「コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/27(月) 18:15:27
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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#center(){
&font(#47ea7e,b){GNドライヴ、ヴェーダ、イノベイター……}
&font(#47ea7e,b){そして、この船こそ人類の希望}
&font(#47ea7e,b){人類を滅亡から救う、まさに方舟だよ}
}
[[機動戦士ガンダム00]]に登場する兵器。
2nd Season終盤に登場。
[[リボンズ・アルマーク]]ら[[イノベイター>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]の本拠地である。
小惑星を改造して建造された超大型艦船で、その全長は15kmにも渡る。
普段は月の裏側に存在し、光学迷彩によってその存在を隠蔽していた。
建造時期は不明だが、リボンズの発言からすると基礎部分はイオリア・シュヘンベルグが設計した模様。
どんだけチートなんだあのハゲ。
主兵装として、外周リングに配置されている超大型砲を持つ。
これはアロウズが使用した衛星兵器「メメントモリ」の技術を転用した兵器で、1射ごとに&font(#ff0000){60基}もの擬似太陽炉を消費する。
その威力は絶大であり、1発でアロウズ、カタロン、反乱軍の艦隊の大半を消滅させた。
船体表面には無数のビーム砲台が設置されており、並みの部隊やMSでは近付く事さえ困難。
更に特攻兵器であるMS[[ガガ]]が大量に搭載されている。
内部にはヴェーダの予備ターミナルが存在し、リボンズは月のヴェーダ掌握後その機能のすべてを予備ターミナルに移している。
この艦船にはオリジナルGNドライヴによって稼動するように出来ているが、オリジナルの太陽炉を持つ者が一度もこの船を所有しなかったため、
太陽光発電システムの送電で稼動している。
ちなみに、「2nd」でリボンズやリジェネがロイヤルニート生活を営んでいたのはこの艦船内部である。
■劇中の活躍
ソレスタルビーイング、カタロン、そして蜂起した連邦艦隊、敗北寸前のアロウズ艦隊、ほぼ全てを丸ごと超大型砲で薙払っての登場。
光学迷彩で隠蔽されていたその姿を現し、多数のビーム砲台、そしてガガ部隊でプトレマイオス2に牙を剥いた。
イノベイターとの最終決戦場となり、最終的にイノベイター陣は敗北。
以後はヴェーダ共々、新生した地球連邦軍に接収された。
【以下、劇場版のネタバレ注意!】
[[劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]でも登場。
地球連邦軍が接収し、ヴェーダ共々に利用している。
接収から2年の月日が経っているが、内部構造は複雑且つ広大で、艦全体のシステム面も独自の物が多いため未だ全体の7割程度しか構造解析が進んでいない。
また、意図的に隠蔽された区画(イノベイド生成区画など)も存在し、それらはブラックボックスとして認識されている。
ティエリア・アーデはこの秘密区画を利用して、自身の肉体や[[ラファエルガンダム]]の建造を行っていた。
[[カティ・マネキン]]や[[パトリック・コーラサワー]]は到着後、かつてリボンズがロイヤルニート生活を営んでいた居住区画に寝泊まりしていたようである。
リボンズがえらそーに座っていた部屋にパジャマ&ナイトキャップ姿のコーラサワーがいる図はかなりシュール。
ヴェーダは連邦に対しても解放されており、イノベイドの技術者も多く従事している。
イノベイターの研究も行われていたが、その第1号たる[[デカルト・シャーマン]]にはかなり悪待遇を強き、
カティが来るまでその状態だったので研究者のモラルは疑わしい。
連邦が掌握した内部生産工場ではイノベイター専用機[[ガデラーザ]]などの建造も行われていた。
全長302mという規格外のモビルアーマーも、流石にこの船の前では小さく見える。
金属異星体「[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]」との決戦時には、艤装を施されて地球圏防衛艦隊の旗艦として利用される事になった。
その超大型砲使用時には大多数のELSを消滅させ、ELSの母艦をも貫く攻撃力を見せたが、第2射では地球のGNフィールド技術を学んだ母艦に防がれる。
その後は防衛艦隊の消耗と同時に被弾率も増え、遂に大型砲にELSが取り付き、侵食を始めた。
仕方なく大型砲を破棄するも、その後も多数のELSに取り付かれ侵食される。
最終的にどの程度侵食されたのかは不明だが、司令室は最上部以外を全て侵食される事になった。
この船がその後どうなったのかは描かれていないが、外宇宙航行母艦としての構造は50年後に建造された外宇宙航行艦「スメラギ」の参考になったと思われる。
劇場版では「ソレスタルビーイング号」と表記されている。
#include(テンプレ2)
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#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 月サイズの敵をぶち抜くビーム砲 -- 名無しさん (2014-12-18 13:26:18)
- 3000kmプラスαの物体を一瞬でぶち抜くから速度も半端じゃない -- 名無しさん (2015-07-12 10:50:29)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#47ea7e,b){GNドライヴ、ヴェーダ、イノベイター……}
&font(#47ea7e,b){そして、この船こそ人類の希望。}
&font(#47ea7e,b){人類を滅亡から救う、まさに方舟だよ。}
}
[[機動戦士ガンダム00]]に登場する兵器。
2nd Season終盤に登場。
[[リボンズ・アルマーク]]ら[[イノベイター(イノベイド)勢力>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]の本拠地である。
小惑星を改造して建造された超大型艦船で、その全長は15kmにも渡る。
普段は月の裏側に存在し、光学迷彩によってその存在を隠蔽していた。
建造時期は不明だが、リボンズの発言からすると基礎部分は[[イオリア・シュヘンベルグ]]が設計した模様。
どんだけチートなんだあのハゲ。
主兵装として、外周リングに配置されている超大型砲を持つ。
これは[[アロウズ>地球連邦平和維持軍]]が使用した衛星兵器「メメントモリ」の技術を転用した兵器で、1射ごとに&font(#ff0000){60基}もの擬似太陽炉を消費する。
その威力は絶大であり、1発でアロウズ、カタロン、反乱軍の艦隊の大半を消滅させた。
船体表面には無数のビーム砲台が設置されており、並みの部隊やMSでは近付く事さえ困難。
更に特攻兵器であるMS[[ガガ]]が大量に搭載されている。
内部にはヴェーダの予備ターミナルが存在し、リボンズは月のヴェーダ掌握後その機能のすべてを予備ターミナルに移している。
この艦船はオリジナルのGNドライヴによって稼動するように出来ているが、オリジナルの太陽炉を持つ者が一度もこの船を所有しなかったため、
太陽光発電システムの送電で稼動している。
ちなみに、「2nd」でリボンズや[[リジェネ>リジェネ・レジェッタ]]がロイヤルニート生活を営んでいたのはこの艦船内部である。
■劇中の活躍
[[ソレスタルビーイング>私設武装組織 ソレスタルビーイング]]、カタロン、そして蜂起した連邦艦隊、敗北寸前のアロウズ艦隊、ほぼ全てを丸ごと超大型砲で薙払っての登場。
光学迷彩で隠蔽されていたその姿を現し、多数のビーム砲台、そしてガガ部隊で[[プトレマイオス2>プトレマイオス(機動戦士ガンダム00)]]に牙を剥いた。
イノベイター勢力との最終決戦場となり、最終的にイノベイター陣は敗北。
以後はヴェーダ共々、新生した[[地球連邦軍>地球連邦平和維持軍]]に接収された。
【以下、劇場版のネタバレ注意!】
[[劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]でも登場。
地球連邦軍が接収し、ヴェーダ共々に利用している。
接収から2年の月日が経っているが、内部構造は複雑且つ広大で、艦全体のシステム面も独自の物が多いため未だ全体の7割程度しか構造解析が進んでいない。
また、意図的に隠蔽された区画(イノベイド生成区画など)も存在し、それらはブラックボックスとして認識されている。
[[ティエリア・アーデ]]はこの秘密区画を利用して、自身の肉体や[[ラファエルガンダム]]の建造を行っていた。
[[カティ・マネキン]]や[[パトリック・コーラサワー]]は到着後、かつてリボンズがロイヤルニート生活を営んでいた居住区画に寝泊まりしていたようである。
リボンズがえらそーに座っていた部屋にパジャマ&ナイトキャップ姿のコーラサワーがいる図はかなりシュール。
ヴェーダは連邦に対しても解放されており、イノベイドの技術者も多く従事している。
イノベイターの研究も行われていたが、その第1号たる[[デカルト・シャーマン]]はかなりの悪待遇を強いられており、
カティが来るまでその状態だったので研究者のモラルは疑わしい。
連邦が掌握した内部生産工場ではイノベイター専用機[[ガデラーザ]]などの建造も行われていた。
全長302mという規格外のモビルアーマーも、流石にこの船の前では小さく見える。
金属異星体「[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]」との決戦時には、艤装を施されて地球圏防衛艦隊の旗艦として利用される事になった。
その超大型砲使用時には大多数のELSを消滅させ、ELSの母艦をも貫く攻撃力を見せたが、第2射では地球のGNフィールド技術を学んだ母艦に防がれる。
その後は防衛艦隊の消耗と同時に被弾率も増え、遂に大型砲にELSが取り付き、侵食を始めた。
仕方なく大型砲を破棄するも、その後も多数のELSに取り付かれ侵食される。
最終的にどの程度侵食されたのかは不明だが、司令室は最上部以外を全て侵食される事になった。
この船がその後どうなったのかは描かれていないが、外宇宙航行母艦としての構造は50年後に建造された外宇宙航行艦「スメラギ」の参考になったと思われる。
劇場版では「ソレスタルビーイング号」と表記されている。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 月サイズの敵をぶち抜くビーム砲 -- 名無しさん (2014-12-18 13:26:18)
- 3000kmプラスαの物体を一瞬でぶち抜くから速度も半端じゃない -- 名無しさん (2015-07-12 10:50:29)
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