蔡邕の遺筆

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   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄               
.      X X                  -r' ̄Yz      X X
     / /                   r'´~ ̄^ヽ.      ' ',
    X X       6 '⌒⌒'ヽ.       ( ,r'^^゙ヽ 、)       .X X
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.              ~!、ぅ,, ゚,Д)       とニニ^)  
      ペチャ    ,r'~  iyi rtュ        /xxx〈     ペチャ 
        クチャ  (_ _,,ィぅノー||         ノ___ノヽゞ   クチャ     
              ノ_>__> ||       |__ヽ__,〉

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   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                    ___ノ   ノ  タタタッ
                                    _____ , '
 

 3


ある日のこと、鍾繇は後漢を代表する能書家として名高い蔡邕の遺筆を
韋誕という人物が所持していることを知る。                        
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   |  先生が以前からずっと    |     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'\
   |  欲しがっていたモノの     .|     |  ほうほう。                |
   |  ありかがわかったよ。    |     |  蔡邕殿の遺筆は韋誕の手元に  |
   \________  ___/      |  あったわけですか 。          |
               |_ノ            \_______  _____/
                                 ___   |_ノ
                                fi^i^i^i^i^f
                                [二二二]       ♪
             r‐ュ_,,)ノ                 ( 'ハ ',,ぅj___, 
            /レ'ノハヽ   ウン             ,へ_/l`y/ /`ヽ',',',',',| |
           /ハc,,´ヮ)h               |   `.l=∞/ へl,',',','| |
             l´ ,へ '                 ヽ_/   | .|| ̄ ̄ ̄ |
             |‐〈_ゝ             ||〈____ヽ||____|      
        .. .:.:.:.:.:.<..,__|        ===l二二二二二二二二二二二二l===j

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さっそく、鍾繇は心を躍らせながら韋誕の家に赴いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

                            * 韋誕
                               字は仲将。魏の文官。優れた能書家でありながら
     r─────────────‐、     製墨家としても有名で「仲将の墨士」と称された人物。
     |  じっくりと、韋誕どのから    .| 
     |  お見せいただくとしますかな 。 |
     `──────v──────一'゙                  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 ムフフフ…♪                     |  先生、よそ見をしないで。
                                     ヽ,(,,_r‐ュ ∠  水元にはちゃんと注意するんだよ。
              ___   、 、.                ノハヾヽハ  \_______________
';;~''^'~;;;~';;,;,^゙゙''' ^;; fi^i^i^i^i^l  キキ ';;゙゙'''゙゙;;;^';;;. ';;゙゙'''゙゙;;;^'~;;;~';;,(´Д`ぅハゝ:::;;;. ;゙゙'''゙゙;;;^';;;. ';;゙゙'''゙゙;;;^'~
MN、ijjiw, ijj iiwjiiト.  [二二二] ij | | MN、ijjiw jj iiwjiiト テクテク   ,r^ヽyl MN、ijjiwN、ijjiw jj iiwN、ijjiw j
             lc,, ' ハ)ヘ. ナナ               く_/~~|        
           ,_r‐´ `! y.l  |               、 、 、  ノ___,/^)    
   テクテク     ゝ.   |∞|_ノ                       
           、_ン  ./   ゙i                
  、 、 、    ゝ__/__,r'^)                           [石]
,、、,、,、,、,, ......             ,,,   ..,,       ..,,  、、,、            ,、,、,, ..,, 、, ,、、,, ,
、、、,, 、, ,、、、    ,, 、, ,、、,, ,、         、、、,, 、  , ,、、、     ,, 、,   ,、、,, ,、  、、、、

 5


 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 |  私は日夜、書の修練に励んでいる鍾繇という者です。     .|
 |  あなた様の元にある蔡邕殿の秘伝書をお見せ           |
 |  いただけたならば、どんなに研究の助けになることでしょう 。 . |
 |  是非とも、拝見いたしたく、訪ねてまいりました。            |       ,.∞.、
 \_____________  ____________/      /   \
                      レ'                          | | ̄ ̄ ̄| | 
                                                 | |  ○  | | 
                                                 | |  K  ゙| | 
                                                 | |  墨  | | 
                ___                ~ ♪            | |  汁  | | 
                fi^i^i^i^i^l                          | |      | | 
                [二二二]                   ∧韋∧      | |___| | 
.               lc,, ' ハ')                  (@∀@ ,)   .  |___________| 
.               ,_r‐´ i y.i、                  φ  と )
               ゝ    ,(S)〉 Z グッ         / ̄旦/三/ ̄ ̄ ̄/   (,)三三三)
      . ...:.:.:.:.:.:.:.:.::、_ン  /   ゙i              '┳━━━━━┳゙   (,)(,)三三三)  
  ............:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ__/__,__〉                          (,)(,)(,)三三三)

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ところが、心をつくして鍾繇がお願いしたにもかかわらず、
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                              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                        ,..∞.、    |  いやいや、蔡邕殿の秘伝書は       |
                      /   \.  '|  我が家の宝物なのです 。         |
                         | | ̄ ̄ ̄| |  |  したがって、私以外の何者にも     |
                         | |  ○  | |  |  見せるわけにはまいりません。     |
                         | |  K  ゙| |  \_____  __________/
                         | |  墨  | |           _)´
                         | |  汁  | | 
                         | |      | | 
               ∧韋∧    | |___| | 
               (@∀@ )   |___________|            _______________
             φ  と )                      /.         fi^i^i^i^i^l 
           / ̄旦/三/ ̄ ̄ ̄/    .(,)三三三)      /         [二二二]  
           '┳━━━━━┳゙    (,)(,)三三三)   /  ╋┓¨ _ lc,lllハll)__ ━   l7l7
                         (,)(,)(,)三三三)  /.   ┛┛    r´ i y.i、   ━┛ O O

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負けじと 鍾繇は必死に懇願したのだが
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                                               /   \.  
                                                   | | ̄ ̄ ̄| | 
                                                   | |  ○  | | 
             、    ,        ,  , ,                      | |  K  ゙| | 
       ,_N\∧ノl/\/|_M/Vi_/|,ヘ//___,       … … … 。  | |  墨  | | 
       \ そこを なんとか お頼み申す! ./                | |  汁  | | 
       < 蔡邕センセの素晴らしい書法は ≫        ∧韋∧     .| |___| |   
.      i / 私のあこがれなのです!      \,,       (@∀@ ,)   |___________| 
   | | |´⌒`/W ̄|/ ̄\N ̄\/∨l/`W ̄|/⌒`       φ  と )
   | | | | |           | | | |    ,    ,  / ̄旦/三/ ̄ ̄ ̄/, , ,
   | | | |                 |,_N\∧ノl/\/|_M/Vi/|,ヘ/Vi_/|,//_,
   | | | |         ____    |\ 私の書法の完成には、どうしても    /
   | | | l       ´ ̄ ̄\、  < その秘伝書を学ぶ必要があるのです。>
   | | |    , -──-、   キ  / このとおり!お願いします!!     \
   | |     ノ      >、 ノ'  ´⌒`/W ̄|/ ̄\N ̄\/∨l/W ̄|/W ̄|/⌒``
      |     ´ソ~ ~ー くJ    ╋━┓・・  ┃ ┃・・ 
.         〈(__,)(__,),,ノ       ┛  ┛ .  ┛ ┗   ・・」 

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韋誕は聞く耳を持たなかった。
━━━━━━━━━━━━━━…
                   ___,,,,,..... -一ァ
               / ̄;;;´;;、;;;ヾ;;;, -──--、,!
.              /'´|;;;;,、;;;;;;;;;;/       ,!
.               /:.:.:.レ´:.ヾ;;;;;;i   断  だ ,!
             /:.韋:.:.:.:.:.:.:.:ヾ;i  る  が ,!
.            /:.;.イ.::.:.:.:.:.:.誕:.ヽ       ,!
.             /レ' ;|:.:.:.:.:.:.:,:ィ:.:.:.:〉 __,.,!
           /-、ヽ,:|:.:.:,/ /:.:.://.:,:ィ:.:.:.,!.      |\  /\       /\  l .   /|
            /'ヽ、ヾi ゙´.:   /__;:;:-'"´ ,;|:.:.:.,!   __|  \/  \/\/\/  \/\/  |__
.          /ゝ-`';:/ .:〈ニ=-=ニ二 ̄ヽレ',!   \                        /
         /::::;;;;;/  ' ,, ニ`ー-,、__\〉ィ,!   _/  この韋誕仲将の           テ 
.         /;:::::/ ::.    ::.,,\_ゞ;'> 〈;,!    \                        >─・
        /i!:::::iヾ-'、::..       '';~ ,;:'/,!    <   最も好きなことのひとつは!     \
.       /;;;i!fi´l_、,.`        .: ,;:'  ,!    /                         <`
      /;;;;;i' ('ー、ヽ      ..: ,;:''   ,!    ´Z_    土下座しながら懇願する相手に     >
      ヽ、jゝ、`ヾ:、゙、   ,..:'.:'"    .: ,!     _/                        ≪~
         ``ヽ.、_ ¨`  ,:'      (_r:,!     \   『 N O 』 と 言ってやる事だ!!    >
             ``ヽ.、..    ノr;ソ~,!     /                          \
                   ``ヾ、 / 7,!       ̄ ̄|/\/\/\/\/\/\/\/\l\/\| ̄ ̄
                       ``ヽ,!

 9


       、    ,             ,,
    ,_N\∧ノl/\/|_M/Vi_/|,ヘ//__,
    \ 韋誕どの、             /
    / 私はあきらめませんからな!  \
    ´⌒`/W ̄|/ ̄\N ̄\/N/`W ̄|/⌒`

              ___         ヽ,(,,_r‐ュ
              fi^i^i^i^i^l          ノハヾヽハ 。O ( 見セタ カラッテ
.      ムキー!   [二二二]           (´、` ぅハゝ      減ルモンデモ ナイノニ… )
.             lc# ハ) =3         ly/l^ 、   ケチ。
.             ,_r‐´ i y.i               | ̄~ヽ_フ 
             ゝ    |∞|ゝ          |__,>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.............
    . ...:.:.:.:.:.:.:.:.::、_ン  /   ゙i    ┛┗   
............:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ__/__,__〉     ┓┏.            ∧韋∧
                                  (∀@  ,) バイバーイ ♪
                                 φ  と )
                              / ̄旦/三/ ̄ ̄ ̄/.:.:.:.:....
                              '┳━━━━━┳゙:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.............

10


その後も 鍾繇は何度も韋誕の家を訪問し続けたが
結局、韋誕の意志を変えることはできなかった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

.    l'TTT'l
    [二二]              
   (´Д`;) ヾ ドウモスミマセン
     ∨ ) 
     ((                .. .. .......................................::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

.    l'TTT'l                              . . . .............................
    [二二]
   (;´Д`)   スミマセンスミマセン           ~ ♪            
  . (  八)
     〉 〉                                ハイハイ、
                                   ∧韋∧    
.   l'TTT'l                           (@∀@ )    却下却下♪
   [二二]   ヾ                    φ  と ) 
   (´Д`;)、   コノトオリデス           / ̄旦/三/ ̄ ̄ ̄/.:.:.:.:.... 
     ノノZ乙                   '┳━━━━━┳゙:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.............

11


韋誕の頑迷な態度に
鍾繇の頭が沸点に達してしまったある日のこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…



              ___         ヽ,(,,_r‐ュ.    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ┛┗   fi^i^i^i^i^l          ノハヾヽハ.   | おやおや、
       ┓┏   [二二二] ,         ; (´、` ぅハゝ  | またまた 性懲りもなく  
.             lc::::::ハ:) lll           ly/l^ 、    | 頭を下げに来たのかい?
.             ,_r‐´ i y.i               | ̄~ヽ_フ  \__  ________
             ゝ    |∞|ゝ          |__,>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...|ノ..........
    . ...:.:.:.:.:.:.:.:.::、_ン  /   ゙i  ムカァ …  
............:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ__/__,__〉                   ∧韋∧
                                  (∀@  ,)   飽きないねェ♪
                                 φ  と )
                              / ̄旦/三/ ̄ ̄ ̄/.:.:.:.:....
                              '┳━━━━━┳゙:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.............

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                ・        ',         ,'      ・
                    \      ',        ,'       /
        ¨─z_       \∧    ',       ,'   ∧/        . -ー''' ¨¨
            ''''─z_      ',             ,'       .. -ー'''
                                     
  ~'' - ,,_ ,,..、 - ‐ ~"'' - ,,._     |||||||||||||||||||| ____ ||||||||||||||||||     ,, ''"~"'' - ,,_ ,,..、 - ‐ ~"
                   ||||||||||||||||||||fi^i^i^i^i^l ||||||||||||||||||     
                   ||||||||||||||||||||[二二二] ||||||||||||||||||
  ,, ・''"~"'' - ,,_ ,,..、 - '~"`    ||||||||ピキピキ lc#:::::ハ:)ピキピキ|||||||     ~"'' - ,,_ ,,..、 - ‐ ~"'' - ,,_
                   |||||||||||||||||||,r'  i、y.i ヘ_rE} ゙ |||||| 
           _,, r'⌒~・'⌒~‘'⌒~・'⌒~‘⌒~・'⌒~'⌒・~‘⌒~⌒ヽ ─z,,_
       ,,.. -ー''  (   韋誕よ。貴様が                     ),   Z..,,_ 
   _ ..      ))  どうしても蔡邕センセの遺筆を           ((
   /、  才 才  (   見せる気がないというのなら…、いうのなら…、  )'  才 才 才 …
             `~ー~・ー ~ー‐ ー ~・~・ー ~ー‐ ー ~・~・ー ~・'゙

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        、  、   ,      ,, ,       ━┛| | ┗━━
      __|\N\∧ノl/\/|_M///|___   <<◎>   <◎>>││    
      \ 我が死をもって貴様に    /       | 
      / 後悔させてくれるわっ…!!\,       |_           く わっ!
      ´ ̄|//W ̄|/ ̄\N ̄l/\N´⌒    ┌──┐
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<<◎>   <◎>>││       ごほっ
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    |_
●・ ・
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・   ・


━┛| | ┗━━
<<◎>   <◎>>││       ごぼごぼ
 ||  |  ||
    |_ 
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 <<◎>   <◎>>││ 
   ||  |  || ●           げ ぼ あっ
●●.  |_  ◆ ●
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 ━┛| | ┗━━            、  、   ,     ,       ,   , ,, l
 <<◎>   <◎>>││      __|\N\∧ノl/\∧ノl/\/\/\|_M,イ_///|__,
  ||  |  || ●     ,,   \ 韋誕!!                     /
●●   |_  ◆ ●        < 貴様のその頑迷さが楷書の歴史を100年 >
 ◆●●●●●●●●● ;   / 遅らせたのだァ ーーーーz____ !!  \
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 ●●●◆●●●●●●     ・   げふぅーーーーーz,,___ っ
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                 ___
                fi^i^i^i^i^f
             S  [二二二.]  S
                (~ハ~;ぅj      \l、人人人人人人人人人人人人人人l,/
           SS     (,  ,)    SS < うわああああああああ !     >
                  ヽ (        <    先生ーーーーーーっ!!  >
                    ソ       /l^Y⌒N⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y^l\
                   (     
    バターーーーン!!   ヽ,    ヽ,(,,_r‐ュ  シンジャ      \l、人人人人人人人人人人l,/
                     )   ノハヾヽハ   ヤダァ…   < ぎゃあああああ      >
        ☆ミ⊆ ⊇ミ☆    '   ゚(´Д`゚ぅハゝ          <   ~~~~~っ!!!>
 \ \ \\   ___     ,   ゚  ∩∩^ヽ__,           /l^Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Yl\
         __fi^i^i^i^i^l きゅう…    7~ヽ_,イ      c  ∧韋∧  っ
     / ̄/  [二二二]          'ー'─‐‐^  -=≡c  ヽ(ll@Д@)/ っ  ナンマンダブ
     とl、_,ィ、__フ ~ハ)フ[石]             -=≡    c  (  )        ナンマンダブ…
            ⊂:・:::;:::。゙::;⊃                    ミ三三彡
              ~ ~^ ¨゙~
   ・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・
        鍾繇は自分の胸をはげしく石で打ちつけ、血を吐きながら息絶えた。
          このあと、事態を知った曹操が与えた妙薬、「五霊丹」によって
                   鍾繇は死の淵から舞い戻ることとなる。
 


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