参考資料
PSO2からのプレイヤー向け・ファンタシースターオンライン あらすじ
ファンタシースターオンラインとPSO2では「ストーリー」の扱いが大きく異なっている。
ファンタシースターオンラインには「ストーリークエスト」という会話劇そのものは存在しない。
森、洞窟、坑道、遺跡とったステージをクリアしていく(通称:素潜り)だけで状況が進行する、というシンプルな形式である。
乱暴に言えば「プレイヤー一行が森、洞窟、坑道、遺跡を突破してダークファルスを倒しました」というだけの物語で、NPC同士の会話劇は一切ない。
そして、その裏で起きていた陰謀や暗躍していた組織、他のハンターの同行や世界観の掘り下げは、そうしたステージクリア状況に応じて増えていく「クエスト」を遊ぶことで、補強されていく。
シンプルな四人用ストーリーという幹に、クエストという枝葉がついているイメージ。
下記の内容は
【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ26【涼野遊平】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1372416869/
ID:vQBATQpCの書き込み(ページ中「原文」)を元に誤字脱字・記憶違いを修正し、年号等を補足したものである
EP1
- 2000年12月21日に発売されたドリームキャスト版から遊べる物語
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EP1原文はこちら |
573 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 14:25:21.98 ID:vQBATQpC [1/14]
PSOエピソード1
○○年 惑星ラグオルが発見され、移住計画が進行した。
パイオニア2は先に来ていた宇宙船パイオニア1と連絡を取った瞬間にラグオルで大爆発が発生。
事態を重く見た総督府は渋々ハンターズと呼ばれる何でも屋に調査を依頼した。
惑星ラグオルに降り立ったハンターズに待っていたのは変わり果てた原生生物と消えてしまった先住民達の建設物と技術のみだった。
ハンターズは現場に残されていた謎の音声カプセルを追いながら真実を知ることになる。
軍が関わっていたこと、実際にはかなり昔からラグオルは発見されておりとある物について研究されていたこと
さらに未開発地の場所に建造物があったこと。
建造物の正体は彼らパイオニア達が来る前より存在していた他文明による封印の柱ムゥト、ディッツ、ポゥム
最終的にカプセルを残してきていたリコはDFの憑り代とされてしまっていたためリコ共々倒す事になった。
エピソード1 END
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AUW3068年 惑星ラグオルが発見され、母星が住めなくなりそうなので移住計画が進行した。
その16年後移民船パイオニア2がラグオルに到着し先に来ていた移民船パイオニア1と連絡を取った瞬間に
ラグオル地表で大爆発が発生。パイオニア1と音信不通になる。
事態を重く見たパイオニア2の総督府は渋々、ハンターズと呼ばれる何でも屋に調査を依頼した。
惑星ラグオルに降り立ったハンターズを待っていたのは変わり果てた原生生物と消えてしまった先遣隊達の遺した建設物と技術のみだった。
ハンターズは現場に残されていた謎の音声カプセルを追いながら真実を知ることになる。
軍が関わっていたこと、実際にはかなり昔からラグオルは発見されており「とある物」について研究されていたこと、
未開の地のハズのラグオルに謎のモニュメントがあったことなどが明らかになっていく。
モニュメントの正体は、パイオニア1が来る前より存在していた他文明による封印の柱・ムゥト、ディッツ、ポゥムだった
カプセルを残してきていたリコを憑り代として「ダークファルス」が復活を遂げていたため、ハンターズはリコ共々それを倒す事になった……。
エピソード1 END
EP2
2002年9月12日発売のゲームキューブ版で追加されたシナリオ
追加シナリオではあるが、後日談ではなく同時進行していた物語という位置づけ
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EP2原文はこちら |
578 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 15:06:29.22 ID:vQBATQpC [3/14]
>>577 ミスった。仕事最中に書き込みしてたらお客がきてテンパった
PSO エピソード2
ダークファルスは倒したが依然として変わり果ててしまった原生生物達には変わりはなかった。
そんな中、制御塔とプラントに不穏な影があった。
ハンターズのプレイヤーは総督府に呼ばれ、内容は仮想空間、バーチャルマシンのテストであった。
軽々とクリアしたプレイヤーは総督府にエリーとコンビを組まされ、ガルダバル島の調査を依頼される。
調査の最中、総督府にあるメッセージが届く、そのメッセージの送信主は軍の英雄であり、公式に死亡されているとされるヒースクリフ・フロウウウェンだった。
プレイヤーは送信先である今は使われていない海底プラントに乗り込み調査を開始する
そこの最下層の廃棄物処理場にはD型因子に感染したヒースクリフ、否、変わり果ててしまった英雄のなれの果て、オルガ=フロウであった。
プレイヤーは総督府の命令でオルガ=フロウを討伐する。
最後に残されたのは英雄の剣のみであった。
エピソード2 END
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PSO エピソード2
ハンターズが惑星ラグオルの調査を進める中、例の爆発直前にパイオニア2にあるメッセージが届いていたことが明かされる。
そのメッセージの送信主は軍の英雄であり公式には死亡済みとされているヒースクリフ・フロウウウェンだった。
ハンターズであるプレイヤーは「ラボ」による仮想空間・バーチャルシミュレータを利用した選抜試験の後、
エリとコンビを組まされ、ガルダバル島の調査を依頼される。
島の海底プラント最下層の廃棄物処理場で待ち受けていたのは、D型因子に感染したヒースクリフ、否、変わり果ててしまった英雄オルガ=フロウであった。
プレイヤーはラボの命令でオルガ=フロウを討伐する。
最後に残されたのは英雄の剣のみであった。
エピソード2 END
EP2 外伝 「心の座」
上記Ep1,EP2がオンラインマルチモードの四人プレイでも遊べたものであったのに対し、本シナリオはクエストであるため一人用。
EPISODE2の事件の原因の一部や、物語の裏で何が起こっていたのかが判明するため、世界観を掘り下げるという意味では非常に大きい意味を持つが、
プレイヤーキャラクターはちょっと蚊帳の外。
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EP2 外伝原文はこちら |
579 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 15:42:06.29 ID:vQBATQpC [4/14]
PSO エピソード2 外伝
これは海底プラントで起こった事件とは別のお話である。
プレイヤーは何時もの如く、調査をしていた最中にそれは起きた。
総督府ラボの問題児、エリーから個人的な依頼が飛んでくる。
なぜか彼女は特殊部隊に入るために必要な適合試験を受けると言いだしてきた。
その適合試験は二人一組らしく、つまるところ、エリーには友達が画面の中にしかいなかったため他に頼む人が居なかったらしい。
エリーと二人で試験をすることになる。
どんくさいエリーをフォローしながらも順調に試験をこなしていくが途中でトラブルが発生する。
身元不明のフォースが試験に乱入、EP1で活躍したバーニィとアッシュが殴りこむも危険を察知し、逃走。
そんなことを知らずにエリー達は最後まで試験を突破していくが彼女の前に身元不明のフォースが現れる。
一瞬で消えてしますがエリーは正体を知っており、その正体はEP1に出てきたコンピューター、カル=スであった。
試験に合格した彼女達はカル=スの依頼にて許可なく勝手に中央管理区に存在する制御塔に向かう。
実は制御塔の最上階にはマザーシステムがあり、コンピューターであるカル=スがエリーと同じように
新しい生命体として生まれ変わるための事であった。
END
余談だがEP1で出演した重要キャラクター達も多数出てくる。
とくにアッシュとバーニィは酷い扱いを受けた。
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これは海底プラントで起こった事件とは別のお話である。
プレイヤーが何時もの如く、調査をしていた最中にそれは起きた。
ラボの問題児、エリから個人的な依頼が飛んでくる。
なぜか彼女は特殊部隊に入るために必要な適合試験を受けると言いだしてきた。
その適合試験は二人一組らしく、つまるところエリには友達が画面の中にしかいなかったため他に頼む人が居なかったらしい。
エリと二人でVR空間を利用した試験をすることになる。
どんくさいエリをフォローしながらも順調に試験をこなしていくが途中でトラブルが発生する。
身元不明のフォースが試験に乱入。EP1で活躍したバーニィとアッシュが殴りこむも危険を察知し、逃走。
そんなことを知らずにエリ達は最後まで試験を突破していくが彼女の前に身元不明のフォースが現れる。
一瞬で消えてしまうが、エリは彼の正体はEP1に出てきたAI、カル=スである、と知っていた。
そもそも試験を受けたのは、彼に「制御塔に来てほしい」と言われて、会いに行くためだったのである。
試験に合格したエリ達はラボの許可なく転送装置を使用し中央管理区に存在する制御塔に向かう。
道中で今のカル=スは「バックアップデータから復旧したコピー」であり、
カル=スはそれを思い悩んだ結果、AIであるカル=スは、エリのような肉体を得ることを望んでいることが判明する。
そして、実は制御塔の最上階にはそれを実現できる
「人間」「アンドロイド」「ニューマン」に続く新たなる生命の形を生み出すための機械・マザーシステムというものが存在していた。
新しい生命体として生まれ変わることを決め、準備のためにカル=スは長い長い眠りにつくことを選ぶ……。
END
余談だがEP1で出演した重要キャラクター達も多数出てくる。
とくにアッシュとバーニィは酷い扱いを受けた。
EP3 カードレボリューション
本作は対戦型カードゲームである。
ストーリーモードは一人用のみとなり、オンラインマルチプレイによる協力進行は一切できない。
プレイヤーキャラクターはNPC達の指揮官という役割で、シナリオ上は特に意味も出番もない存在である。
PSO同様キャラクターメイキングができるものの、イベント中にプレイヤーキャラクターが出てくることはない。
(オンラインモードにおけるプレイヤーのアバター程度の意味しかない)
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EP3原文はこちら |
580 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 16:09:03.68 ID:vQBATQpC [5/14]
PSO エピソード3
エピソード1から21年後
新しい技術、手のひらサイズのカードから物を具現化する
C.A.R.D(カード)をめぐり政府側のハンターズと革命側のアークズが抗争する。
政府側への革命側からの攻撃が徐々に悪化する中
他文明のモノと思われる遺跡(実際は恐らく宇宙船)が見つかる。
ハンターズは調査を依頼され、乗り込むと、レウコンナイトと名付けられた古代文明自立型兵器が存在していて戦う事になる。
勝利し、帰還するが何も教えてくれない政府にハンターズは疑問を抱くようになる。
そんな中、アークズが本格的に本拠地に乗り込んできて、激しいバトルを繰り広げ
新技術、カードのデータを爆破されると同時に止めようとした仲間クランツが巻き込まれ、退場する。
クランツは何事も無かったかのように本部に戻ってくるが、本人曰く「前の記憶がない」
その理由は彼がクローンでありオリジナルは爆発で死んでしまったから。
仲間の死を知り、目の前にいるクランツがクローンということを知ったハンターズメンバーの雰囲気は過去最悪のモノとなり
そしてカードの技術が実はダークファルスの元となるD因子の菌である事が判明。
ハンターズとアークズは敵対しながらも大いなる陰、菌が存在する場所に向かい
それぞれの最後の戦いを繰り広げる。
菌と戦った場合は必ず感染してしまうため生き残れなく、相当な覚悟であった。
END
余談だがラスボス前に出てきて敵対するポルックスとカストルはクローン技術による産物であり
廃棄されたところをおおいなる陰によって命を取り留めたため人類側とは敵対の立場であった。
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EP4
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EP4原文はこちら |
581 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/07/05(金) 16:20:48.44 ID:vQBATQpC [6/14]
PSO エピソード4
宇宙船パイオニア2に近づいてくる小隕石
本来それはパイオニア2を害無く通りすぎる予定だったが
ラグオルから謎の衛星照射砲が放たれ、小隕石に当たる事により軌道が逸れて
パイオニア2をかすめてラグオルに落下、巨大なクレーターを形跡した。
同時期に軍によってEP1の数少ないパイオニア1の生き残りルピカが拉致されてしまう。
プレイヤーはクレーターの調査とルピカの救出に動く。
ルピカは特異な体質でクレーターの中心で実験を行ったところ、とんでもない怪物を眠りから覚ましてしまい
討伐することになる。
シャンベルタンを倒しルピカを救出するが、ルピカ本人から「お腹すいちゃった!」という締りの無い台詞で物語は終わる。
END
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最終更新:2015年07月26日 23:58