基本情報
略歴
ビーストバリア国の主軸となる将軍は「聖獣」の名を授かる為、「霊虎」とは本名ではない。
戦士レベルで止まっている他の将軍とは一線を画し、戦略眼や治世における能力も高く、
ベルーマの全面の信頼を受けている。
軍団再編成により、仕切りなおしとなった
カスタリアの戦いにも参戦。連合軍が陸路と海路の二手に別れた時は陸路部隊に編入され、17328年
ガルーダ攻略戦に参戦、ガルーダに対する水攻めを決行し、
ビアスコア帝国最大の決戦の勝利に貢献する。ただしこの水攻めは人道に反する作戦であった為、
サルファーは反対していた。
その後
ビーストバリアに帰国、
ベルーマが国の指導者となると、これを補佐する為、軍事から身を引き宰相として仕える事となった。
しかし、彼の力をもってしても、自然の力には勝てず、
ビーストバリア国は天災によりしばらくその国力を落とすこととなる。
後に、
ベルーマと霊虎の指導力が発揮され、国は立て直されるが、その間の天災期間は「獣達の10年の冬眠」と呼ばれるこことなる。
人物
- ベルーマの信頼も高く、どちらかというと蛮族的な扱いを受けた当時のビーストバリア国において数少ない知友兼備の人、そのことから、他国からは「獣に過ぎたる者」と呼ばれた。
関連項目
最終更新:2024年08月17日 02:55