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遊戯王ARC-V (漫画) - (2016/03/26 (土) 19:22:36) の編集履歴(バックアップ)
遊戯王ARC-V (漫画)
Vジャンプに2015年10月号より連載されている漫画で、遊戯王ARC-Vのメディアミックス作品。
原案・監修:高橋和希 スタジオ・ダイス、ストーリー:吉田伸、漫画:三好直人、デュエル構成:彦久保雅博
ストーリー構成と別途にデュエル構成が設けられているのは漫画では初。
原案・監修:高橋和希 スタジオ・ダイス、ストーリー:吉田伸、漫画:三好直人、デュエル構成:彦久保雅博
ストーリー構成と別途にデュエル構成が設けられているのは漫画では初。
連載以前に一度、同誌にて読み切り版が掲載されたが、こちらはアニメの設定準拠となっている。
アニメ版との相違点
ストーリー
遊矢が主人公という点は同一。
リアルモンスターを呼ぶ・別の人格がいて自由に入れ替わることが可能…と、初代のような設定が多い。
舞台は「MAIAMI市」とアルファベット表記に。正直読みにくい。
デュエル“のみ”が発達したとされるアニメ版と違って、リアルソリッドヴィジョンシステムを災害復興などにも使用している。
リアルモンスターを呼ぶ・別の人格がいて自由に入れ替わることが可能…と、初代のような設定が多い。
舞台は「MAIAMI市」とアルファベット表記に。正直読みにくい。
デュエル“のみ”が発達したとされるアニメ版と違って、リアルソリッドヴィジョンシステムを災害復興などにも使用している。
キャラクター
- 榊遊矢
- どの塾にも所属していない。通称「ファントム」(誰が考えたんだ)。
- 繊細マインドなアニメ遊矢と違い、態度は常に堂々としている。後先考えずに行動する奔放な性格。
- しかし決して馬鹿なわけではなく、ランダム性の強いアクションカードを操ってデュエルを制したり、ソリッドビジョンを利用し逃亡の手段に使用したりと、頭はキレる。
- レオ・コーポレーションのシステムにハッキングし、それを駆使して人命救助をするなど、主人公らしい優しさも持ち合わせている。
- 世界の未来を決めるとされる
《G・O・D》 なるカードを探してMAIAMI市を暗躍している。某グルメバトル漫画かな? - ユートに入れ替わると、首のペンデュラムがネクタイになる。
- 「四重人格」でユーゴとユーリも中にいる。その為か、自分が本当にこの世界で生きているのかわからなくなる時があると漏らしており、
- エンタメで皆が喜んでくれるのを見る時だけが生きている実感がするとのこと・・・。
- 赤馬曰く「いずれ世界を滅ぼす運命の因子」とのこと。
- 使用デッキは【EM】、エースモンスターは 《オッドアイズ・ファントム・ドラゴン》。ソリッドビジョンを使わず実体化している。
- 三好先生の高クオリティな画力により、アニメ版と比べてやや釣り目で大人びており、妙に色っぽい。
- そしてオリジナルEMモンスター、EMユニとEMコンはあからさまに豊満でその色っぽさ(柚子曰く「なんかムカつく」)に早速エロ戦車した読者が続出したとかしないとか。
- VS素良戦ではさらに新規
イケメンEMを使用、柚子をメロメロにした。どうやら漫画版では人型EMが基本らしい。
- ユート
- 一人称が俺ではなく「私」。ナストラル。
- 既に遊矢と一体化しているが、会話も入れ替わりも可能。なので笑顔botではない。
- 奔放な遊矢に振り回される苦労人。
- やや無愛想だったアニメ版と違い、遊矢と柚子の
漫才言い争いを見て苦笑いを浮かべるなど、感情や表情が豊かになっている。 - 使用デッキは【幻影騎士団】だが、OCG版とは違いアニメ最初のデュエルをイメージしてか罠モンスターテーマと化している。
- 所持するエースカードは《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》。効果はOCG版になっている。
- ユーゴ
- 7話現在、遊矢の中で本人には内密に遊矢の記憶をバイクで探索(ツーリング)中。
- しかも過去作と同様ノーヘルで。
- アニメとは違いユートやユーリとの関係は良好で、記憶を探索するのも遊矢を想っての行動と思われる。
- ユーリ
- 上述の通りユーゴと行動中だったが、VS素良戦での遊矢に対して「君は優しすぎる」と強制的にチェンジし出現。
- 発言から察するに、アニメと同じく融合デッキを使用するらしい。
- 「関係ねぇよ!妹と一緒に地獄に逝け!!」
- 赤馬零児
- アニメと同じく最初からおおよその状況は把握している模様。
- 自分と遊矢を、唯一この世界に存在する「オリジナル」と称している。
- 素良曰く、遊矢と同じくらいに素性が不明とのこと。
- また、網膜を読み取られないよう特殊なコンタクトを付けている。
- これはLCPの機密情報を保管した部屋のロックが、赤馬の網膜を読み取ることで開示できるため。
- 相変わらずマフラーがすごい。というかアニメ以上に荒ぶっている。
やはり靴下は履いていない。
- 柊柚子
- 幼馴染だったアニメと違い、遊矢との面識は無い様子。
- 柄に柚子の飾りがあるハリセンでツッコミを入れる癖はアニメと共通している。
- また「ファントム」を時給450円で雇おうとする、自身を遊矢のマネージャーとして時給1000円で逆に雇わせようとするなど、まさに守銭奴そのものな性格に。
これはこれで可愛い - サインを求めたと見せかけて契約書に同意の署名をさせたり、遊矢に払う日給を100円と定めたりと、詐欺スレスレの行為や労基法違反もなんのその。
- 塾の評判に気を遣っており、修造が黒咲に敗れた後の一言目は「塾の評判が悪くなる」と、父より先に塾の経営を心配していた。
- 暗算が得意らしく、幼少期には全国暗算選手権で準優勝している。
- ちなみに、例のブレスレットはつけていない。
- 柊修造
- 遊勝塾ではなく「修造塾」を経営。これから察するに、遊勝との関わりも無いのだろう。
そもそも遊勝が登場してないから仕方ない。 - 塾生が0人と悲惨な状況…。しかも黒咲の目論見のために拉致されたりと、可哀想な役回りが多い人。
- 更に追い打ちをかけるが如く、年頃の一人娘が同年代の男に付き添って家を出ていく始末。彼の苦労は続く。
- 沢渡慎吾
- 名前が漢字表記。
- レオ・コーポレーション特殊部隊所属で、ハジケ度は少々抑え気味。零児に対しても敬語で話している。あのウザい取り巻きもいない。
- 使用デッキは【帝】。アニメで《氷帝メビウス》を使用したからか、掲載近日に発売のストラク収録の《冥帝エレボス》やオリジナルの《魔帝アングマール》等を使用し、KONMAIの販促に一役買う。
魔帝も後にOCG化される高待遇 - ユートを追い詰めるなどアニメでのリベンジを果たせそうになるも、遊矢にチェンジされて敗北。
- 遊矢に敗れた後、次こそは勝つためにと特訓を始めるなどその負けず嫌いな性格と向上心はアニメ版と変わっていない。
- 素良曰く「単細胞」。
- 黒咲隼
- レオ・コーポレーション特殊部隊所属。一人称は「俺」だったり「私」だったりで安定しない。
- 常にギリギリの立場での勝負を望んでおり、金や名声には一切興味を示さない。
- そのため残りLPが100という状況でも怯むことはなく、むしろそれを「焼け付くようなリアルな感覚」と称し、その状況を望んでデュエルをしている。
- こういったこともあり、どこかヘルカイザーを連想させるキャラ。
- そんな信条を抱くが故に、自身とは真逆に「デュエルを楽しむ」というスタンスをとる遊矢には露骨な不快感を示している。
- 元々は地下デュエル場において名実ともに「アンダーグラウンドの帝王」であったが、赤馬零児の取引に乗ってレオ・コーポレーションへの所属を決めた。
- そんな彼ではあるが、明晰な頭脳も持ち合わせている。全国暗算選手権で柚子を押しのけて優勝したのは、他でもない幼少期の頃の黒咲である。
- レオ・コーポレーション内にある「デコイ」というコンピューターを使って修造塾を調べ上げ、遊矢に暗号を送り勝負を申し込む。このことから零児からは「仕事がはやい」と評価されている。
- 外見に大きな違いはないが目つきはアニメ版以上に悪く、たまに悪人としか思えないような表情すら浮かべる。
- 使用デッキはアニメ同様に【RR】だが使用するカードはオリジナル。
- 切り札は《RR-ブレード・バーナー・ファルコン》
- 素良曰く「侍気取りの堅物」。
- 紫雲院素良
- レオ・コーポレーション特殊部隊所属。
- 沢渡を「先輩」と呼びつつも「でかい口の割には弱いんだから」「勝つまであと一歩じゃなくて、あと十歩でしょ」と小馬鹿にしており、尊敬の念は全く見られない。
- 「ファントム」のマジックのタネを即座に見抜き興味を示す・赤馬の企みを暴かんとして行動を起こすなど、可愛げのある容姿の裏には何かしらの深い思想を抱いている。
- 上記の沢渡や黒咲の勝手な振る舞い、そしてそれらと同僚として関わっていかなければならない現状に呆れを見せている。
- 「疑問があると仕事に専念できないタイプ」で遊矢・赤馬両名の素性を探ろうとレオ・コーポレーションのマザーコンピューターに近づくも、あっさり赤馬にバレてしまう。
- その後、プロト・カード3枚(赤馬曰く「ここまで来た手間賃」)を受け取り、遊矢を罠にかけてデュエルに挑む。妹が居るらしく、さらにその妹が社長に人質とされているらしいが……ユーリには「ゲスの匂いがする」と言い切られている。
- 使用デッキはアニメ同様に【ファーニマル】。
- ニコ・スマイリー
- 遊矢のマネージャーをしていたアニメ版と違い、地下デュエル場を仕切るポジションに付いている。
- そのため、零児ともタメ口で話す。
関連リンク