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Classic Spectrum Analyzer
2次元のスペクトラムアナライザーの中では非常によくできた視覚エフェクトだと思います。ただ表示を大きくできないのが難点です。設定項目はやたらと多いです。それに一度設定した項目を保存することができません。これは Program フォルダに書き込みすることができない Windows 側の問題ではないかと思います。


Analyzer タブの部分

Motion
Frequency Bar Fall-off というのはバーの下がる速度です。1にすればなかなかバーは下がってくれません。最大値が75なのですが、75にするとめまぐるしいほどにバーが上下します。
Peak Indicator Change Rate は0から255まで設定できるのですが 0 にするとピークは表示されなくなります。この Classic Spectrum Analyzer はピークが消えるわけではなくて下に落ちてくるので、その落ちてくる時間を設定します。255にするといつまで経ってもピークは下に落ちてきません。

Bar Appearance
Bar Width はバーの太さです。これを変えるとイメージが変わります。


Horizontal Spacing はバーとバーの隙間を設定します。バーどうしが密着している状態からバーの隙間を徐々に大きくしていきます。
Vertical Spacing は縦方向の隙間です。バーが縦方向につながってグラフのように見える状態から徐々に各ブロックがはっきりします。上の Hrizotal Spacing を最大にして、この Vertical Spacing も最大にするとイメージが変わってきます。

Bar Appearance 平均値と最大値のどちらかを設定します。

Audio Latency 遅延時間を設定します。見た目はほとんど変わりません。

Bar Values
Reverse Left Reverse Right のチェック項目ですが、Reverse Right は右反転で表示します。
右にある Mono っていう項目とこれらの項目は少し関係があるのですが、Mono の項目のチェックマークを外すとアナライザが左右で2つ表示されるようになります。Reverse Left は左反転で表示、Reverse Right は右反転で表示します。両方チェックを入れると右反転したものが2つ表示されます。

FFT
Envelope: の数値を上げていくと全てのバーが連なったような状態で上下するようになります。
Scale: はそのままスケールを変えていきます。

Flash Function タブの部分
それぞれの Function を使ってグラフを調整してください。デフォルトでは 1/x が set されていると思います。グラフを変えると色々と動きが変わってきます。色々と変えて見てもらうのが一番だと思うのですが、個人的には Sine 曲線に 1/x を 2度ほど Add するのが良いと思います。

Style タブの部分
バーの表示・バックグラウンドの表示・それぞれのエフェクトなどなどです。Drawinf Effect の Double Shadow かもしくは Shadow はお勧めです。

Colour Factory タブの部分
バー・ピーク・フラッシュの色設定です。非常に難しいんですよね、このエディタみたいな物の使い方が‥。
バーの左右にスライドが表示されているんですけど、これと下の Fade っていうボタンでグラデーションをかけます。右のスライドと左のスライドの間を Fade ってボタンをクリックすることによりグラデーションを作ります。
左のスライドの部分に表示されている色と右のスライドに表示されている色とのグラデーションを作るわけです。色は右上で作ります。たとえば右上で赤色を作ってから左のスライドに赤色を取り込みたいなら Set ボタンを押します。


全て赤の単色にするには右と左のスライドに赤を取り込んでから右と左のスライドを最大と最小の部分に合わせてから Fade を押します。非常にユーザーに優しくないインターフェースになっています。

Profiles タブの部分
プリセットファイルを指定します。



最終更新:2011年02月20日 01:17
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