ダオス

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/11(月) 17:47:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[テイルズ オブ ファンタジア]]』のラスボス。 CV:[[塩沢兼人]](SFC、PS)/[[森川智之]](OVA以降の新録) かつて、人間達の世界に脅威をもたらし、『世界征服を目論んだ』魔王。 その力は正に人知を超えており、魔術で防いでいるのか生身ながら物理的な攻撃が効かないため、魔術によってしか倒せないと伝えられている。 戦闘では物理耐性を持ち、魔術を駆使しつつ肉弾格闘まで仕掛けてくる難敵。 SFC版では設定どおり物理攻撃無効(厳密には、ダメージは通るが即座に回復するという仕様。)という鬼畜仕様。 しかしリメイクのPS版では製作スタッフがロクに設定を見ていなかったのか1・2戦目は全属性30%の確率で無効化(※ただし物理除く)な上に耐性も物理のみ弱点と、 何故か完全に殴って倒してくださいといわんばかりである。 精霊や魔術が無ければダオスを倒せないというストーリー上の設定はそのままなのに完全にスルーされている。 そのため後にアルベイン流剣術は特別にダメージを与えられるという後付け設定が追加されたが、全ての物理攻撃が通用するのでフォローしきれていない。 3戦目でようやく物理弱点がなくなって他属性の無効化もなくなったので差は縮まっているが、それだけなので攻撃に注意さえすればやはり物理でガンガン押し通せてしまえる。 ちなみにGBA版はSFC版の移植ということやPS版のダオスがおかしいからか、物理即回復仕様となっている。 【作中での立ち位置】 一般的にはアセリア暦4202年([[クレス>クレス・アルベイン]]の時代より102年前)のヴァルハラ戦役において、エドワード・D・[[モリスン>モリスンさん]]らによって倒されたとされていたが、 実際には、彼は時空転移の術を用いて現代編より十数年前の時間に逃れていた。 しかしここでもエドワードの子孫トリニクスらにその力を二つのペンダントに分かたれ、封印される。 そして世界は物語の冒頭に至るまで、平穏を保っていた。   だがその後、ダオスは封印されていた地下墓地を訪れたユークリッド独立騎士団長マルス・ウルドールを操ることに成功、ペンダント奪取に暗躍する。 そしてマルスは封印に関わったメリル・アドネード、ミゲール・アルベインとマリア夫妻を殺害、他にも多くの人々を巻き添えにしながら、ダオスは復活を果たした。 ダオスはその場にいたクレス達を殺害しようとするが、トリニクスの法術と[[チェスター>チェスター・バークライト]]の妨害によりクレスと[[ミント>ミント・アドネード]]の時空転移を許してしまう。 次の登場は過去編になる。 部下に命令しハーメルの町を壊滅させたり、アルヴァニスタの王子を人質に取るなどの悪行を行う。 しかしクレス達の活躍によりことごとく破られ、ついにヴァルハラ戦役にてクレス達との直接対決を行う。 勝負に敗れたダオスは時空転移を行い現代に逃亡するが追いかけてきたクレス達に敗北する。 再度転移を行い未来へと逃亡する。 未来での最終決戦、エターナルソードで時空転移を封じられたダオスは全身全霊での対決に挑む。   【使用技】 ▼TOP ・石化攻撃 SFC版限定。 なんと通常攻撃に石化の追加効果がある。 さすが魔王、鬼畜と言う以外にない。 ・ダオスレーザー ダオスの立ち位置から画面端まで届くレーザー。ダオスの代名詞とも言える技 威力も高く浮いているアーチェ以外死んでいることも。 光属性なので、オリーブヴィレッジの雑貨屋の倉庫から手に入るミスリルプレートやミスリルメッシュがあれば50%の確率で無効化できる。%%2つで12万かかるが%% クラースはダメージ半減のトパーズも悪くない。 ・ダオスコレダー 周囲を半球状の衝撃波で吹き飛ばす技。 特技を出したところで食らったりするとかなり痛い。 これも光属性。 ・テトラスペル ファイヤーボール、アイスニードル、ライトニング、グレイブを連続で放つ魔法 詠唱も早い ・テトラアサルト 連続4回物理攻撃。 威力が高く画面端まで吹っ飛ばされるうえ気絶しやすいので注意。保険としてクレスにピヨハンをつけておくといい。 ・その他中級〜上級魔術 ※PS版ではその他にもダオス未使用分も含めたほぼ全ての魔術、音声が出ないフェザーダオス時の技名といった未使用音声が多数収録されている。 ▼他作品 ・ミリオンアサルト テトラ→コレダー→レーザー×2へと繋げる怒涛の連続攻撃。 ・真ダオスレーザー/スーパーダオスレーザー TOVのゲスト参戦にて初実装されたダオスの[[秘奥義>秘奥義(テイルズ)]]。 参戦作品ごとに名称は違うが内容はほぼ同じ(魔方陣を展開→魔方陣から小型弾を複数射出→一瞬溜めた後、極太レーザーを放つ)。 なんの対策もしていないと即死級のダメージをもつ。 以下ネタバレ   ダオスの真の目的は自分の母星デリスカーラーンの復活に必要な『大いなる実り』の入手 。 大いなる実りは、世界樹ユグドラシルが余剰マナによって生成するマナの塊である。 しかしミッドガルズで研究されていた魔科学はマナを大量に消費するため、魔科学の影響によりマナが枯渇し世界樹が枯れそうになっていた。 そのためダオスは魔科学を根絶させようとしてミッドガルズへの戦争へと踏み切った。 人類に敵対していると見なされていたが、実は魔科学に関係ない人間はそれほど傷つけ付けないようにしている。 アルヴァニスタ王子を人質に取ったのはミッドガルズに協力させないためであり、 ハーメルの町を襲ったのも、リアの両親であるスカーレット夫妻が魔科学研究者だったためである。 過去・ベルアダム南の森で相対したときは、ユグドラシルに危害が及ぶことを避けて身を引くなど、随所でその目的が垣間見える。 これらの事情から、[[アーチェ>アーチェ・クライン]]は早い段階から『ダオスの目的は世界征服ではないのでは?』と疑問を持った。 また、ダオスの目的を知っていたエルフはクレス達への協力を渋ったり、ダオス自身も過去の世界でのクレス達との対決前には「戦う理由がない」などの会話をしている(過去ダオスはクレス達とは初対面でありそもそも憎まれている自覚が無い)。 ただし、未来に逃走した後には邪魔者として時空を超えた攻撃で始末しようとしている。 最終決戦の末、敗北した彼は『真実を知りたい』と言うミントに応え、自らの背負う使命について語り、死亡する。 彼の亡骸は、マーテルの計らいにより大いなる実りと共に故郷へと旅出っていった。 PS版やそれをベースにした移植版のEDでは、マーテルによって送り出され、故郷へ旅立つダオスの横顔が描かれている。一瞬ではあるが美しく、必見。 特に歌の力が偉大であり、可能ならば吉田由香里さんの「星を空に・・・」が流れるPS版の視聴がおすすめである(移植版だとEDはBGMに差し替え)。 戦争をという道を選んでしまったのは、小説『語られざる歴史』で語られており、 、自らミッドガルズ入りをして話し合いや、魔科学の危険性を説く、特異な能力を持つ自分を被験体とするなどをしたが、人間が魔科学を捨てなかった為である(もっとも一番の原因は愛し、愛されたウィノナを傷つけられた事である)。   なお、デリスカーラーンを襲った事態については、正統な続編である『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』で、 エドワードを中心としたヴァルハラ戦役に至る過程は『[[テイルズ オブ ファンタジア 語られざる歴史]]』で描かれている。 彼が過去に転移しない理由も書かれている。 まあ、ここらのダオスはそこまで悪くないよという設定の多くは後付けな上に 小説版は作者の好みなのか完全なダオス贔屓の作品と化しているので反感を抱くファンも多い。 ちなみに原作では過去に転移しないのではなく、未来にしか転移できないとされている。 確かに原作でのダオスも世界征服やら人間を絶滅させようとまでは考えていないものの、 ・魔科学の開発を阻止出来ないと見るや躊躇なく戦争をしかけたため、当然ミッドガルズも防衛のために魔科学兵器の開発・実用が急ピッチで進み、使用するに至った(なお、原作では魔科学の弊害を知らなかった、あるいはダオスが世迷言を言っている程度の認識だったと思われる) ・ミッドガルズにも当然大量の一般市民がいるが構わず滅ぼした…というよりも全般的に人命は気にも留めていないという方が正しい(しかもマナの樹や自分の星の住民の命は気にかけているのでそういった感情がないわけではない) ・アルヴァニスタ王子人質の件もダオスの真意を何も伝えていないどころかほぼ有無を言わさずの犯行であり、アルヴァニスタ王国からすると到底捨て置けない話である ・配下である魔物の暴走なのか魔科学とは無関係だと思われるリアも容赦なく殺害 ・そのリアの両親もハーメルの町に居たため、少なくとも現在はマナを大消費する魔科学を開発していなさそうだったが有無を言わさず暗殺し、ついでの様に無関係のハーメルの町を壊滅させて住民を皆殺しに。 ・封印解除のためとは言え、トーティス村の虐殺やミントの母が無残に殺されたこともダオスの仕業であり、クレスやチェスターの激昂も当然 ・ダオスを倒すためとはいえミントの手によりマナの樹が枯れることは阻止され、更に魔科学がほぼ失われたことで過去改変後の現代~未来においては魔術が使えている(ミッドガルズ滅亡後はそのまま目的達成出来そう)にも関わらず、邪魔者としてクレス達を未来から殺害しようとする ・未来での脅威として君臨しており、例えば海上を封鎖して船なども使えなくしている…そのため伝説の英雄であるクレス達に未来からの使者が助けを求めにやってくる始末 ・マルスやデミテルの非道もダオスの洗脳が原因なのだが、マルスは用済みとしてダオスがあっさり殺害orデミテルもクレス達に殺害され、救われない。特にマルスへの扱いから人間への扱いが知れる。 ・その他、各地における魔物による被害 等々、完全悪ではないのだが、 クラースが最後に仲間たちにフォローしていたように討たれるに値する悪事をこれでもかとしており、彼の最後は自業自得だと言える。 (※流石のダオスもこの辺は分かっているらしく、マナの樹関連による糾弾はしているが正義を主張したりはしていない) 余談だが、魔科学が(過去編当時はデメリットも知らずに)発展したことは、 元を正せばエルフが人間もハーフエルフも徹底的に拒否していたためなので、 他人事の様にダオスを少しフォローしていた彼らも冷静に見ると印象があまりよろしくない。 作中でもよく問題提起されていたことだが、せめてハーフエルフへの差別が無ければ大きく違っていたことだろう。 リメイクであるなりダンXにも登場するが、キャラが違う…もはや偽モ(ry 正体はダオスの残留思念。 ≪他作品への出演≫ ・[[エターニア>テイルズ オブ エターニア]] 本人は登場しないが、セルフパロキャラとして時属性の晶霊「ゼクンドゥス」が登場。 声はそのままダオスでテトラアサルト、テトラスペルのほか、ゼクンドゥスレーザー、ゼクンドゥスコレダーといったダオスそっくりの技を使う(セリフはない)。 そして、一定以下までHPを減らした状態で「インディグネィション」を放つと例のセリフが聞けるというオマケ演出が用意されている。 開発中に逝去された塩沢氏への追悼として急遽投入したキャラクターらしい。 ゼクンドゥス自身はこれっきりだが、この時のグラフィックは下記「なりきりダンジョン2」でのダオスのベースとして使われる。 ・なりきりダンジョン2、3 衣装で使えるが、初代はコマンド式だったので2で初めてプレイヤーはダオスを動かすことができるようになった。 戦闘ボイスはPS版の流用で塩沢氏。勝利ボイスはなりダン2が「愚かな」、なりダン3が「私の邪魔はさせんぞ」となっている。 2ではこの衣装を使い、ダオスレーザーを連発してるだけで勝てると有名。 ・レディアントマイソロジー2 本編クリア後の隠しダンジョン最深部で待ち構えている、大いなる実りの守り人。いきなり「降りかかる火の粉は振り払わなければなるまい」とか言ってきて戦闘になる。 その強さは同じく隠しダンジョンにゲスト登場する、[[バルバトス]]と同等以上。シリーズ初代ラスボスの威厳は伊達じゃない。%%まぁ秘奥義を与えられてないけど。%% 倒すと「お前が世界樹の実りそのものだったとは」、「面白い」、「また見えん新しき世界のディセンダーよ」と森川氏のボイスのお陰でかっこよく聞こえるものの、 よく分からん負け惜しみを言って消えていく。   ・レディアントマイソロジー3 クリア前にクレスからクエストを受けると戦える。この段階では何が目的かわからないまま終わるが、またまたクリア後のダンジョン最下層で待ち構えている。 「ディセンダーなんぞを遣わせるから人間は救世主にすがり、世界が混乱する」と天使だけの国を作ろうとするユグドラシルに賛同し、暗躍。と言ってもサブイベント扱いで、本編にはほとんど絡まない。 2にはなかった秘奥義が鬼畜。全員に当たる上に、対策をしないまま喰らえば確実に死が訪れ、通常技も脅威…だが、メンバーを選べばハメ殺し可。 しかしクレスからダオスをだおs…倒すクエストを受け、ファンタジアメンバーでクリアしてないと発生しないスキットがある。   ・[[テイルズ オブ ヴェスペリア]] 闘技場で「時を駆ける男」としてゲスト参戦。秘奥義が与えられるも技名は「スーパーダオスレーザー」。ネーミングセンスは相変わらずのようである。 HPをある程度減らしてあの術を出すと、お決まりのやり取りがリタさんと交わされる。 ・テイルズ オブ バーサス 世界樹の番人として登場。%%え?またですか?。%%今回は彼が主人公のシナリオも用意されている。 秘奥義の名前が「真ダオスレーザー」に変更されるが「スーパーダオスレーザー」と一緒のもの。 ・テイルズ オブ ザ レイズ 二周年記念イベントのひとつ『ダオス攻略戦』にて、プレイアブルキャラクターとして参戦。 「ダオスレーザー」などのお馴染みにの技に加え、「ダオスセイバー」をはじめとしたオリジナル技も多数用意されている。 また、物理攻撃(とくに無属性の攻撃)に対して非常に強い耐性を持っており、SFC版の「魔術でしか傷付かない」という設定が再現されている。 その代わり、戦闘中にダオスのHPを回復する手段は一切ない。 魔鏡技(今作品における秘奥義)は「ミリオンアサルト」「デストロイ・リジェネレーション」 「お前達が・・・自らの過ちを追記・修正すると言うのなら・・・私はその手助けをしよう」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 愚かな… -- 名無しさん (2013-11-24 16:03:10) - 倒した時に罪悪感を覚えてしまったラスボスってそういないな -- 名無しさん (2014-06-02 03:38:06) - ↑そうか?複雑な気持ちにはなっても罪悪感まではないな。実はいい奴だった!とかいうオチでもなし。ダオスは美化されすぎる傾向にあってその編ちょっと納得いかない。 -- 名無しさん (2014-06-11 10:36:50) - ↑↑ 悪ではないが、クレスやチェスター、ミントにはそれで済む話じゃない。 -- 名無しさん (2014-08-06 19:17:57) - そもそも復讐劇だし -- 名無しさん (2014-08-06 19:23:12) - どちらかと言うと、クレス達がただの復讐者にならない為の演出位にしか思わなかった。あのまま終わっても何のドラマもないし... 。 -- 名無しさん (2014-08-06 21:13:02) - まあ結局「人の血を流すものは人に血を流させられる」って事だわな。先にダオスに喧嘩売ったのがあの世界の人間だったとしても、ダオスがその仕返しに罪のない人も含めて大量虐殺したのも事実だし。その復讐で殺されても文句は言えないだろうよ。 -- 名無しさん (2014-09-30 17:20:02) - ↑それにちゃんと本編でもクラースが言ってるしね。 -- 名無しさん (2014-09-30 17:36:00) - よく言われる「悲しき悪役」ポジションなのかな? -- 名無しさん (2014-09-30 19:29:40) - テイルズシリーズの勧善懲悪なキャラやストーリーは最初から築かれていた。 -- 名無しさん (2014-11-19 20:23:42) - 主人公の信じる勧善懲悪が相互理解の壁となっているのも此処からだったね。例として、エターニアのセレスティア悪玉論。リメイク前のデスティニーは、ラスボスが結構ネタにされるけど、「国益」、「格差」、「宗教問題」に「内戦」とか色々含んでいるよね。 -- 名無しさん (2014-11-19 21:26:20) - プレイしたのかなり前なんだが、エドワードモリスンとトリニクスモリスンって、クレス達のためにインディグネイションしてたのはどっち? -- 名無しさん (2014-11-19 22:30:32) - ↑↑???セレスティア悪玉論なんて別に主人公(リッド)には大して関係ないし、Dに関しても相手が完全にこっちを見下してとりつく島もないんだが(リボンズと同じ部類)。 -- 名無しさん (2015-01-05 12:48:41) - PS版しかやってないけどラスボス版第一形態は斧装備してジャンプ斬りしてればハマる -- 名無しさん (2015-01-05 13:05:40) - ドラマCDだとトールの滅亡も見たって言ってるんだが、いつその時代に行ったんだ? -- 名無しさん (2015-03-13 12:52:12) - ユグドラシルが枯れた時代のダオスはどうするつもりだったのかね。ダオスを倒すために復活させたのがダオスを救うことになるのが皮肉 -- 名無しさん (2016-02-26 20:53:00) - その星の資源をどう使うかは住民の決める事。他所の星から来たダオスが口出しする問題じゃないし虐殺なんて論外 --   (2016-11-21 13:28:35) - ぶっちゃけあんま同情できないと思ってる。人間に対する姿勢が謙虚ならまだ違ったかもしれんが見下しているからなあ -- 名無しさん (2016-11-26 05:15:58) - 完全な悪人ってわけじゃないけど、別にいい人というわけでもない。斬新なラスボスではあるけど、美化されすぎな点はあるよね。 -- 名無しさん (2017-01-06 22:02:22) - クロスオーバーでセネルや騎士のルーティと組んで、盗賊団と名乗った経緯あり。 アイゼンがコイン持っていた -- 名無しさん (2017-04-23 19:15:08) - 故郷を救うために大いなる実りが必要、と言うがこの星に来てから150年経過してるわけだが手遅れにならんかったのだろうか -- 名無しさん (2017-04-23 23:46:40) - 異常なまでに美化されすぎってのは解るな。初代って事で思い出補正かかりやすいってのもあるんだろうけど。悪人じゃないとか通り越して完全に新年に溢れた良い人、倒したくないボスみたいに言われるのは物凄い違和感ある。 -- 名無しさん (2017-04-24 11:34:12) - ↑ 目的はどうあれ、やってることは普通に外道だからな。ダオス側にも理由があったというだけで、悪人ではないというわけでもないと思うし -- 名無しさん (2017-04-24 13:23:45) - ダオス以外にもクレスユーリミラベルベットと言った信念を貫き通す系キャラは人気だね -- 名無しさん (2017-05-02 20:45:02) - ↑3 まあ当時としては斬新ではあったしテイルズで唯一まともな話のある作品だからね -- 名無しさん (2017-09-15 19:46:30) - ある意味では一番の被害者は洗脳されたマルス・ウルドールなのかもしれんな。ダオス自らの復活の為にクレス・ミント・チェスターの肉親でほぼ非戦闘員でも容赦なく手に掛けさせて目的達成したらもう用済みだから始末とかマルスの家族とか血縁者はトーティスや下手したらユークリッドも滅ぼそうとした悪人の縁者扱いされるだろうし。 -- 名無しさん (2017-12-10 19:06:45) - ↑何かの小説だと一族全員ユークリッドから追い出されたとか書かれてたね。 -- 名無しさん (2018-01-14 21:37:02) - 小説版は語られざる歴史も結城版なりダンもちょっとひいきがすぎるな。結局クラースさんが最後に語ったのが全てだと思うし。そして全然掘り下げられず掘り下げられたら家族が不幸(クレス達はちゃんとユークリッドに明かしたのね)かパラレルでも死の運命は避けられない結城版(パラレルとは強調してるけど)どっち道あれだけの出番じゃ洗脳されたデミテルもそうだがプレイヤーに元々好感わく余地も人気もないキャラだからな -- 名無しさん (2018-02-01 17:56:42) - パラレルと強調はダオス(の生存)にかかる部分ねすまん。推敲不足だったわ… -- 名無しさん (2018-02-01 17:58:09) - あくまで悪役として、ラスボスとしては好きだけど、都合の良い後付け設定をあれこれ持ち出して意地でもダオスの本編でやってきた行為を美化・正当化しようとするファンが駄目 -- 名無しさん (2018-05-17 16:51:08) - ダオスさまとの戦闘は、装備と対策をちゃんとしてなかった初見プレイヤーに何度もゲームオーバーを見せてたと思う・・・。そーいえば、マルスは自分がダオスに意のままに操られてた事に気付かなかったらしいのう・・・確かに一番の被害者かも。 -- 名無しさん (2018-05-17 22:49:11) - 過去世界で戦争起こしたのはまあわかる。結果はむしろ自分でユグドラシルが枯れる後押しをして大失敗だったけど。問題は未来世界だ。なんでユグドラシルが枯れそうにないあの時代で戦争起こしやがるんだ。 -- 名無しさん (2018-07-05 20:18:13) - なんか行動を分析してみると戦闘力はあるけどやったことはアホなんだよな。まずクレスの時代にユグドラシルが枯れている時点でダオスの目的は果たされてなかったのも同然ということと、過去の世界でなぜかダオスは魔法が通じるということが端の村にまで認知されてることが致命的。人間側からすればダオスを倒すためには魔科学を発達させなければってなるじゃん。ダオスの行動がマナ枯渇を加速させてしまったということになり、大いなる実りを手に入れるという目的に関しては完全に無能なんだよな。 -- 名無しさん (2018-08-04 09:24:08) - 自分は人ではないという認識のハーフエルフ「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」←他のキャラのセリフを奪った挙句、人が言ってこそのセリフで一方的な誹謗中傷。 原作知らんけどクソゲス野郎って印象しかない。 -- 名無しさん (2018-08-26 05:57:19) - ダオスが言ったら単なる侵略者視点での人類に対する一方的な悪口でしか無くなって何の意味もないじゃんっていうねw>この世に悪が~ -- 名無しさん (2018-10-25 20:10:50) - 「この世に悪があるとするならば~」のセリフはなりダンでも言ってるけど、同じ言葉でもTOP本編とはダオスの考え方が違ってて好き -- 名無しさん (2018-10-28 23:33:09) - マナの樹が枯れるのを防いだのも、大いなる実りを手に入れられたのもクレスたち(というかミント)のおかげだから、ダオスにとってはむしろクレスたちは恩人なんだな。クレスたちはダオスを倒す為にやったというのが皮肉だが -- 名無しさん (2018-11-01 20:21:59) - 最後の対決となった未来編で「自分がミッドガルズ滅亡させたおかげでユグドラシル(大樹)は守られた」とかドヤ顔で語っていたけど普通に無関係で非力な市民にでも容赦しない大量虐殺者とか自慢しているようなものや -- 名無しさん (2018-11-01 22:06:32) - 「目的の為ならどんな犠牲が出ようが知ったこっちゃない」時点で自身も切羽詰まっていたとはいえ同情というか理解は困難なのに「自分達も悪者か?」と悩んでいた被害者側のクレスやミントが甘いのか? -- 名無しさん (2018-12-12 15:16:15) - 甘いといえば甘いが、勝ったからだせる甘さだからな -- 名無しさん (2019-01-20 02:15:38) - ・・・侵略者(ボソッ -- 名無しさん (2019-01-20 09:24:58) - 最後になって唐突に「聞けい!わしはこの星の人間ではない」と言われ呆気に取られた 後のデスティニーといいテイルズの方向性はいまいち掴みかねた -- 名無しさん (2019-03-01 18:41:37) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/11(月) 17:47:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[テイルズ オブ ファンタジア]]』のラスボス。 CV:[[塩沢兼人]](SFC、PS)/[[森川智之]](OVA以降の新録) かつて、人間達の世界に脅威をもたらし、『世界征服を目論んだ』魔王。 その力は正に人知を超えており、 魔術で防いでいるのか生身ながら物理的な攻撃が効かないと伝わっているため、魔術によってしか倒せないと伝えられている。 戦闘では物理耐性を持ち、魔術を駆使しつつ肉弾格闘まで仕掛けてくる難敵。 SFC版では設定どおり物理攻撃無効(厳密には、ダメージは通るが即座に回復するという仕様。)という鬼畜仕様。 しかしリメイクのPS版では製作スタッフがロクに設定を見ていなかったのか1・2戦目は全属性30%の確率で無効化(※ただし物理除く)な上に耐性も物理のみ弱点と、 何故か完全に殴って倒してくださいといわんばかりである。 精霊や魔術が無ければダオスを倒せないというストーリー上の設定はそのままなのに完全にスルーされている。 そのため後にアルベイン流剣術は特別にダメージを与えられるという後付け設定が攻略本経由で追加されたが、 原理も理由も不明な唐突な設定で、しかも全ての物理攻撃が通用するのでフォローしきれていない。 3戦目でようやく物理弱点がなくなって他属性の無効化もなくなったので差は縮まっているが、それだけなので攻撃に注意さえすればやはり物理でガンガン押し通せてしまえる。 ちなみにGBA版はSFC版の移植ということやPS版のダオスがおかしいからか、物理即回復仕様となっている。 【作中での立ち位置】 一般的にはアセリア暦4202年([[クレス>クレス・アルベイン]]の時代より102年前)のヴァルハラ戦役において、エドワード・D・[[モリスン>モリスンさん]]らによって倒されたとされていたが、 実際には、彼は時空転移の術を用いて現代編より十数年前の時間に逃れていた。 しかしここでもエドワードの子孫トリニクスらにその力を二つのペンダントに分かたれ、封印される。 そして世界は物語の冒頭に至るまで、平穏を保っていた。   だがその後、ダオスは封印されていた地下墓地を訪れたユークリッド独立騎士団長マルス・ウルドールを操ることに成功、ペンダント奪取に暗躍する。 そしてマルスは封印に関わったメリル・アドネード、ミゲール・アルベインとマリア夫妻を殺害、他にも多くの人々を巻き添えにしながら、ダオスは復活を果たした。 ダオスはその場にいたクレス達を殺害しようとするが、トリニクスの法術と[[チェスター>チェスター・バークライト]]の妨害によりクレスと[[ミント>ミント・アドネード]]の時空転移を許してしまう。 次の登場は過去編になる。 部下に命令しハーメルの町を壊滅させたり、アルヴァニスタの王子を人質に取るなどの悪行を行う。 しかしクレス達の活躍によりことごとく破られ、ついにヴァルハラ戦役にてクレス達との直接対決を行う。 勝負に敗れたダオスは時空転移を行い現代に逃亡するが追いかけてきたクレス達に敗北する。 再度転移を行い未来へと逃亡する。 未来での最終決戦、エターナルソードで時空転移を封じられたダオスは全身全霊での対決に挑む。   【使用技】 ▼TOP ・石化攻撃 SFC版限定。 なんと通常攻撃に石化の追加効果がある。 さすが魔王、鬼畜と言う以外にない。 ・ダオスレーザー ダオスの立ち位置から画面端まで届くレーザー。ダオスの代名詞とも言える技 威力も高く浮いているアーチェ以外死んでいることも。 光属性なので、オリーブヴィレッジの雑貨屋の倉庫から手に入るミスリルプレートやミスリルメッシュがあれば50%の確率で無効化できる。%%2つで12万かかるが%% クラースはダメージ半減のトパーズも悪くない。 ・ダオスコレダー 周囲を半球状の衝撃波で吹き飛ばす技。 特技を出したところで食らったりするとかなり痛い。 これも光属性。 ・テトラスペル ファイヤーボール、アイスニードル、ライトニング、グレイブを連続で放つ魔法 詠唱も早い ・テトラアサルト 連続4回物理攻撃。 威力が高く画面端まで吹っ飛ばされるうえ気絶しやすいので注意。保険としてクレスにピヨハンをつけておくといい。 ・その他中級〜上級魔術 ※PS版ではその他にもダオス未使用分も含めたほぼ全ての魔術、音声が出ないフェザーダオス時の技名といった未使用音声が多数収録されている。 ▼他作品 ・ミリオンアサルト テトラ→コレダー→レーザー×2へと繋げる怒涛の連続攻撃。 ・真ダオスレーザー/スーパーダオスレーザー TOVのゲスト参戦にて初実装されたダオスの[[秘奥義>秘奥義(テイルズ)]]。 参戦作品ごとに名称は違うが内容はほぼ同じ(魔方陣を展開→魔方陣から小型弾を複数射出→一瞬溜めた後、極太レーザーを放つ)。 なんの対策もしていないと即死級のダメージをもつ。 以下ネタバレ   ダオスの真の目的は自分の母星デリスカーラーンの復活に必要な『大いなる実り』の入手 。 大いなる実りは、世界樹ユグドラシルが余剰マナによって生成するマナの塊である。 しかしミッドガルズで研究されていた魔科学はマナを大量に消費するため、魔科学の影響によりマナが枯渇し世界樹が枯れそうになっていた。 そのためダオスは魔科学を根絶させようとしてミッドガルズへの戦争へと踏み切った。 人類に敵対していると見なされていたが、実は魔科学に関係ない人間はそれほど傷つけ付けないようにしている。 アルヴァニスタ王子を人質に取ったのはミッドガルズに協力させないためであり、 ハーメルの町を襲ったのも、リアの両親であるスカーレット夫妻が魔科学研究者だったためである。 過去・ベルアダム南の森で相対したときは、ユグドラシルに危害が及ぶことを避けて身を引くなど、随所でその目的が垣間見える。 これらの事情から、[[アーチェ>アーチェ・クライン]]は早い段階から『ダオスの目的は世界征服ではないのでは?』と疑問を持った。 また、ダオスの目的を知っていたエルフはクレス達への協力を渋ったり、ダオス自身も過去の世界でのクレス達との対決前には「戦う理由がない」などの会話をしている(過去ダオスはクレス達とは初対面でありそもそも憎まれている自覚が無い)。 ただし、未来に逃走した後には邪魔者として時空を超えた攻撃で始末しようとしている。 最終決戦の末、敗北した彼は『真実を知りたい』と言うミントに応え、自らの背負う使命について語り、死亡する。 彼の亡骸は、マーテルの計らいにより大いなる実りと共に故郷へと旅出っていった。 PS版やそれをベースにした移植版のEDでは、マーテルによって送り出され、故郷へ旅立つダオスの横顔が描かれている。一瞬ではあるが美しく、必見。 特に歌の力が偉大であり、可能ならば吉田由香里さんの「星を空に・・・」が流れるPS版の視聴がおすすめである(移植版だとEDはBGMに差し替え)。 戦争をという道を選んでしまったのは、小説『語られざる歴史』で語られており、 、自らミッドガルズ入りをして話し合いや、魔科学の危険性を説く、特異な能力を持つ自分を被験体とするなどをしたが、人間が魔科学を捨てなかった為である(もっとも一番の原因は愛し、愛されたウィノナを傷つけられた事である)。   なお、デリスカーラーンを襲った事態については、正統な続編である『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』で、 エドワードを中心としたヴァルハラ戦役に至る過程は『[[テイルズ オブ ファンタジア 語られざる歴史]]』で描かれている。 彼が過去に転移しない理由も書かれている。 まあ、ここらのダオスはそこまで悪くないよという設定の多くは後付けな上に 小説版は作者の好みなのか完全なダオス贔屓の作品と化しているので反感を抱くファンも多い。 ちなみに原作では過去に転移しないのではなく、未来にしか転移できないとされている。 確かに原作でのダオスも世界征服やら人間を絶滅させようとまでは考えていないものの、 ・魔科学の開発を阻止出来ないと見るや躊躇なく戦争をしかけたため、当然ミッドガルズも防衛のために魔科学兵器の開発・実用が急ピッチで進み、使用するに至った(なお、原作では魔科学の弊害を知らなかった、あるいはダオスが世迷言を言っている程度の認識だったと思われる) ・ミッドガルズにも当然大量の一般市民がいるが構わず滅ぼした…というよりも全般的に人命は気にも留めていないという方が正しい(しかもマナの樹や自分の星の住民の命は気にかけているのでそういった感情がないわけではない) ・アルヴァニスタ王子人質の件もダオスの真意を何も伝えていないどころかほぼ有無を言わさずの犯行であり、アルヴァニスタ王国からすると到底捨て置けない話である ・配下である魔物の暴走なのか魔科学とは無関係だと思われるリアも容赦なく殺害 ・そのリアの両親もハーメルの町に居たため、少なくとも現在はマナを大消費する魔科学を開発していなさそうだったが有無を言わさず暗殺し、ついでの様に無関係のハーメルの町を壊滅させて住民を皆殺しに。 ・封印解除のためとは言え、トーティス村の虐殺やミントの母が無残に殺されたこともダオスの仕業であり、クレスやチェスターの激昂も当然 ・ダオスを倒すためとはいえミントの手によりマナの樹が枯れることは阻止され、更に魔科学がほぼ失われたことで過去改変後の現代~未来においては魔術が使えている(ミッドガルズ滅亡後はそのまま目的達成出来そう)にも関わらず、邪魔者としてクレス達を未来から殺害しようとする ・未来での脅威として君臨しており、例えば海上を封鎖して船なども使えなくしている…そのため伝説の英雄であるクレス達に未来からの使者が助けを求めにやってくる始末 ・前述の通りマルスやデミテルの非道もダオスの洗脳が原因なのだが、マルスは用済みとしてダオスがあっさり殺害orデミテルもクレス達に殺害され、救われない。特にマルスへの扱いから人間への扱いが知れる。 ・その他、各地における魔物による被害 等々、完全悪ではないのだが、 クラースが最後に仲間たちにフォローしていたように討たれるに値する悪事をこれでもかとしており、彼の最後は自業自得だと言える。 (※流石のダオスもこの辺は分かっているらしく、マナの樹関連による糾弾はしているが正義を主張したりはしていない) 余談だが、魔科学が(過去編当時はデメリットも知らずに)発展したことは、 元を正せばエルフが人間もハーフエルフも徹底的に拒否していたためなので、 他人事の様にダオスを少しフォローしていた彼らも冷静に見ると印象があまりよろしくない。 作中でもよく問題提起されていたことだが、せめてハーフエルフへの差別が無ければ大きく違っていたことだろう。 リメイクであるなりダンXにも登場するが、キャラが違う…もはや偽モ(ry 正体はダオスの残留思念。 ≪他作品への出演≫ ・[[エターニア>テイルズ オブ エターニア]] 本人は登場しないが、セルフパロキャラとして時属性の晶霊「ゼクンドゥス」が登場。 声はそのままダオスでテトラアサルト、テトラスペルのほか、ゼクンドゥスレーザー、ゼクンドゥスコレダーといったダオスそっくりの技を使う(セリフはない)。 そして、一定以下までHPを減らした状態で「インディグネィション」を放つと例のセリフが聞けるというオマケ演出が用意されている。 開発中に逝去された塩沢氏への追悼として急遽投入したキャラクターらしい。 ゼクンドゥス自身はこれっきりだが、この時のグラフィックは下記「なりきりダンジョン2」でのダオスのベースとして使われる。 ・なりきりダンジョン2、3 衣装で使えるが、初代はコマンド式だったので2で初めてプレイヤーはダオスを動かすことができるようになった。 戦闘ボイスはPS版の流用で塩沢氏。勝利ボイスはなりダン2が「愚かな」、なりダン3が「私の邪魔はさせんぞ」となっている。 2ではこの衣装を使い、ダオスレーザーを連発してるだけで勝てると有名。 ・レディアントマイソロジー2 本編クリア後の隠しダンジョン最深部で待ち構えている、大いなる実りの守り人。いきなり「降りかかる火の粉は振り払わなければなるまい」とか言ってきて戦闘になる。 その強さは同じく隠しダンジョンにゲスト登場する、[[バルバトス]]と同等以上。シリーズ初代ラスボスの威厳は伊達じゃない。%%まぁ秘奥義を与えられてないけど。%% 倒すと「お前が世界樹の実りそのものだったとは」、「面白い」、「また見えん新しき世界のディセンダーよ」と森川氏のボイスのお陰でかっこよく聞こえるものの、 よく分からん負け惜しみを言って消えていく。   ・レディアントマイソロジー3 クリア前にクレスからクエストを受けると戦える。この段階では何が目的かわからないまま終わるが、またまたクリア後のダンジョン最下層で待ち構えている。 「ディセンダーなんぞを遣わせるから人間は救世主にすがり、世界が混乱する」と天使だけの国を作ろうとするユグドラシルに賛同し、暗躍。と言ってもサブイベント扱いで、本編にはほとんど絡まない。 2にはなかった秘奥義が鬼畜。全員に当たる上に、対策をしないまま喰らえば確実に死が訪れ、通常技も脅威…だが、メンバーを選べばハメ殺し可。 しかしクレスからダオスをだおs…倒すクエストを受け、ファンタジアメンバーでクリアしてないと発生しないスキットがある。   ・[[テイルズ オブ ヴェスペリア]] 闘技場で「時を駆ける男」としてゲスト参戦。秘奥義が与えられるも技名は「スーパーダオスレーザー」。ネーミングセンスは相変わらずのようである。 HPをある程度減らしてあの術を出すと、お決まりのやり取りがリタさんと交わされる。 ・テイルズ オブ バーサス 世界樹の番人として登場。%%え?またですか?。%%今回は彼が主人公のシナリオも用意されている。 秘奥義の名前が「真ダオスレーザー」に変更されるが「スーパーダオスレーザー」と一緒のもの。 ・テイルズ オブ ザ レイズ 二周年記念イベントのひとつ『ダオス攻略戦』にて、プレイアブルキャラクターとして参戦。 「ダオスレーザー」などのお馴染みにの技に加え、「ダオスセイバー」をはじめとしたオリジナル技も多数用意されている。 また、物理攻撃(とくに無属性の攻撃)に対して非常に強い耐性を持っており、SFC版の「魔術でしか傷付かない」という設定が再現されている。 その代わり、戦闘中にダオスのHPを回復する手段は一切ない。 魔鏡技(今作品における秘奥義)は「ミリオンアサルト」「デストロイ・リジェネレーション」 「お前達が・・・自らの過ちを追記・修正すると言うのなら・・・私はその手助けをしよう」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 愚かな… -- 名無しさん (2013-11-24 16:03:10) - 倒した時に罪悪感を覚えてしまったラスボスってそういないな -- 名無しさん (2014-06-02 03:38:06) - ↑そうか?複雑な気持ちにはなっても罪悪感まではないな。実はいい奴だった!とかいうオチでもなし。ダオスは美化されすぎる傾向にあってその編ちょっと納得いかない。 -- 名無しさん (2014-06-11 10:36:50) - ↑↑ 悪ではないが、クレスやチェスター、ミントにはそれで済む話じゃない。 -- 名無しさん (2014-08-06 19:17:57) - そもそも復讐劇だし -- 名無しさん (2014-08-06 19:23:12) - どちらかと言うと、クレス達がただの復讐者にならない為の演出位にしか思わなかった。あのまま終わっても何のドラマもないし... 。 -- 名無しさん (2014-08-06 21:13:02) - まあ結局「人の血を流すものは人に血を流させられる」って事だわな。先にダオスに喧嘩売ったのがあの世界の人間だったとしても、ダオスがその仕返しに罪のない人も含めて大量虐殺したのも事実だし。その復讐で殺されても文句は言えないだろうよ。 -- 名無しさん (2014-09-30 17:20:02) - ↑それにちゃんと本編でもクラースが言ってるしね。 -- 名無しさん (2014-09-30 17:36:00) - よく言われる「悲しき悪役」ポジションなのかな? -- 名無しさん (2014-09-30 19:29:40) - テイルズシリーズの勧善懲悪なキャラやストーリーは最初から築かれていた。 -- 名無しさん (2014-11-19 20:23:42) - 主人公の信じる勧善懲悪が相互理解の壁となっているのも此処からだったね。例として、エターニアのセレスティア悪玉論。リメイク前のデスティニーは、ラスボスが結構ネタにされるけど、「国益」、「格差」、「宗教問題」に「内戦」とか色々含んでいるよね。 -- 名無しさん (2014-11-19 21:26:20) - プレイしたのかなり前なんだが、エドワードモリスンとトリニクスモリスンって、クレス達のためにインディグネイションしてたのはどっち? -- 名無しさん (2014-11-19 22:30:32) - ↑↑???セレスティア悪玉論なんて別に主人公(リッド)には大して関係ないし、Dに関しても相手が完全にこっちを見下してとりつく島もないんだが(リボンズと同じ部類)。 -- 名無しさん (2015-01-05 12:48:41) - PS版しかやってないけどラスボス版第一形態は斧装備してジャンプ斬りしてればハマる -- 名無しさん (2015-01-05 13:05:40) - ドラマCDだとトールの滅亡も見たって言ってるんだが、いつその時代に行ったんだ? -- 名無しさん (2015-03-13 12:52:12) - ユグドラシルが枯れた時代のダオスはどうするつもりだったのかね。ダオスを倒すために復活させたのがダオスを救うことになるのが皮肉 -- 名無しさん (2016-02-26 20:53:00) - その星の資源をどう使うかは住民の決める事。他所の星から来たダオスが口出しする問題じゃないし虐殺なんて論外 --   (2016-11-21 13:28:35) - ぶっちゃけあんま同情できないと思ってる。人間に対する姿勢が謙虚ならまだ違ったかもしれんが見下しているからなあ -- 名無しさん (2016-11-26 05:15:58) - 完全な悪人ってわけじゃないけど、別にいい人というわけでもない。斬新なラスボスではあるけど、美化されすぎな点はあるよね。 -- 名無しさん (2017-01-06 22:02:22) - クロスオーバーでセネルや騎士のルーティと組んで、盗賊団と名乗った経緯あり。 アイゼンがコイン持っていた -- 名無しさん (2017-04-23 19:15:08) - 故郷を救うために大いなる実りが必要、と言うがこの星に来てから150年経過してるわけだが手遅れにならんかったのだろうか -- 名無しさん (2017-04-23 23:46:40) - 異常なまでに美化されすぎってのは解るな。初代って事で思い出補正かかりやすいってのもあるんだろうけど。悪人じゃないとか通り越して完全に新年に溢れた良い人、倒したくないボスみたいに言われるのは物凄い違和感ある。 -- 名無しさん (2017-04-24 11:34:12) - ↑ 目的はどうあれ、やってることは普通に外道だからな。ダオス側にも理由があったというだけで、悪人ではないというわけでもないと思うし -- 名無しさん (2017-04-24 13:23:45) - ダオス以外にもクレスユーリミラベルベットと言った信念を貫き通す系キャラは人気だね -- 名無しさん (2017-05-02 20:45:02) - ↑3 まあ当時としては斬新ではあったしテイルズで唯一まともな話のある作品だからね -- 名無しさん (2017-09-15 19:46:30) - ある意味では一番の被害者は洗脳されたマルス・ウルドールなのかもしれんな。ダオス自らの復活の為にクレス・ミント・チェスターの肉親でほぼ非戦闘員でも容赦なく手に掛けさせて目的達成したらもう用済みだから始末とかマルスの家族とか血縁者はトーティスや下手したらユークリッドも滅ぼそうとした悪人の縁者扱いされるだろうし。 -- 名無しさん (2017-12-10 19:06:45) - ↑何かの小説だと一族全員ユークリッドから追い出されたとか書かれてたね。 -- 名無しさん (2018-01-14 21:37:02) - 小説版は語られざる歴史も結城版なりダンもちょっとひいきがすぎるな。結局クラースさんが最後に語ったのが全てだと思うし。そして全然掘り下げられず掘り下げられたら家族が不幸(クレス達はちゃんとユークリッドに明かしたのね)かパラレルでも死の運命は避けられない結城版(パラレルとは強調してるけど)どっち道あれだけの出番じゃ洗脳されたデミテルもそうだがプレイヤーに元々好感わく余地も人気もないキャラだからな -- 名無しさん (2018-02-01 17:56:42) - パラレルと強調はダオス(の生存)にかかる部分ねすまん。推敲不足だったわ… -- 名無しさん (2018-02-01 17:58:09) - あくまで悪役として、ラスボスとしては好きだけど、都合の良い後付け設定をあれこれ持ち出して意地でもダオスの本編でやってきた行為を美化・正当化しようとするファンが駄目 -- 名無しさん (2018-05-17 16:51:08) - ダオスさまとの戦闘は、装備と対策をちゃんとしてなかった初見プレイヤーに何度もゲームオーバーを見せてたと思う・・・。そーいえば、マルスは自分がダオスに意のままに操られてた事に気付かなかったらしいのう・・・確かに一番の被害者かも。 -- 名無しさん (2018-05-17 22:49:11) - 過去世界で戦争起こしたのはまあわかる。結果はむしろ自分でユグドラシルが枯れる後押しをして大失敗だったけど。問題は未来世界だ。なんでユグドラシルが枯れそうにないあの時代で戦争起こしやがるんだ。 -- 名無しさん (2018-07-05 20:18:13) - なんか行動を分析してみると戦闘力はあるけどやったことはアホなんだよな。まずクレスの時代にユグドラシルが枯れている時点でダオスの目的は果たされてなかったのも同然ということと、過去の世界でなぜかダオスは魔法が通じるということが端の村にまで認知されてることが致命的。人間側からすればダオスを倒すためには魔科学を発達させなければってなるじゃん。ダオスの行動がマナ枯渇を加速させてしまったということになり、大いなる実りを手に入れるという目的に関しては完全に無能なんだよな。 -- 名無しさん (2018-08-04 09:24:08) - 自分は人ではないという認識のハーフエルフ「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」←他のキャラのセリフを奪った挙句、人が言ってこそのセリフで一方的な誹謗中傷。 原作知らんけどクソゲス野郎って印象しかない。 -- 名無しさん (2018-08-26 05:57:19) - ダオスが言ったら単なる侵略者視点での人類に対する一方的な悪口でしか無くなって何の意味もないじゃんっていうねw>この世に悪が~ -- 名無しさん (2018-10-25 20:10:50) - 「この世に悪があるとするならば~」のセリフはなりダンでも言ってるけど、同じ言葉でもTOP本編とはダオスの考え方が違ってて好き -- 名無しさん (2018-10-28 23:33:09) - マナの樹が枯れるのを防いだのも、大いなる実りを手に入れられたのもクレスたち(というかミント)のおかげだから、ダオスにとってはむしろクレスたちは恩人なんだな。クレスたちはダオスを倒す為にやったというのが皮肉だが -- 名無しさん (2018-11-01 20:21:59) - 最後の対決となった未来編で「自分がミッドガルズ滅亡させたおかげでユグドラシル(大樹)は守られた」とかドヤ顔で語っていたけど普通に無関係で非力な市民にでも容赦しない大量虐殺者とか自慢しているようなものや -- 名無しさん (2018-11-01 22:06:32) - 「目的の為ならどんな犠牲が出ようが知ったこっちゃない」時点で自身も切羽詰まっていたとはいえ同情というか理解は困難なのに「自分達も悪者か?」と悩んでいた被害者側のクレスやミントが甘いのか? -- 名無しさん (2018-12-12 15:16:15) - 甘いといえば甘いが、勝ったからだせる甘さだからな -- 名無しさん (2019-01-20 02:15:38) - ・・・侵略者(ボソッ -- 名無しさん (2019-01-20 09:24:58) - 最後になって唐突に「聞けい!わしはこの星の人間ではない」と言われ呆気に取られた 後のデスティニーといいテイルズの方向性はいまいち掴みかねた -- 名無しさん (2019-03-01 18:41:37) #comment #areaedit(end) }

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