アリアドネの糸(世界樹の迷宮)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/22 Tue 23:24:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アリアドネの糸とは[[世界樹の迷宮シリーズ>世界樹の迷宮(ゲームシリーズ)]]に登場するアイテムである。 アイテム説明によると「使用すると街まで戻る事ができる迷宮探索に&color(red){欠かせない糸}」とある。 まさしく説明文の通り、&color(red){迷宮探索に欠かせない糸である。} なぜならば、このゲームは死亡率が異常に高く、こまめにセーブをしないと今までの苦労が全て&color(blue){水の泡}になってしまうゲームだから。 そのくせ、迷宮内でセーブする場所や、回復場所が限られている… そんな時に、このアリアドネの糸の出番である。 このアイテムを使えば、いかなる状況下であっても、迷宮内であれば、ほぼ確実に脱出でき、全滅する確率を大幅に下げることが可能となる。 ドラクエで言う「リレミト」であり、原理は不明であるがとにかく、有り難いアイテムである。 値段はどのシリーズでも100en均一となっており、序盤の冒険者にとっては安い値段ではない。   そのため、&color(green){買い渋る冒険者}が多く、そんな&color(yellow){ひよっこ達}は軒並み[[hageる]]運命を辿ることになるのは、迷宮に挑んだことがある皆さんならご存知であろう。 しかし、熟練した冒険者も、糸を持っていると&color(red){ついつい勘違い}してしまい、''糸を忘れて冒険を始めてしまう''という、ミスを冒してしまうことも多々ある。 これを防ぐために、迷宮入り口や、樹海磁軸の側に「いと_もった?」とメモをする者達は初心者、熟練者に関係なく、たくさんいる。 まさに、糸の無い探索は&color(red){綱なしバンジーをすることと同義である。} そのような経緯もあり、&color(red){命綱}とも言えるアリアドネの糸は冒険者達にとって欠かせず、 #center(){「冒険には必ず糸を一個は常備する」} というのが鉄則となり、多くのプレイヤーがそのルールに従ってきた。 #center(){し   か   し} そんな、ルールを''ぶち壊す生物''が[[世界樹の迷宮Ⅱ>世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯]]から現れ始めたのである…   そう…ご存知、あの憎い小動物[[リス>リス(世界樹の迷宮)]]である。 なんとこいつは、&color(red){''ピンポイント''}にアリアドネの糸を盗んでくるのである。 例え、作成が困難である「&color(red){真竜の剣}」であろうが、アイテムで最高値で売れる「&color(green){原初の果実}」であろうが、装備アイテムで最も名前の長い「&color(red){緋緋色漆塗頭型兜(ひひいろうるしぬりずなりかぶと)}」であろうが、脇目も振らずに糸&color(red){のみ}を盗んで行くのだ。 この悪魔の小動物の出現により、今までの 「冒険には必ず糸を&color(blue){一個}は常備する」 というルールは #center(){「冒険には必ず糸を&color(red){二個以上}常備しなければならない」} とルール改訂をしなければならなくなったのだ… 別の回避方法として、類似品である「変位磁石」を用いる方法である。 このアイテムは、街までは戻れないものの、&color(orange){探索開始時に使用した樹海磁軸に戻る}ことができるので、十分な代用品になりえるのだ。   そして、なにより''リスに盗まれない''という強みがある。 それでも、糸を求めてしまうあたり、このアイテムにはなんらかの&color(purple){魔力}があるのではないのか、と筆者は感じずにはいられないのだ。(それでも糸を忘れてしまうが…) そして、糸を忘れるのはプレイヤーである冒険者だけではない。 そこら辺にいる衛士や、診療所の弟子などのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)も糸を忘れるのである。 なぜだろうか…他人が糸を忘れると&color(red){''非常に不愉快になるのは…''} きっと、これも糸が持つ魔力なのであろう。 アリアドネではないが、[[冷酷なる貴婦人>冷酷なる貴婦人/禍乱の姫君(世界樹の迷宮)]]も糸を落とす。 &color(pink){''全身を縛って''}から落とす{濡れた}赤糸に魅力を感じてしまうのも、糸の&color(pink){魔力}なのだろう。 (※ただの下心です。) さて、所持することを義務付けられるアリアドネの糸だが、冒険者のスキルで同じような効果のものもあるのだ。   ○代用できるスキル一覧 ・糸巻き戻り(バード) 1つ前にいたフロアへ戻ることができるスキル。 ・帰還の術式(Ⅰ)/回帰の術式(Ⅱ) (アルケミスト)最後に使用した磁軸に戻るスキル 変位磁石と同じ効果。 ・猛進逃走(ソードマン/[[パラディン>パラディン(世界樹の迷宮)]]) 使用すると戦闘から離脱し、1つ前にいたフロアまで移動する。 壁が背にあると逃げられない。 ・全力逃走(パラディン) 使用すると戦闘から離脱し、1つ前にいたフロアまで移動する。 Ⅱ版の猛進逃走。 壁が背にあっても逃げられる。 ただし、ボスからは逃げられないので注意 ・帰宅マスター(ファーマー) 使用すると街に帰還する。 この系統のスキルでは、最も完璧なスキル。 だが、TPが足りないと脱出出来ないことを忘れてはならない…   ●糸を必要な時のテンプレ #center(){───────────} #center(){●(∧)●} #center(){───────────} #center(){/ワー!カコマレチャッタ!\}   追記・修正は「       」を使ってから… #right(){\ピュー!/}     #right(){〜●「アリアドネの糸」} って、アイツ!また糸を盗んでやがる! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 有名な話だから必要ないかもしれないけど、一応由来も書いてあった方がいいんじゃない? -- 名無しさん (2019-02-11 22:59:25) - リスの元で11年修行した結果、アリアドネの糸だけをアイテムから落とす技術を身に付けたある意味最強モンスターその名はワイバーン。 -- 名無し (2019-05-27 06:32:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/22 Tue 23:24:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アリアドネの糸とは[[世界樹の迷宮シリーズ>世界樹の迷宮(ゲームシリーズ)]]に登場するアイテムである。 アイテム説明によると「使用すると街まで戻る事ができる迷宮探索に&color(red){欠かせない糸}」とある。 まさしく説明文の通り、&color(red){迷宮探索に欠かせない糸である。} なぜならば、このゲームは死亡率が異常に高く、こまめにセーブをしないと今までの苦労が全て&color(blue){水の泡}になってしまうゲームだから。 そのくせ、迷宮内でセーブする場所や、回復場所が限られている… そんな時に、このアリアドネの糸の出番である。 このアイテムを使えば、いかなる状況下であっても、迷宮内であれば、ほぼ確実に脱出でき、全滅する確率を大幅に下げることが可能となる。 ドラクエで言う「リレミト」であり、原理は不明であるがとにかく、有り難いアイテムである。 値段はどのシリーズでも100en均一となっており、序盤の冒険者にとっては安い値段ではない。   そのため、&color(green){買い渋る冒険者}が多く、そんな&color(yellow){ひよっこ達}は軒並み[[hageる]]運命を辿ることになるのは、迷宮に挑んだことがある皆さんならご存知であろう。 しかし、熟練した冒険者も、糸を持っていると&color(red){ついつい勘違い}してしまい、''糸を忘れて冒険を始めてしまう''という、ミスを冒してしまうことも多々ある。 これを防ぐために、迷宮入り口や、樹海磁軸の側に「いと_もった?」とメモをする者達は初心者、熟練者に関係なく、たくさんいる。 まさに、糸の無い探索は&color(red){綱なしバンジーをすることと同義である。} そのような経緯もあり、&color(red){命綱}とも言えるアリアドネの糸は冒険者達にとって欠かせず、 #center(){「冒険には必ず糸を一個は常備する」} というのが鉄則となり、多くのプレイヤーがそのルールに従ってきた。 #center(){し   か   し} そんな、ルールを''ぶち壊す生物''が[[世界樹の迷宮Ⅱ>世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯]]から現れ始めたのである…   そう…ご存知、あの憎い小動物[[リス>リス(世界樹の迷宮)]]である。 なんとこいつは、&color(red){''ピンポイント''}にアリアドネの糸を盗んでくるのである。 たとえ作成が困難である「&color(red){真竜の剣}」であろうが、アイテムで最高値で売れる「&color(green){原初の果実}」であろうが、装備アイテムで最も名前の長い「&color(red){緋緋色漆塗頭型兜(ひひいろうるしぬりずなりかぶと)}」であろうが、脇目も振らずに糸&color(red){のみ}を盗んで行くのだ。 この悪魔の小動物の出現により、今までの 「冒険には必ず糸を&color(blue){一個}は常備する」 というルールは #center(){「冒険には必ず糸を&color(red){二個以上}常備しなければならない」} とルール改訂をしなければならなくなったのだ… 別の回避方法として、類似品である「変位磁石」を用いる方法である。 このアイテムは、街までは戻れないものの、&color(orange){探索開始時に使用した樹海磁軸に戻る}ことができるので、十分な代用品になりえるのだ。   そして、なにより''リスに盗まれない''という強みがある。 それでも、糸を求めてしまうあたり、このアイテムにはなんらかの&color(purple){魔力}があるのではないのか、と筆者は感じずにはいられないのだ。(それでも糸を忘れてしまうが…) そして、糸を忘れるのはプレイヤーである冒険者だけではない。 そこら辺にいる衛士や、診療所の弟子などのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)も糸を忘れるのである。 なぜだろうか…他人が糸を忘れると&color(red){''非常に不愉快になるのは…''} きっと、これも糸が持つ魔力なのであろう。 アリアドネではないが、[[冷酷なる貴婦人>冷酷なる貴婦人/禍乱の姫君(世界樹の迷宮)]]も糸を落とす。 &color(pink){''全身を縛って''}から落とす{濡れた}赤糸に魅力を感じてしまうのも、糸の&color(pink){魔力}なのだろう。 (※ただの下心です。) さて、所持することを義務付けられるアリアドネの糸だが、冒険者のスキルで同じような効果のものもあるのだ。   ○代用できるスキル一覧 ・糸巻き戻り(バード) 1つ前にいたフロアへ戻ることができるスキル。 ・帰還の術式(Ⅰ)/回帰の術式(Ⅱ) (アルケミスト)最後に使用した磁軸に戻るスキル 変位磁石と同じ効果。 ・猛進逃走(ソードマン/[[パラディン>パラディン(世界樹の迷宮)]]) 使用すると戦闘から離脱し、1つ前にいたフロアまで移動する。 壁が背にあると逃げられない。 ・全力逃走(パラディン) 使用すると戦闘から離脱し、1つ前にいたフロアまで移動する。 Ⅱ版の猛進逃走。 壁が背にあっても逃げられる。 ただし、ボスからは逃げられないので注意 ・帰宅マスター(ファーマー) 使用すると街に帰還する。 この系統のスキルでは、最も完璧なスキル。 だが、TPが足りないと脱出出来ないことを忘れてはならない…   ●糸を必要な時のテンプレ #center(){───────────} #center(){●(∧)●} #center(){───────────} #center(){/ワー!カコマレチャッタ!\}   追記・修正は「       」を使ってから… #right(){\ピュー!/}     #right(){〜●「アリアドネの糸」} って、アイツ!また糸を盗んでやがる! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 有名な話だから必要ないかもしれないけど、一応由来も書いてあった方がいいんじゃない? -- 名無しさん (2019-02-11 22:59:25) - リスの元で11年修行した結果、アリアドネの糸だけをアイテムから落とす技術を身に付けたある意味最強モンスターその名はワイバーン。 -- 名無し (2019-05-27 06:32:50) #comment #areaedit(end) }

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