プレイリストエディタ に入った現在アクティブな曲/ビデオまたは保存されたプレイリストの意味、それとは別にローカルPC上に保存された m3u の拡張子を持ったファイルの事を指す場合もある。
ローカルPC上に保存されていてもメディアライブラリに登録されていなければメディアライブラリのメニューには表示されない。(メディアライブラリの左側に表示されているプレイリストはC:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Winamp\Plugins\ml\の中に格納されている m3u8 の拡張子を持ったプレイリストファイルで、それを Winampが管理してplaylists.xmlを通してメディアライブラリの中に表示している。)(m3u8はUnicode8のm8uなのでメモ帳などのテキストエディタなどで編集してはいけない)
プレイリストエディタの事もプレイリストと呼ぶ事もある。
m3u拡張子 オーディオプレーヤーなどで使われるプレイリストにつく拡張子。一般的にWinampのプレイリストファイルとして知られ、この形式は多種多様なMP3プレーヤーに採用されている。
ファイル名を並べただけのシンプルなプレイリストで、中身は、MP3(m4a)ファイルへの(プレイリストファイルが存在するフォルダからの)相対パスがテキストで記載されているだけのもので、テキストエディタでも編集することができる。
m3u プレイリストの例
#EXTM3U
#EXTINF
:174,オルゴールメロディー - 春の小川
01 - オルゴールメロディー - 春の小川.mp3
・
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#EXTINF
:247,オルゴールメロディー - ゆりかごの唄
10 - オルゴールメロディー - ゆりかごの唄.mp3
M3Uファイルはウェブサイト上へのリダイレクトも可能になっている。
mp3 ファイルと m3u ファイルをサーバーに上げて m3u に対して type="audio/x-mpegurl でリンクを貼ればリダイレクトリンクが簡単に作れる。
メディアライブラリに表示されているプレイリストは様々な方法で編集することが可能です。
いくつかプレイリストを作る方法をここに書いておきますので、参考にしてください。メディアライブラリのプレイリストのメニュー上で右クリックをすると、上のようなメニューが表示されます。ここでは仮にプレイリストメニューと呼ぶことにしておきますが、ここで新規プレイリスト...を選択して、何も入っていないプレイリストを作成します。そしてそのプレイリストに次々に曲/ビデオを入れていく方法
次にプレイリストメニューの中から、ファイルからプレイリストをインポート...を選択してプレイリストをインポートする方法、プレイリストとしてインポートできるのは、M3Uプレイリスト、PLSプレイリスト、Winamp3プレイリスト、WindowsMediaプレイリスト、Advanced Streaming Redirector(ASX)です。
Windows Mediaメタファイル (Windows Media Metafile) は、Windows Media Player (WMP) 用のストリーミング・メディア・メタファイル。
ASF、WMA、WMVなどメディアファイル(音声ファイル、動画ファイル)のURLが、XMLで記述されている。URLは複数記述することができ、順に再生されたり、条件選択されたりする。
メディアファイルのURL以外に、再生制御のための情報、ウェブページのURL、著作権情報、タイトルなどテキスト情報、バナーやアイコン(メタデータではなく実体)などを記述することができる。
プレイリストメニューの中から、プレイリストエディタに入っている、アクティブな(現在の)プレイリストをインポートする方法
フォルダからプレイリストをインポート...を選択して曲/ビデオファイルなどと同じフォルダの中に入ったプレイリストをインポートする方法(曲/ビデオなど一部のものはプレイリストを同梱して配布される場合があります。)
これらが一般的なプレイリストの骨子を作るですが、これ以外にもいくつか方法があります。それは後で書くことにします。
プレイリストメニューの中のプレイリストのソート順:を選択すると次のようなメニューが表示されます。
アルファベット順のタイトル(A->Z)、アルファベット順のタイトル(Z->A)、昇順のアイテム数、降順のアイテム数、いちいち説明する必要は無いと思います。昇順のアイテム数はプレイリストに入っているアイテムが少ない方が上にくるように並べ、降順のアイテム数はプレイリストに入っているアイテムが多い方が上にくるように並べます。
一番下のヘルプはブラウザモードでWinampのオンラインヘルプ(英語)を表示します。お約束のヘルプです。
新規プレイリストの骨子を作るもうひとつの方法を紹介します。プレイリストの中に入った曲/ビデオのリストの上で右クリックをするとこのようなメニューが表示されます。
このメニューの中で、上から3番目の『曲名が入ります』と類似のトラックを表示(実際には『曲名が入ります』の部分は選択した曲名が入ります。)を選択すると、メディアライブラリに登録された曲/ビデオの中を検索して、選択した曲/ビデオと似た曲/ビデオの一覧を作ります。
メディアライブラリに登録された曲/ビデオの数にもよるのですが、割と時間がかかります。5000曲くらいあると30分くらい必要です。しかも、そんなに類似しているとは思えないものまで入ってきます。4ステップに渡って検索しているのですが、どういう基準で類似していると判断しているのか、いまいち分かりません。
検索クエリは表示されていますが、これを指定しない場合はどういう基準で検索しているのかいまいち理解できません。
検索する時にオプションを指定してプレイリストの項目、プレイリストの長さ、プレイリストサイズなどから指定することができます。他にもカスタムメディアライブラリクエリ(検索クエリ)を適応するオプションや、元になった曲を検索後のプレイリストに含めるのか?などのオプションがあります。
検索後の一覧が表示されますが、さっぱりわけの分からない検索結果になっています‥‥。ここでプレイリスト保存を選択すれば新しいプレイリストが完成します。
と言っても、どう見てもランダムだろ?というものも入っていますし、どんなコンセプトで選曲したんだ?というものも入っています。そんなに難しく考える必要は無いと思います。お遊び機能程度に考えて利用するのが良いと思います。
作られたプレイリストを元に曲/ビデオを追加したり削除したりして使えるプレイリストを作るのが良いでしょう。割と意外な曲/ビデオが選択されていたりしますので、そういう意外性も楽しめるのであれば面白い機能だと言えるでしょう。
最終更新:2011年01月29日 08:56