「ふん……」
【名前】 |
ダーク・ミヤビ |
【読み方】 |
だーく・みやび |
【分類】 |
登場人物 |
【所有ナビ】 |
シャドーマン |
【登場作品】 |
『2』、『5』、『トランスミッション』(会話のみ) |
【アニメ版CV】 |
小野 健一 |
【海外名】 |
Dusk(『2』『トランスミッション』) Mr. Dark(『5』『6』) |
【詳細】
裏の世界では有名な傭兵兼暗殺者。
金で雇われ、あらゆる任務を必ずこなす凄腕の
ネットバトラーとされているが、人前にはあまり姿を見せないため、その詳細は謎に包まれている。
「ダーク」という呼び名は一人前の暗殺者に認められた称号であり、「ミヤビ」というのはアニメによると名字。
『2』
しかし、
ロックマンを始めとした
オフィシャルネットバトラーの活躍でシャドーマンは倒され、計画は失敗した。
この際に
ゴスペル首領からの命令でゴスペルの構成員達が、任務に失敗したダーク・ミヤビを粛清するために行動したものの、取り逃がしてしまったらしいシーンがある。
『5』
同じチームオブカーネルのメンバーの
プリンセス・プライドによると、ミヤビの存在はゴスペルの中でも限られた存在しか知らされておらず、ゴスペルの幹部だったプライドですら名前しか知らなかったとのこと。
『6』
ダーク・キリサキとのリンクナビイベントで、ダーク・ミヤビの名が語られた。
キリサキは彼の弟子にあたる。
キリサキの殺し屋稼業を見た熱斗が「ダーク・ミヤビみたいだ」と述べていた。
『トランスミッション』
『1』と『2』の間の時系列に相当する本作では、エンディングの最後に顔アイコンなしで
シャドーマンとの会話で登場する。
シャドーマンとの会話で「
教授はいい金ヅルだった」と少々惜しみながら言い、新しい依頼相手、
ゴスペルからの依頼内容(この部分は隠されているが、おそらく
アジーナスクエアの壊滅依頼)をシャドーマンに命じて会話は終わりゲームは終了、そして『2』へ続く…
【余談】
ちなみに、『3』には誰にも雇われてないフリーのネットナビ暗殺者の
ダークマンが登場するが、クリア後のオマケ要員であり、ダーク・ミヤビやダーク・キリサキと面識があったかどうかは不明。
仮に後付けであったとしても、おそらくは競合相手にすぎず、つるまなかったと思われる。
【アニメ】
第3期『Stream』より登場。
戦国時代から続く忍者の家系「ミヤビ一族」の末裔。
金次第でどんな依頼でも受けるプロの仕事人ながら、仕事に美学を持っており、
ターゲット以外に被害を出す、行きずりの強盗行為を働くような同業者を快く思っていない。
仕事で貯めた金はいつか自分が真の主と認めた相手の為に使おうと思っており、日夜コツコツと(?)貯金をしているようである。
劇中ではネオWWWの
テスラ・マグネッツに金で雇われて熱斗とロックマンを暗殺しようとしたが、熱斗の持つ器に感銘を受け刃を収めた。
こうした事からか、デューオの紋章が浮かび上がりクロスフュージョンメンバー入りする。
ナビであるシャドーマンは第1期『無印』、第2期『AXESS』でも登場しているが
それぞれゴスペルとネビュラに雇われた暗殺者ナビという立ち位置で、オペレーターは誰か不明だった。
第3期『Stream』で
Dr.ワイリーが残骸データからシャドーマンを再生、ミヤビに渡しているためおそらく以前のオペレーターは別人。
しかしシャドーマンはミヤビの事を気に入っており、義兄弟の盃を交わしたらしい。
原作ではかなりシリアス寄り・アウトローなキャラなのだが、
- 現代の町中、それも真っ昼間から大凧に乗って逃げようとする(しかもその際に財布を落とす)
- カレーが好きなようで頻繁にマハ・ジャラマの経営するMaHa壱番屋に来店する。もちろん常連の熱斗と出くわす
- 熱斗の自宅を訪ねた際にママのおもてなしを受けてたじたじになる(『BEAST+』)
など、全体的にお茶目なシーンが多い。
ちなみに『BEAST+』での熱斗ママとのやり取りの中で、甘いものは食べれないわけではないがあまり好きではないらしい、ということが判明。
クロスフュージョン時の姿は元々忍者なこともあり、肩・腕部のアーマー形状が多少異なる程度でほぼシャドーマンそのもの。
最終更新:2023年11月11日 22:29