バッドメディスン

【チップ名】 バッドメディスン
【読み方】 ばっどめでぃすん
【アイコン】
【種類】 ノーマルチップ、スタンダード
【入手方法】 固定ミステリーデータバグのかけら交換
【派生チップ】 カワリミシラハドリナビスカウト
【属性】 無属性
【PA】 なし
【登場作品】 『2』~
【英語名】 AntiRecv(AntiRecovery)

【詳細】

罠チップの一つ。使用すると敵に罠を仕掛ける。

相手がリカバリー系チップを使用すると罠が発動し、その回復を阻止し、逆に同じ数値をダメージとして与える。
対象のリカバリーチップは「リカバリー10」~「リカバリー300」、「ダークリカバリー」。
リペアー」は確かに回復系チップだが、リカバリーではないので対象ではない。
CPU戦では、自分以外を回復させるララホルンシェードマンネビュラグレイの回復効果付き攻撃には効果がない。
対戦では、『3』のシールドスタイルによるガード時回復、『4』のロールソウルや『5』『6』の改造カードによるチップ使用時回復などの特殊回復効果、「フェニックス」などには効果がない。

『4』からは効果が少し変わり、暗転して相手の体力を減らしたうえで、相手のいる一マスを毒沼パネルに変える。
この仕様の変化により、今までは対応できなかった「ロール」にも効果を発揮できるようになった。
また、バリア系などを展開している敵にもダメージが入る。

ちなみに「ロール」で罠が発動した場合はロールを呼び出せないうえ、(攻撃力×3)の量の体力を持っていかれる。
このことを利用し、通信対戦で「ロール」による攻撃+回復を両方阻止するという戦法も考えられる。

ダークチップのダークリカバリーに対しても当然反応し、見事罠にかかれば回復数値どおり1000ダメージを与えられる。
さらに『4』、『5』におけるピンポイントな能力として、「DSU(ダークソウルユニゾン)中の敵にもダメージが入る」というものを備えている。
『4』ではコード*が存在する上にナビスカウトの採用率が高く、悪以外が相手でもブラフとして使いやすかった。
『5』ではコード*がなくなったものの、ダークソウルユニゾンが必ず発動する仕様で、「悪」が極めて強い対戦バランス故に対戦フォルダへの投入率は極めて高い。
『6』でも超獣化への対策としてなのか、無敵状態の敵にもダメージが入る。

チップ名はおそらく、アメリカのロックバンド「ボン・ジョヴィ」の楽曲である「Bad Medicine」が由来。
英語版では版権の関係か罠チップの名前が「Anti○○」に統一されている。

流星のロックマンにおいても、ダメージに加えてHP減少バグもついてくる「ドクリンゴ」というものがある。
他の罠カード同様、フィールド奥3×2マスをトラップパネルに変更し、パネルの上で条件を満たせばトラップ発動。

データライブラリNo.

作品 前のチップ No. 次のチップ
「2」 No.183 ナビスカウト 184 No.185 アタック+10
「3」 No.193 ナビスカウト 194 No.195 アタック+10
「4」 No.144 ナビスカウト 145 No.146 コピーダメージ
「5」 No.174 ナビスカウト 175 No.176 コピーダメージ
「6」 No.190 シラハドリ 191 No.192 ホワイトカプセル
バトルチップGP」 No.161 クイックゲージ 162 No.163 アタック+10
「4.5」 No.144 ナビスカウト 145 No.146 コピーダメージ

+ タグ編集
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最終更新:2025年05月04日 10:13