【詳細】
罠チップの一つ。使用すると敵に罠を仕掛ける。
『4』からは効果が少し変わり、暗転して相手の体力を減らしたうえで、相手のいる一マスを
毒沼パネルに変える。
この仕様の変化により、今までは対応できなかった「
ロール」にも効果を発揮できるようになった。
また、
バリア系などを展開している敵にもダメージが入る。
ちなみに「ロール」で罠が発動した場合はロールを呼び出せないうえ、(攻撃力×3)の量の体力を持っていかれる。
このことを利用し、
通信対戦で「ロール」による攻撃+回復を両方阻止するという戦法も考えられる。
ダークチップのダークリカバリーに対しても当然反応し、見事罠にかかれば回復数値どおり1000ダメージを与えられる。
さらに『4』、『5』におけるピンポイントな能力として、「
DSU(ダークソウルユニゾン)中の敵にもダメージが入る」というものを備えている。
『4』ではコード*が存在する上に
ナビスカウトの採用率が高く、悪以外が相手でもブラフとして使いやすかった。
『5』ではコード*がなくなったものの、
ダークソウルユニゾンが必ず発動する仕様で、「悪」が極めて強い対戦バランス故に対戦
フォルダへの投入率は極めて高い。
『6』でも
超獣化への対策としてなのか、
無敵状態の敵にもダメージが入る。
チップ名はおそらく、アメリカのロックバンド「ボン・ジョヴィ」の楽曲である「Bad Medicine」が由来。
英語版では版権の関係か罠チップの名前が「Anti○○」に統一されている。
流星のロックマンにおいても、ダメージに加えてHP減少バグもついてくる「ドクリンゴ」というものがある。
他の罠カード同様、フィールド奥3×2マスをトラップパネルに変更し、パネルの上で条件を満たせばトラップ発動。
データライブラリNo.
最終更新:2025年05月04日 10:13