バグビー
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品128号。黄緑色のイモムシのような姿をしており、四つの紫色の目を持つ。一見ただの虫だが、おしりから出すビームを食らった者は虫に姿を変えてしまう。
エピソード
リロは試作品128号を捕まえてバグビーと名前をつけてバグ・シティに住まわせる。スティッチは虫を食べたくてたまらなくなり、リロが席を外した隙にバグビーを食べようとするが、バグビーのビームを食らって虫になってしまう。スティッチは虫を食べようとした奴として悪名高く、
チャップスと
マニーと
スパークに捕獲される。リロも同様にバグビーによっててんとう虫にされるが、リロはバグ・シティの創造主として崇められており、スティッチは解放される。
リロとスティッチを仲直りさせようと様子を見に来た
ジャンバ・ジュキーバ博士と
ウェンディ・プリークリーも立て続けに虫になってしまい、4人はバグ・シティで合流する。ジャンバは元の姿に戻るため、リロ、スティッチ、プリークリー、チャップス、マニー、スパークとともに
ジャンバの宇宙船を目指そうとするが、ナニは害虫駆除業者を呼んでいた。
スティッチは虫たちと助け合い、友情が芽生える。スティッチは元の姿に戻っても虫を食べないと約束する。虫たちは巨大化してジャンバの宇宙船に来ていた害虫駆除業者を撃退する。バグビーは石を農園の役に立つ虫に変える能力に改良され、リロの知人の農園に預けられることになった。
ジャンバの試作品データベースに表示される。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちと
ハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2022年11月15日 22:34