3人用(ドラえもん)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/05 Tue 21:08:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要人数}:約 3 人で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){3人用}とは[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]のスネちゃまこと[[骨川スネ夫]]がよく言うセリフ。 [[ジャイアン>ジャイアン(剛田武)]]の言いがかり、しずかと出木杉のイチャイチャ、宿題・運動・家事と共に、 [[のび太>野比のび太]]の[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]に泣きつく為の導入ネタの柱的存在になっている。 流れとしては >スネ夫が自慢する >↓ >スネ夫がジャイアンとしずかを誘う >↓ >のび太「僕も!」 >↓ >スネ夫「あ、のび太はダメ。これ&font(#ff0000){3人用}だから」 >↓ >のび太「ドラえも~ん!」 >↓ >ドラえもんの道具で気を良くしたのび太がうっかりスネ夫にバラす >↓ >盗られる >↓ >スネ夫がしっぺ返しを喰らう ◆3人用の例 ・3人用の車 観光地に誘う時に使われる。運転手を含めて4人乗りだから? 詰めればもう1人くらい座れる気がしなくもない。そもそも小学生は3人で2人とカウントされるのだ。 ちなみに3人乗りの乗用車は、マクラーレン・F1などごく一部ぐらいしか例がない。 ・3人用のモーターボート スネ夫「パパが運転して、あと三人のったら、満員だもの」 車に比べれば仕方ないかもしれないが、なら誘うな。 なお「運転手のパパ」と「あと三人」なのでよく見ると''四人用''である。 ・3人用のゲーム マルチプレイといえば2人か4人が主流な中実際にはかなり珍しいと思われる3人用のゲーム。[[聖剣伝説2]]とかだろうか? だとしても交代でやれば済む話であろう。 ・3人用のビデオ 「[[アニメばこ]]」にて 3人用で最も理不尽なのがこれ。人数制限のあるビデオである。 &b(){4人以上で観たらどうなるというのだろうか?} なお、トップクラスに理不尽なものにも関わらず、のび太はしっかりと展開を言い当ててしまった。 また、後半でスネ夫がジャイアンのおかげで自業自得な目に遭うので読者・視聴者の溜飲が下がるお約束も完備されている。   ・3人用の庭の風 「バショーせんのつかいみち」にて スネ夫「うちの庭って広いじゃない。木がいっぱいしげってるじゃない。だからガラス戸をあけると……。 さわやかな風が緑のかおりをのせてふきぬけていくんだよ。ゆっくりしてっていいよ。せまい家にかえりたくないだろう」 スネ夫「だけどな……ちょっと人数が多すぎるんだよな」 ジャイアン「やっぱり! どうもせっかくの風がなまぬるいと思ってた」 スネちゃま「だれかひとり帰らないかな」 3人用とは言ってないが意味的には同じ。言いがかりにもほどがある。 ちなみにこの後しずかも帰宅、ジャイアンが「これから毎日風を浴びにくる」ととんでもない事を言っている所を のび太がバショー扇でジャイアンを追っ払い、スネ夫に感謝されていた。調子のいい奴め。   ・3人用の3Dテレビ 「ほんもの3Dテレビ」にて 3Dテレビ用のメガネが3つしかないといい、のび太は3D映像がみれなかった。しかも&b(){この時はしずかが不在で代わりに飼い猫のチルチルにメガネをかけさせていた。} 誰もが&bold(){いい加減にしろ}と叱りつけたくなっただろう。 ・3人用のバイキング 「なんでもバイキング」にて バイキングの招待券が3枚しかなかった。 なら何故いちいち言いに来るのだろうか。 車やモーターボートはまだ仕方ないと思えるものの、ビデオや風に関しては全く意味が分からない。明らかにスネ夫が勝手に3人用と言い張っているだけである。 ちなみにしずかが「のび太さんだけ仲間外れにするならわたしも帰る」と言ってくれた(『宇宙探検ごっこ』[[『水たまりのピラルク』>水たまりのピラルク(ドラえもん)]])事もあるが、 『水たまりのピラルク』の場合は単行本用の再筆追加分であり、本連載ではほとんどのケースで&bold(){スネ夫らに便乗してのび太を仲間外れにしている}。これ重要。   なお、逆にのび太がしずかをハブる事はほとんど無い。寧ろ、真っ先に誘う。 いい子で通っているしずかだが、この描写ゆえに「内面は割と計算高くてドス黒いんじゃねえのか」と勘繰る人もいるようだ。 &bold(){しずかのこういった言動が作品の内外を問わず、ほぼ必ず正当化される}のも問題と言える。 連載後期になるとさすがにのび太も分かっているようで、スネ夫が三人用と発言する前に身を引いているシーンも存在する。 とまあ、明らかにイジメとしか思えないようなえげつない行為を受けているのだが、 大抵、この後はのび太は本当に興味がなくスルーする様な達観・擦れた態度をとる訳でもなく、 「こんなの、うらやましい!」とのび太が嫉妬・羨望丸出しでドラえもんに泣きつきスネ夫より遥かに良い道具を出してもらい自慢仕返す…… というのが「お決まり」である。 まあそうしないと話が進まないのも事実だが、そもそもドラえもんの道具という最高に都合のいいアイテムがあればこそ前半の悲愴感も解消されて良展開になるのだ。 誘われた二人もだいたいのび太側に寝返る。調子のいい奴らだ。 ちなみにトヨタの実写化CMではスネ夫(山下智久)が車でしずかを乗せているがのび太は置き去りにされており、もはや3人どころの話でなくイジメである。 ◆番外編 ・3人用のサファリクラフト ドラえもんが所有するひみつ道具で、空想動物サファリパークへ行くための乗り物。 半ば言いがかりのものが大半であるスネ夫の場合とは異なり、 これは&bold(){れっきとした3人用の乗り物}である(ちなみにアニメでは4人用のものも登場している)。 運転はドラえもんしか出来ないので、残りの2人をのび太、しずか、スネ夫の中からくじ引きで決めることになったのだが、 日頃のツケが回ってきたかスネ夫がハズレを引いてしまった。しかし……。 悪いなぁこの項目3人までしか追記出来ないんだよ。 (だからのび太はさっさと帰れ) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/05 Tue 21:08:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要人数}:約 3 人で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){3人用}とは[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]のスネちゃまこと[[骨川スネ夫]]がよく言うセリフ。 [[ジャイアン>ジャイアン(剛田武)]]の言いがかり、[[しずか>源静香]]と[[出木杉>出木杉英才]]のイチャイチャ、宿題・運動・家事と共に、 [[のび太>野比のび太]]の[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]に泣きつく為の導入ネタの柱的存在になっている。 流れとしては >スネ夫が自慢する >↓ >スネ夫がジャイアンとしずかを誘う >↓ >のび太「僕も!」 >↓ >スネ夫「あ、のび太はダメ。これ&font(#ff0000){3人用}だから」 >↓ >のび太「ドラえも~ん!」 >↓ >ドラえもんの道具で気を良くしたのび太がうっかりスネ夫にバラす >↓ >盗られる >↓ >スネ夫がしっぺ返しを喰らう ◆3人用の例 ・3人用の車 観光地に誘う時に使われる。運転手を含めて4人乗りだから? 詰めればもう1人くらい座れる気がしなくもない。そもそも小学生は3人で2人とカウントされるのだ。 ちなみに3人乗りの[[乗用車>自動車]]は、マクラーレン・F1などごく一部ぐらいしか例がない。 ・3人用のモーターボート スネ夫「パパが運転して、あと三人のったら、満員だもの」 車に比べれば仕方ないかもしれないが、なら誘うな。 なお「運転手のパパ」と「あと三人」なのでよく見ると''四人用''である。 ・3人用のゲーム マルチプレイといえば2人か4人が主流な中実際にはかなり珍しいと思われる3人用の[[ゲーム]]。[[聖剣伝説2]]とかだろうか? だとしても交代でやれば済む話であろう。 ・3人用のビデオ 「[[アニメばこ]]」にて 3人用で最も理不尽なのがこれ。人数制限のあるビデオである。 &bold(){4人以上で観たらどうなるというのだろうか?} なお、トップクラスに理不尽なものにも関わらず、のび太はしっかりと展開を言い当ててしまった。 また、後半でスネ夫がジャイアンのおかげで自業自得な目に遭うので読者・視聴者の溜飲が下がるお約束も完備されている。   ・3人用の庭の風 「バショーせんのつかいみち」にて スネ夫「うちの庭って広いじゃない。木がいっぱいしげってるじゃない。だからガラス戸をあけると……。 さわやかな風が緑のかおりをのせてふきぬけていくんだよ。ゆっくりしてっていいよ。せまい家にかえりたくないだろう」 スネ夫「だけどな……ちょっと人数が多すぎるんだよな」 ジャイアン「やっぱり! どうもせっかくの風がなまぬるいと思ってた」 スネちゃま「だれかひとり帰らないかな」 3人用とは言ってないが意味的には同じ。言いがかりにもほどがある。 ちなみにこの後しずかも帰宅、ジャイアンが「これから毎日風を浴びにくる」ととんでもない事を言っている所を のび太がバショー扇でジャイアンを追っ払い、スネ夫に感謝されていた。調子のいい奴め。   ・3人用の3Dテレビ [[わさドラオリジナル>アニメオリジナルエピソード]]「ほんもの3Dテレビ」にて 3Dテレビ用のメガネが3つしかないといい、のび太は3D映像がみれなかった。しかも&bold(){この時はしずかが不在で代わりに[[飼い猫>猫]]のチルチルにメガネをかけさせていた。} 誰もが&bold(){いい加減にしろ}と叱りつけたくなっただろう。 ・3人用のバイキング わさドラオリジナル「なんでもバイキング」にて バイキングの招待券が3枚しかなかった。 なら何故いちいち言いに来るのだろうか。 車やモーターボートはまだ仕方ないと思えるものの、ビデオや風に関しては全く意味が分からない。明らかにスネ夫が勝手に3人用と言い張っているだけである。 ちなみにしずかが「のび太さんだけ仲間外れにするならわたしも帰る」と言ってくれた(『宇宙探検ごっこ』[[『水たまりのピラルク』>水たまりのピラルク(ドラえもん)]])事もあるが、 『水たまりのピラルク』の場合は単行本用の再筆追加分であり、本連載ではほとんどのケースで&bold(){スネ夫らに便乗してのび太を仲間外れにしている}。これ重要。   なお、逆にのび太がしずかをハブる事はほとんど無い。寧ろ、真っ先に誘う。 いい子で通っているしずかだが、この描写ゆえに「内面は割と計算高くてドス黒いんじゃねえのか」と勘繰る人もいるようだ。 &bold(){しずかのこういった言動が作品の内外を問わず、ほぼ必ず正当化される}のも問題と言える。 連載後期になるとさすがにのび太も分かっているようで、スネ夫が三人用と発言する前に身を引いているシーンも存在する。 とまあ、明らかにイジメとしか思えないようなえげつない行為を受けているのだが、 大抵、この後はのび太は本当に興味がなくスルーする様な達観・擦れた態度をとる訳でもなく、 「こんなの、うらやましい!」とのび太が嫉妬・羨望丸出しでドラえもんに泣きつきスネ夫より遥かに良い道具を出してもらい自慢仕返す…… というのが「お決まり」である。 まあそうしないと話が進まないのも事実だが、そもそもドラえもんの道具という最高に都合のいいアイテムがあればこそ前半の悲愴感も解消されて良展開になるのだ。 誘われた二人もだいたいのび太側に寝返る。調子のいい奴らだ。 ちなみにトヨタの[[実写化]]CMではスネ夫(山下智久)が車でしずかを乗せているがのび太は置き去りにされており、もはや3人どころの話でなくイジメである。 ◆番外編 ・3人用のサファリクラフト ドラえもんが所有するひみつ道具で、空想動物サファリパークへ行くための乗り物。 半ば言いがかりのものが大半であるスネ夫の場合とは異なり、 これは&bold(){れっきとした3人用の乗り物}である(ちなみにアニメでは4人用のものも登場している)。 運転はドラえもんしか出来ないので、残りの2人をのび太、しずか、スネ夫(アニメではジャイアンも)の中からくじ引きで決めることになったのだが、 日頃のツケが回ってきたかスネ夫がハズレを引いてしまった。しかし……。 悪いなぁこの項目3人までしか追記出来ないんだよ。 (だからのび太はさっさと帰れ) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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