ジャギ(北斗無双)

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ジャギ(北斗無双) - (2025/03/21 (金) 23:39:16) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/08/12(木) 11:05:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 注)この項目はアクションゲーム、北斗無双でのジャギ様の紹介項目であって、[[原作のジャギ様>ジャギ(北斗の拳)]]との差異が&bold(){多々}あります #center(){&font(red){オレ様の名を言ってみろ!}} CV:[[高木渉>高木渉(声優)]] ドクロを模したヘルメット、両手にショットガン、背中に&bold(){バズーカ}。そうジャギ(敬称略)である。 最も原作離れしちゃって、いろいろはっちゃけてるがとてもユニークでネタ豊富。そんな[[北斗無双]]でのジャギを紹介する。 以下ネタバレ含む &bold(){【伝説編での活躍】} 比較的原作準拠。ケンシロウとの闘いではヘリポートガス作戦も決行。その後のケンシロウによる天井破壊まで忠実に再現されている。 動きが遅いので弱い。   &bold(){【幻闘編での活躍】} 謎の占い師が見せる幻、「もしもジャギがケンシロウの襲撃から逃れたら」と言う物語。 ケンシロウに殺されることを予言されたジャギが襲撃を逃れ、トキに恨みを持つアミバと手を組み復讐を果たすまでのストーリーが描かれており 非常にジャギらしさが垣間見れる。なお、ジャギの幻闘編のみ[[でかいババア>でかいババア(北斗の拳)]]が味方として登場する。 以下、活躍 ・でかいババア率いる自警団を意図なく助けてしまい、ババア(正真正銘の女)に惚れられる。そのうえジードや牙一族も舎弟のような扱いに。 ・ユダに喧嘩売って撃破するも、サウザー率いる南斗軍に目を付けられる。 ・ラオウ率いる拳王軍に庇護を求め、[[土下座]]して参入する。 ・北斗、南斗の雌雄を決する闘いに参加。その場のノリでサウザーに挑み撃破 ・何故か村で暴虐の限りを尽くしているケンシロウとトキに復讐を果たす。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実際はこの二人は偽物。本物はジャギたちが立ち去った直後村にやってくるも、偽物を成敗したケンシロウとトキの名を騙るジャギとアミバが救世主として崇められてる状況に、困惑したままフェードアウト)。しかしジャギですら見分けられないほどのケンシロウの偽物とは一体……}}} アミバとのコントのような絡みは見てて幸せになれる。 アミバ「や…やったぞ、俺は奴を超えた!!」 ジャギ「おうよ、お前は天才の上の大天才だ!! ガーッハッハッハ!!」 そしてエンディングでは予言通りに、逃走を試みる。 しかし運命の日…。 部下「ジャギ様!!ケンシロウが迫ってきています!!」 ジャギ「来たか…、ケンシロウはどこだ?」 部下&bold(){「こ…このビルの&font(red){一階}です」} それを聞いて絶句するジャギ。 もう逃げられない…。 やはり死の運命には逆らう事は出来なかったのだ…。 &bold(){【真・北斗無双の幻闘編での活躍】} 今回の幻闘編は「原作で語られてなかった部分を書く」というコンセプトになっているためギャグ要素はなくシリアスとなっている。 極悪の華同様ジャギが堕ちる過程を描いているが昔は人格者だった、&bold(){ということはなく最初から普通に悪人}。 だがそれでも継承者争いに最後まで残っていただけに、少なくとも修行はサボらずマジメでもあったのだが…。 試験以前からケンシロウかトキを伝承者にすると、リュウケンとトキの会話を聞き自分が[[当て馬]]だと知ってしまう。 しかも問い詰められたリュウケンは特にフォローをしない。これが原因でジャギは&bold(){初めて}修行をサボってしまう程に荒れる。 その後荒れてケンシロウとユリアに嫌味を言うジャギの暴走を止めるためにリュウケンは 「お前を伝承者候補にしたのは他人の視線に敏感で誰よりも繊細な心を持っていたから、自分のだけの愛を見つけろ」と諭すも、 ジャギは「誰からも一度も愛された事がないから愛なんて知らない」と反論する。 それに対してリュウケンは「実の息子のように思っていた」と言ったが、ジャギに「なら俺の事を愛していると言ってみろ!」と言われてもリュウケンは…&bold(){答えない}。 つまりジャギを諭す名目とは言え&bold(){質の悪い嘘をまくしたてた上にいとも簡単に嘘が見抜かれる}という人としても師匠としても最悪な対応だった。 その結果ジャギは大笑いし「愛なんてねぇ! どこにもねえじゃねえか! もう二度とてめぇを親父なんざよばねぇ!」とキレてしまう。 その後原作同様に顔をケンシロウに歪められ「誰からも愛されるはずがない化け物のような顔」へと変貌した事にジャギは笑う事しかできず……。 案の定とも言えるが、この[[ゲーム]]でのジャギの暴走の原因はほぼリュウケンにある。 というかあんな対応されてジャギが暴走しないと思ったのだろうかリュウケンは。 極悪の華ではリュウケンへの愛がきっかけだったのに対し、こちらではリュウケンの愛の&bold(){なさ}が止めを刺したことが原因と真逆となっている。 また前作では仲がよかったアミバとは、彼が救世主を騙っていた事で、 嫌悪感から元々アミバを成敗しにやってきたトキと共にフルボッコにするが、 その後は一応協力関係になる。 本編がシリアスな一方で、DLCでは前作仕様のジャギとアミバ一行が登場し、そこに&bold(){ボルゲまで登場する}というカオスな空間が繰り広げられた。 &bold(){【パチンコ版での活躍】} [[真・北斗無双]]は[[パチンコ]]化されており、ジャギも当然登場する。 決戦リーチというそれなりの期待度をもったリーチでは「[[北斗神拳]]vsGOLAN」というまさかの味方側としての登場であり、ジャギ&ケンシロウvsマッド軍曹vsカーネルの戦いが繰り広げられる。 このリーチではジャギはマッド軍曹を撃破する活躍を見せるものの、ジャギとケンシロウのどちらがカーネルと戦うかの抽選が発生し、&bold(){ジャギなら期待度低、ケンシロウなら期待度そこそこ}となる。 つまり&bold(){ジャギだと大体ハズレ}でケンシロウならワンチャンという扱い。(ジャギでもカーネルを撃退出来る当たり演出があるので、他の演出次第ではジャギにも希望はある) ジャギの名誉のために言っておくと、決戦リーチの敵キャラは非常に強く、ケンシロウがカーネルに背中を切り裂かれたり、トキがサウザーに負けたり、ラオウの放った剛掌波がファルコに黄光刹斬で押し切られたり、ラオウがカイオウのアッパーで顎を打ち抜かれたりする姿は日常茶飯事である。 また通常時の最高期待度を持つ「運命の女(ひと)」というリーチでは、攫われたユリアを北斗四兄弟が助けに行くというリーチもあるが、ケンシロウとトキの邪魔をして先走ったり、ラオウの剛拳にビビるなど、ジャギらしいといえばらしい演出になっている。 確変中はゲームに登場したプレイアブルキャラクターから主人公を選択できるので、ジャギを選択すればその雄姿を見ることができる。 演出上ただの突きの連打になった北斗羅漢撃なら期待薄、燎原の火ならば期待度高となる。 他のキャラを主人公にした場合は敵として出てくるが、ジャギは大当たり期待度70〜80%の大チャンスキャラ。 が、ハズレで選ばれることもあり、その場合は主人公の攻撃を耐えきったあとでまるで効かなかったかのように人差し指を振るという固有のモーションを与えられている。 &bold(){【戦闘面】} 北斗宗家うんぬんで北斗兄弟から外されてしまった不遇のジャギだが、それに倣うかのように北斗タイプではなく特殊タイプ。 だが、これは不遇ではなく寧ろ優遇と言える。 北斗の安定感とタイマンの強さ、南斗の殲滅力を併せ持つ。少々クセはあるがその圧倒的な安定感と殲滅力はラオウに次ぐ程のもの。 特徴は北斗散弾拳による練気攻撃1、2、3と固有体術。 練気攻撃は1だとガード崩し、2は3WAY弾、3は広範囲爆破と汎用性が高い。 固有体術は北斗射殺拳によるオーラ攻撃でチャージすることで規格外の範囲と威力を発揮する。 練気攻撃キャンセル固有体術で雑魚、ボスを安定して狩れる超性能。やっかいなアーマー持ちにもステップ射撃や強攻撃3で簡単に剥がせる。 強敵には練気攻撃1ジャンプキャンセル着地後、強攻撃3キャンセル練気攻撃1。これで大体秘孔効果なるので奥義使うなりすれば完封できる。 固有体術での雑魚殲滅は1番快感が味わえるんではないだろうか? 北斗射殺拳の他にも北斗砲撃拳、北斗パワーボム、北斗バックドロップなど優秀な技を有し、やってて楽しい。   &bold(){【伝承奥義】} 奥義は通常と違いタイマン重視。雑魚戦には北斗ショットガン、ボスには奥義で対応すれば目覚しい活躍が期待出来る。 北斗神拳伝承者も真っ青な強さを持っているわけだ、ジャギは。 ・鉄の暴風 初期装備の奥義。北斗バズーカによる範囲攻撃。4発出すがあらぬ方向に行っちゃうのはご愛嬌。 Internationalでは北斗バズーカを振り回して目の前の敵を打ち上げ、そこにバズーカを打ち込む強技へと進化した。 念のために書いておくが、&bold(){原作にバズーカなんて登場しない。} ・南斗邪狼撃 ガード不能、低燃費の南斗奥義。流石は天才、南斗の技も軽々やってのける。真・北斗無双では何故か削除。 ・北斗千手殺 ジャギ版百裂拳。手をクロスさせて&font(red){「オリャオリャオリャオリャ!」} ・スカーフェイス 素顔を見せる攻撃。ガード不能、広範囲、秘孔効果。雑魚にもボスにも使える優秀な奥義。素顔を見せるだけで秘孔を突く。 真・北斗無双では&bold(){ヘルメットを被ってない歪む前の素顔でも使える}。 &font(red){「みぃ~たぁ~なぁぁぁああうぅぅ?」} ・[[俺の名を言ってみろ]]! ガード不能。ジャギ像が上空から落下する。ジャギ像は武器としても使える。 ・秘孔穿腕孔 原作ではケンシロウに突かれたショットガンの引き金を引いてしまう秘孔を破るために突いた秘孔。 あの怪力をさらに強化する奥義。 ・北斗羅漢撃 原作では防がれてしまった奥義。含み針から秘孔を突く。食らった敵はしばらく経った後爆発。周りの敵を巻き込む。 ・陰陽殺 ガード不能のジャギの最強奥義。相手の首を上空からへし折る。倒れた相手を足蹴にする。   &bold(){【真・伝承奥義】} ・北斗邪剪手 ジャギ版残悔拳。[[中ボス]]クラスを一撃で葬る。 ・燎原の火 焼夷弾を北斗バズーカで撃ち抜き、辺りを焼け野原にする。範囲はかなり広く中ボスクラスは即死。 ・核の炎 4連装ミサイルランチャーでの攻撃。近距離で放つと敵は弾に運ばれ、爆破する。少々使い勝手が悪い。 [[大人の事情]]で真・北斗無双では削除。 原作のジャギは披露する技も少なく無双として個性化するため、こんなんなってしまった。 &bold(){【余談】} 実は担当声優の高木は昔「GTO」でこの喋り方でケンシロウの真似を作品内でやっていた。   オイそこのお前! オレの記事を追記・修正してみろ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 流石ジャギ様、やりたい放題っすね -- 名無しさん (2014-03-27 12:57:08) - そう言えば、ケンシロウは漢字で拳四郎らしい事が蒼天の拳で語られたけど、ジャギは漢字でどう書くんだろ?蛇戯? -- 名無しさん (2014-07-25 13:22:43) - 占い師が、ジャギがケンシロウを騙る悪事をはじめる以前に、彼に「そんなことをすればケンシロウに殺されてしまうであろう」と予言していれば・・・ -- 名無しさん (2014-07-25 17:04:24) - ↑2 邪偽 -- 名無しさん (2014-09-19 10:24:38) - こっちでも原作記事?の方でも「伝説編のボスのジャギは弱い」みたいに書いてるけど、こっちのコンボの途中で逃げて一方的に攻撃してくるから強・・・くはないかもだが、面倒で苦労した覚えが -- 名無しさん (2015-07-06 20:07:47) - 極悪ノ華も好きではあるんだけど、ジャギの過去としては真無双の幻闘編のがしっくりくる -- 名無しさん (2016-09-11 13:03:11) - じゃ、ジャッキー? -- 名無しさん (2016-11-18 20:09:45) - international版のこの人はプレイヤー操作だとラオウ並みのぶっ壊れ性能だったな。 多人数戦向けの鉄の暴風とスカーフェイス、個人戦向けの陰陽殺と羅漢撃がクソ強い。 結果続編でかなり性能下げられちゃったけどな。 -- 名無しさん (2017-07-24 14:13:35) - リュウケンは「実の息子のように思っていた」と言ったが、ジャギに「なら俺の事を愛していると言ってみろ!」と言われてもリュウケンは…答えない。←これよく言われるけどこんなこと言う人に「愛してるよ」って答えてもそれはそれで逆効果だと思う。親としては結果的に問題だとは思うけど言葉に詰まるのもわかる。 -- 名無しさん (2024-05-10 10:40:18) - ↑何を以って逆効果と言ってるのか分からないから全然同意できない -- 名無しさん (2024-10-03 02:39:04) - リュウケン「愛します!!一生どこにでもついていきます!!」 -- 名無しさん (2024-12-21 11:57:28) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/12(木) 11:05:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 注)この項目はアクションゲーム、北斗無双でのジャギ様の紹介項目であって、[[原作のジャギ様>ジャギ(北斗の拳)]]との差異が&bold(){多々}あります #center(){&font(red){オレ様の名を言ってみろ!}} CV:[[高木渉>高木渉(声優)]] ドクロを模したヘルメット、両手にショットガン、背中に&bold(){バズーカ}。そうジャギ(敬称略)である。 最も原作離れしちゃって、いろいろはっちゃけてるがとてもユニークでネタ豊富。そんな[[北斗無双]]でのジャギを紹介する。 以下ネタバレ含む &bold(){【伝説編での活躍】} 比較的原作準拠。ケンシロウとの闘いではヘリポートガス作戦も決行。その後のケンシロウによる天井破壊まで忠実に再現されている。 動きが遅いので弱い。   &bold(){【幻闘編での活躍】} 謎の占い師が見せる幻、「もしもジャギがケンシロウの襲撃から逃れたら」と言う物語。 ケンシロウに殺されることを予言されたジャギが襲撃を逃れ、トキに恨みを持つアミバと手を組み復讐を果たすまでのストーリーが描かれており 非常にジャギらしさが垣間見れる。なお、ジャギの幻闘編のみ[[でかいババア>でかいババア(北斗の拳)]]が味方として登場する。 以下、活躍 ・でかいババア率いる自警団を意図なく助けてしまい、ババア(正真正銘の女)に惚れられる。そのうえジードや牙一族も舎弟のような扱いに。 ・ユダに喧嘩売って撃破するも、サウザー率いる南斗軍に目を付けられる。 ・ラオウ率いる拳王軍に庇護を求め、[[土下座]]して参入する。 ・北斗、南斗の雌雄を決する闘いに参加。その場のノリでサウザーに挑み撃破 ・何故か村で暴虐の限りを尽くしているケンシロウとトキに復讐を果たす。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実際はこの二人は偽物。本物はジャギたちが立ち去った直後村にやってくるも、偽物を成敗したケンシロウとトキの名を騙るジャギとアミバが救世主として崇められてる状況に、困惑したままフェードアウト)。しかしジャギですら見分けられないほどのケンシロウの偽物とは一体……}}} アミバとのコントのような絡みは見てて幸せになれる。 アミバ「や…やったぞ、俺は奴を超えた!!」 ジャギ「おうよ、お前は天才の上の大天才だ!! ガーッハッハッハ!!」 そしてエンディングでは予言通りに、逃走を試みる。 しかし運命の日…。 部下「ジャギ様!!ケンシロウが迫ってきています!!」 ジャギ「来たか…、ケンシロウはどこだ?」 部下&bold(){「こ…このビルの&font(red){一階}です」} それを聞いて絶句するジャギ。 もう逃げられない…。 やはり死の運命には逆らう事は出来なかったのだ…。 &bold(){【真・北斗無双の幻闘編での活躍】} 今回の幻闘編は「原作で語られてなかった部分を書く」というコンセプトになっているためギャグ要素はなくシリアスとなっている。 極悪の華同様ジャギが堕ちる過程を描いているが昔は人格者だった、&bold(){ということはなく最初から普通に悪人}。 だがそれでも継承者争いに最後まで残っていただけに、少なくとも修行はサボらずマジメでもあったのだが…。 試験以前からケンシロウかトキを伝承者にすると、リュウケンとトキの会話を聞き自分が[[当て馬]]だと知ってしまう。 しかも問い詰められたリュウケンは特にフォローをしない。これが原因でジャギは&bold(){初めて}修行をサボってしまう程に荒れる。 その後荒れてケンシロウとユリアに嫌味を言うジャギの暴走を止めるためにリュウケンは 「お前を伝承者候補にしたのは他人の視線に敏感で誰よりも繊細な心を持っていたから、自分のだけの愛を見つけろ」と諭すも、 ジャギは「誰からも一度も愛された事がないから愛なんて知らない」と反論する。 それに対してリュウケンは「実の息子のように思っていた」と言ったが、ジャギに「なら俺の事を愛していると言ってみろ!」と言われてもリュウケンは…&bold(){答えない}。 つまりジャギを諭す名目とは言え&bold(){質の悪い嘘をまくしたてた上にいとも簡単に嘘が見抜かれる}という人としても師匠としても最悪な対応だった。 その結果ジャギは大笑いし「愛なんてねぇ! どこにもねえじゃねえか! もう二度とてめぇを親父なんざよばねぇ!」とキレてしまう。 その後原作同様に顔をケンシロウに歪められ「誰からも愛されるはずがない化け物のような顔」へと変貌した事にジャギは笑う事しかできず……。 案の定とも言えるが、この[[ゲーム]]でのジャギの暴走の原因はほぼリュウケンにある。 というかあんな対応されてジャギが暴走しないと思ったのだろうかリュウケンは。 極悪の華ではリュウケンへの愛がきっかけだったのに対し、こちらではリュウケンの愛の&bold(){なさ}が止めを刺したことが原因と真逆となっている。 また前作では仲がよかったアミバとは、彼が救世主を騙っていた事で、 嫌悪感から元々アミバを成敗しにやってきたトキと共にフルボッコにするが、 その後は一応協力関係になる。 本編がシリアスな一方で、DLCでは前作仕様のジャギとアミバ一行が登場し、そこに&bold(){ボルゲまで登場する}というカオスな空間が繰り広げられた。 &bold(){【パチンコ版での活躍】} [[真・北斗無双]]は[[パチンコ]]化されており、ジャギも当然登場する。 決戦リーチというそれなりの期待度をもったリーチでは「[[北斗神拳]]vsGOLAN」というまさかの味方側としての登場であり、ジャギ&ケンシロウvsマッド軍曹vsカーネルの戦いが繰り広げられる。 このリーチではジャギはマッド軍曹を撃破する活躍を見せるものの、ジャギとケンシロウのどちらがカーネルと戦うかの抽選が発生し、&bold(){ジャギなら期待度低、ケンシロウなら期待度そこそこ}となる。 つまり&bold(){ジャギだと大体ハズレ}でケンシロウならワンチャンという扱い。(ジャギでもカーネルを撃退出来る当たり演出があるので、他の演出次第ではジャギにも希望はある) ジャギの名誉のために言っておくと、決戦リーチの敵キャラは非常に強く、ケンシロウがカーネルに背中を切り裂かれたり、トキがサウザーに負けたり、ラオウの放った剛掌波がファルコに黄光刹斬で押し切られたり、ラオウがカイオウのアッパーで顎を打ち抜かれたりする姿は日常茶飯事である。 また通常時の最高期待度を持つ「運命の女(ひと)」というリーチでは、攫われたユリアを北斗四兄弟が助けに行くというリーチもあるが、ケンシロウとトキの邪魔をして先走ったり、ラオウの剛拳にビビるなど、ジャギらしいといえばらしい演出になっている。 確変中はゲームに登場したプレイアブルキャラクターから主人公を選択できるので、ジャギを選択すればその雄姿を見ることができる。 演出上ただの突きの連打になった北斗羅漢撃なら期待薄、燎原の火ならば期待度高となる。 他のキャラを主人公にした場合は敵として出てくるが、ジャギは大当たり期待度70〜80%の大チャンスキャラ。 が、ハズレで選ばれることもあり、その場合は主人公の攻撃を耐えきったあとでまるで効かなかったかのように人差し指を振るという固有のモーションを与えられている。 &bold(){【戦闘面】} 北斗宗家うんぬんで北斗兄弟から外されてしまった不遇のジャギだが、それに倣うかのように北斗タイプではなく特殊タイプ。 だが、これは不遇ではなく寧ろ優遇と言える。 北斗の安定感とタイマンの強さ、南斗の殲滅力を併せ持つ。少々クセはあるがその圧倒的な安定感と殲滅力はラオウに次ぐ程のもの。 特徴は北斗散弾拳による練気攻撃1、2、3と固有体術。 練気攻撃は1だとガード崩し、2は3WAY弾、3は広範囲爆破と汎用性が高い。 固有体術は北斗射殺拳によるオーラ攻撃でチャージすることで規格外の範囲と威力を発揮する。 練気攻撃キャンセル固有体術で雑魚、ボスを安定して狩れる超性能。やっかいなアーマー持ちにもステップ射撃や強攻撃3で簡単に剥がせる。 強敵には練気攻撃1ジャンプキャンセル着地後、強攻撃3キャンセル練気攻撃1。これで大体秘孔効果なるので奥義使うなりすれば完封できる。 固有体術での雑魚殲滅は1番快感が味わえるんではないだろうか? 北斗射殺拳の他にも北斗砲撃拳、北斗パワーボム、北斗バックドロップなど優秀な技を有し、やってて楽しい。   &bold(){【伝承奥義】} 奥義は通常と違いタイマン重視。雑魚戦には北斗ショットガン、ボスには奥義で対応すれば目覚しい活躍が期待出来る。 北斗神拳伝承者も真っ青な強さを持っているわけだ、ジャギは。 ・鉄の暴風 初期装備の奥義。北斗バズーカによる範囲攻撃。4発出すがあらぬ方向に行っちゃうのはご愛嬌。 Internationalでは北斗バズーカを振り回して目の前の敵を打ち上げ、そこにバズーカを打ち込む強技へと進化した。 念のために書いておくが、&bold(){原作にバズーカなんて登場しない。} ・南斗邪狼撃 ガード不能、低燃費の南斗奥義。流石は天才、南斗の技も軽々やってのける。真・北斗無双では何故か削除。 ・北斗千手殺 ジャギ版百裂拳。手をクロスさせて&font(red){「オリャオリャオリャオリャ!」} ・スカーフェイス 素顔を見せる攻撃。ガード不能、広範囲、秘孔効果。雑魚にもボスにも使える優秀な奥義。素顔を見せるだけで秘孔を突く。 真・北斗無双では&bold(){ヘルメットを被ってない歪む前の素顔でも使える}。 &font(red){「みぃ~たぁ~なぁぁぁああうぅぅ?」} ・[[俺の名を言ってみろ]]! ガード不能。ジャギ像が上空から落下する。ジャギ像は武器としても使える。 ・秘孔穿腕孔 原作ではケンシロウに突かれたショットガンの引き金を引いてしまう秘孔を破るために突いた秘孔。 あの怪力をさらに強化する奥義。 ・北斗羅漢撃 原作では防がれてしまった奥義。含み針から秘孔を突く。食らった敵はしばらく経った後爆発。周りの敵を巻き込む。 ・陰陽殺 ガード不能のジャギの最強奥義。相手の首を上空からへし折る。倒れた相手を足蹴にする。   &bold(){【真・伝承奥義】} ・北斗邪剪手 ジャギ版残悔拳。[[中ボス]]クラスを一撃で葬る。 ・燎原の火 焼夷弾を北斗バズーカで撃ち抜き、辺りを焼け野原にする。範囲はかなり広く中ボスクラスは即死。 ・核の炎 4連装ミサイルランチャーでの攻撃。近距離で放つと敵は弾に運ばれ、爆破する。少々使い勝手が悪い。 [[大人の事情]]で真・北斗無双では削除。 原作のジャギは披露する技も少なく無双として個性化するため、こんなんなってしまった。 &bold(){【余談】} 実は担当声優の高木は昔「GTO」でこの喋り方でケンシロウの真似を作品内でやっていた。   オイそこのお前! オレの記事を追記・修正してみろ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 流石ジャギ様、やりたい放題っすね -- 名無しさん (2014-03-27 12:57:08) - そう言えば、ケンシロウは漢字で拳四郎らしい事が蒼天の拳で語られたけど、ジャギは漢字でどう書くんだろ?蛇戯? -- 名無しさん (2014-07-25 13:22:43) - 占い師が、ジャギがケンシロウを騙る悪事をはじめる以前に、彼に「そんなことをすればケンシロウに殺されてしまうであろう」と予言していれば・・・ -- 名無しさん (2014-07-25 17:04:24) - ↑2 邪偽 -- 名無しさん (2014-09-19 10:24:38) - こっちでも原作記事?の方でも「伝説編のボスのジャギは弱い」みたいに書いてるけど、こっちのコンボの途中で逃げて一方的に攻撃してくるから強・・・くはないかもだが、面倒で苦労した覚えが -- 名無しさん (2015-07-06 20:07:47) - 極悪ノ華も好きではあるんだけど、ジャギの過去としては真無双の幻闘編のがしっくりくる -- 名無しさん (2016-09-11 13:03:11) - じゃ、ジャッキー? -- 名無しさん (2016-11-18 20:09:45) - international版のこの人はプレイヤー操作だとラオウ並みのぶっ壊れ性能だったな。 多人数戦向けの鉄の暴風とスカーフェイス、個人戦向けの陰陽殺と羅漢撃がクソ強い。 結果続編でかなり性能下げられちゃったけどな。 -- 名無しさん (2017-07-24 14:13:35) - リュウケンは「実の息子のように思っていた」と言ったが、ジャギに「なら俺の事を愛していると言ってみろ!」と言われてもリュウケンは…答えない。←これよく言われるけどこんなこと言う人に「愛してるよ」って答えてもそれはそれで逆効果だと思う。親としては結果的に問題だとは思うけど言葉に詰まるのもわかる。 -- 名無しさん (2024-05-10 10:40:18) - ↑何を以って逆効果と言ってるのか分からないから全然同意できない -- 名無しさん (2024-10-03 02:39:04) - リュウケン「愛します!!一生どこにでもついていきます!!」 -- 名無しさん (2024-12-21 11:57:28) #comment #areaedit(end) }

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