変化炸裂弾 (トマホーク)
変化弾の"線"による敵の捕捉と炸裂弾の"面"の攻撃範囲で、
地面や壁に接する敵への命中率は非常に高い。
自動追尾という性質上勝手に敵に「寄って行ってしまう」と思われる
ハウンド+メテオラの
誘導炸裂弾(サラマンダー)と違い、
あえて敵の周囲に弾を散らし炸裂させることで
広範囲を爆撃で埋め尽くす事が出来るという利点があり、
シールドを張る敵にも裏からの炸裂で高確率でダメージを与え、更に粉塵で視界を遮ることが出来る。
目視範囲外からの奇襲手段として非常に有効。
作中では
出水公平の他、
ランク戦で
那須玲が使用したが、
後者の使用時では若干通常のバイパーより弾速が落ちているように描写されている。
(トドメを刺すために利用した関係上、弾の威力を高く調整していた可能性もある)
射手(シューター)でないと使うのが難しい合成弾であるという性質上、
バイパーを自在に使いこなすだけの高いセンスを持つ数少ない射手である二人だからこそ使いこなせる技であると言える。
名称は、北アメリカのインディアンの使っていた斧である"tomahawk"が由来だろうか?
同名のアメリカの巡航ミサイル、
同名のテキーラをベースとしたカクテル等に由来すると推測している読者もいる。
最終更新:2016年08月08日 23:32