ハクナ・マタタ
バリエーション
ティモンとプンバァのテーマソングであり、プンバァがこの言葉で前向きになったエピソードが説明される。ティモンのバージョンも用意されていたが、カットされてこのエピソードは『
ライオン・キング3 ハクナ・マタタ』(2004年)で詳細に説明されることとなった。また、元々は「
イボイノシシのラプソディ」という曲が準備されて録音も済んでいたが、「ハクナ・マタタ」に変更されたという経緯がある。
「ハクナ・マタタ」とはスワヒリ語で「心配ない」という前向きなメッセージを持つ。2018年、ディズニーがこの言葉を商標登録申請したことで、
アフリカ*文化の盗用だと取り消しを求める声が挙がった。
ティモンとプンバァを主人公にしたTVシリーズのオープニングテーマとしてアレンジ版が歌われる。日本語版では、プンバァ役が交代になったことで新録が行われた。
エンディングではインストゥルメンタルが流れる。
ミュージカル版では、アウトロの部分にティモンとプンバァの合いの手が追加された。また、1幕の最後の曲に設定され、フェードアウト処理ではなくなっている。
作品のサブタイトルとして用いられ、ティモンにこの言葉を教えたのが
ラフィキであることが判明した。
楽曲としては、ティモンとプンバァがカラオケ風の映像に合わせて歌っている。
その他
『
トイ・ストーリー』では、デイビス一家が引っ越しの最中の車の中でこの曲を聴いている。
カバー
レボ・M
DA PUMP
テーマパーク
最終更新:2024年09月08日 21:50