林弘(龍が如く)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/21(土) 11:30:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){「お初にお目にかかります。ワシ、五代目・近江連合本部の林言いまんねん」}} 林 弘(はやし ひろし)とは、『龍が如く』の登場人物。 声は[[仮面ライダー]]ZXこと菅田俊が演じる。 &font(#008000){【人物】} 五代目[[近江連合]]舎弟頭補佐。 関西弁を話す面長な男。細身ながら、桐生より一回り上の身長を持つ大男。 何かとキャラが濃い登場人物達の中では少し地味な人物。 地味だが三作に渡って登場しているあたり、[[柏木さん>柏木修(龍が如く)]]に通じるものがあるかもしれない。 大抵ボスとして桐生の前に立ちはだかるが、ストーリーに直接絡む事は殆ど無く、その場限りのボスというイメージが強い。 以下、彼の活躍 &font(#ff0000){【龍が如く】} &font(#008000){「ワシ等が追っとんのは、そこのお嬢さんですわ」} 第四章のボスとして登場。 アレスにて、遥を狙い構成員と共に現れる。 桐生とは初対面ながら噂は聞いていたらしく、対峙中に桐生の電話が鳴った際も&font(#008000){「どうぞ気にせんと取っておくんなはれや」}と言い、通話が終わるまで律儀に待ってから、&font(#008000){「ワレ程の男をこんな所で殺しとぉないんすわ」}と遥を大人しく引き渡すよう要求するなど、それなりの敬意を払った対応を見せていた。 当然、桐生がこれに応じるはずもなく、戦闘となる。 戦闘では無敵時間が長い回転パンチで桐生のコンボをカットしてくる他、ダウンに反応して追い打ちのマウントパンチを繰り出し体力を確実に持って行く。 猪のようにパンチ連打を繰り返すプレイヤーの多くは、彼でヒットアンドアウェイの重要性を学ぶ。 狭い場所で戦い、雑魚を含めると6人以上居るので結構邪魔くさい。 ちなみにこのほぼ直後に戦う5章中ボスのゲイリーは林のモーション流用であり、ラッキーパンチで林を突破したプレイヤーを入念に殺しに来る。 『極』では裏拳や突きが目立つ馬場のようなモーションを基本とし、渋澤のような近くの椅子を振り回す攻撃が追加された。 戦闘後のムービーでは手下たちと共に背景で倒れているだけで台詞は無し。 &bold(){以上で出番は終了}。「遥の身がヤクザに狙われている」ことを伝えるために出て来て倒されるだけの、完全にその場限りのボスであった。 &font(#ff0000){【龍が如く2】} &font(#008000){「ワシは龍司さんに天下獲らせる…その為やったら刑務所だろうが、どこでも行ったろやないか!!」} 二作目。最初は覆面で顔を隠しているが顔の長さは隠せておらず、林を覚えていた人は覆面を脱ぐ前に気付いたかもしれない。 前作の事件直後から近江本部の幹部を辞めたらしく、今作では郷龍会の構成員となっている。 [[郷田龍司]]に惚れ込んでおり、龍司の命令でミレニアムタワーの変電室を破壊しに来たところ、再び桐生と戦う事となる。 戦闘ではまさかの専用[[BGM]]持ち。 ヒートアクションで楽に減らせるものの、&bold(){作中最高の体力値}を誇り、プレイヤーの度肝を抜く。 体力がある程度減ると&font(#ff0000){赤}&font(#0000ff){青}二本の鉄パイプを引っこ抜き、攻撃モーションが変化する。通称、林無双。無敵時間が長い無双乱舞……もといカウンター技を持ち、前作同様に桐生のコンボを遮ってくる。 更に体力を減らすとパイプが壊れて素手に戻るが、&bold(){常時スーパーアーマー状態}となりコンボは相変わらず通用しない。なおダウン状態の林には前作の意趣返しとばかりに、マウントパンチのヒートアクションで追い打ちができる。 周回等でカウンターを覚えた状態であれば大したことない相手だが、初周プレイでは上記の堅い守りに苦戦すること必至。体力が高いため戦闘が長引きやすく勢いで押し切り辛いことも相まって、攻撃しか能が無いゴリ押しプレイヤーの多くは彼で積む。 『極2』では『極1』と同じく馬場のようなモーションだが、[[鉄パイプ]]が短くなりカリスティックのようなモーションになった。SEが変更されたことも相まって、「迫力に欠ける」と旧作ファンからの評判は良くない。 [[BGM]]も大吾や倉橋と同じものに変わった。 倒した後のムービーでは二言ほどセリフが貰えた。 &bold(){以上で出番は終了}。なお林らが決死で破壊した変電室だが、スイッチ一つで瞬く間に復旧しており、前作同様にストーリー上はどうでもいい役割であった。 その後『見参』『3』『4』が発売したが、そこに林の姿はどこにも無かった。 もはや誰もが彼の再登場を諦めた(もしくは完全に忘れていた)と思われたが… &font(#ff0000){【龍が如く OF THE END】} &font(#008000){「甘美な…死やぁあ!!」} 二作目以降、完全に出番が無くなったと思われたが、三作またいでOF THE ENDに登場。 誰が予想できただろうか。 しかも今回はストーリーの中核を担う人物の一人として登場している。 林大出世である。 &font(#ff0000){与えられたのは&bold(){化物役}だったが。} ストーリー開始時から既に人ではなくなっており、不本意ではあるが神室町がゾンビに埋め尽くされるきっかけを作った実行犯。 回想でのみ健在な姿を確認できる。 林は弟分である二階堂哲雄の不審な動向を怪しんで、二階堂とつるんでいたDDを[[問い詰め]]た。 しかしそこで二階堂に撃たれ、DDの手によって&font(#ff0000){『実験体 縊鬼(イツキ)』}へと変貌を遂げる。 そして[[東城会]]に関係している組事務所を襲い、ゾンビ化を広める事に。 終盤、ミレニアムタワー内で桐生と龍司の前に立ちはだかり、戦いを繰り広げる。 そして二人に敗北した林は、「甘美な死」を叫び、尊厳無き死を迎えたのだった。 戦闘では、獣の様な素早い動きで飛びかかったり長い舌による攻撃を持ち、ダメージを受けると部屋に備え付けてある手榴弾や龍司のガトリングアームをもぎ取って使用する等、一筋縄ではいかないボスになっている。 ついに死亡が確定的となった林。 しかしでOF THE ENDがパラレルな作品と扱われれたため林ファン達には林再登場の新たな希望ができた。 だが『5』が発売したが、そこにも林の姿はどこにも無かった。 こんどこそ誰もが彼の再登場を諦めたが… &font(#ff0000){【龍が如く 維新】} &font(#008000){「なんなら己も味わってみるか?」} [[近江連合]]が久しぶりに物語に絡む『5』にすら登場せずこんどこそ出番が無くなったと思われたが、また作品をまたいで再登場。 『維新』は幕末を舞台にしたパラレルワールドの作品で、龍が如くシリーズの主要人物の多くが幕末の主要人物となって登場するため、林もその内の1人として登場。 役は[[新選組]]の5番隊組長&font(#ff0000){『武田観柳斎』}である。やたらちょんまげが板についている。 [[前作の主人公>品田辰雄(龍が如く)]]がカードアイテムとして登場してるのに対してまたしても林、大出世である。 &font(#ff0000){与えられたのは&bold(){男の汗が大好きなホモ役}だったが。} で、光州流軍学(史実は&bold(){甲}州流軍学)によって心と体を教育する、という方針で部下たちを指導している。 しかし時には何故か二人きりでの指導を行い、しかもその時の指導には迸る汗の如く&bold(){輝く生々しい愛}が込められている。他にも隊士と&bold(){脱衣麻雀}に興じていたりもする。 当然、5番隊隊士一同にとっては傍迷惑な話であり、事情を知っている原田によると5番隊隊士の面々は「&bold(){愛が重い}」と悩んでいるとのこと。それでも終盤に長州藩への鞍替えを画策した際には「ワシと五番隊の連中、面倒見てくれるよう取り次いでもらえへんやろか」と発言していたりするので、男色を抜きにしても部下の事をちゃんと考えているのかもしれない。 今作でも彼はボスとして立ちふさがるが、なんと&bold(){二丁拳銃}を使用してくる。 地面を転がり、銃を構えたままのあのポーズで走り回るなど今までの林とは想像のできないスタイリッシュな戦いをしてくる。 同じ二丁拳銃使いとして、荒瀬やリチャードソンがあげられるが、さすがに彼らのように[[サマーソルトキック]]などは繰り出してこない。 しかし彼の銃は&bold(){自動装てん式大口径弾}らしく、1発でも食らえば大きく吹き飛ばされ、多大な隙ができてしまうという厄介な代物である。 ナンバリングや外伝でも多少は男気や仁義のありそうな一面を見せるが、今作の林は畜生そのもので斎藤一(桐生)からも下衆呼ばわりされ、無惨に殺されてしまった。 何気に[[桐生及び桐生がモデルとなったキャラクターが相手に一切の情をかけずに殺しまでするのは珍しいケース>俺は誓って殺しはやってません]]である。 その後リメイクとなる『維新極』が発表されたが武田としての出番は『0』の[[阿波野>阿波野大樹(龍が如く)]]に取られてしまった。 &font(#ff0000){【龍が如く ONLINE】} 主人公が[[桐生一馬>桐生一馬(龍が如く)]]から春日一番へ交代した新・龍が如くの最初の作品。龍が如くシリーズ初のソーシャルゲームで生存していた事が判明し、再登場を果たした。今作の特徴は近江連合((警察も含む))が神室町を支配しているストーリーが描かれている。維新を除くと本編路線では『極2』以来4年ぶり。 ただし後に発売された『7』では未登場でそもそも『ONLINE』と『7』は時間軸と内容が異なるので注意((公式からもどれを選んでも正史とコメントしている))。 今作はホモでもゾンビでもないので安心(?)してほしい。 今でも近江連合に所属しているが春日一番との喧嘩を続けるにつれて林が今の近江連合の現状を語る。林を含む考えの古いヤクザは捨て駒のように扱われ、今の近江連合はヤクザの吟持はないと不満を漏らしていた。このことから渋々命令に従ってる。春日が桐生の次に「龍」となる者を見て、『2(極2)』で郷田龍司が教えた生き様に感謝していたことが判明。 この内容が盗聴されたことで近江連合に裏切ったと判断され、組員が粛清をしている最中に春日が助け、その恩義で春日の兄弟分として活動するようになった。 このようにゾンビになったりホモになったりとキャラが迷走している林… だがどちらもスピンオフタイトルの設定のため今後のナンバリングでの活躍に期待しよう。 &font(#008000){ほな、ぶっちゃけ言いますわ。[[ワレ程の項目>桐生一馬(龍が如く)]]を、こんなとこで荒らしとぉないんすわ!!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,47) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 維新!の観柳斎はなんかすげぇマッチしてるな -- 名無しさん (2013-12-23 23:47:03) - 因みに縊鬼は実在する妖怪です(妖怪に実在もなにもないきもするが) -- 名無しさん (2014-02-11 23:00:54) - チョイ役→化け物→ホモというキャラの変遷に笑ってしまう -- 名無しさん (2014-03-09 06:03:33) - こいつ出番ないくせによく出るなぁ?使いやすいのかな? -- 名無しさん (2014-10-03 19:48:54) - 林さん背中に何の刺青彫ってたんだろうなあ -- 名無しさん (2015-02-05 12:25:30) - 2で倒された後にホントに刑務所行き? -- 名無し (2015-06-08 11:57:50) - ほんとに林さん好きなのにナンバリングで見れなくてつらい -- 名無しさん (2015-08-05 15:30:56) - 出ない理由って破門か絶縁されてるんじゃね? 極道社会って破門されたら対立組織にも情報回ってきて他の組に入れなくなるし。 -- 名無しさん (2016-02-04 18:52:26) - 極はモーションが馬場ちゃんの使い回しとか今までより扱い酷すぎだろ -- 名無しさん (2016-02-04 19:15:29) - 2n -- 名無しさん (2016-02-05 21:08:10) - 2のリメイクが来たらどこでも林とかないかなぁ・・・・wwまぁキャラの格としてはどうかと思うが。何度か戦いを重ねての配電室での決着というのもありかな -- 名無しさん (2016-02-05 21:10:19) - 近江本家に対して表立ってクーデター起こした郷龍会に所属してた手前、近江からは良くて破門、絶縁された可能性もある。むしろof the endで何食わぬ顔で近江に居たほうが不自然な気がする。 -- 名無しさん (2016-02-11 12:48:13) - 林無双を初めて見た時は軽く絶望した -- 名無しさん (2016-03-09 18:11:53) - 千原Jrがモデルだと思ってた -- 名無しさん (2016-05-01 23:47:07) - はやし ひろしって名前の響きで好きになった。久々の登場が実験体でも嬉しかったよ林… -- 名無しさん (2016-05-02 01:26:06) - ↑×4 林は5の馬場と0の渋澤のモーションを組み合わせてるからまだ凝ってる方という事実 -- 名無しさん (2016-06-06 16:10:21) - 正直維新では一番厄介だった -- 名無しさん (2018-08-22 15:14:15) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-08-23 00:07:02) - 会話中に電話がかかっても待ってくれたり、桐生の実力を認めているところは好き -- 名無しさん (2020-03-25 16:53:49) - 筋を通す昔タイプの極道で好き だからこそ2以降は近江にも居場所がなくなって作中にも出なくなっちゃったんじゃないかと予想 -- 名無しさん (2020-12-10 11:07:41) - 維新の極版が出るということは高画質な林のアーッ!が見られるということですか!? -- 名無しさん (2022-09-14 12:37:29) - ↑極だと阿波野の兄貴に変更されてますね…「ジタバタすんじゃねえや!(意味深)」 流石に敵とはいえそこまで悪い奴じゃない林を外道のホモにするのはアカンかったか…? -- 名無しさん (2022-09-16 20:16:55) - ↑阿波野は良いのかという話にw -- 名無しさん (2022-09-16 21:23:25) - 見参の亜門丈之進の素顔に似てるような -- 名無しさん (2023-07-24 20:09:00) - 正史かはともかくとして、龍オンでの扱いが一番良いかなぁ現状 -- 名無しさん (2023-12-10 20:49:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/21(土) 11:30:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){「お初にお目にかかります。ワシ、五代目・近江連合本部の林言いまんねん」}} 林 弘(はやし ひろし)とは、『龍が如く』の登場人物。 声は[[仮面ライダー]]ZXこと菅田俊が演じる。 &font(#008000){【人物】} 五代目[[近江連合]]舎弟頭補佐。 関西弁を話す面長な男。細身ながら、桐生より一回り上の身長を持つ大男。 何かとキャラが濃い登場人物達の中では少し地味な人物。 地味だが三作に渡って登場しているあたり、[[柏木さん>柏木修(龍が如く)]]に通じるものがあるかもしれない。 大抵ボスとして桐生の前に立ちはだかるが、ストーリーに直接絡む事は殆ど無く、その場限りのボスというイメージが強い。 以下、彼の活躍 &font(#ff0000){【龍が如く】} &font(#008000){「ワシ等が追っとんのは、そこのお嬢さんですわ」} 第四章のボスとして登場。 アレスにて、遥を狙い構成員と共に現れる。 桐生とは初対面ながら噂は聞いていたらしく、対峙中に桐生の電話が鳴った際も&font(#008000){「どうぞ気にせんと取っておくんなはれや」}と言い、通話が終わるまで律儀に待ってから、&font(#008000){「ワレ程の男をこんな所で殺しとぉないんすわ」}と遥を大人しく引き渡すよう要求するなど、それなりの敬意を払った対応を見せていた。 当然、桐生がこれに応じるはずもなく、戦闘となる。 戦闘では無敵時間が長い回転パンチで桐生のコンボをカットしてくる他、ダウンに反応して追い打ちのマウントパンチを繰り出し体力を確実に持って行く。 猪のようにパンチ連打を繰り返すプレイヤーの多くは、彼でヒットアンドアウェイの重要性を学ぶ。 狭い場所で戦い、雑魚を含めると6人以上居るので結構邪魔くさい。 ちなみにこのほぼ直後に戦う5章中ボスのゲイリーは林のモーション流用であり、ラッキーパンチで林を突破したプレイヤーを入念に殺しに来る。 『極』では裏拳や突きが目立つ馬場のようなモーションを基本とし、渋澤のような近くの椅子を振り回す攻撃が追加された。 戦闘後のムービーでは手下たちと共に背景で倒れているだけで台詞は無し。 &bold(){以上で出番は終了}。「遥の身がヤクザに狙われている」ことを伝えるために出て来て倒されるだけの、完全にその場限りのボスであった。 &font(#ff0000){【龍が如く2】} &font(#008000){「ワシは龍司さんに天下獲らせる…その為やったら刑務所だろうが、どこでも行ったろやないか!!」} 二作目。最初は覆面で顔を隠しているが顔の長さは隠せておらず、林を覚えていた人は覆面を脱ぐ前に気付いたかもしれない。 前作の事件直後から近江本部の幹部を辞めたらしく、今作では郷龍会の構成員となっている。 [[郷田龍司]]に惚れ込んでおり、龍司の命令でミレニアムタワーの変電室を破壊しに来たところ、再び桐生と戦う事となる。 戦闘ではまさかの専用[[BGM]]持ち。 ヒートアクションで楽に減らせるものの、&bold(){作中最高の体力値}を誇り、プレイヤーの度肝を抜く。 体力がある程度減ると&font(#ff0000){赤}&font(#0000ff){青}二本の鉄パイプを引っこ抜き、攻撃モーションが変化する。通称、林無双。無敵時間が長い無双乱舞……もといカウンター技を持ち、前作同様に桐生のコンボを遮ってくる。 更に体力を減らすとパイプが壊れて素手に戻るが、&bold(){常時スーパーアーマー状態}となりコンボは相変わらず通用しない。なおダウン状態の林には前作の意趣返しとばかりに、マウントパンチのヒートアクションで追い打ちができる。 周回等でカウンターを覚えた状態であれば大したことない相手だが、初周プレイでは上記の堅い守りに苦戦すること必至。体力が高いため戦闘が長引きやすく勢いで押し切り辛いことも相まって、攻撃しか能が無いゴリ押しプレイヤーの多くは彼で積む。 『極2』では『極1』と同じく馬場のようなモーションだが、[[鉄パイプ]]が短くなりカリスティックのようなモーションになった。SEが変更されたことも相まって、「迫力に欠ける」と旧作ファンからの評判は良くない。 [[BGM]]も大吾や倉橋と同じものに変わった。 倒した後のムービーでは二言ほどセリフが貰えた。 &bold(){以上で出番は終了}。なお林らが決死で破壊した変電室だが、スイッチ一つで瞬く間に復旧しており、前作同様にストーリー上はどうでもいい役割であった。 その後『見参』『3』『4』が発売したが、そこに林の姿はどこにも無かった。 もはや誰もが彼の再登場を諦めた(もしくは完全に忘れていた)と思われたが… &font(#ff0000){【龍が如く OF THE END】} &font(#008000){「甘美な…死やぁあ!!」} 二作目以降、完全に出番が無くなったと思われたが、三作またいでOF THE ENDに登場。 誰が予想できただろうか。 しかも今回はストーリーの中核を担う人物の一人として登場している。 林大出世である。 &font(#ff0000){与えられたのは&bold(){化物役}だったが。} ストーリー開始時から既に人ではなくなっており、不本意ではあるが神室町がゾンビに埋め尽くされるきっかけを作った実行犯。 回想でのみ健在な姿を確認できる。 林は弟分である二階堂哲雄の不審な動向を怪しんで、二階堂とつるんでいたDDを[[問い詰め]]た。 しかしそこで二階堂に撃たれ、DDの手によって&font(#ff0000){『実験体 縊鬼(イツキ)』}へと変貌を遂げる。 そして[[東城会]]に関係している組事務所を襲い、ゾンビ化を広める事に。 終盤、ミレニアムタワー内で桐生と龍司の前に立ちはだかり、戦いを繰り広げる。 そして二人に敗北した林は、「甘美な死」を叫び、尊厳無き死を迎えたのだった。 戦闘では、獣の様な素早い動きで飛びかかったり長い舌による攻撃を持ち、ダメージを受けると部屋に備え付けてある手榴弾や龍司のガトリングアームをもぎ取って使用する等、一筋縄ではいかないボスになっている。 ついに死亡が確定的となった林。 しかしでOF THE ENDがパラレルな作品と扱われれたため林ファン達には林再登場の新たな希望ができた。 だが『5』が発売したが、そこにも林の姿はどこにも無かった。 こんどこそ誰もが彼の再登場を諦めたが… &font(#ff0000){【龍が如く 維新】} &font(#008000){「なんなら己も味わってみるか?」} [[近江連合]]が久しぶりに物語に絡む『5』にすら登場せずこんどこそ出番が無くなったと思われたが、また作品をまたいで再登場。 『維新』は幕末を舞台にしたパラレルワールドの作品で、龍が如くシリーズの主要人物の多くが幕末の主要人物となって登場するため、林もその内の1人として登場。 役は[[新選組]]の5番隊組長&font(#ff0000){『武田観柳斎』}である。やたらちょんまげが板についている。 [[前作の主人公>品田辰雄(龍が如く)]]がカードアイテムとして登場してるのに対してまたしても林、大出世である。 &font(#ff0000){与えられたのは&bold(){男の汗が大好きなホモ役}だったが。} で、光州流軍学(史実は&bold(){甲}州流軍学)によって心と体を教育する、という方針で部下たちを指導している。 しかし時には何故か二人きりでの指導を行い、しかもその時の指導には迸る汗の如く&bold(){輝く生々しい愛}が込められている。他にも隊士と&bold(){脱衣麻雀}に興じていたりもする。 当然、5番隊隊士一同にとっては傍迷惑な話であり、事情を知っている原田によると5番隊隊士の面々は「&bold(){愛が重い}」と悩んでいるとのこと。それでも終盤に長州藩への鞍替えを画策した際には「ワシと五番隊の連中、面倒見てくれるよう取り次いでもらえへんやろか」と発言していたりするので、男色を抜きにしても部下の事をちゃんと考えているのかもしれない。 今作でも彼はボスとして立ちふさがるが、なんと&bold(){二丁拳銃}を使用してくる。 地面を転がり、銃を構えたままのあのポーズで走り回るなど今までの林とは想像のできないスタイリッシュな戦いをしてくる。 同じ二丁拳銃使いとして、荒瀬やリチャードソンがあげられるが、さすがに彼らのように[[サマーソルトキック]]などは繰り出してこない。 しかし彼の銃は&bold(){自動装てん式大口径弾}らしく、1発でも食らえば大きく吹き飛ばされ、多大な隙ができてしまうという厄介な代物である。 ナンバリングや外伝でも多少は男気や仁義のありそうな一面を見せるが、今作の林は畜生そのもので斎藤一(桐生)からも下衆呼ばわりされ、無惨に殺されてしまった。 何気に[[桐生及び桐生がモデルとなったキャラクターが相手に一切の情をかけずに殺しまでするのは珍しいケース>俺は誓って殺しはやってません]]である。 その後リメイクとなる『維新極』が発表されたが武田としての出番は『0』の[[阿波野>阿波野大樹(龍が如く)]]に取られてしまった。 &font(#ff0000){【龍が如く ONLINE】} 主人公が[[桐生一馬>桐生一馬(龍が如く)]]から春日一番へ交代した新・龍が如くの最初の作品。龍が如くシリーズ初のソーシャルゲームで生存していた事が判明し、再登場を果たした。今作の特徴は近江連合((警察も含む))が神室町を支配しているストーリーが描かれている。維新を除くと本編路線では『極2』以来4年ぶり。 ただし後に発売された『7』では未登場でそもそも『ONLINE』と『7』は時間軸と内容が異なるので注意((公式からもどれを選んでも正史とコメントしている))。 今作はホモでもゾンビでもないので安心(?)してほしい。 今でも近江連合に所属しているが春日一番との喧嘩を続けるにつれて林が今の近江連合の現状を語る。林を含む考えの古いヤクザは捨て駒のように扱われ、今の近江連合はヤクザの吟持はないと不満を漏らしていた。このことから渋々命令に従ってる。春日が桐生の次に「龍」となる者を見て、『2(極2)』で郷田龍司が教えた生き様に感謝していたことが判明。 この内容が盗聴されたことで近江連合に裏切ったと判断され、組員が粛清をしている最中に春日が助け、その恩義で春日の兄弟分として活動するようになった。 このようにゾンビになったりホモになったりとキャラが迷走している林… だがどちらもスピンオフタイトルの設定のため今後のナンバリングでの活躍に期待しよう。 &font(#008000){ほな、ぶっちゃけ言いますわ。[[ワレ程の項目>桐生一馬(龍が如く)]]を、こんなとこで荒らしとぉないんすわ!!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,48) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 維新!の観柳斎はなんかすげぇマッチしてるな -- 名無しさん (2013-12-23 23:47:03) - 因みに縊鬼は実在する妖怪です(妖怪に実在もなにもないきもするが) -- 名無しさん (2014-02-11 23:00:54) - チョイ役→化け物→ホモというキャラの変遷に笑ってしまう -- 名無しさん (2014-03-09 06:03:33) - こいつ出番ないくせによく出るなぁ?使いやすいのかな? -- 名無しさん (2014-10-03 19:48:54) - 林さん背中に何の刺青彫ってたんだろうなあ -- 名無しさん (2015-02-05 12:25:30) - 2で倒された後にホントに刑務所行き? -- 名無し (2015-06-08 11:57:50) - ほんとに林さん好きなのにナンバリングで見れなくてつらい -- 名無しさん (2015-08-05 15:30:56) - 出ない理由って破門か絶縁されてるんじゃね? 極道社会って破門されたら対立組織にも情報回ってきて他の組に入れなくなるし。 -- 名無しさん (2016-02-04 18:52:26) - 極はモーションが馬場ちゃんの使い回しとか今までより扱い酷すぎだろ -- 名無しさん (2016-02-04 19:15:29) - 2n -- 名無しさん (2016-02-05 21:08:10) - 2のリメイクが来たらどこでも林とかないかなぁ・・・・wwまぁキャラの格としてはどうかと思うが。何度か戦いを重ねての配電室での決着というのもありかな -- 名無しさん (2016-02-05 21:10:19) - 近江本家に対して表立ってクーデター起こした郷龍会に所属してた手前、近江からは良くて破門、絶縁された可能性もある。むしろof the endで何食わぬ顔で近江に居たほうが不自然な気がする。 -- 名無しさん (2016-02-11 12:48:13) - 林無双を初めて見た時は軽く絶望した -- 名無しさん (2016-03-09 18:11:53) - 千原Jrがモデルだと思ってた -- 名無しさん (2016-05-01 23:47:07) - はやし ひろしって名前の響きで好きになった。久々の登場が実験体でも嬉しかったよ林… -- 名無しさん (2016-05-02 01:26:06) - ↑×4 林は5の馬場と0の渋澤のモーションを組み合わせてるからまだ凝ってる方という事実 -- 名無しさん (2016-06-06 16:10:21) - 正直維新では一番厄介だった -- 名無しさん (2018-08-22 15:14:15) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-08-23 00:07:02) - 会話中に電話がかかっても待ってくれたり、桐生の実力を認めているところは好き -- 名無しさん (2020-03-25 16:53:49) - 筋を通す昔タイプの極道で好き だからこそ2以降は近江にも居場所がなくなって作中にも出なくなっちゃったんじゃないかと予想 -- 名無しさん (2020-12-10 11:07:41) - 維新の極版が出るということは高画質な林のアーッ!が見られるということですか!? -- 名無しさん (2022-09-14 12:37:29) - ↑極だと阿波野の兄貴に変更されてますね…「ジタバタすんじゃねえや!(意味深)」 流石に敵とはいえそこまで悪い奴じゃない林を外道のホモにするのはアカンかったか…? -- 名無しさん (2022-09-16 20:16:55) - ↑阿波野は良いのかという話にw -- 名無しさん (2022-09-16 21:23:25) - 見参の亜門丈之進の素顔に似てるような -- 名無しさん (2023-07-24 20:09:00) - 正史かはともかくとして、龍オンでの扱いが一番良いかなぁ現状 -- 名無しさん (2023-12-10 20:49:09) #comment #areaedit(end) }

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