漫画作品『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の作者である小学館の漫画家・ひかわ博一氏が単行本23巻の作者コメントにて、まるで遺書のような意味深で切ない言葉を残したという話がヒットする。ちなみにこの単行本が出てから一年経たないうちに漫画の連載は終了した。以降漫画家としての活動はしていない。

これに関連して、小学館の担当編集者がひかわ先生を罵倒し続け精神疾患にさせたという事件に関する噂話が存在する。
ひかわ氏の漫画作品では、24巻の最初辺りからキャラクターや背景の作画における手抜きが目立つようになっていると同時に、その手抜きがみられるようになったころと同時期に23巻で問題のコメントを残していることから、作者が編集担当からパワーハラスメントを受けていたという可能性が指摘されている。

…という話が長らく漫画家界の闇を象徴するエピソードとして語り継がれていたが、近年になって自称元アシスタントがブログにひかわ先生の精神疾患を否定する記事を書きこれがファンの間で真偽をめぐり話題になった。
そして2017年6月発売の月刊誌「ゲッサン」7月号にてひかわ先生本人の口から小学館の恫喝と精神疾患がデマであることが正式に語られた。

なので現在では「カービィ 空を見上げる」自体は別に検索してはいけない言葉でもなんでもない。しかし上記の雑誌でひかわ先生が語ったデマの真相はかなり衝撃的なものであり、彼と作品を知る人達は騒然とした。
記事の趣旨から外れると思われるのでここに詳細は記述しないが、真相を知りたい方は各々調べて欲しい。
今では真相の方が検索してはいけない言葉…に近いかもかもしれない。

分類:非常識 真実 殿堂入り
危険度:1

コメント

  • 10年だったか5年か忘れたけどその後に発売したカービィの漫画でネタにしてたよね -- (斜め45度) 2023-12-09 23:24:06
  • そもそも後半から内容自体が子供向けじゃない -- (ペレ) 2024-05-03 09:47:30
  • ネットなんてなければ騒がれなかったな -- (名無し) 2024-06-07 05:29:25
  • 作者はたまにだけど活動を再開してるみたい。 -- (集合体恐怖症のひと) 2024-06-29 17:17:40
  • 最後まで読み上げると... -- (名無しさん) 2024-08-06 07:59:15
  • どの検索してはいけない言葉よりもショック -- (さんてん) 2024-11-13 17:06:54
  • 連載終了の理由は至ってシンプルだけど、それが逆に怖いな -- (名無しさん) 2024-12-15 09:51:19
  • だからといって小学館の企業体質が問題ないわけじゃないからな -- (名無しさん) 2025-02-09 22:34:25
  • 事実の方がショッキングとかいう中々なやつ -- (名無しさん) 2025-02-21 19:48:28
  • オー…マイガー… -- (こたつ) 2025-03-24 16:32:52
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最終更新:2025年05月03日 08:44