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トード氏

名前:Mr. Toad
デビュー:『たのしい川べ』(イカボードとトード氏)(1949年)

概要

本名はJ・サディアス・トード。トード・ホールという屋敷に住むお金持ちで冒険が好きなヒキガエル。

新しいものが大好きで、愛馬のシリル・プラウドボトムと遊び呆けており、会計士のアンガス・マクバジャーを悩ませてしまう。

そんな問題だらけの彼だが、マクバジャーをはじめラットモールなどの良き友人に恵まれている。

ディズニーの主人公の中でも有数の問題児であり、『ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*』では、スピード違反で逮捕されていた。

エピソード

イカボードとトード氏

たのしい川べ』に登場。

大豪邸トード・ホールに住むお金持ちのヒキガエル、トード氏は愛馬のシリル・プラウドボトムと新しい馬車を乗り回して遊んでいた。そんな中、新しもの好きのトード氏は自動車を見かけていつものように欲しくなってしまう。

自動車に魅せられたトード氏を心配し、会計士のアンガス・マクバジャーと、友人のラットモールはトード氏を彼の部屋に監禁する。しかし、翌日脱出に成功したトード氏は自動車盗難の容疑で逮捕される。裁判では、トード氏はトード・ホールとウィズルの自動車を交換したと主張するが、酒場の主人ウィンキーの証言によってトード氏がウィズルから自動車を盗んだことが立証され、仲間たちは愛想を尽かしてしまう。

獄中で友達の言うことを聞けば良かったと反省するトード氏のもとに老婆に変装したシリルが現れ、トード氏を脱獄させる。トード氏はクリスマス*を祝うラットとモールのもとを訪れるが、仲間たちは彼を警察に突き出そうとする。しかし、トード・ホールを訪れたマクバジャーによって、ウィンキーとウィズルがグルであることが判明し、トード氏の無実が立証される。ラットとモールはトード氏に詫び、契約書を取り戻すためにトード・ホールへ向かう。

トード氏たちはトード・ホールでウィズルたちが酒を飲んで眠っているところに忍び込み、契約書を手に入れる。しかし、見張りをしていたウィズルに気付かれてしまい、トード氏やウィズルたちは大騒ぎ。結局、トード氏側の勝利に終わり、彼の無実が立証される。トード氏は今回の一件で新しもの好きに懲りたかと思いきや、今度は飛行機にハマってしまうのであった。

その他

ミッキーのクリスマスキャロル』では、過去の場面に登場。スクルージの雇い主・フェジウィッグ氏に扮してバイオリンを演奏していた。

ロジャー・ラビット』ではトゥーンタウンで車をとばしている。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、魔法のじゅうたんに乗ってスカーの頭をかすめて飛んでいた。

登場作品

1940年代


1980年代


1988年
ロジャー・ラビット(カメオ出演)

1990年代

1999年
プーさんの冒険(カメオ出演) ※マジック・キングダム

2000年代


2020年代





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キャラクター
最終更新:2024年09月08日 23:17