徹底ぶりである。創世器マイのような特殊能力でもない限り、これらの装置に捕捉されないような隠蔽工作を気付かれずにやってのけることなどまず不可能である。
--「小さな女の子」(サラ?)に頼まれてロジオを預かったとき、フーリエは事情など知らないのでカメラもセンサーも付けっぱなし。何らかの対策をしておかなければこの時点でアークスにバレてしまう。
--百歩譲ってロジオが創世器マイのような能力で完全なステルス状態になっているとしても、フーリエが誰もいないはずの場所で受け答えをしたり、何もないはずの場所で人を介抱するような動作をしたりすればオペレーターが不審がるはず。
--1万歩譲って透刃マイを優に超えるステルス技術を持っており、ロジオと接触している間はフーリエも安藤も強制的にステルス状態になると強弁しても、「消えた」ということがオペレーターに分かってしまっては意味がない。つまり異変を察知されずにオペレーターをごまかすには、ただ消えるだけではなく消えたことにすら気付かれないような究極のステルスシステムを構築しなければならない。
-たとえオペレーターの監視をごまかせたとしても、安藤に尾行が付いていたらロジオの潜伏先はたちまち特定されてしまう。
--実際ロジオが安藤の身を案じているように、彼の調査に協力したことで安藤の立場も微妙になっている。彼の言う通り命を狙われてもおかしくないほどの状況なら、潜伏先の手がかりを掴むためにも安藤はアークスから徹底的にマークされているはず。
-以上の問題を避けるには、「ロジオと安藤とフーリエの存在そのものを隠蔽する」「オペレーターらの記憶や記録を逐一改竄する」といったシオン並の超パワーを駆使するしかない。シオンはルーサーにほぼ拘束されて「観測しかできない」ためにわざわざ安藤に依頼しているのだから、【巨躯】復活という目的にとってマイナスになりかねないロジオのためにそこまでの干渉をするとは考えにくいし、シャオはこの時点ではアークス管理者になっていないためそんな離れ業ができるとは考えにくい。
//-これはマターボードのイベントなので、ここでの安藤が「マタボの能力で未来から肉体ごと移動してきた安藤」だとすればフーリエはともかく安藤の監視をごまかす必要はなくなるが、潜伏中のロジオと最初に会ったのはサラに「人を探してるならリリーパに行きなさい」と言われたその日なので、今ひとつ説得力がない。
//--これまでのシオンによる歴史改変では、(やや特殊な扱いになっている第1章も含め)時間を遡った安藤が「当時の安藤」となって行動していた。ここだけ変則的に「当時の安藤とは別の安藤」とするのは違和感がある。ちなみにこれより後では第8章改変ルートやEP2第6章で「肉体ごと移動する時間遡行」を行っているが、こちらはシオンではなくシャオによる歴史改変である
:サラ|アークスではないが、マリアの弟子。ルーサーによる人体実験の被験者だったが、シャオの依頼を受けたマリアに救出された。
死にかけていた身体をシャオの一部を糧にする形で修復したため、シャオとは一心同体ならぬ二心同体(本人談)である。この時点でサラはアークス管理者であるシャオの庇護を受る存在(劇中では「縁者」と表現される)となり、長じてからは彼のエージェントとも言える存在となったことは想像に難くない。またマリアもサラを救出した件によりシャオと既知となっており、彼との繋がりは深い様子である。このことから彼女たちの行動はシャオに関わるもの、もしかすれば依頼を受けたものであると推測できる。以下の箇条書きのようにサラの行動に関してはその実行がなぜ可能であるのか不可解な部分があったが、その全てにシャオが関与しているとなると、アークスの全情報を改竄できる彼の力をもってすれば容易いことと思われる。
-戦技大会ではアークスに警戒を促すため、暗躍中であるにも関わらずわざわざ自身のデータを改竄してまで姿を現している&footnote(サラのイベント「戦技大会にいた理由」)。なおデータ改竄というのが具体的に何のことかは不明だが、シャオの関与を強く匂わせる部分である。
--サラの口ぶりからするとまるでこの時初めてアークスに存在をチラつかせたかのようだが、それまでにサラは各惑星で度々活動しており、任務中の安藤とも幾度となく遭遇して会話したりEトラで共闘したりしている。普通であれば、オペレーターの監視を逃れることはできず彼女の存在はとっくにアークスに知られているはずだが、シャオによる隠蔽工作があったと考えれば納得がいく。
--そもそも師匠である六芒均衡マリア自身もシャオと既知であることが明かされた。それならばなおさら、サラがアークス内で超法規的な行動を可能にしていることの説明がつく。正規のアークスではないにもかかわらずEトラで戦闘に乱入してくる不審な人物をオペレーターがガン無視していたわけではなく、シャオにより改竄された情報に目をくらまされていたと想像できる。ともかく、彼女の後ろ盾はアークス内でも相当に強力な勢力であると言える。
--しかし、オペレーターの目はごまかせても、戦技大会にて実際に出会ったヒューイはサラをアークスではないと見抜いた。だがそれは、大会に紛れ込むことで「怪しい者がいる」と示して警戒を促すというサラの目論みが成功していたことを示している。彼女のデータの改竄が実際どの程度のものなのかはっきりしていないが、この時のヒューイには有効ではなかった様子。もしかしたら、オペレーターなど通信越しの相手にのみ効力のあった改竄なのかも知れない。
-サラの事例は特別なものかもしれないが、もしかしたら他のNPCらについても彼らが何らかの抜け道を用いている可能性が無いわけではない。しかし現状、それらのことに対しての言及は無い。
//
//
//
//----
//**絶対命令(アビス)
//[[六芒均衡>ここが変だよPSO2/六芒均衡]]やそれに準ずる権力者らが使用できる謎のシステム。
//これが発動されると、対象となるアークスは目が赤く発光し、強制的に命令に従うようになる。
//早い話がスターウォーズの「オーダー66」と同じようなものだが、問題なのは、
//このシステムがなぜ、どのような機序でアークスを強制的に操ることができるのか、
//設定に対する合理的な説明が一切なされていないということである。
//
//%%パクリ元の%%有名どころのスターウォーズでは、「オーダー66」の対象はすべてクローン人間であり、
//製作過程でこの命令が潜在意識にインプットされていたという設定は、視聴者にとっても想像に難くない。
//PSシリーズ過去作品のPSUでは、同盟軍所属の全キャストにその行動をコントロールする「特殊統制プログラム」が組み込まれていたが、
//こちらも「生産」される機械生命体(ロボット)という設定上、(よくある話なので)プレイヤーの理解を超えるようなことではない。
//
//しかしながら、PSO2のアークスは(キャストも含めて)全て人間だし、自発的に入隊するのであって
//初めからアークスとして生まれているわけではない。「造られた存在」であるクローンやロボットとは事情が全く異なるため、
//彼らがどの段階で、何の作用で「絶対令」に操られるようになるのか、プレイヤーには皆目見当が付かない。
//それなのに、相変わらず理由は何一つ説明してくれず、お約束の「絶対だから絶対」「操れるから操れる」という理由にならない理由付けしかない。どこまでいってもプレイヤーは輪の中に入れてもらえない
//現状では「入隊時に何らかの処置(機械を埋め込むなど)を受けて洗脳される」「六芒均衡らはファンタジーによくいる超能力者である」「実は全ての人間はアークスが作った人造人間である」など様々な仮説が一応成立する(だが最後の説では完全にオーダー66のパクリになってしまう)
//↑これはEP2の最後で明確に「アークスはフォトナーに作られた存在なので、みんなアビスに適応するようになっている」ということが説明された。つまりオーダー66の丸パクリ。
//↑パクリかも知れないけど、別におかしなところはないのでコメントアウトしておきますね。
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**クラスに関して
***ゼノのクラス
-イベントフィールド「本来はレンジャー」にてゼノが自身のフォトン特化傾向が完全にレンジャー向きでありながら、無理を言ってハンターをやっている、と話す。&br()これは「ハンターとしてのフォトン行使の才能がなくても良い」ということであり、「アークスになれるかはフォトンを扱う才能次第」という基礎設定と矛盾する。&br()&bold(){}&font(#ff0000){《反論》}:矛盾はしない&br()下記にもあるように単に非効率なだけで「やってやれないことはない」と思われる。後にエコーもハンターをしているがゼノ達第2世代が非適正クラスをするのは「体にかかる負担がキツい」と話していることからも「出来ない」のではなく「非効率だから誰もやらない」だけの話ではないだろうか。
-クラスごとの適性が無くても最低限フォトンを扱えれば良い、という設定にしてしまうと、アークス上層部がたかが個人のこだわり程度の理由での、極めて非効率でメリットのない転職を認めていることになる。もしそうなら船団の中核を担う組織として論外である&br()&bold(){}&font(#ff0000){《反論》}:それだけの結果を出している&br()無理なクラス運用だがゼノがそれだけの結果を出しているから「黙認」状態になっている。でなければ「趣味」や「個人のこだわり」でやりたいクラスをやっているキャラクターが他にもいていいはず。それがほとんど見られず、ゼノだけ特別扱いなのは結果を出しているからと思われる(犠牲になった練習生はEP4で改変されていなかったことになっているのでゼノの落ち度はないとする)。&br()ただし黙認するには相応のデメリットも抱え込んでおり、彼自身の肉体的な負担だけではなくレギアスからあれこれと難題を押し付けられていることからも伺える。&br()それが出来なければおとなしくレンジャーやれ、と暗にほのめかされているようなもので、意地っ張りのゼノからすればNOとはいえないのだと思われる。
-ゼノに関しては説明や描写がないものの、現時点においては破綻しているとまでは言い難い。しかし一方でエコーに関して問題が生じてくる。エコーがニューマンであることやフォトンの傾向が法撃向きと思われることから「個人のこだわり程度の理由で、極めて非効率でメリットのない転職を認めていることになる」。これはゼノのように「優れた才能と実績を残しているから不向きであるハンターが認められている」特例の裏付けがなく、むしろ「第二世代が不向きなクラス運用を行うとどうなるか」という例になってるとさえ思われる。実際、EP2でのエコーは戦闘においては活躍しているという描写もない。
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***レンジャーの立ち位置は?
レンジャーのポジションについての設定が異なる問題
****最後衛である
イベントフィールド「一度きりの後悔」におけるゼノの台詞
「十年前のあの時、どうして俺は最後衛のレンジャーでいたのか……」
****フォースよりは前である
イベントフィールド「リサとマールー」における会話から
#region(一部抜粋)
マールー : ……リサが早すぎるんだと思う。
貴方からも、言ってくれないかしら。
ちょっと先行しすぎ、って。
リサ : いえいえそんなことありませんよお?
レンジャーとフォースの連携ですから
リサが目立たないとだめです。
#endregion
リサ(レンジャー)が、マールー(フォース)より先行するのが当然であることを前提としたやりとりである
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***レンジャー適性の設定がブれている
当初、レンジャーは「フォトンの固着を主とする戦闘クラス」=弾丸にフォトンを纏わせて恩恵を得るクラスと説明されていた。
だが、アリスCOでのリサの発言では「フォトンを弾丸化する才能が必要」になっており、その才能があれば子供でも玩具の銃から弾丸が撃てるらしい。(おもちゃの銃からフォトン弾を乱射して大騒ぎになったという発言から、それによって何らかの損壊が出たものと思われる)
しかし上記でやっている事はフォトンを炎や氷に変換して放つという、フォースとなんら変わらないプロセスであり、クラス間の垣根までぶっ壊すという暴挙にでた。
そもそもフォトン適性うんぬんの細分化ができていない為、設定だけ見たらフォース適性者が全てのクラスをカバーできてしまう。
設定がコロコロ変わることもさることながら、そのせいで新たな矛盾を生み出している。
&color(#f00){《問題なし》}:元のセリフは「レンジャーはフォトンの固着化が得意。性質変化させての弱点付与とかがわかりやすい一例ね」というもの。
「固着」は現象であるため「固着化」は誤用であり、そもそも「固着」の意味を取り違えていると思われる。(コスチューム「ミコトクラスタ」でも同じ間違いあり)
おそらく宇野は「固着(固くくっつくこと)」と「固体」「固形」などを混同しており、「フォトンが形を持ったカタマリになること」を「フォトンの固着化」と言っているのではないか。
「フォトン適正」に関しても、フォトンを体の中で働かせるのがハンター、外に出して使ううち、物体にして使うのがレンジャー、エネルギーにして使うのがフォース、とすれば(ある程度)無理はない。
そもそも「固着」の誤用が問題と言えば問題だが、大まかな設定自体は一貫しているのでは。
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***テクニック
アスタルテによればテクニックとは「フォトンを炎や氷に変換して放出するもの」であるという
だがフォトンを直接別の物質に変換するなど、完全にそれはマジックになる。フォトン自体が様々な物質に変容するというのもおかしな話で、「ラノベファンタジーに良くある魔力みたいなもの」というのが一番しっくりくる有様
そもそも過去作においては所謂超能力者が使えるマジック(魔法)が存在しており、それをフォトンから作り出されたエネルギー(これも便宜上フォトンと呼ばれる)を使い機械で再現し、一般的なものとしたのがテクニックであり、その名前の由来である
その由来を考えると、そもそも「テクニックを扱うクラスになる」以前に「アークスになるにはフォトンを扱う素質が必要」という時点で今作のそれは『テクニック』というのは誤りともいえる
PSO2と、過去作のナンバリングを冠している以上、こういった根本的な基礎設定は極力引き継ぐべき。
というか「フォトンを氷に変換して放出する」というテクニックは存在しない。
氷のテクニックであるバータ系列は「フォトンを媒介に大気を冷却し氷を発生させる」というような説明文で統一されている。
他にも「テクニックは大気中のフォトンに感応することで使用するもの」という前提の説明文は随所に見られる(特にコスチューム関連)
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***新クラス
ファイター、ガンナー、テクターは作中の時系列でいつ廃止され、いつ復活したのか
そもそも「アークスの数が減ってきたからファイター等は廃止された」という設定は良く考えるとおかしい。
まず「フォトン特化傾向が合わないクラスでの戦闘は困難」という設定である。
なので例えば「フォトン特化傾向が完全にテクター向きだった者」はアークスを辞めざるを得ず、
ただでさえ減っているアークスの数が更に減ってしまう。
一応NOVAではハンターがダブルセイバーとナックル、レンジャーがツインマシンガン、フォースがウォンドが使えるため廃止というより統一された可能性もある。
「攻撃系統が同系統なら統一しても問題はない」とも解釈できるが、それではクラスを減らす理由にならない。更に言うと細分化する理由にもならない(要議論)
//なぜ理由にならないのかの説明が無いためわかりづらいので説明を追加してくれたら助かります。
//逆説的に、なぜ分化したかの理由がなくなってしまうからです。
ブレイバー、バウンサーなど新クラスはどのように開発・導入されるのか
初期3クラスに関して、40年前、10年前と比べるとダーカーの活動は(名目上)沈静化しており、表立った戦闘が散発的になってきたためクラスの統廃合が行われた、とされている。
EP2でブレイバーが実装、EP3でバウンサーが実装されたが、これには多少なりとも問題が生じている。
ブレイバーはカタナを主武器として設定されているが、担当であるアザナミによると「レギアスに頼み込んで」習得したとある。レギアスのクラスはハンターであり、
当然ハンターは(一部を除いて)カタナを扱うことはできない。分化・統合によって武器の担当が変わっていった可能性は充分にあるが、であればブレイバーは新規クラスではなく、
廃止されたクラスの復活ということになる。つまりもともとあったものを持ってきて自分のオリジナルと言い張っているに等しい。
アザナミは宇野の主張を代理で行うキャラクターとしての側面もあるため、そういう意味では宇野と同じ行動をしていると解釈できる。
バウンサーは試用期間中のため、未だ未完成という設定のクラスである(それにしては強力なクラスだが、これはゲーム的な部分なのでシステム的にも未完成というわけにはいかないだろう)。
そのためEP3終盤の現在でも対応するNPCはカトリとサガのみで、設定上認知度が低いということもあって他のNPCとの繋がりもかなり薄い。
EP2のアザナミは早い段階で他のキャラクターとの絡みや設定の掘り下げが行われていたことから考えれば、若干不遇感は拭えない(アザナミが宇野を投影したキャラクターであると考えれば、アザナミが優遇されているだけか?)。
そしてこの両者に共通している点は、フォトンの傾向がどのようなものかが不明ということ。
初期3クラスにはそれぞれ異なる明確なフォトンの特徴が語られているが、ブレイバーもバウンサーも近接&遠隔、近接&テクニックというハイブリッドなものになっている。
ハンターやレンジャー、フォースのフォトンの特徴は同居できないため(できるのであればクラスを分化する必要がない)、ブレイバーとバウンサーのフォトン傾向とはどのようなものなのだろうか。
第三世代アークスであればフォトンの特化傾向を自由に変更できるため、ハイブリッドに対応できることは説明できる。サブクラスによってハンターやレンジャーの異なるクラスを同時に内包できることも説明できる。
となるとアザナミ、サガ、カトリ達は第三世代アークスということになる(イオもブレイバーだが彼女は明確に第三世代)が、その割にプレイヤーよりもずっと古参という雰囲気を持っている。
特にアザナミは説教臭い持論を聞かれもしないのに語って聞かせるなど、明確に目上の態度に終始している。
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***創世器と現行の武器
イベントフィールド「栄光の創世器」
>パティ:刀匠ジグ。四十年ぐらい前から
> 武器製作ひとすじの頑固な堅物さん。
> でも、最近はからっきし。
>パティ:その手が作った武器はいずれ
> 『創世器』にも至るだろうと
> 言われていたのに、もったいない。
>パティ:……『創世器』って、なんだっけ?
> 最初に作ったソードとかだっけ?
>ティア:そう。採算度外視のプロトタイプ。
> 桁違いの性能で扱いきれないからって
> デチューンしたのが、今ある武器の元。
このやり取りが全て正しいとすると、
-創世器を作ったのは人間だが、現在は創世器を作る技術は失われている(技術はあるが門外不出なだけ?)。
-最初期に作られたプロトタイプであり、現代においても隔絶した性能を持った最強の武器である。
-あまりに強力過ぎて扱えなかったため、デチューンされた。
-そのデチューンされた創世器を元に作られたのが現行の武器である。
//
ということになる。
-創世器は六芒均衡御用達なので、デチューンしてまで扱えるようにする理由は一応あり、それだけなら大きな矛盾はない。
--とはいえ、別に「オリジナル創世器→現行の武器」という設定でも構成上(メタ視点)の不都合はなく、現状の(「オリジナル創世器→デチューンされた創世器→現行の武器」と間にワンクッション挟まっている)設定は無駄に冗長になっている。&br()本来なら、こうした設定が存在する必然性(=ストーリー展開上の理由)もあって然るべきなのだが、現状ではそのようなものは見られない。
//
-始めに断っておくと、採算度外視の高性能実験機を少数生産、その運用データを元に、オリジナル機をデチューンしてコストパフォーマンス等を向上させた量産機を開発する……という設定だけなら決して珍しいものではない。
--特にガンダムシリーズの主役機はこうした由来を持つ機体が多い。より正確に言えば、ガンダムシリーズが「実験機(試作品)=高性能のワンオフ品」というネタの大本で、以後様々なロボット作品における定番となった。
-しかしデチューンという表現では、扱いきれるように意図的に性能を下げているだけで、その気になれば性能を下げずに「創世器」そのものを量産することもできるかのように取れてしまう。
--当然それでは刀匠ジグに関する「彼の作る武器は、いずれ創世器に至るだろう」という話と矛盾する。
//
-「彼の作る武器」と表現されている点にも注目。これは即ち、製作者次第で武器の性能が大きく左右される、という事。&br()普通に考えたら「採算度外視」という要素が占めるウェイトも大きい筈なのだが、ここでは綺麗に無視されている。&br()加えて「『創世器』に至る」という事は、「高性能過ぎて扱えない」という問題点もそのまま引き継いでしまう事になり、これでは折角デチューンした武器を扱いきれないプロトタイプに戻すということになってしまう。&br()デメリットを克服しつつ、創世器に並ぶ攻撃能力を発揮する武器を作るということなら、それは創世器を「越えて」いるのであって「至って」いるのではない。&br()この短い会話内だけでも、これだけの矛盾を内包している。
--後者の問題は「『創世器』に匹敵する」とでも言えば問題はなかった(=単なる日本語のミスで済む)が、前者の問題はどうしようもない。個人の力量だけでコストの問題が解決されてしまったら、SF要素が入り込む余地が完全に消え失せてしまう。
//
-年表によると、ダーカーが初めて現れた時には「既存の武装では効果がなく、多くの人員が犠牲となった」とあるので、フォトンを使った武装の「プロトタイプ」(=創世器)が作られたのはこの頃という事になる。&br()それからダーカーとの戦闘は優に五百年も続いており、その間に技術は飛躍的に進歩しているはずなのに、採算度外視のプロトタイプが未だ最強の座をほしいままにしているのは奇妙である。
--たとえ現実世界の量子革命のような急激な躍進を遂げる時期は過ぎていたとしても、一番最初に作られた対ダーカー用武器が経験と実績を積み重ねて作られた最新鋭の武器を凌駕しているなどということは不自然にも程がある。
--これを説明するためには、五百年前から文明がほとんど進歩しておらず、刀匠ジグ以外の開発者が無能揃いで創世器を越える品を作る才能も気概も持っておらず、しかも全型の創世器がことごとく神憑り的なセンスで作られた奇跡の逸品である、とこじつけるしかない。
---しかし現行の量産武器にオリジナルがある事は周知の事実で、なおかつその実物も現存しているのに、設計図が何処にも存在しない、という事は考えにくい。&br()実際に[[データを再現して>ウノリッシュまとめ/武器説明文#id_f42c80e9]]製作された武器がある以上、創世器もデータ=設計図さえあれば再現可能な筈では……?
//
-そもそも、[[武器の製法>ウノリッシュまとめ/武器説明文#id_44bd2f3e]]自体があやふや(というか矛盾の塊)なので、何をどうすると強力な武器になるのかすら一切不明。おかげで創世器にしろジグにしろ、何がどう凄いのかさっぱり解らない。&br()周りの人間が口々に「強い」「凄い」と言っているだけで具体的説明は一切伴わない、これまた典型的ウノリッシュである。
//
-それにしてもいくら強力な能力を持つとはいえ、たかがプロトタイプ(実験的な試作品)の武器を「創世器」と呼ぶのは大仰過ぎではないだろうか。
//
-このように創世器そのものの設定もガタガタなのだが、各創世器それぞれの設定もおかしい。中でもレギアスが持つ「ヨノハテ」の設定は輪をかけて酷い。
-ヨノハテは本来はカタナカテゴリだが、強すぎるので鞘に収めたままソードカテゴリとして扱い、力を制限している、とされている。
--しかしレギアスはハンターなので、カタナが切り札というのは違和感が大きい。
--また鞘に収めることで武器カテゴリが変更される理由、またそもそも武器カテゴリを変更する必然性なども不明。得意武器がカタナであるなら、デチューンしてもカタナとして使えるのが自然なはず。
--100歩譲って、何らかの理由により二つ以上の武器を持ち歩く事によるデメリットがあるとし、加えてソードもカタナも同等に扱える(下手なカタナを持つよりも、ソードとしてのヨノハテの方が強い)のだという事にしても、鞘を付けるとソードになるという理屈は謎である。
570 :名無しオンライン:2013/06/25(火) 23:12:40.56 ID:Y/r2I/D2
>>564
ジグ「鞘から引き抜けば世界が終わるらしい」
安藤「じゃあそれどうやって作ったん」
ジグ「・・・」
宇野「・・・」
-一応フォローしておくと、「世界が終わる」は宇野なりの洒落ないし比喩とでも解釈すべきで、事実として「抜けば世界が終わる」訳ではないのだと思われる。多分。
//
-ちなみにこれらの問題は、採算度外視のプロトタイプなどという設定にせず「創世器は誰がどうやって作ったか分からない古代文明の遺物」という(比較的よくある)設定にしておくだけで回避することができるが、なぜそうしなかったのかは不明
//
-追記:EP3-2のイベントにおいて創世器とは''マザーシップ(シオン)からエネルギーの供給を受けて強大な力を発揮する武器''であり&br()シオンが失われてからは既存の創世器の出力が著しく落ちており、レギアスはシャオの許可を受けて新たな創世器を作ることにしたそうである。&br()おそらくこの新創世器はシャオからエネルギーの供給を受けるものと思われる。&br()これを受けての推測であるが、創世器とはマザーシップを守る三英雄及びそれと拮抗する偶数番に与えた武器であり&br()マザーシップの力を使って外敵を打ち払うために作られたものと考えられる。&br()そしてマザーシップやシオンの情報を秘匿するために''外部には「創世器とは強大な力を持つプロトタイプ武器」という偽情報を発信したのかもしれない。''&br()現在はアークスたちにもマザーシップの真実が知られており偽情報を流す必要が無くなり&br()そして新たなマザーシップ(シャオ)のために新型創世器を作ることにしたと思われる。&br()
//
【EP3外伝の新設定】
-しかしEP3外伝で「量産性・汎用性を度外視して作られた武装」というこれまでの大まかな解釈と異なる創世器が登場した。&bold(){煌舞アウロラ}である。&br()創世器のもととなったアウロラに関しては割愛するが、彼女によると創世器とは元人間(フォトナー)が変じた姿と語られている。そのなかには「マイ」「ナナキ」といった現行の創世器にもつけられている名前も出ており、これが「透刃マイ」や「戒剣ナナキ」を指すものという確証はないが、既存の創世器の解釈に齟齬が生じる可能性が出てきた。
--まず創世器が「作ろうと思えば作れる」ものではないということ。これが「作ろうと思えば(人間を材料にすれば)作れる」という意味であればとんでもない非人道的な兵器である。しかし刀匠ジグは実際に新創世器「創世(ツクリヨ)」を制作しており、これがどの程度の出力であるかは劇中では語られていない(EP3最終戦のムービーで振るう姿は見られる)が、おおむね他の創世器と同等とすれば必ずしも創世器=人間が材料であるとは限らない、と解釈できる。&br()であれば創世器は「人間を材料にしたもの」と「ヒトの手で作れるもの」のどちらも指すと定義するのが妥当であろう。人間を材料にしなければ作れないものとそうでないものが同等というのは疑問が残るが。
--問題になってくるのはなぜ「人間を材料にしたもの」も一緒くたに扱われていたのかということである。もちろんこれまでは「材料が人間であったことがわからなかった」(アウロラが目覚めなければおそらく明らかにならなかった事実)ためであることは疑いないが、創世器は上記にあるように「量産性・汎用性を度外視して作られた武装」「マザーシップからのエネルギー供給が必要」という設定が明確になっている。そのため「人間が材料になっている」ような「謎」の部分は出てこないはず。あるいは通常の武器と変わらないほどに巧妙に隠されていた、というのであればわからなくもないが、人間を材料にするほどの武装でありながら「なくても別に変わらない」のであれば材料にする理由がない。
-EP3外伝の最終盤、ユクリータの手に収まった煌舞アウロラは即座に使用されていたことを考えると、人間を材料にした創世器はマザーシップからのエネルギー供給の必要がないのかもしれない。でれば人間を材料にする理由も出てくるのだが、そのあたりは不明。
-そもそも創世器・煌舞アウロラ自体も謎の塊である。現時点でのPSO2世界時間ではアウロラの肉体はすでに消滅しており、ユクリータが不完全な【若人】状態から戻った際に、ダークファルスの中にあったアウロラの残滓がくっついてきたためフォトンの集合体という設定になっている。ほかの「ヒトが素材になった創世器」が姿を現さないということに関しては説明がつくが、その彼女が創世器としてのかたちを取り戻せるのは一体なぜか。ヒトが素材になった創世器はすべてフォトンを介して人の姿を取ることができるのであればほかの創世器が姿を現さないのも不明だし、そもそもアウロラがユクリータにくっついて戻ってきた云々は不要になってしまう。
--フォトンの集合体というある意味アルマに近いものだがなぜアルマは縁者にしか存在を感知できず、アウロラはできるのかは不明。EP5の4章でシエラが明確にアウロラを認識しているため、彼女が縁者以外にも存在を感知できることはほぼ確定。
-いずれにせよこのように設定に芯がなく、後から付け足した設定同士でバッティングが生じてしまう現象こそが宇野リッシュの特徴。だからこそ基礎設定を固めろと口を酸っぱくして言われるのである。
--こと創世器関連が分かりやすく、EP3までの最強の武器→EP4で具現武装なる新設定へと主軸を移していることからもわかる通り迷走している。
--身も蓋も無い事を言ってしまえばこれらの問題の原因は分かりきっていて、気に入った作品の設定を盗用、つまるところパクリをする悪癖が設定のブレに直結している。&br()盗用元の設定をそのまま持ってきたものの、表面を盗んだだけで肝心の部分が理解できておらず核・芯が無い。
--余所から盗んできた上っ面こそあっても、本来はその下にある「彼が考えたPSO2の世界」が大事なのにそれがどこに無いのだから破綻するのも当然であある&br()素人なりにでもPSO2世界というものを考えているのであれば、設定の齟齬や変更、イレギュラーがあったとしてここまで揺らぐことはない。
//-いずれにせよこのように設定に芯がなく、後から付け足した設定同士でバッティングが生じてしまう現象こそが宇野リッシュの特徴。&br()こと創世器関連においてはこれが何であったのかはもはやシナリオライターにすら手に負えない状態になっているのではないか。&br()EP4からはこれまでさんざん最強の武器という触れ込みが鳴りを潜め、具現武装なる新設定へと主軸を移していることからもわかる。結論から言ってしまえば、この設定は他作品からの流用・借用・盗用、つまるところパクリである。&br()そのために元々の設定にあれこれ付け足したはいいがそもそも余所からそのまま持ってきたもののため、根っこに確たる核を用意しておらず設定がブレ、不自然に、曖昧に、現在はほぼ破綻状態になっていることからも「彼が考えたPSO2の世界」のものではないことが伺える。&br()少なくともPSO2世界に根付いたものであれば、設定の齟齬や変更、イレギュラーがあったとしてここまで揺らぐことはない。
//
【EP6での設定】
-星銃ハリエット(仮称)が登場。人造人間のハリエットから意識を抜き出し、それを武器の「入れ物」に収めたものが最初の創世器。&br()つまりジグの作る創世器と人間を材料にした創世器の2種類が存在していることになるが、その明確な違いは現時点では不明。&br()例えばマザーシップからのエネルギー供給が不要であるとか、出力が高いであるとか違いがあるのかもしれないが、そうであればアークスの作る創世器は「劣化創世器」である。
-&font(F00){《問題なし》} 人間が材料になっているのはあくまでも結果であり、絶対に必要なものではないと思われる。他の「人間が材料になったと思われる創世器」がどのように生み出されたのかはわからないが、星銃ハリエットの存在を知ったフォトナーがキャスト技術を転用して「肉体の代わり」として生み出したのであれば自然。&br()しかし依然として「人間を材料にしたものとそうでないもの」の明確な違いがない。そして違いがあるのなら両者をひっくるめて創世器とするのは不自然。
-サブシナリオで『星銃ハリエット』と『燐舞アウロラ』が「自身のフォトンを武器に転化する」「自我を持ち会話ができる」珍しいタイプの創世器であることが語られている。&br()アウロラはフォトンを実体化できるがハリエットは不安定なので実体化できず、リサの肉体を借りている旨はこれまでに語られている通り。&br()しかしそのなかで唐突にジグから「ヒトが材料になっているものとなっていないものがある」とさも当然のようなセリフが飛び出る。確かにプレイヤーは既に知っていたことであるが、ジグがそれを知るシーンはない。&br()どうやら現行の創世器の多くはヒトが材料になっているもののようで、『世果』や『閻斧ラブリュス』もヒトがもとになっている。『世果』が折れてしまって直せなかったことに関しては「修復はできるが魂がなくなると修復できなくなる」とのこと。新設定ではあるがEP6では魂のありかたについて言及されるシーンが多いので説得力はあり、不自然なとことや設定のバッティングは少ない。&br()しかし依然として「ヒトが材料になったもの''ではない''創世器」に関しての設定が曖昧なままで、ジグは『世果』の後継となる『終刀・創世』を作り出しているが、これはヒトが材料になったものでないことはジグ自身の発言からも確定。性能が同じで修復ができて新しく作れるのであれば、ヒトを材料にした非人道的な武装である旧・創世器を未だ運用する理由はなんだろうか?
-また、新設定として「使い手を選り好みする」という性格(人格ではない)を持つということが語られた。ますます元ネタとなった『BLAZBLUE』の「事象兵器アークエネミー」の設定を取り込んでいる。
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**ダーカーによる侵食
ダーカーに関する諸設定はPSO、PSUのD因子やSEEDと概ね共通している。(侵食する点など)
しかしPSO2では、これらの設定はモブキャラの台詞で説明されるばかりで、劇中で十分に描写されているとは言えない。
そればかりか、ゲーム要素の発展に伴って設定がブレてしまっている節すらある。
-現在に至るまで、惑星固有種がダーカーに変化する場面は一度も描かれていない。
--ストーリーイベント中で侵食状態で登場するのはチ・モブ、ヒ・ロガ、コ・リウなど一部のみ。いずれも侵食核が付いた状態で現れるだけで、ダーカー化は未遂に終わっている。
--掴みのEP1序章でさえ、わざわざ「凶暴化した原生種と戦う」という前置きをしたにもかかわらず、「更に侵食の進んだ原生種が現れてダーカーに変化する」ではなく「何もないところからダーカーが突然現れる」という展開になっている。
--唯一ダーカー化(に近い現象)を見ることができるのはEP1第8章のゲッテムハルトのDF侵食のみ。&br()この時カスラは「ダークファルスも本質的にはダーカーと同じ」「他者を侵食して形をなす」と説明するが、それならば序章での「何もないところから出現する」という現象は何なのだろうか。オペレーターは「フォトン係数が危険域に達している」「空間許容限界を超えている」等と発言しており、単なるテレポートにしては大げさな気がするが・・・
--肝心のダーカーへの変異が描かれない中、新たに「世壊種」なるエネミーが実装され、ナベリウス原生種やダーカーが世壊種に変異したものが一足先に登場するようになった。&br()これにより、事実上ゲーム中では「ゲッテムハルトのDF化」と「原生種・ダーカーの世壊種化」が先に描かれ、それらより圧倒的に頻度が高いはずの「原生生物のダーカー化」が一度も描かれていないという逆転現象が起こってしまった。
-アークスの討伐対象となる原生生物はもれなくダーカーの影響を受けて凶暴化しているという設定&footnote(アリスCO「未開惑星の調査に対する意識調査」より)だが、ゲーム上は原生生物はすべてダーカーと敵対している(黒の民を除く)。&br()このことは、「凶暴化した生物は例外なくダーカーと同様に我々アークスを襲ってくるようになる」「完全に侵食されて狂った生物はその意志を失い、死んだも同然の状態になる」というベテラン陣の口ぶりからすると奇妙である。
--ストーリー中ではヒ・ロガが同族を手にかけていた事が語られているが、ゲーム中では侵食核付きのエネミーさえも例外なく惑星固有種サイドであり、状態異常パニックをかけない限り同族を攻撃することはないし、自分自身ダーカーになりつつあるにも関わらず、ダーカーを攻撃して倒してしまう。
--ダーカー側にしても、なぜ原生生物を攻撃する必要があるのかがはっきりしない。&br()前述通り、侵食された生物はそれ自体もアークスを襲うようになるので、侵食の進んでいる生物を攻撃して倒すということは、単純に味方を減らすことになってしまう。
--そもそもダーカーは深遠なる闇にとっての脅威であるフォトンを排除しようとするので、近くにアークスがいるにも関わらずフォトンを扱えない原生生物を優先的に攻撃するなどということは設定上はありえないはずなのだが、ゲーム上はこういったことが容易に実現してしまう。
--「設定上の描写とゲーム上の演出の違い」と言えども、それだけで割り切れる問題ではない。現にこれらのゲーム上の描写不足があったからこそ、プレイヤー間で「アークスは害のない生物をも惨殺してその組織を奪い去る外道集団・侵略者」というレッテルを貼られるに至ったのであり、2012年11月((正式サービスインから約4ヶ月後))に当時の主要NPCのイベントフィールド((「隠せない義憤」「ダーカーには注意せよ」「ダーカーはほんとにやっばい!」「ダーカーの性質」「侵食者が襲ってくる理由?」「ダーカーへの不満」その他))にて、更に2014年3月にアリスCOにて、繰り返し説明することを余儀なくされ、これが「後付け設定による辻褄合わせ」と見なされる原因になったのである。
--余談だが、この「原生種とダーカーが敵対している」という演出はαテスト後のプレイヤーの要望を受けて実装されたものである。&br()当時から上記の設定が存在したのなら、こんな要望は受け入れなければ良かったはずなのだが、なぜか受け入れてしまった。
-原生生物だけではなく、ダーカーそのものにまで侵食核が寄生する。
--これについてはロッティのクライアントオーダーでも疑問が投げかけられているが、特に何の進展もなく、疑問のままである。
-難易度スーパーハード以降、侵食核の見た目がダーカーとは明らかに異なるもの(マグの幻獣に酷似)に変化し、しかも自律的に行動するようになる。
--単純に考えても、侵食核がダーカーらしからぬ見た目になったうえに宿主の意思とは無関係に動くというのは、EP1のヒ・ロガ等に見られたダーカー侵食とは明らかに異質である。
--後にアルティメットクエストで、同じく幻獣に酷似した外見を持つ世壊種「アンガ・ファンダージ」が実装されたため、SHの侵食核はベリーハード以前のそれとは本質的に異なるものである可能性も出てきた。
--いずれにせよ、劇中では新しい侵食核についてのイベントが全くと言っていいほど存在しないため、結局は何もかも不明。
--それまで新エリアの実装、新クラスの実装、クローンの実装など、ゲームシステムの拡張に伴ってそれにまつわるイベントフィールドの追加もされていたが、侵食核についてはロッティのクライアントオーダーで触れられているのみ。
--もしもSHの侵食核が通常のダーカー侵食と異なるものなら、若手はともかくジャンなどのベテランは少なからず訝しむはずである。逆に言えば、「新しい侵食核が登場しても誰もその件に触れない→この侵食核には誰も特別なものを感じていない→この侵食核は特別なものではない」という推測も成立してしまい、世壊種への伏線としてはほとんど機能しなくなってしまう。
**シオンは本当に全知なのか
EP2第5章「再誕の日」より
>ルーサー:君達こそわかっているのか?
> 自分たちの目の前にいた
> 彼女が、なんなのかを。
> :演算する海が生まれた意味。
> それは、宇宙の記憶保持、全演算……
> :……そう、彼女こそ
> 全てを識る存在! (※ボイスではこの行を「&font(navy){アカシックレコード!}」と発言している)
> :フォトナーが……
> いや、僕が追い求めた
> &font(navy){宇宙の理}そのものだ!
一般に定義されているところのアカシックレコードとは、世界の全ての時間における全ての事象・想念・感情等が記録されているという存在のこと。(詳細は[[Wikipedia:アカシックレコード>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89]]を参照)
ルーサーの発言が事実なら、シオンは正真正銘の全知であり、宇宙の理だということになる。
ところがEP3第5章では……
>ルーサー:だが、全てのダーカーの元となる
> 【深遠なる闇】の作成を認めたのは
> シオンなんだよ、お嬢さん。
> :あの時、彼女は気付いていたはずだ。
> &font(navy){彼女の演算能力ならば、未来とて}
> &font(navy){ある程度は見えていた}はずだ。
シオンには「ある程度」までしか未来が見えていなかったと、同じくルーサーが発言している。
前述通り、アカシックレコードとは過去も現在も未来も超越した全知であるため、シオンが本当にこの意味での全知ならば、「ある程度」などではなく全ての未来が見えていなければならないはずである。
発言が矛盾しているため、(排中律を捨てるのでもない限り)どちらかを事実ではないと見なして切り捨てざるを得なくなる。
宇野が描写できていないだけで、設定上は本当に全知(アカシックレコード)なのだろうか?
それとも「全知」「アカシックレコード」という言葉をルーサーが(宇野が)拡大解釈しているだけで、実際は全知などではないのだろうか?
EP2第5章「再誕の日」より
>シオン:ぽつんと存在した、海だけの惑星。
> 海だけしかなかった、惑星。
> ……ふいに、そこへ知識が生まれた。
> :知識を得たその海は
> 過去から今までを……
> 森羅万象を&font(navy){演算}し、全てを知った。
> :全てを&font(navy){演算}しつくした
> 宇宙の観測者。
このシーンをはじめ、シオンが「演算する者」であるということは劇中で繰り返し発言されている。
-「演算する海」「全演算」「彼女の演算能力」(ルーサー)
-「あらゆる偶然を演算し」「演算を司るわたし」(シオン)
-「シオンの司っていた演算も」(シャオ)
だが、アカシックレコードとは「演算」がどうこう以前に、そもそも全ての時間を畳み込んでいる存在であり、既に持っている情報(過去)から演繹的に結論を出す「演算」などというものとは次元からして全く異なっている。
もしもシオンが過去の情報をもとに「演算」しなければ未来を把握できないならば、それは全知でもアカシックレコードでもなく、せいぜい高性能のスーパーコンピューター程度のものでしかない。
イベント:「マターボードEP2-5枚目の受け渡し」より
>シオン:全てを識っている存在だった『もの』と
> 全てに興味を持つ存在だった『ひと』が
> 出会ってしまったことが、始まりだ。
> :『もの』は、『ひと』の望むがままに
> 知恵と知識を与えた。
> :それは『もの』にとっては
> 些末な知識であったが
> 『ひと』はそれを礎に進化を遂げた。
> :『ひと』は『もの』の
> 好奇心を刺激した。
> :&font(navy){全てを識ってなお、理解できない}
> 『ひと』の心に、『もの』は惹かれた。
-「全てを識っていた」を厳密な(アカシックレコード的な)意味で受け取ると完全に矛盾する。&br()くどいようだがアカシックレコードには未来の事象も全て記録されており、その中には未来に誕生する全ての生物の感情・想念さえも含まれているので、「全てを識ってなお(人の心が)理解できない」などということはありえないのである。&br()“出会った”とか“好奇心を刺激した”といった表現からしても、この話の中では『ひと』が現に誕生するまでシオンは『ひと』を知らなかったということになっているらしい。これはつまりシオンは時間の制約を受けているということである。
-シオンが本当にアカシックレコードだと仮定すると、''全時間を網羅している超時間的な存在が時間の制約を受けている''という致命的な矛盾が発生してしまうのである。
-&font(#f00){《新情報》}:&bold(){シオン=アカシックレコードではない}&br()EP5にてシオンは「アカシックレコードという図書館の司書」であると明かされている。つまりアカシックレコード''そのものではない''が、それを扱う唯一の存在、という意味ではおおむね同一と捉えても構わない、ということになっている。
-この他にも現在や10年前に演じた大失態の数々など、シオンが厳密な意味での全知だとすると矛盾する描写は非常に多い。と言うより、劇中の描写のほとんどはむしろシオンが全知などではないということを強く示唆している。&br()百歩譲って現在や10年前に関しては、ルーサーに力の一部を取り込まれて全知ではなくなっていたと強弁すれば一応目をつむれなくもないが、シナリオ上はシオンは安藤と交流を重ねることで人に寄ってしまったためにルーサーに理解されてしまったという流れになっているため、これよりずっと昔にルーサーがシオンの力を奪っていたというのはかなり無理があると言わざるをえない。&br()太古の話にいたってはフォトナーは誕生したばかり(ルーサーはたとえ居たとしてもまだ計画を始める前)であるためこの言い逃れも通用しない。
-&font(#f00){《問題なし}:&bold(){現在のシオンは全知存在ではない}&br()シオンはピエール=シモン・ラプラスによる「決定論」を根拠に「全知」である。しかしEP2最終盤で語られているように「惑星シオン」はフォトナーと出会って「観測者であることをやめた」。つまり、第三者視点から全体を俯瞰するのではなく、能動的に事象に介入していく主観を得たということになる。そのためこの時点でルーサー云々関係なしに厳密な意味での全知ではなく、また安藤(or【仮面】)によって前述の「決定論」の前提条件を崩されてしまう。安藤は「ある時点でのすべての物体の力学的状態」を時間遡行の能力で無視してしまうため、「決定論」で成立しているシオンの演算はむしろ未来予測の枷になってしまう。そのため10年後の物語開始時点でシオンは能動的な介入をやめ、安藤を動かすことで都合のいい未来へと操作する方法に切り替えた、と考えられる。
-また、このような(シオンが全知ではないかのような)描写がシオンだけに止まっていれば、「シオンは心を病んでおり、識っていたのにわざと間違いを犯して後から改竄したり、心が理解できないという大嘘をついたりという支離滅裂な言動に及んでいるだけ」とこじつけたり、あるいはバタフライ・エフェクト的な理由で、シオンがこのような「ただの演算装置でしかないかのような振る舞い」をすることが巡り巡って最も良い未来に繋がるのだ、と高次に説明を付けたりすることもできなくはなかった。&br()しかしながら、現にルーサーまでもが「シオンは未来をある程度までしか見れない」と明言してしまったため、このような抜け道も閉ざされてしまった。
-一方で、シオンはあくまで演算装置でしかないと仮定すると、今度はルーサーの言動がおかしなことになる。&br()「アカシックレコード」「全知」という言葉のオリジナル用法(拡大解釈)に目をつむるとしても、「宇宙の理」とまで言うほどの存在が単なる究極の演算装置でしかないなどというのは拍子抜けもいいとこである。演算能力が優れているだけで真の全知ではないと初めから知っていたのなら、なぜ全知だ理だと大げさに吹聴していたのか? あまつさえ、「未来はある程度までしか予測できない」と明言した後にもシオンの劣化コピーである【深遠なる闇】のことを「人造全知存在」などと大仰に呼んでいる。「全知」という言葉が安売りされまくっており、全知の価値は暴落する一方である。
-&font(#f00){《問題なし》}:&bold(){安藤はシオンの予測の外にいる}&br()上記にあるとおり、シオンの未来予測は時間を逆行してタイムパラドックスを発生させる安藤の行動は予測できない。その結果、すでに決定されているはずの起きるであろう未来は「外れる」ことになる。といっても何もかも一気に覆せるほどの大きな変化は(結果的には遠い未来に起きうる可能性はあるが)生じさせられない。そのうえで起きうる可能性をいくつかピックアップすることはできるはず。それをルーサーは指摘して「君もある程度までは見通せていたんじゃないか?」という発言につながっているのではないか。
-&font(#f00){《問題なし》}:&bold(){シオンはアカシックレコードではない}&br()EP5でシオンはアカシックレコードではないが、アカシックレコードを使うことができる唯一の存在であるため、事実上シオン=アカシックレコードと考えて差し支えない。しかしシオンは全知であっても万能ではない。また、アカシックレコードとはフォトンと密接な関係にある。万物に宿り、どこにでも存在するフォトンとはつまるところ情報収集端末のようなもので、そのフォトンが触れて得た情報を集積しておくところがアカシックレコードで、シオンはそこの管理者である、という旨がアルマから語られている。アークスはこのフォトンからアカシックレコードに限定的にアクセスし、エネルギーを引き出すことができる。当然ダーカーフォトンも同様の機能を備えていると思われ、そのダーカーフォトンの究極が【深遠なる闇】であることを考えれば(確かに人造全知存在は大仰にすぎるが)メカニズム的には全知存在に近い、ということはできる。
-そもそもアカシックレコードの設定自体「Fate/EXTRA」に登場する「月の聖杯」こと「ムーンセル」とほぼ同一。&br()我々が知る「アカシックレコード」という現実世界の概念は、上述の通りこの世の森羅万象を記録されたものであり、人の意思や想念すらもそれに含まれている。しかし宇野がPSO2で用いているものはこれとは異なっており、「人の感情や意思は含まれていない」。この点は「Fate/EXTRA」のムーンセルも同様で、「Fate/EXTRA」では「月」が超々高度な技術で作られた観測装置であり、地球の全ての事象を記録し続けてきたデータバンクである。&br()そのため上述のピエール=シモン・ラプラスの提唱する「決定論」を根拠とした「神」と定義できる。この聖杯にアクセスすることで、人は「これまで起きたすべて」と「これから起きるすべて」を知り、またそれを自らの願望通りに書き換えることができる、というものだった。&br()だがこの聖杯はあくまでも観測「装置」であり、自らの意思や望みを持たない。ムーンセルはただ「記録する」のみで、万能の願望器としての機能は副次的なものでしかない。Fate/EXTRAではトワイス・H・ピースマンの残留思念がその傍らでしかるべき時を待ち続けていた。&br()宇野はこの設定だけを持ってきて「すべての事象を記録しているアカシックレコード≒Fate/EXTRAのムーンセルを掌握することで全知に至る≒あらゆる願望をかなえる」としているが、宇野はここで全ての事象を知る存在に意思を持たせた。そのためシオンは能動的に歴史に介入しながらも、物語の始まりである【深遠なる闇】の発生を回避せず、またマトイの存在を生み出して失敗するなど到底万能ではない愚を犯し、一方で不都合な歴史を改変し、人々から記憶を(ずさんに)奪うなどというまさに万能な力を発揮するという、行動に一貫性のない不整合を起こしている。また、ピエール=シモン・ラプラスの「決定論」を根拠に「万能」「全知」と謳いながらも安藤という時間遡行能力者を登場させ、前提を覆すことで物語そのものを破綻させている。&br()結局宇野程度では扱いきれない題材だったといえばそれまでだが、似たような(というよりほぼ同じ)題材を用いながら、後出しにも拘わらずこの落差である。
***演算
-PSO2のみならず宇野の作品で頻繁に用いられる語。本来は計算を行うこと、式に従って数値を処理すること。&br()おおむね「現状を分析し、それらをもとに未来予測を行う」といった意味合いと思われる。しかし宇野の世界では「演算」が漠然としており、かつ万能なものとして描かれている。&br()シャオやシエラなどの頭脳派キャラクターが用いることがほとんどだが、そのほとんどは「何をもとに」「何のために」「どのような」演算を行ったのかが全く語られない。目的がないのにどのような式で、どのような解を求めてるというのだろう。か。起きうるあらゆる事象を対象に演算を行っているとすれば範囲が広すぎてしまい、「演算を行った結果〇〇のような予測が出た」というピンポイントでの解が得られることは極めて不自然。そもそもそれ自体「解」ではない。&br()何らかの目的に沿って「解」を求めて演算を行ったのであれば「求める結果に対してどのような過程が必要なのか」が明らかになるはず。だが、「このような目的のために行動を指示する」ことは稀。彼らの「演算」とは一体何のために行うものなのか。
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*舞台となる惑星・フィールドなど
**惑星アムドゥスキア
***龍族は死ぬのか死なないのか
プレイヤーキャラクターの攻撃により龍族が死ぬのか死なないのかよくわからない問題
死んでいると考えるべき描写
┣フランカに頼まれて龍族の肉を収集するクライアントオーダーが存在。倒したときに肉をドロップ
┣スキル「アブソプション」や「キリングボーナス」の説明。自キャラの付近で敵が''死ぬと''龍族撃破時に回復効果が発動(ただしスキル表記自体適切ではない可能性がある。倒すと~が無難かも)
┣クォーツドラゴンを倒すと四散する
┗ストミでヒ・ロガ(ヴォル・ドラゴン)は''死ぬ''
死んでいない、と主張する描写
┣「ダーカーに侵された同胞は遠慮なく殴っていい」「我らは生命の極致、そう簡単には死なない」
┗ストミで龍族から結構大事な家宝みたいなものも受け取る。キャタドランサはPCを「同胞」扱い
どちらとも取れる描写
┗倒すと倒れてフェードアウトして消えるのみ(一部除く)
「侵食された同胞は遠慮なく殴って良い」と「そう簡単には死なない」が矛盾しているような…
「簡単には死なない」だけで殺してはいるけど気にしなくていいよ、との意向だろうか。
だとしたら龍族はずいぶん情が薄い種族のようだ。
//輪廻転生の死生観を持っているようだが、その点に関するフォローは無い。
※追記
EP2より龍族は輪廻転生の死生観を持っている事が判明した。
いくら殺してもまた転生するから気にするなということか。
しかし「魂なくして身体なし」らしく、ダーカーはその魂を喰らうらしい。
"&bold(){ダーカーに侵食された龍族は既に手遅れの可能性が高い}"のか?でもヒ・ロガは侵食されてたのに助かってるという。
もっとも、ヒとロで死生観も違う可能性はあるので一概にこれとはいえないのだが・・・
結局、龍族は殺しているのか?
本当は死んでいないのか?
死んでいないとしたら肉の出所は?
謎は深まるばかりである
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***龍族言語の翻訳
→コメントでの指摘を受けて[[議論]]へ移動しました
「不自然だ」「○○としか解釈できない」というような主観の入る内容や、
「ビデオゲームの演出としての都合」としてスルーすべきか否かの判断が必要な内容は
議論を重ねた上で記載するようにしましょう。
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***ドラゴン・エクスの戦闘ボイス
これまでにない鮮明な声と多彩なセリフが人気を博している(?)ドラゴン・エクスだが、
設定上で見ると不自然な印象。
-自分は狂化していないとしたら
--ダーカーが出現し、周りにはその侵食を受けて狂暴化した同胞もいるという危機的状況の最中、「いざ、尋常に勝負!」「煌刃・劫火一閃刀!塵と消えよ!!」あまりに能天気過ぎではないだろうか。
-自分も狂化してるとしたら
--ストーリークエストで侵食状態のものと戦うが、ボイスは普通に発している。
--それまで侵食された生物はほとんど喋らず、ヒ・ロガのように少し喋るときも狂化している事が分かる発言内容だった。
--クォーツ・ドラゴンは少なくともストーリー中では狂化している描写はなく、発言内容もそこまで不自然ではない。
--だがドラゴン・エクスのセリフはまるで正気を失っている様子が見られず、それどころか大変饒舌で楽しそうである。
--狂化したせいでハイになっている、とも考えられるが・・・
-設定との兼ね合いを無視して思いつきで「龍族の剣士」を作りたかっただけ?(あくまで推測。鵜呑みにしないでね)
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**惑星ナベリウス
***凍土
※宇野の担当ではない可能性もあるが、世界観を考えるうえでおかしな点である為、記載
生態系:
955 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 21:42:04.87 ID:2PQb4lu+ [4/4]
そいや凍土って40年前のDFとの戦闘の影響で凍土化したんだっけ?
40年程度で生態系って変わるもんなんだろうか。あとDFが原因で生態系が変わったなら原生生物とは言いがたいような
956 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 21:47:11.24 ID:hKK25iwF [14/16]
>>955
どう考えてもたかが40年じゃよくて2-3世代程度。
象の寿命は60-70年で生後15-18年くらいで初産だから大変長いスパンな生き物。
仮に猫並みだったとしても初代から大してかわらないのでマルモス系以外の
ベースになる原生系がいないとおかしいと良く言われてる。
まあ、都合よくDFの力で急激な進化がーとか言い出しそうだけどそれなら他もそうだろ…
引用元【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ19【涼野遊平】http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1366698701/
遺跡によって生態が変わったとも考えられるがそのような描写は無い。
-オーロラ
960 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 22:16:38.78 ID:zp/GbHv5
>>956
凍土は生態系もそうだがオーロラがやばい
あれは磁場の影響で北極と南極に見えるだけであって寒いから出るものじゃないぞ
凍土で見えるなら森林からも見えるはず、DFの手が見えるほど近いんだし
引用元【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ19【涼野遊平】http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1366698701/
※補足:正確には地球上でのオーロラは北極と南極だけではなくカナダやアラスカなどの「緯度が高い地域」ならば観測できる
もしも凍土が「オーロラが観測できるほど緯度が高い地域」ならば、近くである森林でもオーロラは観測できなければならない
※補足:日本の新潟あたりでも観測記録あり 磁気嵐が発生した際には比較的低緯度でも観測可能
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***惑星ナベリウスに時期による気候の違いがある
シー(レイニー)のセリフに「この時期の惑星ナベリウスって降雨もあいまってジメジメして嫌な感じだよね~」というものがある
#region(画像)
#image(konojiki.jpg)
#endregion
基本的に「ある時期の気候」が惑星全土で共通であることは無い。
公転面に対する地軸の傾きがあれば北半球と南半球で季節は真逆になる。
それでなくても、緯度の違いで気候の変化に違いが出る。
加えてナベリウスには降雨のない凍土がある
「この時期の惑星ナベリウス森林地区は~」などと書いていれば違った。
//
//----
//***森林のダーカー
//森林におけるクロトのイベントフィールド「ダーカーが増えてきたねえ」によると
//「10年前ぐらいからは落ち着いてきていた」らしい。
//これは裏を返すと、少なからずダーカーが存在していたという意味になるが
//年表によると新光歴170年にナベリウスのダーカーは殲滅、無害化されダーカーは居なくなっているはずである。
//序章のアフィンも森林にダーカーはいないと信じきっていた。
//ナベリウスは有効活用できる資源が無いためナベリスが研修に使われていたのだが、なぜか化石回収のEトライアルが発生する。
//
//またクロトの発言がアムドゥスキアやリリーパを指すものであるとしても(クロトは森林のイベントが他マップで出現するバグがあった)
//年表によると229年からリリーパ、アムドゥスキアのダーカーが増加しており矛盾する
//↑年表は、おそらくシオンにより「改変された」ものです。矛盾があって当たり前です。
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**惑星リリーパ
***惑星リリーパの基礎設定
※宇野の担当ではない可能性もあるが、おかしな点もある為、記載
公式設定:二重連太陽を持つ銀河系の惑星で、常に日の光が当たっているため水はほぼ全て干上がってしまっている。
二重連太陽を持つ「銀河系」では常に日が当たっている事の説明になっておらず意味不明。「銀河系」を「恒星系」としていればわかるのだが。
また、砂漠で暗くなって流星が見える原理についてもゲーム中では説明がなく疑問を感じる点である。
-暗くなることについては常に日照がある惑星環境といっても、自転周期と惑星上の所在地の条件によっては日照量が地球の夕方並には減ることが考えられる。
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***採掘場跡
採掘場というよりは鉱石を精製するプラントのような外観である。
砂漠で貴重な水があるエリアという設定であるが、リリーパ地表は水が干上がっている砂漠である。
//地中にあるからいいんだよ!というつもりかもしれないが、そもそも雨が降らないので説得力に欠ける。
//雨が降らないというソースが不明であるためコメントアウト。
ついでに採掘場で水が出ると採掘作業の邪魔にしかならないため、採掘場と言い張るにも無理がある。
あと明らかに戦闘用の機甲種しか出てこない。(スパルザイルが採掘用の爆発物とも考えられるが)
http://pso2.jp/players/update/20130904/01/
(反論)
-採掘場というよりは鉱石を精製するプラントのような外観である>採掘場と鉱石を精製する施設、それらをまとめて採掘場と呼んでいるのでは。呼称として「採掘場跡」と言うだけで、呼称がその全容を表す言葉であるわけではない。
-水がまったくない環境では生物が生きていけない。少なくとも哺乳動物(と思われる)であるリリーパ族が生活していることと矛盾する。リリーパの設定では「水はほぼ全て干上がってしまっている」ということだから、「ほぼ」という部分に従えば僅かながらにも水は存在しているということになる。そしてそれは地表においてのみという条件である可能性もある。
-地下坑道へ行った時、周囲を見渡して欲しい。ユーザー環境にも左右されるが、PCで設定6にしていれば広大な水面があることがよく見える。もしかしたら雨水が溜まって出来た湖である可能性もあるが、どちらにせよ惑星リリーパにはいくらかの水資源があることを表していると言うに足りるものだ。
-あと明らかに戦闘用の機甲種しか出てこない>内臓武装がまったくないスパルダンAは戦闘用かどうかは明らかではないと思うのだが。
-坑道を掘る作業中に水が出るため作業が困難になることはよくある。鉱床というのは往々にして熱水性にしろ堆積性にしろ水が関係してできている。そのため、その場所自体鉱床形成後でも水の通り道となっている場合が多い。
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**惑星ウォパル
***ウォパルの時間の流れ
海岸エリアのメッセージパックに「もう夜…。自公転が早いのかな?」といった文章がある。
惑星の自転が速くなれば大気の移動もそれに合わせて速くなるため、地表付近では暴風が吹いているはずである。
(反論)
-他惑星という未知の環境では何が起こってもおかしくはない。理論上はこうなると言っても、我々の近隣の惑星、水星や金星、火星を例にとっても想定外の現象がおこっていることはよくある。
-惑星ウォパルは空の高度域で星全体が水の膜で覆われているなど、その惑星環境は我々の常識では測れない。
-公式に、ウォパルの時間が異常なのは【敗者】の影響であるらしい。【敗者】の影響で惑星自体の時間の流れが速いとすれば、惑星上の物質すべてに時間加速の影響が及んでいると考えられる。惑星ウォパルがある恒星系では惑星ウォパルのみが時間加速されており、その惑星上では大気の分子や原子すら時間加速の影響を受けているのだから、自転の速度が速いというのは惑星外から見ての話であって、惑星上にあるものには何も異常は生じない。ウォパルの恒星系の主たる太陽は惑星外のものであり、時間加速の範囲外にある。ゆえに、ウォパルの惑星上から見れば、昼夜の間隔がめまぐるしいほどに太陽の動きが早くなるのである。
//加えてEP2第一章にてエコーが「なんか、時間の流れ方も普通と違う感じだし ヘンな惑星だよね、ここ」と発言している
//自公転が速くなっても時間の経過速度は変わらない。
//-仮に「ウォパルだけ時間の流れが早い」が真実だったとしても、惑星に降り立った人物もそれに合わせて加速されるため、現地に降り立った隊員が時間の流れに違和感を覚えることはまずない。当然昼夜の切り替わりも早くはならない
//--「自公転が速い」なら昼夜が短い期間で切り替わる説明になるが環境に説明がつかず、「時間の流れが早い」では穏やかな環境に説明がつくが、昼夜が短い期間で切り替わる説明にならない
//-「メッセージを書いた人物の頭が悪かった」「エコーの頭が悪い」という演出であればいいが、ライターが本気で「自転や公転が速いと時間の経過が速い」と勘違いしている可能性もある……
//-もしかしてダークファルスルーサーが時間を操ることからこのような現象を招いているとでも言うのだろうか?
//↑普通に、めまぐるしく昼夜が入れ替わるため、時間の流れが速く感じるってことが言いたい比喩的な台詞だと思いますが……。もっと言えば、時間の物差しはこの宇宙のどこを探してもありません。時間の経過速度については体感する観測者によってまちまちです。地球上の同じ場所にいてもそうだということは、我々も日常生活で感じていることでしょう。
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***ウォパルの発見時期
PCにウォパル発見と探索許可の通信が来るのはリリーパ砂漠の探索許可が下りた直後。
時系列上では砂漠エリアの探索許可は遅くとも2/28((砂漠のイベントのうち日時が最も若いのが2/28「ゼノとエコー」なので))なので、それと同時期だとするとウォパルの発見は2月末~3月初め頃と思われる。
しかし、ウォパルがゲーム内に実装されたのはストーリークエストEP2配信時のアップデートであるため、
リアルタイムでゲームを進行していたプレイヤーの視点では、EP2アップデートと同時にウォパルが発見されたような形になっていた。
プレイヤーがそのように感じるだけなら何ら問題ないのだが、開発や宇野の側も同じ錯覚をしているのか、
劇中のウォパルに関するイベントはどれもEP2を前提にしているような節がある。
-プレイヤーはとっくの昔に探索許可を得ているのに、パティ&ティアはEP2第1章のイベントでウォパルに初めて来たような発言をしている&footnote(イベント:ふしぎなウォパル!)。&br()※このイベントの日時は不明だが、ウォパルの救難信号の件に触れているので5月の初めごろだと思われる。&br()ウォパル発見が周知されたのが3月頃だとすると、あれほどミーハーなパティが2ヶ月も新惑星ウォパルを放置していたことになる
-マトイはEP2第1章のイベントで、まるでPCが海岸に行けるようになったばかりのような発言をしている&footnote(イベント:海岸って気持ちよさそう)。
--こちらも日時不明かつ、時系列のヒントになるようなセリフがないので「EP2第1章のイベントだが時系列上は3月ごろ」ということにできなくもないが、それならば日時を明記しろという話。これはマタボイベントなので、特に指示がなければマタボの攻略時期と同じだと思うのが当たり前である
-5/7のイベントでエコーはカブラカンに遭遇して驚いているが、リリーパ族と違って彼は人を恐れておらず、海王種が活発になってからは話が通じるだけマシとさえ思っている。ウォパル発見から2ヶ月も経過しているなら、エコーが遭遇する頃には彼らの存在はとっくに確認されていてもおかしくないはず。
//
ゲーム開始時から選択できるブレイバーをアザナミがEP2のイベントで「新クラス」と言っているように、
設定上はウォパルが発見されたのはEP2の時点とすることもできなくはないが、それならば砂漠と同時に開放するなどという紛らわしいことをするべきではない。(ただゲームを始めたばかりの人でも海岸へいけるようにした処置ともとれる。同様にハルコタンも序盤で行ける様にされた)
EP2配信以降にゲームを始めたプレイヤーがこれらのイベントに違和感を覚える可能性があり、「物語上の設定とゲーム上の仕様の違い」で片付けられるレベルとは言いがたい。
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**戦闘機(通称オスプレイ)
※本項目では呼称への疑問という内容の性質上、プレイヤー間で通称として使われている「オスプレイ」と記載する。
//誤用編と本項で記述を統一
***戦闘機だよ説
Eトラのタイトルからオスプレイは戦闘機として扱われているが、オスプレイの任務は支援物資の輸送、偵察、機銃やミサイルによる対地攻撃と幅が広い。
SFなので単機で様々な任務をこなせる垂直離着陸機があることは問題ないかもしれない。
しかし対地攻撃も移動しながら行う事はない等、どうみても空中戦向けの機体ではないのに「戦闘機」という呼称には疑問が残る。
強いて言えば現代の攻撃機に近い。
***ヘリだよ説
PSO2放送局で酒井Pと木村Dがヘリと呼んでいる。パイロットがつけているのはヘリパイロットヘルメット。
またメッセージパックからもオスプレイはどうもヘリ扱いされているようだ。
しかしオスプレイはローターがついておらず、ジェット噴射で飛んでいる。明らかに飛行機である。
&font(#090){《もしかして》}:ロート・ドームをプロペラだと思っている
いくらなんでも無知すぎるというか、チーム内での意思疎通がとれていなさすぎだが……
機体上部の回転体は明らかにレドーム、ロートドームであるが、無知ゆえプロペラだと思っている可能性がある。
これらの問題は特定の名前をつけてあげれば解決できると思われる。無理して戦闘機やらヘリやら呼ぶ必要は無い。
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*システムまわりなど
//**冒険? 旅?
//クエストが物足りない。「冒険」や「旅」と言うには大袈裟。
//確かにマップはランダムだが(一部除く)、結局やることは似たような風景が続く通路を通って最後にEトライアルをこなすだけである。
//ついでに言うと現状、レアドロップの獲得やキャラクターのレベリングなど、あらゆる意味で緊急クエストがメインとなってしまう。これで冒険や旅と言うのはおかしい。
//PSO2作中でのプレイヤーキャラクターの行動は、冒険ではない。
//しかし、様々な場面でNPCがそれを「冒険」「旅」などと表現する。
//
//プレイヤーキャラクター達アークスは趣味で各惑星に降下しているのではなく、
//アークスの任務・業務として降下している。これを、冒険や旅と言うのはおかしい。
//
//また、どのクエストも、ストーリークエストの時系列から、長くてせいぜい半日程度で帰還していることがわかる。
//アークスの任務であることを別にしても、この短時間の行動を冒険と主張するのは、日本語として無理があるのでは。
//
//未開惑星の探索や調査ならまだしも任務自体が冒険や旅と形容できるものではない
//
//この問題はゲームデザインにも原因がある。
//確かにマップはランダムだが(一部除く)結局やることは似たような風景が続く通路を通って最後にEトライアルをこなすだけである。
//ついでに言うと現状緊急クエストがメインで人気なのは防衛やDFマガツあたりで冒険や旅というには内容がおかしい。
//
//まだNOVAの方が冒険していると言われる始末。
//
//#region(画像)
//#ref(bouken1.jpg)
//(C)SEGA
//#ref(bouken2.jpg)
//(C)SEGA
//#endregion
//
//なお、ゲーム外でも運営はこのゲームを「冒険」ものだと解釈しているフシが有る。
//
//・PSO2紹介ム―ビー3月EP2 DXパッケージ版
//>オンラインRPGに、冒険以上の楽しさを体験せよ!300万ID突破!
//>「『PSO2』エピソード2 デラックスパッケージ」PC版/PS Vita版が2014/3/20(木)発売
//0:12:キミにまだ体験したことのない&bold(){冒険}があるとするのなら」
//0:34:そこにあるのは無限の&bold(){冒険}
//1:23:銀河にただ一人の&bold(){冒険者}を作り出せ
//7:51:さあ集え、&bold(){冒険者たち}よ
//
//#region(動画)
//#video(http://www.youtube.com/watch?v=2fMqDa5vC4A,width=320,height=180)
//(C)SEGA
//『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
//http://pso2.jp/
//#endregion
//
//#region(動画)
//#video(http://www.youtube.com/watch?v=2fMqDa5vC4A,width=320,height=180)
//(C)SEGA
//『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
//http://pso2.jp/
//#endregion
//
//-「冒険」の言葉の定義は「日常とかけ離れた状況の中で、なんらかの目的のために危険に満ちた体験の中に身を置くこと」で、「旅」については、1.「住んでいる所を離れて、よその土地を訪ねること」と、2.「自宅を離れて臨時に他所にいること」という二つの定義がある。
//-「冒険」と「旅」と言った場合、ある程度の期間の状態と勘違いされがちだが、この定義を見ると期間については触れていない。とは言え、「旅」の2.の言葉の感じからするとある程度の期間別の場所に滞在するようにも取れる。しかし、「旅」の1.である場合だけを考えれば問題はない。いずれにせよ、「冒険」することを「旅」と置き換えて比喩的に言うことは往々にしてある。
//-ゲームの内容が上記の定義どおりの「冒険」や「旅」に感じられないのであれば、それは主観の問題。ゲームに飽きが来ている上級者であればもはや日常的な緊急クエストに「冒険」や「旅」を感じられなくなっているのは当然。PSO2初見のころは少しでも「冒険」や「旅」を感じていたはずである。
//
//だが、すぐ飽きがくるようなゲームの作りが悪いのも事実。旧PSOは後半レベルになってクエストに行っても飽きることはなかった。
//未体験の人はゲームキューブでも手に入れて是非プレイしていただきたい(ネットオークションの中古なら、本体・ソフトあわせて2、3千円で手に入る)。
//
//----
//
**メッセージパックの設定
数少ないPSO要素であるメッセージパック。惑星を調査した先遣隊が、調査結果を元にフィールドに置いていくデータパックらしいのだが…
全てのフィールドに(内容が被っているものもある)メッセージパックがばら撒かれているのは不自然である
尽く先遣隊が全ての惑星で消息不明になっているならともかく、そのような大事件が取り上げられてない以上、先遣隊は調査を終えアークスシップに帰還している筈。それならメッセージパックなんか残さずに本艦に持ち帰り情報を共有するべきである。
内容も調査とは全く関係のないシステム解説が大半を占めている。しかもふざけた口調のものが多い。
さらに、「いやはや、自然にはいつも驚かされる。」「なんて不思議な光景の惑星なの。」等、独り言のような内容のものや、
「ど、どうしてここに敵が来るの?」「いえ、違います! 罠です、皆逃……!」など、隠し録りでもしたような内容のものも多い(犠牲になった人の考えが手記として残った、という設定のゲームがあるにはあるが…)
シナリオ(舞台)と開発のすり合わせの無さが窺える
メッセージパック自体は初代PSOからあるがこちらは遭難した女性が置いていったもので、いつでも帰還できる調査隊とは状況が違う。
----
**タイムテーブル
&font(#c4f){《使われている場面》}:オーザのイベントフィールド:アークスがいること
&font(#c4f){《使われている場面》}:マールーのイベントフィールド:アークスであること
どちらも「アークスが要らないほど平和になる方がいい」とPCに語り、最後に「「同じ事を言っている人がいる」とPCが言いNPCが反応する」という場面になる。
どちらも、である。
先にオーザと会ったPCはマールーのことは知らず、「同じ事を言っている人がいる」と教えられない。
先にマールーと会ったPCはオーザのことは知らず、「同じ事を言っている人がいる」と教えられない。
「その時点でのPCがどこまで知っているか」を考えずに描いたのが原因と思われる。
(「オーザとマールーが同じ事を言っていて、この二人は実は……」という描きたいシーンを描くために整合性を無視した、いつもの宇野リオ。イベント自体、質が悪いものではないのだが……)
あえてフォローするとしたらプレイヤーが勘違いもしくは嘘をついた、という選択肢とも取れる。
似たような問題でEP1の遺跡に関しての選択肢でもある。
//デジャヴ関連はコメント欄の指摘により削除しました
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**ボイス
PC用の追加ボイスが現在男女合わせて40種類以上あるが、セリフのバリエーションは少ない。
また、そのセリフが出るシチュエーションを考慮していないものが見受けられる
-バリエーションの問題
--射撃攻撃は「見えている」というものが多い
---元はガンダム系で「(先読みで相手の未来位置が)見える」という意味合いで使っていたもの。&br()射撃攻撃する奴はニュータイプ・・・?
---対象に対して見えているとも取れる。狙い撃ちするのだから見えていなければ問題なのだが。
--「邪魔」系が多い
---もともと邪魔をしに来ている敵に一々それを指摘する必要はない。かなりの割合で「邪魔」系は採用されているが、語彙が少なすぎる。
--馬鹿、クズ、クソ野郎、などの下品な罵倒ボイスが少なくない
---支援なのに「バカなんですか?あなた」
--状況と合ってないものが多すぎる
---フォトンアーツやテクニックに様々なバリエーションがあり、それぞれに対応するということは不可能。そのうえで当り障りのないものを、というのは難しいところだが&br()「来ないで!」「あっちに行って!」というセリフで突っ込んでいくとか、「これでも喰らえ!」「とどめだ!」と言いながら回復や支援いうのはどうにかならなかったのか。
---1つの動作につきセリフが3種類までしか割り当てられない仕様のため、今後もこの点に関しては改善が難しいと思われる。これは既存ボイスの再収録が必要になるためだが、すでにその数が膨大なものになっているため。
--100以上の追加ボイスが実装されているため流石にネタ切れ感もあるかもしれないが、キャラクター付けがテンプレート化しつつある。
---特に女性の口調のバリエーションが少なく、高飛車、お嬢様、元気娘、陰気の4種類でだいたい固まってしまっている。男性もそう多いわけではないが、女性に比べるとまだ豊富。&br()これはボイスアクターが(数に比べて)同じ人物が多数を担当しているためどうしても「似たり寄ったり」になってしまうことが原因と思われる。&br()もちろんセリフそのもののバリエーションが少なすぎることも密接に関係しており、同一人物が似たようなセリフを大量に演じていれば、似てきてしまうことはやむを得ない。
-シチュエーションの問題
--スレ内では「ロボットや戦闘機を操縦して戦うターン制ゲームのようだ」との指摘も。ターン制SLGである「送還」のノリでセリフを考えている可能性がある。(あくまで可能性である。鵜呑みにしないよう注意を)
--「蜂の巣だな」など射撃ボイスがガンスラ、AR、ランチャー、TMGの通常とPA全てで共通であることを失念しているものがある。
---とはいえあれこれ縛るとボイスのネタがなくなるのも事実。
--通常攻撃ボイスが長いものがある。セリフの途中で次のセリフを言い始めることもある。発言頻度を考慮していない
---開発段階で、通常攻撃が無限ループできる仕様だと開発側は知っているはずなので、仕様に合わせることはできたはず
--機甲種に向かって顔がどうこう。顔が無い敵も相手にする。
--バリエーションが少ない割に発言の割合が多く「ツメが甘い!ツメが甘い!」など同じことを連呼しておかしいこともある(これ自体はランダムなものなのでやむを得ない。ただ、直前の発言を繰り返し行わない、という設定も出来たのではないか?)。
--ボイスのシチュエーションと合ってない問題に関しては、個別に選択できるようにすれば解決すると思われる。&br()事細かな設定になってしまうが、ランチャーを主力に使うのであれば連射系のセリフを外せばよいし、罵倒系のセリフを好まないのであればそれを非設定にすれば済む。
----
*その他
//**緊急クエスト発生予告 ビーチウォーズ! &暴走龍の怨嗟
//http://pso2.jp/players/news/?id=2026
// 緊急クエスト「暴走龍の怨嗟」では、クロームドラゴンとの戦いが待ち受けています。
// ダーカーを食らう暴走龍を討伐し、龍族の地に平穏をもたらしてください!
//この文章では龍族が暴走龍による被害を何も被っておらず、ダーカーを食らってくれる益獣であるようにしか思えない。したがって暴走龍を倒す必要がなく、「平穏をもたらして下さい」にはつながらない
//普通に「クロームドラゴンによる被害を受けている」「暴走龍とダーカーを討伐し~」で十分。
//
//
//↑普通に読めば、クロームドラゴンがダーカーよりヤバイってわかるよね?だってダーカーを食べちゃうんだし、食べたソイツが暴れてるんだからもっとヤバイ状況でしょ?重箱の隅を突っつきすぎというかなんというか……呆れるね。
//----
**『PSO2』1周年記念ファンタシースター感謝祭 アークス調査報告書:プレイヤー
http://pso2.jp/players/event/1st_anniversary/report/
http://pso2.jp/players/event/1st_anniversary/report/pa/
***ティア「上級クラスは、流石にそんなに多くないね」
誤用ではないが「ゲームの仕様を把握していないテキスト」である
セリフ中の上級クラスとはファイター、ガンナー、テクターのことを指していると思われるが、この三種は上級クラスではない。
たしかにこの3クラスは扱いにクセが強いが……
追記:現在では「&u(){追加クラス}は、流石にそんなに多くないね」に修正されている。
//----
//***ティア「究極のテクニック」
//「ゲームの仕様を把握していないテキスト」である。
//究極のテクニックなどというものはゲーム中に存在しない。
////冗談としてもそんな言葉は出てこないはずである
//-これはパティが言った「単純明快こそ至高」に対する返しなので、『美味しんぼ』の至高のメニューVS究極のメニューのパロディであるが…
//***パティ「ニッチな人」
//
//----
//***パティ「刮目して見るべし!」
//重言。「よくしっかりと見て見るべし!」
//>かつ‐もく〔クワツ‐〕【×刮目】
//>[名](スル)《「刮」は、こする意》目をこすって、よく見ること。注意して見ること。刮眼。「―に値する」「―して待つ」
//>かつもく【刮目】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
//正しい使用例:「-せよ!我こそはダークファルス【巨躯】なり!」
//-これは2013年のアークス調査報告書での台詞だが、&bold(){2014年の調査報告書でも「活目して見よ」とパティに言わせている。}&br()直すつもりが無いのかそれともパティの口癖とするつもりなのだろうか。&br()ただしこの2014年の調査報告書では去年に言ったギャグやネタをまた使ってティアに突っ込ませるという&br()いわば「天丼」ネタを多用しており、その一環として活目して見るように言っているのかも知れない。&br()どちらにせよ意図的に重言を使っているということであるが。
//↑宇野リッシュまとめに移動
//----
//***パティ「あるときはハンター、あるときはファイター! 近接特化のあたしにお任せっ!」
//ティア「ハンターだったりファイターだったりする移り気なパティちゃん、紹介してあげて。」と続く。
//しかし、パティはクラス変更できない第二世代型アークスである
//↑別項と重複かつ、「適性を変更できない」を「クラス変更できない」と勘違いしていた頃の指摘なのでコメントアウト
//----
//***ティア「忌憚なさすぎる!」
//「忌憚がない」という表現の語尾を変えたもの。
//文法上の問題はないが、文語体をティアのような「若い女性キャラ」に平気で言わせるのはどうか。
//また、流れとしてたとえば「忌憚のない意見を下さい」→「~~~」→「(~~~に対して)忌憚なさすぎる」なら誰が言っても自然なのだが、
//唐突に「忌憚なさすぎる!」ということはあまりないため、キャラがこのような表現をした場合、それは「特徴的な口調」となる。
//キャラ付けというものを一切考慮していない節がある。
//↑ティアのような若い女性キャラが言うからむしろ面白いのでしょう。「キャラ付けというものを一切考慮していない」……ティアは割と古めかしいことや薀蓄をよく言う子だと思います。
----
***ティア「……単純に自分が使わないから覚えてないだけでしょ。数だけで言えば正直、フォトンアーツといい勝負だよ。」
テクニックは約30種、フォトンアーツは約80種あるためいい勝負ではない。
「数だけで言えばフォトンアーツの方が圧倒的に多いよ」
-反論:実装されていないだけで、世界観としてはテクニックの総数≒フォトンアーツの総数なのかもしれない
-職もしくは武器ごとのPAの数で比較しているのかもしれない。
----
**Vita版サービスイン1周年記念 Web連動イベントの設定
http://pso2.jp/players/event/kyoutou2014/
#region(画像)
#ref(ohp_0003.jpg)
#endregion
>新たに発見された惑星ウォパルと、それに合わせたかのように姿を見せるようになった第3のダーカー。
>そして、惑星リリーパに建造されたばかりの採掘基地へ強襲をかけた【若人】……
>
>アークスの戦いは、刻々と厳しいものへと変化していた
>それらに対するには、アークスたちのより強い絆、共闘する心と力の練磨が必至であった。
>
>そんな中、六芒均衡の一、レギアスは、アークスの練度向上のため、「共闘祭」と称し、
>かつて開かれた戦技大会をさらに大規模な形で開催することを決める。
>ところが、先遣隊が予定地である惑星ウォパルの海岸で準備を始めようとした矢先、事件が起こった。
>
>造龍「クローム・ドラゴン」とその希少種「ヘイズ・ドラール」の生き残りが、
>何かに引き寄せられるように、次々と「共闘祭」の開催予定地に出現するようになったのだ。
>また、問題はそれだけではない。
>「クローム・ドラゴン」の転移に巻き込まれたのか、正気を失った惑星ナベリウスの原生種、
>惑星リリーパの機甲種までもが現れ、暴れまわっているとの報告も入っていた。
>
>惑星ウォパルの海岸は、かつてないほどの混乱を極め、まさしく“魔の海域”へと姿を変えていた。
>
>奇しくもアークスたちは、祭と促されるまでもなく、海岸地域の再平定のため、実地任務にて共闘の力を奮うことになったのだ。
>そして、かつて失った半身と同じ姿をした敵を追う、一人の少女も惑星ウォパルに降り立つ。
>
>今、アークスたちの、真の「共闘祭」が幕を開ける……
// -新たに発見された惑星ウォパルと、それに合わせたかのように姿を見せるようになった第3のダーカー。
// -そして、惑星リリーパに建造されたばかりの採掘基地へ強襲をかけた【若人】……
//-&font(#090){誤用など}:「再び」:[それに]合わせた[かのように]
//--[形動][文][ナリ]このよう。このとおり。「―な内容です」「―に申しております」
//--新たに(中略)な内容です、では意味が通じない。
//-&font(#090){誤用など}:[そして]
//--前述と関連がなく独立しているので、[そして]に当てはまらない。
//-&font(#4fc){《もしかして》}:時を同じく
//--[副]前述の事柄を受け、それに継続して、あるいはその結果生じる事柄を導く。
//--[接]前述の内容を受けて、さらに付け加えることを表す。
//提供元:「デジタル大辞泉」
//↑コメント欄の指摘を受けてコメントアウト。
//第一には「~かのように」を「斯様」と間違えて指摘してしまっているため、
//第二に、「第3のダーカーが現れた」と「DFが採掘基地を襲ってきた」は後に続く「アークスの戦いは~」という点で関連しているので、「そして」に当てはまらないという指摘は通用しないためです。
//
//--&font(#f00){《問題点》}:新たに発見された惑星ウォパルに未知のダーカーが生息していただけで、ウォパル発見を機に「姿を見せるようになった」わけではない
//↑「鳥系ダーカーが姿を見せるようになったのはウォパルだけ」という前提がなければ成立しなくなる。実際には採掘場跡にも出ているので、そういった「ウォパル以外の場所」に現れたのもウォパル発見後なら問題ないのでは?
//
//--&font(#f00){《問題点》}:それ以前にウォパルが新発見とあるが、ルーサーが大規模開発を行っていることを踏まえると、オカシイ。
//↑ルーサーが大規模開発を行っているとなぜ新発見に問題が生じるのか理由が書かれていない。
//現在ではルーサーはアークスを掌握してべらぼうな権限を持っているDFであることが判明しており、まともな考察は不可能なので、彼が開発する惑星がアークスに発見されなければおかしいという確証は得られません。「疑わしきは罰せず」
//--&font(#f00){《問題点》}:採掘基地が建造されたばかりという情報はゲーム中では全く語られていない
//↑どう問題なのか不明。この情報が公式の考えで「ゲーム中で語る必要のない裏設定」という扱いになっているなら、劇中でそれを明かさないのも特設ページで明かすのも何ら問題ないはず。
-アークスの戦いは、刻々と厳しいものへと変化していた&br()それらに対するには、アークスたちのより強い絆、共闘する心と力の練磨が必至であった。
--&font(#f00){《問題点》}:PSPo2から出始めた謎の根性論「絆の力」。絆が深まることが、何故、問題解決につながるのか不明。
--&font(#f00){《問題点》}:アークス(組織名)の戦いは~。アークス(特定の職業についている人を指す言葉)たちの~&br()組織名と、組織に属する人を指す言葉を別のものにしていないがために、分かりづらい文章になっている例。&br()「警察」と「警察官」、「自衛隊」と「自衛官」、「ハンターズ」と「ハンター」などのように分けるのが一般的である。
--&font(#427314){《誤用》}:「心」は練磨できない
--&font(#427314){《誤用》}:誤用。×必至 ○必須。必至とは、文字通り「必ず(それに)至る」ということ。「必要を格好良く言った言葉」ではない
//
-そんな中、六芒均衡の一、レギアスは、アークスの練度向上のため、「共闘祭」と称し、&br()かつて開かれた戦技大会をさらに大規模な形で開催することを決める。
--&font(#f00){《問題点》}:戦技大会はストーリークエスト外伝であるが、ストーリーを進めておらず「そういう状況ではない」プレイヤーの世界・歴史でも、何故かそれが過去に行われていたことになっている&br()「Webイベントなどはストーリーを全て進めており、シナリオ上最新の状況である世界・歴史ことが前提である」という言い訳はできない。なぜなら冒頭では「新たに発見された惑星ウォパル」と述べており、真実を知る前の状況(最新でない状況)になっているからである。
//
-ところが、先遣隊が予定地である惑星ウォパルの海岸で準備を始めようとした矢先、事件が起こった。&br()造龍「クローム・ドラゴン」とその希少種「ヘイズ・ドラール」の生き残りが、&br()何かに引き寄せられるように、次々と「共闘祭」の開催予定地に出現するようになったのだ。
--&font(#f00){《問題点》}:予定地である海岸で~「共闘祭」の開催予定地に~。同じ意味の説明文が重複しており冗長化している。
//--&font(#f00){《問題点》}:生き残り?
//↑暴走龍は始末の対象になっているので予定地に現れたのは「生き残り」で合っています。
//-また、問題はそれだけではない。
//--&font(#f00){《問題点》}:「事件が起こった」→「問題はそれだけではない」。事件→問題。○問題が発生した→問題はそれだけではない。
//↑これは重言でも同語反復でも何でもないです。「問題はそれだけではない」の前にはまず「それ」と呼ばれている問題について言及しなければなりません。第一、事件(不都合な出来事)と問題(出来事の不都合さ)は別物です。
-「クローム・ドラゴン」の転移に巻き込まれたのか、正気を失った惑星ナベリウスの原生種、&br()惑星リリーパの機甲種までもが現れ、暴れまわっているとの報告も入っていた。
--&font(#f00){《問題点》}:何故「転移に巻き込まれたっぽい」などという考えに至ったのか。&br()これまでにクローム・ドラゴンの転移に伴い原生種などが転移する現象は観測されていない。&br()「ナベリウス原生種がナベリウス以外に出現する」という現象は、かつて市街地にて観測されているので、今回の件は「その時と同じようにダーカーに操られ転送されてきたと予想される」となるべきである。&br()真実を知っているシナリオライターと、何も知らない作中の人物では同じ現象に対しても解釈が異なることを理解できていない。
//--&font(#f00){《問題点》}:「~との報告も入っている」と、こちらは確定情報ではないような書き方なのか。
//↑「他の惑星のエネミーが暴れている」という情報が不確定だとなぜ問題になるのか、説明と証拠が不十分。
//
-惑星ウォパルの海岸は、かつてないほどの混乱を極め、まさしく“魔の海域”へと姿を変えていた。
--&font(#f00){《問題点》}:海域とは、海のこと。海岸は陸なので、ウォパルの海岸が魔の海域と言われるのはおかしい。&br()陸&br()陸&br()海岸←ここを「海域」とは言わない&br()&font(#f0f){海←魔の海域&br()海←魔の海域}
//
-奇しくもアークスたちは、祭と促されるまでもなく、海岸地域の再平定のため、実地任務にて共闘の力を奮うことになったのだ。
--&font(#427314){《誤用》}:「奇しくも」とは「奇妙なことに」とか「不思議なことに」という意味である。&br()○図らずも
--&font(#427314){《誤用?》}:共闘の力を奮う? ……振るう?
-そして、かつて失った半身と同じ姿をした敵を追う、一人の少女も惑星ウォパルに降り立つ。
--&font(#427314){《誤用》}:「そして」では文章が繋がっていない。
-今、アークスたちの、真の「共闘祭」が幕を開ける……
--&font(#f00){《問題点》}:異常事態が発生しているのに「本当のお祭りが始まる」とはこれいかに
#region(訂正案?)
所詮素人が書いたものなので、暇つぶし程度に。
>A.P.238/6。
>惑星ウォパルに降り立ったアークスたちは、新種の強力なダーカーを相手に苦戦を強いられていた。
>より強い武器を作る資源を得るためにオラクル船団は惑星リリーパに採掘機地を新造したが、
>そこへダークファルス【若人】の襲撃が有り、採掘は思うようには進まず、戦況は刻々と悪化していた。
>
>そんな中六芒均衡の一・レギアスは大規模訓練として「共闘祭」なるものを開催すると発表した。
>曰く「それらに対するには、アークスたちのより強い絆、共闘する心と力の練磨が必至である」
>「そのために、共闘する力を奮う訓練を行い、アークスたちの練度を向上させる」と。
>市民やアークスからの賛否両論のある中、レギアスは絶対命令権をもってして「共闘祭」の準備は強引に進める。
>そして、先遣隊が予定地である惑星ウォパルの海岸へ降り立ち、準備を始めようとしたそのとき、問題は発生した。
>
>そこに、強力なエネミーであるクローム・ドラゴンとその希少種ヘイズ・ドラールが異常な頻度で出現するようになったのだ。
>さらに、ここにいるはずのない惑星ナベリウスの原生種や惑星リリーパの機甲種までもが現れる。
>惑星ウォパルの海岸は、かつてないほどの混乱を極めていた。
>
>アークスたちは討伐任務に赴き、仲間とともに力を振るう。
>レギアスの「共闘祭」に異を唱えた者達も、だ。
>
>「戦力の向上は必須だろう。
> しかし。
> 共闘。
> それは、誰かの提案したお祭り騒ぎだから行うものではない。
> 絆。
> それは、誰かの命令で無理矢理つくるものではない。
> 平和を取り戻すために。生き抜くために。そうして全てを『護る』ために我々は共に闘い、絆を『創る』のだ」
>
>PHANTASY STAR ONLINE2 CODE:EPISODE2 Part3 「創るものと護るもの」
#endregion
----
**1周年記念 Web連動イベントの設定
http://pso2.jp/players/event/1st_anniversary/webpanel/
#region(画像)
#ref(kuna.jpg)
#endregion
>日々戦いに明け暮れるアークスを慰問するため、イメージアーティスト「クーナ」が
>各シップにて精力的なライブ公演を行い、アークス達の心の拠り所となっていた
>
>そんな折、ふたたび市街地へのダーカー襲来の報が入り、アークス達は現地へと向かう。
>
>しかし、そこに広がっていた光景は、ダーカーとともに市街地で暴れまわるナベリウスの原生種や
>リリーパの機甲種、そしてアムドゥスキアの龍族の姿だった
>さらには、未確認の文明の戦闘兵器が確認されたという報告まで上がり、状況は混乱の極みにあった。
>いずれの種も、そのただならぬ様子から、ダーカーに操られ転送されてきたと予想される
>ダーカーの目的は不明であるものの、やむをえず、それらすべてを殲滅対象として任務を開始するアークス達。
>
>その混乱を見越していたかのように、姿を見せるダークファルス【巨躯】
>封印により失われていた力の一部を取り戻したのか、より強力な気配を纏い
>その力を見せつけんとばかりにオラクル船団へと接近しつつあった
-日々戦いに明け暮れるアークスを慰問するため、&font(#f00){イメージアーティスト}「クーナ」が
--クーナが何のイメージアーティストなのか書かれていない
-各シップにて精力的なライブ公演を行い、&font(#f00){アークス達の心の拠り所となっていた}
--ロビーに居るNPCが誰一人としてライブに関心を示していないため、クーナがアークス達の心の拠り所になっているようには見えない。
---(技術的には可能であるにもかかわらず手抜きをした結果である)
--そもそも、クーナ「が」人々の心の拠り所になるという設定にそもそも無理がある
---何を支えにするかは人それぞれであり、誰もがアイドルに依存するわけでない。NPCを見ても、ゼノ、エコー、ゲッテムハルト、メルフォンシーナ、アキ、フーリエ、ジグ、リサなど、ほとんどの登場人物はクーナを心の拠り所にするような性格をしておらず、作中でクーナがアークス達の心の拠り所であるような雰囲気は存在しない。「すごいアイドルであるという設定」だけが存在しており、描写がない、という状況である
---9章及び10章にムービーで一般アークスが巨大モニターのクーナに見入るシーンは挿入されているが、それ以外の演出はない
-そんな折、&font(#f00){ふたたび}市街地へのダーカー襲来の報が入り、アークス達は現地へと向かう。
--一度目はいつ?(ストーリークエスト7章?)
--緊急クエストで何度も市街地はダーカーに襲撃されているにもかかわらず、このイベント時の襲来が「二度目」
---要するに「ふたたび」は不要。
-しかし、そこに広がっていた光景は、ダーカーとともに市街地で暴れまわるナベリウスの原生種やリリーパの機甲種、そしてアムドゥスキアの龍族の姿だった
--「広がっていた光景は暴れまわる怪物の姿だった」:日本語としておかしい。&br()主語が「○○光景は」ならば述語は「光景」と同等の名詞にしなければならない。姿は光景ではない。(宇野に多い文法上の間違い)&br()例:これはりんごです(りんご=これ):私の名前はトムです(名前=トム)。&br()「○○光景には××の姿があった」なら可。
--市街地へ向かったのだから「市街地で」は不要。
--正:しかし、そこに広がっていたのは、ダーカーとともにナベリウスの原生種やリリーパの機甲種、そしてアムドゥスキアの龍族が暴れまわる光景だった
-さらには、未確認の文明の戦闘兵器が確認されたという報告まで上がり、状況は混乱の極みにあった。
--「未確認の文明」とは
--兵器は戦闘に使うものであるため、「戦闘兵器」という言い方はしない。&br()単に「兵器」あるいは「戦闘用機械」など「戦闘用○○」(○○は戦闘に必ずしも使用しない)ならよい。
---「戦闘に使う」のではなく「自ら戦闘する」ということを表したかった?
-いずれの種も、そのただならぬ様子から、ダーカーに操られ転送されてきたと予想される
--ダーカーと他の種族は通常のクエスト同様戦闘する。本当にダーカーに操られていればそうはならないはずである。したがって現場の状況から「ダーカーに操られ転送されてきた」と予想する人間はまず居ない。
--チーム内での意思疎通がとれていない、あるいはプログラマ側の手抜き。
-ダーカーの目的は不明であるものの、やむをえず、それらすべてを殲滅対象として任務を開始するアークス達。
--ダーカーの目的が明確だったことなど無い。不明なのが当たり前なので「不明であるものの」などとは言わない。
--「やむを得ず」などという状況ではない。「市街地」が襲われているのだから、原生種だろうが機甲種だろうが龍族だろうが排除しなければならない。
--そもそもナベリウスでもアムドゥスキアでも平気で殺戮を行っているので躊躇する要素がない。まして市民を守るという大義名分があれば尚更である。
-その混乱を見越していたかのように、姿を見せるダークファルス【巨躯】
--「見越していたかのように」も何も、ダークファルスはダーカーの統率者という設定であるのだから、こうするつもりだったにきまっている。
-封印により失われていた力の一部を取り戻したのか、より強力な気配を纏い
--いつもの「作者の知っている情報とプレイヤーの持つ情報、キャラの知っている情報」の混同、あるいは乖離。&br()「封印により失われていた力の一部を取り戻した」ことを知っているのは作者だけである。&br()ここを「プレイヤーへの情報公開」と扱うなら「のか」は不要。断定してよい。&br()もし「アークスに対する(歪曲された)発表」ならば「封印」について触れること自体を控えるべきである。&br()そもそも誰に向けて文章を書いているのかということがあまり考慮されていない。
-その力を見せつけんとばかりにオラクル船団へと接近しつつあった
--「見せつけんばかりに」:[[武器>ウノリッシュまとめ/武器説明文]]などに頻出の表現。これでは、実際には力を見せつけるつもりはないことになる。「ばかりに」は不要
--「接近しつつあった」:まだ近づいていない。
>日々戦いに明け暮れるアークスたちを慰問するため、クーナのライブ公演が行われていた。
>
>そんな折、市街地へのダーカーの襲撃の一報が入りアークス達が現地へ急行する。
>そこにはダーカーとともに暴れまわるナベリウスの原生種やリリーパの機甲種、アムドゥスキアの龍族の姿があった。
>圧倒的な数のエネミーを相手に、市民を守るためアークス達は殲滅任務を敢行する。
>戦闘のさなか、さらに謎の人型兵器までが現れ、アークスを襲う。
>
>しかし、それは前哨戦に過ぎなかった。
>
>巨大な影が、混乱極まるアークスシップへと迫る……。
----
**マターアイテム収集が理不尽
&font(#f00){※マターボード廃止に伴ってこの項目は現時点での問題点としては解消されています※}
システム的な話も絡むがストーリーを進めるためには、マターボードを進めなければならない。
従来のシリーズとは異なり、ストーリーだけを遊ぶという遊び方は不可能で、アイテム収集を強要される
一般的なRPGにおける「おつかいイベント」では
デブが道を塞いでいる→「どいてほしいなら、おなかがすいたから食べ物をとってきてほしい」と言われる→食べ物を探しにいく
宝箱に鍵がかかっている→鍵は森に行った●●が持って行ってしまった→●●を探しに行く、というように
「障害となるもの」と「探すアイテム・人」に因果関係があり、
「なぜ探し物をしなければ進めないのか?」「探した物がどう影響したのか」がわかりやすい
しかし、PSO2の場合、敵からドロップしたアイテムはシナリオ上では特に意味が無い。
//コレに加えて、新しいストーリークエスト配信まで間があるためストーリーを追いづらい。
//↑連載ものでは当たり前のことでPSO2に限った話ではないです
#region(最短で進めるとしても……?)
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:チュートリアルをクリア&br()1.「この日を迎えるために」開始|
|B-1|指定物品の回収|エネミー「ウーダン」を撃破して「ガンスレイヤー」を入手する||
|B-2|イベントフィールドの探索|ザウーダン討伐 エリア1|イベント:捜索中のゼノ|
|B-3|アークスシップ内での交流|ゼノ(ショップエリア・モニュメント広場)&br()クライアントオーダー『暇つぶしにナベリウスへ』の目標達成で捜索完了|イベント:クライアントオーダーの練習|
|B-4|指定物品の回収|エネミー「ナヴ・ラッピー」を撃破して「グリッパー」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):C-4|アークスシップ内での交流|ジャン(ショップエリア・南外周通路)|イベント:突然すぎるダーカー発生|
|D-4|指定物品の回収|エネミー「アギニス」を撃破して「ハルベルト」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):E-4|アークスシップ内での交流|レダ(ショップエリア・東ショップ広場2階)|イベント:人影を見たような……|
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第一章(表)をクリア&br()2.「明日を待つ」開始|
|E-3|指定物品の回収|Lv11以上のエネミー「ディッグ」を撃破し「タグバブル」を入手する||
|D-3|指定物品の回収|Lv11以上のエネミー「ソル・ディーニアン」を撃破して「ワイヤードオーバー」を入手する||
|D-2|指定物品の回収|Lv11以上のエネミー「スパルダンA」を撃破して「リア/ラジルザックα」を入手する||
|C-2|指定物品の回収|Lv11以上のエネミー「スパルガン」を撃破して「アーム/ラジウパウチα」を入手する||
|B-2|指定物品の回収|Lv11以上のエネミー「シグノガン」を撃破して「レッグ/ラジルストックα」を入手する||
|B-3|イベントフィールドの探索|フォンガルフ討伐 エリア1|イベント:おせっかいな先輩|
|BGCOLOR(yellow):B-4|イベントフィールドの探索|フォンガルフ討伐 エリア1|イベント:強化されたダーカー?|
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第一章(裏)をクリア&br()3.「不測の予測が見せるもの」開始|
|A-6|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「マルモス」を撃破して「アルバスレイヤー」を入手する||
|A-5|アークシップ内での交流|レダ(ショップエリア・東ショップ広場2階)|イベント:刀匠を頼る!|
|BGCOLOR(yellow):B-5|アークスシップ内での交流|シグ(ショップエリア・西休憩広場)|イベント:やる気をなくした刀匠|
|C-5|アークシップ内での交流|ウルク(ショップエリア・ステージ前広場)|イベント:アークス以外の生活|
|C-4|アークシップ内での交流|ロジオ(ショップエリア・階段前広場3階)&br()クライアントオーダー『ナベリウスの地質調査』の目標達成で捜索完了|イベント:惑星ナベリウスの地質について|
|D-4|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「ナヴ・ラッピー」を撃破して「レッグ/クロスリメインα」を入手する| |
|BGCOLOR(yellow):D-3|アークシップ内での交流|ロジオ(ショップエリア・階段前広場3階)|イベント:森林の先の凍土|
|D-2|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「ガルフル」を撃破して「アルバトライ」を入手する||
|D-1|イベントフィールドの探索|貴重物資運搬計画・砂漠 エリア1|イベント:不思議でちいさな影の噂!|
|C-1|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「イエーデ」を撃破して「アルバビーム」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):B-1|イベントフィールドの探索|凍土地域状況調査 エリア1|イベント:栄光の創世器|
|BGCOLOR(yellow):E-1|イベントフィールドの探索|凍土地域状況調査 エリア1|イベント:凍土にたたずむ人影|
|E-3|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「フォンガルフル」を撃破して「アルバシザー」を入手する| |
|F-3|イベントフィールドの探索|カルターゴ殲滅 エリア1|イベント:火山洞窟の龍族はすっごいよ!|
|F-4|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「デ・マルモス」を撃破して「アルバストライカー」を入手する| |
|BGCOLOR(yellow):F-5|イベントフィールドの探索|アークス探索任務:凍土 エリア3|イベント:ダーカーは何を探す|
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第ニ章(裏)をクリア&br()「探すは姿、握るは腕」開始|
|F-6|指定物品の回収|エネミー「スパルダンA」を撃破して「レッグ/ラズリアストックα」を入手する||
|E-6|アークスシップ内での交流|ロジオ(ショップエリア・階段前広場3階)|イベント:ナベリウスの疑問|
|BGCOLOR(yellow):E-5|アークスシップ内での交流|ジグ(ショップエリア・西休憩広場)|イベント:情熱の再燃|
|D-5|指定物品の回収|エネミー「クラーダ」を撃破して「アルバスプレイン」を入手する| |
|D-4|アークスシップ内での交流|フーリエ(ショップエリア・階段前広場3階)&br()クライアントオーダー『恩人を探して』の目標達成で捜索完了|イベント:存在の痕跡&br()貴重物資運搬計画 エリア1|
|D-3|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「ダガン」を撃破して「アルバブラスター」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):C-3|イベントフィールドの探索|フーリエ(ショップエリア・階段前広場3階)|イベント:恩人に会いたくて |
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第三章(表)をクリア&br()フーリエを出現させる|
|C-2|指定物品の回収|エネミー「グワナーダ」を撃破して「アルバグレイヴ」を入手する| |
|C-1|イベントフィールドの探索|稀少鉱石発掘任務 エリア1|イベント:逢えたけどまだ遠い |
|D-1|指定物品の回収|エネミー「シグノガン」を撃破して「アルバブレイカー」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):E-1|イベントフィールドの探索|機甲種性能調査:砂漠 エリア1|イベント:犯人は誰だろうねえ|
|B-3|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「スパルガン」を撃破して「アルバホーク」を入手する| |
|A-3|イベントフィールドの探索|稀少鉱石発掘任務 エリア1|イベント:臆病者のジレンマ |
|A-4|指定物品の回収|Lv21以上のエネミー「スパルダンA」を撃破して「アルバタグバルブ」を入手する| |
|BGCOLOR(yellow):A-5|イベントフィールドの探索|稀少鉱石発掘任務 エリア3| イベント:怯える理由 |
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第三章(裏)をクリア&br()5.「潜む病毒への標」開始|
|BGCOLOR(#e0e8f0):A-1|指定物品の回収|Lv.21以上のエネミー「ディッグ」を撃破して「リア/ティレイギアα」を入手する|※マター開始地点|
|A-2|アークスシップ内での交流|ジグ(ショップエリア・西休憩広場)|イベント:ひとつでは足りない|
|A-3|指定物品の回収|Lv.21以上のエネミー「ソル・ディーニアン」を撃破して「レッグ/デュロトルクα」を入手する| |
|A-4|アークスシップ内での交流|ゼノ(ショップエリア・モニュメント広場)|イベント:他のパーツは一体何所に?|
|A-5|指定物品の回収|Lv.21以上のエネミー「ノーディラン」を撃破して「ヴィタライフル」を入手する| |
|A-6|アークスシップ内での交流|ライト(ショップエリア・南外周通路)&br()ライトのクライアントオーダー『先生が行方不明!?』の目標達成で捜索完了|イベント:真実の探求者&br()キャタドランを討伐せよ! エリア1|
|B-6|指定物品の回収|Lv.21以上のエネミー「フォードラン」を撃破して「ヴィタソード」を入手する| |
|BGCOLOR(yellow):C-6|アークスシップ内での交流|アキ(ショップエリア・モニュメント広場)|イベント:やはり自分で見なければ|
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第四章(表)をクリア&br()アキ、ライトを出現させる|
|D-6|イベントフィールドの探索|貴重物資運搬計画:砂漠 エリア3|イベント:気に入らなければ外敵|
|D-5|指定物品の回収|Lv.21以上のエネミー「ブリアーダ」を撃破して「アルバグングニル」を入手する| |
|D-4|アークスシップ内での交流|アキ(ショップエリア・南外周通路)|イベント:代理の情報収集|
|D-3|指定物品の回収|Lv.21以上のエネミー「フォードラン」を撃破して「アルバピサスティアン」を入手する| |
|D-2|イベントフィールドの探索|キャタドラン討伐 エリア1|イベント:圧倒的な龍族|
|D-1|指定物品の回収|Lv.21以上のエネミー「エル・ダガン」を撃破して「アルバディフューズ」を入手する| |
|BGCOLOR(yellow):E-1|アークスシップ内での交流|ライト(ショップエリア・南外周通路)|イベント:おかしなパラメーター|
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第四章(裏)をクリア&br()6.「先導なき無策の探索」開始|
|BGCOLOR(#e0e8f0):D-1|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「ガーディナン」を撃破して「ヴィタソード」を入手する||
|E-1|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「シル・サディニアン」を撃破して「ヴィタロッド」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):F-1|イベントフィールドの探索|凶暴化龍族鎮圧 エリア1|イベント:浮遊大陸を探る、仮面の姿|
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第五章(表)をクリア|
|G-1|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「サディニアン」を撃破して「リア/ラズリアザックβ」を入手する||
|G-2|ストーリークエストのクリア|ストーリークエスト「龍に託されたもの」のクリア||
|G-3|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「バリドラン」を撃破して「ヴィタパルチザン」を入手する|闇|
|G-4|イベントフィールドの探索|指定標本回収:浮遊大陸 エリア1|イベント:一刻を争う問題|
|G-5|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「セト・サディニアン」を撃破して「ヴィタタリス」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):G-6|イベントフィールドの探索|キャタドランサ討伐 エリア1|イベント:ヒ・エンの期待|
|C-1|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「スパルダンA」を撃破して「ヴィタライフル」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):C-2|イベントフィールドの探索|機甲種性能調査:地下坑道 エリア1|イベント:坑道を探る、仮面の姿|
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:第六章(表)をクリア|
|B-2|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「シグノビート」を撃破して「ヴィタスラッシュ」を入手する||
|B-3|ストーリークエストのクリア|ストーリークエスト「砂に隠されたもの」のクリア||
|B-4|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「ギルナッチ」を撃破して「ヴィタランチャー」を入手する||
|B-5|指定物品の回収|Lv.31以上のエネミー「ギルナス・コア」を撃破して「アルバグングニル」を入手する||
|BGCOLOR(yellow):B-6|イベントフィールドの探索|救難信号調査 エリア1|イベント:踏み出す一歩|
|>|>|>|BGCOLOR(#e0e8f0):CENTER:7.「導くは連なる朋友」開始|
#endregion
----
**装備アイテムの名称が謎
特に防具に見られるが、独自に創作された名称が多い。世界観を演出する一助にはなっているのかも知れないが、なぜそういう名前なのかの説明はない。
-なぜ「バーチェスタ」という名前になるのか、ゲーム内でプレイヤーに与えられる情報はアイテム詳細欄のごく簡単な説明(軽量の防御刃を搭載、など)一文と、アイテム自体のデザインだけである。名称・デザインは制作担当のセンスで作られているのであろうが、プレイヤーとしてはアイテムの見た目と名称の語感のみでイメージを掴むしかない。前作PSUでは各惑星ごとに装備品メーカーが存在しており、各惑星ごとに一貫したデザイン特徴があって、各惑星の言語に従った命名となっていた。そのように突き詰めた設定があれば納得できるのだが。
-設定がファジーな本作の特色の一つかも知れないし、プレイヤーに想像の幅を持たせるという点では良いことかもしれない。ただ、ファジーということは「いいかげん」に作っているとも言えることである。綿密な設定のあった前作PSUと比較した場合、設定については頽廃しているのではないだろうか。
-ただし手の込んだマニアックな設定を省くことは、制作側の手間を省き、運営の回転を早めるビジネス効果はある。
//----
//***クロトのクライアントオーダー
//下表のように、惑星と難易度の配置が混在している
//
//||ものは試しの力試し|見るに本気の力試し|まずは気軽に力試し|
//|1|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ノーマル|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ベリーハード|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ノーマル|
//|2|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ハード|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ベリーハード|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ハード|
//|3|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ノーマル|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ベリーハード|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ベリーハード|
//|4|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ハード||BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ノーマル|
//|5|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ノーマル||BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ハード|
//|6|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ハード||BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ベリーハード|
//
//ベリーハードより上の難易度が追加された場合どうするつもりなのだろうか
//こうしたものを作るのであれば
//#region(1.クエスト名でステージを示し、数字が難易度を示す)
//1.クエスト名でステージを示し、数字が難易度を示す
//||ものは試しの力試し|見るに本気の力試し|まずは気軽に力試し||||h
//|1|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ノーマル|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ノーマル|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ノーマル|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ノーマル|BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ノーマル||
//|2|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ハード|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ハード|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ハード|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ハード|BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ハード||
//|3|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ベリーハード|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ベリーハード|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ベリーハード|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ベリーハード|BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ベリーハード||
//|4|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・新難易度|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・新難易度|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・新難易度|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・新難易度|BGCOLOR(#f77):龍祭壇・新難易度||
//#endregion
//#region(2.クエスト名で難易度を示し、数字がステージを示す)
//2.クエスト名で難易度を示し、数字がステージを示す
//||ものは試しの力試し&br()(ノーマル)|見るに本気の力試し&br()(ハード)|まずは気軽に力試し&br()(ベリーハード)|&br()(新難易度)|h
//|1|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ノーマル|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ハード|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・ベリーハード|BGCOLOR(#5fc):ナベリウス・新難易度|
//|2|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ノーマル|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ハード|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・ベリーハード|BGCOLOR(#ff9):リリーパ・新難易度|
//|3|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ノーマル|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ハード|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・ベリーハード|BGCOLOR(#f99):アムドゥスキア・新難易度|
//|4|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ノーマル|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ハード|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・ベリーハード|BGCOLOR(#0ca):ナベリウス2・新難易度|
//|5|BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ノーマル|BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ハード|BGCOLOR(#f77):龍祭壇・ベリーハード|BGCOLOR(#f77):龍祭壇・新難易度|
//|6|新ステージ・ノーマル|新ステージ・ハード|新ステージ・ベリーハード|新ステージ・新難易度|
//
//#endregion
//といった対応が必要である
//(後にスーパーハードが追加されました)
//↑EP4でクロトのクライアントオーダーは全て一新されましたのでコメントアウト。
//
//----
//***ワイヤードトライ<ワイヤードアーチ
//ガンスラッシュ系、ソード系、パルチザン系、ワイヤードランス系の黄色フォトンの武器は、共通したデザインラインを持つ。
//このうち、ガンスラッシュ系、ソード系、パルチザン系は強さが「曲線系デザイン武器<三角形デザイン武器」だが、
//ワイヤードランス系のみ強さが「三角形デザイン武器<曲線系デザイン武器」となっており、逆転している。
//ワイヤードトライとワイヤードアーチ、アルバトライとアルバアーチのステータスが入れ替わってしまっているのではないだろうか?
//
//#image(cdn58.atwikiimg.com.jpeg)
//
//これは宇野とは関係なくないですか?
----
**コラボレーション・クロスオーバー関連
-PSO2は既存のファンタシースターシリーズの世界とつながっていることが明言されている。そのため多くの過去作からの「ゲスト」がオラクルを訪れている。&br()これ自体はよくあることで、シリーズファンからは賛否あるものの、PSO2では熱心に他作品とのコラボも行っている。&br()時間軸に関しては目をつぶるとして、彼ら「ゲスト」は基本的にその登場作品を尊重して新たなエピソードを加えたり、PSO2のメインストーリーに絡んでくることはない。あくまでもファンサービスの範疇に過ぎない。&br()しかしこうしたクロスオーバーを行う場合、どうしても「過去作の実績に依存している」という批判を受けることになる。過去作のファンサービスという側面がある以上、されて当然の批判であるためこれ自体は問題ではない。&br()とはいえ現役の「es」、ダウンロード配信されている「ポータブル」シリーズ「NOVA」はいいとしても、すでにサービスが終了してソフト自体の入手が困難な「PSO」「PSU」に関しては新しいファンには思い入れがなく、新たに情報を得るには敷居が高くなってしまっている。&br()さりとて必要以上にPSO2での露出を増やすべきではない、という声もあって難しいところか。
//-しかしEP4・EP5で登場するアイカとリナに関しては事情が異なる。彼女達は「PhantasyStarOnline2 The ANIMATION」の登場人物であり、PSO2世界の同一時間軸の住人ではあってもPSO2の「ゲスト」である。&br()彼女達が「PSO2の」キャラクターとして'''物語に登場するのであれば''、本来「the ANIMATION」とは別に彼女達の物語をイチから作らなければならない。でなければPSO2というゲームはそれ単体では成立しないという欠陥を抱えてしまっていることになる。&br()これは「アニメ版とは別の展開やキャラ設定を行う」という意味ではなく、ゲーム内で「アイカ」「リナ」として登場させ、「PSO2の」登場人物として改めてセッティングしなければならないということ。彼女たちの設定やストーリー自体はアニメ版と同一でも全く問題はない。&br()だが宇野は彼女たちをPSO2で登場させておきながらそのほとんどを「彼女達のことはアニメを見てね!」と完全に丸投げしてしまった。
//--アイカに関してはEP4で登場しており、サブキャラクターとしては存在感を出していたものの、アニメのネタバレとの関連から奥歯にものが挟まったような判然としないエピソードに終始している。&br()特に彼女がダークファルス【若人】になりかかったという点はEP5においては非常に重要なファクターであるが、それもサラッと流されている。
//--リナに関してはさらに深刻で、それまでアニメとのコラボ、期間限定シーズナルイベントでの露出はあったもののキャラクターとしての掘り下げは皆無。&br()サブキャラクターとも言い難いモブキャラ一歩手前の彼女が突如メインストーリーで登場し、そのまま特に何もないまま退場という極めて粗雑に扱われている。&br()アニメ未視聴のプレイヤーは全く蚊帳の外で意味不明のイベントとなり、アニメ視聴済みのプレイヤーはアニメのヒロインを(リナにはそうしたトホホなキャラクター付けもあるが)軽んじるような扱いをされてしまい、宇野以外の誰も喜ばないようなエピソードになってしまった。&br()「君達ってこういうの好きでしょ?」というファンサービスが完全にスベっている最悪のケース。
-PSO2は他作品とのコラボレーションとも熱心で、基本的には期間限定のスクラッチアイテムが中心となっている(一部、闘神オーディンのような例もある)。&br()そのため多くは「世界観の持ち込み」にとどまっているものの、一部アイテムのフレーバーテキストなどはウノリッシュに改変されている例などもある。宇野氏の悪癖である作品の私物化はPSO2だけであればまだしも、ほぼ無関係な作品の設定までも汚染・改変を行っている。
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*コメント
[[コメントページの参照>コメント/ここが変だよPSO2]]
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