【系統名】 |
ナビチップ |
【読み方】 |
なびちっぷ |
【分類】 |
用語 |
【アイコン】 |
|
【詳細】
使用時に暗転し、チップ名の
ネットナビを召喚して敵を攻撃させるチップの総称。
ほとんどのチップアイコンは、黒い星のデザインで共通している。
スタンダードチップより高い性能を誇ることが多い反面、
フォルダに5枚までしか入れられないという制約がある。
『3』以降は、その全てが
メガクラス以上に属するようになる。
罠チップの
ナビスカウトはこのチップに反応するので注意。
尚、『
バトルチップGP』のナビチップはそもそもシステムが異なるため、ここでは解説していない。
因みにバトルチップGPではナビチップはそれぞれのナビのナビマークになっているので、星型のアイコンは
データチップに割り当てられている。
ナビチップにはランクがあり、数字が大きいほど強力。
ランクが上がると攻撃力だけではなく、攻撃回数や追加効果が変わるものもある。
『3』はV5まである。V5はSPナビを撃破することで入手でき、
ギガクラス認定をされている。
基本的にV3は
バスティングレベルS、運が良ければ10でも手に入り、
V2は8か9ぐらい、7以下ではまずV1が手に入る。
勿論、
ゼニーが手に入ることもあるし、この関係で間のV2チップのための時間調整などには一苦労する。
『2』の場合、
一部のナビからは
別のチップも手に入るのでなおさら。
『4』と『5』はナンバリングではなく、無印/SP/DSの3種類。
SPがV2やV3のような扱いとなったので、単純に高レベルか低レベルかで狙って手に入れやすくなったとも言える。
善悪度により使用可否が変化し、無印とSPは悪状態では使用できない。逆にDSは善状態での使用ができない。
…と思いきや、無印版の
シェードマンと
レーザーマンだけはどの状態でも使える。
ネビュラのナビだからだろうか。
SPはそのナビの撃破レコードで変動する。最大威力を出すには該当のSPナビを10秒以内に
デリートする必要がある。ハードルは中々に高いが、一度達成してしまえば以降は常に最大火力を出せるため恩恵は大きい。
DSは『4』では
ダークホールの数で、『5』では戦闘中に自分がのけぞった回数威力が変動する。
このことから、DSチップは扱いづらい。『5』ではのけぞる必要があるため当然扱いにくい。『4』では、
ダークステージがあるため最大攻撃力が狙いやすいが、ダークステージではなく他の
ダークチップを使ったほうがいいという状態。
悪状態でも使える無印ナビチップといった感じなので他のメガクラスが採用されることが多い。
更に『4』のみ、悪状態でSPナビをデリートした際リザルトで入手できるのは強制的にDSになる。
『6』では無印/EX/SPの3種類。EXは無印の強化版で、SPは過去作と同様にSPナビのデリートタイムで能力が強化される。
戦闘できないナビのナビチップに関してはナンバリングが復活。従来と同様に無印<V2<V3の順で強く、SPのような威力変動要素はない。
クラス分けのある
シリーズでは例外なくメガクラスなので、同じナビチップはフォルダに1枚しか入れられない。
ただし、ランクが違えば別のチップとして扱われる。例として「
ブルースV2」と「ブルースV3」は別名扱いで同時にフォルダに入れられる。
『6』ではフォルダ投入枚数のルール変更に伴い、容量の低いナビチップなら同名でも複数入れられるようになった。
例えば「ブラストマンEX」は49MBなのでフォルダに2枚入れられる。
なお、クラス分けのない『1』『2』では「ナビチップは合計5枚まで(同名チップ可)」というかなり緩い縛りだった。
メガクラスのナビチップの
チップコードは、基本的に名前をアルファベット表記したときの頭文字になっている。
ファラオマン(P)、[[サンダーマン]](T)、ナイトマン(K)のコードに疑問を覚えた小学生も多いだろう。
この為、「O」「U」「Z」のコードのナビチップはない(ギガクラスになら「Z」はあるが)。
このチップコードの決定法から扱いにくいナビチップが多数存在する一方で、複数のナビチップのコードが被っていたりすることもある(特にSコード)。
相手のナビの前で同じナビチップを使用できるので、召喚しているのはナビ本人ではなくイメージデータなのかもしれない。
これまでに登場したナビチップの一覧はこちら。
本編作品
エグゼ1
エグゼ2
エグゼ3
エグゼ4
エグゼ5
エグゼ6
OSS
「1」のリメイク作ゆえナビはほぼ共通だが、調整の影響か一部コードが変わっている。
外伝作品
トランスミッション
横スクロールアクションのためコードは付いていない。
P.o.N
L.o.N
最終更新:2025年04月14日 18:45