無双竜機ボルバルザーク

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/04(木) 07:06:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- トレーディングカードゲームである[[デュエル・マスターズ]]のDM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」に収録されたカードのひとつ。 |&font(#ff0000){&bold(){無双}}&font(#008000){&bold(){竜機}}&font(#ff0000){&bold(){ボルバル}}&font(#008000){&bold(){ザーク}}| |VR &font(#ff0000){火}/&font(#008000){自然}文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000| |■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| |&font(#ff0000){■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。}| |■スピードアタッカー| |■W・ブレイカー| 7マナでパワー6000のW・ブレイカー。 火のクリーチャーらしくスピードアタッカーを持っている。 そしてバトルゾーンに出した時に自身を除くパワー6000丁度のクリーチャーをすべて破壊する。 ……ここまでなら標準的なスペックである。 だが、問題はこれ。 そのターンの後に&bold(){もう1度自分のターンを行い、追加ターン終了時に持ち主はゲームに敗北する}。 デュエマをやったことがない人でも&bold(){何かおかしい}と思うだろう。 TCGでは自分と相手の手番を繰り返しながらゲームを進めていくのが常識。 あるプレイヤーの攻勢に対し、もう1人のプレイヤーにも反撃の機会を与えられているからこそ、 互いの戦力が拮抗しやすくなり、スリリングなゲーム性が生まれるのである。 その基本原則をボルバルはいとも簡単に捻じ曲げる。 たしかに、&bold(){追加ターンで勝ち切れなければ自滅}というデメリットは無視できない。 準備ができていないときにマナゾーンから「母なる大地」で引っ張り出されれば敗北の可能性はある。 だが、ターンがもう1度くれば、大方勝ってしまえるのである。 なぜならば…… ・スピードアタッカーなので召喚したターンに攻撃可能。 ・自分のターンが&font(#ff0000){2ターン連続}になれば、攻撃回数が2倍となる。こいつ自身も2回攻撃できるので、&font(#ff0000){なんと1体でシールドを4枚もブレイクできるのだ。}&font(l){せめてスピードアタッカーがなかったらこんなことには…} ・相手にターンが渡らないため、相手はブロッカーのアンタップもできず、除去や殴り返しで頭数を減らすこともできない。 ・連続して行う2ターン目にマナがアンタップされ、カードを1枚引けるため、スピードアタッカーを出せばさらに追撃できる。 等の影響をもたらすのだ。弱いはずがない。 単純に攻撃回数が2倍になるので、相手の計算を大きく狂わせることができる。 その上、自分だけアンタップを挟むので、最初のターンに「ホーリー・スパーク」を喰らってももう1度総攻撃できる。 あとから「&ruby(カース・トーテム){呪紋の化身}」でも出されたらもう目も当てられない。 相手の場に『ブロッカー』を持つクリーチャーが存在せず、自分の場に攻撃可能なクリーチャーが他に一体でも居る状態だと、こいつを出せば(少し運が絡むが)勝てるというレベル。 勝てなければ上記の効果により自身が負けるので文字通り&font(#ff0000){出せば終わり}のカード。 当然ながら大会ではこのカードを使用したデッキが上位を独占。 ボルバルが入っていないデッキのはボルバルが入っているデッキの劣化とまで言われたこともあった。 そして2005年の夏に殿堂入りを果たす。 …だが、結局のところ1枚制限なのでボルバルがデッキに組み込まれるのには変わらなかった。 それどころかボルバルを使用したデッキタイプも様々な形で増えていった。 主なデッキタイプは ・ボルバルステロイド 初期型の火+自然を使用したビートダウン。ボルバルデッキの基本形。 ボルバルの強さを世に広めた元祖。 ・ボルバルブルー ステロイド型に水文明のドローを加えたタイプ。 手札補充を組み込むことで息切れの激しかったボルバルステロイドの欠点を補っている。 メジャーになったボルバルと言えばこの形。 ・リーフボルバル 《[[アストラル・リーフ]]》と混ぜた非殿堂タイプ。 レギュレーションの問題により一時期のみ存在したタイプ。 ・ボルバルホワイト ステロイド型に光を混ぜたタイプ。 従来のボルバルデッキへのメタデッキなのだが、 結局のところこれにもボルバルが採用されていた。 ・ボルバルブラック ボルバルブルーに闇を混ぜたタイプ。 ボルバルが1枚挿しでも機能するように除去コントロールに近くなっている。 ・除去ボルバル ボルバルブラックに除去カードを多めに入れたタイプ。コントロール型。 ・カウンターボルバル 除去ボルバルに対抗するために質のいいアタッカーを多く積んだボルバルブルーの亜種。 ・バジュラズブルー ボルバルブルーに《バジュラズ・ソウル》を入れたタイプ。 ・除去バジュラズ 除去ボルバルにバジュラズソウルを入れたタイプ。ボルバルデッキの完成系。 ……といった感じ。多くの型が考案されていた。 流石ボルバル、格が違う。 そして2006年3月15日にデュエル・マスターズ初の[[プレミアム殿堂]]に格上げされた。 使用禁止に至るまで2年間。 長かった… このカードが現役だった時期はボルバル・マスターズと呼ばれる暗黒期であり、デュエル・マスターズで最もユーザーが少なかった(減った)時代とも言われている。 また、このカードを出されたら、出した人の負けという形であっても絶対に勝負が決まってしまう点にも批判が当然集まった。 というかこのカードが一番嫌われた点は恐らくこの点である。 解りやすく言えば、「ソリティア決めたけど勝てなかったから降参します」と言えば大体理解できるのではないだろうか。 環境が1枚のパワーカードに支配されてしまうことは珍しくないが、 この時期のデュエマは、ボルバルによって勝敗が握られているゲームだったのである。 『ボルバルザークを禁止に!』という運動が起こったほど、このカードの与えた影響は非常に大きかった。 ただ、このカードが生み出された当時、パックの種類の増加に伴い、初心者と古参のカード資産差は絶望的なレベルで開いてしまっていた。   そのため新規に始めようとするには敷居が高く、またせっかく始めても古参にボコされるので嫌になって辞めてしまう……というプレイ人口の縮小化へといたるスパイラルに、デュエル・マスターズもまた差し掛かろうとしていたのである。 このような時代背景を考えると、ボルバルザークは手持ちのカードが少ない初心者でも古参と対等に戦えるように……という初心者救済的な意味合いを持たされて生まれてきたカードだったと考えることもできる。 そう思えば、このカードの存在も許せるようになる…… &font(#ff0000){&bold(){……ワケないだろう!}} 本来そういった問題は、『使えるカードの再販』『扱いやすい構築済みデッキの発売』など、販売レベルで克服すべき問題である。 断じて 「初心者でもカンタンに勝てるカード作ったよー^ ^」 などというトンデモ行為に及んでいい訳ではない。 しかしこの時期は近年のような強力カードの再録や過剰なルール整備は『古参プレイヤーを減らす』と言われていたので、その歪んだ意識から生まれたカードとも言える。 また、これほどまでにヤバいと言われているボルバルだが、出た当初は『ゲームに負けるとかwwwヨワスwwwwww』とあまりに強烈なデメリット故にハズレカードとされていた。 ……実を言うとパワー6000以下ではなくジャスト6000を破壊する効果は《呪紋の化身》と並べられないようにする事で逆転要素を否定しないための調整を行った結果であり、開発陣はあくまでハイリスク・ハイリターンなカードとして認識しておりそこまで壊れカードだと思っていなかった。 %%相手の場の6000ジャストも吹っ飛ばすので、アングラー・クラスターなどが涙を流すこととなった。%% 漫画版でも、「&bold(){負けるハイリスク}をどうするか?」といった試練として登場。 あの切札勝舞が劣勢の状況で召喚して殴りかかるも返り討ちに遭い、あっけなく出番は終わる。ただし、エクストラターンの効果は消えないので、うまく利用して勝利はしている。 当時、&bold(){主人公が使う切り札}という存在が、なかなか殿堂入りに踏み込めなかったと思われる。 現在ではこの事を反省してか、構築済みデッキ等には強力カードの再録や、新規でも優秀かつバランスを壊しにくいカードの収録が増えている。 また、メタゲームを荒らし回る恐れがあると判断されたら、即プレミアム殿堂入り等の対策が取られるようになった。 このカードゲーム史上に轟然とそびえ立つ超強力カードを教訓に、全てのカードデザイナーが二度とこのような過ちを繰り返さないことを願うばかりである。 %%まぁ、実際にはその願いもむなしくデュエルマスターズ含む色々なトレーディングカードゲームでアレなカードが作られたのだが。%% また、プレミアム殿堂からおよそ2年後、調整版が登場した。   |ボルバルザーク・紫電・ドラゴン SR 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 7000| |侍流ジェネレート| |各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。| |W・ブレイカー| さらに、亜種的な&font(#0000ff){《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》}も存在する。 |蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン P(VR) 水文明 (7)| |クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/サムライ 6000| |ブロッカー| |各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。| |このクリーチャーはブロックされない。| 初代ボルバルの「追加ターンで実質2回攻撃」という性能を意識したのか、 2回攻撃できるようになっている。 どちらも強くはあるが壊れてはおらず、良き浪漫カードとしてみんなに愛された。 良かったねボルバル! …ところがさらに3年後、彼は限りなく本家に近い姿と効果で突如帰ってきた。 #center(){&font(#ff0000){ボルバルザークの名は永遠なり!}} |&font(#ff0000){&bold(){ボルバルザーク}}&font(#008000){&bold(){・エクス}}| |SR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 6000| |■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 | |&font(#ff0000){■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードを全てアンタップする。} | |■スピードアタッカー | |■W・ブレイカー| ……何かが明らかにおかしい。 わからない人に簡単に言うと、 #center(){&font(#ff0000){0マナで召喚酔いの無いW・ブレイカーが出る。}} と言えばおわかりになるだろう。 ちなみに、この能力にターン1制限などはないので、複数体を同一ターンに展開できる。 &font(#ff0000){ボルバルエクスを手札から4体召喚しても最終的に0マナ。} スピードアタッカー持ちなのですぐに攻撃できるので、ワンショットキルの打点が簡単に揃ってしまう。 そして本家と違い、居座れるので実質ノーコストで進化元にもなる。 手札によっては&font(#ff0000){《爆竜 GENJI・XX》}や&font(#ff0000){《ガイアール・カイザー》}などのスピードアタッカーで追撃したり、《[[ロスト・ソウル]]》で反撃手段を断ったりできる。 &font(#0000ff){《サイバー・N・ワールド》}を組み込んだ「エンペラー・キリコ」や「GENJIビート」「ラムダビート」、果ては即死コンボの「紅蓮ゾルゲ」等の様々なデッキに投入がされ、猛威を振るった。 5枚ものカードを引ける「N・ワールド」との相性は格別であり、6→7と綺麗にエクスに繋げることができた。 ただし、あくまでもエクスは転生版。元祖ボルバルのような「出せば勝ち」というベクトルの強さではない。 特に、手札の確保は重要な課題であり、せっかくマナをアンタップしても、続けてプレイできるカードがなければ意味がない。 そのため、一見相性のいい連ドラでの採用率は思ったように伸びなかった。 また、Nで引けるとは言っても、元の手札は墓地と一緒にすべて山札に入れてシャッフルされるので、うまく引いてこられるかは運次第。 さらに、Nは相手にもドローされるのでミラーマッチでは扱いが難しい。 Nエクスは当時盛んに使用されたグッドスタッフだったが、その豪快さと裏腹に繊細なプレイングが要求された。 ……しかし、研究が進むにつれ、マナ召喚を可能にする「ゴエモンキー」が注目される。 「セブンス・タワー」で大量にマナブーストした後にゴエモンキーを召喚することで、 &bold(){マナゾーンからエクスが出る}という地獄絵図を展開。 そしてまた殿堂入りしてしまった。 登場から1年以内という速さだったが、誰もが納得の殿堂入りであった。 Nエクスのコンボをデッキに主軸にすることは難しくなったが、 強力なことには変わりないため、相変わらず多くのビートダウンで使われている。 他には、マナのアンタップに目を付けられ、&bold(){無限ループのエンジン}という予想斜め上の利用法も開発された。 具体的には、大量のマナを用意した状態でエクス→GILL→ファタル・スパイラル…… と繰り返せばみるみる内に相手のシールドが消し飛んでゲームセットなる。 ラララオプティマスでも獰猛なる大地で出し入れすることで、マナをアンタップする重要なパーツとなっている。 殿堂入り以前はボルバルの再来として恐れられた彼だが、今では何だかんだ愛される存在になっている……はず。 そしてさらにさらに5年後。彼はまたしても帰ってくる。 今度は&font(b,#ff0000){大勢のデュエリストから望まれるという形で。} #center(){&font(#ff0000){ドラゴンの真の王を名乗るのに、我ほど相応しい者はおるまい?}} |&font(#ff0000){&bold(){キング・}}&font(#008000){&bold(){ボルバルザーク}}| |SR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ 6000| |■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 | |■スピードアタッカー | |■W・ブレイカー| |■このクリーチャーの攻撃の終わりに、バトルゾーンに自分の他のドラゴンがあれば、自分のクリーチャーをすべて山札の一番下に置いてもよい。&font(#ff0000){そうしたら、このターンの後、自分のターンをもう一度行う。} | 2月に行われた投票で見事ぶっちぎりの1位に輝いた事で得た、ボルバルザークの新たな姿である。 エクストラターンを得るには他のドラゴンが必要な上に、自分のクリーチャーを全てデッキボトムに送る必要がある……と上2つに比べるとかなり性能は控えめとなっている。 だがEXターン獲得に必要なドラゴンは現状ならあまりにも簡単に用意できる。超次元やドラグハートを使ったり、何なら上のエクスを使ってダブルボルバルをしても良い。 革命ファイナルで軽量コストのドラゴンが大量に追加されたのも追い風と言えるだろう。 ボトム送りで自分の場がガラ空きになるのが痛い所ではあるが、キングの性質上モルトNEXTやドギラゴン剣などのスピードアタッカーを用意しやすいので後続に困る事はないだろう。 どうしてもガラ空きになるのが嫌だという人はインフィニティ・ドラゴンを利用するのがいいだろう。キングとインフィニティが存在する限り無限にターンが続いていく。 多くのデュエリストからの支持を受け、見事1位の座に輝き、新生して舞い戻ってきたボルバルザーク。 無双竜機やエクスのように悪夢のような猛威を振るうのか、はたまた良カードの立ち位置に落ち着くのか。 デュエマの未来は果たして。 ちなみに以前CMに登場し、その後スクリーンショットそのままのイラストで再録された時は温泉でのんびりと隠居していた彼だが、なんと《キング》として復活すると同時に《クイーン・アマテラス》即ち同じくプレミアム殿堂の《蒼狼の始祖アマテラス》と&bold(){温泉で出会いそのまま結婚していた}ことが判明。何万年も世界崩壊の危機を乗り越えて生き続け既に末裔までいるというのに、元気なおじいちゃんである。 《&ruby(エターナル・ボルバルエッジ){無双と竜機の伝説}》などという呪文も登場しているあたり、完全な隠居はまだ遠そうである。 《[[聖剣炎獣バーレスク]]》「追記・修正は追加された自分のターンで」 相手プレイヤー「追記・修正はこいつのエクストラターンを耐えきった人がお願いします」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,20) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 実際実績出すまでネタカードだったのは間違いない。それをかっこよく主人公に見せようと思ったらただのチートだったんだよなぁ、これって・・・ -- 名無しさん (2013-07-08 13:15:05) - 漫画での初登場は……嫌な事件だった -- 名無しさん (2013-07-16 06:55:07) - ↑無駄死にのことか・・・漫画でもわりとネタ扱いだったからホントに作った側はネタカードとして作ったんだろうな 漫画の扱いも書いとくべきだと思うよ、いろんな意味で -- 名無しさん (2013-07-16 08:40:39) - いや、敗北条件ってつける位なんだから製作陣も速攻+連続ターンのヤバさは確信犯だろう -- 名無しさん (2013-07-16 19:35:11) - 敗北条件つけたから大丈夫っしょって感じだったんだと思う -- 名無しさん (2013-08-09 17:01:11) - 発表当初は負けリスクの高いクセの強いカードとだけ思ったよ、使われたらSトリガー頼みの運ゲーになってた -- 名無しさん (2013-08-09 17:37:34) - コンセプトとしては遊戯王のラストバトルが近いか。あっちも勿論禁止だが -- 名無しさん (2013-10-01 09:14:48) - 連続ターン以外の部分が強すぎる…… -- 名無しさん (2013-10-01 09:58:44) - ↑2解りやすい例えといえば例えだな・・・出た直後は負ける部分のインパクトのほうが強かったこと覚えてる -- 名無しさん (2014-01-24 02:01:39) - そういえば小学生の時転校する親友が別れの時にこれをくれたんだよな…そうか…もう使えないのか… -- 名無しさん (2014-02-11 22:20:16) - これを始めて見た時から(あぁ このカードは環境というかDMを壊すな)と思った俺は正解だった訳だな -- 名無しさん (2014-02-15 00:29:33) - ちなみにDDBさんは帰ってきた -- 名無しさん (2014-03-24 20:48:54) - SAにG・ゼロ-7マナ払える。の時点で怪しいことに気づこうよ…実際はG・ゼロのほぼ上位互換だし -- 名無しさん (2014-04-08 07:51:03) - そういえばDMやらなくなったのこの頃だわ。どこぞのカオスと同じで1人がこれ使い出してか詰まらなくなって自然としなくなった。 -- 名無しさん (2014-04-18 17:43:24) - 2004~2006年の間って確かカードゲームユーザーが最も少ない時期だっけか?遊戯王はカオス、デュエマはボルバルって。 -- 名無しさん (2014-06-03 09:45:18) - 初心者でも勝てるカードなんて初心者がやっとこさ手に入れた時点で資産も知識もある上級者がフル投入して完成させてるからねぇ -- 名無しさん (2014-06-23 20:07:40) - 別のTCGだけどカオスで2色な終焉の使者とは仲良くなりそうだな。今頃海外旅行にでも行ってるのだろうか… -- 名無しさん (2014-07-07 04:28:49) - 当時は俺も友達もこれ持ってなかったからあんまり感心無かったけど、今思うと、当時の環境で相手にボルバル使われなければ絶対なる勝利が約束されるようなカードだったんだな… -- 名無しさん (2014-11-08 19:41:09) - 当時はニンジャストライクもなかったしねぇ……Sトリガー封じ最強のあれもいたし……ほんと地獄だったわ。しかしその地獄を潜り抜けた先にはサファイアでした… -- 名無しさん (2014-11-08 19:45:39) - ↑3 よし、それとボルバルを融合させよう -- 名無しさん (2014-12-08 13:14:40) - ↑なお相方はエラッタされて復活する模様…… -- 名無しさん (2014-12-17 19:18:39) - デュエマしかり遊戯王しかり明らかなぶっ壊れだとわからないものなのかと… -- 名無しさん (2014-12-17 19:32:48) - 混沌帝龍みたいな感じで現環境でボルバルが復活したらどうなるんだろう -- 名無しさん (2014-12-18 15:36:44) - こいつは効果の仕様上1回使えばよくて効果は今でも1級だからやっぱり暴れるんじゃないかな。カオスと違って1枚で十分だから -- 名無しさん (2014-12-18 17:11:25) - ポケモンのメガガルもまさにボルバルのような荒らし方だ。クレセ、輝石、ダクホ、モロバレル、ひかりのねんども。 -- 名無しさん (2015-01-27 05:03:03) - アニメだと大会全試合でこいつがフィニッシュを決めてるんだよな。かぶと丸との試合でエクストラターンでまたボルバル引いたのは乾いた笑いがこみ上げてくる -- 名無しさん (2015-01-27 08:36:21) - アニメだと大会全試合でこいつがフィニッシュを決めてるんだよな。かぶと丸との試合でエクストラターンでまたボルバル引いたのは乾いた笑いがこみ上げてくる -- 名無しさん (2015-01-27 08:37:09) - あれ二回投稿してしまった、すまん -- 名無しさん (2015-01-27 08:37:55) - ある意味究極のハイリスクハイリターンだよな。若干リターンが多いだけでリスクは決して低くない -- 名無しさん (2015-02-21 02:49:53) - MtGやってると却って強さがわからん。似た効果のカードがあったけど、大して活躍してなかった印象。 -- 名無しさん (2015-03-02 07:48:54) - デュエマはインスタント呪文みたいな相手ターンに能動的に動けるカード基本ないからね トリガーとかはあるが無効化されるし -- 名無しさん (2015-03-02 08:04:26) - ↑成る程だからエクストラターンの価値が遥かに高いってことか…。そこら辺のゲームとしての特性に由来する強さについても追記してやるといいかもね。 -- 名無しさん (2015-03-02 09:04:39) - 単純に効果が強いのもマズイし出したらどちらかが負けるのが確定するっていうのも興ざめだし問題しかないカード -- 名無しさん (2015-04-14 16:13:15) - これが出た当時バリバリDMやってたけど、このカード、何故か俺の地域では全然流行らなかったんだよな。俺も使おうなんて思わなかったけど -- 名無しさん (2015-05-02 18:04:39) - シノビとかクロックとかが当時あったら禁止じゃなくて制限ですんだだろうな。デュエマは相手ターン中に出来る事が殆ど無いから、出されたらもう独り相撲の始まりだ -- 名無しさん (2015-05-02 22:36:40) - ↑ 当時からそいつらが居ようが問答無用でプレ殿なのは間違いないだろうな。 -- 名無しさん (2015-05-29 03:02:43) - 何気に一番コイツの割りを食らったのが、二代目DM主人公になるはずだった夢実テルと新星輝DMフラッシュの面々。結局、テコ入れのために極神編から勝舞が主人公に戻された、というね -- 名無しさん (2015-07-15 23:34:16) - エクス見た時は驚愕したな…どうして紫電の様な良調整が出来たのに、また過ちを繰り返したんだ!と… -- 名無しさん (2015-07-16 00:06:40) - 水の紫電見て思ったけど…エクスのアンタップする効果を持った自然ドラゴンにした方が良かったんじゃないかって思う。勿論この効果と同じ効果を持つモンスターは、このターン召喚出来ないと付けて -- 名無しさん (2015-07-16 00:26:49) - ウェディングみたいなエンドカードなのにコスト低過ぎ -- 名無しさん (2015-07-16 02:09:47) - ドキンダムの活躍までの流れがボルバルを彷彿とさせる。タイプはかなり違うし二の舞にならんとは思うが・・・ -- 名無しさん (2015-12-24 20:20:45) - 凡そ二年間の間頂点に立ち続けたカードという凄まじい肩書き -- 名無しさん (2016-05-15 20:10:26) - MTGにも「最後の賭け」(このターンの後に追加の1ターンを行う。そのターンの終了ステップの開始時に、あなたはこのゲームに敗北する。)って言うのがあるけどこっちはあまり使われないよね。どこが違うんだろう -- 名無しさん (2016-05-28 21:44:40) -↑やっぱり「当時のデュエマには相手ターンに行動出来る手段が、仕込まない限りは運任せのS・トリガーしかなかった」っていうのが大きいかと。今現在でもニンジャ・ストライクと革命0トリガーぐらいしか相手ターンに動ける手段はないから、当面は復活しないだろうなぁ。というか復活しないで -- 名無しさん (2016-05-28 22:18:50) - ↑2 それが元カードだが、MTGはブロック時にタップしなくて良い&ライフは20&インスタント(相手ターンでも行動できる)だからそこまで悪用できなかった。 そういう意味では、黎明期にMTGとデュエマの違いを浮き彫りにしたカードとも言える -- 名無しさん (2016-06-08 17:29:10) - 恐らく革命ファイナルの3弾か4弾辺りでドキンダムが屁に思えるくらいのボルバルザーク並に環境破壊するカード出して来るかもしれない。来年の完全な新章が待ち遠しい -- 名無しさん (2016-06-10 15:51:40) - こいつが初収録された聖拳編第1弾は多色カード初登場にして現在の禁止3枚制限1枚が初収録されてるまさにインフレの象徴のようなエキスパンション ウィンドアックスやクルトみたいな良カードも多いけどね -- 名無しさん (2016-06-11 22:59:42) - このカードが出た瞬間、相手の擬似ソリティアが始まって、こっちはひたすらトリガーというくじ引きを引くだけ…確かにデュエマではないな -- 名無しさん (2016-06-11 23:15:10) - これ殿堂ゼロデュエルでボルバルザーク+ボルサファで暴れそう -- 名無しさん (2016-10-04 16:27:53) - キング化 -- 名無しさん (2016-10-04 16:42:48) - 危険な臭いが既に漂いまくってるんだよなぁ -- 名無しさん (2016-10-05 16:10:00) - エクス見るたびにMTGのフリースペルで何を学んだのかといいたくなる -- 名無しさん (2016-10-05 16:13:06) - デレマスの本田未央と固い絆で結ばれた模様。キングはバトライ閣もだけど、革命チェンジと組んで暴れそうだな -- 名無しさん (2016-10-05 16:41:19) - キングさんインフィニティがプレ殿しないとまた温泉に入りそうなんですが…… 例えインフィニティがいなくてもエバラと組めれば被害少なく追加いけるからいいか、温泉いけ。 -- 名無しさん (2016-10-05 17:18:01) - キングボルバルでエクストラターン→モルネク出してガイネクスト龍解させる→ボルバル攻撃でエクストラターン→ガイネクスト龍解→以下ループ -- 名無しさん (2016-10-05 18:12:53) - 唐突なドラグハートの裁定変更はキングボルバルと関係ありそうな気がする?インフィニティさん1枚だから大丈夫ルキだって。ボトム送りでもバルキリー・ルビア、バトライ武神で豪快に引きずり込めるんだよな -- 名無しさん (2016-10-05 19:10:50) - とりあえず結婚おめでとうございます…まさかボルバルとアマテラス結婚するとは… -- 名無しさん (2016-10-24 21:05:48) - エクストラターンだとvv-8が連続で出せれるけど普通なら7ターンは必要だからなあ -- 名無しさん (2016-10-24 21:13:40) - 10←つまりデュエマの醍醐味のシールドトリガーが存分に生かされるカード…なわけねーだろ! -- 名無しさん (2016-12-17 14:47:29) - ライフ6点みたいなゲームで自信が4打点とかマジキチ -- 名無しさん (2017-04-23 03:36:37) - 漫画「デュエルジャック」の番外編ではプレ殿ネタからか「バルキリードラゴン校長に放送で呼ばれDM高校から退学処分を食らった伝説の不良」とされていた。 -- 名無しさん (2017-05-17 19:19:16) - エターナルボルバルエッジとかいう恐ろしい呪文が出るんだな… -- 名無しさん (2017-10-11 22:03:31) - 強制敗北無くなったから強化じゃんと思ったけど元祖は出せば良くも悪くもゲームが終わるのも問題だったのか… -- 名無しさん (2017-10-11 22:19:46) - ↑3 ちなみに仲間も攻撃力が実質二倍になります。他に仲間が居て相手が初期値以上にならなきゃ必ずゲームセットとかホントぶっ壊れだぜ。 -- 名無しさん (2017-10-12 01:23:45) - ↑2 出された側はその時点でゲーム終了まで介入できない(今はそうでもないけど),もし出された側が勝っても相手が自滅しただけだから爽快感とか得られないってのも問題だったと思う -- 名無しさん (2017-11-02 13:19:26) - おそらくDM史上最もやらかしたカード。バーレスクは条件の厳しさがあったから許されたのであってやっぱり追加ターンが確定するのは危険 -- 名無しさん (2018-01-20 10:07:22) - ↑4そういえばジバボン3兄弟も強制敗北効果持ってるな -- 名無しさん (2018-01-20 12:10:27) - 実のところ、特殊敗北条件さえ抜けば現代なら1枚制限で帰ってきてもよいのかな -- 名無しさん (2018-01-20 14:17:52) - ↑2あれは最後のチャンスを作る系だと思う、ガブリエラとか無敵じーさんと同類 -- 名無しさん (2018-02-19 17:48:06) - 相手ターン中の行動がルール段階で抑えられてるから、反撃しようがない+DMというゲームがライフがデフレ気味という点から、出せば勝てる状況を作ってから出せば、実質デメリットなんてない。ついでにこいつに限らずDMの追加ターン系がMtGに比べバーレスク以外自重しないのは、カウンターの有無に加えてDMは大抵追加ターンにフィニッシャーがくっついてるから。なおP6000丁度だけ破壊するのは当時野放しだったカーストーテムと並ぶのを防ぐためだったもよう。 -- 名無しさん (2018-02-19 18:38:03) - 殿堂ゼロだとギフトこいつからバスターが出てくる -- 名無しさん (2018-05-16 10:30:15) - 別TCGのトリシューラ以上に多くのユーザから憎まれ、また愛されてるカードだよな -- 名無しさん (2018-06-22 13:10:57) - このカードの何がクソって出したとたんに相手の行動に関係なくゲームが終わるんだよこいつ 凌げば終わり、凌げなければ終わり -- 名無しさん (2019-01-01 10:19:57) - せめてスピードアタッカーが無ければ違ったのかな -- 名無しさん (2019-04-16 17:00:00) - △温泉送り第一号○最初はコイツのためだけに温泉が建てられた -- 名無しさん (2019-06-24 16:57:59) - ラストバトルや最後の賭けの通り、どうせなら投了代わりに使ってしまえ、といった用途に変貌し得るのが最大の問題だろうな。拮抗した終盤ほど相手より先にこのカードを出せるかで勝負が決まってしまう -- 名無しさん (2019-08-03 03:46:50) - 遊戯王:カオスが出て別ゲーに移る→デュエマ:ボルバルザークが出て別ゲー→ガッシュ→なんか知らんがみんな飽きた→ポケモンカード→そもそも需要がない。気が付いたらゲームボーイで遊ぶかキックベースしてたのはいい思い出 -- 名無しさん (2019-08-25 04:01:16) - ↑ボルバル?使ったら負けるなんて弱いじゃんHAHAHAで済んでた頭の悪い地元環境でよかった… -- 名無しさん (2019-10-01 12:25:44) - 今はMTG並みに相手の反撃手段多いから禁止解除されて戻ってきてもすぐ潰されて活躍できないだろうなあ。ボルバル自体よりもボルバルさえ空気にしてしまう今のゲーム自体の壊れっぷりどんだけw -- 名無しさん (2019-12-29 00:45:06) - ↑現環境、こいつのスペックなんて大したことはないがこいつが出た時点でゲームセットが確定=対戦相手の必要性の否定なところあるから、潰される潰されない関係なく戻るのはきついだろうね…… -- 名無しさん (2019-12-29 01:47:02) - デュエプレに出すとしたら、「自分のエクストラターン終了後、自分のクリーチャー全て破壊して相手にもエクストラターンを与える」ぐらいが妥当かな? -- 名無しさん (2019-12-29 20:47:03) - そもそも禁止された理由が単純な強さではない(むしろ大地現役だったからうかつにマナに置いた日には引っこ抜かれてやられる) 出たらゲームエンド確定なのがアウトだった -- 名無しさん (2019-12-30 09:57:59) - ↑他TCGでも似たような理由で禁止にぶち込まれてるの居るからなぁ…ゲーム性の否定はどのTCGでも厳しく取り締まられるものよ。「そんなカード作るなって?」そうねぇ…(目そらし) -- 名無しさん (2019-12-30 10:16:20) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/04(木) 07:06:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- トレーディングカードゲームである[[デュエル・マスターズ]]のDM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」に収録されたカードのひとつ。 |&font(#ff0000){&bold(){無双}}&font(#008000){&bold(){竜機}}&font(#ff0000){&bold(){ボルバル}}&font(#008000){&bold(){ザーク}}| |VR &font(#ff0000){火}/&font(#008000){自然}文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000| |■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。| |&font(#ff0000){■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。}| |■スピードアタッカー| |■W・ブレイカー| 7マナでパワー6000のW・ブレイカー。 火のクリーチャーらしくスピードアタッカーを持っている。 そしてバトルゾーンに出した時に自身を除くパワー6000丁度のクリーチャーをすべて破壊する。 ……ここまでなら標準的なスペックである。 だが、問題はこれ。 そのターンの後に&bold(){もう1度自分のターンを行い、追加ターン終了時に持ち主はゲームに敗北する}。 デュエマをやったことがない人でも&bold(){何かおかしい}と思うだろう。 TCGでは自分と相手の手番を繰り返しながらゲームを進めていくのが常識。 あるプレイヤーの攻勢に対し、もう1人のプレイヤーにも反撃の機会を与えられているからこそ、 互いの戦力が拮抗しやすくなり、スリリングなゲーム性が生まれるのである。 その基本原則をボルバルはいとも簡単に捻じ曲げる。 たしかに、&bold(){追加ターンで勝ち切れなければ自滅}というデメリットは無視できない。 準備ができていないときにマナゾーンから「母なる大地」で引っ張り出されれば敗北の可能性はある。 だが、ターンがもう1度くれば、大方勝ってしまえるのである。 なぜならば…… ・スピードアタッカーなので召喚したターンに攻撃可能。 ・自分のターンが&font(#ff0000){2ターン連続}になれば、攻撃回数が2倍となる。こいつ自身も2回攻撃できるので、&font(#ff0000){なんと1体でシールドを4枚もブレイクできるのだ。}&font(l){せめてスピードアタッカーがなかったらこんなことには…} ・相手にターンが渡らないため、相手はブロッカーのアンタップもできず、除去や殴り返しで頭数を減らすこともできない。 ・連続して行う2ターン目にマナがアンタップされ、カードを1枚引けるため、スピードアタッカーを出せばさらに追撃できる。 等の影響をもたらすのだ。弱いはずがない。 単純に攻撃回数が2倍になるので、相手の計算を大きく狂わせることができる。 その上、自分だけアンタップを挟むので、最初のターンに「ホーリー・スパーク」を喰らってももう1度総攻撃できる。 あとから「&ruby(カース・トーテム){呪紋の化身}」でも出されたらもう目も当てられない。 相手の場に『ブロッカー』を持つクリーチャーが存在せず、自分の場に攻撃可能なクリーチャーが他に一体でも居る状態だと、こいつを出せば(少し運が絡むが)勝てるというレベル。 勝てなければ上記の効果により自身が負けるので文字通り&font(#ff0000){出せば終わり}のカード。 当然ながら大会ではこのカードを使用したデッキが上位を独占。 ボルバルが入っていないデッキのはボルバルが入っているデッキの劣化とまで言われたこともあった。 そして2005年の夏に殿堂入りを果たす。 …だが、結局のところ1枚制限なのでボルバルがデッキに組み込まれるのには変わらなかった。 それどころかボルバルを使用したデッキタイプも様々な形で増えていった。 主なデッキタイプは ・ボルバルステロイド 初期型の火+自然を使用したビートダウン。ボルバルデッキの基本形。 ボルバルの強さを世に広めた元祖。 ・ボルバルブルー ステロイド型に水文明のドローを加えたタイプ。 手札補充を組み込むことで息切れの激しかったボルバルステロイドの欠点を補っている。 メジャーになったボルバルと言えばこの形。 ・リーフボルバル 《[[アストラル・リーフ]]》と混ぜた非殿堂タイプ。 レギュレーションの問題により一時期のみ存在したタイプ。 ・ボルバルホワイト ステロイド型に光を混ぜたタイプ。 従来のボルバルデッキへのメタデッキなのだが、 結局のところこれにもボルバルが採用されていた。 ・ボルバルブラック ボルバルブルーに闇を混ぜたタイプ。 ボルバルが1枚挿しでも機能するように除去コントロールに近くなっている。 ・除去ボルバル ボルバルブラックに除去カードを多めに入れたタイプ。コントロール型。 ・カウンターボルバル 除去ボルバルに対抗するために質のいいアタッカーを多く積んだボルバルブルーの亜種。 ・バジュラズブルー ボルバルブルーに《バジュラズ・ソウル》を入れたタイプ。 ・除去バジュラズ 除去ボルバルにバジュラズソウルを入れたタイプ。ボルバルデッキの完成系。 ……といった感じ。多くの型が考案されていた。 流石ボルバル、格が違う。 そして2006年3月15日にデュエル・マスターズ初の[[プレミアム殿堂]]に格上げされた。 使用禁止に至るまで2年間。 長かった… このカードが現役だった時期はボルバル・マスターズと呼ばれる暗黒期であり、デュエル・マスターズで最もユーザーが少なかった(減った)時代とも言われている。 また、このカードを出されたら、出した人の負けという形であっても絶対に勝負が決まってしまう点にも批判が当然集まった。 というかこのカードが一番嫌われた点は恐らくこの点である。 解りやすく言えば、「ソリティア決めたけど勝てなかったから降参します」と言えば大体理解できるのではないだろうか。 環境が1枚のパワーカードに支配されてしまうことは珍しくないが、 この時期のデュエマは、ボルバルによって勝敗が握られているゲームだったのである。 『ボルバルザークを禁止に!』という運動が起こったほど、このカードの与えた影響は非常に大きかった。 ただ、このカードが生み出された当時、パックの種類の増加に伴い、初心者と古参のカード資産差は絶望的なレベルで開いてしまっていた。   そのため新規に始めようとするには敷居が高く、またせっかく始めても古参にボコされるので嫌になって辞めてしまう……というプレイ人口の縮小化へといたるスパイラルに、デュエル・マスターズもまた差し掛かろうとしていたのである。 このような時代背景を考えると、ボルバルザークは手持ちのカードが少ない初心者でも古参と対等に戦えるように……という初心者救済的な意味合いを持たされて生まれてきたカードだったと考えることもできる。 そう思えば、このカードの存在も許せるようになる…… &font(#ff0000){&bold(){……ワケないだろう!}} 本来そういった問題は、『使えるカードの再販』『扱いやすい構築済みデッキの発売』など、販売レベルで克服すべき問題である。 断じて 「初心者でもカンタンに勝てるカード作ったよー^ ^」 などというトンデモ行為に及んでいい訳ではない。 しかしこの時期は近年のような強力カードの再録や過剰なルール整備は『古参プレイヤーを減らす』と言われていたので、その歪んだ意識から生まれたカードとも言える。 また、これほどまでにヤバいと言われているボルバルだが、出た当初は『ゲームに負けるとかwwwヨワスwwwwww』とあまりに強烈なデメリット故にハズレカードとされていた。 ……実を言うとパワー6000以下ではなくジャスト6000を破壊する効果は《呪紋の化身》と並べられないようにする事で逆転要素を否定しないための調整を行った結果であり、開発陣はあくまでハイリスク・ハイリターンなカードとして認識しておりそこまで壊れカードだと思っていなかった。 %%相手の場の6000ジャストも吹っ飛ばすので、アングラー・クラスターなどが涙を流すこととなった。%% 漫画版でも、「&bold(){負けるハイリスク}をどうするか?」といった試練として登場。 あの切札勝舞が劣勢の状況で召喚して殴りかかるも返り討ちに遭い、あっけなく出番は終わる。ただし、エクストラターンの効果は消えないので、うまく利用して勝利はしている。 当時、&bold(){主人公が使う切り札}という存在が、なかなか殿堂入りに踏み込めなかったと思われる。 現在ではこの事を反省してか、構築済みデッキ等には強力カードの再録や、新規でも優秀かつバランスを壊しにくいカードの収録が増えている。 また、メタゲームを荒らし回る恐れがあると判断されたら、即プレミアム殿堂入り等の対策が取られるようになった。 このカードゲーム史上に轟然とそびえ立つ超強力カードを教訓に、全てのカードデザイナーが二度とこのような過ちを繰り返さないことを願うばかりである。 %%まぁ、実際にはその願いもむなしくデュエルマスターズ含む色々なトレーディングカードゲームでアレなカードが作られたのだが。%% また、プレミアム殿堂からおよそ2年後、調整版が登場した。   |ボルバルザーク・紫電・ドラゴン SR 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 7000| |侍流ジェネレート| |各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。| |W・ブレイカー| さらに、亜種的な&font(#0000ff){《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》}も存在する。 |蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン P(VR) 水文明 (7)| |クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/サムライ 6000| |ブロッカー| |各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。| |このクリーチャーはブロックされない。| 初代ボルバルの「追加ターンで実質2回攻撃」という性能を意識したのか、 2回攻撃できるようになっている。 どちらも強くはあるが壊れてはおらず、良き浪漫カードとしてみんなに愛された。 良かったねボルバル! …ところがさらに3年後、彼は限りなく本家に近い姿と効果で突如帰ってきた。 #center(){&font(#ff0000){ボルバルザークの名は永遠なり!}} |&font(#ff0000){&bold(){ボルバルザーク}}&font(#008000){&bold(){・エクス}}| |SR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 6000| |■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 | |&font(#ff0000){■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードを全てアンタップする。} | |■スピードアタッカー | |■W・ブレイカー| ……何かが明らかにおかしい。 わからない人に簡単に言うと、 #center(){&font(#ff0000){0マナで召喚酔いの無いW・ブレイカーが出る。}} と言えばおわかりになるだろう。 ちなみに、この能力にターン1制限などはないので、複数体を同一ターンに展開できる。 &font(#ff0000){ボルバルエクスを手札から4体召喚しても最終的に0マナ。} スピードアタッカー持ちなのですぐに攻撃できるので、ワンショットキルの打点が簡単に揃ってしまう。 そして本家と違い、居座れるので実質ノーコストで進化元にもなる。 手札によっては&font(#ff0000){《爆竜 GENJI・XX》}や&font(#ff0000){《ガイアール・カイザー》}などのスピードアタッカーで追撃したり、《[[ロスト・ソウル]]》で反撃手段を断ったりできる。 &font(#0000ff){《サイバー・N・ワールド》}を組み込んだ「エンペラー・キリコ」や「GENJIビート」「ラムダビート」、果ては即死コンボの「紅蓮ゾルゲ」等の様々なデッキに投入がされ、猛威を振るった。 5枚ものカードを引ける「N・ワールド」との相性は格別であり、6→7と綺麗にエクスに繋げることができた。 ただし、あくまでもエクスは転生版。元祖ボルバルのような「出せば勝ち」というベクトルの強さではない。 特に、手札の確保は重要な課題であり、せっかくマナをアンタップしても、続けてプレイできるカードがなければ意味がない。 そのため、一見相性のいい連ドラでの採用率は思ったように伸びなかった。 また、Nで引けるとは言っても、元の手札は墓地と一緒にすべて山札に入れてシャッフルされるので、うまく引いてこられるかは運次第。 さらに、Nは相手にもドローされるのでミラーマッチでは扱いが難しい。 Nエクスは当時盛んに使用されたグッドスタッフだったが、その豪快さと裏腹に繊細なプレイングが要求された。 ……しかし、研究が進むにつれ、マナ召喚を可能にする「ゴエモンキー」が注目される。 「セブンス・タワー」で大量にマナブーストした後にゴエモンキーを召喚することで、 &bold(){マナゾーンからエクスが出る}という地獄絵図を展開。 そしてまた殿堂入りしてしまった。 登場から1年以内という速さだったが、誰もが納得の殿堂入りであった。 Nエクスのコンボをデッキに主軸にすることは難しくなったが、 強力なことには変わりないため、相変わらず多くのビートダウンで使われている。 他には、マナのアンタップに目を付けられ、&bold(){無限ループのエンジン}という予想斜め上の利用法も開発された。 具体的には、大量のマナを用意した状態でエクス→GILL→ファタル・スパイラル…… と繰り返せばみるみる内に相手のシールドが消し飛んでゲームセットなる。 ラララオプティマスでも獰猛なる大地で出し入れすることで、マナをアンタップする重要なパーツとなっている。 殿堂入り以前はボルバルの再来として恐れられた彼だが、今では何だかんだ愛される存在になっている……はず。 そしてさらにさらに5年後。彼はまたしても帰ってくる。 今度は&font(b,#ff0000){大勢のデュエリストから望まれるという形で。} #center(){&font(#ff0000){ドラゴンの真の王を名乗るのに、我ほど相応しい者はおるまい?}} |&font(#ff0000){&bold(){キング・}}&font(#008000){&bold(){ボルバルザーク}}| |SR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ 6000| |■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 | |■スピードアタッカー | |■W・ブレイカー| |■このクリーチャーの攻撃の終わりに、バトルゾーンに自分の他のドラゴンがあれば、自分のクリーチャーをすべて山札の一番下に置いてもよい。&font(#ff0000){そうしたら、このターンの後、自分のターンをもう一度行う。} | 2月に行われた投票で見事ぶっちぎりの1位に輝いた事で得た、ボルバルザークの新たな姿である。 エクストラターンを得るには他のドラゴンが必要な上に、自分のクリーチャーを全てデッキボトムに送る必要がある……と上2つに比べるとかなり性能は控えめとなっている。 だがEXターン獲得に必要なドラゴンは現状ならあまりにも簡単に用意できる。超次元やドラグハートを使ったり、何なら上のエクスを使ってダブルボルバルをしても良い。 革命ファイナルで軽量コストのドラゴンが大量に追加されたのも追い風と言えるだろう。 ボトム送りで自分の場がガラ空きになるのが痛い所ではあるが、キングの性質上モルトNEXTやドギラゴン剣などのスピードアタッカーを用意しやすいので後続に困る事はないだろう。 どうしてもガラ空きになるのが嫌だという人はインフィニティ・ドラゴンを利用するのがいいだろう。キングとインフィニティが存在する限り無限にターンが続いていく。 多くのデュエリストからの支持を受け、見事1位の座に輝き、新生して舞い戻ってきたボルバルザーク。 無双竜機やエクスのように悪夢のような猛威を振るうのか、はたまた良カードの立ち位置に落ち着くのか。 デュエマの未来は果たして。 ちなみに以前CMに登場し、その後スクリーンショットそのままのイラストで再録された時は温泉でのんびりと隠居していた彼だが、なんと《キング》として復活すると同時に《クイーン・アマテラス》即ち同じくプレミアム殿堂の《蒼狼の始祖アマテラス》と&bold(){温泉で出会いそのまま結婚していた}ことが判明。何万年も世界崩壊の危機を乗り越えて生き続け既に末裔までいるというのに、元気なおじいちゃんである。 《&ruby(エターナル・ボルバルエッジ){無双と竜機の伝説}》などという呪文も登場しているあたり、完全な隠居はまだ遠そうである。 《[[聖剣炎獣バーレスク]]》「追記・修正は追加された自分のターンで」 相手プレイヤー「追記・修正はこいつのエクストラターンを耐えきった人がお願いします」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,20) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 実際実績出すまでネタカードだったのは間違いない。それをかっこよく主人公に見せようと思ったらただのチートだったんだよなぁ、これって・・・ -- 名無しさん (2013-07-08 13:15:05) - 漫画での初登場は……嫌な事件だった -- 名無しさん (2013-07-16 06:55:07) - ↑無駄死にのことか・・・漫画でもわりとネタ扱いだったからホントに作った側はネタカードとして作ったんだろうな 漫画の扱いも書いとくべきだと思うよ、いろんな意味で -- 名無しさん (2013-07-16 08:40:39) - いや、敗北条件ってつける位なんだから製作陣も速攻+連続ターンのヤバさは確信犯だろう -- 名無しさん (2013-07-16 19:35:11) - 敗北条件つけたから大丈夫っしょって感じだったんだと思う -- 名無しさん (2013-08-09 17:01:11) - 発表当初は負けリスクの高いクセの強いカードとだけ思ったよ、使われたらSトリガー頼みの運ゲーになってた -- 名無しさん (2013-08-09 17:37:34) - コンセプトとしては遊戯王のラストバトルが近いか。あっちも勿論禁止だが -- 名無しさん (2013-10-01 09:14:48) - 連続ターン以外の部分が強すぎる…… -- 名無しさん (2013-10-01 09:58:44) - ↑2解りやすい例えといえば例えだな・・・出た直後は負ける部分のインパクトのほうが強かったこと覚えてる -- 名無しさん (2014-01-24 02:01:39) - そういえば小学生の時転校する親友が別れの時にこれをくれたんだよな…そうか…もう使えないのか… -- 名無しさん (2014-02-11 22:20:16) - これを始めて見た時から(あぁ このカードは環境というかDMを壊すな)と思った俺は正解だった訳だな -- 名無しさん (2014-02-15 00:29:33) - ちなみにDDBさんは帰ってきた -- 名無しさん (2014-03-24 20:48:54) - SAにG・ゼロ-7マナ払える。の時点で怪しいことに気づこうよ…実際はG・ゼロのほぼ上位互換だし -- 名無しさん (2014-04-08 07:51:03) - そういえばDMやらなくなったのこの頃だわ。どこぞのカオスと同じで1人がこれ使い出してか詰まらなくなって自然としなくなった。 -- 名無しさん (2014-04-18 17:43:24) - 2004~2006年の間って確かカードゲームユーザーが最も少ない時期だっけか?遊戯王はカオス、デュエマはボルバルって。 -- 名無しさん (2014-06-03 09:45:18) - 初心者でも勝てるカードなんて初心者がやっとこさ手に入れた時点で資産も知識もある上級者がフル投入して完成させてるからねぇ -- 名無しさん (2014-06-23 20:07:40) - 別のTCGだけどカオスで2色な終焉の使者とは仲良くなりそうだな。今頃海外旅行にでも行ってるのだろうか… -- 名無しさん (2014-07-07 04:28:49) - 当時は俺も友達もこれ持ってなかったからあんまり感心無かったけど、今思うと、当時の環境で相手にボルバル使われなければ絶対なる勝利が約束されるようなカードだったんだな… -- 名無しさん (2014-11-08 19:41:09) - 当時はニンジャストライクもなかったしねぇ……Sトリガー封じ最強のあれもいたし……ほんと地獄だったわ。しかしその地獄を潜り抜けた先にはサファイアでした… -- 名無しさん (2014-11-08 19:45:39) - ↑3 よし、それとボルバルを融合させよう -- 名無しさん (2014-12-08 13:14:40) - ↑なお相方はエラッタされて復活する模様…… -- 名無しさん (2014-12-17 19:18:39) - デュエマしかり遊戯王しかり明らかなぶっ壊れだとわからないものなのかと… -- 名無しさん (2014-12-17 19:32:48) - 混沌帝龍みたいな感じで現環境でボルバルが復活したらどうなるんだろう -- 名無しさん (2014-12-18 15:36:44) - こいつは効果の仕様上1回使えばよくて効果は今でも1級だからやっぱり暴れるんじゃないかな。カオスと違って1枚で十分だから -- 名無しさん (2014-12-18 17:11:25) - ポケモンのメガガルもまさにボルバルのような荒らし方だ。クレセ、輝石、ダクホ、モロバレル、ひかりのねんども。 -- 名無しさん (2015-01-27 05:03:03) - アニメだと大会全試合でこいつがフィニッシュを決めてるんだよな。かぶと丸との試合でエクストラターンでまたボルバル引いたのは乾いた笑いがこみ上げてくる -- 名無しさん (2015-01-27 08:36:21) - アニメだと大会全試合でこいつがフィニッシュを決めてるんだよな。かぶと丸との試合でエクストラターンでまたボルバル引いたのは乾いた笑いがこみ上げてくる -- 名無しさん (2015-01-27 08:37:09) - あれ二回投稿してしまった、すまん -- 名無しさん (2015-01-27 08:37:55) - ある意味究極のハイリスクハイリターンだよな。若干リターンが多いだけでリスクは決して低くない -- 名無しさん (2015-02-21 02:49:53) - MtGやってると却って強さがわからん。似た効果のカードがあったけど、大して活躍してなかった印象。 -- 名無しさん (2015-03-02 07:48:54) - デュエマはインスタント呪文みたいな相手ターンに能動的に動けるカード基本ないからね トリガーとかはあるが無効化されるし -- 名無しさん (2015-03-02 08:04:26) - ↑成る程だからエクストラターンの価値が遥かに高いってことか…。そこら辺のゲームとしての特性に由来する強さについても追記してやるといいかもね。 -- 名無しさん (2015-03-02 09:04:39) - 単純に効果が強いのもマズイし出したらどちらかが負けるのが確定するっていうのも興ざめだし問題しかないカード -- 名無しさん (2015-04-14 16:13:15) - これが出た当時バリバリDMやってたけど、このカード、何故か俺の地域では全然流行らなかったんだよな。俺も使おうなんて思わなかったけど -- 名無しさん (2015-05-02 18:04:39) - シノビとかクロックとかが当時あったら禁止じゃなくて制限ですんだだろうな。デュエマは相手ターン中に出来る事が殆ど無いから、出されたらもう独り相撲の始まりだ -- 名無しさん (2015-05-02 22:36:40) - ↑ 当時からそいつらが居ようが問答無用でプレ殿なのは間違いないだろうな。 -- 名無しさん (2015-05-29 03:02:43) - 何気に一番コイツの割りを食らったのが、二代目DM主人公になるはずだった夢実テルと新星輝DMフラッシュの面々。結局、テコ入れのために極神編から勝舞が主人公に戻された、というね -- 名無しさん (2015-07-15 23:34:16) - エクス見た時は驚愕したな…どうして紫電の様な良調整が出来たのに、また過ちを繰り返したんだ!と… -- 名無しさん (2015-07-16 00:06:40) - 水の紫電見て思ったけど…エクスのアンタップする効果を持った自然ドラゴンにした方が良かったんじゃないかって思う。勿論この効果と同じ効果を持つモンスターは、このターン召喚出来ないと付けて -- 名無しさん (2015-07-16 00:26:49) - ウェディングみたいなエンドカードなのにコスト低過ぎ -- 名無しさん (2015-07-16 02:09:47) - ドキンダムの活躍までの流れがボルバルを彷彿とさせる。タイプはかなり違うし二の舞にならんとは思うが・・・ -- 名無しさん (2015-12-24 20:20:45) - 凡そ二年間の間頂点に立ち続けたカードという凄まじい肩書き -- 名無しさん (2016-05-15 20:10:26) - MTGにも「最後の賭け」(このターンの後に追加の1ターンを行う。そのターンの終了ステップの開始時に、あなたはこのゲームに敗北する。)って言うのがあるけどこっちはあまり使われないよね。どこが違うんだろう -- 名無しさん (2016-05-28 21:44:40) -↑やっぱり「当時のデュエマには相手ターンに行動出来る手段が、仕込まない限りは運任せのS・トリガーしかなかった」っていうのが大きいかと。今現在でもニンジャ・ストライクと革命0トリガーぐらいしか相手ターンに動ける手段はないから、当面は復活しないだろうなぁ。というか復活しないで -- 名無しさん (2016-05-28 22:18:50) - ↑2 それが元カードだが、MTGはブロック時にタップしなくて良い&ライフは20&インスタント(相手ターンでも行動できる)だからそこまで悪用できなかった。 そういう意味では、黎明期にMTGとデュエマの違いを浮き彫りにしたカードとも言える -- 名無しさん (2016-06-08 17:29:10) - 恐らく革命ファイナルの3弾か4弾辺りでドキンダムが屁に思えるくらいのボルバルザーク並に環境破壊するカード出して来るかもしれない。来年の完全な新章が待ち遠しい -- 名無しさん (2016-06-10 15:51:40) - こいつが初収録された聖拳編第1弾は多色カード初登場にして現在の禁止3枚制限1枚が初収録されてるまさにインフレの象徴のようなエキスパンション ウィンドアックスやクルトみたいな良カードも多いけどね -- 名無しさん (2016-06-11 22:59:42) - このカードが出た瞬間、相手の擬似ソリティアが始まって、こっちはひたすらトリガーというくじ引きを引くだけ…確かにデュエマではないな -- 名無しさん (2016-06-11 23:15:10) - これ殿堂ゼロデュエルでボルバルザーク+ボルサファで暴れそう -- 名無しさん (2016-10-04 16:27:53) - キング化 -- 名無しさん (2016-10-04 16:42:48) - 危険な臭いが既に漂いまくってるんだよなぁ -- 名無しさん (2016-10-05 16:10:00) - エクス見るたびにMTGのフリースペルで何を学んだのかといいたくなる -- 名無しさん (2016-10-05 16:13:06) - デレマスの本田未央と固い絆で結ばれた模様。キングはバトライ閣もだけど、革命チェンジと組んで暴れそうだな -- 名無しさん (2016-10-05 16:41:19) - キングさんインフィニティがプレ殿しないとまた温泉に入りそうなんですが…… 例えインフィニティがいなくてもエバラと組めれば被害少なく追加いけるからいいか、温泉いけ。 -- 名無しさん (2016-10-05 17:18:01) - キングボルバルでエクストラターン→モルネク出してガイネクスト龍解させる→ボルバル攻撃でエクストラターン→ガイネクスト龍解→以下ループ -- 名無しさん (2016-10-05 18:12:53) - 唐突なドラグハートの裁定変更はキングボルバルと関係ありそうな気がする?インフィニティさん1枚だから大丈夫ルキだって。ボトム送りでもバルキリー・ルビア、バトライ武神で豪快に引きずり込めるんだよな -- 名無しさん (2016-10-05 19:10:50) - とりあえず結婚おめでとうございます…まさかボルバルとアマテラス結婚するとは… -- 名無しさん (2016-10-24 21:05:48) - エクストラターンだとvv-8が連続で出せれるけど普通なら7ターンは必要だからなあ -- 名無しさん (2016-10-24 21:13:40) - 10←つまりデュエマの醍醐味のシールドトリガーが存分に生かされるカード…なわけねーだろ! -- 名無しさん (2016-12-17 14:47:29) - ライフ6点みたいなゲームで自信が4打点とかマジキチ -- 名無しさん (2017-04-23 03:36:37) - 漫画「デュエルジャック」の番外編ではプレ殿ネタからか「バルキリードラゴン校長に放送で呼ばれDM高校から退学処分を食らった伝説の不良」とされていた。 -- 名無しさん (2017-05-17 19:19:16) - エターナルボルバルエッジとかいう恐ろしい呪文が出るんだな… -- 名無しさん (2017-10-11 22:03:31) - 強制敗北無くなったから強化じゃんと思ったけど元祖は出せば良くも悪くもゲームが終わるのも問題だったのか… -- 名無しさん (2017-10-11 22:19:46) - ↑3 ちなみに仲間も攻撃力が実質二倍になります。他に仲間が居て相手が初期値以上にならなきゃ必ずゲームセットとかホントぶっ壊れだぜ。 -- 名無しさん (2017-10-12 01:23:45) - ↑2 出された側はその時点でゲーム終了まで介入できない(今はそうでもないけど),もし出された側が勝っても相手が自滅しただけだから爽快感とか得られないってのも問題だったと思う -- 名無しさん (2017-11-02 13:19:26) - おそらくDM史上最もやらかしたカード。バーレスクは条件の厳しさがあったから許されたのであってやっぱり追加ターンが確定するのは危険 -- 名無しさん (2018-01-20 10:07:22) - ↑4そういえばジバボン3兄弟も強制敗北効果持ってるな -- 名無しさん (2018-01-20 12:10:27) - 実のところ、特殊敗北条件さえ抜けば現代なら1枚制限で帰ってきてもよいのかな -- 名無しさん (2018-01-20 14:17:52) - ↑2あれは最後のチャンスを作る系だと思う、ガブリエラとか無敵じーさんと同類 -- 名無しさん (2018-02-19 17:48:06) - 相手ターン中の行動がルール段階で抑えられてるから、反撃しようがない+DMというゲームがライフがデフレ気味という点から、出せば勝てる状況を作ってから出せば、実質デメリットなんてない。ついでにこいつに限らずDMの追加ターン系がMtGに比べバーレスク以外自重しないのは、カウンターの有無に加えてDMは大抵追加ターンにフィニッシャーがくっついてるから。なおP6000丁度だけ破壊するのは当時野放しだったカーストーテムと並ぶのを防ぐためだったもよう。 -- 名無しさん (2018-02-19 18:38:03) - 殿堂ゼロだとギフトこいつからバスターが出てくる -- 名無しさん (2018-05-16 10:30:15) - 別TCGのトリシューラ以上に多くのユーザから憎まれ、また愛されてるカードだよな -- 名無しさん (2018-06-22 13:10:57) - このカードの何がクソって出したとたんに相手の行動に関係なくゲームが終わるんだよこいつ 凌げば終わり、凌げなければ終わり -- 名無しさん (2019-01-01 10:19:57) - せめてスピードアタッカーが無ければ違ったのかな -- 名無しさん (2019-04-16 17:00:00) - △温泉送り第一号○最初はコイツのためだけに温泉が建てられた -- 名無しさん (2019-06-24 16:57:59) - ラストバトルや最後の賭けの通り、どうせなら投了代わりに使ってしまえ、といった用途に変貌し得るのが最大の問題だろうな。拮抗した終盤ほど相手より先にこのカードを出せるかで勝負が決まってしまう -- 名無しさん (2019-08-03 03:46:50) - 遊戯王:カオスが出て別ゲーに移る→デュエマ:ボルバルザークが出て別ゲー→ガッシュ→なんか知らんがみんな飽きた→ポケモンカード→そもそも需要がない。気が付いたらゲームボーイで遊ぶかキックベースしてたのはいい思い出 -- 名無しさん (2019-08-25 04:01:16) - ↑ボルバル?使ったら負けるなんて弱いじゃんHAHAHAで済んでた頭の悪い地元環境でよかった… -- 名無しさん (2019-10-01 12:25:44) - 今はMTG並みに相手の反撃手段多いから禁止解除されて戻ってきてもすぐ潰されて活躍できないだろうなあ。ボルバル自体よりもボルバルさえ空気にしてしまう今のゲーム自体の壊れっぷりどんだけw -- 名無しさん (2019-12-29 00:45:06) - ↑現環境、こいつのスペックなんて大したことはないがこいつが出た時点でゲームセットが確定=対戦相手の必要性の否定なところあるから、潰される潰されない関係なく戻るのはきついだろうね…… -- 名無しさん (2019-12-29 01:47:02) - デュエプレに出すとしたら、「自分のエクストラターン終了後、自分のクリーチャー全て破壊して相手にもエクストラターンを与える」ぐらいが妥当かな? -- 名無しさん (2019-12-29 20:47:03) - そもそも禁止された理由が単純な強さではない(むしろ大地現役だったからうかつにマナに置いた日には引っこ抜かれてやられる) 出たらゲームエンド確定なのがアウトだった -- 名無しさん (2019-12-30 09:57:59) - ↑他TCGでも似たような理由で禁止にぶち込まれてるの居るからなぁ…ゲーム性の否定はどのTCGでも厳しく取り締まられるものよ。「そんなカード作るなって?」そうねぇ…(目そらし) -- 名無しさん (2019-12-30 10:16:20) - いや単純な強さも間違いなく一因よ。環境を二年も染め上げたフィニッシャーはそうはいない -- 名無しさん (2019-12-31 06:46:31) #comment #areaedit(end) }

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