変化炸裂弾 (トマホーク)
変化弾の"弾道変化"と炸裂弾の"爆発"の性質を併せ持つ。
追尾という性質上、一か所に集まってしまう
ハウンド+メテオラの
誘導炸裂弾(サラマンダー)と違い、
あえて敵の周囲に弾を散らし炸裂させることで広範囲を爆撃することが可能。
トマホークによる攻撃を受けた
ランバネインは直後に粉塵にまぎれた奇襲を受け、
シールドを張った
太一はシールドを回り込んでの炸裂によってベイルアウトした。
合成弾共通の難点として、合成に時間がかかり無防備になる点があげられるが、弾道を変化させられるため遮蔽物に身を隠した状態から攻撃が可能、
目視範囲外からの奇襲手段として非常に有効に使われた。
作中では
出水公平の他、
ランク戦で
那須玲が使用したが、
後者の使用時では若干通常のバイパーより弾速が落ちているように描写されている。
(トドメを刺すために利用した関係上、弾の威力を高く調整していた可能性もある)
射手(シューター)でないと使うのが難しい合成弾であるという性質上、
バイパーを自在に使いこなすだけの高いセンスを持つ数少ない射手である二人だからこそ使いこなせる技であると言える。
名称は、北アメリカのインディアンの使っていた斧である"tomahawk"が由来だろうか?
同名のアメリカの巡航ミサイル、
同名のテキーラをベースとしたカクテル等に由来すると推測している読者もいる。
- シールド張った相手に裏から高確率でダメージを与えられると書かれてるけどそんなお手軽武装ではないかと。炸裂と変化にトリオン使うから威力が弱い。同トリオンなら両攻撃バイパー+単発メテオラは固定シールド1枚で防げ、似た性質の単発サラマンダーは全方位両防御で防げてる。トマホークもシールドを広く張れば防げる。作中では空中や水責め中とか相手の状況に合わせて上手く使ってる。トリオンは現実と違って炸裂系の威力が低く適切なシールドなら防ぎやすい。 -- 名無しさん (2024-09-25 16:16:15)
- ちょっと書き換えてみた。もう9年近く登場してないんだな。 -- 名無しさん (2024-09-25 22:10:53)
- まあ、バイパー系合成弾使えるの2人だけだからしょうがないネ..... -- 名無しさん (2024-09-27 11:34:49)
最終更新:2024年09月27日 11:34