カルディナ

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カルディナ - (2009/09/18 (金) 00:38:20) の編集履歴(バックアップ)


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基本情報


略歴

アルビス国の将軍は、実績で名を上げる武官と、選挙で選ばれる文官に二分化されているが、彼らの間には激しい確執が存在する。
カルディナは本来文官であるが、数少ない武官との橋渡し的存在だったこともあり、アルビス国の出陣する戦いには、総司令官として武官のお目付け役を任じられる事が多い。
隣国バーン国とのリアリッピの戦いでは総司令官として出陣し、バーン国の智将サザンクロスと鎬を削ることとなる。
初戦では撤退するが、第2次リアリッピの戦いでは策略を用いてバーン国軍を戦わずに撤退させる。
1738年4月、アルビス国とバーン国の間で第3次リアリッピの戦いが勃発すると、総指揮官として出陣。バーン国のサザンクロスと互角の戦いを演じた後、期限付き和睦を結び、その交渉の席でサザンクロスと直接対面を果たす。

しかし、アルビス国において最大のタブーである、死の商人撲滅に動き出した為、商人に先手を打たれ、同胞モルンにより、内乱罪の濡れ衣を着せられて投獄される。
だが、カルディナ不在で望んだ第4次リアリッピの戦いでアルビス国軍は大敗を喫し、後がなくなったこと、そしてルティエエリシアの父コルドバの尽力もあり、ようやく無実が証明され、リアリッピ地域奪還の為、全軍の指揮官だけではなく、人事権も大幅に拡大し、レイスラギレクシアといった主力将軍を招集する。


(現在ここまで)


バーン国がリヴォル帝国、フェングランド共和国と三国同盟を結び、アルビス国を完全包囲網で包み込むが、カルディナは単身フェングランド国に赴き、説得をもってフェングランドに同盟を維持したまま実質上のサボタージュを決め込む様にするという裏取引を成功させる。

バーン国との最大の決戦であるカオスギアの戦いにも総指揮官として出陣、この戦いに勝利して、バーン国を統合する。

その後、アルビス国の国力回復に全力を傾けつつ、リヴォル帝国との決戦に向けて水面下での準備を進め、スカルオーネの戦いリヴォルの戦いでリヴォル帝国皇帝シャラダンを打ち破り、アルビス国の地位を確立させる。

世界の流れは、アーズ国からの使者が到着したことにより、六界へと向けられていくが、アルビス国はヴァン・フレイ国が提唱した六界連合軍に対して懐疑的であった。
しかし、カルディナやエリシアの働きもあり、アルビス国は六界連合軍に参加を決定。ルティエ、エリシアが出兵したのに対して、彼女はあくまでも本国に残り、急激に領土が拡大されたことから発生した様々な問題を解決し、国内安定に従事した。

六界戦争終結後、帰国してきた遠征軍はほぼ半壊状態となっていたが、それを悟られない様に彼らを着飾り、凱旋として迎え入れた。

その後も様々な困難や妨害を乗り越え、メルトバーク条約(未作成)と呼ばれる国家統合体体制を実現。アルビスバーンシーフィールドリヴォルフェングランドアディス、更にその周辺の小国を含んだ北方連合が結成され、その提案者として名を残すことになる。

人物

  • 鞭を装備していたが、個人戦闘に関しては一般兵にも及ばず、単なる見せ掛けの武器であった。

逸話

  • 逸話

関連項目


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