2期以降の鬼・姫(艦隊これくしょん)

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&font(#6495ED){登録日}:2025/05/07 Wed 20:28:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- この項目では『[[艦隊これくしょん -艦これ-]]』に登場する艦これ2期以降に登場する[[鬼・姫級>鬼・姫(艦隊これくしょん)]]の[[深海棲艦>深海棲艦(艦これ)]]について解説する #region(open,目次) #contents #endregion() *一覧 **2018年初登場 ***護衛独還姫 #openclose(show=ベツニ……ムシシテモ、イインダケドネッ!){ #center(){&bold(){タタカイ……トカ……。スキ…ジャ……。}} #center(){&bold(){ナインダ…ケド……ッ!}} CV:高尾奏音? 2018年初秋イベントの前段作戦ボス。護衛空母の姫で、見た目は護衛棲姫のマイナーチェンジ版。開戦前はドイツ客船で、日本で空母化された報酬艦の神鷹が元。 随伴にヌ級改が2隻いて制空値が高い他、削り段階から戦艦夏姫が1体、最終段階では戦艦夏姫は2隻に増え、撃破が困難。 赤城・二航戦・五航戦・利根型・榛名霧島に特効があり、特に空母のFBAカットインが直撃すれば、昼でも撃沈できるぐらいの大ダメージが期待できるが、一方で随伴への攻撃には特効がないため、いかにダイソンをかいくぐって旗艦を狙えるかになる。 夜戦では利根筑摩に、さらに水戦や三式弾が特効装備なので、昼に仕留められずとも、他の艦でダイソンを倒した上で直撃させれば挽回は可能。 2021年秋刀魚/秋イベントで久しぶりの復活を果たす。 秋刀魚海域のダブルゲージの2番目のボスとして姿を現す。 前回と違い基地航空隊無し、こちらも向こう側も通常艦隊であり、随伴にヌ級とナ級Ⅱを従える輪形陣。 &bold(){だが特効装備は前回と全く同じな上、水爆/艦爆にも弱い}せいで、艦爆2積み空母に昼で撃破される悲しいボスとなってしまった。 } ***船渠棲姫 #openclose(show=イヤナヤツ…!キライッ!){ #center(){&bold(){マア……トオイトコロマデ……。}} #center(){&bold(){ヨク…キタ……ネェ……ッ!}} CV:鬼頭明里? 2018年初秋イベントの後段作戦ボス。モチーフ元はやはり突破報酬艦のMaestraleだろうか。 入渠中の駆逐艦で、砲などの武装がない。水上艦扱いだが、対地装備もある程度特効が入る。 随伴に集積地棲姫もいるが、対地装備の駆逐艦がいれば大抵は爆散する。 通常艦隊で戦うためとどめを刺すのはそこそこ難しいが、特効のあるイタリア艦か、対地装備の艦が健在なら十分倒せる。 ちなみに駆逐艦扱いなためかこちらに潜水艦がいると対潜攻撃に変わる。&font(l){防空棲姫・防空埋護姫と違って} どちらかというと、道中の戦艦レ級もしくは空母夏姫+戦艦タ級を無事に抜けるのが困難なのと、イタリア艦は最終海域でも欧州艦として活躍するので、札に悩まされるのが厄介だった。 &s(){後、浄化ボイスが非常に長い。} 2022年夏・初秋イベントではラスボスの戦艦未完棲姫の随伴として久々に復活したが、ボスに特効のあるアフリカ大発を装備させた艦に、ついで感覚で撃破されてしまうのでそれほどの脅威はなかった。 } ***欧州水姫 #openclose(show=キサマラァ……!){ #center(){&bold(){キサマ…タチハ……。ココデッ…シズムノッ……!}} #center(){&bold(){シズムノ…ヨォッ!}} CV:野水伊織? 2018年初秋イベントのラスボス。昨年にイギリスを救援した後、再び北大西洋に侵攻してきた欧州の深海棲艦の旗艦で、モチーフ元はBIG7の一角で突破報酬艦のNelson。 道中はライン演習艦隊こと水上部隊では、最短ルートでは初戦の潜水新棲姫を除けば道中事故率が低く、燃弾ペナルティもほとんどなく、 ForceHこと機動部隊では戦闘数は普通だが、道中で姫級とも戦わない。 甲作戦では随伴に空母夏姫、戦艦夏姫・重巡夏姫を従え、削り段階では姫4隻でS勝利は難しいものの、ゲージそのものはそこそこ削れる。 しかし最終段階になると、 &bold(){欧州水姫-壊、空母夏姫2体、戦艦夏姫2体、重巡夏姫} 軽巡へ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐ナ級後期型flagship4体 と、レイテ後編から続いて姫6隻の編成に。&font(l){相変わらずフラへの場違い感がすごい} ギミックをこなせばダメージが大幅に増えるので十分渡り合えるが、そのためには装甲破砕のない状態で最終編成相手にA勝利を、機動部隊と水上部隊の両方で取らねばならず、戦力の配分が難しい。 しかし、戦艦仏棲姫(固い水上艦)と陸上型とPT小鬼群で、編成の厄介すぎたゲージ2本目と比べれば、普通に火力重視で攻められる分、ぶっ飛んだ難易度にはならなかった。 なお、ゲージ破壊後には削り段階編成に戻るが、ギミックによる大ダメージは続行されるためS勝利しやすく、ゴトランドを始めとした海外艦などのレア艦を求めて掘りのメイン標的に。 2023年夏イベントでは彼女自身は登場していないが、彼女の妹分である欧州妹姫がラスボスとして登場している。&s(){同時に出て地獄絵図になるような事がなくてよかった…} } **2019年初登場 ***深海雨雲姫 #openclose(show=キモチヲ カクスカラッ…ダメナノヨォ!){ #center(){&bold(){ハイ…ハァイ……。ヨセバ…イイノニ…。}} #center(){&bold(){キタンダ…ネ……ェ。……バカナ…コッ!}} CV:タニベユミ 2019年冬イベントに登場した前段作戦ボス。艦種は駆逐艦。 モチーフは特効艦でありクラ湾へ向かう途上ブラッケット水道でレーダー射撃により撃沈された村雨である可能性が高く、彼女のセリフを揶揄するような言葉を口にする。名前の『雲』の文字や雲の意匠から、報酬艦であり村雨と共に沈んだ朝潮型駆逐艦『峯雲』もモチーフになっていると思われる。 久々の対潜哨戒でないE1ボスで、雲を象った艤装に腰掛けて足元も雲を象ったスリッパのようなものを履いているが、壊状態になるとそれらが溶け出し、胸元から機械的な肉体が覗く。 ルート制限などの関係上水雷戦隊で挑むことになるが、装甲が甲作戦の通常状態であれば190、壊状態になると230とかなり高い。白露型及び朝潮型に特効があるとされるが、夜戦連撃が直撃してもカスダメに終わる可能性がある。 やや遠回りのルートを踏むことになるものの、相手は航空戦力を持たないので水母を入れて制空権を確保し軽巡に連撃させるという手もあるが、ルート固定の関係で電探を積む必要があるので悩ましいところである。 幸い雷装値が0なので閉幕雷撃に参加せず、甲標的相当の装備を搭載しているが先制雷撃も撃たないのが救い。 後にここの海域にも友軍艦隊が来るようになったため難易度はさらに下がった。 特に第九駆逐隊編成だと全員特効持ちの朝潮型なのでいいダメージを期待できる。 なお、姫級の深海棲艦、特に海域突破報酬に艦娘が設定されているものは撃破時に「浄化され、艦娘へ生まれ変わる」かのような台詞を喋るものが多いが、雨雲姫は「自身ではなく、誰かを送り出す」かのような言葉を残す。 &color(white){峯雲を海の上に送り出し、自らは海の底へ戻っていったのだろうか……?} 2022年春/梅雨イベントでは前段作戦の最終ボスの外南洋駆逐棲姫の随伴として2体に分身して再登場。 インパクトは強いが、大抵はながむつ砲によるゴリ押しでなんとかなってしまう事がほとんど。 } ***深海日棲姫 #openclose(show=シズメェッ!){ #center(){&bold(){オロカナヤツラ…ダッ…!}} #center(){&bold(){オマエタチノタタカヒ…ハ…ココデオシマイダッ!}} CV:宮本侑芽 2019年冬イベントに登場した同イベントラスボスで、モチーフ元は突破報酬艦の日進。&bold(){最大HP888かつ乙・甲作戦の場合は削り段階からWダイソンが常駐する}艦隊を率いる。 壊状態へ追い込むと対空値は微量下がるが誤差程度。装備込みの装甲値が甲作戦では292、丙・丁でも232へ急上昇。 装備は通常状態時には搭載していた砲を投げ捨てて甲標的相当の装備3積みとなるせいか、雷装は甲作戦時は220へジャンプアップする。砲を排除しても元々の火力値が高過ぎて夜戦キャップに到達、たった1スロットにヌ級改flagshipと同等の96機も艦載機を積み込むなど滅茶苦茶なスペックを誇る。 これまでの姫・鬼級オールスター戦やナ級祭りで感覚が麻痺しかけているが随伴艦も凶悪で、甲作戦の場合はゲージ破壊圏内に入るとヌ級改flagship2隻&空母棲姫の3隻体制、第二艦隊のナ級が後期型flagshipへジョブチェンジする。 航空戦の要求制空値も通常状態の優勢ラインである494から跳ね上がって&bold(){優勢で700近く要求され、妥協ラインでも600となる。} ルート制御の都合で水上打撃部隊が推奨されており、水上打撃部隊での制空値600は空母、伊勢改二、水戦を総動員して漸く優勢に届くか否かというライン。 地味にボスまでの道中が長く行動半径8が必須となるので陸偵による延伸が必須。要求制空値が水上打撃部隊には苛烈すぎるので一式陸戦64戦隊及び54戦隊もほぼ必須とも言われる。 一方の空母機動部隊は制空権争いの優位性こそあるが、正規空母の数を増やしすぎると空襲戦Tマスからヲ級改を含む空襲戦Uマス、更にヲ級改とダイソンのコンビ確定のWマスへと振り回される事もあり、大破撤退の危険性が激増してしまう難点がある。 一方で駆逐艦の多くに特効艦がおり、&bold(){キャップ後に2倍}の特効が入る初風・磯風・嵐・萩風の4隻なら連撃でも十分撃破可能。特効倍率なら江風(1.65倍)、雪風、長波、時雨、初霜等(1.5倍)など駆逐艦のフィニッシャー勢も高い倍率を持つので積極的に採用したいところ。 なお攻略後に限られるものの日進も磯風達と同等の特効が適用されているのでMVPを強奪していく事も頻繁に起こる。 友軍艦隊に頼るという手もあるが%%コミケ帰りの%%風雲・秋雲・夕雲・巻雲は特効もあって大打撃を見込めるものの、除外不可能な神鷹改二・択捉・対馬の対潜部隊が来た場合は上手い具合に割合ダメージで削ってくれる事を祈るしか無い。 なお、風雲・秋雲は中破状態で来ることがあり、更に&bold(){秋雲は稀に大破状態で来ることもある。} 2021年春イベントでまさかの復活。 最終海域の道中ギミックマスで登場するがよりによってナ級後期型Ⅱeliteと警戒陣の悪魔のコンボが待ち受ける。 幸いA勝利でいいが敵警戒陣が悪さをしてA勝利すらできない事もあるのが悩みの種。 } ***北方棲妹 #openclose(show=ノシテアゲルヨ!){ #center(){&bold(){ソコニ…オイテケ……。イノチヲ…オイ…テケ……。}} #center(){&bold(){アハ…ハハハハッ!}} CV:浅見春那? 2019年春イベントの前段作戦のトリを務めるボス。馴染み深い北方棲姫の、まさかの&bold(){妹}である。 口調と声はどう聴いても前段突破報酬のG.Garibaldiなのだが、あちらはグラマーで高身長な軽巡洋艦、こちらは陸上型の小さい幼女とどう見ても似つかない。どういう事だろうか。 昨今の姫らしく、耐久面は姉と比べ物にならない程堅牢。 HP790に、甲作戦壊時には装備込みで装甲が294。対地装備の特効艦でないと装甲を抜くのは非常に難しい。 随伴も、砲台小鬼、飛行場姫、集積地棲姫と陸上型揃い。 ただ、水上艦は第二艦隊のPT小鬼群が多少厄介なぐらいで、対地装備以外の対策はあまり必要ない。 } ***太平洋深海棲姫 #openclose(show=ハナシニナランナ!){ #center(){&bold(){ノコノコト…ヨク…キタッ! …ウレシイゾッ!}} #center(){&bold(){ワタシノ…スベテデ…カンゲイ…シヨウ…カッ!}} CV:浅見春那? 2019年春イベントの最終ボス。モチーフ元は突破報酬艦でありBIG7の一人であるColorado。 本人は細身の体系をしているが後ろのクジラ型の艤装のせいで武蔵改二を超える画面占領率を誇る。 中枢棲姫と深海海月姫を倒した先に待ち受け、名前からして太平洋方面の深海棲艦の総旗艦なのだろうか。 ハワイ沖にある、謎の大穴(暗雲?)のある海で決戦となる。 甲作戦の場合ボス前哨戦から&bold(){戦艦棲姫改と重巡棲姫}が随伴し、さらに第二艦隊に&bold(){潜水ソ級flagship}が混じる。 最終形態になるとボスの装甲上昇だけでなく、&bold(){戦艦棲姫改と軽巡ツ級flagshipが2体ずつに増える}せいで撃破難易度が大幅上昇される。 これだけでもキツイのに、道中ボス前では&bold(){戦艦レ級elite}の開幕雷撃を耐える必要があり、最終形態時は&bold(){戦艦レ級elite2体}が2体に増える容赦のなさ。 友軍実装後はある程度は軟化したが、それでもボス前マスの運要素や姫クラスの硬さは友軍実装前と変わらない事もあって、最終ボスにふさわしい難易度であることに変わりはない。 2022年春/梅雨イベントでは同じColorado級モチーフのラスボスの近代化戦艦棲姫の随伴として再登場。 厳しい道中にも関わらず、同じ随伴の空母棲姫Ⅱと重巡ネ級改らと共にラスボス戦を文字通りの血戦へと変えていった。 } ***深海地中海棲姫 #openclose(show=オモテト…ウラ…。ゼツボウト…キボウ…。フフッ……ハハハ…ハハ…ッ! ソウイウコトォ…?){ #center(){&bold(){ステキ…ヨクキタワァ…。アナタモ…ソノサキノ…ハテガ……}} #center(){&bold(){……ミタイノォ?…………ゼイタクネェ!}} CV:森山由梨佳? 2019年夏イベントの前段作戦のトリを務めるボス。前回のイベントボスの北方棲妹と違い、こちらはれっきとした海域突破報酬艦のL.d.S.D.d.Abruzziがモチーフの深海棲艦である。 深海地中海棲姫の特徴の一つが難易度によって装甲が大きく異なること。 前哨戦では甲:248、乙:188、丙丁:88であり、最終形態では甲:288、乙:228、丙丁:148となり、甲と丙丁で2倍前後も違う。 乙作戦以下の場合は、他の厄介な随伴艦は第二艦隊にいるPT小鬼群くらいしかおらず、昼戦でボスだけを残せばどうにかなる。 だが甲作戦の場合、随伴に耐久が540、装甲227(最終形態277)というステータスを持つ青オーラの重巡棲姫がいるせいで一気に難易度が跳ね上がる。 特に最終形態だとどちらの姫も非常に硬くなるため、運が悪いとここで何度も足止めを喰らってしまう。 勝つためには特効の乗る欧州艦や幸運艦を活用する、友軍艦隊の力を借りる、などの策がほぼ必須。 2020年秋イベントでも再登場し、E1の戦力ゲージのボスと輸送ゲージボスの随伴として立ち塞がる。 流石に甲でも戦力ゲージでは乙個体、輸送ゲージでは丙丁個体の登場と能力が下げられている。 2021年夏イベントでの欧州遠征でもきっちり続投。 この時の彼女は「深海地中海棲姫バカンスmode」として水着を着た完全新規グラで登場。 最終海域のクワトロゲージの最初のボスだが、道中のヌ改マスの事故率が高い上に、最終形態で2体に増える随伴のネ級改Ⅱが嫌らしく、前座にしては異様に難易度が高い。 更に恐ろしいのはゲージを破壊してもこれよりキツイ戦いが待ち受けている事である…。 2022年以降の夏イベントでもバカンスmodeとして続投しているが、2023年では珍しく欠場している。 } ***アンツィオ沖棲姫 #openclose(show=ソウダネ。ウエカラノ オオキイノ…キヲツケルヨォ!){ #center(){&bold(){ヒャーッ!…………キヤガッタ…カァ……ッ。}} #center(){&bold(){オシオキ…シナイトネェ…………ハジメルヨォ!}} CV:小澤亜李 2019年夏イベントの最終ボス。防空埋護姫以来のラスボスを務める駆逐艦の姫であり、モチーフは最終海域突破報酬であるJanus。 前哨戦では非常に強硬な装甲に身を包んでいるためか、ぱっと見の印象はデカい駆逐ナ級。 前哨戦モードグラフィックの特徴として&bold(){難易度によって見た目が変わる}というものがああり、丙以下では装甲しか映っておらず、乙では手足が見えていてelite種みたいな赤いオーラを発し、甲では乙同様に手足が見えているがオーラがflagship種の様な黄色になる、といった違いがある。 ゲージ破壊ラインになると装甲を脱ぎ捨て少女の姿を現すように。 その少女の姿は装甲破砕ギミック前だと紫掛かった色であり、ギミックをこなすとオレンジ掛かった色になる。 尚ゲージ破壊後でも装甲破砕ギミックを達成すれば、ステータスは前哨戦仕様だが、見た目は最終形態グラフィックになるという色々珍しい姫である。 そんな彼女だが防空棲姫や防空埋護姫と同様の駆逐艦詐欺レベルな強さを持つ。 特に装甲が非常に高く、丙以下で229、乙で269、甲で299とかなり高く、最終形態だと丙以下で249、乙で299、甲で339ともはや手が付けられない。 %%どう見ても最終形態の方が非常に柔そうなのに装甲が上がっていることに突っ込んではいけない%% そして装備は(高角砲×2/魚雷/ソナー)と防空重視であり、こちらの攻撃機を落としてくる。 そして随伴もかなり面倒であり、彼女自身は水上艦だが、随伴に陸上型を揃えており、甲作戦では削り段階からバカンスmodeの泊地水鬼と集積地棲姫、飛行場姫、砲台小鬼2体で固める。 第二艦隊もかなり硬い水上艦がいるため、陸上型まみれの第一艦隊、硬い水上艦のいる第二艦隊の相乗効果によってC敗北を量産してしまうことも。 最終形態になると &bold(){アンツィオ沖棲姫-壊}、&bold(){泊地水鬼 バカンスmode-壊}、&bold(){集積地棲姫 バカンスmode-壊}、飛行場姫、砲台小鬼2体 戦艦タ級flagship、&bold(){軽巡ツ級flagship2体}、駆逐ナ級後期型flagship3体 と、制空値が下がっている代わりになんと&bold(){12隻中6隻が高角砲装備}という、絶対艦載機殺す仕様になり、第二艦隊が頑丈になっている。 勝利するためにはギミックをできる限り全部こなす、特効兼特殊攻撃持ちのNelsonを起用、第一艦隊の随伴減らしに対地装備の軽巡や水母を使う、第二艦隊対策として海外重巡や高速戦艦をこちらの第二艦隊に入れる、フィニッシャーとしてJervisもしくはFletcher級の起用、などの策が必要になる。 } ***バタビア沖棲姫 #openclose(show=バカネェ……。ソンナノォ…ナンデモナインダカラァッ!){ #center(){&bold(){モオォ…シワケ…アリマセンガァ…ワタシタチガァ……}} #center(){&bold(){オアイテ…スルノォ……カカッテ…キナサイナァ!}} CV:名塚佳織&豊口めぐみ? 2019年秋イベントの前段作戦のトリを務めるボス。モチーフ元はドロップ艦であるHoustonなのだが、突破報酬艦の神州丸要素も混ざっている。 合同艦隊沈没巡洋艦と名乗っているが艦種は重巡ではなく戦艦、そのためこちらに戦艦クラスがいなくてもきっちり2巡する。 甲作戦の場合、前哨戦では制空を持たないが第一艦隊にしれっといる重巡ネ級改が非常に厄介。 ゲージ破壊可能ラインに突入するとバタビア沖棲姫の装甲が333に上昇し、ヌ級改が登場し制空に気を付けなければならない。 最終時のみ中盤海域だがギミックが設定されており、特効倍率がブーストされる。 2023年1月20日に実装された新EO海域7-5でまさかの復活。 通常海域初のトリプルゲージの3番手のボスを担当することに。 登場するのは乙作戦個体とは言え本人の硬さは相変わらずだが随伴が弱く5隻編成なのが救い。 } ***防空巡棲姫 #openclose(show=オチロ…オチロ…! ッハハ! オチロヨォ…ッ!){ #center(){&bold(){キチャッタカァ……。シカタ…ナイナァ……。}} #center(){&bold(){アタシィ……メンドウナノハ……キライ…ナノニサァッ…!}} CV:名塚佳織? 2019年秋イベントの最終ボス。モチーフ元は突破報酬艦である防空巡洋艦Atlanta。 防空の名を関する深海棲艦だが他の防空シリーズと違い軽巡クラスの姫。そのためこちらに潜水艦がいても過去の防空姫シリーズと違いしっかり対潜攻撃を行う。 本人の強さはというと甲作戦の場合、耐久777、装甲295、対空325(装備込み)。更に壊になると装甲355、対空335(装備込み)に跳ね上がる。 防空巡棲姫もかなり強いのだがボスの敵編成も特に甲作戦だと &bold(){防空巡棲姫}、&bold(){戦艦水鬼改2体}、&bold(){重巡ネ級改(耐久390)2体}、軽巡ツ級flagship &bold(){軽巡へ級改flagship(耐久150)}、駆逐ナ級後期型flagship2体、駆逐ナ級後期型elite2体、&bold(){PT小鬼群(耐久15)} と制空を持たないが前哨戦の段階でも非常に容赦がない。特に戦艦水鬼改が乙作戦仕様の個体とはいえ第一艦隊に装甲240オーバーが5体も並ぶためボスに攻撃が届きづらい。 第二艦隊にもしれっと殿にPT小鬼群がいるため開幕で仕留め損ねると攻撃を吸われ続ける事も。 ゲージ破壊可能ラインになると、 &bold(){防空巡棲姫-壊}、&bold(){戦艦水鬼改-壊2体}、&bold(){重巡ネ級改(耐久390)2体}、軽巡ツ級flagship &bold(){軽巡へ級改flagship(耐久150)}、&bold(){軽巡ツ級flagship}、駆逐ナ級後期型flagship3体、&bold(){PT小鬼群(耐久18)} と第一艦隊に装甲250越えが5体も並ぶ地獄絵図に。第二艦隊もPT小鬼群の強化や軽巡ツ級flagshipの追加など状況次第では本隊との夜戦も怪しくなる。 攻略するには強特効艦を可能な限り投入する、ギミックを全て終わらせるなどしないと勝つことは厳しい。 乙作戦になると防空巡棲姫の装甲が大幅に弱体化し、重巡ネ級改の耐久が360の個体に変更、戦艦水鬼改が戦艦タ級eliteになり非常に弱くなる。 丙作戦になると重巡ネ級改がゲージ破壊可能段階のみ登場と更に弱体化する。 ただ、潜水新棲姫や道中の重巡ネ級改2体は全難易度共通なので乙作戦以下は道中をどう乗り切るかが問題だろう。 なお、第2艦隊の中で異様な場違い感を漂わせているPT小鬼群は、史実に於いて報酬艦を単独でルンガ岬まで曳航し、その最期の自沈を看取った掃海艇USS Bobolinkがモチーフではないかとされている。 2022年春/梅雨イベントでまさかの序盤海域での輸送ボスとして再登場。 最高難易度でも乙作戦個体であり、輸送ゲージが一定数減ると壊になる。 随伴も弱いが防空能力は健在なので航空隊が枯らされることもある侮れない相手。 ゲージ破壊後にも装甲破砕ギミックでS勝利を求められるのだが、輸送ゲージを破壊しても最終編成で固定されるせいで肝心の海域ボスより堅いため、大半の提督にスルーされることがほとんどだった。 } **2020年初登場 ***深海千島棲姫 #openclose(show=サムイダロウ? ツメタイダロウ!?){ #center(){&bold(){ハジメテ…ミタノカイ……?……ソウカイ?}} #center(){&bold(){ジャア……ココデ……。……シズメテ…ヤルヨォッ!}} CV:森山由梨佳? 2020年梅雨/夏イベントで登場した第1海域のボスで、モチーフは突破報酬艦である薄雲。 最初の海域のボスでありながら装甲200(壊で230)かつ先制雷撃を使ってくる難敵。 更にこちらが軽巡駆逐艦編成でありながら随伴に潜水艦が1隻だけ混じっているので先制対潜で落とさないとこちらの攻撃が延々と吸われることに。 オマケに装甲が高いため特効艦を起用したいが特効艦のほとんどが他の海域でも特効艦になっているために戦力の割り振りに悩まされることとなった。 忘れたころに2023年夏イベントで僚艦モチーフの深海釧路沖棲雲姫-壊の随伴として再登場した。 また、2024年早春イベントでも第1海域ボスの重巡棲姫の随伴として登場している。 } ***五島沖海底姫 #openclose(show=ライスウ……ハチィ…! ハッシャハジメェ!){ #center(){&bold(){ココニ……キタノ? イマサラ? ナニシニキタノ?}} #center(){&bold(){オコサナイデ……! ココデ………イイノォ……ッ!}} CV:藤田咲? 2020年梅雨/夏イベントで登場した第3海域のボス。モチーフは突破報酬艦である伊47。 そのため艦種は潜水艦であり、純粋な潜水艦でありながら固有のモチーフ元があるのは彼女が初((他には深海双子棲姫がいたが彼女らは何故か水上艦になっていた))。 潜水艦と水上艦の混合編成だが東海部隊があればさほど苦戦せず、五十鈴や海防艦に特効が乗るせいで今イベント最弱、ボス出現ギミックがラスボスとまで言われることも。 オマケに彼女のマスには、改修強化の餌である対馬・平戸・まるゆ、レア潜水艦である伊26・伊13・伊14・伊400・伊401・U-511・LuigiTorelliが出るため、ゲージ破壊後も何度もフルボッコされることとなった。 なお、名前が「深海」ではなく「海底」が入っていること、ルート解放ギミックの際に必ず相手にする必要がある深海棲艦に「海底回収部隊」なる艦隊がいること、にもかかわらず回収を拒むような台詞があることなどから、&bold(){彼女はまだ深海側の勢力ではなかったのではないか}という疑惑もある。&font(l){鎮守府側は大穴の調査が主目的だったのだが、本海域攻略後の報告文から結果として深海側との伊47争奪戦になってしまっている。} } ***駆逐林棲姫 #openclose(show=ハンテン…ハンテン! ハンテンシナヨォ…!){ #center(){&bold(){アノサァ……ナニガデキルンダヨ……。オマエヒトリデ……。}} #center(){&bold(){ソンナチカラデ……ソンナオモイデ……ナニガデキンダヨォ!}} CV:竹達彩奈? 2020年梅雨/夏イベントで登場した前段作戦ラストである第4海域のボスで、モチーフは突破報酬艦である松。 非常に高い防空性能を持ち、装甲も290(壊で&bold(){350})と非常に高い。 削り時は随伴の戦艦棲姫&bold(){改}や第2艦隊にいる高対空&先制雷撃持ちの駆逐ナ級後期型&bold(){Ⅱ}eliteが厄介な程度。 だがゲージ破壊可能ラインになると &bold(){駆逐林棲姫-壊}、&bold(){戦艦棲姫改2体}、空母ヲ級改flagship2体、&bold(){重巡ネ級改} 軽巡ツ級elite、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱelite2体}、駆逐ナ級後期型elite3体 と前段作戦とは思えないほどの凶悪な編成に。 装甲250越えが4体並び、特効装備である931空艦攻シリーズを一瞬で枯らす高対空のせいで足止めを喰らう提督が続出。 オマケにボス前マスの&bold(){戦艦夏姫、軽母ヌ級改flagship、戦艦レ級elite、潜水ヨ級flagship}がいる艦隊が単縦陣で待ち構えているためなかなかボスにたどり着けないことも。 その相互作用のせいで友軍無し突破は前段作戦の中では、中規模クラスの最終海域レベルの歴代トップクラスの難易度と言われる事となった。 翌イベントである2020年秋/冬イベントでも登場し、早い再登場を果たす。 最終海域での2ゲージ目の輸送ボスを担当している。 道中の過酷な空襲ラッシュとは裏腹に随伴は制空を持たないがそれでもツ級elite2体とナ級後期型Ⅱelite2体がいるので基地航空隊が効きづらい。 これだけでもキツイのだが最大の問題は&bold(){ボスなのにランダムで警戒陣を組んでくることがあること}。 そのおかげで折角ボスにたどり着いてもこちらの攻撃をひょいひょい避けられて輸送失敗するケースも珍しくなかった。 オマケに輸送が終わってもここのマスでS勝利を要求するギミックが何度かあるせいで再度頭を悩ませる要因となった。 } ***南方戦艦新棲姫 #openclose(show=馬ッ鹿ジャイノォ?){ #center(){&bold(){蚊トンボ墜トス……殴リ合ヒ……痛イ…暗イ……}} #center(){&bold(){眩シィ…眩シィヨォ! ハッ……アハハハハッ!}} CV:松岡美里? 2020年梅雨/夏イベントで登場した第6海域のボスで、モチーフは突破報酬艦であるSouth Dakota。ゲーム内で深海棲艦で初めて漢字を使っている。 過去に登場した同じソロモンのボスである防空巡棲姫同様に、一切制空を持たない連合艦隊を組んでいるので水戦1つで制空が取れる。 だが南方戦艦新棲姫は駆逐林棲姫と並ぶほどの凶悪なボスであり、耐久が950と非常に高く、装備が「主砲2高角砲1水上対空両立電探1」と防空能力が高い。 特にゲージ破壊可能ラインだと以下のように。 &bold(){南方戦艦新棲姫-壊}、戦艦夏姫2体、&bold(){重巡ネ級改Ⅱ夏mode2体}、軽巡ツ級flagship 軽巡へ級改flagship(耐久150)、軽巡ツ級elite、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱelite4体} 第1艦隊の耐久と装甲の高さに目を奪われがちだが問題は第2艦隊。 高角砲と電探で基地航空隊の攻撃を無力化し、最大4本の先制雷撃を放つ4体のナ級後期型Ⅱがいるのである。 そのおかげで開始前から戦線が崩壊し、南方戦艦新棲姫-壊に攻撃が届かずもう一度…、というケースが続出し、足止めを喰らう提督も少なくなかった。 なお、通常時は撃沈時に「&bold(){電気がないので一旦退くだけで逃げるわけではない}」と非常に情けない事を言った挙句、史実でSouth Dakotaと確執のあるWashingtonがまだ実装されていない事を良い事に「&bold(){逃げるヤツと一緒にするな}」とのデマまで残していく。なんて事しやがる。 &font(l){仮にWashingtonが実装済みだったら比叡霧島も真っ青な特効でブン殴ってそうである} また、艤装にドデカいハサミが付いているのも特徴だが、何の因果か&bold(){AGP霧島改二も艤装がハサミに変形するギミックがあった}。 2021年春イベントで第4海域のクワトロゲージの4番目のボスとして再登場。 前回と比べて第1艦隊は姫クラスやネ級改がいなくなったがヌ級改を2体引き連れて制空能力を得た。 だがそれ以上に第2艦隊が更に強化され、特に最終形態だと&bold(){ト級flagship、ツ級elite2体、ナ級後期型Ⅱelite3体、と全員高角砲2門持ち}という基地航空隊絶対枯らす編成に。 道中もかなり厳しいため、最後の砦としてふさわしい敵となった。 2022年春/梅雨イベントでは第3海域の輸送ボスとして登場。 A勝利自体そこまで難しくないが肝心の道中が跳弾航空攻撃をしてくる空襲マスの事故率が高いため、今作戦の輸送ボスの中で一番難易度が高かった。装甲破砕ギミックでもくることになるのだが、こっちの方が海域ボスより堅いためにギミックをスルーして強引に割った方がいろんな意味で早かった。 2024年夏イベントでは第4海域の第1ゲージボスを担当。 道中最短2戦であり、前哨戦の編成も大したことが無いが、最終形態では2体のハ級後期型がナ級Ⅱe量産型と&bold(){潜水夏姫Ⅱ}になる。 特に潜水夏姫Ⅱは対潜値のある艦娘の攻撃を吸うため、早々に潜水夏姫Ⅱを撃破して南方戦艦新棲姫にダメージを与えていかないと撃破は困難となった。 と、初登場時以外彼女が出るイベントには何故か戦艦新棲姫も同時に出る傾向がある。 仲がいいのか、対抗意識を燃やしているのかは未だ謎。 } ***南太平洋空母棲姫 #openclose(show=Shangri-la!! Shangri-laahhh!!!){ #center(){&bold(){フゥン……ヨウコソ…コノ海ニ……。ソロモンノヒガシ…}} #center(){&bold(){サンタ…クルーズ……フ…ハ…ハハ! 歓迎スルワァ…ッ!}} #center(){&bold(){…………マッテ…マッテイタンダカラァ…}} CV:ファイルーズあい 2020年梅雨/夏イベントで登場した最終海域のボスで、モチーフは突破報酬艦であるHornet。南方戦艦新棲姫と同じく漢字を使っている。 名前に空母棲姫が使われているが、イベント常連のあの空母棲姫とはおそらく関係ない。&s(){絵師と中の人も違うし} 見た通りの空母タイプのボスだが空母夏姫Ⅱ同様に夜襲カットインを使ってくる。耐久も888と非常に高いため中破にするのも一苦労。 スタート地点追加ギミックをやっていれば甲作戦と言えど前哨戦は苦戦はしないがゲージ破壊可能ラインに突入すると、 &bold(){南太平洋空母棲姫-壊}、&bold(){空母夏姫Ⅱ2体}、戦艦夏姫、&bold(){重巡ネ級改Ⅱ夏mode2体} 軽巡へ級改flagship(耐久150)、&bold(){軽巡ツ級flagship2体}、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱflagship3体} と、第1艦隊にいたヌ級改2体がどちらも耐久880の空母夏姫Ⅱに変わり、第2艦隊も耐久3ケタの軽巡3隻とflagshipに強化されたナ級後期型Ⅱが3体と全く隙が無い編成に。 長陸奥タッチの有効性や大盤振る舞いにもほどがある面々が揃った友軍艦隊により2ゲージ目の空母夏姫Ⅱよりはマシのように感じるがそれでもラスボスなので決して油断できるような相手ではない。 特筆する点としてはゲージ破壊前は倒すと、&bold(){助けを求める}。このため、比較的艦娘側の人格が強いのでは?という推測もある。 #center(){&bold(){引ッ張ッテモラウンダ…引ッ張ッテ…}} #center(){&bold(){誰カ…私ヲ…誰カ…}} 艦これアーケード10回目のイベントとなる「発令!艦隊作戦第三法(ブラウザ版の16秋イベ)」の先行PVでは&bold(){水母水姫や深海海月姫たちを差し置いてまさかの登場一番乗りを果たした}。 ドーリットル空襲がモチーフのため適任ではあるが、アーケードでの早すぎる再登場予告に度肝を抜かれた提督も多かった。%%攻撃時の指の動きが色っぽい。%% 基本的にはシュモクザメ型の艤装を使って攻撃してくるが、クリティカルの際には衝撃波で艦載機を発生させ、[[気合を込めて指鉄砲で発射させる>浦飯幽助]]。 なお、残念ながら上記の助けを求める台詞は採用されなかった。 艤装が破壊され力なく膝をついた南太平洋空母棲姫は、沈め合う戦いだけでは未来が無いことを改めて認識する。未来への希望を取り戻した彼女を光が包み込むのであった。 #center(){&bold(){私…知ッテイタ……}} #center(){&bold(){戦ヒ…沈メ合ヒ……}} #center(){&bold(){ソレジャア……ソレジャア…駄目ナンダッテ…}}  #center(){&bold(){ソウヨ……私…色々な未来がある…!だから…だから…きっと…}} } ***戦艦新棲姫 #openclose(show=ハナシニナラナイワ!){ #center(){&bold(){キタノ…?マッテイタワ……ココデモ…ゾンブンニ…}} #center(){&bold(){タタカイタカッタナ……ワカル…デショ?}} #center(){&bold(){キサマラニモ……! ネェッ!!}} CV:大坪 由佳? 2020年秋/冬イベントで登場した前段作戦ラストの第3海域のボス。 戦艦クラスだが名前の似ている潜水新棲姫同様、幼女体系の深海棲艦。&s(){だが報酬艦のWashingtonはグラマーでお姉さんタイプ} 同じ名前を持つ南方戦艦新棲姫との関係は不明。&s(){それぞれの突破報酬艦同士の仲は悪いが果たして…?} 耐久が980と非常に高く、装備も南方戦艦新棲姫と同じなため防空能力が高い。 彼女の随伴は甲作戦ですら前哨戦どころか最終形態ですらヲ級改flagshipやツ級flagshipがいる程度でネ級改もナ級後期型Ⅱもいないという前回のイベントと比べて非常に有情。 だが壊状態になると装甲350以上に跳ね上がるので油断は厳禁。 初登場時は散々な扱いだったが、南方戦艦新棲姫同様に2021年春イベントで再登場。 最終海域のトリプルゲージの2番手のボスだが、その内容は&bold(){最終ボスに行かせまいとする鉄壁の門番}。 特に最終形態では &bold(){戦艦新棲姫-壊}、&bold(){戦艦棲姫改}、&bold(){重巡ネ級改(耐久390)}、&bold(){重巡ネ級改(耐久360)2体}、軽巡ツ級elite 軽巡ト級flagship、軽巡ツ級elite、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱelite2体}、駆逐二級後期型elite2体 と随伴のダイソン改と3体のネ級改が非常に硬く、ツ級、ト級、ナ級の防空能力も高いので基地航空隊も刺さり辛く、オマケに基地航空隊も1部隊しか出撃できない制限付き。 そのせいで友軍無しではひたすら回数を重ねてカットインスナイプを祈る鬼畜ボスとして猛威を奮った。 2022年春/梅雨イベントでは第2ゲージの本ボスとして登場。 だが甲作戦でもそこまで強くない上に、新規艦娘の伊201を始め、多くのレア艦がドロップするため何度も殴りこまれることになった。 2024年夏イベントでは南方戦艦新棲姫が前座ボスの一人である第4海域の本ボスとして登場。&bold(){そして楽しかったはずの夏イベントを地獄へと変えていった最初にて最大の元凶}。 初手潜水マスや夜戦PTマスや量産型ナ級Ⅱとソ級eliteの複合マスにタ級+ネ改の水上マスなどと過酷な道中を超えて戦えるのだが、編成(特に最終形態時)が、 &bold(){戦艦新棲姫-壊}、&bold(){軽巡新棲姫-壊2体}、&bold(){空母夏姫Ⅱ(5スロ)2体}、&bold(){重巡ネ級改Ⅱ夏mode} 軽巡ツ級flagship、&bold(){輸送ワ級Ⅱflagship2体}、駆逐ナ級後期型elite3体 と&bold(){耐久400越えが12体中8体}、&bold(){その内耐久900以上が8体中5体}と非常に強固なため大和改二の特殊砲撃はほぼ必須な上、そこからターゲット運と何度も祈る旗艦スナイプなど、運要素の集大成と言えるほどの鬼畜編成。 その結果、道中込みで運営から地獄と評され、友軍到着後でも多くの提督達が阿鼻叫喚する程の地獄絵図を創り出してしまった。 と、初登場時以外彼女が出るイベントには何故か南方戦艦新棲姫も同時に出る傾向がある。 仲がいいのか、対抗意識を燃やしているのかは未だ謎。 } ***深海竹棲姫 #openclose(show=ナメルナァッ!){ #center(){&bold(){ヘッヘッヘ……クルネェ…ザコドモガ!}} #center(){&bold(){カカッテ…コイヨ……アイテヲシテ…ヤロウ……。}} #center(){&bold(){……キナッ!}} CV:竹達彩奈? 2020年秋/冬イベントで登場した最終海域のラスボスで、モチーフは突破報酬艦である竹。それ故通算5人目となるラスボスになった駆逐艦でもある。 耐久が880と相変わらずの駆逐詐欺なのだが最大の問題点は&bold(){連合艦隊の第一艦隊にいるのにこちらに向けて先制雷撃を撃ってくること}。 この特性のせいでビッグ7の特殊砲撃頼みにしていたのに砲撃戦前に潰されるケースも。 ダメ押しと言わんばかりに防空性能も駆逐林棲姫とほぼ変わらないためネームド機でも枯れる可能性すらある、まさに駆逐ナ級後期型Ⅱをそのまま姫化したようなスペック。 前哨戦ですら随伴に全難易度共通で空母棲姫改が、丙以上で戦艦水鬼改がいると容赦のなさが目立つ。 特に甲だと空母棲姫改が常に2体いたり、駆逐ナ級後期型Ⅱeliteが2体いるなど不穏な空気が漂う。 そしてゲージ破壊可能ラインに入ると、 &bold(){深海竹棲姫-壊}、&bold(){空母棲姫改2体}、&bold(){戦艦水鬼改2体}、&bold(){重巡ネ級改} 軽巡へ級改flagship(耐久150)、軽巡ツ級flagship、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱflagship4体} と、&bold(){第一艦隊全員の装甲が250越え}、遂に登場してしまった4体の駆逐ナ級後期型Ⅱflagshipのせいで&bold(){最大5本の先制雷撃が飛んでくる}という悪夢のような編成に。 当然防空能力も非常に高いため、基地航空隊や航空攻撃が効きにくいのも被害拡大の一因にもなっている。 オマケに道中でも激しい空襲マスにPT小鬼群が3組いる水雷マス、ボス前のヌ級が4体いる連合艦隊マスなど決して優しいものでもない。 上記から&bold(){友軍なしでは}前回のイベントの最終海域のボスどころか歴代トップクラスに鬼畜なラスボスとなった。 #region(が、そんな彼女とその艦隊にもたった一つ、致命的な弱点があり……) この深海竹棲姫率いる第一艦隊、&bold(){対潜できるのは深海竹棲姫しかおらず、深海竹棲姫の対潜攻撃も非常にしょっぱい}。 普通ならだからどうしたと言わざるを得ない弱点だが、今回の友軍艦隊は&bold(){大鯨or迅鯨が率いる潜水艦隊}が並んでおり、&bold(){潜水母艦が砲撃を全て受け止め}、深海竹棲姫の対潜攻撃を華麗にスルーした&bold(){潜水艦達がひとたびカットインを発動させれば随伴の鬼姫ネ級を粉砕していく}というまさかの光景が繰り広げられることに。&font(l){っていうかいくら沈まないからって、戦艦でも大破が普通な攻撃を全て受け止めに来る大鯨と迅鯨の覚悟ガン決まりすぎじゃね?} まぁ、カットインが出ないとダメージはしょっぱいのだが、この友軍艦隊は敵第一艦隊のみの状況なら絶対に攻撃を止められない事が最大の長所なので、特効が入ったワシントン&サウスダコタ率いる海外艦隊を差し置いて友軍の大本命扱いされる事に。&font(l){絶対に止められない先制攻撃を撃つ相手をどうするかの回答がこちらも夜戦で止められない先制攻撃を撃つとか斜め上すぎんだろ} 12月31日のオンメンテで既存友軍の運上昇と装備変更などの上方修正があったのだが、それ以上に追加友軍が話題となる。 特にその友軍の中にいる&bold(){竹、足柄、Saratoga、Intrepid、Fletcher、Johnstonのカットイン攻撃が深海竹棲姫を一撃で倒せるほどの威力を見せることに}。 そのおかげで最善策が&bold(){こちらで露払いして友軍で止めを刺す}という、何とも言えない攻略法が発見され、しまいには作戦名の「竹の輝き」の竹は友軍の竹の事じゃないかと言われてしまった。&font(l){そういう意味じゃねーから!} #endregion } **2021年初登場 ***ルンガ沖重巡棲姫 #openclose(show=カタッパシカラ、モエテェ…!! シィズメェェ!!){ #center(){&bold(){トーキョーエクスプレス……? アハハハッ…ネズミドモメッ!}} #center(){&bold(){コノワタシガスベテソシシテヤル…スベテシズメテヤルンダァ!}} #center(){&bold(){}} CV:佐藤聡美? 2021年春イベント前段作戦の最終ボス。集積地棲姫以来の眼鏡を掛けた姫クラスであり、モチーフ元は突破報酬艦であるNorthampton。&s(){だが色合いのせいで深海堕ちした鳥海にしか見えない。} 重巡を名乗っているが艦種は戦艦。そのため昼戦2巡持ち。 前段ラストにしては珍しく通常艦隊で挑むが、その随伴は甲最終形態でもリ級Ⅱ3体とロ級後期型2体と非常に弱い。 オマケに装甲破砕無しでも長波の夜戦カットインが刺されば簡単に沈むので苦戦はしない。 更に、新艦の巻波をはじめ、Hornet、Colorado、Washingtonなどがドロップするため何度もボコボコにされるあんまりな扱いだった。 だが彼女は最終海域で牙を剝く事となる…。 } ***軽巡新棲姫 #openclose(show=コレイジョウハ……ヤラセナイヨォ!){ #center(){&bold(){オマエラノタクラミ……アタシガゼェンブダッセンサセテ}} #center(){&bold(){ヤルヨ!……サ…ハジメヨウカ……? キナサイナ……ッ!}} CV:八木侑紀? 2021年春イベント拡張作戦の最終ボス。ゴスロリにハイビスカスのレイを付けた姫クラスであり、モチーフ元は突破報酬艦であるHonolulu。 耐久値960装甲256(壊で376)を誇る軽巡とは思えないステータスを誇る姫。 彼女の元へは&bold(){軽巡1駆逐6の遊撃部隊}で行かなければならず、道中も非常に厳しいながら、&bold(){軽巡新棲姫は連合艦隊を組んで待ち受ける}。 オマケに&bold(){出撃できる基地航空隊は1部隊のみ}。 前哨戦でもネ級改が2体いたり、3体いるナ級flagshipのうち1体が後期型Ⅱだったりと容赦がない。 そして最終形態では更に凶悪化し、 &bold(){軽巡新棲姫-壊}、&bold(){ルンガ沖重巡棲姫-壊}、&bold(){重巡ネ級改(耐久390)3体}、軽巡ト級flagship 軽巡ツ級flagship、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱflagship3体}、駆逐二級後期型elite2体 と&bold(){第一艦隊にE-3ボスだったルンガ沖重巡棲姫-壊が追加されるせいで2巡化し、基本10回砲撃をしのいで夜戦にもつれ込む必要がある}。 当然命中も高いため無事で済む方が難しい。 幸い、装甲破砕後の強特効艦の夜戦カットインが刺さればほぼ一撃で沈むので、ボスマスでも警戒陣を使ってやり過ごす戦法が見つかり、結果として前回ラスボスの深海竹棲姫より勝ちが見える戦いができる、という結論に落ち着いている。 2024年夏イベントではまさかの第4海域の本ボスの戦艦新棲姫の随伴として2体に分身して再登場。 装甲が戦艦新棲姫より高いくせに軽巡扱いのせいで徹甲弾補正が効かないことが重なり合い、やまむさ砲を余裕で耐える城壁と化す。 その結果多くの提督達を絶望に陥れた一因となり、ヘイトを買ってしまった。 舞台版「突入!礼号作戦1944」では「軽巡新棲姫-B.」(演:麻倉ひな子)「軽巡新棲姫-P.」(演:北村夏未)という名称で登場。 礼号作戦がモチーフである事からBはBoise、PはPhoenixと見られている。 なお、-B.役の麻倉氏は艦娘遊撃隊の神通も演じている。すなわち、&b(){神通を沈めたHonoluluがモチーフ元である軽巡新棲姫を神通と同じ役者が演じる}という事になった。 舞台モチーフの2025年春イベントでもやはり再登場。耐久770装甲77の丁作戦個体が新登場している。 第5海域と第6海域にかけてあちこち登場しており、旗艦の場合は甲個体、随伴にいる場合は乙個体だが2体に分身している。 &s(){結局乙個体でも耐久は960と変わらないせいで肉壁としては優秀なままなのだが} 特に印象に残るのは第5海域の輸送ボスとして登場した時。 随伴は4体しかいないのだが、甲作戦の場合、高確率でラ級α~δの4種セットで待ち構えている。 輸送はボス相手にA勝利以上しないといけないため、輸送成功させるためだけにやまむさを使うという脳筋プレーをする提督達が後を絶たなかった。 } ***地中海弩級水姫 #openclose(show=チチュウカイニ……シズンジマイナァ…ッ!){ #center(){&bold(){チチュウカイ…クンダリマデ…アツイッテノニヨォクキタヨ…}} #center(){&bold(){ワシガ……オアイテ…シヨウ……。ナメル…ナヨォ……ッ!}} CV:飯田ヒカル 2021夏イベントの第2海域のトリプルゲージの3番手を務める前段作戦の最後のボスだが、最終海域での輸送ゲージボスも担当。 弩級と付く通り、モチーフは海域突破報酬艦のConte di Cavour。 前段作戦のボスなのだが随伴に空母夏姫Ⅱ(最終形態でもう1体追加)やネ級改Ⅱ2体いるため難易度が高い。 特効装備の艦攻も&bold(){量産可能なのが改修更新でのみ手に入る「Swordfish Mk.II(熟練)」のみ}なのも難易度を上げている。 輸送ボスとして再登場した時は道中がきついのに基地半径が11の所にいるのが厄介。 おまけに随伴にいる深海地中海棲姫バカンスmodeが2体に増えることもあるため、ラスボスの最後の前座としても猛威を奮った。 } ***欧州装甲空母棲姫 #openclose(show=Barracuda!!…shit!!){ #center(){&bold(){ワタシハ……。ヤルダケ…ヤッタワ……ッ。}} #center(){&bold(){…モウ…ッ……。ホウッテ…オイテ……ッ!}} CV:山田美鈴 2021夏イベントの最終海域に登場するクワトロゲージ4番手の最終ボスであり、モチーフは海域突破報酬艦のVictorious。 耐久値1080という水上艦で初めて4ケタの耐久を誇る。装甲空母の名の通り&bold(){装甲値が壊で392}と凄まじい硬さを誇り、中破になっても攻撃できるが搭載数が少ないため対空カットインが発動すればほぼ枯れる。 随伴に空母夏姫Ⅱやネ級改、ナ級Ⅱなどを従えているが終始輪形陣を組んでいるためそれ程の脅威ではない。 むしろ道中の方が厄介なため、ここまで来れる提督ならまず負けないだろう。セリフから戦うつもりはなかったらしいので妥当ではあるが…&s(){ハッキリ言って道中がラスボス} 2022年冬イベントでまさかの再登場。運営電文にあった欧州から遠征した深海棲艦というのは彼女の事である。 随伴は通常のダイソンが複数いるくらいで見掛け倒し。問題は耐久1080、装甲392という&bold(){ラスボスより硬い}彼女をどう撃破するか。 しかも前回と違い&bold(){装甲破砕ギミックが無い}ので折角夜戦カットインが発動してもカスダメという事が続出し、多くの提督達を苦しめた。 2023年早春イベントでも&bold(){前段作戦の第2海域の本ボス}として再登場。&s(){欧州イベント以外で出る事多くないですか?} 今回は装甲破砕はあるものの相変わらず耐久1080、装甲392と前段作戦にあるまじき硬さ。 更に随伴に通常ダイソンと空母棲姫改(最終で空母棲姫Ⅱに変化)がいる上に、道中も潜水空襲マスの無敵ヌ級や通常マスのナ級Ⅱ量産型やネ級改が大破を量産し、頼みの基地航空隊も出撃できるのは&bold(){1部隊まで}なので道中に送るかボスに送るかの選択を迫られ、装甲破砕も基地防空ギミックが&bold(){最大2部隊しか防空できない}影響で過去のイベント報酬がないとほぼ不可能。 更に更にこれでも&bold(){前段作戦の最終ボスですら無く}、後段作戦のための戦力を温存しないと詰みかねないなどといった事が重なり、同海域の第一ゲージボスのダイソン改と並んで最終海域投入クラスの戦力を使わないと勝てない程の強敵と化し、&bold(){全海域と札判明後でも今回の最難関は第2海域と評価する人も少なくなかった}。 } ***潜水鮫水鬼 #openclose(show=ドンドンシズムナァ…!ホォラ……コレデ、ドォダァッ!){ #center(){&bold(){フッ…バカヅラサゲテ…シズメラレニ…キタ…ッテカ…ァ?}} #center(){&bold(){オノゾミドオリ…ニ……カタッパシカラ……}} #center(){&bold(){……シズメテ…ヤンヨォ……ッ!}} CV:榎吉麻弥 2021秋イベントの最終海域に登場するトリプルゲージ3番手の最終ボス。モチーフ元は突破報酬艦であるScampか、もう少し広くGato級潜水艦全般だろうか。 「鮫」はおそらくGato級潜水艦だからだろう。(Gatoはトラザメのこと) 見た通りの潜水艦であるが、純粋な潜水艦がラスボスを務めるのは何気に初。 編成は定番の潜水艦3水上艦3の混成編成で最終形態で水上艦の1体が軽空母に変わる。 しかしボスとしてはそれ程ではなく、対潜艦と東海部隊さえ揃えば苦戦はしないだろう。 &s(){やっぱり道中がラスボスじゃないの?} 2022年冬イベントで早くも再登場を果たす。 編成は定番の潜水艦3水上艦3の混成編成だが潜水艦の1体が軽空母に変わる編成もある。 問題は輸送ボスなせいで大発装備との兼ね合いで輸送失敗のリスクが付きまとう事である。 } ***ヒ船団棲姫 #openclose(show=シャラクサイヨ…!){ #center(){&bold(){ダァカァラ…イッタロォ……?}} #center(){&bold(){ソンナセンリョクッ…ソンナカンタイウンドウジャ…}} #center(){&bold(){ダメナンダヨォ……ッ! …ワッカンナイカナアァ…!}} CV:八木侑紀? 2021年12月28日のメンテ終了後に実装された7ー4のボス。 離島棲姫以来となる通常海域で初登場した姫クラスであり、登場デモも浄化ボイスも実装されている。 護衛空母の姫であり、護衛棲姫、護衛独還姫に次ぐ第3のマイナーチェンジ版。 モチーフ元は単発任務「海上護衛!ヒ船団を護り抜け!(7ー4ゲージ破壊で達成)」の報酬のヒ船団の途中で散っていった八幡丸/雲鷹か。 通常海域のボスとあって護衛棲姫、護衛独還姫よりステータスが低めだが特効が無いため魚雷カットイン艦が最低1隻は必須。 しかし7ー4は&bold(){黒アメ艦載機の空襲マスがあること}、&bold(){道中もボスも水上艦数隻と潜水ソ級数隻の編成が多いこと}から、対潜艦と対空艦との併用も考えて行かないと少し厳しい。 なお、&bold(){やたらと台詞が説教臭い}。 上記の通常時の出現台詞では戦力と艦隊運動についてツッコミを入れており、これだけなら挑発にしか見えないが 通常時の撃沈台詞が「&bold(){モットソクドダシテ!モットウンドウシテッ!シズミタイノォッ!?}」で、 壊状態になると出現台詞が 「&bold(){ナンドキタッテ……ヤリカタガカワンナイナラ…ダメナンダヨ……ッ!}」 「&bold(){…シッパイ…シテ…マナンデ…カエテ……イク………。ヤッ…テミロヨォ……ッ!}」 と、&bold(){艦これの基本であるトライアンドエラーを推奨してくる}。&font(l){深海説教姫} &font(l){残念ながらこの良くも悪くも鬼教官なところは雲鷹には引き継がれなかった} 2022年春/梅雨イベントでも登場し、最終海域の前座ボスとして1番目のゲージボスになっている。 しかし随伴が全て水上艦のために7-4よりも弱くなってしまった。 } **2022年初登場 ***深海梅棲姫 #openclose(show=ウッサイナァ、モウ…!){ #center(){&bold(){マァ…? カイキョウ…ワタッテキタッテサ……}} #center(){&bold(){ココガ、シュウテン!……ダヨッ!}} #center(){&bold(){ヤラセルカッ…テノ……!シ…ズメェェエ……ッ!!}} CV:梅澤めぐ 2022年冬イベントで登場した第2海域の戦力ゲージボスで、モチーフ元はこのボスマスで新規ドロップする梅。後ろの艤装にも梅の枝がある。 駆逐林棲姫、深海竹棲姫に次ぐ第三の松型モチーフの姫クラス。 先制雷撃はしてこないものの甲標的を装備しているので夜戦では連撃してくる。 装甲も高いが、特効艦に北上、大井、竹と雷装値が高い艦が多いので苦戦はしない。 いなくても装甲破砕ギミックもあるので所詮前段ボスと言った強さ。 問題は随伴に駆逐古姫がいるせいで開幕で堕とせないと先制雷撃で被害が出たり、延々と攻撃が吸われる可能性があることである。 } ***横浜岸壁棲姫 #openclose(show=イッペン、シズンデミナイト…ワカンナイカナァ…!?){ #center(){&bold(){アノサ……ムダ。}} #center(){&bold(){…ナコトダッタ…ンジャ…ナイカナ…ァ……?}} #center(){&bold(){ナァ……? ソウハ……オモイマセンカァ……ッ!?}} CV:松岡美里? 2022年冬イベントで登場した第3海域のトリプルゲージ3番手のボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦である山汐丸。 山汐丸が陸軍空母のようなポジションなのか護衛空母に似た性能。それ故艦載機が枯らされると棒立ちになる。 前哨戦は大したことは無いがゲージ破壊可能ラインになると随伴のヌ級が空母棲姫改に、タ級が戦艦棲姫改に変更され、随伴艦隊のナ級が1隻から3隻に増える。 しかし装甲破砕ギミックをこなせばそれ程苦戦はしないだろう。 オマケに3隻目以降のドロップが解禁されたIowaや丁作戦でもドロップする武蔵などといった屈指の掘りポイントであるがために何度も殴り込まれるハメになってしまった。 } ***深海玉棲姫 #openclose(show=モゥッ…フザケナイデ!){ #center(){&bold(){ウミノナカハ……ツメタイモンダネエ……ネエェ?}} #center(){&bold(){アナタタチモ…イッカイシズンデミレバァ…ッ!?}} #center(){&bold(){}} CV:飯田ヒカル? 2022年冬イベントで登場した第4海域のボスで、モチーフ元はこのボスマスで新規ドロップする玉波が有力。 今までいそうでいなかった夕雲型モチーフの姫クラス。前哨戦では航空戦艦扱いだが、最終形態では駆逐艦扱いになる。 しかも随伴には戦艦がいないので手数が欲しいなら戦艦を入れるのも手。どちらかというと道中や破砕ギミックが鬼門な辺り少し不憫。 2025年春イベントで再登場。ラスボスである重巡新棲姫のボス前を陣取っている。 梯形陣固定であるものの、なんと&bold(){先制雷撃を撃ってくる}。 特に最終形態時は壊になって鳥型艦攻からレーダーに装備変えしているので事故率はそれなりに高かった。 } ***超重爆飛行場姫 #openclose(show=……){ #center(){&bold(){}} 2022年冬イベントの最終海域で登場する「飛行場姫」の亜種。ボイスは一切ない。 見た目は完全に深海棲艦界のキョンシー。 超重爆という特殊な基地空襲を仕掛けたり、ラスボスの随伴にいたりと、存在感を見せつける。 航空攻撃も昼砲撃もせず、夜戦の時にしか攻撃しない珍しい特性を持つ。 しかしネルソンタッチや長陸奥砲によって何もしないまま破壊され、空気のまま退場する悲しい姫となってしまった。 } ***防空埋護冬姫 #openclose(show=ゼンッゼン、タリナイ……タリナイナ…ッ!フッザケンナッテッ!){ #center(){&bold(){ネムッテ……イルノダ……オコサナイデ…クレ……ッ!}} #center(){&bold(){…ナミノオトヲキイテ……チッ…ブスイナヤツラダッ!}} #center(){&bold(){シカタナイッ…ナアァ!}} CV:上坂すみれ? 2022年冬イベントの最終ボスであり、涼月同様に戦後に船体が防波堤として埋められた秋月型駆逐艦の冬月が元となっている。 似た名前の防空埋護姫同様、航空戦艦扱いの駆逐艦の名を騙った何か。 防空が高いのは勿論のこと、深海竹棲姫以来の連合艦隊の第一艦隊からこちらに向けて先制雷撃を撃ってくる敵。 陣形は終始輪形陣だが前哨戦ですら集積地棲姫Ⅲ、砲台小鬼、PT小鬼群と対処方法がバラバラな随伴を従えているのが厄介。最終形態では、 &bold(){防空埋護冬姫-壊}、&bold(){防空埋護姫}、軽母ヌ級改flagship、&bold(){超重爆飛行場姫}、&bold(){集積地棲姫Ⅲ-壊}、PT小鬼群 軽巡ツ級flagship、&bold(){駆逐ナ級Ⅱe(量産型)flagship3体}、駆逐二級後期型elite2体 と姫クラスが2体追加され、防空能力が爆上がりすることで基地航空隊が刺さり辛くなる。 装甲破砕ギミックをこなしていれば見掛け倒しが多いが、やはり随伴にいる耐久6000の集積地棲姫Ⅲ-壊が一番厄介。 集積地棲姫Ⅲ-壊を早々に破壊できれば勝利は近いだろう。 彼女のマスではドロップ解禁となったAtlantaがドロップするので、浄化した後も何度も殴りこまれてしまった。 } ***外南洋駆逐棲姫 #openclose(show=オマエタチモ…ココデシズメッ!){ #center(){&bold(){コノウミハ…トオレナイシ……トオサ…ナイヨ……ッ!?}} #center(){&bold(){ココガッ…ホンットウノ……ジゴクナノサアッ!}} #center(){&bold(){アッハハハ……ッ!}} CV:古川未央那? 2022年春/梅雨イベントで登場した前段作戦「激闘!R方面作戦」の最終ボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦である早潮。 ほぼ恒例と化しつつある駆逐艦の名を騙った航空戦艦。 主砲に対潜値が付くので潜水艦に砲撃モーションで攻撃する奇妙な光景がみられる。 ボスとしては前哨戦から深海雨雲姫を2体引き連れ、最終形態時には空母棲姫が追加される。 陣形も第四警戒と非常に攻撃的なので、前イベントと同じ感覚で挑むと痛い目を見る。 再登場した2024夏イベントでは何とボス前を守る門番として全難易度共通で道中で登場。 電探を持っているせいで煙幕の効果が薄く、それでも気合で煙幕で抜けるか随伴が比較的弱いので煙幕無しで中破まで追い込んで閉幕雷撃を阻止するか特殊砲撃を諦める代わりに潜水母艦と潜水艦を入れて潜水艦にデコイになってもらうかの3択を迫られた。 } ***近代化戦艦棲姫 #openclose(show=モウイラナイッテッ…オマエタチハサァッ!){ #center(){&bold(){マトメ…テ……ココデ……ッ…シズメテヤルヨォ……!}} CV:松岡美里? 2022年春/梅雨イベントの後段作戦「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」の最終ボスであり、モチーフ元は突破報酬艦でありBIG7の一人であるMaryland。 耐久1060を誇る戦艦であり、砲撃で「死ね」などとド直球な暴言を吐く。 前哨戦でも姫+ネ改が4体、陣形は第四警戒と非常に難易度が高く、最終形態時は、 &bold(){近代化戦艦棲姫-壊}、&bold(){太平洋深海棲姫-壊}、&bold(){空母棲姫Ⅱ2体}、&bold(){重巡ネ級改2体} 軽巡ト級flagship、軽巡ツ級flagship、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱflagship2体}、&bold(){駆逐ナ級Ⅱe(量産型)flagship2体} と、主力艦隊の姫+ネ改が6体に増加で装甲全員250越え、随伴艦隊も6体全員が高角主砲2門持ちで最大4本飛ぶ先制雷撃と攻守ともに隙がない。 回数をこなそうにも昼戦の一番のダメージソースであるやまむさ砲が使える大和型の2人を連れて行くので燃料が湯水の如く消える。 道中の事故率の高さ、難易度の高さと対照的な控えめな戦力の友軍も相まって血戦に相応しいボスとなった。 2023年早春イベントで再登場するが最終海域の輸送ボスになっている。 随伴も比較的弱いものの制空を取られると随伴のル級に昼連撃されてしまう。 } ***高速軽空母水鬼 #openclose(show=コレデ、オワリニスルサ!ココデナァ!){ #center(){&bold(){ナンダァ……? ……ヤロウッテノ? オモシロイナァ……ッ!}} #center(){&bold(){ジャア…カカッテ…キナヨォ……! アッハッハッ…ハッ……!}}   CV:川井田夏海? 2022年夏/初秋イベントで登場した第3海域のダブルゲージ2番手のボスで、モチーフ元は突破報酬艦のLangley。 非常にハイテンションなのが特徴。 軽空母なのだがヲ級改Ⅱflagshipと同様に5スロット、鳥型艦攻&黒アメ艦載機搭載、夜襲整備員を装備している。 連合艦隊を組み、第三陣形で&bold(){随伴艦隊は全難易度共通でノーマルイ級のみ}という舐めプぶりだが、主力艦隊が鬼。 特に甲最終形態では&bold(){空母夏姫Ⅱ2体、ヌ級Ⅱflagship、ネ級改Ⅱ夏mode2体が随伴}という前段とは思えないガチ編成。 しかもルートの都合上こちらは制空が疎かになる水上打撃部隊で挑まなくてはいけない。 そのせいで最適解が大和改二重と武蔵改二を連れて特殊攻撃で突破口を開き、特効駆逐艦や龍鳳改二戊で止めを刺すというものだった。 2023年早春イベントでも再登場。 最終海域の1番手の前座ボスであり、基地航空隊無しでの殴り合いになる。 最終形態でナ級Ⅱが追加されるので決戦支援でどこまで減らせるかが勝負の分かれ目となった。 } ***試作空母姫 バカンスmode #openclose(show=ユルシハシマセンヨ…オマエタチハ…!){ #center(){&bold(){コチラノ…ウミハ…ネ……ワタクシガ…マモリマス…}} #center(){&bold(){オマエタチハ…ッ……カエリナサイッ!……ジブンノ}} #center(){&bold(){……ウミ…ニッ!}}   CV:阿部菜摘子? &bold(){欧州舞台}の2022年夏/初秋イベントで登場した第5海域のクワトロゲージ4番手のボスであり、報酬艦であるRangerをモチーフにしている。 バカンスmodeを名乗っているが、試作空母姫自体が今回初登場である。 高速軽空母水鬼と同じ装備を付けているが制空値はこちらのほうが上。ただし装甲はこちらのほうが劣っている。 連合艦隊を組み、主力艦隊の随伴メンバーは高速軽空母水鬼の時と全く同じなのだが、随伴艦隊がへ級flagship、ツ級elite、ナ級Ⅱe(量産型)elite2体、ハ級後期型elite2体とそれなりにガチであり、陣形も第四警戒と攻撃的。 幸いこちらは第3海域の連合艦隊と同じ札が使える空母機動部隊での出撃なので制空面は第3海域よりかはマシ。 ただ道中がソ級5体いる潜水部隊と2回当たり、水雷マスが最終形態で警戒陣固定と油断はできない。 また最終海域のラスボスの随伴に最終形態限定で登場するがボスよりボス前が目立つため少し地味。 2023年の夏イベントでも続投。今回は&bold(){北海道近海舞台}の前段の第4海域の第2ゲージのボスとして登場。 &s(){北海道でバカンスしている姿がつららをぶら下げている深海釧路沖棲雲姫との落差が激しい} 本ボスである深海釧路沖棲雲姫よりも強いとされ、前段最強格の敵として立ち塞がる。 陣形は第三警戒なものの、最終形態で随伴にヌ級改2体、戦艦夏姫、戦艦棲姫2体、随伴艦隊のへ級改flagshipと壁が多い上に、前座ボス故に装甲破砕が無いので特効補正だけで装甲301をぶち抜く必要がある。 2024年夏イベントでも続投。今回は&bold(){太平洋が舞台}の最終海域の第3ゲージボスとして登場。&s(){守りたい海がどんどん増えていく} 前哨戦では第三警戒なのもあってそれ程なのだが、最終形態になると第四警戒に変わりかなり攻撃的になる。 随伴のヲ改Ⅱやナ級Ⅱの数も増えているので前座ボスとしては非常に手強い分類に入る。 } ***戦艦未完棲姫 #openclose(show=ミカンセイダァ…? フザケナイデ!){ #center(){&bold(){ヨク…キタワネ……ウ…レシイワァ……!}} #center(){&bold(){On n'a rien sans rien……!}}   CV:タニベユミ? 2022年夏/初秋イベントで登場した最終海域のクワトロゲージ4番手のボスで、モチーフはやはり突破報酬のJean Bart(ジャン・バール)だろう。 今回のラスボスであり、巨大タコやクラーケンのような巨大な触手足の艤装を付けた深海棲艦。 名前に未完とあるように体が透けている。 耐久1070とあるように恒例と化した4ケタ耐久であり、装備の内訳は主砲3鳥型艦攻1ソナー1の5スロット戦艦。 アンツィオ沖棲姫以来となる水陸混合の欧州でのラスボスであり、最終形態でも随伴艦隊のナ級後期型Ⅱとツ級がelite止まりなため有情に見えるが問題はボス前。 最終形態だと&bold(){空母夏姫Ⅱ2体と戦艦レ級eliteが門番として立ちふさがるのだ}。 幸い輪形陣なため、レ級の先制雷撃はほぼ当たらないが空母夏姫Ⅱの攻撃を6回耐えないといけないのが厳しい。 このボス前とボスの対処法をどうするかが攻略の課題となるだろう。 } **2023年初登場 ***戦標船改装棲姫 #openclose(show=クッラエエエッ!){ #center(){&bold(){ハン!ショウコリモナク…セメテキヤガッタカァ……ッ!}} #center(){&bold(){ハッキリト……ココデ……ッ!}} #center(){&bold(){カエリウチニ…シテヤルヨォ!コイ!!}} CV:井料愛良? 2023年早春イベントで登場した前段作戦ラストの第3海域のトリプルゲージ3番手のボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦である熊野丸。 装備している夜襲整備員の効果で射程が超長+になっているため真っ先に行動してくる。 最終形態で随伴に空母棲姫Ⅱ2体やダイソン改、随伴艦隊にツ級flagship、タ級flagship、ナ級後期型Ⅱeliteなどがいるものの、長門型や翔鶴型や雷巡トリオなどに強い特効が入っているため、彼女らを起用すれば撃破自体そこまで難しくない。 どれ程強いかと言うと装甲破砕ギミックもあるが、破砕が出来なくても特効艦マシマシでゴリ押しできると言われるくらい。 一方道中は潜水空襲マスや最終形態でネ級改と量産型ナ級Ⅱが単縦陣で陣取るボス前マスと、事故率は前段としてはそれなりに厳しめ。 だが魔の第2海域を突破してきた提督たちからは姫クラス相手でも大きなダメージが出る分、思ったより難しくない、むしろ癒しだと錯覚してしまう事となった。 } ***深海重巡水姫 #openclose(show=悪クハナイガ…良イワケナイダロウッ!){ #center(){&bold(){オ前タチニ…コノ島ガ…島々ガッ…護レルノカヨォ…!}} #center(){&bold(){島ヲ獲ラレタラ……ツギハ…オ前ラダ……ッ!}} CV:井料愛良? 2023年早春イベントで登場した第5海域のトリプルゲージ3番手のボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦であるTuscaloosa(タスカルーサ)。 姫クラス3人目となるセリフに漢字を使う深海棲艦であり、純粋な重巡クラスの姫クラスは何気に重巡棲姫以来((バタビア沖棲姫とルンガ沖重巡棲姫の艦種は戦艦))。 5スロであり、性能を一言で表すなら姫クラス化した重巡ネ級flagship。 輪形陣でありながら、随伴も硬い敵は終始1体の空母棲姫Ⅱと前哨戦で1体最終形態で2体の重巡ネ級改だけなのでそれほどの脅威はない。 しかし第3海域よりも特効補正が薄く、道中に潜水空襲マスと夜戦マスがあるため後段相応の難易度となっている。 2025年春イベントで再登場を果たす。 第5海域の本ボスの集積地棲姫改の随伴で登場するが、ももちを所持している提督達からはスルーされる。 最終海域では第2ゲージボスとして再び姿を現す。 前回登場したときよりも装甲が下がったものの、駆逐ラ級(初期型)2体と軽巡新棲姫2体を引っ提げている。 礼号組の特効火力は高いものの、軽巡新棲姫2体が最後まで残ることがほとんどなのでスナイプ勝負になり、難易度はそれなりに高い。 } ***深海擱座揚陸姫 #openclose(show=擱座シテ…動カナクナレェッ!){ #center(){&bold(){行キハヨイヨイ……帰リハ…サア…ッ!……アハハッ…!}} #center(){&bold(){帰ス…モノカヨォ!}} #center(){&bold(){ココデ…ココデ…シズンデ逝ケョ……アハハハハ…ハッ……!}} CV:はやしりか? 2023年早春イベントで登場した最終ボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦である第百一号輸送艦。 姫クラス4人目となるセリフに漢字を使う深海棲艦であり、日本艦モチーフなのは彼女が初。 輸送艦モチーフのせいか火力は低いものの、新型跳弾爆撃機を装備しており航空戦でも思わぬ一撃を喰らうことも。 前哨戦でも丙作戦以上で姫クラスとネ級改が合計5体でお出迎えし、最終形態では戦艦水鬼((丁では代わりにノーマルル級が登場))、空母棲姫Ⅱ2体、重巡ネ級改2体とかなり容赦がない。 更に最終形態の随伴艦隊も甲だとナ級後期型Ⅱelite3体に久しぶりのネ級flagshipがいたり制空耐久面でも厄介。 更に更に道中のネ級改マスのナ級が甲だとナ級後期型Ⅱeliteに変更され、事故率が上昇。 幸い、E-2-3とE-3-2で使った艦も使え、潜高型に超特大特効があるため、運が良ければ1~2発ボスに攻撃が刺されば勝てると評価され、人によっては欧州装甲空母棲姫の方が強かったと感じる人もいた。&s(){やっぱり第2海域の難易度はバグなんじゃ} 次イベントでも新登場のトーチカ要塞棲姫を差し置いて第6海域の本ボスとして続投。 Sボート小鬼群マスの代わりに潜水空襲マスを通る補助艦4隻ルートが主な攻略編成だが昼火力と夜戦火力がSボートマス通過ルートより下がるのが悩みの種。 今回はかつての潜高型にあった超特大特効がなく本人も非常に硬いため、後段トップクラスの鬼門になった。 2024年の夏イベントでも第四海域の第2ゲージボスとして再び登場。だが輸送ボスで本人を撃破する必要がない上に、随伴艦も甲でさえヌ級改とツ級eliteぐらいしかいない貧弱な艦隊のため輸送装備塗れでもまずA勝利を逃すことはほぼない。ただし装甲破砕ギミックでは海域ボスより堅い装甲をぶち抜いてS勝利を要求されるのでそれなりに厄介となる。 } ***深海釧路沖棲雲姫 #openclose(show=アハハハ!ハハハハ…ッ!イトヲカシ…!){ #center(){&bold(){コノウミ…ハ…ツメタイ……ッ…オマヘサマタチモ…ココデ}} #center(){&bold(){シヅンデミルト…イヒ……ッ……! サウネ……ギヨライガ}} #center(){&bold(){イイワネェ?……タクサン…ッ……アゲマセフ……ッ!!}} CV:上坂すみれ? 2023年夏イベントの前段作戦「船団護衛!輸送航路防衛戦」のトリを務める、突破報酬艦である白雲をモチーフにしたボスであり、古風な言葉遣いが特徴。&font(l){声帯の妖精さんの気合の入った演技によりやたら色っぽい} 連合第一からの先制雷撃持ちであり、輪形陣でありながらも命中率がそこそこ高い。 前哨戦はそれほど強くないが、最終形態になると闇薄雲こと深海千島棲姫追加と戦艦棲姫が2体に増加、随伴艦隊のノーマルソ級が弱個体の潜水新棲姫バカンスmodeに変更とかなり強化される。 随伴艦隊に潜水艦がいるというのが厄介で、最終形態だと対策を考えておかないとこちらの第二艦隊の攻撃の殆どが潜水新棲姫に吸われて随伴艦隊が丸々生き残り、まともに本隊と夜戦できないという事態にもなりかねない。 一方で最終形態になった後も含めて前段最終海域ボスとしては装甲が薄く、特効艦をしっかり並べて夜戦に突入できれば装甲破砕なしでも十分突破可能。 というか、前座で登場する試作空母姫 バカンスmodeの方が固くて厄介という声も多い。&font(l){釧路沖棲雲姫はつらら下げるくらい凍り付いてるのにバカンスしてて固いって何なんだろうな} } ***標準型戦艦棲姫 #openclose(show=テイソクダッテ? ダカラ…ナンダァッ!){ #center(){&bold(){キュウガタ…ダト…ォオ?フ…ザケルナヨ…ッ!}} #center(){&bold(){…ッジャア…タメシテミルカ…ァア? オマエラゴトキニッ…}} #center(){&bold(){……コノアタシガヌケルノカヨ……ッ!}} CV:岩橋由佳? 2023年夏イベントの第5海域に登場する、突破報酬艦であるNevadaをモチーフにしたボス。 随伴は常時戦艦棲姫2体、前哨戦では1体、最終形態で2体になる耐久360の重巡ネ級改夏modeとそんなに固い敵はいないが、肝心の標準型戦艦棲姫が硬いため装甲破砕無しだと運勝負になりがち。装甲破砕と艦載機特効を駆使すればそれほど苦戦しないはず。 } ***トーチカ要塞棲姫 #openclose(show=タマハ…マダアルモノ…!){ #center(){&bold(){アァアラ……イッ…パイ……ウミガミエナイ…クライネ……。}} #center(){&bold(){ミン…ナ…ココデ……シズムノ…ヨ……?}} 2023年夏イベントの第6海域で初登場の、沿岸砲台の陸上型ボス。全裸のように見えるがボディコンのようなものを着用している。&s(){安心してください、着ていますよ。} トーチカと言う名の通り三式弾は通用せず、徹甲弾や大発戦車や内火艇が有効。 耐久が弱個体ですら1000、強個体で1600と非常にタフ。集積地棲姫みたいなキャップ前補正もないので特効装備で何度も殴るのみ。 第6海域では第2ゲージのボスとして登場するが輪形陣固定、陸上型は沿岸砲台タイプのみと対策が取りやすい。集積地棲姫Ⅲバカンスmodeが邪魔になりやすいのがネックなくらい。 最終海域ではイベントバナーの絵面らしく5ゲージ中4ゲージでボスとして登場し、ラスボスへの道中の集積地棲姫Ⅲバカンスmodeマスの随伴とラスボスである欧州妹姫の前哨戦の随伴にも登場するので嫌と言う程顔を見る事になる。&s(){丁だとトーチカ小鬼に丸投げして一切姿を見せないのは内緒} 2024年夏イベントの第3海域ギミックマスでは、トーチカと集積地、編成次第では飛行場夏姫を引き連れ再登場。連合艦隊vs通常艦隊となるためRichelieu級のタッチが発動しないという制約はあるが、A勝利で解除可能なためさほど苦労はせずに解除可能だった。今回は丁でも登場する&s(){が、丁だと壊編成時にトーチカ小鬼が逃亡して姿を見せなくなるのは内緒} } ***欧州妹姫 #openclose(show=ムダムダァ! ムダヨ!){ #center(){&bold(){ヨクゾ……ココマデ…タドリツク……。ダケド…ッ……!}} #center(){&bold(){コノ…ジョウリクセン…ガッ…オマエラノ……ハカバヨ!}} #center(){&bold(){シズメッ!}} CV:金元寿子? 2023年夏イベントの後段作戦「反攻上陸!ノルマンディー上陸作戦」の最終ボスで、モチーフ元はBIG7の一角で突破報酬艦のRodney。 名前とデザインとモチーフ元から見て欧州水姫の妹である深海棲艦だが耐久装甲が姉より高く、壊になると連合第一からの先制雷撃が解禁される。&s(){姉より優れた妹} 前哨戦は随伴に&bold(){トーチカ要塞棲姫-壊,トーチカ小鬼elite2体,対空小鬼elite,Sボート小鬼群elite}という水陸混合編成なのだが、最終形態になると随伴が&bold(){空母夏姫Ⅱ,戦艦夏姫2体,ネ級改Ⅱ夏mode,ツ級flagship}に変更といった水上艦統一とガラリと変わる。 メンバーのほとんどが対空機銃、高角砲、レーダーなどの対空装備をしているせいで基地航空隊が刺さりにくく、開幕で潰しておきたいSボート小鬼群やナ級後期型Ⅱがどうしても残りがち。決戦支援、特殊砲撃、特効艦を上手く駆使して挑まないと厳しい戦いになった。 } **2024年初登場 ***米駆逐棲姫/米駆逐棲姫(量産型) #openclose(show=嬉シイヨウナ…。悲シイヨウナ…?){ #center(){&bold(){古いンだよ……ナニもカモがッ! ソンなヤリ方デ……}} #center(){&bold(){私タチに通用スルト…思って…ルノ?}} #center(){&bold(){イイ…わァ……カカッテきナよオッ!}} CV:森山由梨佳? 2024年早春イベントで登場したFletcher級駆逐艦をモチーフにした深海棲艦。通常と量産型の違いはメガネを掛けているのが通常、掛けていないのが量産型。 電探入りの高角主砲を2門、魚雷、爆雷を装備しており、先制対潜、先制雷撃、防空能力と何でもこなすオールラウンダー。 第2海域では米駆逐棲姫が、第3海域の第2ゲージでは米駆逐棲姫(量産型)がボスとして登場する一方、なんと最終海域では量産型が道中で登場する。 高命中の先制雷撃と砲撃で大破にされ何度も引き返されることも珍しくなく、レ級eliteやネ級改と並ぶ門番として恐れられた。 2024年夏イベントでも続投。最終海域にのみ登場。 第2ゲージのボス前に米駆逐棲姫(量産型)が、ギミックマスのYマスで乙以上で米駆逐棲姫が2体で登場。&s(){なんか逆じゃね?} Yマスへはよりにもよって夏ネ改が3体いるZマスを通らないといけないのがつらい。 辿り着いても輸送ワ級Ⅱflagship2体と共に待ち受けているので特にS勝利を要求する装甲破砕ではかなりの難所と化す。 2025年春イベントではまさかの欠場だが、彼女の相互関係である駆逐ラ級があちこちで猛威を振るい、数多の阿鼻叫喚を生み出した。 } ***環礁空母泊地棲姫 #openclose(show=ココデ全部 沈メ…! 帰シハ、シナイッ!){ #center(){&bold(){こノ環礁で守ラレた泊地ニ……攻撃ヲカケてクルとハなァ……}} #center(){&bold(){イイダろぉう……返リ討チダぁ! イキては……カえサンッ!}} CV:結川あさき? 2024年早春イベントで登場した前段作戦の最後に待ち受けるボス。ジャンルとしては泊地棲姫や泊地水鬼に近い。 耐久が1000もあり、対潜哨戒機を装備しているので昼戦は潜水艦を、夜戦では水上艦を攻撃するという変わった特徴の持ち主。 だが随伴が比較的弱く、潜水艦の脅威をどれだけ排除できるかがカギ。 最終海域でも3ゲージ目のボスとしてリベンジマッチ。なんと終始2体に分身している上に随伴にル級がいるので2巡するため潜水艦への被弾のリスクが前よりも高い。 幸い特効倍率は前段作戦のものより高いので特効潜水艦が生き残るのを祈る海域となった。 } ***新量産空母棲姫 #openclose(show=クダラナイヤツラメ!){ 2024年早春イベントで登場した最終海域第1ゲージのボス。 甲作戦では前哨戦に2体、最終形態で3体に分身しているが他の敵がそれほど硬くないため夜戦までにどれだけ的を減らしているかがカギ。最終ゲージにも丁で1体、丙以上で常時2体いるが、旗艦が潜水艦な関係で&s(){S勝利チャレンジでもやらないかぎり}ダイソン的な意味で問題になることはまずない。 また空襲マスでは対潜哨戒機を持つせいで潜水艦にもダメージを与えてくるのでやはり侮れない。 なお量産型と書かれている通り外見は空母棲姫というよりヲ級に近いが、スペック自体は最新の姫らしく空母棲姫IIや空母夏姫llよりわずかに低い程度と名前に反してかなり強い。ただし艦載機の搭載数が少なく、劣勢削りや防空対策次第ではあっさりカカシになることが頻発するほど搭載数が少ないが弱点。とは言え貧弱な搭載数過ぎて昼戦では大抵カカシ化する欧州装甲空母棲姫よりは搭載数は多いので、Atlanta以外の防空艦単艦だと枯らすのはちょっと難しいかもしれない。 } ***深海伊号水姫 #openclose(show=許サなイ…オ前モ沈メえ!){ #center(){&bold(){来やガッタか……コノ海ニ……イイさァ…ジャぁ……}} #center(){&bold(){こコデ…沈めテあゲルヨぉ!何モナイ海ノ…底ニッ!}} CV:森山由梨佳? 2024年早春イベントで登場した最終ボスで、モチーフ元は報酬艦である伊41。 潜水艦ボスでありながら連合艦隊第1艦隊からの先制雷撃を習得している。 随伴も空母棲姫Ⅱ、新量産空母棲姫2体、戦艦水鬼改2体、随伴艦隊に潜水棲姫改と計7体もの姫クラスがいるが、肝心の深海伊号水姫が潜水艦なので潜水棲姫改を除いて強固な随伴がほとんど意味をなしていない。 そのせいで道中のVマスをいかに切り抜けて、どれだけ対潜艦を残して挑むかがカギとなった。 } ***軽巡仏棲姫 #openclose(show=舐メルナ!){ #center(){&bold(){オ前タチハ…テキ…ナノカ……? ソレトモ…ミカタ…ァ?}} #center(){&bold(){イヤ…ソノ顔…その構エッ…敵ッ…敵ダナ!我々ノ敵ダッ!}} CV:タニベユミ? 2024年夏イベントで登場した前段作戦「Operation Menace」のラスボス。モチーフ元は報酬艦のGloire(グロワール)。 鳥型艦攻での制空補助、連合第一艦隊からの先制雷撃を習得している。 厄介な行動があるものの、初登場時は特効艦と特効装備さえ揃えば簡単に大ダメージを与えられるのでそれほど苦戦はしないが、それがないと少々厳しい戦いになると非常に両極端なボスとなった。 } ***太平洋飛行場姫 #openclose(show=沈メッ…コノ海ニ!){ 2024年夏イベントの後段作戦で登場した超重爆飛行場姫以来の「飛行場姫」の亜種。 空襲マスや潜水空襲マスなどで顔を見せ、最終海域の集積地棲姫Ⅴバカンスmode戦では随伴として登場。 耐久や装甲はそこまで高くないので、空襲マスや潜水空襲マスの方が彼女の嫌らしさが目立つ。 } ***深海珊瑚海水鬼 #openclose(show=皆連レテ行クヨ……コノ海ノ水底ニ!){ #center(){&bold(){マタ…来タノ?貴方タチ…コノ珊瑚ノ海二……イイデ}} #center(){&bold(){ショウ…今度ハ全テヲ水底二……沈メテアゲルワッ!}} CV:松井暁波? 2024年夏イベントで登場した後段作戦「新MO作戦」のラスボス。モチーフ元は報酬艦のLexington(レキシントン)。 随伴は空母夏姫Ⅱ、戦艦夏姫、ネ級改Ⅱ、随伴艦隊のナ級Ⅱと見慣れたメンバー。 最終形態で空母夏姫Ⅱが2体に増加するので制空調整は必須。 問題は門番のZマス(重巡夏姫旗艦で随伴に夏ネ級改が3隻常時配備)で煙幕の効果が薄いせいで中破まで耐える事さえ難しく、満身創痍のまま挑まなくてはならないような厳しい戦いとなった。 } **2025年初登場 ***深海鰆水鬼 #openclose(show=アハハ!イタイ?クルシイ!?){ #center(){&bold(){シズメテ……アゲルゥ……!}} #center(){&bold(){カナシイ…ノ…ト……クルシイ…ノ……。ドッチ…ガ…イイ?}} CV:結川あさき? 2025年春イベントで登場した第2海域の本ボス。モチーフ元は報酬艦のWahoo(ワフー)。 性能は姉妹艦(?)の潜水鮫水鬼とあまり変わらない。 だが問題は随伴の方で特に最終形態は 潜水鰆水鬼-壊、輸送ワ級Ⅱ(揚陸中)flagship2体、戦艦ル級改flagship2体、&bold(){潜水棲姫改-壊} 軽巡ツ級elite、軽母ヌ級改flagship、駆逐ラ級β(初期型)、駆逐ラ級α(初期型)、PT小鬼群、&bold(){潜水新棲姫} と随伴に姫クラスの潜水艦が2体いるだけでなく、ラ級による先制雷撃の増加、砲撃戦前に撃ち漏らすとしぶとく残るPT小鬼群、と水上艦の随伴艦も曲者ぞろい。 かつてのラスボスである深海伊号水姫よりも難易度が上に感じる人もそれなりにいた。 } ***条約外巡洋艦水姫 #openclose(show=ブルジョワノイヌメ!フザケルナッ!!){ #center(){&bold(){キサマラガ…コノワレニ……ワレワレニ…タイコウ…シヨウ…}} #center(){&bold(){…ト…イウノカ……ッ!……ムシケラドモメッ!}} #center(){&bold(){ワレラノマエニ…クダケチルガ…イイワッ……!}} CV:明坂聡美? 2025年春イベントで登場した前段作戦「北海道防衛作戦」の最終ボス。モチーフ元は報酬艦のКиров(キーロフ)。 本人は装甲がやや高めな事以外特に語ることのない性能だが随伴に戦艦水鬼改がいる。 最終形態になると敵の第2艦隊にヌ級が追加されるので制空値に気を付ける必要がある。 更に道中のヌ級マスが単縦陣固定で随伴の2体のリ級flagshipがネ級改(丙個体)になり、事故率が上がるのもキツイ。 } ***重巡新棲姫 #openclose(show=チイサナ ショウリナドニ…ッ!){ #center(){&bold(){ノコノコトハンゲキニデテ…クルカラ……シマツシテヤルノサ!}} #center(){&bold(){キサマラノ…チイサナ…ショウリナゾ…ッ……イミハ…ナイッ!}} #center(){&bold(){ココデ…シズメッ……!}} CV:倉西希奈? 2025年春イベントで登場した後段作戦「突入!第二次礼号作戦」の最終ボス。モチーフ元は報酬艦のMinneapolis(ミネアポリス)。 性能は姉妹艦(?)の深海重巡水姫と大体同じ。 前哨戦では連合第1艦隊の随伴に空母棲姫Ⅱ、ネ級改、軽巡新棲姫、ラ級ζ、ワ級Ⅱflagshipと耐久高めなもので固められているのでゲージ削りでボス無傷のまま終わることもあるが、第2艦隊はラ級δ(初期型)以外はそれほどでもなかった。 しかし最終形態に入ると、 重巡新棲姫-壊、空母棲姫Ⅱ、重巡ネ級改、&bold(){軽巡新棲姫-壊}、軽巡新棲姫、駆逐ラ級ζ-壊 軽巡ト級flagship、&bold(){駆逐ラ級α(初期型)、駆逐ラ級β(初期型)、駆逐ラ級γ(初期型)、駆逐ラ級δ(初期型)}、駆逐ナ級Ⅱe量産型elite と、ワ級Ⅱが軽巡新棲姫-壊になっただけでなくラ級が合計5隻にまで増加するというとんでも無い変貌を遂げる。 こうなると防空が尋常なく高いので基地航空隊もブレが激しく、ラ級自体初期型ですら耐久290台のため先制雷撃を防ぎ辛く最大6飛んでくるので始末に負えない。 ボスマスで煙幕を使うのもアリだが、そうなると道中の潜水マス、ダブルネ級改マス、深海玉棲姫-壊マスをノーガードで進まなくてはいけなくなるので事故率が跳ね上がる。 オマケに甲作戦で準最短を通るには高速統一((このため有力な特効艦である伊勢と日向や特効艦を特殊砲撃に組み込めるNelson級は高速化する必要があり全力で戦えず、龍鳳も基本は改二固定となる。))の上、駆逐艦を6隻、さらに礼号組((重巡:足柄 軽巡:大淀 駆逐:霞、朝霜、清霜、杉、榧))を最低6隻入れる必要がある(第一艦隊と第二艦隊で同じ艦を入れるのは無効)せいで、ドロップ新規艦の榧か杉を入れざるを得ないというとんでもないワナがある。((甲難易度のみ。乙以下なら礼号組4隻で足りる。)) &s(){実は&b(){最短条件を取ると礼号組を一人も入れる必要がなくなる}が、&b(){全員最速にする必要がある}ので論外である} 結果として育成時間込みでも相当な時間を消費させられる恐怖のラスボスとして猛威を振るった。 しかも新艦のしまね丸のドロップ箇所でもあるのでゲージ破壊してからも通わざるを得ない事もある。 } //***テンプレ //#openclose(show=){ //#center(){&bold(){}} //#center(){&bold(){}} //} 追記・修正は、ゲージを破壊してからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 2期の姫・鬼の記事建乙!お疲れ様でした! -- 名無しさん (2025-05-08 01:07:08) - こうやって見返すと下に行くほど強さより理不尽度合いが増してくと言うね -- 名無しさん (2025-05-08 23:46:36) - たくさん鬼も姫も増えて壮観だ -- 名無しさん (2025-05-09 11:12:39) - やっぱり普通に可愛い子も多いですね。鹵獲システム導入して♡ -- 名無しさん (2025-05-09 11:22:44) #comment() #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2025/05/07 Wed 20:28:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- この項目では『[[艦隊これくしょん -艦これ-]]』に登場する艦これ2期以降に登場する[[鬼・姫級>鬼・姫(艦隊これくしょん)]]の[[深海棲艦>深海棲艦(艦これ)]]について解説する #region(open,目次) #contents #endregion() *一覧 **2018年初登場 ***護衛独還姫 #openclose(show=ベツニ……ムシシテモ、イインダケドネッ!){ #center(){&bold(){タタカイ……トカ……。スキ…ジャ……。}} #center(){&bold(){ナインダ…ケド……ッ!}} CV:高尾奏音? 2018年初秋イベントの前段作戦ボス。護衛空母の姫で、見た目は護衛棲姫のマイナーチェンジ版。開戦前はドイツ客船で、日本で空母化された報酬艦の神鷹が元。 随伴にヌ級改が2隻いて制空値が高い他、削り段階から戦艦夏姫が1体、最終段階では戦艦夏姫は2隻に増え、撃破が困難。 赤城・二航戦・五航戦・利根型・榛名霧島に特効があり、特に空母のFBAカットインが直撃すれば、昼でも撃沈できるぐらいの大ダメージが期待できるが、一方で随伴への攻撃には特効がないため、いかにダイソンをかいくぐって旗艦を狙えるかになる。 夜戦では利根筑摩に、さらに水戦や三式弾が特効装備なので、昼に仕留められずとも、他の艦でダイソンを倒した上で直撃させれば挽回は可能。 2021年秋刀魚/秋イベントで久しぶりの復活を果たす。 秋刀魚海域のダブルゲージの2番目のボスとして姿を現す。 前回と違い基地航空隊無し、こちらも向こう側も通常艦隊であり、随伴にヌ級とナ級Ⅱを従える輪形陣。 &bold(){だが特効装備は前回と全く同じな上、水爆/艦爆にも弱い}せいで、艦爆2積み空母に昼で撃破される悲しいボスとなってしまった。 } ***船渠棲姫 #openclose(show=イヤナヤツ…!キライッ!){ #center(){&bold(){マア……トオイトコロマデ……。}} #center(){&bold(){ヨク…キタ……ネェ……ッ!}} CV:鬼頭明里? 2018年初秋イベントの後段作戦ボス。モチーフ元はやはり突破報酬艦のMaestraleだろうか。 入渠中の駆逐艦で、砲などの武装がない。水上艦扱いだが、対地装備もある程度特効が入る。 随伴に集積地棲姫もいるが、対地装備の駆逐艦がいれば大抵は爆散する。 通常艦隊で戦うためとどめを刺すのはそこそこ難しいが、特効のあるイタリア艦か、対地装備の艦が健在なら十分倒せる。 ちなみに駆逐艦扱いなためかこちらに潜水艦がいると対潜攻撃に変わる。&font(l){防空棲姫・防空埋護姫と違って} どちらかというと、道中の戦艦レ級もしくは空母夏姫+戦艦タ級を無事に抜けるのが困難なのと、イタリア艦は最終海域でも欧州艦として活躍するので、札に悩まされるのが厄介だった。 &s(){後、浄化ボイスが非常に長い。} 2022年夏・初秋イベントではラスボスの戦艦未完棲姫の随伴として久々に復活したが、ボスに特効のあるアフリカ大発を装備させた艦に、ついで感覚で撃破されてしまうのでそれほどの脅威はなかった。 } ***欧州水姫 #openclose(show=キサマラァ……!){ #center(){&bold(){キサマ…タチハ……。ココデッ…シズムノッ……!}} #center(){&bold(){シズムノ…ヨォッ!}} CV:野水伊織? 2018年初秋イベントのラスボス。昨年にイギリスを救援した後、再び北大西洋に侵攻してきた欧州の深海棲艦の旗艦で、モチーフ元はBIG7の一角で突破報酬艦のNelson。 道中はライン演習艦隊こと水上部隊では、最短ルートでは初戦の潜水新棲姫を除けば道中事故率が低く、燃弾ペナルティもほとんどなく、 ForceHこと機動部隊では戦闘数は普通だが、道中で姫級とも戦わない。 甲作戦では随伴に空母夏姫、戦艦夏姫・重巡夏姫を従え、削り段階では姫4隻でS勝利は難しいものの、ゲージそのものはそこそこ削れる。 しかし最終段階になると、 &bold(){欧州水姫-壊、空母夏姫2体、戦艦夏姫2体、重巡夏姫} 軽巡へ級flagship、軽巡ツ級elite、駆逐ナ級後期型flagship4体 と、レイテ後編から続いて姫6隻の編成に。&font(l){相変わらずフラへの場違い感がすごい} ギミックをこなせばダメージが大幅に増えるので十分渡り合えるが、そのためには装甲破砕のない状態で最終編成相手にA勝利を、機動部隊と水上部隊の両方で取らねばならず、戦力の配分が難しい。 しかし、戦艦仏棲姫(固い水上艦)と陸上型とPT小鬼群で、編成の厄介すぎたゲージ2本目と比べれば、普通に火力重視で攻められる分、ぶっ飛んだ難易度にはならなかった。 なお、ゲージ破壊後には削り段階編成に戻るが、ギミックによる大ダメージは続行されるためS勝利しやすく、ゴトランドを始めとした海外艦などのレア艦を求めて掘りのメイン標的に。 2023年夏イベントでは彼女自身は登場していないが、彼女の妹分である欧州妹姫がラスボスとして登場している。&s(){同時に出て地獄絵図になるような事がなくてよかった…} } **2019年初登場 ***深海雨雲姫 #openclose(show=キモチヲ カクスカラッ…ダメナノヨォ!){ #center(){&bold(){ハイ…ハァイ……。ヨセバ…イイノニ…。}} #center(){&bold(){キタンダ…ネ……ェ。……バカナ…コッ!}} CV:タニベユミ 2019年冬イベントに登場した前段作戦ボス。艦種は駆逐艦。 モチーフは特効艦でありクラ湾へ向かう途上ブラッケット水道でレーダー射撃により撃沈された村雨である可能性が高く、彼女のセリフを揶揄するような言葉を口にする。名前の『雲』の文字や雲の意匠から、報酬艦であり村雨と共に沈んだ朝潮型駆逐艦『峯雲』もモチーフになっていると思われる。 久々の対潜哨戒でないE1ボスで、雲を象った艤装に腰掛けて足元も雲を象ったスリッパのようなものを履いているが、壊状態になるとそれらが溶け出し、胸元から機械的な肉体が覗く。 ルート制限などの関係上水雷戦隊で挑むことになるが、装甲が甲作戦の通常状態であれば190、壊状態になると230とかなり高い。白露型及び朝潮型に特効があるとされるが、夜戦連撃が直撃してもカスダメに終わる可能性がある。 やや遠回りのルートを踏むことになるものの、相手は航空戦力を持たないので水母を入れて制空権を確保し軽巡に連撃させるという手もあるが、ルート固定の関係で電探を積む必要があるので悩ましいところである。 幸い雷装値が0なので閉幕雷撃に参加せず、甲標的相当の装備を搭載しているが先制雷撃も撃たないのが救い。 後にここの海域にも友軍艦隊が来るようになったため難易度はさらに下がった。 特に第九駆逐隊編成だと全員特効持ちの朝潮型なのでいいダメージを期待できる。 なお、姫級の深海棲艦、特に海域突破報酬に艦娘が設定されているものは撃破時に「浄化され、艦娘へ生まれ変わる」かのような台詞を喋るものが多いが、雨雲姫は「自身ではなく、誰かを送り出す」かのような言葉を残す。 &color(white){峯雲を海の上に送り出し、自らは海の底へ戻っていったのだろうか……?} 2022年春/梅雨イベントでは前段作戦の最終ボスの外南洋駆逐棲姫の随伴として2体に分身して再登場。 インパクトは強いが、大抵はながむつ砲によるゴリ押しでなんとかなってしまう事がほとんど。 } ***深海日棲姫 #openclose(show=シズメェッ!){ #center(){&bold(){オロカナヤツラ…ダッ…!}} #center(){&bold(){オマエタチノタタカヒ…ハ…ココデオシマイダッ!}} CV:宮本侑芽 2019年冬イベントに登場した同イベントラスボスで、モチーフ元は突破報酬艦の日進。&bold(){最大HP888かつ乙・甲作戦の場合は削り段階からWダイソンが常駐する}艦隊を率いる。 壊状態へ追い込むと対空値は微量下がるが誤差程度。装備込みの装甲値が甲作戦では292、丙・丁でも232へ急上昇。 装備は通常状態時には搭載していた砲を投げ捨てて甲標的相当の装備3積みとなるせいか、雷装は甲作戦時は220へジャンプアップする。砲を排除しても元々の火力値が高過ぎて夜戦キャップに到達、たった1スロットにヌ級改flagshipと同等の96機も艦載機を積み込むなど滅茶苦茶なスペックを誇る。 これまでの姫・鬼級オールスター戦やナ級祭りで感覚が麻痺しかけているが随伴艦も凶悪で、甲作戦の場合はゲージ破壊圏内に入るとヌ級改flagship2隻&空母棲姫の3隻体制、第二艦隊のナ級が後期型flagshipへジョブチェンジする。 航空戦の要求制空値も通常状態の優勢ラインである494から跳ね上がって&bold(){優勢で700近く要求され、妥協ラインでも600となる。} ルート制御の都合で水上打撃部隊が推奨されており、水上打撃部隊での制空値600は空母、伊勢改二、水戦を総動員して漸く優勢に届くか否かというライン。 地味にボスまでの道中が長く行動半径8が必須となるので陸偵による延伸が必須。要求制空値が水上打撃部隊には苛烈すぎるので一式陸戦64戦隊及び54戦隊もほぼ必須とも言われる。 一方の空母機動部隊は制空権争いの優位性こそあるが、正規空母の数を増やしすぎると空襲戦Tマスからヲ級改を含む空襲戦Uマス、更にヲ級改とダイソンのコンビ確定のWマスへと振り回される事もあり、大破撤退の危険性が激増してしまう難点がある。 一方で駆逐艦の多くに特効艦がおり、&bold(){キャップ後に2倍}の特効が入る初風・磯風・嵐・萩風の4隻なら連撃でも十分撃破可能。特効倍率なら江風(1.65倍)、雪風、長波、時雨、初霜等(1.5倍)など駆逐艦のフィニッシャー勢も高い倍率を持つので積極的に採用したいところ。 なお攻略後に限られるものの日進も磯風達と同等の特効が適用されているのでMVPを強奪していく事も頻繁に起こる。 友軍艦隊に頼るという手もあるが%%コミケ帰りの%%風雲・秋雲・夕雲・巻雲は特効もあって大打撃を見込めるものの、除外不可能な神鷹改二・択捉・対馬の対潜部隊が来た場合は上手い具合に割合ダメージで削ってくれる事を祈るしか無い。 なお、風雲・秋雲は中破状態で来ることがあり、更に&bold(){秋雲は稀に大破状態で来ることもある。} 2021年春イベントでまさかの復活。 最終海域の道中ギミックマスで登場するがよりによってナ級後期型Ⅱeliteと警戒陣の悪魔のコンボが待ち受ける。 幸いA勝利でいいが敵警戒陣が悪さをしてA勝利すらできない事もあるのが悩みの種。 } ***北方棲妹 #openclose(show=ノシテアゲルヨ!){ #center(){&bold(){ソコニ…オイテケ……。イノチヲ…オイ…テケ……。}} #center(){&bold(){アハ…ハハハハッ!}} CV:浅見春那? 2019年春イベントの前段作戦のトリを務めるボス。馴染み深い北方棲姫の、まさかの&bold(){妹}である。 口調と声はどう聴いても前段突破報酬のG.Garibaldiなのだが、あちらはグラマーで高身長な軽巡洋艦、こちらは陸上型の小さい幼女とどう見ても似つかない。どういう事だろうか。 昨今の姫らしく、耐久面は姉と比べ物にならない程堅牢。 HP790に、甲作戦壊時には装備込みで装甲が294。対地装備の特効艦でないと装甲を抜くのは非常に難しい。 随伴も、砲台小鬼、飛行場姫、集積地棲姫と陸上型揃い。 ただ、水上艦は第二艦隊のPT小鬼群が多少厄介なぐらいで、対地装備以外の対策はあまり必要ない。 } ***太平洋深海棲姫 #openclose(show=ハナシニナランナ!){ #center(){&bold(){ノコノコト…ヨク…キタッ! …ウレシイゾッ!}} #center(){&bold(){ワタシノ…スベテデ…カンゲイ…シヨウ…カッ!}} CV:浅見春那? 2019年春イベントの最終ボス。モチーフ元は突破報酬艦でありBIG7の一人であるColorado。 本人は細身の体系をしているが後ろのクジラ型の艤装のせいで武蔵改二を超える画面占領率を誇る。 中枢棲姫と深海海月姫を倒した先に待ち受け、名前からして太平洋方面の深海棲艦の総旗艦なのだろうか。 ハワイ沖にある、謎の大穴(暗雲?)のある海で決戦となる。 甲作戦の場合ボス前哨戦から&bold(){戦艦棲姫改と重巡棲姫}が随伴し、さらに第二艦隊に&bold(){潜水ソ級flagship}が混じる。 最終形態になるとボスの装甲上昇だけでなく、&bold(){戦艦棲姫改と軽巡ツ級flagshipが2体ずつに増える}せいで撃破難易度が大幅上昇される。 これだけでもキツイのに、道中ボス前では&bold(){戦艦レ級elite}の開幕雷撃を耐える必要があり、最終形態時は&bold(){戦艦レ級elite2体}が2体に増える容赦のなさ。 友軍実装後はある程度は軟化したが、それでもボス前マスの運要素や姫クラスの硬さは友軍実装前と変わらない事もあって、最終ボスにふさわしい難易度であることに変わりはない。 2022年春/梅雨イベントでは同じColorado級モチーフのラスボスの近代化戦艦棲姫の随伴として再登場。 厳しい道中にも関わらず、同じ随伴の空母棲姫Ⅱと重巡ネ級改らと共にラスボス戦を文字通りの血戦へと変えていった。 } ***深海地中海棲姫 #openclose(show=オモテト…ウラ…。ゼツボウト…キボウ…。フフッ……ハハハ…ハハ…ッ! ソウイウコトォ…?){ #center(){&bold(){ステキ…ヨクキタワァ…。アナタモ…ソノサキノ…ハテガ……}} #center(){&bold(){……ミタイノォ?…………ゼイタクネェ!}} CV:森山由梨佳? 2019年夏イベントの前段作戦のトリを務めるボス。前回のイベントボスの北方棲妹と違い、こちらはれっきとした海域突破報酬艦のL.d.S.D.d.Abruzziがモチーフの深海棲艦である。 深海地中海棲姫の特徴の一つが難易度によって装甲が大きく異なること。 前哨戦では甲:248、乙:188、丙丁:88であり、最終形態では甲:288、乙:228、丙丁:148となり、甲と丙丁で2倍前後も違う。 乙作戦以下の場合は、他の厄介な随伴艦は第二艦隊にいるPT小鬼群くらいしかおらず、昼戦でボスだけを残せばどうにかなる。 だが甲作戦の場合、随伴に耐久が540、装甲227(最終形態277)というステータスを持つ青オーラの重巡棲姫がいるせいで一気に難易度が跳ね上がる。 特に最終形態だとどちらの姫も非常に硬くなるため、運が悪いとここで何度も足止めを喰らってしまう。 勝つためには特効の乗る欧州艦や幸運艦を活用する、友軍艦隊の力を借りる、などの策がほぼ必須。 2020年秋イベントでも再登場し、E1の戦力ゲージのボスと輸送ゲージボスの随伴として立ち塞がる。 流石に甲でも戦力ゲージでは乙個体、輸送ゲージでは丙丁個体の登場と能力が下げられている。 2021年夏イベントでの欧州遠征でもきっちり続投。 この時の彼女は「深海地中海棲姫バカンスmode」として水着を着た完全新規グラで登場。 最終海域のクワトロゲージの最初のボスだが、道中のヌ改マスの事故率が高い上に、最終形態で2体に増える随伴のネ級改Ⅱが嫌らしく、前座にしては異様に難易度が高い。 更に恐ろしいのはゲージを破壊してもこれよりキツイ戦いが待ち受けている事である…。 2022年以降の夏イベントでもバカンスmodeとして続投しているが、2023年では珍しく欠場している。 } ***アンツィオ沖棲姫 #openclose(show=ソウダネ。ウエカラノ オオキイノ…キヲツケルヨォ!){ #center(){&bold(){ヒャーッ!…………キヤガッタ…カァ……ッ。}} #center(){&bold(){オシオキ…シナイトネェ…………ハジメルヨォ!}} CV:小澤亜李 2019年夏イベントの最終ボス。防空埋護姫以来のラスボスを務める駆逐艦の姫であり、モチーフは最終海域突破報酬であるJanus。 前哨戦では非常に強硬な装甲に身を包んでいるためか、ぱっと見の印象はデカい駆逐ナ級。 前哨戦モードグラフィックの特徴として&bold(){難易度によって見た目が変わる}というものがああり、丙以下では装甲しか映っておらず、乙では手足が見えていてelite種みたいな赤いオーラを発し、甲では乙同様に手足が見えているがオーラがflagship種の様な黄色になる、といった違いがある。 ゲージ破壊ラインになると装甲を脱ぎ捨て少女の姿を現すように。 その少女の姿は装甲破砕ギミック前だと紫掛かった色であり、ギミックをこなすとオレンジ掛かった色になる。 尚ゲージ破壊後でも装甲破砕ギミックを達成すれば、ステータスは前哨戦仕様だが、見た目は最終形態グラフィックになるという色々珍しい姫である。 そんな彼女だが防空棲姫や防空埋護姫と同様の駆逐艦詐欺レベルな強さを持つ。 特に装甲が非常に高く、丙以下で229、乙で269、甲で299とかなり高く、最終形態だと丙以下で249、乙で299、甲で339ともはや手が付けられない。 %%どう見ても最終形態の方が非常に柔そうなのに装甲が上がっていることに突っ込んではいけない%% そして装備は(高角砲×2/魚雷/ソナー)と防空重視であり、こちらの攻撃機を落としてくる。 そして随伴もかなり面倒であり、彼女自身は水上艦だが、随伴に陸上型を揃えており、甲作戦では削り段階からバカンスmodeの泊地水鬼と集積地棲姫、飛行場姫、砲台小鬼2体で固める。 第二艦隊もかなり硬い水上艦がいるため、陸上型まみれの第一艦隊、硬い水上艦のいる第二艦隊の相乗効果によってC敗北を量産してしまうことも。 最終形態になると &bold(){アンツィオ沖棲姫-壊}、&bold(){泊地水鬼 バカンスmode-壊}、&bold(){集積地棲姫 バカンスmode-壊}、飛行場姫、砲台小鬼2体 戦艦タ級flagship、&bold(){軽巡ツ級flagship2体}、駆逐ナ級後期型flagship3体 と、制空値が下がっている代わりになんと&bold(){12隻中6隻が高角砲装備}という、絶対艦載機殺す仕様になり、第二艦隊が頑丈になっている。 勝利するためにはギミックをできる限り全部こなす、特効兼特殊攻撃持ちのNelsonを起用、第一艦隊の随伴減らしに対地装備の軽巡や水母を使う、第二艦隊対策として海外重巡や高速戦艦をこちらの第二艦隊に入れる、フィニッシャーとしてJervisもしくはFletcher級の起用、などの策が必要になる。 } ***バタビア沖棲姫 #openclose(show=バカネェ……。ソンナノォ…ナンデモナインダカラァッ!){ #center(){&bold(){モオォ…シワケ…アリマセンガァ…ワタシタチガァ……}} #center(){&bold(){オアイテ…スルノォ……カカッテ…キナサイナァ!}} CV:名塚佳織&豊口めぐみ? 2019年秋イベントの前段作戦のトリを務めるボス。モチーフ元はドロップ艦であるHoustonなのだが、突破報酬艦の神州丸要素も混ざっている。 合同艦隊沈没巡洋艦と名乗っているが艦種は重巡ではなく戦艦、そのためこちらに戦艦クラスがいなくてもきっちり2巡する。 甲作戦の場合、前哨戦では制空を持たないが第一艦隊にしれっといる重巡ネ級改が非常に厄介。 ゲージ破壊可能ラインに突入するとバタビア沖棲姫の装甲が333に上昇し、ヌ級改が登場し制空に気を付けなければならない。 最終時のみ中盤海域だがギミックが設定されており、特効倍率がブーストされる。 2023年1月20日に実装された新EO海域7-5でまさかの復活。 通常海域初のトリプルゲージの3番手のボスを担当することに。 登場するのは乙作戦個体とは言え本人の硬さは相変わらずだが随伴が弱く5隻編成なのが救い。 } ***防空巡棲姫 #openclose(show=オチロ…オチロ…! ッハハ! オチロヨォ…ッ!){ #center(){&bold(){キチャッタカァ……。シカタ…ナイナァ……。}} #center(){&bold(){アタシィ……メンドウナノハ……キライ…ナノニサァッ…!}} CV:名塚佳織? 2019年秋イベントの最終ボス。モチーフ元は突破報酬艦である防空巡洋艦Atlanta。 防空の名を関する深海棲艦だが他の防空シリーズと違い軽巡クラスの姫。そのためこちらに潜水艦がいても過去の防空姫シリーズと違いしっかり対潜攻撃を行う。 本人の強さはというと甲作戦の場合、耐久777、装甲295、対空325(装備込み)。更に壊になると装甲355、対空335(装備込み)に跳ね上がる。 防空巡棲姫もかなり強いのだがボスの敵編成も特に甲作戦だと &bold(){防空巡棲姫}、&bold(){戦艦水鬼改2体}、&bold(){重巡ネ級改(耐久390)2体}、軽巡ツ級flagship &bold(){軽巡へ級改flagship(耐久150)}、駆逐ナ級後期型flagship2体、駆逐ナ級後期型elite2体、&bold(){PT小鬼群(耐久15)} と制空を持たないが前哨戦の段階でも非常に容赦がない。特に戦艦水鬼改が乙作戦仕様の個体とはいえ第一艦隊に装甲240オーバーが5体も並ぶためボスに攻撃が届きづらい。 第二艦隊にもしれっと殿にPT小鬼群がいるため開幕で仕留め損ねると攻撃を吸われ続ける事も。 ゲージ破壊可能ラインになると、 &bold(){防空巡棲姫-壊}、&bold(){戦艦水鬼改-壊2体}、&bold(){重巡ネ級改(耐久390)2体}、軽巡ツ級flagship &bold(){軽巡へ級改flagship(耐久150)}、&bold(){軽巡ツ級flagship}、駆逐ナ級後期型flagship3体、&bold(){PT小鬼群(耐久18)} と第一艦隊に装甲250越えが5体も並ぶ地獄絵図に。第二艦隊もPT小鬼群の強化や軽巡ツ級flagshipの追加など状況次第では本隊との夜戦も怪しくなる。 攻略するには強特効艦を可能な限り投入する、ギミックを全て終わらせるなどしないと勝つことは厳しい。 乙作戦になると防空巡棲姫の装甲が大幅に弱体化し、重巡ネ級改の耐久が360の個体に変更、戦艦水鬼改が戦艦タ級eliteになり非常に弱くなる。 丙作戦になると重巡ネ級改がゲージ破壊可能段階のみ登場と更に弱体化する。 ただ、潜水新棲姫や道中の重巡ネ級改2体は全難易度共通なので乙作戦以下は道中をどう乗り切るかが問題だろう。 なお、第2艦隊の中で異様な場違い感を漂わせているPT小鬼群は、史実に於いて報酬艦を単独でルンガ岬まで曳航し、その最期の自沈を看取った掃海艇USS Bobolinkがモチーフではないかとされている。 2022年春/梅雨イベントでまさかの序盤海域での輸送ボスとして再登場。 最高難易度でも乙作戦個体であり、輸送ゲージが一定数減ると壊になる。 随伴も弱いが防空能力は健在なので航空隊が枯らされることもある侮れない相手。 ゲージ破壊後にも装甲破砕ギミックでS勝利を求められるのだが、輸送ゲージを破壊しても最終編成で固定されるせいで肝心の海域ボスより堅いため、大半の提督にスルーされることがほとんどだった。 } **2020年初登場 ***深海千島棲姫 #openclose(show=サムイダロウ? ツメタイダロウ!?){ #center(){&bold(){ハジメテ…ミタノカイ……?……ソウカイ?}} #center(){&bold(){ジャア……ココデ……。……シズメテ…ヤルヨォッ!}} CV:森山由梨佳? 2020年梅雨/夏イベントで登場した第1海域のボスで、モチーフは突破報酬艦である薄雲。 最初の海域のボスでありながら装甲200(壊で230)かつ先制雷撃を使ってくる難敵。 更にこちらが軽巡駆逐艦編成でありながら随伴に潜水艦が1隻だけ混じっているので先制対潜で落とさないとこちらの攻撃が延々と吸われることに。 オマケに装甲が高いため特効艦を起用したいが特効艦のほとんどが他の海域でも特効艦になっているために戦力の割り振りに悩まされることとなった。 忘れたころに2023年夏イベントで僚艦モチーフの深海釧路沖棲雲姫-壊の随伴として再登場した。 また、2024年早春イベントでも第1海域ボスの重巡棲姫の随伴として登場している。 } ***五島沖海底姫 #openclose(show=ライスウ……ハチィ…! ハッシャハジメェ!){ #center(){&bold(){ココニ……キタノ? イマサラ? ナニシニキタノ?}} #center(){&bold(){オコサナイデ……! ココデ………イイノォ……ッ!}} CV:藤田咲? 2020年梅雨/夏イベントで登場した第3海域のボス。モチーフは突破報酬艦である伊47。 そのため艦種は潜水艦であり、純粋な潜水艦でありながら固有のモチーフ元があるのは彼女が初((他には深海双子棲姫がいたが彼女らは何故か水上艦になっていた))。 潜水艦と水上艦の混合編成だが東海部隊があればさほど苦戦せず、五十鈴や海防艦に特効が乗るせいで今イベント最弱、ボス出現ギミックがラスボスとまで言われることも。 オマケに彼女のマスには、改修強化の餌である対馬・平戸・まるゆ、レア潜水艦である伊26・伊13・伊14・伊400・伊401・U-511・LuigiTorelliが出るため、ゲージ破壊後も何度もフルボッコされることとなった。 なお、名前が「深海」ではなく「海底」が入っていること、ルート解放ギミックの際に必ず相手にする必要がある深海棲艦に「海底回収部隊」なる艦隊がいること、にもかかわらず回収を拒むような台詞があることなどから、&bold(){彼女はまだ深海側の勢力ではなかったのではないか}という疑惑もある。&font(l){鎮守府側は大穴の調査が主目的だったのだが、本海域攻略後の報告文から結果として深海側との伊47争奪戦になってしまっている。} } ***駆逐林棲姫 #openclose(show=ハンテン…ハンテン! ハンテンシナヨォ…!){ #center(){&bold(){アノサァ……ナニガデキルンダヨ……。オマエヒトリデ……。}} #center(){&bold(){ソンナチカラデ……ソンナオモイデ……ナニガデキンダヨォ!}} CV:竹達彩奈? 2020年梅雨/夏イベントで登場した前段作戦ラストである第4海域のボスで、モチーフは突破報酬艦である松。 非常に高い防空性能を持ち、装甲も290(壊で&bold(){350})と非常に高い。 削り時は随伴の戦艦棲姫&bold(){改}や第2艦隊にいる高対空&先制雷撃持ちの駆逐ナ級後期型&bold(){Ⅱ}eliteが厄介な程度。 だがゲージ破壊可能ラインになると &bold(){駆逐林棲姫-壊}、&bold(){戦艦棲姫改2体}、空母ヲ級改flagship2体、&bold(){重巡ネ級改} 軽巡ツ級elite、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱelite2体}、駆逐ナ級後期型elite3体 と前段作戦とは思えないほどの凶悪な編成に。 装甲250越えが4体並び、特効装備である931空艦攻シリーズを一瞬で枯らす高対空のせいで足止めを喰らう提督が続出。 オマケにボス前マスの&bold(){戦艦夏姫、軽母ヌ級改flagship、戦艦レ級elite、潜水ヨ級flagship}がいる艦隊が単縦陣で待ち構えているためなかなかボスにたどり着けないことも。 その相互作用のせいで友軍無し突破は前段作戦の中では、中規模クラスの最終海域レベルの歴代トップクラスの難易度と言われる事となった。 翌イベントである2020年秋/冬イベントでも登場し、早い再登場を果たす。 最終海域での2ゲージ目の輸送ボスを担当している。 道中の過酷な空襲ラッシュとは裏腹に随伴は制空を持たないがそれでもツ級elite2体とナ級後期型Ⅱelite2体がいるので基地航空隊が効きづらい。 これだけでもキツイのだが最大の問題は&bold(){ボスなのにランダムで警戒陣を組んでくることがあること}。 そのおかげで折角ボスにたどり着いてもこちらの攻撃をひょいひょい避けられて輸送失敗するケースも珍しくなかった。 オマケに輸送が終わってもここのマスでS勝利を要求するギミックが何度かあるせいで再度頭を悩ませる要因となった。 } ***南方戦艦新棲姫 #openclose(show=馬ッ鹿ジャイノォ?){ #center(){&bold(){蚊トンボ墜トス……殴リ合ヒ……痛イ…暗イ……}} #center(){&bold(){眩シィ…眩シィヨォ! ハッ……アハハハハッ!}} CV:松岡美里? 2020年梅雨/夏イベントで登場した第6海域のボスで、モチーフは突破報酬艦であるSouth Dakota。ゲーム内で深海棲艦で初めて漢字を使っている。 過去に登場した同じソロモンのボスである防空巡棲姫同様に、一切制空を持たない連合艦隊を組んでいるので水戦1つで制空が取れる。 だが南方戦艦新棲姫は駆逐林棲姫と並ぶほどの凶悪なボスであり、耐久が950と非常に高く、装備が「主砲2高角砲1水上対空両立電探1」と防空能力が高い。 特にゲージ破壊可能ラインだと以下のように。 &bold(){南方戦艦新棲姫-壊}、戦艦夏姫2体、&bold(){重巡ネ級改Ⅱ夏mode2体}、軽巡ツ級flagship 軽巡へ級改flagship(耐久150)、軽巡ツ級elite、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱelite4体} 第1艦隊の耐久と装甲の高さに目を奪われがちだが問題は第2艦隊。 高角砲と電探で基地航空隊の攻撃を無力化し、最大4本の先制雷撃を放つ4体のナ級後期型Ⅱがいるのである。 そのおかげで開始前から戦線が崩壊し、南方戦艦新棲姫-壊に攻撃が届かずもう一度…、というケースが続出し、足止めを喰らう提督も少なくなかった。 なお、通常時は撃沈時に「&bold(){電気がないので一旦退くだけで逃げるわけではない}」と非常に情けない事を言った挙句、史実でSouth Dakotaと確執のあるWashingtonがまだ実装されていない事を良い事に「&bold(){逃げるヤツと一緒にするな}」とのデマまで残していく。なんて事しやがる。 &font(l){仮にWashingtonが実装済みだったら比叡霧島も真っ青な特効でブン殴ってそうである} また、艤装にドデカいハサミが付いているのも特徴だが、何の因果か&bold(){AGP霧島改二も艤装がハサミに変形するギミックがあった}。 2021年春イベントで第4海域のクワトロゲージの4番目のボスとして再登場。 前回と比べて第1艦隊は姫クラスやネ級改がいなくなったがヌ級改を2体引き連れて制空能力を得た。 だがそれ以上に第2艦隊が更に強化され、特に最終形態だと&bold(){ト級flagship、ツ級elite2体、ナ級後期型Ⅱelite3体、と全員高角砲2門持ち}という基地航空隊絶対枯らす編成に。 道中もかなり厳しいため、最後の砦としてふさわしい敵となった。 2022年春/梅雨イベントでは第3海域の輸送ボスとして登場。 A勝利自体そこまで難しくないが肝心の道中が跳弾航空攻撃をしてくる空襲マスの事故率が高いため、今作戦の輸送ボスの中で一番難易度が高かった。装甲破砕ギミックでもくることになるのだが、こっちの方が海域ボスより堅いためにギミックをスルーして強引に割った方がいろんな意味で早かった。 2024年夏イベントでは第4海域の第1ゲージボスを担当。 道中最短2戦であり、前哨戦の編成も大したことが無いが、最終形態では2体のハ級後期型がナ級Ⅱe量産型と&bold(){潜水夏姫Ⅱ}になる。 特に潜水夏姫Ⅱは対潜値のある艦娘の攻撃を吸うため、早々に潜水夏姫Ⅱを撃破して南方戦艦新棲姫にダメージを与えていかないと撃破は困難となった。 と、初登場時以外彼女が出るイベントには何故か戦艦新棲姫も同時に出る傾向がある。 仲がいいのか、対抗意識を燃やしているのかは未だ謎。 } ***南太平洋空母棲姫 #openclose(show=Shangri-la!! Shangri-laahhh!!!){ #center(){&bold(){フゥン……ヨウコソ…コノ海ニ……。ソロモンノヒガシ…}} #center(){&bold(){サンタ…クルーズ……フ…ハ…ハハ! 歓迎スルワァ…ッ!}} #center(){&bold(){…………マッテ…マッテイタンダカラァ…}} CV:ファイルーズあい 2020年梅雨/夏イベントで登場した最終海域のボスで、モチーフは突破報酬艦であるHornet。南方戦艦新棲姫と同じく漢字を使っている。 名前に空母棲姫が使われているが、イベント常連のあの空母棲姫とはおそらく関係ない。&s(){絵師と中の人も違うし} 見た通りの空母タイプのボスだが空母夏姫Ⅱ同様に夜襲カットインを使ってくる。耐久も888と非常に高いため中破にするのも一苦労。 スタート地点追加ギミックをやっていれば甲作戦と言えど前哨戦は苦戦はしないがゲージ破壊可能ラインに突入すると、 &bold(){南太平洋空母棲姫-壊}、&bold(){空母夏姫Ⅱ2体}、戦艦夏姫、&bold(){重巡ネ級改Ⅱ夏mode2体} 軽巡へ級改flagship(耐久150)、&bold(){軽巡ツ級flagship2体}、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱflagship3体} と、第1艦隊にいたヌ級改2体がどちらも耐久880の空母夏姫Ⅱに変わり、第2艦隊も耐久3ケタの軽巡3隻とflagshipに強化されたナ級後期型Ⅱが3体と全く隙が無い編成に。 長陸奥タッチの有効性や大盤振る舞いにもほどがある面々が揃った友軍艦隊により2ゲージ目の空母夏姫Ⅱよりはマシのように感じるがそれでもラスボスなので決して油断できるような相手ではない。 特筆する点としてはゲージ破壊前は倒すと、&bold(){助けを求める}。このため、比較的艦娘側の人格が強いのでは?という推測もある。 #center(){&bold(){引ッ張ッテモラウンダ…引ッ張ッテ…}} #center(){&bold(){誰カ…私ヲ…誰カ…}} 艦これアーケード10回目のイベントとなる「発令!艦隊作戦第三法(ブラウザ版の16秋イベ)」の先行PVでは&bold(){水母水姫や深海海月姫たちを差し置いてまさかの登場一番乗りを果たした}。 ドーリットル空襲がモチーフのため適任ではあるが、アーケードでの早すぎる再登場予告に度肝を抜かれた提督も多かった。%%攻撃時の指の動きが色っぽい。%% 基本的にはシュモクザメ型の艤装を使って攻撃してくるが、クリティカルの際には衝撃波で艦載機を発生させ、[[気合を込めて指鉄砲で発射させる>浦飯幽助]]。 なお、残念ながら上記の助けを求める台詞は採用されなかった。 艤装が破壊され力なく膝をついた南太平洋空母棲姫は、沈め合う戦いだけでは未来が無いことを改めて認識する。未来への希望を取り戻した彼女を光が包み込むのであった。 #center(){&bold(){私…知ッテイタ……}} #center(){&bold(){戦ヒ…沈メ合ヒ……}} #center(){&bold(){ソレジャア……ソレジャア…駄目ナンダッテ…}}  #center(){&bold(){ソウヨ……私…色々な未来がある…!だから…だから…きっと…}} } ***戦艦新棲姫 #openclose(show=ハナシニナラナイワ!){ #center(){&bold(){キタノ…?マッテイタワ……ココデモ…ゾンブンニ…}} #center(){&bold(){タタカイタカッタナ……ワカル…デショ?}} #center(){&bold(){キサマラニモ……! ネェッ!!}} CV:大坪 由佳? 2020年秋/冬イベントで登場した前段作戦ラストの第3海域のボス。 戦艦クラスだが名前の似ている潜水新棲姫同様、幼女体系の深海棲艦。&s(){だが報酬艦のWashingtonはグラマーでお姉さんタイプ} 同じ名前を持つ南方戦艦新棲姫との関係は不明。&s(){それぞれの突破報酬艦同士の仲は悪いが果たして…?} 耐久が980と非常に高く、装備も南方戦艦新棲姫と同じなため防空能力が高い。 彼女の随伴は甲作戦ですら前哨戦どころか最終形態ですらヲ級改flagshipやツ級flagshipがいる程度でネ級改もナ級後期型Ⅱもいないという前回のイベントと比べて非常に有情。 だが壊状態になると装甲350以上に跳ね上がるので油断は厳禁。 初登場時は散々な扱いだったが、南方戦艦新棲姫同様に2021年春イベントで再登場。 最終海域のトリプルゲージの2番手のボスだが、その内容は&bold(){最終ボスに行かせまいとする鉄壁の門番}。 特に最終形態では &bold(){戦艦新棲姫-壊}、&bold(){戦艦棲姫改}、&bold(){重巡ネ級改(耐久390)}、&bold(){重巡ネ級改(耐久360)2体}、軽巡ツ級elite 軽巡ト級flagship、軽巡ツ級elite、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱelite2体}、駆逐二級後期型elite2体 と随伴のダイソン改と3体のネ級改が非常に硬く、ツ級、ト級、ナ級の防空能力も高いので基地航空隊も刺さり辛く、オマケに基地航空隊も1部隊しか出撃できない制限付き。 そのせいで友軍無しではひたすら回数を重ねてカットインスナイプを祈る鬼畜ボスとして猛威を奮った。 2022年春/梅雨イベントでは第2ゲージの本ボスとして登場。 だが甲作戦でもそこまで強くない上に、新規艦娘の伊201を始め、多くのレア艦がドロップするため何度も殴りこまれることになった。 2024年夏イベントでは南方戦艦新棲姫が前座ボスの一人である第4海域の本ボスとして登場。&bold(){そして楽しかったはずの夏イベントを地獄へと変えていった最初にて最大の元凶}。 初手潜水マスや夜戦PTマスや量産型ナ級Ⅱとソ級eliteの複合マスにタ級+ネ改の水上マスなどと過酷な道中を超えて戦えるのだが、編成(特に最終形態時)が、 &bold(){戦艦新棲姫-壊}、&bold(){軽巡新棲姫-壊2体}、&bold(){空母夏姫Ⅱ(5スロ)2体}、&bold(){重巡ネ級改Ⅱ夏mode} 軽巡ツ級flagship、&bold(){輸送ワ級Ⅱflagship2体}、駆逐ナ級後期型elite3体 と&bold(){耐久400越えが12体中8体}、&bold(){その内耐久900以上が8体中5体}と非常に強固なため大和改二の特殊砲撃はほぼ必須な上、そこからターゲット運と何度も祈る旗艦スナイプなど、運要素の集大成と言えるほどの鬼畜編成。 その結果、道中込みで運営から地獄と評され、友軍到着後でも多くの提督達が阿鼻叫喚する程の地獄絵図を創り出してしまった。 と、初登場時以外彼女が出るイベントには何故か南方戦艦新棲姫も同時に出る傾向がある。 仲がいいのか、対抗意識を燃やしているのかは未だ謎。 } ***深海竹棲姫 #openclose(show=ナメルナァッ!){ #center(){&bold(){ヘッヘッヘ……クルネェ…ザコドモガ!}} #center(){&bold(){カカッテ…コイヨ……アイテヲシテ…ヤロウ……。}} #center(){&bold(){……キナッ!}} CV:竹達彩奈? 2020年秋/冬イベントで登場した最終海域のラスボスで、モチーフは突破報酬艦である竹。それ故通算5人目となるラスボスになった駆逐艦でもある。 耐久が880と相変わらずの駆逐詐欺なのだが最大の問題点は&bold(){連合艦隊の第一艦隊にいるのにこちらに向けて先制雷撃を撃ってくること}。 この特性のせいでビッグ7の特殊砲撃頼みにしていたのに砲撃戦前に潰されるケースも。 ダメ押しと言わんばかりに防空性能も駆逐林棲姫とほぼ変わらないためネームド機でも枯れる可能性すらある、まさに駆逐ナ級後期型Ⅱをそのまま姫化したようなスペック。 前哨戦ですら随伴に全難易度共通で空母棲姫改が、丙以上で戦艦水鬼改がいると容赦のなさが目立つ。 特に甲だと空母棲姫改が常に2体いたり、駆逐ナ級後期型Ⅱeliteが2体いるなど不穏な空気が漂う。 そしてゲージ破壊可能ラインに入ると、 &bold(){深海竹棲姫-壊}、&bold(){空母棲姫改2体}、&bold(){戦艦水鬼改2体}、&bold(){重巡ネ級改} 軽巡へ級改flagship(耐久150)、軽巡ツ級flagship、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱflagship4体} と、&bold(){第一艦隊全員の装甲が250越え}、遂に登場してしまった4体の駆逐ナ級後期型Ⅱflagshipのせいで&bold(){最大5本の先制雷撃が飛んでくる}という悪夢のような編成に。 当然防空能力も非常に高いため、基地航空隊や航空攻撃が効きにくいのも被害拡大の一因にもなっている。 オマケに道中でも激しい空襲マスにPT小鬼群が3組いる水雷マス、ボス前のヌ級が4体いる連合艦隊マスなど決して優しいものでもない。 上記から&bold(){友軍なしでは}前回のイベントの最終海域のボスどころか歴代トップクラスに鬼畜なラスボスとなった。 #region(が、そんな彼女とその艦隊にもたった一つ、致命的な弱点があり……) この深海竹棲姫率いる第一艦隊、&bold(){対潜できるのは深海竹棲姫しかおらず、深海竹棲姫の対潜攻撃も非常にしょっぱい}。 普通ならだからどうしたと言わざるを得ない弱点だが、今回の友軍艦隊は&bold(){大鯨or迅鯨が率いる潜水艦隊}が並んでおり、&bold(){潜水母艦が砲撃を全て受け止め}、深海竹棲姫の対潜攻撃を華麗にスルーした&bold(){潜水艦達がひとたびカットインを発動させれば随伴の鬼姫ネ級を粉砕していく}というまさかの光景が繰り広げられることに。&font(l){っていうかいくら沈まないからって、戦艦でも大破が普通な攻撃を全て受け止めに来る大鯨と迅鯨の覚悟ガン決まりすぎじゃね?} まぁ、カットインが出ないとダメージはしょっぱいのだが、この友軍艦隊は敵第一艦隊のみの状況なら絶対に攻撃を止められない事が最大の長所なので、特効が入ったワシントン&サウスダコタ率いる海外艦隊を差し置いて友軍の大本命扱いされる事に。&font(l){絶対に止められない先制攻撃を撃つ相手をどうするかの回答がこちらも夜戦で止められない先制攻撃を撃つとか斜め上すぎんだろ} 12月31日のオンメンテで既存友軍の運上昇と装備変更などの上方修正があったのだが、それ以上に追加友軍が話題となる。 特にその友軍の中にいる&bold(){竹、足柄、Saratoga、Intrepid、Fletcher、Johnstonのカットイン攻撃が深海竹棲姫を一撃で倒せるほどの威力を見せることに}。 そのおかげで最善策が&bold(){こちらで露払いして友軍で止めを刺す}という、何とも言えない攻略法が発見され、しまいには作戦名の「竹の輝き」の竹は友軍の竹の事じゃないかと言われてしまった。&font(l){そういう意味じゃねーから!} #endregion } **2021年初登場 ***ルンガ沖重巡棲姫 #openclose(show=カタッパシカラ、モエテェ…!! シィズメェェ!!){ #center(){&bold(){トーキョーエクスプレス……? アハハハッ…ネズミドモメッ!}} #center(){&bold(){コノワタシガスベテソシシテヤル…スベテシズメテヤルンダァ!}} #center(){&bold(){}} CV:佐藤聡美? 2021年春イベント前段作戦の最終ボス。集積地棲姫以来の眼鏡を掛けた姫クラスであり、モチーフ元は突破報酬艦であるNorthampton。&s(){だが色合いのせいで深海堕ちした鳥海にしか見えない。} 重巡を名乗っているが艦種は戦艦。そのため昼戦2巡持ち。 前段ラストにしては珍しく通常艦隊で挑むが、その随伴は甲最終形態でもリ級Ⅱ3体とロ級後期型2体と非常に弱い。 オマケに装甲破砕無しでも長波の夜戦カットインが刺されば簡単に沈むので苦戦はしない。 更に、新艦の巻波をはじめ、Hornet、Colorado、Washingtonなどがドロップするため何度もボコボコにされるあんまりな扱いだった。 だが彼女は最終海域で牙を剝く事となる…。 } ***軽巡新棲姫 #openclose(show=コレイジョウハ……ヤラセナイヨォ!){ #center(){&bold(){オマエラノタクラミ……アタシガゼェンブダッセンサセテ}} #center(){&bold(){ヤルヨ!……サ…ハジメヨウカ……? キナサイナ……ッ!}} CV:八木侑紀? 2021年春イベント拡張作戦の最終ボス。ゴスロリにハイビスカスのレイを付けた姫クラスであり、モチーフ元は突破報酬艦であるHonolulu。 耐久値960装甲256(壊で376)を誇る軽巡とは思えないステータスを誇る姫。 彼女の元へは&bold(){軽巡1駆逐6の遊撃部隊}で行かなければならず、道中も非常に厳しいながら、&bold(){軽巡新棲姫は連合艦隊を組んで待ち受ける}。 オマケに&bold(){出撃できる基地航空隊は1部隊のみ}。 前哨戦でもネ級改が2体いたり、3体いるナ級flagshipのうち1体が後期型Ⅱだったりと容赦がない。 そして最終形態では更に凶悪化し、 &bold(){軽巡新棲姫-壊}、&bold(){ルンガ沖重巡棲姫-壊}、&bold(){重巡ネ級改(耐久390)3体}、軽巡ト級flagship 軽巡ツ級flagship、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱflagship3体}、駆逐二級後期型elite2体 と&bold(){第一艦隊にE-3ボスだったルンガ沖重巡棲姫-壊が追加されるせいで2巡化し、基本10回砲撃をしのいで夜戦にもつれ込む必要がある}。 当然命中も高いため無事で済む方が難しい。 幸い、装甲破砕後の強特効艦の夜戦カットインが刺さればほぼ一撃で沈むので、ボスマスでも警戒陣を使ってやり過ごす戦法が見つかり、結果として前回ラスボスの深海竹棲姫より勝ちが見える戦いができる、という結論に落ち着いている。 2024年夏イベントではまさかの第4海域の本ボスの戦艦新棲姫の随伴として2体に分身して再登場。 装甲が戦艦新棲姫より高いくせに軽巡扱いのせいで徹甲弾補正が効かないことが重なり合い、やまむさ砲を余裕で耐える城壁と化す。 その結果多くの提督達を絶望に陥れた一因となり、ヘイトを買ってしまった。 舞台版「突入!礼号作戦1944」では「軽巡新棲姫-B.」(演:麻倉ひな子)「軽巡新棲姫-P.」(演:北村夏未)という名称で登場。 礼号作戦がモチーフである事からBはBoise、PはPhoenixと見られている。 なお、-B.役の麻倉氏は艦娘遊撃隊の神通も演じている。すなわち、&b(){神通を沈めたHonoluluがモチーフ元である軽巡新棲姫を神通と同じ役者が演じる}という事になった。 舞台モチーフの2025年春イベントでもやはり再登場。耐久770装甲77の丁作戦個体が新登場している。 第5海域と第6海域にかけてあちこち登場しており、旗艦の場合は甲個体、随伴にいる場合は乙個体だが2体に分身している。 &s(){結局乙個体でも耐久は960と変わらないせいで肉壁としては優秀なままなのだが} 特に印象に残るのは第5海域の輸送ボスとして登場した時。 随伴は4体しかいないのだが、甲作戦の場合、高確率でラ級α~δの4種セットで待ち構えている。 輸送はボス相手にA勝利以上しないといけないため、輸送成功させるためだけにやまむさを使うという脳筋プレーをする提督達が後を絶たなかった。 } ***地中海弩級水姫 #openclose(show=チチュウカイニ……シズンジマイナァ…ッ!){ #center(){&bold(){チチュウカイ…クンダリマデ…アツイッテノニヨォクキタヨ…}} #center(){&bold(){ワシガ……オアイテ…シヨウ……。ナメル…ナヨォ……ッ!}} CV:飯田ヒカル 2021夏イベントの第2海域のトリプルゲージの3番手を務める前段作戦の最後のボスだが、最終海域での輸送ゲージボスも担当。 弩級と付く通り、モチーフは海域突破報酬艦のConte di Cavour。 前段作戦のボスなのだが随伴に空母夏姫Ⅱ(最終形態でもう1体追加)やネ級改Ⅱ2体いるため難易度が高い。 特効装備の艦攻も&bold(){量産可能なのが改修更新でのみ手に入る「Swordfish Mk.II(熟練)」のみ}なのも難易度を上げている。 輸送ボスとして再登場した時は道中がきついのに基地半径が11の所にいるのが厄介。 おまけに随伴にいる深海地中海棲姫バカンスmodeが2体に増えることもあるため、ラスボスの最後の前座としても猛威を奮った。 } ***欧州装甲空母棲姫 #openclose(show=Barracuda!!…shit!!){ #center(){&bold(){ワタシハ……。ヤルダケ…ヤッタワ……ッ。}} #center(){&bold(){…モウ…ッ……。ホウッテ…オイテ……ッ!}} CV:山田美鈴 2021夏イベントの最終海域に登場するクワトロゲージ4番手の最終ボスであり、モチーフは海域突破報酬艦のVictorious。 耐久値1080という水上艦で初めて4ケタの耐久を誇る。装甲空母の名の通り&bold(){装甲値が壊で392}と凄まじい硬さを誇り、中破になっても攻撃できるが搭載数が少ないため対空カットインが発動すればほぼ枯れる。 随伴に空母夏姫Ⅱやネ級改、ナ級Ⅱなどを従えているが終始輪形陣を組んでいるためそれ程の脅威ではない。 むしろ道中の方が厄介なため、ここまで来れる提督ならまず負けないだろう。セリフから戦うつもりはなかったらしいので妥当ではあるが…&s(){ハッキリ言って道中がラスボス} 2022年冬イベントでまさかの再登場。運営電文にあった欧州から遠征した深海棲艦というのは彼女の事である。 随伴は通常のダイソンが複数いるくらいで見掛け倒し。問題は耐久1080、装甲392という&bold(){ラスボスより硬い}彼女をどう撃破するか。 しかも前回と違い&bold(){装甲破砕ギミックが無い}ので折角夜戦カットインが発動してもカスダメという事が続出し、多くの提督達を苦しめた。 2023年早春イベントでも&bold(){前段作戦の第2海域の本ボス}として再登場。&s(){欧州イベント以外で出る事多くないですか?} 今回は装甲破砕はあるものの相変わらず耐久1080、装甲392と前段作戦にあるまじき硬さ。 更に随伴に通常ダイソンと空母棲姫改(最終で空母棲姫Ⅱに変化)がいる上に、道中も潜水空襲マスの無敵ヌ級や通常マスのナ級Ⅱ量産型やネ級改が大破を量産し、頼みの基地航空隊も出撃できるのは&bold(){1部隊まで}なので道中に送るかボスに送るかの選択を迫られ、装甲破砕も基地防空ギミックが&bold(){最大2部隊しか防空できない}影響で過去のイベント報酬がないとほぼ不可能。 更に更にこれでも&bold(){前段作戦の最終ボスですら無く}、後段作戦のための戦力を温存しないと詰みかねないなどといった事が重なり、同海域の第一ゲージボスのダイソン改と並んで最終海域投入クラスの戦力を使わないと勝てない程の強敵と化し、&bold(){全海域と札判明後でも今回の最難関は第2海域と評価する人も少なくなかった}。 } ***潜水鮫水鬼 #openclose(show=ドンドンシズムナァ…!ホォラ……コレデ、ドォダァッ!){ #center(){&bold(){フッ…バカヅラサゲテ…シズメラレニ…キタ…ッテカ…ァ?}} #center(){&bold(){オノゾミドオリ…ニ……カタッパシカラ……}} #center(){&bold(){……シズメテ…ヤンヨォ……ッ!}} CV:榎吉麻弥 2021秋イベントの最終海域に登場するトリプルゲージ3番手の最終ボス。モチーフ元は突破報酬艦であるScampか、もう少し広くGato級潜水艦全般だろうか。 「鮫」はおそらくGato級潜水艦だからだろう。(Gatoはトラザメのこと) 見た通りの潜水艦であるが、純粋な潜水艦がラスボスを務めるのは何気に初。 編成は定番の潜水艦3水上艦3の混成編成で最終形態で水上艦の1体が軽空母に変わる。 しかしボスとしてはそれ程ではなく、対潜艦と東海部隊さえ揃えば苦戦はしないだろう。 &s(){やっぱり道中がラスボスじゃないの?} 2022年冬イベントで早くも再登場を果たす。 編成は定番の潜水艦3水上艦3の混成編成だが潜水艦の1体が軽空母に変わる編成もある。 問題は輸送ボスなせいで大発装備との兼ね合いで輸送失敗のリスクが付きまとう事である。 } ***ヒ船団棲姫 #openclose(show=シャラクサイヨ…!){ #center(){&bold(){ダァカァラ…イッタロォ……?}} #center(){&bold(){ソンナセンリョクッ…ソンナカンタイウンドウジャ…}} #center(){&bold(){ダメナンダヨォ……ッ! …ワッカンナイカナアァ…!}} CV:八木侑紀? 2021年12月28日のメンテ終了後に実装された7ー4のボス。 離島棲姫以来となる通常海域で初登場した姫クラスであり、登場デモも浄化ボイスも実装されている。 護衛空母の姫であり、護衛棲姫、護衛独還姫に次ぐ第3のマイナーチェンジ版。 モチーフ元は単発任務「海上護衛!ヒ船団を護り抜け!(7ー4ゲージ破壊で達成)」の報酬のヒ船団の途中で散っていった八幡丸/雲鷹か。 通常海域のボスとあって護衛棲姫、護衛独還姫よりステータスが低めだが特効が無いため魚雷カットイン艦が最低1隻は必須。 しかし7ー4は&bold(){黒アメ艦載機の空襲マスがあること}、&bold(){道中もボスも水上艦数隻と潜水ソ級数隻の編成が多いこと}から、対潜艦と対空艦との併用も考えて行かないと少し厳しい。 なお、&bold(){やたらと台詞が説教臭い}。 上記の通常時の出現台詞では戦力と艦隊運動についてツッコミを入れており、これだけなら挑発にしか見えないが 通常時の撃沈台詞が「&bold(){モットソクドダシテ!モットウンドウシテッ!シズミタイノォッ!?}」で、 壊状態になると出現台詞が 「&bold(){ナンドキタッテ……ヤリカタガカワンナイナラ…ダメナンダヨ……ッ!}」 「&bold(){…シッパイ…シテ…マナンデ…カエテ……イク………。ヤッ…テミロヨォ……ッ!}」 と、&bold(){艦これの基本であるトライアンドエラーを推奨してくる}。&font(l){深海説教姫} &font(l){残念ながらこの良くも悪くも鬼教官なところは雲鷹には引き継がれなかった} 2022年春/梅雨イベントでも登場し、最終海域の前座ボスとして1番目のゲージボスになっている。 しかし随伴が全て水上艦のために7-4よりも弱くなってしまった。 } **2022年初登場 ***深海梅棲姫 #openclose(show=ウッサイナァ、モウ…!){ #center(){&bold(){マァ…? カイキョウ…ワタッテキタッテサ……}} #center(){&bold(){ココガ、シュウテン!……ダヨッ!}} #center(){&bold(){ヤラセルカッ…テノ……!シ…ズメェェエ……ッ!!}} CV:梅澤めぐ 2022年冬イベントで登場した第2海域の戦力ゲージボスで、モチーフ元はこのボスマスで新規ドロップする梅。後ろの艤装にも梅の枝がある。 駆逐林棲姫、深海竹棲姫に次ぐ第三の松型モチーフの姫クラス。 先制雷撃はしてこないものの甲標的を装備しているので夜戦では連撃してくる。 装甲も高いが、特効艦に北上、大井、竹と雷装値が高い艦が多いので苦戦はしない。 いなくても装甲破砕ギミックもあるので所詮前段ボスと言った強さ。 問題は随伴に駆逐古姫がいるせいで開幕で堕とせないと先制雷撃で被害が出たり、延々と攻撃が吸われる可能性があることである。 } ***横浜岸壁棲姫 #openclose(show=イッペン、シズンデミナイト…ワカンナイカナァ…!?){ #center(){&bold(){アノサ……ムダ。}} #center(){&bold(){…ナコトダッタ…ンジャ…ナイカナ…ァ……?}} #center(){&bold(){ナァ……? ソウハ……オモイマセンカァ……ッ!?}} CV:松岡美里? 2022年冬イベントで登場した第3海域のトリプルゲージ3番手のボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦である山汐丸。 山汐丸が陸軍空母のようなポジションなのか護衛空母に似た性能。それ故艦載機が枯らされると棒立ちになる。 前哨戦は大したことは無いがゲージ破壊可能ラインになると随伴のヌ級が空母棲姫改に、タ級が戦艦棲姫改に変更され、随伴艦隊のナ級が1隻から3隻に増える。 しかし装甲破砕ギミックをこなせばそれ程苦戦はしないだろう。 オマケに3隻目以降のドロップが解禁されたIowaや丁作戦でもドロップする武蔵などといった屈指の掘りポイントであるがために何度も殴り込まれるハメになってしまった。 } ***深海玉棲姫 #openclose(show=モゥッ…フザケナイデ!){ #center(){&bold(){ウミノナカハ……ツメタイモンダネエ……ネエェ?}} #center(){&bold(){アナタタチモ…イッカイシズンデミレバァ…ッ!?}} #center(){&bold(){}} CV:飯田ヒカル? 2022年冬イベントで登場した第4海域のボスで、モチーフ元はこのボスマスで新規ドロップする玉波が有力。 今までいそうでいなかった夕雲型モチーフの姫クラス。前哨戦では航空戦艦扱いだが、最終形態では駆逐艦扱いになる。 しかも随伴には戦艦がいないので手数が欲しいなら戦艦を入れるのも手。どちらかというと道中や破砕ギミックが鬼門な辺り少し不憫。 2025年春イベントで再登場。ラスボスである重巡新棲姫のボス前を陣取っている。 梯形陣固定であるものの、なんと&bold(){先制雷撃を撃ってくる}。 特に最終形態時は壊になって鳥型艦攻からレーダーに装備変えしているので事故率はそれなりに高かった。 } ***超重爆飛行場姫 #openclose(show=……){ #center(){&bold(){}} 2022年冬イベントの最終海域で登場する「飛行場姫」の亜種。ボイスは一切ない。 見た目は完全に深海棲艦界のキョンシー。 超重爆という特殊な基地空襲を仕掛けたり、ラスボスの随伴にいたりと、存在感を見せつける。 航空攻撃も昼砲撃もせず、夜戦の時にしか攻撃しない珍しい特性を持つ。 しかしネルソンタッチや長陸奥砲によって何もしないまま破壊され、空気のまま退場する悲しい姫となってしまった。 } ***防空埋護冬姫 #openclose(show=ゼンッゼン、タリナイ……タリナイナ…ッ!フッザケンナッテッ!){ #center(){&bold(){ネムッテ……イルノダ……オコサナイデ…クレ……ッ!}} #center(){&bold(){…ナミノオトヲキイテ……チッ…ブスイナヤツラダッ!}} #center(){&bold(){シカタナイッ…ナアァ!}} CV:上坂すみれ? 2022年冬イベントの最終ボスであり、涼月同様に戦後に船体が防波堤として埋められた秋月型駆逐艦の冬月が元となっている。 似た名前の防空埋護姫同様、航空戦艦扱いの駆逐艦の名を騙った何か。 防空が高いのは勿論のこと、深海竹棲姫以来の連合艦隊の第一艦隊からこちらに向けて先制雷撃を撃ってくる敵。 陣形は終始輪形陣だが前哨戦ですら集積地棲姫Ⅲ、砲台小鬼、PT小鬼群と対処方法がバラバラな随伴を従えているのが厄介。最終形態では、 &bold(){防空埋護冬姫-壊}、&bold(){防空埋護姫}、軽母ヌ級改flagship、&bold(){超重爆飛行場姫}、&bold(){集積地棲姫Ⅲ-壊}、PT小鬼群 軽巡ツ級flagship、&bold(){駆逐ナ級Ⅱe(量産型)flagship3体}、駆逐二級後期型elite2体 と姫クラスが2体追加され、防空能力が爆上がりすることで基地航空隊が刺さり辛くなる。 装甲破砕ギミックをこなしていれば見掛け倒しが多いが、やはり随伴にいる耐久6000の集積地棲姫Ⅲ-壊が一番厄介。 集積地棲姫Ⅲ-壊を早々に破壊できれば勝利は近いだろう。 彼女のマスではドロップ解禁となったAtlantaがドロップするので、浄化した後も何度も殴りこまれてしまった。 } ***外南洋駆逐棲姫 #openclose(show=オマエタチモ…ココデシズメッ!){ #center(){&bold(){コノウミハ…トオレナイシ……トオサ…ナイヨ……ッ!?}} #center(){&bold(){ココガッ…ホンットウノ……ジゴクナノサアッ!}} #center(){&bold(){アッハハハ……ッ!}} CV:古川未央那? 2022年春/梅雨イベントで登場した前段作戦「激闘!R方面作戦」の最終ボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦である早潮。 ほぼ恒例と化しつつある駆逐艦の名を騙った航空戦艦。 主砲に対潜値が付くので潜水艦に砲撃モーションで攻撃する奇妙な光景がみられる。 ボスとしては前哨戦から深海雨雲姫を2体引き連れ、最終形態時には空母棲姫が追加される。 陣形も第四警戒と非常に攻撃的なので、前イベントと同じ感覚で挑むと痛い目を見る。 再登場した2024夏イベントでは何とボス前を守る門番として全難易度共通で道中で登場。 電探を持っているせいで煙幕の効果が薄く、それでも気合で煙幕で抜けるか随伴が比較的弱いので煙幕無しで中破まで追い込んで閉幕雷撃を阻止するか特殊砲撃を諦める代わりに潜水母艦と潜水艦を入れて潜水艦にデコイになってもらうかの3択を迫られた。 } ***近代化戦艦棲姫 #openclose(show=モウイラナイッテッ…オマエタチハサァッ!){ #center(){&bold(){マトメ…テ……ココデ……ッ…シズメテヤルヨォ……!}} CV:松岡美里? 2022年春/梅雨イベントの後段作戦「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」の最終ボスであり、モチーフ元は突破報酬艦でありBIG7の一人であるMaryland。 耐久1060を誇る戦艦であり、砲撃で「死ね」などとド直球な暴言を吐く。 前哨戦でも姫+ネ改が4体、陣形は第四警戒と非常に難易度が高く、最終形態時は、 &bold(){近代化戦艦棲姫-壊}、&bold(){太平洋深海棲姫-壊}、&bold(){空母棲姫Ⅱ2体}、&bold(){重巡ネ級改2体} 軽巡ト級flagship、軽巡ツ級flagship、&bold(){駆逐ナ級後期型Ⅱflagship2体}、&bold(){駆逐ナ級Ⅱe(量産型)flagship2体} と、主力艦隊の姫+ネ改が6体に増加で装甲全員250越え、随伴艦隊も6体全員が高角主砲2門持ちで最大4本飛ぶ先制雷撃と攻守ともに隙がない。 回数をこなそうにも昼戦の一番のダメージソースであるやまむさ砲が使える大和型の2人を連れて行くので燃料が湯水の如く消える。 道中の事故率の高さ、難易度の高さと対照的な控えめな戦力の友軍も相まって血戦に相応しいボスとなった。 2023年早春イベントで再登場するが最終海域の輸送ボスになっている。 随伴も比較的弱いものの制空を取られると随伴のル級に昼連撃されてしまう。 } ***高速軽空母水鬼 #openclose(show=コレデ、オワリニスルサ!ココデナァ!){ #center(){&bold(){ナンダァ……? ……ヤロウッテノ? オモシロイナァ……ッ!}} #center(){&bold(){ジャア…カカッテ…キナヨォ……! アッハッハッ…ハッ……!}}   CV:川井田夏海? 2022年夏/初秋イベントで登場した第3海域のダブルゲージ2番手のボスで、モチーフ元は突破報酬艦のLangley。 非常にハイテンションなのが特徴。 軽空母なのだがヲ級改Ⅱflagshipと同様に5スロット、鳥型艦攻&黒アメ艦載機搭載、夜襲整備員を装備している。 連合艦隊を組み、第三陣形で&bold(){随伴艦隊は全難易度共通でノーマルイ級のみ}という舐めプぶりだが、主力艦隊が鬼。 特に甲最終形態では&bold(){空母夏姫Ⅱ2体、ヌ級Ⅱflagship、ネ級改Ⅱ夏mode2体が随伴}という前段とは思えないガチ編成。 しかもルートの都合上こちらは制空が疎かになる水上打撃部隊で挑まなくてはいけない。 そのせいで最適解が大和改二重と武蔵改二を連れて特殊攻撃で突破口を開き、特効駆逐艦や龍鳳改二戊で止めを刺すというものだった。 2023年早春イベントでも再登場。 最終海域の1番手の前座ボスであり、基地航空隊無しでの殴り合いになる。 最終形態でナ級Ⅱが追加されるので決戦支援でどこまで減らせるかが勝負の分かれ目となった。 } ***試作空母姫 バカンスmode #openclose(show=ユルシハシマセンヨ…オマエタチハ…!){ #center(){&bold(){コチラノ…ウミハ…ネ……ワタクシガ…マモリマス…}} #center(){&bold(){オマエタチハ…ッ……カエリナサイッ!……ジブンノ}} #center(){&bold(){……ウミ…ニッ!}}   CV:阿部菜摘子? &bold(){欧州舞台}の2022年夏/初秋イベントで登場した第5海域のクワトロゲージ4番手のボスであり、報酬艦であるRangerをモチーフにしている。 バカンスmodeを名乗っているが、試作空母姫自体が今回初登場である。 高速軽空母水鬼と同じ装備を付けているが制空値はこちらのほうが上。ただし装甲はこちらのほうが劣っている。 連合艦隊を組み、主力艦隊の随伴メンバーは高速軽空母水鬼の時と全く同じなのだが、随伴艦隊がへ級flagship、ツ級elite、ナ級Ⅱe(量産型)elite2体、ハ級後期型elite2体とそれなりにガチであり、陣形も第四警戒と攻撃的。 幸いこちらは第3海域の連合艦隊と同じ札が使える空母機動部隊での出撃なので制空面は第3海域よりかはマシ。 ただ道中がソ級5体いる潜水部隊と2回当たり、水雷マスが最終形態で警戒陣固定と油断はできない。 また最終海域のラスボスの随伴に最終形態限定で登場するがボスよりボス前が目立つため少し地味。 2023年の夏イベントでも続投。今回は&bold(){北海道近海舞台}の前段の第4海域の第2ゲージのボスとして登場。 &s(){北海道でバカンスしている姿がつららをぶら下げている深海釧路沖棲雲姫との落差が激しい} 本ボスである深海釧路沖棲雲姫よりも強いとされ、前段最強格の敵として立ち塞がる。 陣形は第三警戒なものの、最終形態で随伴にヌ級改2体、戦艦夏姫、戦艦棲姫2体、随伴艦隊のへ級改flagshipと壁が多い上に、前座ボス故に装甲破砕が無いので特効補正だけで装甲301をぶち抜く必要がある。 2024年夏イベントでも続投。今回は&bold(){太平洋が舞台}の最終海域の第3ゲージボスとして登場。&s(){守りたい海がどんどん増えていく} 前哨戦では第三警戒なのもあってそれ程なのだが、最終形態になると第四警戒に変わりかなり攻撃的になる。 随伴のヲ改Ⅱやナ級Ⅱの数も増えているので前座ボスとしては非常に手強い分類に入る。 } ***戦艦未完棲姫 #openclose(show=ミカンセイダァ…? フザケナイデ!){ #center(){&bold(){ヨク…キタワネ……ウ…レシイワァ……!}} #center(){&bold(){On n'a rien sans rien……!}}   CV:タニベユミ? 2022年夏/初秋イベントで登場した最終海域のクワトロゲージ4番手のボスで、モチーフはやはり突破報酬のJean Bart(ジャン・バール)だろう。 今回のラスボスであり、巨大タコやクラーケンのような巨大な触手足の艤装を付けた深海棲艦。 名前に未完とあるように体が透けている。 耐久1070とあるように恒例と化した4ケタ耐久であり、装備の内訳は主砲3鳥型艦攻1ソナー1の5スロット戦艦。 アンツィオ沖棲姫以来となる水陸混合の欧州でのラスボスであり、最終形態でも随伴艦隊のナ級後期型Ⅱとツ級がelite止まりなため有情に見えるが問題はボス前。 最終形態だと&bold(){空母夏姫Ⅱ2体と戦艦レ級eliteが門番として立ちふさがるのだ}。 幸い輪形陣なため、レ級の先制雷撃はほぼ当たらないが空母夏姫Ⅱの攻撃を6回耐えないといけないのが厳しい。 このボス前とボスの対処法をどうするかが攻略の課題となるだろう。 } **2023年初登場 ***戦標船改装棲姫 #openclose(show=クッラエエエッ!){ #center(){&bold(){ハン!ショウコリモナク…セメテキヤガッタカァ……ッ!}} #center(){&bold(){ハッキリト……ココデ……ッ!}} #center(){&bold(){カエリウチニ…シテヤルヨォ!コイ!!}} CV:井料愛良? 2023年早春イベントで登場した前段作戦ラストの第3海域のトリプルゲージ3番手のボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦である熊野丸。 装備している夜襲整備員の効果で射程が超長+になっているため真っ先に行動してくる。 最終形態で随伴に空母棲姫Ⅱ2体やダイソン改、随伴艦隊にツ級flagship、タ級flagship、ナ級後期型Ⅱeliteなどがいるものの、長門型や翔鶴型や雷巡トリオなどに強い特効が入っているため、彼女らを起用すれば撃破自体そこまで難しくない。 どれ程強いかと言うと装甲破砕ギミックもあるが、破砕が出来なくても特効艦マシマシでゴリ押しできると言われるくらい。 一方道中は潜水空襲マスや最終形態でネ級改と量産型ナ級Ⅱが単縦陣で陣取るボス前マスと、事故率は前段としてはそれなりに厳しめ。 だが魔の第2海域を突破してきた提督たちからは姫クラス相手でも大きなダメージが出る分、思ったより難しくない、むしろ癒しだと錯覚してしまう事となった。 } ***深海重巡水姫 #openclose(show=悪クハナイガ…良イワケナイダロウッ!){ #center(){&bold(){オ前タチニ…コノ島ガ…島々ガッ…護レルノカヨォ…!}} #center(){&bold(){島ヲ獲ラレタラ……ツギハ…オ前ラダ……ッ!}} CV:井料愛良? 2023年早春イベントで登場した第5海域のトリプルゲージ3番手のボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦であるTuscaloosa(タスカルーサ)。 姫クラス3人目となるセリフに漢字を使う深海棲艦であり、純粋な重巡クラスの姫クラスは何気に重巡棲姫以来((バタビア沖棲姫とルンガ沖重巡棲姫の艦種は戦艦))。 5スロであり、性能を一言で表すなら姫クラス化した重巡ネ級flagship。 輪形陣でありながら、随伴も硬い敵は終始1体の空母棲姫Ⅱと前哨戦で1体最終形態で2体の重巡ネ級改だけなのでそれほどの脅威はない。 しかし第3海域よりも特効補正が薄く、道中に潜水空襲マスと夜戦マスがあるため後段相応の難易度となっている。 2025年春イベントで再登場を果たす。 第5海域の本ボスの集積地棲姫改の随伴で登場するが、ももちを所持している提督達からはスルーされる。 最終海域では第2ゲージボスとして再び姿を現す。 前回登場したときよりも装甲が下がったものの、駆逐ラ級(初期型)2体と軽巡新棲姫2体を引っ提げている。 礼号組の特効火力は高いものの、軽巡新棲姫2体が最後まで残ることがほとんどなのでスナイプ勝負になり、難易度はそれなりに高い。 } ***深海擱座揚陸姫 #openclose(show=擱座シテ…動カナクナレェッ!){ #center(){&bold(){行キハヨイヨイ……帰リハ…サア…ッ!……アハハッ…!}} #center(){&bold(){帰ス…モノカヨォ!}} #center(){&bold(){ココデ…ココデ…シズンデ逝ケョ……アハハハハ…ハッ……!}} CV:はやしりか? 2023年早春イベントで登場した最終ボスで、モチーフ元は海域突破報酬艦である第百一号輸送艦。 姫クラス4人目となるセリフに漢字を使う深海棲艦であり、日本艦モチーフなのは彼女が初。 輸送艦モチーフのせいか火力は低いものの、新型跳弾爆撃機を装備しており航空戦でも思わぬ一撃を喰らうことも。 前哨戦でも丙作戦以上で姫クラスとネ級改が合計5体でお出迎えし、最終形態では戦艦水鬼((丁では代わりにノーマルル級が登場))、空母棲姫Ⅱ2体、重巡ネ級改2体とかなり容赦がない。 更に最終形態の随伴艦隊も甲だとナ級後期型Ⅱelite3体に久しぶりのネ級flagshipがいたり制空耐久面でも厄介。 更に更に道中のネ級改マスのナ級が甲だとナ級後期型Ⅱeliteに変更され、事故率が上昇。 幸い、E-2-3とE-3-2で使った艦も使え、潜高型に超特大特効があるため、運が良ければ1~2発ボスに攻撃が刺されば勝てると評価され、人によっては欧州装甲空母棲姫の方が強かったと感じる人もいた。&s(){やっぱり第2海域の難易度はバグなんじゃ} 次イベントでも新登場のトーチカ要塞棲姫を差し置いて第6海域の本ボスとして続投。 Sボート小鬼群マスの代わりに潜水空襲マスを通る補助艦4隻ルートが主な攻略編成だが昼火力と夜戦火力がSボートマス通過ルートより下がるのが悩みの種。 今回はかつての潜高型にあった超特大特効がなく本人も非常に硬いため、後段トップクラスの鬼門になった。 2024年の夏イベントでも第四海域の第2ゲージボスとして再び登場。だが輸送ボスで本人を撃破する必要がない上に、随伴艦も甲でさえヌ級改とツ級eliteぐらいしかいない貧弱な艦隊のため輸送装備塗れでもまずA勝利を逃すことはほぼない。ただし装甲破砕ギミックでは海域ボスより堅い装甲をぶち抜いてS勝利を要求されるのでそれなりに厄介となる。 } ***深海釧路沖棲雲姫 #openclose(show=アハハハ!ハハハハ…ッ!イトヲカシ…!){ #center(){&bold(){コノウミ…ハ…ツメタイ……ッ…オマヘサマタチモ…ココデ}} #center(){&bold(){シヅンデミルト…イヒ……ッ……! サウネ……ギヨライガ}} #center(){&bold(){イイワネェ?……タクサン…ッ……アゲマセフ……ッ!!}} CV:上坂すみれ? 2023年夏イベントの前段作戦「船団護衛!輸送航路防衛戦」のトリを務める、突破報酬艦である白雲をモチーフにしたボスであり、古風な言葉遣いが特徴。&font(l){声帯の妖精さんの気合の入った演技によりやたら色っぽい} 連合第一からの先制雷撃持ちであり、輪形陣でありながらも命中率がそこそこ高い。 前哨戦はそれほど強くないが、最終形態になると闇薄雲こと深海千島棲姫追加と戦艦棲姫が2体に増加、随伴艦隊のノーマルソ級が弱個体の潜水新棲姫バカンスmodeに変更とかなり強化される。 随伴艦隊に潜水艦がいるというのが厄介で、最終形態だと対策を考えておかないとこちらの第二艦隊の攻撃の殆どが潜水新棲姫に吸われて随伴艦隊が丸々生き残り、まともに本隊と夜戦できないという事態にもなりかねない。 一方で最終形態になった後も含めて前段最終海域ボスとしては装甲が薄く、特効艦をしっかり並べて夜戦に突入できれば装甲破砕なしでも十分突破可能。 というか、前座で登場する試作空母姫 バカンスmodeの方が固くて厄介という声も多い。&font(l){釧路沖棲雲姫はつらら下げるくらい凍り付いてるのにバカンスしてて固いって何なんだろうな} } ***標準型戦艦棲姫 #openclose(show=テイソクダッテ? ダカラ…ナンダァッ!){ #center(){&bold(){キュウガタ…ダト…ォオ?フ…ザケルナヨ…ッ!}} #center(){&bold(){…ッジャア…タメシテミルカ…ァア? オマエラゴトキニッ…}} #center(){&bold(){……コノアタシガヌケルノカヨ……ッ!}} CV:岩橋由佳? 2023年夏イベントの第5海域に登場する、突破報酬艦であるNevadaをモチーフにしたボス。 随伴は常時戦艦棲姫2体、前哨戦では1体、最終形態で2体になる耐久360の重巡ネ級改夏modeとそんなに固い敵はいないが、肝心の標準型戦艦棲姫が硬いため装甲破砕無しだと運勝負になりがち。装甲破砕と艦載機特効を駆使すればそれほど苦戦しないはず。 } ***トーチカ要塞棲姫 #openclose(show=タマハ…マダアルモノ…!){ #center(){&bold(){アァアラ……イッ…パイ……ウミガミエナイ…クライネ……。}} #center(){&bold(){ミン…ナ…ココデ……シズムノ…ヨ……?}} 2023年夏イベントの第6海域で初登場の、沿岸砲台の陸上型ボス。全裸のように見えるがボディコンのようなものを着用している。&s(){安心してください、着ていますよ。} トーチカと言う名の通り三式弾は通用せず、徹甲弾や大発戦車や内火艇が有効。 耐久が弱個体ですら1000、強個体で1600と非常にタフ。集積地棲姫みたいなキャップ前補正もないので特効装備で何度も殴るのみ。 第6海域では第2ゲージのボスとして登場するが輪形陣固定、陸上型は沿岸砲台タイプのみと対策が取りやすい。集積地棲姫Ⅲバカンスmodeが邪魔になりやすいのがネックなくらい。 最終海域ではイベントバナーの絵面らしく5ゲージ中4ゲージでボスとして登場し、ラスボスへの道中の集積地棲姫Ⅲバカンスmodeマスの随伴とラスボスである欧州妹姫の前哨戦の随伴にも登場するので嫌と言う程顔を見る事になる。&s(){丁だとトーチカ小鬼に丸投げして一切姿を見せないのは内緒} 2024年夏イベントの第3海域ギミックマスでは、トーチカと集積地、編成次第では飛行場夏姫を引き連れ再登場。連合艦隊vs通常艦隊となるためRichelieu級のタッチが発動しないという制約はあるが、A勝利で解除可能なためさほど苦労はせずに解除可能だった。今回は丁でも登場する&s(){が、丁だと壊編成時にトーチカ小鬼が逃亡して姿を見せなくなるのは内緒} } ***欧州妹姫 #openclose(show=ムダムダァ! ムダヨ!){ #center(){&bold(){ヨクゾ……ココマデ…タドリツク……。ダケド…ッ……!}} #center(){&bold(){コノ…ジョウリクセン…ガッ…オマエラノ……ハカバヨ!}} #center(){&bold(){シズメッ!}} CV:金元寿子? 2023年夏イベントの後段作戦「反攻上陸!ノルマンディー上陸作戦」の最終ボスで、モチーフ元はBIG7の一角で突破報酬艦のRodney。 名前とデザインとモチーフ元から見て欧州水姫の妹である深海棲艦だが耐久装甲が姉より高く、壊になると連合第一からの先制雷撃が解禁される。&s(){姉より優れた妹} 前哨戦は随伴に&bold(){トーチカ要塞棲姫-壊,トーチカ小鬼elite2体,対空小鬼elite,Sボート小鬼群elite}という水陸混合編成なのだが、最終形態になると随伴が&bold(){空母夏姫Ⅱ,戦艦夏姫2体,ネ級改Ⅱ夏mode,ツ級flagship}に変更といった水上艦統一とガラリと変わる。 メンバーのほとんどが対空機銃、高角砲、レーダーなどの対空装備をしているせいで基地航空隊が刺さりにくく、開幕で潰しておきたいSボート小鬼群やナ級後期型Ⅱがどうしても残りがち。決戦支援、特殊砲撃、特効艦を上手く駆使して挑まないと厳しい戦いになった。 } **2024年初登場 ***米駆逐棲姫/米駆逐棲姫(量産型) #openclose(show=嬉シイヨウナ…。悲シイヨウナ…?){ #center(){&bold(){古いンだよ……ナニもカモがッ! ソンなヤリ方デ……}} #center(){&bold(){私タチに通用スルト…思って…ルノ?}} #center(){&bold(){イイ…わァ……カカッテきナよオッ!}} CV:森山由梨佳? 2024年早春イベントで登場したFletcher級駆逐艦をモチーフにした深海棲艦。通常と量産型の違いはメガネを掛けているのが通常、掛けていないのが量産型。 電探入りの高角主砲を2門、魚雷、爆雷を装備しており、先制対潜、先制雷撃、防空能力と何でもこなすオールラウンダー。 第2海域では米駆逐棲姫が、第3海域の第2ゲージでは米駆逐棲姫(量産型)がボスとして登場する一方、なんと最終海域では量産型が道中で登場する。 高命中の先制雷撃と砲撃で大破にされ何度も引き返されることも珍しくなく、レ級eliteやネ級改と並ぶ門番として恐れられた。 2024年夏イベントでも続投。最終海域にのみ登場。 第2ゲージのボス前に米駆逐棲姫(量産型)が、ギミックマスのYマスで乙以上で米駆逐棲姫が2体で登場。&s(){なんか逆じゃね?} Yマスへはよりにもよって夏ネ改が3体いるZマスを通らないといけないのがつらい。 辿り着いても輸送ワ級Ⅱflagship2体と共に待ち受けているので特にS勝利を要求する装甲破砕ではかなりの難所と化す。 2025年春イベントではまさかの欠場だが、彼女の相互関係である駆逐ラ級があちこちで猛威を振るい、数多の阿鼻叫喚を生み出した。 } ***環礁空母泊地棲姫 #openclose(show=ココデ全部 沈メ…! 帰シハ、シナイッ!){ #center(){&bold(){こノ環礁で守ラレた泊地ニ……攻撃ヲカケてクルとハなァ……}} #center(){&bold(){イイダろぉう……返リ討チダぁ! イキては……カえサンッ!}} CV:結川あさき? 2024年早春イベントで登場した前段作戦の最後に待ち受けるボス。ジャンルとしては泊地棲姫や泊地水鬼に近い。 耐久が1000もあり、対潜哨戒機を装備しているので昼戦は潜水艦を、夜戦では水上艦を攻撃するという変わった特徴の持ち主。 だが随伴が比較的弱く、潜水艦の脅威をどれだけ排除できるかがカギ。 最終海域でも3ゲージ目のボスとしてリベンジマッチ。なんと終始2体に分身している上に随伴にル級がいるので2巡するため潜水艦への被弾のリスクが前よりも高い。 幸い特効倍率は前段作戦のものより高いので特効潜水艦が生き残るのを祈る海域となった。 } ***新量産空母棲姫 #openclose(show=クダラナイヤツラメ!){ 2024年早春イベントで登場した最終海域第1ゲージのボス。 甲作戦では前哨戦に2体、最終形態で3体に分身しているが他の敵がそれほど硬くないため夜戦までにどれだけ的を減らしているかがカギ。最終ゲージにも丁で1体、丙以上で常時2体いるが、旗艦が潜水艦な関係で&s(){S勝利チャレンジでもやらないかぎり}ダイソン的な意味で問題になることはまずない。 また空襲マスでは対潜哨戒機を持つせいで潜水艦にもダメージを与えてくるのでやはり侮れない。 なお量産型と書かれている通り外見は空母棲姫というよりヲ級に近いが、スペック自体は最新の姫らしく空母棲姫IIや空母夏姫llよりわずかに低い程度と名前に反してかなり強い。ただし艦載機の搭載数が少なく、劣勢削りや防空対策次第ではあっさりカカシになることが頻発するほど搭載数が少ないが弱点。とは言え貧弱な搭載数過ぎて昼戦では大抵カカシ化する欧州装甲空母棲姫よりは搭載数は多いので、Atlanta以外の防空艦単艦だと枯らすのはちょっと難しいかもしれない。 } ***深海伊号水姫 #openclose(show=許サなイ…オ前モ沈メえ!){ #center(){&bold(){来やガッタか……コノ海ニ……イイさァ…ジャぁ……}} #center(){&bold(){こコデ…沈めテあゲルヨぉ!何モナイ海ノ…底ニッ!}} CV:森山由梨佳? 2024年早春イベントで登場した最終ボスで、モチーフ元は報酬艦である伊41。 潜水艦ボスでありながら連合艦隊第1艦隊からの先制雷撃を習得している。 随伴も空母棲姫Ⅱ、新量産空母棲姫2体、戦艦水鬼改2体、随伴艦隊に潜水棲姫改と計7体もの姫クラスがいるが、肝心の深海伊号水姫が潜水艦なので潜水棲姫改を除いて強固な随伴がほとんど意味をなしていない。 そのせいで道中のVマスをいかに切り抜けて、どれだけ対潜艦を残して挑むかがカギとなった。 } ***軽巡仏棲姫 #openclose(show=舐メルナ!){ #center(){&bold(){オ前タチハ…テキ…ナノカ……? ソレトモ…ミカタ…ァ?}} #center(){&bold(){イヤ…ソノ顔…その構エッ…敵ッ…敵ダナ!我々ノ敵ダッ!}} CV:タニベユミ? 2024年夏イベントで登場した前段作戦「Operation Menace」のラスボス。モチーフ元は報酬艦のGloire(グロワール)。 鳥型艦攻での制空補助、連合第一艦隊からの先制雷撃を習得している。 厄介な行動があるものの、初登場時は特効艦と特効装備さえ揃えば簡単に大ダメージを与えられるのでそれほど苦戦はしないが、それがないと少々厳しい戦いになると非常に両極端なボスとなった。 } ***太平洋飛行場姫 #openclose(show=沈メッ…コノ海ニ!){ 2024年夏イベントの後段作戦で登場した超重爆飛行場姫以来の「飛行場姫」の亜種。 空襲マスや潜水空襲マスなどで顔を見せ、最終海域の集積地棲姫Ⅴバカンスmode戦では随伴として登場。 耐久や装甲はそこまで高くないので、空襲マスや潜水空襲マスの方が彼女の嫌らしさが目立つ。 } ***深海珊瑚海水鬼 #openclose(show=皆連レテ行クヨ……コノ海ノ水底ニ!){ #center(){&bold(){マタ…来タノ?貴方タチ…コノ珊瑚ノ海二……イイデ}} #center(){&bold(){ショウ…今度ハ全テヲ水底二……沈メテアゲルワッ!}} CV:松井暁波? 2024年夏イベントで登場した後段作戦「新MO作戦」のラスボス。モチーフ元は報酬艦のLexington(レキシントン)。 随伴は空母夏姫Ⅱ、戦艦夏姫、ネ級改Ⅱ、随伴艦隊のナ級Ⅱと見慣れたメンバー。 最終形態で空母夏姫Ⅱが2体に増加するので制空調整は必須。 問題は門番のZマス(重巡夏姫旗艦で随伴に夏ネ級改が3隻常時配備)で煙幕の効果が薄いせいで中破まで耐える事さえ難しく、満身創痍のまま挑まなくてはならないような厳しい戦いとなった。 また、ルート逸れにいる潜水空襲マスの後方空母も担当している。&s(){後方彼氏するラスボスって一体…} } **2025年初登場 ***深海鰆水鬼 #openclose(show=アハハ!イタイ?クルシイ!?){ #center(){&bold(){シズメテ……アゲルゥ……!}} #center(){&bold(){カナシイ…ノ…ト……クルシイ…ノ……。ドッチ…ガ…イイ?}} CV:結川あさき? 2025年春イベントで登場した第2海域の本ボス。モチーフ元は報酬艦のWahoo(ワフー)。 性能は姉妹艦(?)の潜水鮫水鬼とあまり変わらない。 だが問題は随伴の方で特に最終形態は 潜水鰆水鬼-壊、輸送ワ級Ⅱ(揚陸中)flagship2体、戦艦ル級改flagship2体、&bold(){潜水棲姫改-壊} 軽巡ツ級elite、軽母ヌ級改flagship、駆逐ラ級β(初期型)、駆逐ラ級α(初期型)、PT小鬼群、&bold(){潜水新棲姫} と随伴に姫クラスの潜水艦が2体いるだけでなく、ラ級による先制雷撃の増加、砲撃戦前に撃ち漏らすとしぶとく残るPT小鬼群、と水上艦の随伴艦も曲者ぞろい。 かつてのラスボスである深海伊号水姫よりも難易度が上に感じる人もそれなりにいた。 } ***条約外巡洋艦水姫 #openclose(show=ブルジョワノイヌメ!フザケルナッ!!){ #center(){&bold(){キサマラガ…コノワレニ……ワレワレニ…タイコウ…シヨウ…}} #center(){&bold(){…ト…イウノカ……ッ!……ムシケラドモメッ!}} #center(){&bold(){ワレラノマエニ…クダケチルガ…イイワッ……!}} CV:明坂聡美? 2025年春イベントで登場した前段作戦「北海道防衛作戦」の最終ボス。モチーフ元は報酬艦のКиров(キーロフ)。 本人は装甲がやや高めな事以外特に語ることのない性能だが随伴に戦艦水鬼改がいる。 最終形態になると敵の第2艦隊にヌ級が追加されるので制空値に気を付ける必要がある。 更に道中のヌ級マスが単縦陣固定で随伴の2体のリ級flagshipがネ級改(丙個体)になり、事故率が上がるのもキツイ。 } ***重巡新棲姫 #openclose(show=チイサナ ショウリナドニ…ッ!){ #center(){&bold(){ノコノコトハンゲキニデテ…クルカラ……シマツシテヤルノサ!}} #center(){&bold(){キサマラノ…チイサナ…ショウリナゾ…ッ……イミハ…ナイッ!}} #center(){&bold(){ココデ…シズメッ……!}} CV:倉西希奈? 2025年春イベントで登場した後段作戦「突入!第二次礼号作戦」の最終ボス。モチーフ元は報酬艦のMinneapolis(ミネアポリス)。 性能は姉妹艦(?)の深海重巡水姫と大体同じ。 前哨戦では連合第1艦隊の随伴に空母棲姫Ⅱ、ネ級改、軽巡新棲姫、ラ級ζ、ワ級Ⅱflagshipと耐久高めなもので固められているのでゲージ削りでボス無傷のまま終わることもあるが、第2艦隊はラ級δ(初期型)以外はそれほどでもなかった。 しかし最終形態に入ると、 重巡新棲姫-壊、空母棲姫Ⅱ、重巡ネ級改、&bold(){軽巡新棲姫-壊}、軽巡新棲姫、駆逐ラ級ζ-壊 軽巡ト級flagship、&bold(){駆逐ラ級α(初期型)、駆逐ラ級β(初期型)、駆逐ラ級γ(初期型)、駆逐ラ級δ(初期型)}、駆逐ナ級Ⅱe量産型elite と、ワ級Ⅱが軽巡新棲姫-壊になっただけでなくラ級が合計5隻にまで増加するというとんでも無い変貌を遂げる。 こうなると防空が尋常なく高いので基地航空隊もブレが激しく、ラ級自体初期型ですら耐久290台のため先制雷撃を防ぎ辛く最大6飛んでくるので始末に負えない。 ボスマスで煙幕を使うのもアリだが、そうなると道中の潜水マス、ダブルネ級改マス、深海玉棲姫-壊マスをノーガードで進まなくてはいけなくなるので事故率が跳ね上がる。 オマケに甲作戦で準最短を通るには高速統一((このため有力な特効艦である伊勢と日向や特効艦を特殊砲撃に組み込めるNelson級は高速化する必要があり全力で戦えず、龍鳳も基本は改二固定となる。))の上、駆逐艦を6隻、さらに礼号組((重巡:足柄 軽巡:大淀 駆逐:霞、朝霜、清霜、杉、榧))を最低6隻入れる必要がある(第一艦隊と第二艦隊で同じ艦を入れるのは無効)せいで、ドロップ新規艦の榧か杉を入れざるを得ないというとんでもないワナがある。((甲難易度のみ。乙以下なら礼号組4隻で足りる。)) &s(){実は&b(){最短条件を取ると礼号組を一人も入れる必要がなくなる}が、&b(){全員最速にする必要がある}ので論外である} 結果として育成時間込みでも相当な時間を消費させられる恐怖のラスボスとして猛威を振るった。 しかも新艦のしまね丸のドロップ箇所でもあるのでゲージ破壊してからも通わざるを得ない事もある。 } //***テンプレ //#openclose(show=){ //#center(){&bold(){}} //#center(){&bold(){}} //} 追記・修正は、ゲージを破壊してからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 2期の姫・鬼の記事建乙!お疲れ様でした! -- 名無しさん (2025-05-08 01:07:08) - こうやって見返すと下に行くほど強さより理不尽度合いが増してくと言うね -- 名無しさん (2025-05-08 23:46:36) - たくさん鬼も姫も増えて壮観だ -- 名無しさん (2025-05-09 11:12:39) - やっぱり普通に可愛い子も多いですね。鹵獲システム導入して♡ -- 名無しさん (2025-05-09 11:22:44) #comment() #areaedit(end) }

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