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#center(){遥か彼方の世界において・・・・長く続いていた平和が今終わりを告げた&br()パラメキア帝国の皇帝は魔界から魔物を&br()呼び出し世界征服に乗り出したのである&br()&br()これに対し反乱軍はフィン王国で&br()立ち上がったが帝国の総攻撃に遭い&br()城を奪われ辺境の町アルテアへと&br()撤退を余儀なくされた&br()&br()ここフィン王国に住む4人の若者たちも&br()敵の攻撃によって両親を失い&br()執拗な敵の追っ手から逃げ続けていた・・・・}
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l 厶'´ ,. -¬ イ > ´ _ノ 乂_,_/__ニニ/ / l´ ,ィ .イ /
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! l ィ . <ニニニニ7 /-乂___
', { _厶イ´ ̄  ̄l /-====-一 ⌒
'、j l.'
′
}}}
スクウェアが1988年12月17日に[[ファミコン>ファミリーコンピュータ]]で発売した[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。後に色んなハードでリメイク、配信された。
#openclose(show=CM){
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red){12月発売!! }}}}
#center(){&b(){&font(#d3d3d3,40){FINAL FANTASY&font(#000000,150){2}}}}
スクウェア社内の様子を撮影した&s(){宣伝としてどうなのかと思わせる}CM。
}
&font(l){[[誤植]]と}[[全滅>負けイベント]]から始まり、複雑なシステムと戦記物のシナリオは、当時のゲーム業界に衝撃を与えた。
『[[FINAL FANTASYシリーズ]]』の2作目だがクリスタルはあまり重要では無い。
(ミシディアの塔(および封印の部屋)の宝玉4個が、それぞれ4属性のクリスタルになっている程度)
FFの常連のボム、[[ベヒーモス>ベヘモット(架空の生物)]]((天野氏のイラストでは前作から出ている))、[[モルボル]]、FFシリーズでわりとお馴染みの鉄巨人(テツキョジン)は本作が初登場。
[[河津秋敏]]が大きく関わった最初の作品だが既に彼のゲームでありがちな独創的で複雑なシステム、数々の迷言が存在する。
ただし[[GBA>ゲームボーイアドバンス]]版以降だと大半が台詞変更されているので注意。
以下本作の[[名(迷)言>迷言]](※付きはGBA版で台詞変更)
(プロローグにて)てったいしなければ''ならかった'' ※(([[WSC>ワンダースワン]]版時点で「ならなかった」に修正済み、GBA版で更に「撤退をよぎなくされた」に変更。))
「きさまら はんらんぐんだな!」
「ばくは しましょう!」
「……ゴクッ……」
「くそっ!おうじょに ばけていたな!」 ※
「いいじゃないか!ただだし」 ※
「うわー しにたくねーよー」 ※((「死にたくねーよー! 母ちゃーん!」とちょっとリアリティが出てきた。))
「こんなところに はんらんぐんが!」 ※
「いや おれたちが じぶんで けっちゃくをつけるよ」
「きみの おとうさんに なってもいいかな?」 ※
「やだーっ!もう!」
「このよを しはいするものは なにか?それは ちからだ!!」 ※((厳密には「ちから」が「圧倒的な強さ」に変わったぐらい))
「みのほどしらずの うじむしめが!しね!」 ※
「ついに ここまでやってきたな!だが わたしをたおすことはできん!しね!」 ※
「ウボァー」
「おれたちは いろんなことを しりすぎた… もう むかしには かえれない……」
後に河津と共にシナリオに携わった寺田憲史が本作の小説を執筆。
皇帝の名前がマティウスだったり[[幼馴染み>幼なじみ]]の女の子が全裸で襲いかかったりする。
ストーリーが重視されるFFシリーズにおいて、無個性主人公を脱した初の作品でもある。
またFC時代のRPGらしくイベント進行自体は一本道だが、序盤から地続きで移動できる場所は多い。
序盤にキャラクターを鍛えてさっさとミシディアで魔法や武器を購入するなど、[[自由度>自由度(ゲーム)]]は比較的高い。
ちなみにストーリーにおいては映画[[『スター・ウォーズ』>STAR WARSシリーズ(映画)]]から影響を受けている部分が多く見られるという意見もある((後のFF4の方がスター・ウォーズシリーズの影響がより強く見られるが。))。
#contents
**◆斬新すぎるシステムの数々
2作目で早くも&bold(){レベル制を廃止}、戦闘で行った行動でステータスが上がる成長システムを採用。
特定の武器種や魔法種類を使い続けて熟練していく&bold(){熟練度システム}は、後の[[サガシリーズ]]でより洗練されていく。
装備する武器もキャラクターごとに制限はないので[[剣]]でも[[槍]]でも[[棍棒>鈍器]]でも、素手で殴るというのも自由。素手にも熟練度が存在している。
また「[[盾]]」も武器カテゴリ扱いになっており、防御力は上がらない代わりに回避率が上がり、持って戦うことで熟練度によって成長する。
ただ武器の種類は多いのだが、攻撃力だけで見て次々と武器を持ち換えたりすると熟練度が稼げなくて泣きを見る羽目になる。
このためキャラクターに「職業(クラス)」の概念はなく、やり込んだ行動に合わせて順次役割が決まっていく。
さらに各キャラには「利き手」という設定があり、利き手に武器を装備すると攻撃力がアップする。盾は利き手の反対に持つのが基本。
もちろん両手で武器を持って[[二刀流>二刀流/双刀・双剣]]ということもできる。ただし[[弓]]のみは両手武器扱い。
尚、武器を持たず盾を持って戦うと盾で殴る。威力は全くないが素早さが伸びやすくなり、さらに回避確率が上がる。
盾を育てるなら全員を両手盾にして、死ぬ危険がない雑魚を相手に殴りまくるのがおすすめ。
ちなみに片手が素手、片手が盾という場合は盾しか熟練度は入らず、素手での攻撃力も発揮されないため注意。
また本作から&bold(){前列・後列}という区別が生まれた。後列にいれば物理攻撃を受けづらいが、こちらも攻撃が当たらない。
その代わりに弓だけは唯一後列から攻撃が可能な武器であり、HPの低いキャラはこれか魔法で対応する。
この距離概念は味方だけではなく敵側にもあり、後列にいる敵は基本的に[[魔法]]以外で攻撃することはできない。
手前の前列にいる敵を全滅させることで、直接攻撃が届くようになる。味方側の前列がやられても、後列キャラが強制的に前列になる。
後のシリーズと違い、長そうな槍を持っていても後列から攻撃できるわけではないので注意。
尚、本作でも魔法は魔法屋で売られている物を購入する形式だが、前作とは違い「本」という形になっている。
フィールドでこの本を使う事で誰でもどの魔法も覚えることができるが、こちらも熟練度制になっておりレベル1では微弱な効果しかない。
そのためどんな強力な魔法も最初は貧弱である代わりに、今回は熟練度=消費[[MP>MP(ゲーム用語)]]であるため、最大でも消費MP16と唱えやすい。(前作は回数制で制限が厳しかった)
この魔法の本は装備画面のアイテム欄に入れておくと、戦闘中に消費アイテムとして使うことができる。
本は消えてしまうが、代わりに発動する魔法は熟練度6~8といったそこそこのレベルなので、序盤で切り札に用いるのも一興。
ただし発動する魔法の効果は普通に唱えるのと同様、使用者の知性や精神による影響を受けるので、過信は禁物。
また魔法書は非常に高価なものや非売品が多く、切り札とは言っても容易に買い込むのは得策ではなく後述にもあるアイテム制限のデメリットも大きい。
ただし買値が高価という事は売値も高価という事なわけで、フィン城下町のキャプテンなど魔法書を落とすモンスターは絶好の金策手段になる。
***◆◆相反するステータスの増減
・HPが減ればHPの上限が上がり、MPが下がればMPの上限が上がる。
・戦闘中に武器を使えば武器のレベルと共に「力」や「体力」が上がる。
・魔法を使えば使用した魔法のレベルと「知性」「精神」が上がる。
…という自由度の高い成長システムを取っている。
ただし&bold(){[[「力」が上がると「知性」が下がる>筋肉キャラ]]}し、&bold(){「精神」が上がれば「力」が下がる}という、独特過ぎるデメリットが付きまとう。
要するに武器で殴りまくり斬りまくりすれば&bold(){力は上がるが頭は悪くなり}、[[脳筋キャラ>筋肉キャラ]]ができあがる。
黒魔法に頼って薙ぎ払っていけば&bold(){知性は上がるが体力が下がり}、[[天才ヒョロガリ>博士/発明家キャラ]]になってしまう。
主人公がバランスタイプなのに弱く感じるのもこのせいであり、意図的に[[万能キャラ>バランス型(ゲーム)]]は作れないように調整されている。
一応、上がる時に必ず反対側が下がるわけではないので、とんでもない時間を掛ければ万能最強キャラも目指せなくはないが…。
基本的にはそれぞれの得意分野を決めて、その道を究めていくという育成方針を心掛ける必要がある。
(FC版の[[取説>取扱説明書]]には「強いキャラクターを早く作り出す為には&u(){赤魔術師的なキャラクターを作らない}ようにする事です」とわざわざ書かれていた)
初期パラメータにはそれぞれ個性があるが、育成が進めばその差は意味が小さくなっていく。
なので、キャラの役割分担はそれ以外の特性((後述のフリオニールのバグ、マリアやガイと比べてフリオニールは敵の「たたかう」のターゲットにされにくい、など。))で割り当てていく方が最終的に有利になる。
***◆◆回避率至上主義
本作独特のゲームバランスにして大仕掛け。
初期の[[攻略本]]にはこれが載っておらず、終盤に突然牙をむくため当時のプレイヤー達を困惑&悶絶させた。
本作は回避率とそれの基本値になる素早さが非常に重要な存在で、回避率は&bold(){行動の速さ、攻撃回避、逃走、先制攻撃}に関わる。
重要すぎにも程がある。回避率を装備で高くすれば素早さも自然に成長するため回避率を下げる重装備はハズレ扱いされている。
被弾ヒット数が減れば自然に被ダメージも減るしね。
-%%回避率を、「素早さ」から装備の重さを引いた最終的な動きの速さと考えれば逃走や先制攻撃に関わるのはわかる。%%&br()%%だが盾を持って重くなったはずなのに回避率アップで逃走や先制攻撃が有利になるというのはどういう事なの。%%
#region(もう少し詳しい説明)
回避率は「5-68%」などという形で表示される。
頭の「5」は回避レベル。敵の攻撃に回避を試みる判定の回数の事で、敵の攻撃回数がこれを上回っているとその差分は確定で食らう。
回避レベルは「敵の「たたかう」の対象になる」事を重ねる事で上がるため、戦闘を重ねれば勝手に上がっていく。
ちなみにブリンクの魔法はこの回避レベルを上げるという効果なので、回避率が低いと結局ムダだったりする。
後の「68%」が回避率で、回避判定に成功する確率。前述通り、先制攻撃や「にげる」の成功率、攻撃の順番も決定する。
よってたとえ回避レベルが高くても、これが低いと&bold(){何回回避判定しても食らうばかり}である。
回避率は素早さと装備品の回避率プラス値、そして重さで決まる。
回避率の基礎値を決める素早さのパラメータは&bold(){「回避率が高い状態で戦闘を終了する」}を何度も重ねる事で上がる。
FC当時、&color(#F54738){これらの仕様は説明書も攻略本もろくに説明していなかった。}
#endregion
後述のパーティーアタックでHPを上げ、重装備の属性耐性を活かす事で中~後半までは普通に進む事も出来るのだが…問題は終盤。
最終盤になると通常攻撃に追加効果を持つ敵が急増し、しかもその効果が即死や割合ダメージなど致命的なモノばかり。
しかも&bold(){この追加効果は属性耐性では防げない(リボンも無駄)ので、素早さ値と盾の熟練度を高め、全て回避するしか対処法が無いのである。}
物理攻撃の追加効果で最大HPに対する割合ダメージや、あろうことか[[即死>即死系(ゲーム)]]までやってくる相手に対して&font(red,b){いかに防御力が高かろうが耐性が多かろうが何の意味もない}。
&color(#3B4EF0){&bold(){即ち本作は、防御力を無視して回避率に全振りで装備・パラメータを組むのが正解という非常に極端なゲームバランスなのだ。}}
いかにも最強防具っぽいふりしている源氏シリーズなどもってのほか。
一方で、あくまで通常攻撃の追加効果なので一人ずつしか殺られない…という理屈もある。確かにそうなのだが、&bold(){どっちにしろ全滅は避けられない。}
なぜかと言えば、本作にはHPが確定で満タンになる魔法がないので&u(){HPが高ければ高いほど戦闘不能者は戦線復帰が絶望的になる素敵仕様}。
最高レベルのケアル16でも焼け石に水……だが逆に回避率さえ維持すればHPは3桁台でもクリア可能というあんまりな偏りっぷり。
RPGでありながらノーダメージ攻略がツールアシスト無しでも普通に可能。最初のアスピルが手に入るまでが勝負。
ラストダンジョンのモルボルグレート・クアール・デスライダーの三巨頭は[[強い雑魚(FF)]]の典型例として未だに語り草である。
一応、前触れというか片鱗を見せるポイントはある。
ミシディアの街周辺に集団で出現し、たたかう1回4Hit判定かつ追加効果で石化をかましてくるコカトリス。ここで本作のワナに気づけていれば…。
これらの仕様は「ウィザードリィ」のボーパルバニーなどに影響を受けたものだろう。初期のFFはWizの影響が大きかった。
***◆◆罠だらけの魔法干渉
[[装備品>装備]]には隠しステータスの「魔法干渉値(魔法妨害率とも)」があり、高いほど使用者の魔法の性能が下がる。
重い金属防具はこの干渉値が軒並み高いため、特に後列の魔法担当にとっては禁忌。
「~のよろい」「~のかぶと」「~のこて」などが名に付く防具は「魔法干渉&重さ」が高い重装備品扱い。
逆に「~のむねあて」やパワーリストなどの「こて」「よろい」「かぶと」が名に付かない防具は軽装備。
手に持つ武器にも魔法干渉値があり、[[ナイフ>ナイフ(武器)]]は干渉値が低く、盾や弓は高い。
&bold(){なお、[[杖]]に魔法へのプラス効果は何もない}。使用すると魔法が発動するものはあるが、基本的には[[殴打武器>鈍器]]。
その上、普通に魔法干渉があるという罠。低めではあるが一部はナイフより高い。
こんな感じなので中盤高性能の軽装防具が手に入るまで、&bold(){後列の魔法担当はいっそ無装備の方がいい}というレベル。
本作の魔法、特に白魔法は成長システムとの相性も良く、補助や即死((FF2は白魔法のテレポやミニマムを敵に使えば即死効果があった。属性相性的にも使いやすい。強敵ヒルギガースもこれでKO。))で有用なので性能ダウンさせるのはもったいない。これも重装備の問題点だった。
ただし前列担当は回避率の維持と育成のため盾を持たないといけないので、ある程度魔法妨害を背負うのはやむを得ない。
盾は回避率を大きくアップさせるが、魔法干渉値が高い。ただし充分に素早さ・回避率を育てたなら盾を持たなくても良くなる。
この魔法干渉のせいで、FC当時「FF2の魔法は弱い」と勘違いする若人が続出した。%%アルテマとかいうクソ魔法のせいもあるが%%
実際にはすごく強い((特にテレポやトードなど変化属性の即死魔法や補助魔法など、詳しくは後述))のだが、魔法干渉で知性・精神のプラス補正を無にされては如何ともし難い。
後列で魔法をフルに使うキャラを育てるなら、手には何も持たせないのが基本。だが前述通り回避率が行動順番に関わるので回避率は上げておきたい。
たまに盾を持たせて素早さ上げをするか、パラメータが未成長な前半の内にナイフのレベルを上げておき、マインゴーシュを持たせるといい。
このシステムは、恐らく[[TRPG]]の影響を受けたものだろう。
装備品、特に金属製品が魔法に悪影響を与えるというシステム・世界観はTRPGの世界に時折見かけられた。
後の[[サガフロンティア2]]ではシステム面だけでなく、ストーリー上でも重要な要素となった。
この思想を引き算ではなく足し算で作ったのがFF12の重装備・魔装備である。
問題は&bold(){それらを何も説明なしの隠しステータスにしていた事}。
クリアに一番重要な数値が説明もされてないマスクデータなのだから、まともに攻略できなくて当たり前なのだった。
この「説明不足」の悪癖はその後のFFシリーズでもちょくちょく散見される。有名どころだとFF12の敵愾心など。
***◆◆パーティーアタック
仲間に対して攻撃ができる。正確に言えば、「たたかう」も「まほう」も敵味方区別なくターゲットにできる。
これ自体は敵[[アンデッド]]に[[回復魔法]]をかけてダメージを与えたり、癒しの杖で味方を殴って回復させたりするなど色々面白い応用が効く。
当時のRPGとしては斬新なシステムで、後のFFの基本(リフレクからのデルタアタックなど)にもなった。
これで仲間のHPを減らす事でその仲間のHPを上げられるので攻略本でも裏技として推奨されている。
…が、&bold(){実際はHPが高いと敵が逃げてしまうために他のステータスが上げられなくなる。}
さらに上述した通り後半は最大HPに比例したダメージを与えてくる敵も出てくるので、無闇にHPを上昇させると本作の難易度も上がる羽目になった。
攻略本の残念さが光るお話である。なお、MPに関してはその限りではないけどねッ!(最大消費16なのでそこまで必要なかったりするが)
死の淵から生還することで成長する為、FF2の連中は[[サイヤ人]]なのではとも言われる(皇帝もアレだし)
***◆◆その他の厳しい制限
本作では戦闘中に自由にアイテムを使う事ができない。
基本的に各キャラの「道具欄」という箇所に&bold(){たった二つだけしか持てない}という仕様。
合計でも1回の戦闘に8個までしか使えないということである。
こちらも前述のTRPGに影響を受けたと思われるリアリティ重視の発想と思われる。
パーティ全体での制限も厳しく、所持限界はわずか32「個」である。
一つのアイテムで一つの欄を使う、いわゆる[[ドラクエ>ドラゴンクエストシリーズ]]と同じ方式を取っている。
しかもイベントアイテムも別枠ではないので、アイテム欄は常に逼迫することになる。
ドラクエには預り所システムがあるのでイベントアイテムは用済みになったら預けてしまえばいいが…。
このため無駄なアイテムはさっさと売るか使うか捨てるかしなければならない。
武器の種類が豊富でも特殊使用効果があっても、それを運用する戦術的コストの余裕は皆無という…。
***◆◆さまざまな[[バグ]]
・&bold(){本で殴る}
前述の通り、魔法書は戦闘中に使う為のアイテム欄に設置して使う事ができる。
しかしこの魔法の本、実は両手が素手の状態だと&bold(){手に持って装備できてしまう。}
しかもこの状態で戦って勝つと、魔法とは何の関係もない熟練度が上がったり、&bold(){本人以外の熟練度が上がったり}までする。
更には4人目に装備させると[[セーブデータ>セーブ(ゲーム用語)]]に干渉し、&bold(){セーブデータが吹っ飛ぶ場合がある。}
…次作[[FF3>FINAL FANTASY Ⅲ]]の学者が本のカドで敵をぶん殴るのはこのバグから来たものだろうか?
ちなみにフラグまで弄られるので下手するとゲーム進行不能に陥る。試してみたいなら自己責任で。
特定の本は装備して攻撃してしまうとフリーズするし、画面がバグってしまうものもある。
後の『[[DFF>DISSIDIA FINAL FANTASY]]』で、小ネタとして「ファイアの本」が武器として登場した。
・&bold(){素振りでレベルアップ(ABキャンセル)}
FF2は戦闘中、「たたかう」のコマンドを選ぶことで持っている武器や魔法の熟練度が入るようになっている。
ただし判定がガバガバで、コマンドを選んだ時点で熟練度に+1される仕様。
このため&bold(){コマンドを選んでキャンセルするを繰り返すだけで熟練度を上げることができる。}
ちなみに稼げるのは一回の戦闘で一種類につき1Lv上がるところまで。要するに100回以上は無意味。
また都合上キャンセルできない最後にコマンドを選ぶメンバーは使用できない。
リメイク版では流石に修正された…が、今度は盾に攻撃判定が無くなったので両手盾にして「たたかう」をやれば敵を倒す事なく熟練度が楽に稼げた。
もっともFC版でも両手盾ならダメージはほとんど与えられないので、適当に低レベルなザコ相手に正攻法で稼げるが。
・&bold(){ステゴロ最強}
戦闘システムでの説明の通り、素手でも戦える。魔法干渉が0で済むが、攻撃力は「熟練度-1」に8をかけた数値になる。
なので熟練度1だと攻撃力0であり、[[ゴブリン]]すらまともに倒せない。更に盾を装備すると素手扱いにならない。
しかも素手のみ回避力0の為、敵の攻撃が直撃しまくるなど素手の熟練度を上げようという方が無茶な仕様になっている。
…が、そこで上述の素振りバグが出てくる。序盤では熟練度を上げることで他の武器よりも手軽にダメージ量を上げることができる。
というか計算式の関係上、熟練度を上げた恩恵が大きすぎるのだ。熟練度を16まで上げると、&bold(){(16-1)*8=120、すなわち攻撃力120になる。}
120という攻撃力は攻撃力No2の[[エクスカリバー]](100)を20も上回っており、魔法干渉も0。マサムネを除けば素手が一番強い。
しかも熟練度が攻撃回数に直結しているので、&bold(){120の攻撃力の両手オラオラx16回をぶちかます}のだから喰らう方はたまったものではない。
ただし攻撃力は熟練度に完全依存するので、バーサク、オーラ、ヘイストで底上げできない。もっとも逆に言えばスロウもバリアも干渉されない。
呪われようが小人化しようが[[カエル]]になろうが関係ない。暴力は全てを解決する。[[北斗百裂拳]]の前に敵は灰塵と化すだろう。
装備の買い替えが必要なくなる為、金策に走る必要が無くなり、結果的に攻略速度も上がる。
あ、ちなみに三人ともステゴロにしたらマサムネは素振りバグのできないお兄ちゃんに譲ってあげよう。
***◆◆ワードメモリーシステム
会話の中の重要な言葉を覚える事が出来るシステムを搭載。
その言葉について誰かに尋ねるとシナリオが進行するという、[[ADV>コマンド入力式アドベンチャーゲーム]]のようなシステムである。
プレイヤーではなくゲームキャラが覚える必要があるが、これで取れるアイテムはいいものが多く、見返りは大きい。
久しぶりにプレイする際に現状どこまで進んでいるかの指針にもなり、物語のログのような機能も果たしている。
誰にでも「のばら」は誰もが通る道。&s(){きさまらはんらんぐんだな!}
**◆主要登場人物
※画像の出展:FC版FINAL FANTASYⅡより
※PS/PSP版のCVはCGムービー内のみ
&image(Furionirx4.png)
・&font(red,b){フリオニール}
--CV:小尾元政([[PS>PlayStation]]/[[PSP>PlayStation Portable]]版FF2)/[[緑川光]]([[DFF>DISSIDIA FINAL FANTASY]])
本作の主人公。名台詞&迷台詞が多い。戦闘グラは前作の戦士そっくりだが微妙に違う。
幼い頃に実の両親を亡くしており、マリア達の両親に拾われ、レオンハルト、マリアの義理の兄弟として育てられた。
とあるシーンのせいで童帝という不名誉な称号をもらうことに……
小説版では冷静で何にも動じない性格で出身地はサラマンド、ミシディアに住んでいた18歳の青年になっている。
FC版にはバグがあり、マリアよりもこのフリオニールの方が魔法担当として優秀((モンスターが全体がけ魔法を使った場合、魔法回避率の経験値が入らない代わりにフリオニールの「精神」に経験値が入るというバグがある。よくわからないままフリオの精神が伸びるのに首をひねったプレイヤーは多い。))。
初期能力は平均的であり良く言えばバランスが取れているが、悪く言えば中途半端で扱いづらい。
何でも器用にこなせるが、どれも得意分野の者には及ばないといった感じ。
そもそもバグにより精神が上がりやすいということは、&bold(){力が下がりやすい}ということ。狙われにくいので知性も高くなる。
このせいで実はそもそも戦士タイプに不向きという。パッケージでは[[剣]]を構えてるのに…。
白魔法で精神の高さを活かしつつパラディン的な剣士に育て上げると良い。本作は消費MPが少なめで魔法が強いため、こだわりが無ければ完全魔法特化がオススメ。
…とはいえ魔法が効きにくい相手も存在するので、中盤以降は剣の熟練度も普通に鍛えておいた方が良い。
リメイク版ではバグが修正されているので、素直に剣士で育てよう。専用武器も剣だし。
魔法剣士として鍛えたならエクスカリバーよりも魔法干渉0のマサムネの方が相性が良い。
リメイク版で追加された専用剣「[[ラグナロク]]」は力+50・素早さ+99・精神+30と&bold(){やたら精神が上がったバグのセルフオマージュ}っぽい性能。
ただし威力は125とマサムネより弱い。もっとも底上げ性能が高いので、マリアを魔法剣士として育てたならマサムネをそちらに譲ろう。
[[SFC>スーパーファミコン]]版『[[半熟英雄>半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!]]』の攻略本では「一応主人公」「ちょっぴり影が薄い」と書かれていた。やめてやれよ。
顔グラの種類と構図がメンバー中でも特に多く、FC版(上の画像の横顔)→WSC版とPS版(やや下を向いた横顔)→GBA版(やや向かって左に向いた正面顔)→PSP版(上目遣いの正面顔)となっている。
さらにGBA版とPSP版では会話中にも顔グラが挿入されるようになり、表情差分が少し追加されている。
またFC版では彼の特徴と言えるバンダナを巻いてなかったが、以降の作品ではきちんと描かれ、ピクセルリマスター版もFC版構図にバンダナ姿となっている。
#openclose(show=全てが終わった後はナムコ作品の『ケルナグール』の世界に行って死んだらしい。){
…ネタバラシすると、前作のエルフの村に『[[ゼルダの伝説シリーズ]]』主人公の[[リンク>リンク(ゼルダの伝説)]]の墓が存在する(NES版では[[ドラクエ>ドラゴンクエストⅠ]]の勇者ロトの墓になっている)ことと、ゼルダ2作目の『[[リンクの冒険]]』にて勇者ロトの墓が存在した事を意識したネタ。当然他社作品のキャラなので、今となっては難しいネタである。
更にケルナグールには「勇者の墓は巡り巡る ロトしかりリンクしかり」というメッセージも存在する。
まさか[[スマブラ>大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]でゼルダ・FF・ドラクエの主人公が揃い踏みするとはこの時誰も予想だにしていなかっただろう。いい時代になったものだ。
}
&image(Mariax4.png)
・&font(#ff00ff,b){マリア}
--CV:下屋則子(PS/PSP版FF2)/[[三石琴乃]](DFFOO)
レオンハルトの実妹。帝国軍と気丈に戦い続ける少女。元祖FFハイレグレオタードヒロイン。
露出度が高く、[[巨乳]]。フリオニールとは[[義兄妹>義妹]]にして[[幼なじみ]]の美少女。属性もりもり。
小説版では全裸で水浴びをしているところをフリオニールに覗かれる場面とそのイラストが存在する。((なお、最終的にはフリオニールと良い仲になる))
大戦艦での「ばくは しましょう!」が状況(王女ごと)と合わせて迷言に。
戦闘グラは非常にグラマー、且つ前作の主人公に性別の有無が存在しなかったのでシリーズ初の女性戦闘グラでもある。
ただし顔グラでは薄紫色なのに戦闘時は赤髪、歩行グラでは金髪とチグハグなカラーリングをしている。
力と初期HPが低く、代わりに知性が高く後列で弓を装備しており「いかにも…」な感じ…&bold(){なの、だが?}
実は弓系は武器の中で&bold(){魔法干渉値が最も重い}((弓の魔法干渉値は全種一律で70。武器・盾でこれより干渉がキツイのは特例のブラッドソード(干渉値100)のみ。盾が弓と同値で70。))ので、弓のままいくと魔法が苦手になってしまう。
つまり&bold(){「後列で弓と魔法」はいきなりキャラ構築失敗}である。悪意の誘導か!
初めから魔力や知性があるから白魔法要員として育てがちだが、剣や槍を持って前衛で戦うのもいける。
後列なら物理攻撃を捨て、さらに魔法干渉を避ける為に&bold(){[[全裸>裸]]}にし、魔法のエキスパートを目指すというのもありだろう。
少なくとも弓を使い続けるのはお勧めしない。フリオニールを魔法特化にするなら、彼女を代わりに前衛をするのもいい。
ガイに次いで狙われやすい(か弱そうな少女だからか?)ので、これを利用して回避と素早さが上げやすい。その場合は剣と盾がおすすめ。
魔法剣士にするなら回避を育てた後で魔法干渉の重い盾を捨てて、軽装で回避と剣、黒魔法で立ち回ると良いだろう。
リメイク版で追加された専用武器もやっぱり弓…((力+30・知性+50・魔力+99される「アルテミスの弓」))。
とはいえリメイク版では武器の魔法干渉がないため、弓を持っていても普通に魔法使いにできるので十分強い。
しかしピクセルリマスター版では&bold(){武器の魔法干渉が復活}。
さらには&bold(){後衛でも直接攻撃のターゲットとなる仕様になった}ため、&bold(){弓はオリジナル版以上の罠武器と化した}。
魔法使いとしてやっていくなら、魔法干渉の低い短剣か杖を持ち、二刀流で回避率を上げていきたい。
ちなみに物理アタッカーとしての弓はどうなのかというと、&bold(){結局回避率が足りないので、前衛に出て盾持って殴ってる方がマシ}だったりする。
最初期のFC版では年相応の美少女顔だったが、&bold(){リメイクされる度にホラー寄りの顔にされている不遇ヒロイン。}((天野喜孝の原画がツリ目三白眼なキツめの顔立ちに見えるのだが、GBA版辺りまでは穏やかな顔立ちにされているところ、PSP版では原画の再現性が非常に高くなったために顔が怖く見えてしまう。))
ピクセルリマスターではFC版を正統進化させた美少女に戻っている。
&image(Guyx4.png)
・&font(#b8860b,b){ガイ}
--CV:[[三宅健太]](PS/PSP版FF2)/かぬか光明(DFFOO)
フリオニール達の友人でマリアの両親に拾われた。[[巨体と怪力の持ち主>筋肉キャラ]]だが性格は穏やかで優しい。
拾われるまでは[[狼>オオカミ]]に育てられてきた為、言葉が不自由で片言だが代わりに動物と意思疎通をはかれる。
ただ片言な事もあってか、[[劇中でほぼ台詞がない。>無口(属性)]]
戦闘時のグラは前作のシーフそっくりだが、腕が一際太い。顔グラや歩行グラと比較してもっとも剥離が少ないキャラ。
なお成長システムの関係上、戦士タイプだけでなく魔法使いタイプにもなれる。
HP・力・体力の初期値は3人の中で最も高いが、何故か敵によく狙われる(もしや仲間をかばっているのだろうか?)
そのおかげで素早さ・回避・魔法回避がめきめき育つ。反面狙われやすいので知性と精神が下がりやすい。とはいえ鍛えれば魔法もいける((とはいえやはり得意分野ではないので、素直に前衛で回避タンク&物理アタッカーとして運用するのがおすすめ。))。
イラストなどではがっちりとした鎧を着込んでいたりするし、見たままパワータイプなので重い鎧を着させられがち。
しかし上記のステータスが上がりやすいので、軽装でいるのが一番特徴を活かせる。初期装備は[[斧]]だが、好みで選んでいい。
ただしPSP版以降では専用斧「ギガントアクス」が追加されたので、そちらでは斧がおすすめ。((150という最強の攻撃力と共に力+99、体力+99という補正までつくチート武器。))
なんだかんだで物語では一番影が薄いが、戦闘面では最強のアタッカーとして戦略の柱となる重要キャラ。狙われやすいのでよく転がる。
ピクセルリマスターでは彼も帝国軍の襲撃によって両親を失った事になっている。&s(){なのに片言はそのまま}
&image(Leonhardx4.png)
・&font(#191970,b){レオンハルト}
--CV:山口隆行(PS/PSP版FF2)/小原雅人(DFFOO)
マリアの実兄にして長男。拾われ子のフリオニールやガイとは義兄弟でもある。
最初に帝国軍の黒騎士に襲われた際、彼のみはぐれて行方不明になる。そして後々衝撃の真実が明らかに…。
ストーリーがかなり不足しており、スケジュールのためにカットされたエピソードがあるのでは?と言われている。
仲間になるタイミングがあまりに遅すぎる上、俺様っぷりの割りに物凄く打たれ弱いのでネタにされる。あとMPも5しかない。
もちろん魔法も何も覚えていない…ただし魔力と知性は高いので育てればめきめきとMPも成長していくので心配はいらない。
もっとも終盤になって魔法を一から育てる大変さを考えると、熟練度が低くても有用なデジョン・エスナ・バーサクなどだけで充分。
剣と斧を両手に装備しており、斧・剣・槍と様々な武器に熟練した前衛向きの能力値となっている。ちなみに本作でも少数派な[[左利き]]。
…Ⅱの世界で重武器二刀流?&bold(){熟練度上げの為以外では自殺行為に等しい。}どっちかにして盾を持たせよう。ダイヤフル装備とかもやめろ。
このおかげで魔法干渉が可視化されたコンシューマー版ピクセルリマスターでは、加入時に&bold(){回避率0%、魔法干渉256という圧巻の数字が拝める}。
回避率がとんでもなく低いので、実戦で使いたいならパンデモニウム突入前に両手盾にして盾の熟練度だけでも最低限上げよう。そうしないと毎戦闘死ぬことになる。
育てるのが面倒だという場合は軽装にしてディフェンダーを持たせるのがおすすめ。最後の仲間であり離脱しないので好きに育成すると良い。&s(){育てないとずっと死んでる}
尚、帝国に寝返ったのは&bold(){「この世を支配するものは圧倒的な強さ」}という理由から。
小説版では闇墜ちした理由が描かれているが、悪意を増幅させる存在あってのこととは言えなんと女にフラれたからだった。リア充爆発させたった。
GBA版では&bold(){「反乱軍はこの戦いで抵抗した為に散らす必要のない命を犠牲にしてきた」}という主旨のセリフが追加された。
彼なりに戦火で散った命を思ってのものだったようにフォローされている((追加シナリオの善の皇帝が「人の過ちに力で報復することは罪ではないのか」「どこかで許さなければ無為に血を流す歴史が続くだけ」と突きつけてくることを踏まえての改変と思われる。))。
最終的には「俺たちは…もう昔には戻れない」と言い残して、一人旅に出ていく。SWでいう[[ダース・ヴェイダー]]の位置付け。
実は失踪後に[[FF3>FINAL FANTASY Ⅲ]]のサロニアに辿り着き、そこで暗黒剣の開祖となって[[FF4>FINAL FANTASY Ⅳ]]でファブールに訪れ暗黒剣「デスブリンガー」を残した。
ただしリメイク版では専用の最強装備は槍(ロンギヌス)、似合いそうなマサムネは魔法使いじゃないので不向きと、色々と噛み合わない男である。
また素振りバグ育成ができないので、バグに頼ってきたチータープレイヤーには戦力外にされがち。
戦闘グラはフリオニールのマイナーバージョン違いのような感じだが、顔グラでは黄色がかった銀髪?となっている。歩行グラは金髪に青い鎧。
尚、補足すると基本的にFC版は先頭キャラ以外は、イベント時にカラーパレットに左右されないよう、金髪+肌色+服真っ白に固定される。
&image(Minux4.png)
・&bold(){[[ミンウ>ミンウ(FF2)]]}
--CV:[[草尾毅]](DFFOO)
黒騎士に襲われ瀕死だったフリオ達を助けた白魔導士。白ターバンを巻いた褐色肌のアラビア風の男。
目元以外を覆う格好をしているが、FC版の顔グラでは素顔で描かれていた(ピクセルリマスター版では覆面姿)。
特徴的な戦闘グラの立ち姿は、後に[[FF5>FINAL FANTASY Ⅴ]]の魔法剣士に受け継がれた。
[[スポット参戦>お助けキャラ(RPG)]]の鑑みたいな強さだが、&bold(){役に立たないアルテマのせいでよく無駄死にだとネタにされる}。
何気にFF史上初のイベント専用キャラチップを、しかも2つも持っている((ミシディアの塔で魔力を放出するポーズ&魔力を使い果たし仰向きに倒れた姿))。
彼がいればフィン城下町のキャプテン程度なら軽くひねれるので、稼ぎプレイに重宝する。序盤からミシディアに向かう場合にも心強い。
FC版では離脱のタイミングが分かりやすいので装備品を剥がれ、軍資金に充てられがち。
だがGBA以降でそれをやってしまうとSORで痛い目を見ることに…というか最悪それで詰む。((SORのザコ敵は逃げられない仕様。しかも最初はミンウ一人。ブリンクを忘れさせていても詰む。))
ちなみに小説版だと死なない(リチャードとヨーゼフは出番すらない)。
GBA版以降の追加シナリオでは実質的な主役に抜擢。
そのシナリオで自分は無駄死にではない筈だとしきりに主張していた…おまけにそんなアルテマを手に入れてしまう。((ただし後述にもあるがリメイク版のアルテマは仕様が変更されており、究極とまでは言わないもののそこそこ使える白魔法になっている。もっとも命を懸けるほどの魔法ではないので、やはりミンウの心中はどうなのだろうか…。))
ゲーム中では一繋がりの名前で表記されるが、河津神によると裏設定では「ミン・ウ」と区切るのが正式で、「呉明」という東洋系の名前が本名らしい。
&image(Josefx4.png)
・&font(#8b4513,b){ヨーゼフ}
雪原をテリトリーにしているハゲの格闘家。妻はおらず娘がいる。素手で魔物を撲殺する猛者。
最初に協力を求めた際には、娘と町の住人を人質に取られていたため協力に応じることができなかった。
ゴードンが遁走で行方知れずだったことから、カシュオーン城入口を開く為に必要な女神のベルを取りに同行する。
&bold(){にんにく}を装備している作中屈指の[[漢]]。GBA版以降ではにんにくを取られた代わりに追加シナリオで活躍の場を与えられた。
素手なので装備品を工面しなくても良いのは助かるが、正直言って頼りになるとは言えないおっさん。
つるっぱげなのだが「金の髪飾り」が装備できる。突き刺すのか?
ただ顔グラではどう見てもスキンヘッドだが、歩行グラや戦闘グラでは波平のように側頭部から後ろにかけて髪が残っている。(歩行グラは金髪)
[[WSC>ワンダースワン]]版以降ではボーゲンの死に際のセリフが追加され、[[あのシーン>永久離脱イベント(ゲーム)]]の演出がより際立たされるようになった。
SORでは意図して鍛えない限りお荷物になりがちな不遇なオッサンでもある。専用武器がなく防具だし((専用装備は腕防具のブレイサー。力と体力が+99される装備であり、武器ではないため好きな種類の武器を扱うことができる。反面、魔法干渉が腕防具にしてはかなり強いため、魔法戦との組み合わせには全く向いていない。))。
&image(Gordonx4.png)
・&font(blue,b){ゴードン}
カシュオーン王国の第二王子。祖国が襲われた際に兄のスコットを見捨てて逃げてしまったヘタレ((WSC版以降ではフィン城に兄と共に赴いた際に帝国軍に襲われ、あろう事か兄だけでなくヒルダまで見捨てて一人逃亡。ヒルダに会わせると「貴方、兄を見殺しにしておきながら抜け抜けと…!」と言われる。残当。))。
臆病な面もあったがそれを後悔しており、のちのち成長する(駄目な方向に)。兄とヨーゼフを死なせ美味しい所だけ持っていく形((ヒルダ「ゴードン!あなたは…あなたがいれば、ベルは必要なかった。ヨーゼフも死なずにすんだのよ…!」 しかも肝心のカシュオーン城でさえ「この城は謎が多く私もよくわからない」「案内はできない」と何の役にも立たない。))。
ヒルダに引け目を感じて反乱軍にも志願できずうじうじしてたり、ヒルダの様子がおかしい時もオロオロするだけの能無し。
実は密かにヒルダに想いを寄せており、彼女が闘技会の賞品にされた際は助け出そうとした。
何だかんだでヒルダと共に反乱軍の新たな指導者として納まる。
FC版は顔グラも青髪の頼りなさげなりにも王子然としていたが、GBA版の顔グラがひどいことになった。((後のリメイクでは天野氏の設定画を参考にした薄幸な美青年になった。))
戦闘グラでは白髪、歩行グラでは金髪と安定しておらず、特に歩行グラはよく見ると髪と同じ黄色の髭のようなものもありよく分からない。
性格はダメなボンボン、装備熟練度オール1と「弱い」というイメージが強いが、&u(){実はそこまで弱くもない}。
初期HP、MPは低いが、それ以外の初期ステータスは全体的に高い。全然ポテンシャルを活かせないだけで。
しかもすぐ離脱してしまうので、ほとんどのプレイヤーは彼を育成しない。せめて魔法を各種習得ぐらいさせておいてくれれば…。
更にリメイク版ではSORのスコットが&color(#F54738){&u(){回避率と魔法防御のみゴードンのステータスを引き継ぐ。}}
よって&bold(){本編でゴードンを育てず適当に扱うと思わぬ苦戦をさせられる}ことになり、余計不評を買う事に…。
この「ヘタレ王子」という枠は後にFF4でギルバートが受け継いだ。%%負の遺産である%%
[[DFF>DISSIDIA FINAL FANTASY]]でも登場し、ジャッジシステムを説明してくれる。
&image(Leilax4.png)
・&font(#c71585,b){レイラ}
--CV:弓場沙織(DFFOO)
フリオ達をだまして身ぐるみを剥ごうとした[[海賊]]達のボス。
得意武器はナイフ、得意魔法はサンダー。レオンハルト以外では唯一の左利き。
子分を倒すと仲間になり船も渡してくれる美人だが漢な人。フリオニールに惚れてしまう。
「ディストでも せかいのはてでも あたいはあんたについてくよ!」
だがミシディアの塔に向かう途中、リバイアサンに船が呑まれて行方不明となる。
泥棒繋がりでポールとも交流があり、自慢話をよく聞かされるらしい。パルムの人々とは顔なじみ。
初期装備の金の髪飾りはかなり使える防具なので%%遺品に%%はいでおこう。ひょっこり生きてるけど。
偽ヒルダ事件においては偽ヒルダに応じるフリオを案じ外で控え、結果として事態を阻止した。
顔グラは白い肌の妖艶な赤髪美女、戦闘時は暗い金髪?に浅黒い肌に露出の多い青い鎧、歩行グラは水色の髪。
素早さが高く回避率も良いので、両手に拾える強力な短剣を二刀流で持たせると良い。
ミンウ以来の頼りになる仲間枠、且つ装備品の競合も少ない短剣使いで魔法もイケるので、かなり使い勝手が良い姐さん。
ピクセルリマスター版ではキャラが離脱時に装備を置いていき、再加入時には再び初期装備に装備しなおして来てくれる。
この仕様のおかげで、レイラは自動的に金の髪飾りを二つもくれるようになった。
&image(Richardx4.png)
・&font(#4b0082,b){リチャード・ハイウィンド}
巨大魚(リバイアサン)の中にいる最後の[[竜騎士>竜騎兵]]。但し初期作なので得意武器は剣((GBA版およびPSP版では槍))でジャンプもできない。
顔グラは紫色の[[ロビンマスク]]。でも戦闘グラは何故か金色の[[甲冑>鎧兜]]。WSC版以降は原画に近い口元が見える兜に変更されている。
FCの歩行グラもよく見ると金の兜に肌色の部分がある。ただしこちらは何故か鎧が青い。[[裏切ったりはしない。>カイン・ハイウインド]]
この金色の甲冑姿は後に[[FF3>FINAL FANTASY Ⅲ]]の竜騎士の戦闘グラフィックにも採用された。
アルテマを彼に覚えさせるといろんな意味でミンウが浮かばれなくなる。そもそも魔法が超苦手だが。最大MP5。魔力も5。((一応アルテマは魔力依存系魔法では無いので覚えさせる意味が皆無と言う訳でもない。))
前衛で戦えば非常に頼り甲斐がある男。魔法干渉も気にせず拾った重装備で賄えるぐらい強い。
なおディスト島最後の竜騎士の生き残りで、親友フィリップの妻・エリナに気があった。
「君のお父さんになっていいかな?」 &color(#3B4EF0){※ある意味、親友への裏切りか。ちなみにその子の名前はカイン}
なお、GBA版以降からハイウィンドの姓が公式設定となり、SORで出番が与えられた。
最期の最後でフリオ達を守るために囮となり、たった一人で復活したラスボスに立ち向かい…。
・&font(#66cdaa,b){ヒルダ}
フィン王国の王女。有名な合言葉「[[のばら>のばら(FF2)]]」を教えてくれる。
病に伏せた国王の代わりに反乱軍を指揮している。途中偽者が誘惑してきたり闘技場の賞品になったりする。
ゴードンの兄・スコットとは婚約者だった事もあり、この戦いは彼の仇討ちと弔い合戦でもある。
そんな経緯もあってか結構感情的になる面も多い。物語中盤で唯一の肉親まで亡くすので仕方ないが…。
とはいえ思慮深い性格であり、反乱軍に加わろうとしたフリオニール達を当初は諫めたりしていた。
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・&bold(){[[パラメキア皇帝>皇帝(FF2)]]}
CV:[[堀内賢雄]](DFF)
本作の[[ラスボス]]。最初から最後まで明確な倒すべき敵なのはFFでは珍しい。リメイク作では優しい皇帝なんてのも出てくる。
珍妙奇天烈な彼の[[断末魔>断末魔の叫び]]は伝説になった。[[FF12>FINAL FANTASY ⅩⅡ]]では彼をモデルとした召喚獣「背徳の皇帝マティウス」が登場する。
中ボスに当たる皇帝の貧弱さもよくネタにされる。詳しくは詳細項目を参照。
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{. /. . . .、. . !. . . . . , . . -=ニ. . `ミ、
У . ,癶. ヾj廴. .ィニ. . -=ミ. . .`丶. .
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l. .,イ:! ノ }.}弋ミ.、. .ー=
l i从-..,,,_:. {:. ´ ___,,. ル } . .ア¨ヾ
ヾ j:{-=ォ:i: Y戈〔ー_‐ュ ノ.ル rf
′ハ `¨¨| ` ¨¨´ {./ :. ル ノ
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、 :. __ .::ノ::`寸
丶 -_- .,,_ / ア
ヽ -- / /,:
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{ '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丈≧=-.:.;,__.:_.′
{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`^¬ニニニ{
}}}
・&font(#cd853f,b){スコット}
フィン城下町のパブの地下で傷つき寝込んでいるカシュオーンの第一王子でヒルダの許嫁。
帝国軍との戦いで深手を負っており、フィンにある隠しパブの更に奥で匿われている。
彼との接触がプレイヤーの最初の目的となる。そしてフリオ一行にリングを託し、ヒルダを悲しませまいと自らの死も隠して…。
彼が残した功績が、たびたび活路を開いている。その功績からかGBA版以降の追加シナリオでは主人公になった。
そちらでの強さは初期HP700と、王子なのに戦闘職の竜騎士リチャードより高い。しかもかなりの容姿端麗((ちなみにミンウは一瞬だがゴードンと見間違えている。あんな病み顔と…失礼だぞ。))。
さらにMPも100あり、魔法も一通り鍛えている。ゴードンが劣等感でコンプレックスを抱くのもやむなし。
おまけにカシュオーンに代々伝わる素晴らしい切れ味の「ミスリルの剣」を受け継いでいる。
&bold(){…なんでこの強さで負けたんだ}((完全な不意打ち、部下の裏切り、実弟の遁走、ヒルダを逃がす為に一人フィン城に残って落城まで戦い抜いたので、単純に物量押しに負けたと思われる。しかも敗北寸前の状況でも後々のため冷静に切り札の封印まで行っていた。むしろ正真正銘の英雄…というかここまでくると化け物である。))
フィン城下町がキャプテンがごろごろ彷徨く魔境なのは、相手がスコットだったからと思えば納得もいく。
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l } l! l 、 トミ、 ::::.\
_jハ ト、 j{ 人 j、 j! } .::::.ヽ
、ヾ::ー' 〔 Y´ ` ヽ{ ヽ八 i ::ハ
ヽ:::' }! ´ i V .:
ヾ::{ 乂 j_.:::
寸 { .::_,,..ィ7´ Y´ _ `
ヽ-...,,__.:: :.`^ー‐' .::::{K
Vf_jア::. .:::::i `
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ヽ:. f㌢¨¨¨^ .::イ ::
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--=ミ _f´ _,,..-√「:::::: `リ ノ::
`Y ∠二ア:::八:::. , / _
ル´:.:.\ ヽ / ,.....:.:.:
,イ.:.:.:.:.:.:.:.`:...、_ ー=≦.:.:.:.:.:.:.:
}}}
・&bold(){シド}
後にシリーズの[[名物キャラクター>お約束(展開)]]となるシドの初登場は本作。
飛空艇を開発し、それを使って商売をしている元フィン騎士団長でもある。飛空艇に心奪われて騎士団を辞めたらしい。
本作では白髪の渋いおやっさん。しかし皇帝が生み出した「竜巻」に巻き込まれて…。
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:´ : /: : /: : ノ: :Y: :i: :l: : l: : 、: : ヽ: :`ヾ:
ノ: /: : / : イ{: : ハ: : : ハ: :ト: :∧: : ハ : : l
: /: : イ : ハ 乂ノ i : / ∨ノ´ ル: :人 : :
{: : ノル `~ ´ レ: 、: ヽ
、ィ/爻' `≧=- .... -=≦´ 乂爻:、
Y´ l{ 〔_j{__ノ i:::::丈j{__〕 :} Vj
从 j{  ̄ l:::.  ̄ } ノ
Y{、:. : :::j!:. }Y从
ノ从:: ー‐.:':: イハ ¨´
{: : : :i r-─-ォ .:::l: 从}
`.´. :ト ー─‐ ..:::::小{_‐'
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' /´ ア 〉`:¨:¨:ΤΤ:´: : : : : : : : : : : :}}}
・&bold(){ポール}
最初の町にいる、どう見ても[[忍者]]な不審人物。自称「世界一の[[盗賊]]」
神出鬼没の義賊を名乗り、帝国からしか盗まないと徹底したポリシーを貫く大泥棒。
義理に篤い男であり、鉱山でフリオニールに助けられた恩を命知らずなやり方で返す。
彼のとっておきの装備が仮に彼の戦士としての物だとしたら、相当のツワモノだった事が予想できる。
GBA版以降では天野氏の設定画を参考に見た目が大幅に変えられ、派手な恰好のおかっぱ頭になった。
***◆◆その他の登場人物
・&bold(){ボーゲン}
元はカシュオーンに仕えていたが帝国側に寝返った男。伯爵の地位を手に入れた。
威張り散らしているだけの典型的な無能将軍で弱い。ただし死に際にこちらの仲間を道連れにした。
地獄で[[ゾンビ]]になって[[登場する。もちろん弱い。>再生怪人(特撮)]]しかも宝箱から出現する敵として登場するのみでセリフ一切なし。
SORでもゾンビとして登場する。ミンウ達はアンデッド(ゾンビ)ではないが、ボーゲンはゾンビのまま。
他にゾンビとして復活した奴もいないので、ゾンビになってしまうと天界でもゾンビになるのだろうか。
・&bold(){フィン王}
フィン王国の王。帝国軍の襲撃で矢を腰に受けてしまい、寝たきりになってしまう。
反乱軍の指揮が出来ない状態のため、指揮全般を娘のヒルダに任せている。
精神的な病も抱えていて回復魔法でも治らず、中盤で遺言を残して死亡する。
・&bold(){チョコボ}
「チョコボみーっけ!」
シド同様、こちらもシリーズ初登場。ちなみに実は当時は隠しキャラだったため、ストーリーに絡んでいない。
カシュオーンの南にあるチョコボの森にのみ生息する、黄色いダチョウのような鳥。
…だが、実は本作登場時は白色だった。生息地の関係上、カシュオーンに向かう以外であまり役には立たない。
なお全長10mぐらいあるらしい。
・&bold(){飛竜}
ディスト島に昔から住んでいた大人しい性格のドラゴン。
かつてハーンというナイトが30年かけて飛竜との友情を暖め、最初の竜騎士となったという話がミシディアで読める。
だが帝国軍によって飲み水に毒を盛られてしまい、絶滅寸前になってしまった。残っているのは1頭だけ。
専用のペンダントがあれば会話が可能となり、やがて最後の1頭からフリオニール達に卵を託されることになる。
卵から孵った飛竜は後半で活躍。体は比較的小さいが力は強く、4~5人を同時に乗せて飛ぶ事ができる。
・&bold(){ゴートス}
帝国の将軍でフィン王国を占領している帝国軍の司令官。
本格的な奪還作戦に乗り出したヒルダとゴードンの陽動作戦によって、城の本軍が不在となった隙をフリオニールたちに突かれ倒される。
見た目は上裸の青いデーモン系だが攻略本等では人間に分類されている。リメイク版では肌色になり[[どこぞの盗賊>カンダタ(DQ)]]のような姿に。
作戦中に玉座で酒を片手に半裸で何をやってたんだか…。
・&bold(){ジャイアントビーバー}
雪原の洞窟に住み着く謎の生き物。ガイと意思疎通し重要な情報を与えてくれる。
ちなみに元はモーグリだったが諸事情で登場機会がなくなり、そのドット絵を流用して作られた。
&s(){後にFF14に登場したが、何故か超ホラーな怪生物と化していた。}
***◆◆番外
・&bold(){&color(green){キャプテン}}
&bold(){「きさまら はんらんぐんだな!」}
[[名も無き帝国兵士>モブキャラ]]。[[ランク>色違いキャラ]]が下の&color(gold){ソルジャー}・&color(blue){サージェント}や、最上位の&color(brown){ジェネラル}が存在する。
フィン城下町で迂闊に話しかけると反乱軍扱いされ、強制戦闘になって多くの初心者が星になった。
しかし、得られるものがおいしい人間系で合ったのが不幸。そして彼らは今日もトードのほんをはじめとするブツを強奪されるのであった。
ミンウがいれば然して苦労もせず倒せる((「テレポ」による即死か、「チェンジ」でHPMPを入れ替えて倒すという方法))が、素手レベルを素振りバグで16まで上げれば、[[北斗百裂拳>北斗神拳]]ばりの連打でぶち殺せる。
ミシディアでの買い物をする為には大金が必須なので、ちゃんとこいつらからカツアゲしておこう。
・&bold(){&color(blue){サージェント}}
&bold(){「ミスリルはおまえらには わたさん!」}((ちなみにピクセルリマスター版では台詞が「くっ!反乱軍か!こんなところまでやってくるとは…しかしミスリルを渡すわけにはいかん!ここで死ぬがいい!」に変更されている))
ミスリルの採掘場となっている「セミテの滝の洞窟」を占拠する帝国の士官兵。
ボーゲンの配下でもあり、ヨーゼフの娘ネリーなどサラマンドの住民の多くを人質として捕らえていた。
フリオニールたちが初めて戦うボス敵でもあり、この時点ではかなりの強敵となる。
それにしても洞窟の最奥でたった一人で宝箱の見張りをさせられており、敵ながらやや悲哀を感じる((これが現地司令本部のような場所ならまだしも、狭い小部屋の水辺に置かれた宝箱を一人で守らされている。宝箱などに入れず地面にでも埋めておいた方がマシな状況で、わざわざミスリルは渡さんとか自己申告してるし))。
・&bold(){ラミアクイーン}
&font(#ca55aa){「どうしたの?そばにきて・・・はやくきて、じらさないで・・・」}
&font(#ec77aa,b){「・・・・ゴクッ・・・・」}
中盤でヒルダに[[化けていた>偽者キャラ]]。フリオニールを誘惑した張本人。エロイ。
後半からパンデモニウムなどでザコとして出現するようになる。[[リボン]]を強奪しなければならかった。
他にもダイヤのむねあてや守りの指輪を落とすので、ラスダンでも補填で狩られる羽目になった美味しいやつ。大して強くもない。
ただしこいつはイベント戦があった為に[[中ボス]]扱いになっており、強敵と組んで現れると逃げられない地獄を味わわせてくれる。
**◆有名なアイテムや魔法
&bold(){・げんじシリーズ}
源氏の鎧、兜、籠手がある&bold(){本作最大の罠防具}。
ラスダンの[[宝箱]]や強力なモンスターが守っている、然も最強の防具といった風体であり、防御力も確かに最強なのだが…。
一応さまざまな耐性を持ち高い魔法防御も持っているので、優秀な防具であることは間違いないはず…であった。
しかしその実、&bold(){攻撃魔法系属性には一切耐性がなく、状態異常系の属性もラスダンの敵には耐性が得られない。}
更には敵の攻撃が割合ダメージになっているので、そもそも防御力が高くても何の意味もないという。状態異常で当たれば死ぬ。
全装備の中でぶっちぎりの重さ、そして魔法干渉を食らい全部装備すれば回避率0%で魔法もカスになる。手の込んだ自殺。
逆に最強装備(最適解)として名高いのは「リボン」「くろしょうぞく」「パワーリスト」である。
&bold(){・マサムネ}
源氏シリーズが罠装備ではあるが、同じ侍装備でもマサムネはちゃんと[[最強>最強装備/最強武器]]の片手剣である。
全武器中最強の剣で、しかも戦闘中に道具として使用すると全体に「ヘイスト11」の効果がある。
但しFC版だと道具で使うと&bold(){低確率で壊れる。}やっぱり罠付きか。普通に斬ろう。
武器で唯一魔法干渉0のうえに回避倍率2と、攻撃力以外の性能も折り紙付き。
イメージ的にはエクスカリバーがフリオニール、レオンハルトにはマサムネな気もするが、魔法干渉や回避倍率で選ぶと良い。
GBA版・PSP版・旧スマホ版では神経衰弱で&bold(){量産できる。}ヨーゼフがメンバーにいる時期から作業可能なので、やりすぎるとゲームバランスもへったくれも無くなってしまう。
&bold(){・黒のローブ、白のローブ}
本作のお手軽バグ装備。それぞれ体装備。魔法防御は体装備の中で一番高い。
黒のローブは炎・冷気・稲妻及び毒属性への耐性があり、知性が+10される。
白のローブは物質・精神・神経・死への状態異常に耐性があり、精神が+10される。
それぞれ知性・精神が最大の99の時に装備すると「あ9」というバグ表示になり、実質109にオーバーフローする。
能力が[[カンスト]]を迎えた場合は黒装束よりこちらのローブ系の方が良い。
&bold(){・ブラッドソード}
今作の&font(l){[[バランスブレイカー>バランスブレイカー(ゲーム)]]}最強武器候補。
''攻撃した敵のHPを1HIT毎に1/16[[吸収>吸収/反射]]する''という効果で、剣のレベルが高ければ数回殴るだけでボスも瞬殺できるという強力な剣(ただしアンデッドには逆に吸収される)。
使い手を極限まで育てれば、ラスボスの皇帝陛下すら「たたかう」1回16HITでウボァー
ただし魔法干渉値が武器の中でぶっちぎりの100もあるので、魔法がクソになる…が、そんなデメリットも些細なものだろう。
他の欠点として命中率がダントツで低いため、剣の熟練度を16(最大値)にするのは当然、
その上で魔法で強化などしなければまともに当てられない。「ちから」パラメータを上限まで上げるのも必須である
(FF2の武器攻撃命中率は「ちから」の数値でプラス補正がかかる)。
流石にまずいと思われたのかGBA版以降は入手本数が減るなど対策がなされた。%%それよりも当てた時の効果を変えた方がよかったのではなかろうか%%
ちなみにこのブラッドソード能力は上位のアンデッドモンスターが標準装備している他、
敵「デスライダー」もこの剣を装備している設定。防御力無視ダメージを与えてくるのはこのせい。
後の作品でも登場するが、聖剣伝説を除いてはそこまで強力な武器ではなくなっている。
&bold(){・こだいのつるぎ}
武器としての能力、特に命中率は低いものの、攻撃時に[[状態異常>状態異常(用語)]]:呪い効果(全能力半減)を付与する。
今作では武器の追加効果は無効化できないので剣のレベルが高いキャラがこれを振るえば、大抵の敵を弱体化できる。
そのためレオンハルトに持たせるに最適解な剣でもある。
&bold(){・ねむりのけん}
武器としての(略)攻撃時に眠り効果(起きるまで行動、回避不可)を付与する。
今作(略)剣のレベルが(略)大抵の敵を行動不能にできる。スタン効果は非常に強力。
レオンハルトを二刀流にする場合は、回避の「ディフェンダー」、状態異常の「こだいのつるぎ」、スタンの「ねむりのけん」のいずれかから二つ選ぶと良い。
①ディフェ+古代:回避率と状態異常により安定した戦力。特にボス戦や強敵戦に。
②ディフェ+眠り:回避+スタン効果なので敵の猛攻を止められ、最も死にづらくなる。
③古代+眠り:状態異常特化型。型にはめれば強いが回避を上げてないと死にやすい。
④(番外)ブラッドソード:使用禁止にしないならこれだけで事足りる。即戦力。
&bold(){・アルテマ}
フリオニール達が様々な苦労を重ね、リチャードが態々ディストから出向き、ミンウが命を賭して封印を解いた究極の[[魔法>魔法一覧(FFシリーズ)]]。
どんなキャラクターが使用してもレベルに関係なく&color(#F54738){100前後}のダメージを与えることが可能。
&bold(){こうてい「わたしのHPは10000だ。」}
&color(#3B4EF0){ミンウが無駄死にと言われるのも当然である。}あまりにあまりなので、後に二次解釈が多数生まれた((たとえば、ド素人でも魔法攻撃手になれるこのFC版アルテマを量産すると国対国の戦争が様変わりする可能性を秘めている。封印されたのはそういう事態を恐れたからではないだろうか? …など。ただし100ダメージでは海賊やオーガぐらいしか倒せず、帝国兵に至ってはソルジャーぐらいしか倒せない。素早さで先手をとられることも考えると、後衛の距離ぐらいの射程では特攻隊に等しい。))。
一応擁護しておくと、脳筋パーティーでもどんな装備をしていても1発100ダメが確定するという意味では有用。
WSC版以降では「アルテマ以外の魔法や能力をレベルアップさせると強くなっていく」という形で超強化。
最終段階の単体アルテマは理論上9300ぐらいは出る。もっとも使いこなせるのはあらゆる魔法の熟練度が高いミンウぐらいなものだろう。それにそこまで威力を出すために相当[[やり込まないといけない>やり込み(RPG)]]。
%%そのミンウ本人はアルテマ入手の為に死んでしまったけどな%%
SORでは[[アルテマウェポン]]を倒すとミンウ専用のアルテマが手に入る。そちらは高い性能を誇る。
%%それでも結局やっぱり命を掛けるほど強くはないとは言ってはいけない%%
・バーサク
後のシリーズのものとは違い、本作のバーサクは狂戦士化ではなく単純に[[攻撃力をアップする>バフ/デバフ]]だけの効果。
いわゆる[[前作>FINAL FANTASY(ゲーム)]]のストライである。
序盤~中盤の雑魚モンスターである「マジシャン」が落とす、ある意味最強の攻撃補助魔法。
&bold(){連続ヒットを採用している}本作における「攻撃力アップ」は1発ずつに乗るうえ、強化した通常攻撃は魔法と違い相手を選ばない。
普通の打撃はまず通らないゴーレム系やプリン系があっさり打撃で倒せるようになって(攻撃力アップというより、1Hit毎に追加ダメージが付与されている?)コンセプトを破壊する。
マジシャン以外だとラスダンの隠し魔法屋経由でしか手に入らないのも納得である。
・アスピル
終盤に出てくる「ウィザード」が落とすシリーズ屈指の鬼性能なアスピル。他は宝箱から1つ手に入るのみ。
MPに割合ダメージを与えるが確率で外れる魔法「アンチ」とは違い、アンデッド以外には確実に効き、しかも&bold(){術者のMPが満タンでも敵MPを減らす効果は有効}というのが凶悪。
FF2の敵の特殊攻撃は全てMP消費なのでコレで吸い尽くせばブレスにも悩まされないし、&bold(){何よりラスボスにも効いてしまう。}
あとはブリンクでもかけておけばブラッドソードとかがなくても落ち着いて相手が出来るほど。
この呪文でパーティアタックを繰り返してMP上げというひどいプレイもある。
*◆移植、リメイク作
FF1と同じく何度も移植やリメイクが行われている。
***FC版その他
1994年(FF6発売の年)にニューファミコン(AV端子仕様)登場に合わせて、1と2を1本のソフトとして発売。
ただし内容はオープニングの誤植が修正されたのみ。
1・2の攻略本も同梱。
2009年に[[Wii]]のバーチャルコンソールで配信。後に[[Wii U]]や[[3DS>ニンテンドー3DS]]にも対応。
こちらは誤植がそのままである。
***[[WSC版>ワンダースワン]]
2001年発売。
ドットや戦闘画面が[[FF6>FINAL FANTASY Ⅵ]]の頃を思わせる風に変更された。
設定画に忠実になった分FC版のイメージと違うという意見も出てきたが…
[[タイトルロゴ]]もこうていが描かれた他のシリーズに合わせたものになった。
ボス戦時の音楽も追加されており、「戦闘シーンA」は隠れた良曲。
また、FC版ではベヒーモス戦等で使われていた「戦闘シーン2」が、ラスボスのこうてい専用になった。
システム面ではダッシュ移動とオートターゲットの追加、アルテマの威力が上がった(上記参照)以外に大きな変更は少ないが、魔法の本装備などのバグが一部修正されている。
また特定の操作をすると「神経衰弱」ゲームがプレイ可能になった。ミスの回数が少ないほど貰える景品が豪華になる。
通常モードとは別に、ゲームをクリアするとFC版のシステムに近付けた「オリジナルモード」が楽しめるようになるが、変わった部分が少ないため評価は微妙。
***[[PS版>PlayStation]]
2002年発売。WSC版をベースに演出の強化や音楽のアレンジがされた。
地味に武器&盾の魔法干渉値が全てゼロに変更され魔法が使いやすくなっている。
OPムービーが追加。ただし収録ボイスは掛け声のみ。
この他、「モンスター図鑑」等にデータが記録される「ギャラリーモード」も追加。内容を埋めると、天野喜孝氏の原画「アートギャラリー」が見られるようになる。
2012には[[ゲームアーカイブス>PSアーカイブス]]で配信。
***[[GBA版>ゲームボーイアドバンス]]
FF1・2として一本にまとめて発売。ただし先に1をクリアしても2への特典はない。
WSC版をベースにしつつシステム面がかなり変更されている。
全体的にユーザーフレンドリーな作りになっているが、根本のゲームバランスはそれほど変化はなく、育て方を間違えると後半地獄を見るのは一緒であり良調整といわれている。
・アイテムが所持制限がなくなり戦闘中も全て好きに使えるようになった。
・一度上がったステータスが下がらなくなった。
・・最強キャラが作れるようになったほか、干渉値の撤廃と合わせて魔法剣士的なキャラが作りやすくなった。
・戦闘回数に応じてHPが上昇するようになった。
・・初心者でも安心して進められる一方、回復の手間が増える、鉄巨人が勝手に逃げるなどのデメリットもある。
・ブラッドソードが一本しか手に入らなくなった。
・ABキャンセルが修正された
・アルテマの仕様がWSC版から引き継がれている。
・雪上船の神経衰弱でレベル16トードを習得している際の景品がすさまじく豪華となった。
・・イージスの盾やマサムネなどがノーリスクで生産できる。
・テキストが少し変更された。
・・レオンハルトが帝国に降った理由などが補完され、リチャードの姓やエリナの子供の名前が設定されたほか、FC版でネタにされていた「いいじゃないかタダだし」「君のお父さんになってもいいかな」などが無難な表現に直されている。&br()OPの誤植も「撤退を余儀なくされた」に変更されている。
・初めてプレイする人向けの[[チュートリアル>チュートリアル(ゲーム)]]要素が実装。
・追加シナリオ「Soul of Re-birth」実装。
・・序盤がきつい、敵から一切逃げられない、一部アイテムが壊れ性能などの問題もあるが、本編で死んでいった者たちの戦いを見ることができる点や良心も腐っているこうていなど古参ファンにもおおむね好評。
2016にはWii UのVCで配信。
***[[PSP版>PlayStation Portable]]
2007年にGBA版をベースに移植。1・2バラ売りになっている。
以降の[[iOS版>iPhone/iPad]]や[[Android版>Android]]は大体今作がベース※2021年配信終了
・戦闘で「ぼうぎょ」コマンドが追加。
・音楽がPS版仕様に戻された
・ドットが原作である天野氏の原画に近づける形で再度変更された。
・・特に一部のモンスターはかなりガッツリ変更されている。ラスボスのこうていなんかはかなりかっこよくなっているので必見。
・追加[[ダンジョン]]「秘紋の迷宮」実装。それに伴い各キャラクターの専用装備と魔法「リバイブ」「デストロ」の追加。
・・ことばを覚えて先に進むワードシステムを利用したダンジョン。貴重なアイテムが手に入るほかちょっとしたシナリオもある。&br()追加装備がFF2らしくないキャラ専用装備であること、リバイブとデストロがいまいち使えないことは賛否両論。%%ゲームバランスが完全に壊れるのはもとからなのでそんなに言われてない%%
・PS版にあった「ギャラリーモード」が実装。PS版にはなかったアートが追加されている。
・SOR限定で、アルテマの仕様が変更された。基礎攻撃力が大幅に上がり、この魔法だけ最大Lvまで上げればカンスト寸前な威力になる。
2011年にPS Storeで配信。
***ピクセルリマスター版
2021年にiOS/Android、[[Steam]]で配信。
・ドット絵、BGM、UIを刷新。
・システムはGBA版準拠だが再調整されている。
・・ただし両手盾装備だと素手攻撃する、武器と盾に魔法干渉があるなど、FC版のようになった部分もある。
・GBA版やPSP版で追加された要素は実装されていない。
追記・修正は「いつの日か きっと!!」
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- あまり取り上げられないが「ジャイアントビーバー」という種族がいたのが珍しい。あと宝箱を取ってからあの巨大船を爆破するのに苦労した。 -- 名無しさん (2013-10-10 17:32:37)
- ソウルオブリバースは結構キツイ。特にミンウとヨーゼフは短期間で永久離脱するから見越して育てられないし、なにより場合によっては初期能力値でスタートで装備品が悲惨なことになってることも…… -- 名無しさん (2014-02-09 19:38:57)
- 数値が高いアイテムを装備したがるチビッ子達(当時のメインプレイ者)を、マスクデータなんて作り手の自己満足でだまくらかした事は正直許されるもんじゃないぞ、河津。 -- 名無しさん (2014-04-27 21:31:21)
- ↑一見攻撃数値のないブラッドソードは、ラスボスに対して「ソードビッカー」レベル -- 名無しさん (2014-06-21 13:22:50)
- くろしょうぞく×リボンはチート性能だった。 -- 名無しさん (2014-06-21 13:36:02)
- SOR、初期状態から進めるってゲームバランス調整すればよかったかもね。 -- 名無しさん (2014-06-21 13:54:13)
- テレポでわざと瀕死にする→ケアルで満タンまで回復、で一気に強化したのはいい思い出 -- 名無しさん (2014-06-21 13:56:33)
- 数々の迷言が存在する>河津が関わってるから功績に含めたいのは分かるがこれ寺田な。 -- 名無しさん (2014-06-24 18:07:50)
- リメイク版以降はいつでもどこでもセーブでき、さらにアイテムが無限に持てるようになった為、重装備で力任せのごり押しでもクリアできる初心者向けになった。でも、元祖ファミコン版でないと「クリアした」と認めない通な人も -- 名無しさん (2014-07-13 08:13:27)
- 実は、いくら回避率や素早さを鍛えても絶対逃げられないエンカウント敵が結構多くその方が厄介 -- 名無しさん (2014-07-15 13:16:26)
- どこぞのサイトでも言ってたけど、「リボンつけて重装備二刀流」という間違った攻略方法を流した雑誌はひどい。ろくすっぽプレイしてない奴が書いたろ。 -- 名無しさん (2014-09-06 12:17:40)
- 一番問題なのはブラッドソード攻撃なんて作っちゃったことだと思う。あれがなければ重装備でもなんとかクリアできたしバラブレにもならなかったのに・・・ -- 名無しさん (2014-09-06 14:58:26)
- ↑呪詛を司る古代の剣、血塗られた刃ブラッドソード・・・いずれも禍々しいのが揃ってるなあ。暗い話のⅡらしくて好きだw -- 名無しさん (2014-10-25 17:26:25)
- 陰鬱な世界観が凄く好きだった、その分皇帝のあれには笑ったよw -- 名無しさん (2014-11-05 15:30:37)
- ↑3攻撃の追加効果は防ぎようがないシステムなので、ブラッドソード攻撃無くても乙るんだよなぁw -- 名無しさん (2014-11-05 19:59:21)
- 攻撃の追加効果も、レジストできるってシステムにすればよかったのに……。そうすればレジスト装備+高防御力で、うまくバランス機能したのになぁ。 -- 名無しさん (2016-09-14 20:39:32)
- ↑そうすると今度はこっちの追加効果が効かなくなる。 -- 名無しさん (2016-10-29 08:54:46)
- ↑敵の場合は、追加効果は確率でレジストという風にすればいいやん。というか、攻撃の追加効果の場合も、魔法による状態異常と同じように判定させればよかった。ブラッドソード効果は、ケアルで回復という対処法ができるんだし。 -- 名無しさん (2017-10-25 12:33:38)
- ラミアクィーンのイベントは今だったら審議ものだなww -- 名無しさん (2017-11-16 09:58:31)
- WSC版をやったけど、全キャラでパーティアタック+重装備二刀流+回復魔法修得でクリア余裕だった。学生時代だったからレベル上げに専念出来たってのもあるが、FF2で難しいと思ったのは長いダンジョンが多い事くらいだ。FF2で詰む奴ってFC版だけ? -- 名無しさん (2020-01-05 09:42:24)
- このゲームを投げる奴が多いのは難易度のせいじゃなくて、よくわからない成長システムのせいじゃなかろか?「FFのつもりで買ったのにシステムがレベルじゃないからわかんね」ってな感じで。ぶっちゃけ、地雷装備しまくってても詰む様な難易度じゃない。 -- 名無しさん (2020-02-06 23:06:33)
- FFの皮を被ったサガシリーズ、と例えた友人がいたなぁ。 -- 名無しさん (2020-06-12 13:52:15)
- ↑2 モルボルグレートの攻撃もろに受けて、バステてんこもりに受け、回復アイテムが尽きるはめになって投げた自分がいますが(´・ω・`) -- 名無しさん (2020-06-27 16:11:18)
- 凝り性の自分としてはリメイク以降は育ててないステータスが下がらなくなった→全部のステータスのカンストを目指そう→完遂するのにむっちゃ時間がかかる→ラスダン前でギブアップという状況。 -- 名無しさん (2020-07-18 07:26:43)
- 攻略本もシステムを理解していないとか時代を先取りするのも程々じゃないと大変だな… -- 名無しさん (2020-10-20 08:56:22)
- DQやFF1をやってて「攻撃をよける」というのは滅多に起こる事ではないという印象が根付いてしまって、回避を主力戦術にするという発想はまったく思い浮かばなかった消防の頃 -- 名無しさん (2020-12-06 00:00:11)
- 回避と防御、二つをうまく両立して活かすシステムにするにはどうしたらいいのかなぁ……。RPGの大きな課題の一つかもしれない。 -- 名無しさん (2021-01-19 14:53:56)
- ↑ 確かに。回避バカか防御バカの二択で、しかも多くのゲームは受けタンクと回避タンクが役割分担出来るようにはなってないですからね。 -- 名無しさん (2021-01-24 22:51:06)
- リメイク版について追記。間違ってたら修正お願いいたします。 -- 名無しさん (2021-04-23 14:32:16)
- DFFOOでミンウより先にまさかのレイラ参戦。中の人はキーラ・ナイトレイの吹き替えでお馴染みの弓場沙織さん。人選がいい意味で渋くてベネ -- 名無しさん (2021-07-09 14:28:00)
- 攻略雑誌で防具を固めようっていう情報が出ていたのは、まともにプレイして書いたのかって今でこそ思ってしまうが、今ほど情報が充実していない世の中だったし仕方がないことなのだろうか -- 名無しさん (2021-07-25 14:19:18)
- ピクセルリマスター版では回避率を上げづらい仕様になってるってマジか? -- 名無しさん (2021-08-12 14:36:04)
- ↑2 昔はメーカーと出版社の連携がしっかりしていなかった印象がありますね。「公式が情報を提供した完全攻略」というのは少なかった。単に出版社のスタッフがゲームをプレイしただけっつーか… -- 名無しさん (2021-09-16 16:40:06)
- 鎧なしでも、さすがに普段着ぐらいは着ているんじゃないか?と思ったけど、『服』って防具があるんだよなぁ……。まぁ、服は服でも、戦闘服の可能性もあるか……。それに、下着をつけてる可能性はあるしな……。(特にマリアたん -- 名無しさん (2021-09-16 17:05:08)
- ↑2 TAだと公式がそもそも間違った情報を提供してたりとか…あと他のゲームもそうだがゲームの発売前から本を作っているので製品での仕様ではないロムを使って攻略してるから途中で変更された要素が書かれてたりとかも -- 名無しさん (2021-11-17 11:28:53)
- FF2PRは6回までは要所要所で防御連打すればなんとか上がる、7回以降はかなりしんどい -- 名無しさん (2021-11-17 11:44:34)
- 坂口氏曰く「本作のアルテマが使えないのはスタッフの一人が意図的に弱くした」上に「他の人間が修正できないようにプロテクトまで掛けられていた」んだそうで。 -- 名無しさん (2022-04-04 20:06:30)
- ↑ さすがにアレは怪文書だと信じたい。そんな雑なプログラミング管理がまかり通っていたとは信じたくない(震え声。だがあの当時のコンピューター関連そういう属人的な体制は珍しくなかった)。 -- 名無しさん (2022-04-14 20:01:04)
- ↑↑「低熟練度でも一定ダメージを与えるので救済措置」、「調整ミスを誤魔化しただけ」という推測もあります。当時の製作環境を知るのはほぼ不可能でしょうし真相は藪の中でしょうね。 -- 名無しさん (2022-04-14 22:36:09)
- ↑3 しかもこの話、ネットでは何故かナーシャ・ジベリがやった事にされているという…ないわー。 -- 名無しさん (2022-07-06 16:38:58)
- なんで当時のプレイヤーが回避率に見向きもしなかったって言われてもさあ!装備するときに表示されるの、 こうげき と ぼうぎょ だけじゃん!気付く以前に見えねえんだよ、そんな数字!当然変化に気づくわけもねえんだよ!UIがこっちに罠仕掛けに来てんだよ! -- 名無しさん (2023-04-20 12:19:14)
- ピクセル版は昔のファンに配慮した名目なのに何でテキストがファミコン版準拠ではないのか… -- 名無しさん (2023-12-06 16:17:43)
- ごくっ…の件で童貞とネタにされるが、高貴な出自の年上の美人上司から迫られれば例えヤリチン少年であってもああいう反応になると思う -- 名無しさん (2023-12-30 12:14:12)
- 色々言ってるけど、アルテマはただの設定ミスなんだろうな。昔のものより進歩した今のものが強いってのも、容量不足でイベント入れられなかったにしても、ミンウの無駄死にが公式になって趣味が悪すぎる。またそれならエクスカリバーやこだいのつるぎも産廃にならないとおかしい(こだいのつるぎも見落としで強いみたいなもんだけど) -- 名無しさん (2024-12-31 12:05:44)
- ↑8 前者はまだありえそうだが後者で一気に胡散臭くなる。他の人間がいじれないようプロテクトかけるなんて技術的に可能なのか? -- 名無しさん (2025-08-18 19:16:28)
- MTGコラボでFF2からカード化されたのはフリオニール、ミンウ、皇帝の3人……いやフリオニールは後年のディシディア版寄りの装備品の扱いに長けたカードデザインになってたりFF5のバッツ同様「ゲームシステム上パーティーメンバーを象徴する個性が少ないのよね」なのかもしれないけど…… -- 名無しさん (2025-08-18 20:46:38)
- FF2のリアルタイム時の難易度を物語る話としては…ウィザードリィでダイアモンドドレイクを打倒したり、DQ2を素でクリアした人が恐怖のエクソダスと並んで投げたRPGとして扱われている程。 回避率等の仕様知ると多分FF2が気分は一番楽 -- 名無しさん (2025-08-18 21:03:10)
- ヒルダだけ何で文字が小さいんだ? -- 名無しさん (2026-09-19 00:17:34)
- オニオンナイトくんが「お姫様のベッドで寝たことあるよ」と言ったのに対してフリオニールが「まだ早いというか……」とものすごく動揺してるファンアート見かけて吹いた。そうだけどそういう意味じゃねーよ!w -- 名無しさん (2026-10-11 23:29:06)
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#center(){遥か彼方の世界において・・・・長く続いていた平和が今終わりを告げた&br()パラメキア帝国の皇帝は魔界から魔物を&br()呼び出し世界征服に乗り出したのである&br()&br()これに対し反乱軍はフィン王国で&br()立ち上がったが帝国の総攻撃に遭い&br()城を奪われ辺境の町アルテアへと&br()撤退を余儀なくされた&br()&br()ここフィン王国に住む4人の若者たちも&br()敵の攻撃によって両親を失い&br()執拗な敵の追っ手から逃げ続けていた・・・・}
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_ ....::;ア´ ̄ ̄
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,:// , -‐ 、 厶‐ァ´ .二ニ / / /ニニ/ /ニニニ{
/ .' / ノ / / ;爻 __ ,)\、_,/ , ( _ . -=≠─一ニ/ /ニニ>'
' i .′ ,、イ . -‐i(__,ノ __ ,)/, ┐} / /ー─ー一≦> ´ /ニニ/ /ニニ/´
l | /, -┐ (___ノ /´ノ/ ノ // (_,ノ// /´ _ 、ヽ` /ニニ/ /ニニ/ __ ____,,,... -≠´
│ー'/ /,( ィ ー' j(__フ/ヽ__ノー{/ィ≦ヲ ,*` /ニニ/_厶-ニ/ ィ二⌒'´-- 、`¨, -─=彡
} (__//  ̄/ . ´ ̄ { //"´// -- 、、 /ニニ/、)/ー≦´ ,,. -─</ //
' .、丶` { / l/ / / .、イノ ヽ__ノ⌒⌒`7 /´゙/_ `}i ( ̄ハ ) //
/ { _!′ ‐ァ ノー' /__/ / /^; r 7/) // / /(__ノ /ヽ、\、ー´ / _ .ィ
. / ,ハ フゝ-──‐≠-ニ,´ ,_ ,/ ー' ー '(_( {/ У_ _ ∠_ノ_ノ ノ ,. --=彡
′/ ゝ‐ァ一''^゙´ (_ / / `⌒)イi^ー'^ー'´ ̄`7 ̄7//´ ̄ ̄ ̄´ / /
l 厶'´ ,. -¬ イ > ´ _ノ 乂_,_/__ニニ/ / l´ ,ィ .イ /
l| .′ / -─‐ニ ー──=≦> ´ ´ `ー-マr‐ミ、_/_ノ ー=≦ ,. - 、 {
l| | /´  ̄ ̄ ̄ /ニニ'´/ /ア´ _,,. -‐一´ ヾ
l| | /ニニニー/ .ィ´
! l ィ . <ニニニニ7 /-乂___
', { _厶イ´ ̄  ̄l /-====-一 ⌒
'、j l.'
′
}}}
スクウェアが1988年12月17日に[[ファミコン>ファミリーコンピュータ]]で発売した[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。後に色んなハードでリメイク、配信された。
#openclose(show=CM){
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red){12月発売!! }}}}
#center(){&b(){&font(#d3d3d3,40){FINAL FANTASY&font(#000000,150){2}}}}
スクウェア社内の様子を撮影した&s(){宣伝としてどうなのかと思わせる}CM。
}
&font(l){[[誤植]]と}[[全滅>負けイベント]]から始まり、複雑なシステムと戦記物のシナリオは、当時のゲーム業界に衝撃を与えた。
『[[FINAL FANTASYシリーズ]]』の2作目だがクリスタルはあまり重要では無い。
(ミシディアの塔(および封印の部屋)の宝玉4個が、それぞれ4属性のクリスタルになっている程度)
FFの常連のボム、[[ベヒーモス>ベヘモット(架空の生物)]]((天野氏のイラストでは前作から出ている))、[[モルボル]]、FFシリーズでわりとお馴染みの鉄巨人(テツキョジン)は本作が初登場。
[[河津秋敏]]が大きく関わった最初の作品だが既に彼のゲームでありがちな独創的で複雑なシステム、数々の迷言が存在する。
ただし[[GBA>ゲームボーイアドバンス]]版以降だと大半が台詞変更されているので注意。
以下本作の[[名(迷)言>迷言]](※付きはGBA版で台詞変更)
(プロローグにて)てったいしなければ''ならかった'' ※(([[WSC>ワンダースワン]]版時点で「ならなかった」に修正済み、GBA版で更に「撤退をよぎなくされた」に変更。))
「きさまら はんらんぐんだな!」
「ばくは しましょう!」
「……ゴクッ……」
「くそっ!おうじょに ばけていたな!」 ※
「いいじゃないか!ただだし」 ※
「うわー しにたくねーよー」 ※((「死にたくねーよー! 母ちゃーん!」とちょっとリアリティが出てきた。))
「こんなところに はんらんぐんが!」 ※
「いや おれたちが じぶんで けっちゃくをつけるよ」
「きみの おとうさんに なってもいいかな?」 ※
「やだーっ!もう!」
「このよを しはいするものは なにか?それは ちからだ!!」 ※((厳密には「ちから」が「圧倒的な強さ」に変わったぐらい))
「みのほどしらずの うじむしめが!しね!」 ※
「ついに ここまでやってきたな!だが わたしをたおすことはできん!しね!」 ※
「ウボァー」
「おれたちは いろんなことを しりすぎた… もう むかしには かえれない……」
後に河津と共にシナリオに携わった寺田憲史が本作の小説を執筆。
皇帝の名前がマティウスだったり[[幼馴染み>幼なじみ]]の女の子が全裸で襲いかかったりする。
ストーリーが重視されるFFシリーズにおいて、無個性主人公を脱した初の作品でもある。
またFC時代のRPGらしくイベント進行自体は一本道だが、序盤から地続きで移動できる場所は多い。
序盤にキャラクターを鍛えてさっさとミシディアで魔法や武器を購入するなど、[[自由度>自由度(ゲーム)]]は比較的高い。
ちなみにストーリーにおいては映画[[『スター・ウォーズ』>STAR WARSシリーズ(映画)]]から影響を受けている部分が多く見られるという意見もある((後のFF4の方がスター・ウォーズシリーズの影響がより強く見られるが。))。
#contents
**◆斬新すぎるシステムの数々
2作目で早くも&bold(){レベル制を廃止}、戦闘で行った行動でステータスが上がる成長システムを採用。
特定の武器種や魔法種類を使い続けて熟練していく&bold(){熟練度システム}は、後の[[サガシリーズ]]でより洗練されていく。
装備する武器もキャラクターごとに制限はないので[[剣]]でも[[槍]]でも[[棍棒>鈍器]]でも、素手で殴るというのも自由。素手にも熟練度が存在している。
また「[[盾]]」も武器カテゴリ扱いになっており、防御力は上がらない代わりに回避率が上がり、持って戦うことで熟練度によって成長する。
ただ武器の種類は多いのだが、攻撃力だけで見て次々と武器を持ち換えたりすると熟練度が稼げなくて泣きを見る羽目になる。
このためキャラクターに「職業(クラス)」の概念はなく、やり込んだ行動に合わせて順次役割が決まっていく。
さらに各キャラには「利き手」という設定があり、利き手に武器を装備すると攻撃力がアップする。盾は利き手の反対に持つのが基本。
もちろん両手で武器を持って[[二刀流>二刀流/双刀・双剣]]ということもできる。ただし[[弓]]のみは両手武器扱い。
尚、武器を持たず盾を持って戦うと盾で殴る。威力は全くないが素早さが伸びやすくなり、さらに回避確率が上がる。
盾を育てるなら全員を両手盾にして、死ぬ危険がない雑魚を相手に殴りまくるのがおすすめ。
ちなみに片手が素手、片手が盾という場合は盾しか熟練度は入らず、素手での攻撃力も発揮されないため注意。
また本作から&bold(){前列・後列}という区別が生まれた。後列にいれば物理攻撃を受けづらいが、こちらも攻撃が当たらない。
その代わりに弓だけは唯一後列から攻撃が可能な武器であり、HPの低いキャラはこれか魔法で対応する。
この距離概念は味方だけではなく敵側にもあり、後列にいる敵は基本的に[[魔法]]以外で攻撃することはできない。
手前の前列にいる敵を全滅させることで、直接攻撃が届くようになる。味方側の前列がやられても、後列キャラが強制的に前列になる。
後のシリーズと違い、長そうな槍を持っていても後列から攻撃できるわけではないので注意。
尚、本作でも魔法は魔法屋で売られている物を購入する形式だが、前作とは違い「本」という形になっている。
フィールドでこの本を使う事で誰でもどの魔法も覚えることができるが、こちらも熟練度制になっておりレベル1では微弱な効果しかない。
そのためどんな強力な魔法も最初は貧弱である代わりに、今回は熟練度=消費[[MP>MP(ゲーム用語)]]であるため、最大でも消費MP16と唱えやすい。(前作は回数制で制限が厳しかった)
この魔法の本は装備画面のアイテム欄に入れておくと、戦闘中に消費アイテムとして使うことができる。
本は消えてしまうが、代わりに発動する魔法は熟練度6~8といったそこそこのレベルなので、序盤で切り札に用いるのも一興。
ただし発動する魔法の効果は普通に唱えるのと同様、使用者の知性や精神による影響を受けるので、過信は禁物。
また魔法書は非常に高価なものや非売品が多く、切り札とは言っても容易に買い込むのは得策ではなく後述にもあるアイテム制限のデメリットも大きい。
ただし買値が高価という事は売値も高価という事なわけで、フィン城下町のキャプテンなど魔法書を落とすモンスターは絶好の金策手段になる。
***◆◆相反するステータスの増減
・HPが減ればHPの上限が上がり、MPが下がればMPの上限が上がる。
・戦闘中に武器を使えば武器のレベルと共に「力」や「体力」が上がる。
・魔法を使えば使用した魔法のレベルと「知性」「精神」が上がる。
…という自由度の高い成長システムを取っている。
ただし&bold(){[[「力」が上がると「知性」が下がる>筋肉キャラ]]}し、&bold(){「精神」が上がれば「力」が下がる}という、独特過ぎるデメリットが付きまとう。
要するに武器で殴りまくり斬りまくりすれば&bold(){力は上がるが頭は悪くなり}、[[脳筋キャラ>筋肉キャラ]]ができあがる。
黒魔法に頼って薙ぎ払っていけば&bold(){知性は上がるが体力が下がり}、[[天才ヒョロガリ>博士/発明家キャラ]]になってしまう。
主人公がバランスタイプなのに弱く感じるのもこのせいであり、意図的に[[万能キャラ>バランス型(ゲーム)]]は作れないように調整されている。
一応、上がる時に必ず反対側が下がるわけではないので、とんでもない時間を掛ければ万能最強キャラも目指せなくはないが…。
基本的にはそれぞれの得意分野を決めて、その道を究めていくという育成方針を心掛ける必要がある。
(FC版の[[取説>取扱説明書]]には「強いキャラクターを早く作り出す為には&u(){赤魔術師的なキャラクターを作らない}ようにする事です」とわざわざ書かれていた)
初期パラメータにはそれぞれ個性があるが、育成が進めばその差は意味が小さくなっていく。
なので、キャラの役割分担はそれ以外の特性((後述のフリオニールのバグ、マリアやガイと比べてフリオニールは敵の「たたかう」のターゲットにされにくい、など。))で割り当てていく方が最終的に有利になる。
***◆◆回避率至上主義
本作独特のゲームバランスにして大仕掛け。
初期の[[攻略本]]にはこれが載っておらず、終盤に突然牙をむくため当時のプレイヤー達を困惑&悶絶させた。
本作は回避率とそれの基本値になる素早さが非常に重要な存在で、回避率は&bold(){行動の速さ、攻撃回避、逃走、先制攻撃}に関わる。
重要すぎにも程がある。回避率を装備で高くすれば素早さも自然に成長するため回避率を下げる重装備はハズレ扱いされている。
被弾ヒット数が減れば自然に被ダメージも減るしね。
-%%回避率を、「素早さ」から装備の重さを引いた最終的な動きの速さと考えれば逃走や先制攻撃に関わるのはわかる。%%&br()%%だが盾を持って重くなったはずなのに回避率アップで逃走や先制攻撃が有利になるというのはどういう事なの。%%
#region(もう少し詳しい説明)
回避率は「5-68%」などという形で表示される。
頭の「5」は回避レベル。敵の攻撃に回避を試みる判定の回数の事で、敵の攻撃回数がこれを上回っているとその差分は確定で食らう。
回避レベルは「敵の「たたかう」の対象になる」事を重ねる事で上がるため、戦闘を重ねれば勝手に上がっていく。
ちなみにブリンクの魔法はこの回避レベルを上げるという効果なので、回避率が低いと結局ムダだったりする。
後の「68%」が回避率で、回避判定に成功する確率。前述通り、先制攻撃や「にげる」の成功率、攻撃の順番も決定する。
よってたとえ回避レベルが高くても、これが低いと&bold(){何回回避判定しても食らうばかり}である。
回避率は素早さと装備品の回避率プラス値、そして重さで決まる。
回避率の基礎値を決める素早さのパラメータは&bold(){「回避率が高い状態で戦闘を終了する」}を何度も重ねる事で上がる。
FC当時、&color(#F54738){これらの仕様は説明書も攻略本もろくに説明していなかった。}
#endregion
後述のパーティーアタックでHPを上げ、重装備の属性耐性を活かす事で中~後半までは普通に進む事も出来るのだが…問題は終盤。
最終盤になると通常攻撃に追加効果を持つ敵が急増し、しかもその効果が即死や割合ダメージなど致命的なモノばかり。
しかも&bold(){この追加効果は属性耐性では防げない(リボンも無駄)ので、素早さ値と盾の熟練度を高め、全て回避するしか対処法が無いのである。}
物理攻撃の追加効果で最大HPに対する割合ダメージや、あろうことか[[即死>即死系(ゲーム)]]までやってくる相手に対して&font(red,b){いかに防御力が高かろうが耐性が多かろうが何の意味もない}。
&color(#3B4EF0){&bold(){即ち本作は、防御力を無視して回避率に全振りで装備・パラメータを組むのが正解という非常に極端なゲームバランスなのだ。}}
いかにも最強防具っぽいふりしている源氏シリーズなどもってのほか。
一方で、あくまで通常攻撃の追加効果なので一人ずつしか殺られない…という理屈もある。確かにそうなのだが、&bold(){どっちにしろ全滅は避けられない。}
なぜかと言えば、本作にはHPが確定で満タンになる魔法がないので&u(){HPが高ければ高いほど戦闘不能者は戦線復帰が絶望的になる素敵仕様}。
最高レベルのケアル16でも焼け石に水……だが逆に回避率さえ維持すればHPは3桁台でもクリア可能というあんまりな偏りっぷり。
RPGでありながらノーダメージ攻略がツールアシスト無しでも普通に可能。最初のアスピルが手に入るまでが勝負。
ラストダンジョンのモルボルグレート・クアール・デスライダーの三巨頭は[[強い雑魚(FF)]]の典型例として未だに語り草である。
一応、前触れというか片鱗を見せるポイントはある。
ミシディアの街周辺に集団で出現し、たたかう1回4Hit判定かつ追加効果で石化をかましてくるコカトリス。ここで本作のワナに気づけていれば…。
これらの仕様は「ウィザードリィ」のボーパルバニーなどに影響を受けたものだろう。初期のFFはWizの影響が大きかった。
***◆◆罠だらけの魔法干渉
[[装備品>装備]]には隠しステータスの「魔法干渉値(魔法妨害率とも)」があり、高いほど使用者の魔法の性能が下がる。
重い金属防具はこの干渉値が軒並み高いため、特に後列の魔法担当にとっては禁忌。
「~のよろい」「~のかぶと」「~のこて」などが名に付く防具は「魔法干渉&重さ」が高い重装備品扱い。
逆に「~のむねあて」やパワーリストなどの「こて」「よろい」「かぶと」が名に付かない防具は軽装備。
手に持つ武器にも魔法干渉値があり、[[ナイフ>ナイフ(武器)]]は干渉値が低く、盾や弓は高い。
&bold(){なお、[[杖]]に魔法へのプラス効果は何もない}。使用すると魔法が発動するものはあるが、基本的には[[殴打武器>鈍器]]。
その上、普通に魔法干渉があるという罠。低めではあるが一部はナイフより高い。
こんな感じなので中盤高性能の軽装防具が手に入るまで、&bold(){後列の魔法担当はいっそ無装備の方がいい}というレベル。
本作の魔法、特に白魔法は成長システムとの相性も良く、補助や即死((FF2は白魔法のテレポやミニマムを敵に使えば即死効果があった。属性相性的にも使いやすい。強敵ヒルギガースもこれでKO。))で有用なので性能ダウンさせるのはもったいない。これも重装備の問題点だった。
ただし前列担当は回避率の維持と育成のため盾を持たないといけないので、ある程度魔法妨害を背負うのはやむを得ない。
盾は回避率を大きくアップさせるが、魔法干渉値が高い。ただし充分に素早さ・回避率を育てたなら盾を持たなくても良くなる。
この魔法干渉のせいで、FC当時「FF2の魔法は弱い」と勘違いする若人が続出した。%%アルテマとかいうクソ魔法のせいもあるが%%
実際にはすごく強い((特にテレポやトードなど変化属性の即死魔法や補助魔法など、詳しくは後述))のだが、魔法干渉で知性・精神のプラス補正を無にされては如何ともし難い。
後列で魔法をフルに使うキャラを育てるなら、手には何も持たせないのが基本。だが前述通り回避率が行動順番に関わるので回避率は上げておきたい。
たまに盾を持たせて素早さ上げをするか、パラメータが未成長な前半の内にナイフのレベルを上げておき、マインゴーシュを持たせるといい。
このシステムは、恐らく[[TRPG]]の影響を受けたものだろう。
装備品、特に金属製品が魔法に悪影響を与えるというシステム・世界観はTRPGの世界に時折見かけられた。
後の[[サガフロンティア2]]ではシステム面だけでなく、ストーリー上でも重要な要素となった。
この思想を引き算ではなく足し算で作ったのがFF12の重装備・魔装備である。
問題は&bold(){それらを何も説明なしの隠しステータスにしていた事}。
クリアに一番重要な数値が説明もされてないマスクデータなのだから、まともに攻略できなくて当たり前なのだった。
この「説明不足」の悪癖はその後のFFシリーズでもちょくちょく散見される。有名どころだとFF12の敵愾心など。
***◆◆パーティーアタック
仲間に対して攻撃ができる。正確に言えば、「たたかう」も「まほう」も敵味方区別なくターゲットにできる。
これ自体は敵[[アンデッド]]に[[回復魔法]]をかけてダメージを与えたり、癒しの杖で味方を殴って回復させたりするなど色々面白い応用が効く。
当時のRPGとしては斬新なシステムで、後のFFの基本(リフレクからのデルタアタックなど)にもなった。
これで仲間のHPを減らす事でその仲間のHPを上げられるので攻略本でも裏技として推奨されている。
…が、&bold(){実際はHPが高いと敵が逃げてしまうために他のステータスが上げられなくなる。}
さらに上述した通り後半は最大HPに比例したダメージを与えてくる敵も出てくるので、無闇にHPを上昇させると本作の難易度も上がる羽目になった。
攻略本の残念さが光るお話である。なお、MPに関してはその限りではないけどねッ!(最大消費16なのでそこまで必要なかったりするが)
死の淵から生還することで成長する為、FF2の連中は[[サイヤ人]]なのではとも言われる(皇帝もアレだし)
***◆◆その他の厳しい制限
本作では戦闘中に自由にアイテムを使う事ができない。
基本的に各キャラの「道具欄」という箇所に&bold(){たった二つだけしか持てない}という仕様。
合計でも1回の戦闘に8個までしか使えないということである。
こちらも前述のTRPGに影響を受けたと思われるリアリティ重視の発想と思われる。
パーティ全体での制限も厳しく、所持限界はわずか32「個」である。
一つのアイテムで一つの欄を使う、いわゆる[[ドラクエ>ドラゴンクエストシリーズ]]と同じ方式を取っている。
しかもイベントアイテムも別枠ではないので、アイテム欄は常に逼迫することになる。
ドラクエには預り所システムがあるのでイベントアイテムは用済みになったら預けてしまえばいいが…。
このため無駄なアイテムはさっさと売るか使うか捨てるかしなければならない。
武器の種類が豊富でも特殊使用効果があっても、それを運用する戦術的コストの余裕は皆無という…。
***◆◆さまざまな[[バグ]]
・&bold(){本で殴る}
前述の通り、魔法書は戦闘中に使う為のアイテム欄に設置して使う事ができる。
しかしこの魔法の本、実は両手が素手の状態だと&bold(){手に持って装備できてしまう。}
しかもこの状態で戦って勝つと、魔法とは何の関係もない熟練度が上がったり、&bold(){本人以外の熟練度が上がったり}までする。
更には4人目に装備させると[[セーブデータ>セーブ(ゲーム用語)]]に干渉し、&bold(){セーブデータが吹っ飛ぶ場合がある。}
…次作[[FF3>FINAL FANTASY Ⅲ]]の学者が本のカドで敵をぶん殴るのはこのバグから来たものだろうか?
ちなみにフラグまで弄られるので下手するとゲーム進行不能に陥る。試してみたいなら自己責任で。
特定の本は装備して攻撃してしまうとフリーズするし、画面がバグってしまうものもある。
後の『[[DFF>DISSIDIA FINAL FANTASY]]』で、小ネタとして「ファイアの本」が武器として登場した。
・&bold(){素振りでレベルアップ(ABキャンセル)}
FF2は戦闘中、「たたかう」のコマンドを選ぶことで持っている武器や魔法の熟練度が入るようになっている。
ただし判定がガバガバで、コマンドを選んだ時点で熟練度に+1される仕様。
このため&bold(){コマンドを選んでキャンセルするを繰り返すだけで熟練度を上げることができる。}
ちなみに稼げるのは一回の戦闘で一種類につき1Lv上がるところまで。要するに100回以上は無意味。
また都合上キャンセルできない最後にコマンドを選ぶメンバーは使用できない。
リメイク版では流石に修正された…が、今度は盾に攻撃判定が無くなったので両手盾にして「たたかう」をやれば敵を倒す事なく熟練度が楽に稼げた。
もっともFC版でも両手盾ならダメージはほとんど与えられないので、適当に低レベルなザコ相手に正攻法で稼げるが。
・&bold(){ステゴロ最強}
戦闘システムでの説明の通り、素手でも戦える。魔法干渉が0で済むが、攻撃力は「熟練度-1」に8をかけた数値になる。
なので熟練度1だと攻撃力0であり、[[ゴブリン]]すらまともに倒せない。更に盾を装備すると素手扱いにならない。
しかも素手のみ回避力0の為、敵の攻撃が直撃しまくるなど素手の熟練度を上げようという方が無茶な仕様になっている。
…が、そこで上述の素振りバグが出てくる。序盤では熟練度を上げることで他の武器よりも手軽にダメージ量を上げることができる。
というか計算式の関係上、熟練度を上げた恩恵が大きすぎるのだ。熟練度を16まで上げると、&bold(){(16-1)*8=120、すなわち攻撃力120になる。}
120という攻撃力は攻撃力No2の[[エクスカリバー]](100)を20も上回っており、魔法干渉も0。マサムネを除けば素手が一番強い。
しかも熟練度が攻撃回数に直結しているので、&bold(){120の攻撃力の両手オラオラx16回をぶちかます}のだから喰らう方はたまったものではない。
ただし攻撃力は熟練度に完全依存するので、バーサク、オーラ、ヘイストで底上げできない。もっとも逆に言えばスロウもバリアも干渉されない。
呪われようが小人化しようが[[カエル]]になろうが関係ない。暴力は全てを解決する。[[北斗百裂拳]]の前に敵は灰塵と化すだろう。
装備の買い替えが必要なくなる為、金策に走る必要が無くなり、結果的に攻略速度も上がる。
あ、ちなみに三人ともステゴロにしたらマサムネは素振りバグのできないお兄ちゃんに譲ってあげよう。
***◆◆ワードメモリーシステム
会話の中の重要な言葉を覚える事が出来るシステムを搭載。
その言葉について誰かに尋ねるとシナリオが進行するという、[[ADV>コマンド入力式アドベンチャーゲーム]]のようなシステムである。
プレイヤーではなくゲームキャラが覚える必要があるが、これで取れるアイテムはいいものが多く、見返りは大きい。
久しぶりにプレイする際に現状どこまで進んでいるかの指針にもなり、物語のログのような機能も果たしている。
誰にでも「のばら」は誰もが通る道。&s(){きさまらはんらんぐんだな!}
**◆主要登場人物
※画像の出展:FC版FINAL FANTASYⅡより
※PS/PSP版のCVはCGムービー内のみ
&image(Furionirx4.png)
・&font(red,b){フリオニール}
--CV:小尾元政([[PS>PlayStation]]/[[PSP>PlayStation Portable]]版FF2)/[[緑川光]]([[DFF>DISSIDIA FINAL FANTASY]])
本作の主人公。名台詞&迷台詞が多い。戦闘グラは前作の戦士そっくりだが微妙に違う。
幼い頃に実の両親を亡くしており、マリア達の両親に拾われ、レオンハルト、マリアの義理の兄弟として育てられた。
とあるシーンのせいで童帝という不名誉な称号をもらうことに……
小説版では冷静で何にも動じない性格で出身地はサラマンド、ミシディアに住んでいた18歳の青年になっている。
FC版にはバグがあり、マリアよりもこのフリオニールの方が魔法担当として優秀((モンスターが全体がけ魔法を使った場合、魔法回避率の経験値が入らない代わりにフリオニールの「精神」に経験値が入るというバグがある。よくわからないままフリオの精神が伸びるのに首をひねったプレイヤーは多い。))。
初期能力は平均的であり良く言えばバランスが取れているが、悪く言えば中途半端で扱いづらい。
何でも器用にこなせるが、どれも得意分野の者には及ばないといった感じ。
そもそもバグにより精神が上がりやすいということは、&bold(){力が下がりやすい}ということ。狙われにくいので知性も高くなる。
このせいで実はそもそも戦士タイプに不向きという。パッケージでは[[剣]]を構えてるのに…。
白魔法で精神の高さを活かしつつパラディン的な剣士に育て上げると良い。本作は消費MPが少なめで魔法が強いため、こだわりが無ければ完全魔法特化がオススメ。
…とはいえ魔法が効きにくい相手も存在するので、中盤以降は剣の熟練度も普通に鍛えておいた方が良い。
リメイク版ではバグが修正されているので、素直に剣士で育てよう。専用武器も剣だし。
魔法剣士として鍛えたならエクスカリバーよりも魔法干渉0のマサムネの方が相性が良い。
リメイク版で追加された専用剣「[[ラグナロク]]」は力+50・素早さ+99・精神+30と&bold(){やたら精神が上がったバグのセルフオマージュ}っぽい性能。
ただし威力は125とマサムネより弱い。もっとも底上げ性能が高いので、マリアを魔法剣士として育てたならマサムネをそちらに譲ろう。
[[SFC>スーパーファミコン]]版『[[半熟英雄>半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!]]』の攻略本では「一応主人公」「ちょっぴり影が薄い」と書かれていた。やめてやれよ。
顔グラの種類と構図がメンバー中でも特に多く、FC版(上の画像の横顔)→WSC版とPS版(やや下を向いた横顔)→GBA版(やや向かって左に向いた正面顔)→PSP版(上目遣いの正面顔)となっている。
さらにGBA版とPSP版では会話中にも顔グラが挿入されるようになり、表情差分が少し追加されている。
またFC版では彼の特徴と言えるバンダナを巻いてなかったが、以降の作品ではきちんと描かれ、ピクセルリマスター版もFC版構図にバンダナ姿となっている。
#openclose(show=全てが終わった後はナムコ作品の『ケルナグール』の世界に行って死んだらしい。){
…ネタバラシすると、前作のエルフの村に『[[ゼルダの伝説シリーズ]]』主人公の[[リンク>リンク(ゼルダの伝説)]]の墓が存在する(NES版では[[ドラクエ>ドラゴンクエストⅠ]]の勇者ロトの墓になっている)ことと、ゼルダ2作目の『[[リンクの冒険]]』にて勇者ロトの墓が存在した事を意識したネタ。当然他社作品のキャラなので、今となっては難しいネタである。
更にケルナグールには「勇者の墓は巡り巡る ロトしかりリンクしかり」というメッセージも存在する。
まさか[[スマブラ>大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]でゼルダ・FF・ドラクエの主人公が揃い踏みするとはこの時誰も予想だにしていなかっただろう。いい時代になったものだ。
}
&image(Mariax4.png)
・&font(#ff00ff,b){マリア}
--CV:下屋則子(PS/PSP版FF2)/[[三石琴乃]](DFFOO)
レオンハルトの実妹。帝国軍と気丈に戦い続ける少女。元祖FFハイレグレオタードヒロイン。
露出度が高く、[[巨乳]]。フリオニールとは[[義兄妹>義妹]]にして[[幼なじみ]]の美少女。属性もりもり。
小説版では全裸で水浴びをしているところをフリオニールに覗かれる場面とそのイラストが存在する。((なお、最終的にはフリオニールと良い仲になる))
大戦艦での「ばくは しましょう!」が状況(王女ごと)と合わせて迷言に。
戦闘グラは非常にグラマー、且つ前作の主人公に性別の有無が存在しなかったのでシリーズ初の女性戦闘グラでもある。
ただし顔グラでは薄紫色なのに戦闘時は赤髪、歩行グラでは金髪とチグハグなカラーリングをしている。
力と初期HPが低く、代わりに知性が高く後列で弓を装備しており「いかにも…」な感じ…&bold(){なの、だが?}
実は弓系は武器の中で&bold(){魔法干渉値が最も重い}((弓の魔法干渉値は全種一律で70。武器・盾でこれより干渉がキツイのは特例のブラッドソード(干渉値100)のみ。盾が弓と同値で70。))ので、弓のままいくと魔法が苦手になってしまう。
つまり&bold(){「後列で弓と魔法」はいきなりキャラ構築失敗}である。悪意の誘導か!
初めから魔力や知性があるから白魔法要員として育てがちだが、剣や槍を持って前衛で戦うのもいける。
後列なら物理攻撃を捨て、さらに魔法干渉を避ける為に&bold(){[[全裸>裸]]}にし、魔法のエキスパートを目指すというのもありだろう。
少なくとも弓を使い続けるのはお勧めしない。フリオニールを魔法特化にするなら、彼女を代わりに前衛をするのもいい。
ガイに次いで狙われやすい(か弱そうな少女だからか?)ので、これを利用して回避と素早さが上げやすい。その場合は剣と盾がおすすめ。
魔法剣士にするなら回避を育てた後で魔法干渉の重い盾を捨てて、軽装で回避と剣、黒魔法で立ち回ると良いだろう。
リメイク版で追加された専用武器もやっぱり弓…((力+30・知性+50・魔力+99される「アルテミスの弓」))。
とはいえリメイク版では武器の魔法干渉がないため、弓を持っていても普通に魔法使いにできるので十分強い。
しかしピクセルリマスター版では&bold(){武器の魔法干渉が復活}。
さらには&bold(){後衛でも直接攻撃のターゲットとなる仕様になった}ため、&bold(){弓はオリジナル版以上の罠武器と化した}。
魔法使いとしてやっていくなら、魔法干渉の低い短剣か杖を持ち、二刀流で回避率を上げていきたい。
ちなみに物理アタッカーとしての弓はどうなのかというと、&bold(){結局回避率が足りないので、前衛に出て盾持って殴ってる方がマシ}だったりする。
最初期のFC版では年相応の美少女顔だったが、&bold(){リメイクされる度にホラー寄りの顔にされている不遇ヒロイン。}((天野喜孝の原画がツリ目三白眼なキツめの顔立ちに見えるのだが、GBA版辺りまでは穏やかな顔立ちにされているところ、PSP版では原画の再現性が非常に高くなったために顔が怖く見えてしまう。))
ピクセルリマスターではFC版を正統進化させた美少女に戻っている。
&image(Guyx4.png)
・&font(#b8860b,b){ガイ}
--CV:[[三宅健太]](PS/PSP版FF2)/かぬか光明(DFFOO)
フリオニール達の友人でマリアの両親に拾われた。[[巨体と怪力の持ち主>筋肉キャラ]]だが性格は穏やかで優しい。
拾われるまでは[[狼>オオカミ]]に育てられてきた為、言葉が不自由で片言だが代わりに[[動物と意思疎通をはかれる>動物と会話できる能力]]。
ただ片言な事もあってか、[[劇中でほぼ台詞がない。>無口(属性)]]
戦闘時のグラは前作のシーフそっくりだが、腕が一際太い。顔グラや歩行グラと比較してもっとも剥離が少ないキャラ。
なお成長システムの関係上、戦士タイプだけでなく魔法使いタイプにもなれる。
HP・力・体力の初期値は3人の中で最も高いが、何故か敵によく狙われる(もしや仲間をかばっているのだろうか?)
そのおかげで素早さ・回避・魔法回避がめきめき育つ。反面狙われやすいので知性と精神が下がりやすい。とはいえ鍛えれば魔法もいける((とはいえやはり得意分野ではないので、素直に前衛で回避タンク&物理アタッカーとして運用するのがおすすめ。))。
イラストなどではがっちりとした鎧を着込んでいたりするし、見たままパワータイプなので重い鎧を着させられがち。
しかし上記のステータスが上がりやすいので、軽装でいるのが一番特徴を活かせる。初期装備は[[斧]]だが、好みで選んでいい。
ただしPSP版以降では専用斧「ギガントアクス」が追加されたので、そちらでは斧がおすすめ。((150という最強の攻撃力と共に力+99、体力+99という補正までつくチート武器。))
なんだかんだで物語では一番影が薄いが、戦闘面では最強のアタッカーとして戦略の柱となる重要キャラ。狙われやすいのでよく転がる。
ピクセルリマスターでは彼も帝国軍の襲撃によって両親を失った事になっている。&s(){なのに片言はそのまま}
&image(Leonhardx4.png)
・&font(#191970,b){レオンハルト}
--CV:山口隆行(PS/PSP版FF2)/小原雅人(DFFOO)
マリアの実兄にして長男。拾われ子のフリオニールやガイとは義兄弟でもある。
最初に帝国軍の黒騎士に襲われた際、彼のみはぐれて行方不明になる。そして後々衝撃の真実が明らかに…。
ストーリーがかなり不足しており、スケジュールのためにカットされたエピソードがあるのでは?と言われている。
仲間になるタイミングがあまりに遅すぎる上、俺様っぷりの割りに物凄く打たれ弱いのでネタにされる。あとMPも5しかない。
もちろん魔法も何も覚えていない…ただし魔力と知性は高いので育てればめきめきとMPも成長していくので心配はいらない。
もっとも終盤になって魔法を一から育てる大変さを考えると、熟練度が低くても有用なデジョン・エスナ・バーサクなどだけで充分。
剣と斧を両手に装備しており、斧・剣・槍と様々な武器に熟練した前衛向きの能力値となっている。ちなみに本作でも少数派な[[左利き]]。
…Ⅱの世界で重武器二刀流?&bold(){熟練度上げの為以外では自殺行為に等しい。}どっちかにして盾を持たせよう。ダイヤフル装備とかもやめろ。
このおかげで魔法干渉が可視化されたコンシューマー版ピクセルリマスターでは、加入時に&bold(){回避率0%、魔法干渉256という圧巻の数字が拝める}。
回避率がとんでもなく低いので、実戦で使いたいならパンデモニウム突入前に両手盾にして盾の熟練度だけでも最低限上げよう。そうしないと毎戦闘死ぬことになる。
育てるのが面倒だという場合は軽装にしてディフェンダーを持たせるのがおすすめ。最後の仲間であり離脱しないので好きに育成すると良い。&s(){育てないとずっと死んでる}
尚、帝国に寝返ったのは&bold(){「この世を支配するものは圧倒的な強さ」}という理由から。
小説版では闇墜ちした理由が描かれているが、悪意を増幅させる存在あってのこととは言えなんと女にフラれたからだった。リア充爆発させたった。
GBA版では&bold(){「反乱軍はこの戦いで抵抗した為に散らす必要のない命を犠牲にしてきた」}という主旨のセリフが追加された。
彼なりに戦火で散った命を思ってのものだったようにフォローされている((追加シナリオの善の皇帝が「人の過ちに力で報復することは罪ではないのか」「どこかで許さなければ無為に血を流す歴史が続くだけ」と突きつけてくることを踏まえての改変と思われる。))。
最終的には「俺たちは…もう昔には戻れない」と言い残して、一人旅に出ていく。SWでいう[[ダース・ヴェイダー]]の位置付け。
実は失踪後に[[FF3>FINAL FANTASY Ⅲ]]のサロニアに辿り着き、そこで暗黒剣の開祖となって[[FF4>FINAL FANTASY Ⅳ]]でファブールに訪れ暗黒剣「デスブリンガー」を残した。
ただしリメイク版では専用の最強装備は槍(ロンギヌス)、似合いそうなマサムネは魔法使いじゃないので不向きと、色々と噛み合わない男である。
また素振りバグ育成ができないので、バグに頼ってきたチータープレイヤーには戦力外にされがち。
戦闘グラはフリオニールのマイナーバージョン違いのような感じだが、顔グラでは黄色がかった銀髪?となっている。歩行グラは金髪に青い鎧。
尚、補足すると基本的にFC版は先頭キャラ以外は、イベント時にカラーパレットに左右されないよう、金髪+肌色+服真っ白に固定される。
&image(Minux4.png)
・&bold(){[[ミンウ>ミンウ(FF2)]]}
--CV:[[草尾毅]](DFFOO)
黒騎士に襲われ瀕死だったフリオ達を助けた白魔導士。白ターバンを巻いた褐色肌のアラビア風の男。
目元以外を覆う格好をしているが、FC版の顔グラでは素顔で描かれていた(ピクセルリマスター版では覆面姿)。
特徴的な戦闘グラの立ち姿は、後に[[FF5>FINAL FANTASY Ⅴ]]の魔法剣士に受け継がれた。
[[スポット参戦>お助けキャラ(RPG)]]の鑑みたいな強さだが、&bold(){役に立たないアルテマのせいでよく無駄死にだとネタにされる}。
何気にFF史上初のイベント専用キャラチップを、しかも2つも持っている((ミシディアの塔で魔力を放出するポーズ&魔力を使い果たし仰向きに倒れた姿))。
彼がいればフィン城下町のキャプテン程度なら軽くひねれるので、稼ぎプレイに重宝する。序盤からミシディアに向かう場合にも心強い。
FC版では離脱のタイミングが分かりやすいので装備品を剥がれ、軍資金に充てられがち。
だがGBA以降でそれをやってしまうとSORで痛い目を見ることに…というか最悪それで詰む。((SORのザコ敵は逃げられない仕様。しかも最初はミンウ一人。ブリンクを忘れさせていても詰む。))
ちなみに小説版だと死なない(リチャードとヨーゼフは出番すらない)。
GBA版以降の追加シナリオでは実質的な主役に抜擢。
そのシナリオで自分は無駄死にではない筈だとしきりに主張していた…おまけにそんなアルテマを手に入れてしまう。((ただし後述にもあるがリメイク版のアルテマは仕様が変更されており、究極とまでは言わないもののそこそこ使える白魔法になっている。もっとも命を懸けるほどの魔法ではないので、やはりミンウの心中はどうなのだろうか…。))
ゲーム中では一繋がりの名前で表記されるが、河津神によると裏設定では「ミン・ウ」と区切るのが正式で、「呉明」という東洋系の名前が本名らしい。
&image(Josefx4.png)
・&font(#8b4513,b){ヨーゼフ}
雪原をテリトリーにしているハゲの格闘家。妻はおらず娘がいる。素手で魔物を撲殺する猛者。
最初に協力を求めた際には、娘と町の住人を人質に取られていたため協力に応じることができなかった。
ゴードンが遁走で行方知れずだったことから、カシュオーン城入口を開く為に必要な女神のベルを取りに同行する。
&bold(){にんにく}を装備している作中屈指の[[漢]]。GBA版以降ではにんにくを取られた代わりに追加シナリオで活躍の場を与えられた。
素手なので装備品を工面しなくても良いのは助かるが、正直言って頼りになるとは言えないおっさん。
つるっぱげなのだが「金の髪飾り」が装備できる。突き刺すのか?
ただ顔グラではどう見てもスキンヘッドだが、歩行グラや戦闘グラでは波平のように側頭部から後ろにかけて髪が残っている。(歩行グラは金髪)
[[WSC>ワンダースワン]]版以降ではボーゲンの死に際のセリフが追加され、[[あのシーン>永久離脱イベント(ゲーム)]]の演出がより際立たされるようになった。
SORでは意図して鍛えない限りお荷物になりがちな不遇なオッサンでもある。専用武器がなく防具だし((専用装備は腕防具のブレイサー。力と体力が+99される装備であり、武器ではないため好きな種類の武器を扱うことができる。反面、魔法干渉が腕防具にしてはかなり強いため、魔法戦との組み合わせには全く向いていない。))。
&image(Gordonx4.png)
・&font(blue,b){ゴードン}
カシュオーン王国の第二王子。祖国が襲われた際に兄のスコットを見捨てて逃げてしまったヘタレ((WSC版以降ではフィン城に兄と共に赴いた際に帝国軍に襲われ、あろう事か兄だけでなくヒルダまで見捨てて一人逃亡。ヒルダに会わせると「貴方、兄を見殺しにしておきながら抜け抜けと…!」と言われる。残当。))。
臆病な面もあったがそれを後悔しており、のちのち成長する(駄目な方向に)。兄とヨーゼフを死なせ美味しい所だけ持っていく形((ヒルダ「ゴードン!あなたは…あなたがいれば、ベルは必要なかった。ヨーゼフも死なずにすんだのよ…!」 しかも肝心のカシュオーン城でさえ「この城は謎が多く私もよくわからない」「案内はできない」と何の役にも立たない。))。
ヒルダに引け目を感じて反乱軍にも志願できずうじうじしてたり、ヒルダの様子がおかしい時もオロオロするだけの能無し。
実は密かにヒルダに想いを寄せており、彼女が闘技会の賞品にされた際は助け出そうとした。
何だかんだでヒルダと共に反乱軍の新たな指導者として納まる。
FC版は顔グラも青髪の頼りなさげなりにも王子然としていたが、GBA版の顔グラがひどいことになった。((後のリメイクでは天野氏の設定画を参考にした薄幸な美青年になった。))
戦闘グラでは白髪、歩行グラでは金髪と安定しておらず、特に歩行グラはよく見ると髪と同じ黄色の髭のようなものもありよく分からない。
性格はダメなボンボン、装備熟練度オール1と「弱い」というイメージが強いが、&u(){実はそこまで弱くもない}。
初期HP、MPは低いが、それ以外の初期ステータスは全体的に高い。全然ポテンシャルを活かせないだけで。
しかもすぐ離脱してしまうので、ほとんどのプレイヤーは彼を育成しない。せめて魔法を各種習得ぐらいさせておいてくれれば…。
更にリメイク版ではSORのスコットが&color(#F54738){&u(){回避率と魔法防御のみゴードンのステータスを引き継ぐ。}}
よって&bold(){本編でゴードンを育てず適当に扱うと思わぬ苦戦をさせられる}ことになり、余計不評を買う事に…。
この「ヘタレ王子」という枠は後にFF4でギルバートが受け継いだ。%%負の遺産である%%
[[DFF>DISSIDIA FINAL FANTASY]]でも登場し、ジャッジシステムを説明してくれる。
&image(Leilax4.png)
・&font(#c71585,b){レイラ}
--CV:弓場沙織(DFFOO)
フリオ達をだまして身ぐるみを剥ごうとした[[海賊]]達のボス。
得意武器はナイフ、得意魔法はサンダー。レオンハルト以外では唯一の左利き。
子分を倒すと仲間になり船も渡してくれる美人だが漢な人。フリオニールに惚れてしまう。
「ディストでも せかいのはてでも あたいはあんたについてくよ!」
だがミシディアの塔に向かう途中、リバイアサンに船が呑まれて行方不明となる。
泥棒繋がりでポールとも交流があり、自慢話をよく聞かされるらしい。パルムの人々とは顔なじみ。
初期装備の金の髪飾りはかなり使える防具なので%%遺品に%%はいでおこう。ひょっこり生きてるけど。
偽ヒルダ事件においては偽ヒルダに応じるフリオを案じ外で控え、結果として事態を阻止した。
顔グラは白い肌の妖艶な赤髪美女、戦闘時は暗い金髪?に浅黒い肌に露出の多い青い鎧、歩行グラは水色の髪。
素早さが高く回避率も良いので、両手に拾える強力な短剣を二刀流で持たせると良い。
ミンウ以来の頼りになる仲間枠、且つ装備品の競合も少ない短剣使いで魔法もイケるので、かなり使い勝手が良い姐さん。
ピクセルリマスター版ではキャラが離脱時に装備を置いていき、再加入時には再び初期装備に装備しなおして来てくれる。
この仕様のおかげで、レイラは自動的に金の髪飾りを二つもくれるようになった。
&image(Richardx4.png)
・&font(#4b0082,b){リチャード・ハイウィンド}
巨大魚(リバイアサン)の中にいる最後の[[竜騎士>竜騎兵]]。但し初期作なので得意武器は剣((GBA版およびPSP版では槍))でジャンプもできない。
顔グラは紫色の[[ロビンマスク]]。でも戦闘グラは何故か金色の[[甲冑>鎧兜]]。WSC版以降は原画に近い口元が見える兜に変更されている。
FCの歩行グラもよく見ると金の兜に肌色の部分がある。ただしこちらは何故か鎧が青い。[[裏切ったりはしない。>カイン・ハイウインド]]
この金色の甲冑姿は後に[[FF3>FINAL FANTASY Ⅲ]]の竜騎士の戦闘グラフィックにも採用された。
アルテマを彼に覚えさせるといろんな意味でミンウが浮かばれなくなる。そもそも魔法が超苦手だが。最大MP5。魔力も5。((一応アルテマは魔力依存系魔法では無いので覚えさせる意味が皆無と言う訳でもない。))
前衛で戦えば非常に頼り甲斐がある男。魔法干渉も気にせず拾った重装備で賄えるぐらい強い。
なおディスト島最後の竜騎士の生き残りで、親友フィリップの妻・エリナに気があった。
「君のお父さんになっていいかな?」 &color(#3B4EF0){※ある意味、親友への裏切りか。ちなみにその子の名前はカイン}
なお、GBA版以降からハイウィンドの姓が公式設定となり、SORで出番が与えられた。
最期の最後でフリオ達を守るために囮となり、たった一人で復活したラスボスに立ち向かい…。
・&font(#66cdaa,b){ヒルダ}
フィン王国の王女。有名な合言葉「[[のばら>のばら(FF2)]]」を教えてくれる。
病に伏せた国王の代わりに反乱軍を指揮している。途中偽者が誘惑してきたり闘技場の賞品になったりする。
ゴードンの兄・スコットとは婚約者だった事もあり、この戦いは彼の仇討ちと弔い合戦でもある。
そんな経緯もあってか結構感情的になる面も多い。物語中盤で唯一の肉親まで亡くすので仕方ないが…。
とはいえ思慮深い性格であり、反乱軍に加わろうとしたフリオニール達を当初は諫めたりしていた。
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・&bold(){[[パラメキア皇帝>皇帝(FF2)]]}
CV:[[堀内賢雄]](DFF)
本作の[[ラスボス]]。最初から最後まで明確な倒すべき敵なのはFFでは珍しい。リメイク作では優しい皇帝なんてのも出てくる。
珍妙奇天烈な彼の[[断末魔>断末魔の叫び]]は伝説になった。[[FF12>FINAL FANTASY ⅩⅡ]]では彼をモデルとした召喚獣「背徳の皇帝マティウス」が登場する。
中ボスに当たる皇帝の貧弱さもよくネタにされる。詳しくは詳細項目を参照。
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У . ,癶. ヾj廴. .ィニ. . -=ミ. . .`丶. .
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}}}
・&font(#cd853f,b){スコット}
フィン城下町のパブの地下で傷つき寝込んでいるカシュオーンの第一王子でヒルダの許嫁。
帝国軍との戦いで深手を負っており、フィンにある隠しパブの更に奥で匿われている。
彼との接触がプレイヤーの最初の目的となる。そしてフリオ一行にリングを託し、ヒルダを悲しませまいと自らの死も隠して…。
彼が残した功績が、たびたび活路を開いている。その功績からかGBA版以降の追加シナリオでは主人公になった。
そちらでの強さは初期HP700と、王子なのに戦闘職の竜騎士リチャードより高い。しかもかなりの容姿端麗((ちなみにミンウは一瞬だがゴードンと見間違えている。あんな病み顔と…失礼だぞ。))。
さらにMPも100あり、魔法も一通り鍛えている。ゴードンが劣等感でコンプレックスを抱くのもやむなし。
おまけにカシュオーンに代々伝わる素晴らしい切れ味の「ミスリルの剣」を受け継いでいる。
&bold(){…なんでこの強さで負けたんだ}((完全な不意打ち、部下の裏切り、実弟の遁走、ヒルダを逃がす為に一人フィン城に残って落城まで戦い抜いたので、単純に物量押しに負けたと思われる。しかも敗北寸前の状況でも後々のため冷静に切り札の封印まで行っていた。むしろ正真正銘の英雄…というかここまでくると化け物である。))
フィン城下町がキャプテンがごろごろ彷徨く魔境なのは、相手がスコットだったからと思えば納得もいく。
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l } l! l 、 トミ、 ::::.\
_jハ ト、 j{ 人 j、 j! } .::::.ヽ
、ヾ::ー' 〔 Y´ ` ヽ{ ヽ八 i ::ハ
ヽ:::' }! ´ i V .:
ヾ::{ 乂 j_.:::
寸 { .::_,,..ィ7´ Y´ _ `
ヽ-...,,__.:: :.`^ー‐' .::::{K
Vf_jア::. .:::::i `
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`Y ∠二ア:::八:::. , / _
ル´:.:.\ ヽ / ,.....:.:.:
,イ.:.:.:.:.:.:.:.`:...、_ ー=≦.:.:.:.:.:.:.:
}}}
・&bold(){シド}
後にシリーズの[[名物キャラクター>お約束(展開)]]となるシドの初登場は本作。
飛空艇を開発し、それを使って商売をしている元フィン騎士団長でもある。飛空艇に心奪われて騎士団を辞めたらしい。
本作では白髪の渋いおやっさん。しかし皇帝が生み出した「竜巻」に巻き込まれて…。
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:´ : /: : /: : ノ: :Y: :i: :l: : l: : 、: : ヽ: :`ヾ:
ノ: /: : / : イ{: : ハ: : : ハ: :ト: :∧: : ハ : : l
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{: : ノル `~ ´ レ: 、: ヽ
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Y´ l{ 〔_j{__ノ i:::::丈j{__〕 :} Vj
从 j{  ̄ l:::.  ̄ } ノ
Y{、:. : :::j!:. }Y从
ノ从:: ー‐.:':: イハ ¨´
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' /´ ア 〉`:¨:¨:ΤΤ:´: : : : : : : : : : : :}}}
・&bold(){ポール}
最初の町にいる、どう見ても[[忍者]]な不審人物。自称「世界一の[[盗賊]]」
神出鬼没の義賊を名乗り、帝国からしか盗まないと徹底したポリシーを貫く大泥棒。
義理に篤い男であり、鉱山でフリオニールに助けられた恩を命知らずなやり方で返す。
彼のとっておきの装備が仮に彼の戦士としての物だとしたら、相当のツワモノだった事が予想できる。
GBA版以降では天野氏の設定画を参考に見た目が大幅に変えられ、派手な恰好のおかっぱ頭になった。
***◆◆その他の登場人物
・&bold(){ボーゲン}
元はカシュオーンに仕えていたが帝国側に寝返った男。伯爵の地位を手に入れた。
威張り散らしているだけの典型的な無能将軍で弱い。ただし死に際にこちらの仲間を道連れにした。
地獄で[[ゾンビ]]になって[[登場する。もちろん弱い。>再生怪人(特撮)]]しかも宝箱から出現する敵として登場するのみでセリフ一切なし。
SORでもゾンビとして登場する。ミンウ達はアンデッド(ゾンビ)ではないが、ボーゲンはゾンビのまま。
他にゾンビとして復活した奴もいないので、ゾンビになってしまうと天界でもゾンビになるのだろうか。
・&bold(){フィン王}
フィン王国の王。帝国軍の襲撃で矢を腰に受けてしまい、寝たきりになってしまう。
反乱軍の指揮が出来ない状態のため、指揮全般を娘のヒルダに任せている。
精神的な病も抱えていて回復魔法でも治らず、中盤で遺言を残して死亡する。
・&bold(){チョコボ}
「チョコボみーっけ!」
シド同様、こちらもシリーズ初登場。ちなみに実は当時は隠しキャラだったため、ストーリーに絡んでいない。
カシュオーンの南にあるチョコボの森にのみ生息する、黄色いダチョウのような鳥。
…だが、実は本作登場時は白色だった。生息地の関係上、カシュオーンに向かう以外であまり役には立たない。
なお全長10mぐらいあるらしい。
・&bold(){飛竜}
ディスト島に昔から住んでいた大人しい性格のドラゴン。
かつてハーンというナイトが30年かけて飛竜との友情を暖め、最初の竜騎士となったという話がミシディアで読める。
だが帝国軍によって飲み水に毒を盛られてしまい、絶滅寸前になってしまった。残っているのは1頭だけ。
専用のペンダントがあれば会話が可能となり、やがて最後の1頭からフリオニール達に卵を託されることになる。
卵から孵った飛竜は後半で活躍。体は比較的小さいが力は強く、4~5人を同時に乗せて飛ぶ事ができる。
・&bold(){ゴートス}
帝国の将軍でフィン王国を占領している帝国軍の司令官。
本格的な奪還作戦に乗り出したヒルダとゴードンの陽動作戦によって、城の本軍が不在となった隙をフリオニールたちに突かれ倒される。
見た目は上裸の青いデーモン系だが攻略本等では人間に分類されている。リメイク版では肌色になり[[どこぞの盗賊>カンダタ(DQ)]]のような姿に。
作戦中に玉座で酒を片手に半裸で何をやってたんだか…。
・&bold(){ジャイアントビーバー}
雪原の洞窟に住み着く謎の生き物。ガイと意思疎通し重要な情報を与えてくれる。
ちなみに元はモーグリだったが諸事情で登場機会がなくなり、そのドット絵を流用して作られた。
&s(){後にFF14に登場したが、何故か超ホラーな怪生物と化していた。}
***◆◆番外
・&bold(){&color(green){キャプテン}}
&bold(){「きさまら はんらんぐんだな!」}
[[名も無き帝国兵士>モブキャラ]]。[[ランク>色違いキャラ]]が下の&color(gold){ソルジャー}・&color(blue){サージェント}や、最上位の&color(brown){ジェネラル}が存在する。
フィン城下町で迂闊に話しかけると反乱軍扱いされ、強制戦闘になって多くの初心者が星になった。
しかし、得られるものがおいしい人間系で合ったのが不幸。そして彼らは今日もトードのほんをはじめとするブツを強奪されるのであった。
ミンウがいれば然して苦労もせず倒せる((「テレポ」による即死か、「チェンジ」でHPMPを入れ替えて倒すという方法))が、素手レベルを素振りバグで16まで上げれば、[[北斗百裂拳>北斗神拳]]ばりの連打でぶち殺せる。
ミシディアでの買い物をする為には大金が必須なので、ちゃんとこいつらからカツアゲしておこう。
・&bold(){&color(blue){サージェント}}
&bold(){「ミスリルはおまえらには わたさん!」}((ちなみにピクセルリマスター版では台詞が「くっ!反乱軍か!こんなところまでやってくるとは…しかしミスリルを渡すわけにはいかん!ここで死ぬがいい!」に変更されている))
ミスリルの採掘場となっている「セミテの滝の洞窟」を占拠する帝国の士官兵。
ボーゲンの配下でもあり、ヨーゼフの娘ネリーなどサラマンドの住民の多くを人質として捕らえていた。
フリオニールたちが初めて戦うボス敵でもあり、この時点ではかなりの強敵となる。
それにしても洞窟の最奥でたった一人で宝箱の見張りをさせられており、敵ながらやや悲哀を感じる((これが現地司令本部のような場所ならまだしも、狭い小部屋の水辺に置かれた宝箱を一人で守らされている。宝箱などに入れず地面にでも埋めておいた方がマシな状況で、わざわざミスリルは渡さんとか自己申告してるし))。
・&bold(){ラミアクイーン}
&font(#ca55aa){「どうしたの?そばにきて・・・はやくきて、じらさないで・・・」}
&font(#ec77aa,b){「・・・・ゴクッ・・・・」}
中盤でヒルダに[[化けていた>偽者キャラ]]。フリオニールを誘惑した張本人。エロイ。
後半からパンデモニウムなどでザコとして出現するようになる。[[リボン]]を強奪しなければならかった。
他にもダイヤのむねあてや守りの指輪を落とすので、ラスダンでも補填で狩られる羽目になった美味しいやつ。大して強くもない。
ただしこいつはイベント戦があった為に[[中ボス]]扱いになっており、強敵と組んで現れると逃げられない地獄を味わわせてくれる。
**◆有名なアイテムや魔法
&bold(){・げんじシリーズ}
源氏の鎧、兜、籠手がある&bold(){本作最大の罠防具}。
ラスダンの[[宝箱]]や強力なモンスターが守っている、然も最強の防具といった風体であり、防御力も確かに最強なのだが…。
一応さまざまな耐性を持ち高い魔法防御も持っているので、優秀な防具であることは間違いないはず…であった。
しかしその実、&bold(){攻撃魔法系属性には一切耐性がなく、状態異常系の属性もラスダンの敵には耐性が得られない。}
更には敵の攻撃が割合ダメージになっているので、そもそも防御力が高くても何の意味もないという。状態異常で当たれば死ぬ。
全装備の中でぶっちぎりの重さ、そして魔法干渉を食らい全部装備すれば回避率0%で魔法もカスになる。手の込んだ自殺。
逆に最強装備(最適解)として名高いのは「リボン」「くろしょうぞく」「パワーリスト」である。
&bold(){・マサムネ}
源氏シリーズが罠装備ではあるが、同じ侍装備でもマサムネはちゃんと[[最強>最強装備/最強武器]]の片手剣である。
全武器中最強の剣で、しかも戦闘中に道具として使用すると全体に「ヘイスト11」の効果がある。
但しFC版だと道具で使うと&bold(){低確率で壊れる。}やっぱり罠付きか。普通に斬ろう。
武器で唯一魔法干渉0のうえに回避倍率2と、攻撃力以外の性能も折り紙付き。
イメージ的にはエクスカリバーがフリオニール、レオンハルトにはマサムネな気もするが、魔法干渉や回避倍率で選ぶと良い。
GBA版・PSP版・旧スマホ版では神経衰弱で&bold(){量産できる。}ヨーゼフがメンバーにいる時期から作業可能なので、やりすぎるとゲームバランスもへったくれも無くなってしまう。
&bold(){・黒のローブ、白のローブ}
本作のお手軽バグ装備。それぞれ体装備。魔法防御は体装備の中で一番高い。
黒のローブは炎・冷気・稲妻及び毒属性への耐性があり、知性が+10される。
白のローブは物質・精神・神経・死への状態異常に耐性があり、精神が+10される。
それぞれ知性・精神が最大の99の時に装備すると「あ9」というバグ表示になり、実質109にオーバーフローする。
能力が[[カンスト]]を迎えた場合は黒装束よりこちらのローブ系の方が良い。
&bold(){・ブラッドソード}
今作の&font(l){[[バランスブレイカー>バランスブレイカー(ゲーム)]]}最強武器候補。
''攻撃した敵のHPを1HIT毎に1/16[[吸収>吸収/反射]]する''という効果で、剣のレベルが高ければ数回殴るだけでボスも瞬殺できるという強力な剣(ただしアンデッドには逆に吸収される)。
使い手を極限まで育てれば、ラスボスの皇帝陛下すら「たたかう」1回16HITでウボァー
ただし魔法干渉値が武器の中でぶっちぎりの100もあるので、魔法がクソになる…が、そんなデメリットも些細なものだろう。
他の欠点として命中率がダントツで低いため、剣の熟練度を16(最大値)にするのは当然、
その上で魔法で強化などしなければまともに当てられない。「ちから」パラメータを上限まで上げるのも必須である
(FF2の武器攻撃命中率は「ちから」の数値でプラス補正がかかる)。
流石にまずいと思われたのかGBA版以降は入手本数が減るなど対策がなされた。%%それよりも当てた時の効果を変えた方がよかったのではなかろうか%%
ちなみにこのブラッドソード能力は上位のアンデッドモンスターが標準装備している他、
敵「デスライダー」もこの剣を装備している設定。防御力無視ダメージを与えてくるのはこのせい。
後の作品でも登場するが、聖剣伝説を除いてはそこまで強力な武器ではなくなっている。
&bold(){・こだいのつるぎ}
武器としての能力、特に命中率は低いものの、攻撃時に[[状態異常>状態異常(用語)]]:呪い効果(全能力半減)を付与する。
今作では武器の追加効果は無効化できないので剣のレベルが高いキャラがこれを振るえば、大抵の敵を弱体化できる。
そのためレオンハルトに持たせるに最適解な剣でもある。
&bold(){・ねむりのけん}
武器としての(略)攻撃時に眠り効果(起きるまで行動、回避不可)を付与する。
今作(略)剣のレベルが(略)大抵の敵を行動不能にできる。スタン効果は非常に強力。
レオンハルトを二刀流にする場合は、回避の「ディフェンダー」、状態異常の「こだいのつるぎ」、スタンの「ねむりのけん」のいずれかから二つ選ぶと良い。
①ディフェ+古代:回避率と状態異常により安定した戦力。特にボス戦や強敵戦に。
②ディフェ+眠り:回避+スタン効果なので敵の猛攻を止められ、最も死にづらくなる。
③古代+眠り:状態異常特化型。型にはめれば強いが回避を上げてないと死にやすい。
④(番外)ブラッドソード:使用禁止にしないならこれだけで事足りる。即戦力。
&bold(){・アルテマ}
フリオニール達が様々な苦労を重ね、リチャードが態々ディストから出向き、ミンウが命を賭して封印を解いた究極の[[魔法>魔法一覧(FFシリーズ)]]。
どんなキャラクターが使用してもレベルに関係なく&color(#F54738){100前後}のダメージを与えることが可能。
&bold(){こうてい「わたしのHPは10000だ。」}
&color(#3B4EF0){ミンウが無駄死にと言われるのも当然である。}あまりにあまりなので、後に二次解釈が多数生まれた((たとえば、ド素人でも魔法攻撃手になれるこのFC版アルテマを量産すると国対国の戦争が様変わりする可能性を秘めている。封印されたのはそういう事態を恐れたからではないだろうか? …など。ただし100ダメージでは海賊やオーガぐらいしか倒せず、帝国兵に至ってはソルジャーぐらいしか倒せない。素早さで先手をとられることも考えると、後衛の距離ぐらいの射程では特攻隊に等しい。))。
一応擁護しておくと、脳筋パーティーでもどんな装備をしていても1発100ダメが確定するという意味では有用。
WSC版以降では「アルテマ以外の魔法や能力をレベルアップさせると強くなっていく」という形で超強化。
最終段階の単体アルテマは理論上9300ぐらいは出る。もっとも使いこなせるのはあらゆる魔法の熟練度が高いミンウぐらいなものだろう。それにそこまで威力を出すために相当[[やり込まないといけない>やり込み(RPG)]]。
%%そのミンウ本人はアルテマ入手の為に死んでしまったけどな%%
SORでは[[アルテマウェポン]]を倒すとミンウ専用のアルテマが手に入る。そちらは高い性能を誇る。
%%それでも結局やっぱり命を掛けるほど強くはないとは言ってはいけない%%
・バーサク
後のシリーズのものとは違い、本作のバーサクは狂戦士化ではなく単純に[[攻撃力をアップする>バフ/デバフ]]だけの効果。
いわゆる[[前作>FINAL FANTASY(ゲーム)]]のストライである。
序盤~中盤の雑魚モンスターである「マジシャン」が落とす、ある意味最強の攻撃補助魔法。
&bold(){連続ヒットを採用している}本作における「攻撃力アップ」は1発ずつに乗るうえ、強化した通常攻撃は魔法と違い相手を選ばない。
普通の打撃はまず通らないゴーレム系やプリン系があっさり打撃で倒せるようになって(攻撃力アップというより、1Hit毎に追加ダメージが付与されている?)コンセプトを破壊する。
マジシャン以外だとラスダンの隠し魔法屋経由でしか手に入らないのも納得である。
・アスピル
終盤に出てくる「ウィザード」が落とすシリーズ屈指の鬼性能なアスピル。他は宝箱から1つ手に入るのみ。
MPに割合ダメージを与えるが確率で外れる魔法「アンチ」とは違い、アンデッド以外には確実に効き、しかも&bold(){術者のMPが満タンでも敵MPを減らす効果は有効}というのが凶悪。
FF2の敵の特殊攻撃は全てMP消費なのでコレで吸い尽くせばブレスにも悩まされないし、&bold(){何よりラスボスにも効いてしまう。}
あとはブリンクでもかけておけばブラッドソードとかがなくても落ち着いて相手が出来るほど。
この呪文でパーティアタックを繰り返してMP上げというひどいプレイもある。
*◆移植、リメイク作
FF1と同じく何度も移植やリメイクが行われている。
***FC版その他
1994年(FF6発売の年)にニューファミコン(AV端子仕様)登場に合わせて、1と2を1本のソフトとして発売。
ただし内容はオープニングの誤植が修正されたのみ。
1・2の攻略本も同梱。
2009年に[[Wii]]のバーチャルコンソールで配信。後に[[Wii U]]や[[3DS>ニンテンドー3DS]]にも対応。
こちらは誤植がそのままである。
***[[WSC版>ワンダースワン]]
2001年発売。
ドットや戦闘画面が[[FF6>FINAL FANTASY Ⅵ]]の頃を思わせる風に変更された。
設定画に忠実になった分FC版のイメージと違うという意見も出てきたが…
[[タイトルロゴ]]もこうていが描かれた他のシリーズに合わせたものになった。
ボス戦時の音楽も追加されており、「戦闘シーンA」は隠れた良曲。
また、FC版ではベヒーモス戦等で使われていた「戦闘シーン2」が、ラスボスのこうてい専用になった。
システム面ではダッシュ移動とオートターゲットの追加、アルテマの威力が上がった(上記参照)以外に大きな変更は少ないが、魔法の本装備などのバグが一部修正されている。
また特定の操作をすると「神経衰弱」ゲームがプレイ可能になった。ミスの回数が少ないほど貰える景品が豪華になる。
通常モードとは別に、ゲームをクリアするとFC版のシステムに近付けた「オリジナルモード」が楽しめるようになるが、変わった部分が少ないため評価は微妙。
***[[PS版>PlayStation]]
2002年発売。WSC版をベースに演出の強化や音楽のアレンジがされた。
地味に武器&盾の魔法干渉値が全てゼロに変更され魔法が使いやすくなっている。
OPムービーが追加。ただし収録ボイスは掛け声のみ。
この他、「モンスター図鑑」等にデータが記録される「ギャラリーモード」も追加。内容を埋めると、天野喜孝氏の原画「アートギャラリー」が見られるようになる。
2012には[[ゲームアーカイブス>PSアーカイブス]]で配信。
***[[GBA版>ゲームボーイアドバンス]]
FF1・2として一本にまとめて発売。ただし先に1をクリアしても2への特典はない。
WSC版をベースにしつつシステム面がかなり変更されている。
全体的にユーザーフレンドリーな作りになっているが、根本のゲームバランスはそれほど変化はなく、育て方を間違えると後半地獄を見るのは一緒であり良調整といわれている。
・アイテムが所持制限がなくなり戦闘中も全て好きに使えるようになった。
・一度上がったステータスが下がらなくなった。
・・最強キャラが作れるようになったほか、干渉値の撤廃と合わせて魔法剣士的なキャラが作りやすくなった。
・戦闘回数に応じてHPが上昇するようになった。
・・初心者でも安心して進められる一方、回復の手間が増える、鉄巨人が勝手に逃げるなどのデメリットもある。
・ブラッドソードが一本しか手に入らなくなった。
・ABキャンセルが修正された
・アルテマの仕様がWSC版から引き継がれている。
・雪上船の神経衰弱でレベル16トードを習得している際の景品がすさまじく豪華となった。
・・イージスの盾やマサムネなどがノーリスクで生産できる。
・テキストが少し変更された。
・・レオンハルトが帝国に降った理由などが補完され、リチャードの姓やエリナの子供の名前が設定されたほか、FC版でネタにされていた「いいじゃないかタダだし」「君のお父さんになってもいいかな」などが無難な表現に直されている。&br()OPの誤植も「撤退を余儀なくされた」に変更されている。
・初めてプレイする人向けの[[チュートリアル>チュートリアル(ゲーム)]]要素が実装。
・追加シナリオ「Soul of Re-birth」実装。
・・序盤がきつい、敵から一切逃げられない、一部アイテムが壊れ性能などの問題もあるが、本編で死んでいった者たちの戦いを見ることができる点や良心も腐っているこうていなど古参ファンにもおおむね好評。
2016にはWii UのVCで配信。
***[[PSP版>PlayStation Portable]]
2007年にGBA版をベースに移植。1・2バラ売りになっている。
以降の[[iOS版>iPhone/iPad]]や[[Android版>Android]]は大体今作がベース※2021年配信終了
・戦闘で「ぼうぎょ」コマンドが追加。
・音楽がPS版仕様に戻された
・ドットが原作である天野氏の原画に近づける形で再度変更された。
・・特に一部のモンスターはかなりガッツリ変更されている。ラスボスのこうていなんかはかなりかっこよくなっているので必見。
・追加[[ダンジョン]]「秘紋の迷宮」実装。それに伴い各キャラクターの専用装備と魔法「リバイブ」「デストロ」の追加。
・・ことばを覚えて先に進むワードシステムを利用したダンジョン。貴重なアイテムが手に入るほかちょっとしたシナリオもある。&br()追加装備がFF2らしくないキャラ専用装備であること、リバイブとデストロがいまいち使えないことは賛否両論。%%ゲームバランスが完全に壊れるのはもとからなのでそんなに言われてない%%
・PS版にあった「ギャラリーモード」が実装。PS版にはなかったアートが追加されている。
・SOR限定で、アルテマの仕様が変更された。基礎攻撃力が大幅に上がり、この魔法だけ最大Lvまで上げればカンスト寸前な威力になる。
2011年にPS Storeで配信。
***ピクセルリマスター版
2021年にiOS/Android、[[Steam]]で配信。
・ドット絵、BGM、UIを刷新。
・システムはGBA版準拠だが再調整されている。
・・ただし両手盾装備だと素手攻撃する、武器と盾に魔法干渉があるなど、FC版のようになった部分もある。
・GBA版やPSP版で追加された要素は実装されていない。
追記・修正は「いつの日か きっと!!」
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- あまり取り上げられないが「ジャイアントビーバー」という種族がいたのが珍しい。あと宝箱を取ってからあの巨大船を爆破するのに苦労した。 -- 名無しさん (2013-10-10 17:32:37)
- ソウルオブリバースは結構キツイ。特にミンウとヨーゼフは短期間で永久離脱するから見越して育てられないし、なにより場合によっては初期能力値でスタートで装備品が悲惨なことになってることも…… -- 名無しさん (2014-02-09 19:38:57)
- 数値が高いアイテムを装備したがるチビッ子達(当時のメインプレイ者)を、マスクデータなんて作り手の自己満足でだまくらかした事は正直許されるもんじゃないぞ、河津。 -- 名無しさん (2014-04-27 21:31:21)
- ↑一見攻撃数値のないブラッドソードは、ラスボスに対して「ソードビッカー」レベル -- 名無しさん (2014-06-21 13:22:50)
- くろしょうぞく×リボンはチート性能だった。 -- 名無しさん (2014-06-21 13:36:02)
- SOR、初期状態から進めるってゲームバランス調整すればよかったかもね。 -- 名無しさん (2014-06-21 13:54:13)
- テレポでわざと瀕死にする→ケアルで満タンまで回復、で一気に強化したのはいい思い出 -- 名無しさん (2014-06-21 13:56:33)
- 数々の迷言が存在する>河津が関わってるから功績に含めたいのは分かるがこれ寺田な。 -- 名無しさん (2014-06-24 18:07:50)
- リメイク版以降はいつでもどこでもセーブでき、さらにアイテムが無限に持てるようになった為、重装備で力任せのごり押しでもクリアできる初心者向けになった。でも、元祖ファミコン版でないと「クリアした」と認めない通な人も -- 名無しさん (2014-07-13 08:13:27)
- 実は、いくら回避率や素早さを鍛えても絶対逃げられないエンカウント敵が結構多くその方が厄介 -- 名無しさん (2014-07-15 13:16:26)
- どこぞのサイトでも言ってたけど、「リボンつけて重装備二刀流」という間違った攻略方法を流した雑誌はひどい。ろくすっぽプレイしてない奴が書いたろ。 -- 名無しさん (2014-09-06 12:17:40)
- 一番問題なのはブラッドソード攻撃なんて作っちゃったことだと思う。あれがなければ重装備でもなんとかクリアできたしバラブレにもならなかったのに・・・ -- 名無しさん (2014-09-06 14:58:26)
- ↑呪詛を司る古代の剣、血塗られた刃ブラッドソード・・・いずれも禍々しいのが揃ってるなあ。暗い話のⅡらしくて好きだw -- 名無しさん (2014-10-25 17:26:25)
- 陰鬱な世界観が凄く好きだった、その分皇帝のあれには笑ったよw -- 名無しさん (2014-11-05 15:30:37)
- ↑3攻撃の追加効果は防ぎようがないシステムなので、ブラッドソード攻撃無くても乙るんだよなぁw -- 名無しさん (2014-11-05 19:59:21)
- 攻撃の追加効果も、レジストできるってシステムにすればよかったのに……。そうすればレジスト装備+高防御力で、うまくバランス機能したのになぁ。 -- 名無しさん (2016-09-14 20:39:32)
- ↑そうすると今度はこっちの追加効果が効かなくなる。 -- 名無しさん (2016-10-29 08:54:46)
- ↑敵の場合は、追加効果は確率でレジストという風にすればいいやん。というか、攻撃の追加効果の場合も、魔法による状態異常と同じように判定させればよかった。ブラッドソード効果は、ケアルで回復という対処法ができるんだし。 -- 名無しさん (2017-10-25 12:33:38)
- ラミアクィーンのイベントは今だったら審議ものだなww -- 名無しさん (2017-11-16 09:58:31)
- WSC版をやったけど、全キャラでパーティアタック+重装備二刀流+回復魔法修得でクリア余裕だった。学生時代だったからレベル上げに専念出来たってのもあるが、FF2で難しいと思ったのは長いダンジョンが多い事くらいだ。FF2で詰む奴ってFC版だけ? -- 名無しさん (2020-01-05 09:42:24)
- このゲームを投げる奴が多いのは難易度のせいじゃなくて、よくわからない成長システムのせいじゃなかろか?「FFのつもりで買ったのにシステムがレベルじゃないからわかんね」ってな感じで。ぶっちゃけ、地雷装備しまくってても詰む様な難易度じゃない。 -- 名無しさん (2020-02-06 23:06:33)
- FFの皮を被ったサガシリーズ、と例えた友人がいたなぁ。 -- 名無しさん (2020-06-12 13:52:15)
- ↑2 モルボルグレートの攻撃もろに受けて、バステてんこもりに受け、回復アイテムが尽きるはめになって投げた自分がいますが(´・ω・`) -- 名無しさん (2020-06-27 16:11:18)
- 凝り性の自分としてはリメイク以降は育ててないステータスが下がらなくなった→全部のステータスのカンストを目指そう→完遂するのにむっちゃ時間がかかる→ラスダン前でギブアップという状況。 -- 名無しさん (2020-07-18 07:26:43)
- 攻略本もシステムを理解していないとか時代を先取りするのも程々じゃないと大変だな… -- 名無しさん (2020-10-20 08:56:22)
- DQやFF1をやってて「攻撃をよける」というのは滅多に起こる事ではないという印象が根付いてしまって、回避を主力戦術にするという発想はまったく思い浮かばなかった消防の頃 -- 名無しさん (2020-12-06 00:00:11)
- 回避と防御、二つをうまく両立して活かすシステムにするにはどうしたらいいのかなぁ……。RPGの大きな課題の一つかもしれない。 -- 名無しさん (2021-01-19 14:53:56)
- ↑ 確かに。回避バカか防御バカの二択で、しかも多くのゲームは受けタンクと回避タンクが役割分担出来るようにはなってないですからね。 -- 名無しさん (2021-01-24 22:51:06)
- リメイク版について追記。間違ってたら修正お願いいたします。 -- 名無しさん (2021-04-23 14:32:16)
- DFFOOでミンウより先にまさかのレイラ参戦。中の人はキーラ・ナイトレイの吹き替えでお馴染みの弓場沙織さん。人選がいい意味で渋くてベネ -- 名無しさん (2021-07-09 14:28:00)
- 攻略雑誌で防具を固めようっていう情報が出ていたのは、まともにプレイして書いたのかって今でこそ思ってしまうが、今ほど情報が充実していない世の中だったし仕方がないことなのだろうか -- 名無しさん (2021-07-25 14:19:18)
- ピクセルリマスター版では回避率を上げづらい仕様になってるってマジか? -- 名無しさん (2021-08-12 14:36:04)
- ↑2 昔はメーカーと出版社の連携がしっかりしていなかった印象がありますね。「公式が情報を提供した完全攻略」というのは少なかった。単に出版社のスタッフがゲームをプレイしただけっつーか… -- 名無しさん (2021-09-16 16:40:06)
- 鎧なしでも、さすがに普段着ぐらいは着ているんじゃないか?と思ったけど、『服』って防具があるんだよなぁ……。まぁ、服は服でも、戦闘服の可能性もあるか……。それに、下着をつけてる可能性はあるしな……。(特にマリアたん -- 名無しさん (2021-09-16 17:05:08)
- ↑2 TAだと公式がそもそも間違った情報を提供してたりとか…あと他のゲームもそうだがゲームの発売前から本を作っているので製品での仕様ではないロムを使って攻略してるから途中で変更された要素が書かれてたりとかも -- 名無しさん (2021-11-17 11:28:53)
- FF2PRは6回までは要所要所で防御連打すればなんとか上がる、7回以降はかなりしんどい -- 名無しさん (2021-11-17 11:44:34)
- 坂口氏曰く「本作のアルテマが使えないのはスタッフの一人が意図的に弱くした」上に「他の人間が修正できないようにプロテクトまで掛けられていた」んだそうで。 -- 名無しさん (2022-04-04 20:06:30)
- ↑ さすがにアレは怪文書だと信じたい。そんな雑なプログラミング管理がまかり通っていたとは信じたくない(震え声。だがあの当時のコンピューター関連そういう属人的な体制は珍しくなかった)。 -- 名無しさん (2022-04-14 20:01:04)
- ↑↑「低熟練度でも一定ダメージを与えるので救済措置」、「調整ミスを誤魔化しただけ」という推測もあります。当時の製作環境を知るのはほぼ不可能でしょうし真相は藪の中でしょうね。 -- 名無しさん (2022-04-14 22:36:09)
- ↑3 しかもこの話、ネットでは何故かナーシャ・ジベリがやった事にされているという…ないわー。 -- 名無しさん (2022-07-06 16:38:58)
- なんで当時のプレイヤーが回避率に見向きもしなかったって言われてもさあ!装備するときに表示されるの、 こうげき と ぼうぎょ だけじゃん!気付く以前に見えねえんだよ、そんな数字!当然変化に気づくわけもねえんだよ!UIがこっちに罠仕掛けに来てんだよ! -- 名無しさん (2023-04-20 12:19:14)
- ピクセル版は昔のファンに配慮した名目なのに何でテキストがファミコン版準拠ではないのか… -- 名無しさん (2023-12-06 16:17:43)
- ごくっ…の件で童貞とネタにされるが、高貴な出自の年上の美人上司から迫られれば例えヤリチン少年であってもああいう反応になると思う -- 名無しさん (2023-12-30 12:14:12)
- 色々言ってるけど、アルテマはただの設定ミスなんだろうな。昔のものより進歩した今のものが強いってのも、容量不足でイベント入れられなかったにしても、ミンウの無駄死にが公式になって趣味が悪すぎる。またそれならエクスカリバーやこだいのつるぎも産廃にならないとおかしい(こだいのつるぎも見落としで強いみたいなもんだけど) -- 名無しさん (2024-12-31 12:05:44)
- ↑8 前者はまだありえそうだが後者で一気に胡散臭くなる。他の人間がいじれないようプロテクトかけるなんて技術的に可能なのか? -- 名無しさん (2025-08-18 19:16:28)
- MTGコラボでFF2からカード化されたのはフリオニール、ミンウ、皇帝の3人……いやフリオニールは後年のディシディア版寄りの装備品の扱いに長けたカードデザインになってたりFF5のバッツ同様「ゲームシステム上パーティーメンバーを象徴する個性が少ないのよね」なのかもしれないけど…… -- 名無しさん (2025-08-18 20:46:38)
- FF2のリアルタイム時の難易度を物語る話としては…ウィザードリィでダイアモンドドレイクを打倒したり、DQ2を素でクリアした人が恐怖のエクソダスと並んで投げたRPGとして扱われている程。 回避率等の仕様知ると多分FF2が気分は一番楽 -- 名無しさん (2025-08-18 21:03:10)
- ヒルダだけ何で文字が小さいんだ? -- 名無しさん (2026-09-19 00:17:34)
- オニオンナイトくんが「お姫様のベッドで寝たことあるよ」と言ったのに対してフリオニールが「まだ早いというか……」とものすごく動揺してるファンアート見かけて吹いた。そうだけどそういう意味じゃねーよ!w -- 名無しさん (2026-10-11 23:29:06)
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