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前田犬千代(織田信奈の野望) - (2024/09/06 (金) 18:25:14) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2014/12/03 (水) 19:00:04
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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『前田犬千代』とは、『[[織田信奈の野望]]』に登場する人物である。
CV:[[福圓美里]](アニメ)、[[早見沙織]](ドラマCD)
*概要
代々織田家に仕える前田家の当主、信奈の小姓を務める。
犬千代はあだ名で本名は利家、ほとんど誰からも犬千代と呼ばれる。
12歳の小柄な姫武将。
無愛想ではないが本人曰く口下手で言葉数は少ない。
虎の被り物にフェイスペイントと非常に傾いた格好をしているが、出奔前やオフの時は普通の地味な格好になる。
信奈への忠誠はもとより、必要とあらば主君である彼女を平手打ちして目覚めさせたりと、ただ盲信しているだけでなく時には主のために逆らう忠臣ぶりを見せる。
「正義のお犬様」を自称するだけあって非常に潔く、義に重い人物。
任務を達成するためとはいえ妨害してきた信勝の部下を斬り伏せた際に(信奈が言いがかりをつけられないよう)、迷いなく「犬千代を切る」と具申した。
良晴が関税を無視して荒稼ぎしていると聞いて成敗しようともした。
12歳とはいえ小柄で色々薄いため本人もそれを気にしている(おかげで相良[[幼稚園]]にカウントされていたる)、実は半兵衛より二歳年下。
そんな体格に似合わぬ長大な朱槍を操り戦う豪傑でもある。
意外にも漫才好きである。
[[ういろう]]が好物で度々信奈から下賜され良晴にも餌付けされている。
報償をケチる信奈に仕えていて、良晴のような裏技も好まないためか貧乏でうこぎ鍋が主食。
割と腹ペコ。
良晴と共に半兵衛の元へ出掛けた際は彼のおごりでまともな食事を食べて感動していた。
貧相な食生活だから発育が良くないと言われている。
*実力
小姓ではあるが織田四天王に並ぶ高い実力を持つ。
戦の本陣に配置されるなど信頼がうかがえる。
本人の身長を軽く越える朱槍を操り戦う。
雑兵程度なら相手にならず、戦国有数の忍である半蔵相手に短時間とはいえ互角に戦うほど。
また、非常に鼻が利き、隠れていた半兵衛を発見したり、
また良晴には特に利くらしく奪還の際には十兵衛に(半ば強引に)連れられながらも良晴の位置を嗅ぎ付ける活躍をした。
*人格
何かと騒がしい織田家家臣にしては寡黙で無口気味。
情緒豊かな方だが口下手が災いして感情が昂り過ぎると上手く話せなくなる。
あだ名の関係からか犬がシンボルらしく、虎の被り物も「虎よりもお犬様の方が強い」という意味合いを込めているらしい。
信奈の次に傾いた格好をしてはいるが南蛮かぶれは格好だけ。
前述した義と共に自尊心も強く、[[半兵衛>竹中半兵衛(織田信奈の野望)]]に騙されて馬の糞と尿を食わされた時に迷いなく半兵衛(に化けた前鬼)を刺した。
侮辱に対しての仕返し優先で割と後先考えず手を上げることも多い。
ある意味、一番[[戦国武将]]らしい武将かもしれない。
心から話せば分かり合えると述べた半兵衛に「世の中そんなに甘くない」と厳しく言う一面も。
良晴が戦死扱いになった時は泣いて悲しんだが意気消沈することなく気丈に振る舞った。
お隣さんになった良晴とは気が合うらしく、何かと世話を焼いている。
照れもせずに良晴への好意を口にし、嫁や愛人には必ず立候補する。
ただ良晴本人は良くて妹、あるいは弟のように思われているため恋愛対象としては見られていない。
信奈が訝しむ程懐いてはいるが周りも年齢や体型もあってか立候補した彼女は大概[[スルー]]。
漫才が好きではあるが上記の性格のためあまり向いているとは言えない。
実際意気込んで臨んだ本猫寺での漫才でも地方トークでいこうとしたらしいが、相方の[[五右衛門>蜂須賀五右衛門]]の「忍は故郷を明かせぬ」に「そう。残念」の一言で終わらせた。
ちなみにこの口下手コンビが揃うと複雑な報告や説明が出来ないため事態がややこしくなる。
ちなみに派生漫画の『ひめさまといっしょ』では大幅にデフォルメされて完全なマスコットキャラと化している。
*人間関係
・織田信奈
仕える主君。
[[幼なじみ]]でもある。
彼女のためなら死をも厭わないが半兵衛を殺してしまったと思った時には良晴に漫才コンビとして出奔することを提案していた。
彼女に仕えていても姫様の夢は理解できないと悲しげに語ることもあった。
・[[柴田勝家]]
家臣仲間。
幼馴染みでもある。
昔から信奈に仕える者同士、前からよくつるんでいる。
気兼ねなく言い合う仲。
戰場でもよく勝家と共に出陣する。
・[[相良良晴]]
お隣さん。
住居が移転した時も信奈が勘繰るほどに頼んで良晴のお隣になった。
戦国に来て右も左も分からない彼の世話を焼く。
魚や[[ういろう]]で釣られ遊ばれたり発育に言及されたりしてどついたりもしているが関係は良好。
金ヶ崎の退き口では彼にしがみつきなかなか離れようとしなかった。
良晴が戦死したと聞いた時には涙さえ見せた。
追記・修正お願いします。
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}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 犬千代って史実でも利家の幼名だし項目に(織田信奈の野望)ぐらい付けておくべきでは?ややこしい -- 名無しさん (2014-12-03 19:41:34)
- 俺も利家のことかと思って項目開いたから相談所へ依頼しといた -- 名無しさん (2014-12-04 23:57:41)
- この項目の名前をパッと見でBLEACHの大前田希千代に見えた。 -- 名無しさん (2014-12-05 21:55:57)
- ドラマCDだとはやみんなんだな -- 名無しさん (2014-12-09 20:02:44)
- 珍しく一巻から良晴に好意を寄せているキャラだな。 -- 名無しさん (2015-01-12 04:11:11)
- 12歳の幼女があんなでかい槍振り回したらみるみるムキムキになりそう。犬千代だけに限った話じゃないが -- 名無しさん (2015-04-01 00:13:59)
#comment
#areaedit(end)
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『前田犬千代』とは、『[[織田信奈の野望]]』に登場する人物である。
CV:[[福圓美里]](アニメ)、[[早見沙織]](ドラマCD)
*概要
代々織田家に仕える前田家の当主、信奈の小姓を務める。
犬千代はあだ名で本名は利家、ほとんど誰からも犬千代と呼ばれる。
12歳の小柄な姫武将。
無愛想ではないが本人曰く口下手で言葉数は少ない。
虎の被り物にフェイスペイントと非常に傾いた格好をしているが、出奔前やオフの時は普通の地味な格好になる。
信奈への忠誠はもとより、必要とあらば主君である彼女を平手打ちして目覚めさせたりと、ただ盲信しているだけでなく時には主のために逆らう忠臣ぶりを見せる。
「正義のお犬様」を自称するだけあって非常に潔く、義に重い人物。
任務を達成するためとはいえ妨害してきた信勝の部下を斬り伏せた際に(信奈が言いがかりをつけられないよう)、迷いなく「犬千代を切る」と具申した。
良晴が関税を無視して荒稼ぎしていると聞いて成敗しようともした。
12歳とはいえ小柄で色々薄いため本人もそれを気にしている(おかげで相良[[幼稚園]]にカウントされていたる)、実は半兵衛より二歳年下。
そんな体格に似合わぬ長大な朱槍を操り戦う豪傑でもある。
意外にも漫才好きである。
[[ういろう]]が好物で度々信奈から下賜され良晴にも餌付けされている。
報償をケチる信奈に仕えていて、良晴のような裏技も好まないためか貧乏でうこぎ鍋が主食。
割と腹ペコ。
良晴と共に半兵衛の元へ出掛けた際は彼のおごりでまともな食事を食べて感動していた。
貧相な食生活だから発育が良くないと言われている。
*実力
小姓ではあるが織田四天王に並ぶ高い実力を持つ。
戦の本陣に配置されるなど信頼がうかがえる。
本人の身長を軽く越える朱槍を操り戦う。
雑兵程度なら相手にならず、戦国有数の忍である半蔵相手に短時間とはいえ互角に戦うほど。
また、非常に鼻が利き、隠れていた半兵衛を発見したり、
また良晴には特に利くらしく奪還の際には十兵衛に(半ば強引に)連れられながらも良晴の位置を嗅ぎ付ける活躍をした。
*人格
何かと騒がしい織田家家臣にしては寡黙で無口気味。
情緒豊かな方だが口下手が災いして感情が昂り過ぎると上手く話せなくなる。
あだ名の関係からか犬がシンボルらしく、虎の被り物も「虎よりもお犬様の方が強い」という意味合いを込めているらしい。
信奈の次に傾いた格好をしてはいるが南蛮かぶれは格好だけ。
前述した義と共に自尊心も強く、[[半兵衛>竹中半兵衛(織田信奈の野望)]]に騙されて馬の糞と尿を食わされた時に迷いなく半兵衛(に化けた前鬼)を刺した。
侮辱に対しての仕返し優先で割と後先考えず手を上げることも多い。
ある意味、一番[[戦国武将]]らしい武将かもしれない。
心から話せば分かり合えると述べた半兵衛に「世の中そんなに甘くない」と厳しく言う一面も。
良晴が戦死扱いになった時は泣いて悲しんだが意気消沈することなく気丈に振る舞った。
お隣さんになった良晴とは気が合うらしく、何かと世話を焼いている。
照れもせずに良晴への好意を口にし、嫁や愛人には必ず立候補する。
ただ良晴本人は良くて妹、あるいは弟のように思われているため恋愛対象としては見られていない。
信奈が訝しむ程懐いてはいるが周りも年齢や体型もあってか立候補した彼女は大概[[スルー]]。
漫才が好きではあるが上記の性格のためあまり向いているとは言えない。
実際意気込んで臨んだ本猫寺での漫才でも地方トークでいこうとしたらしいが、相方の[[五右衛門>蜂須賀五右衛門]]の「忍は故郷を明かせぬ」に「そう。残念」の一言で終わらせた。
ちなみにこの口下手コンビが揃うと複雑な報告や説明が出来ないため事態がややこしくなる。
ちなみに派生漫画の『ひめさまといっしょ』では大幅にデフォルメされて完全なマスコットキャラと化している。
*人間関係
・織田信奈
仕える主君。
[[幼なじみ]]でもある。
彼女のためなら死をも厭わないが半兵衛を殺してしまったと思った時には良晴に漫才コンビとして出奔することを提案していた。
彼女に仕えていても姫様の夢は理解できないと悲しげに語ることもあった。
・[[柴田勝家]]
家臣仲間。
幼馴染みでもある。
昔から信奈に仕える者同士、前からよくつるんでいる。
気兼ねなく言い合う仲。
戰場でもよく勝家と共に出陣する。
・[[相良良晴]]
お隣さん。
住居が移転した時も信奈が勘繰るほどに頼んで良晴のお隣になった。
戦国に来て右も左も分からない彼の世話を焼く。
魚や[[ういろう]]で釣られ遊ばれたり発育に言及されたりしてどついたりもしているが関係は良好。
金ヶ崎の退き口では彼にしがみつきなかなか離れようとしなかった。
良晴が戦死したと聞いた時には涙さえ見せた。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
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- 犬千代って史実でも利家の幼名だし項目に(織田信奈の野望)ぐらい付けておくべきでは?ややこしい -- 名無しさん (2014-12-03 19:41:34)
- 俺も利家のことかと思って項目開いたから相談所へ依頼しといた -- 名無しさん (2014-12-04 23:57:41)
- この項目の名前をパッと見でBLEACHの大前田希千代に見えた。 -- 名無しさん (2014-12-05 21:55:57)
- ドラマCDだとはやみんなんだな -- 名無しさん (2014-12-09 20:02:44)
- 珍しく一巻から良晴に好意を寄せているキャラだな。 -- 名無しさん (2015-01-12 04:11:11)
- 12歳の幼女があんなでかい槍振り回したらみるみるムキムキになりそう。犬千代だけに限った話じゃないが -- 名無しさん (2015-04-01 00:13:59)
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