エッチ・ア・スケッチ - ディズニー データベース

エッチ・ア・スケッチ

名前：Etch A Sketch
デビュー：『トイ・ストーリー』（1995年）

概要

子供が絵を描いたり消したりして何度も使うことができるパッドタイプのおもちゃ。

『トイ・ストーリー』シリーズでは、アンディ・デイビスの所有しているおもちゃの一つであり、1970年代に発売された赤のデザイン。

喋ることはできないが自分の意思を持っており、一瞬見ただけの映像や地図を即座にスケッチする技術を持つ。ウッディとは早撃ち対決をして楽しんでいる。

エピソード

トイ・ストーリー

アンディ・デイビスの誕生日パーティー当日、エッチ・ア・スケッチはいつもの通りウッディと早撃ち対決をして楽しんでいた。やがて、新しいプレゼントとして最新のおもちゃバズ・ライトイヤーがやってくると、ウッディは嫉妬してしまう。

やがてバズが部屋の窓から転落してしまい、ウッディに容疑がかかると、ミスター・ポテトヘッドはエッチ・ア・スケッチに縛り首の木を描かせ、ウッディに怒りを見せる。

最終的にウッディとバズの和解によっておもちゃたちの仲は元通りになる。

トイ・ストーリー2

アンディの留守中にウッディが謎の男に誘拐され、エッチ・ア・スケッチは仲間たちの証言をもとに犯人の男の似顔絵を描く。バズの推理でその男の似顔絵にニワトリのコスチュームを着せると、「アルのトイ・バーン」のCMに出演している経営者アル・マクウィギンと一致する。エッチ・ア・スケッチは「アルのトイ・バーン」への地図をスケッチする。

ウッディが無事に帰ってくると、おもちゃたちはアンディを出迎える準備を整え、エッチ・ア・スケッチは「Welcome Home, Andy」という文字を表示する。

トイ・ストーリー3

エッチ・ア・スケッチは冒頭の回想シーンのホームビデオにのみ登場する。ウッディとレックスの会話によって、前作以降にボーはウィージー、レニー、ボー・ピープなどのおもちゃと共に売られてしまったことが判明する。

登場作品

1990年代

1995年
トイ・ストーリー

1999年
トイ・ストーリー2

2010年代

2010年
トイ・ストーリー3（カメオ出演）