アットウィキロゴ

エレキマン

「100万ボルトを味わわせてやるぜ!」

【名前】 エレキマン
【読み方】 えれきまん
【分類】 ネットナビ
【オペレーター】 ジャック・エレキテルアン・エレキテル
【属性】 電気属性
【所属】 WWW才葉学園
【登場作品】 『1』『6 電脳獣グレイガ』『4.5』
【基本装備】 エレキソード
【チップ】 エレキマン(チップ)
【関連チップ】 サンダープラスDエレキソード
【アニメ版のCV】 鈴木 千尋

【詳細】

WWWに所属するエレキ伯爵ことジャック・エレキテルのネットナビ。

元ネタは本家『ロックマン(初代)』に登場する同名のロボット。
特徴的だった仮面舞踏会風のマスクの削除を始めとして、ほとんど別人といったレベルで改変が加えられている。
引き継がれた点は胸部パーツの扇のような形ぐらい。

電気を自在に操る力を持ち、背中に備えたコイルで急速充電を行い広範囲に落雷を起こすほか、電気を吸収することでダメージを無効化する能力を持つ。
科学省が開いた立食パーティに参加した客達を狙い発電所をジャックし、空調設備をいじることで客達を窒息させようとした。
子供だった熱斗にはゴミ搬出用出口から会場を脱出されてしまい、その後ロックマンと発電所の電脳で戦闘し敗北する。

その後『6』グレイガ版にて、逮捕されたエレキ伯爵に代わり夫人の「アン・エレキテル」の所有ナビとして再登場。
ギッと見開いた光の当たっていない目をしていた不気味な『1』の顔から、割合穏やかな表情へと変わった。
没落したエレキテル家の復興を目指して、スカイエリアの照明のメンテナンス業に就いている。
計画を邪魔しエレキテル家没落の遠因を作りだしたロックマンと熱斗のことを憎んでいたようだが、今ではエレキテル家を再興しようと奮闘するアン・エレキテルに忠誠を誓っており、憎しみは薄れたようである。
アン・エレキテルの授業を通してロックマンに電気を操るすべを教え、エレキクロスの力を授けたが、ファルザー版とグレイガ版のリンクナビの中で、唯一エレキマンだけが予定外のトラブルが発生した中で授業を続行した。

『6』での再登場の前に『4.5』にて、別売のバトルチップゲートを用いることでオペレート出来るナビの1体として登場する。
戦闘時のグラフィックや顔アイコンは「6」で見るものと同じ(開発時期は当然こちらのが先なので、『4.5』のデザインを『6』に流用したといった方が正しい)。
性格は他のナビと比べると大人びた落ち着いた雰囲気をしており、主人公にはクールでシニカルだが友達思いな友人といった態度で接してくる。
チャージショットサンダーボール。挙動はチップを使用した時の物と全く同じ。
マヒ効果は強力だが威力は控えめなので補助として割り切って運用し、追撃はチップで行った方が良い。

『6』でリンクナビとして使用する際のチャージショットは全ての敵がいるパネルに雷をピンポイントで落とすサンダーボルト。
連続で落雷しないが、被弾したパネルはヒビパネルとなる。
こちらのエリアに侵入した相手もサーチする為、対ウイルス戦ではかなり扱いやすい。

【戦闘】

戦闘では落雷やエレキソードを始めとした電気属性の攻撃を得意とするほか、磁力を操りパネルから浮いているため地形効果を無効化する。
スマートな外見に反して移動速度は遅めで攻撃は当てやすい。
『6』ではワープ移動もしなくなり以前よりも更に動きが緩やかになっているが、攻撃に入る瞬間は非常に素早く動くという独特な挙動をしている。
また、エレキマン戦で特徴的なのが設置物としてフィールドに召喚される「電極」。
電極は作品によってそれぞれ性質が異なり、それに伴って使用する技も変化している。

  • 落雷
使用作品:『1』
エレキマンの基本攻撃。
ロックマンを狙って4発の落雷を発生させる。
比較的回避しやすいものの威力が200もある為、HPの強化が不足してると一発喰らうだけでも致命傷になりかねない。

  • 柱の電流
使用作品:『1』
フィールド中央列に1マス開けて3本の電極が設置され、電極同士の間に一定間隔で電流が発生する。
ロックマン側のエリアにL字(または逆L字)で設置され、交互に電流が流れるパターンもある。
また、エレキマンの体力が減ってくると最後列中央に移動した後に自身の上下に電極を設置し、自己充電で回復もしてくる。
当然、回復前に破壊してしまえば阻止することは可能。

  • エレキデスロード
使用作品:『4.5』
戦闘開始時に自エリアと相手エリアの最後列中央に電極が配置され、この電極から一定間隔で横一直線に電流が流れる。
前兆となるエフェクトが出るのでその間に回避したいところだが、オペレーションバトルでは中々避け辛く厄介。
対策としてはエレキマンとの間合いを最大の5にしておくと、ナビが電極の上下に陣取るようになるので電流は受けなくなる。
しかし、エレキマン本体の攻撃がかわしづらくなるので注意。

  • サンダーボール
使用作品:『4.5』
同名のチップと同じ効果。
エレキデスロードと同時に放つ事も多い為、こちらも結構避けにくい。

  • セットロッド
使用作品:『6』
電極をロックマンのエリアにランダムに1~2本設置する。
他の作品では電極は一度設置されるとその場から動かなかったが、本作では電極も移動するようになっている。

  • シークエンスボルト
使用作品:『6』
指先から横一直線に電気ビームを放つ技。
電撃の攻撃上に電極があると、電極の上下左右にビームが拡散する。
拡散した先に別の電極があればさらに拡散するので、非常に攻撃範囲が広くなる。
そのため、電極が出てきたらできるだけ上下左右に立たないようにしたい。

  • サンダーボルト
使用作品:『6』
ロックマン側のエリアに3連続で落雷を発生させる。
他の作品で使用する落雷攻撃と違い、事前に攻撃範囲となるマスが点滅してから攻撃が発生するという特徴がある。
ランクが上がるとマスが点滅してから雷が落ちるまでの間隔が短くなり、大量の雷が雨の様に降り注ぐ。
リンクナビとして使う時と異なり、パネルをヒビ割れにする効果はない。

  • エレキソード
使用作品:『4.5』『6』
突進してこちらのエリア内に踏み込み、エレキソードで斬りつける。
バトルチップと異なり、マヒの追加効果はない。


アニメ版でも同様にエレキ伯爵の持ちナビとして登場するが、1期『ロックマンエグゼ』の後半からゴスペル編に入ったのに伴い、
WWWの面々は中立~味方よりのポジションで準レギュラーとして登場する事となった。
それに伴いエレキマンもちょくちょく登場するエピソードがある。

短気なファイアマンやいい加減なカラードマンよりかは比較的落ち着いた性格として描かれたが、
やはりコメディリリーフとしての宿命か、とぼけた面も数多く存在した。

ゲーム版では、それぞれ電気属性枠だった『1』のエレキ伯爵ことジャックと『2』のガウスとの直接的な関係描写は見れなかったが*1
アニメ版では「実の兄弟である」ことがハッキリと描写されており、かつて家を見捨てた兄のガウスと弟ジャックの間には確執があった。*2
オペレーターの確執はすなわちナビの確執でもあり、マグネットマンと敵対し戦う展開もあれば、憎まれ口を叩き合いつつ共闘する展開もある。

第2期『ロックマンエグゼAXESS』~第3期『ロックマンエグゼStream』ではちょくちょく出てくるものの、
第4期『ロックマンエグゼBEAST』では全く出番がなかった

第5期『ロックマンエグゼBEAST+』で再登場し、原作の通りアン・エレキテルにオペレートされる一幕があった。
アニメではアンの性格や見た目がかなり変わっており、浪費家の若き鬼嫁というような位置づけだが、
今まで実績を出せていないエレキ伯爵とエレキマンは全く頭が上がらず、アンの言う通りにこき使われていた。

ただ、彼女のオペレーションの腕前が抜群というのは事実で熱斗も「オレの知ってるエレキマンとは全然違う」と驚愕しており、
ガッツマントマホークマンを一撃でログアウトさせるのみならずロックマンを苦戦させ、トマホークビーストロックマン相手にすら劣勢に陥りつつも粘ってみせた。


鷹岬版の漫画でもエレキ伯爵のナビとして登場。
WWWに対する忠誠心がプログラムされている為、組織崩壊後も復讐に向かうことをエレキ伯爵に進言し続けていたが、それが仇となり鬱陶しがられ捨てられてしまう。
野良ナビとなり彷徨っていた際に同じく野良となったボンバーマンと意気投合し、はぐれ戦隊爆電ジャーを結成。
ロックマンとブルースに復讐する為、ウラインターネットに2人を誘き寄せてデリートしようと企む。
大量のステルスマインを事前に仕掛けた上で自身は落雷で攻撃して地雷を踏ませようとしたり、ボンバーマンの爆弾シュートを電撃で即座に着火したりとコンビネーション自体は良好だったものの、実力差は覆らず完敗。
直後にフォルテと遭遇してしまい、媚を売ってそそくさと逃げ出そうとするもフォルテに動じないロックマンに気を取られている内に逃げるタイミングを逃してしまう。
その後はフォルテのアースブレイカーに巻き込まれてボンバーマン諸共生死不明となった。

忠誠心が高い点は他媒体と共通しているがゲームのようなクールさはなく、フォルテ相手に戦うロックマンの姿を怨恨を忘れて見入ってしまうなどコミカルかつ何処か愛嬌のあるキャラとして描かれている。


関連項目
「エグゼ1」シナリオボス
ファイアマンナンバーマンストーンマンアイスマンカラードマン→エレキマン→ボンバーマンマジックマン

+ タグ編集
  • タグ:
  • 電気属性
  • ネットナビ
  • EXE1
  • EXE6
  • WWW
  • エレキマン
  • クロスシステム
  • OSS
  • リンクナビ
  • EXE4.5
最終更新:2025年12月20日 05:13

*1 ただし、「2」のクイズキングの問題で「ガウス・マグネッツの弟の名前は?」という問題と「ジャック・エレキテル」という答えは聞ける。

*2 こちらに関しても、ゲーム版ではエレキ伯爵が裕福なエレキテル家に養子として引き取られているため、実家を離れたのはむしろエレキ伯爵の方である。