厄 友情談疑

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&font(#6495ED){登録日}:2011/08/24(水) 02:44:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アイデアファクトリーから発売されたPS用ホラーアドベンチャーゲーム。 ◆ストーリー 小学生時代に埋めたタイムカプセルを掘り起こす事にした主人公達5人。 しかし通っていた小学校はすでに廃校になり立ち入り禁止となってしまった為、夜間に校舎内へ忍び込む事に。 しかしこれが悪夢の始まりであった… 以下ネタバレ   &font(#ff0000){クソゲーである。} さすがアイデアファクトリーと言うべきか、どうしようもないクソゲーである。 ◆主なおかしいところ ○キャラクターデザインがあまりにも不気味。 普通の人間である主人公が真っ赤な目をしているという謎のビジュアル。 ヒロインですら欠片も可愛くない。 なかなかのインパクトがあるので苦手な人は安易に画像検索とかしない方がいいかもしれない。 ○圧倒的ボリュームの無さ このゲーム、5人のキャラクターそれぞれの視点で物語が進むのだが、最短で15分、最長でもせいぜい30分くらいで一人のシナリオは終わる。 文章自体も稚拙で、あんまり怖くない。 ○無駄なキャラクターザッピング機能。 シナリオの合間合間でキャラクター選択画面が挟まるのでテンポが悪い。そもそもシナリオ自体が短いので小刻みにしょっちゅう挟まってくる。 ○PSゲームなのにセーブ機能が無い。 まさかのパスワード制。 しかもパスワードはキャラクター一人のシナリオをクリアした時にしか出てこないので、シナリオを好きな所で中断出来るわけではない。   ○合間に挟まる謎のCM 何故かシナリオの途中、『資源を大切にしましょう』という全く関係のないCMが入る。産廃に言われたくない。 ○他にも何かとにかく色々おかしい。 必要の無い選択肢、何か驚くと『[[ひぃぃぃぃ>彼岸島(地名)]]』と気の抜けた悲鳴をあげる主人公、何度も使い回されるムービー、奇抜過ぎる主人公の腕時計、痺れ薬を飲んで腹痛を起こすなどなどなど、おかしいところを挙げていけばきりがない。   ◆キャラクター ○主人公 名前はプレイヤー入力制。 見た目は一二を争う不気味さだが、性格は一番まとも。 ヒロインのかんなの事が密かに好き。 目玉をぐるぐる回す一発ギャグを持つ。 ○かんな 多分このゲームのヒロイン。 主人公には『かわいい』と評されていたが、前述の通り全く可愛くない。 自称『恋に恋する女の子』で、主人公の事が大好きだが、気持ちは伝えられない。 ○京子 かんなと一緒に登場する女性。 主人公に『美人だが無愛想』と評されていたが、全く(ry 物語の途中、裕一に特殊メイク(後述)を施され人間で無くなってしまうのだが、不気味さはメイク前とどっこい。主食はゴムの芋虫。 ○英明 「いぇぇーい」という社員ボイスと共に登場する比較的まともな容姿のイケメン。 しかし性格は真性DQN。 この男も裕一の特殊メイクを受け、裕一に従順なのっぺらぼう(目も口もあるが何故か名前はのっぺらぼう)になってしまう。   ○裕一 全ての黒幕。元いじめられっこのピザ男。 過去に受けた仕打ちへの仕返しとして、昏睡させた京子と英明を化け物に改造する。 …のだが、裕一曰く『これは特殊メイクであり全く残酷じゃない』らしい。PTA対策なのだろうか。 そしてこの裕一のストーリー、プレイヤーは裕一の犯行を傍観する視点で進むのだが、あるシーンで &font(#ff0000){「このゲームを手離したりこのゲームの悪口を言ったりしても別に君(プレイヤー)に不幸が降りかかったりはしないから大丈夫だよ!」} と、まさかの脅しをかけてくる。 クソゲー多しと言えど、&font(#ff0000){プレイヤーに脅しをかけた}のはこのゲームくらいのもんだろう。 ○シゲル 自ら地縛霊だと自己紹介する地縛霊。 生前に散髪屋を志していたらしく、成仏出来ずに何故か学校にいる。 ただそれだけ。存在意義皆無。   そしてこんなクソゲーである『厄 友情談疑』は なんと現在、&font(#ff0000){PlayStationStoreのゲームアーカイブスで配信されている。}正気か? PSstoreでの宣伝文句は &font(#0000ff){『まだ間に合います…決して安易なプレイをお勧めしません!カルトゲームとして評価された「厄」…あなたの感情を逆なでする危険な作品です!』} だいたいあってる。 価格は600円。ゲームアーカイブスソフトの標準的な値段なので、同じ値段で比べ物にならない名作が買える。そっちを買おう。   &font(#0000ff){Q.アイデアファクトリーのゲームの追記・修正はありですか?} &font(#ff0000){A.やるな} &font(#ff0000){「この項目に追記しなかったりこの項目の修正をしなかったりしても別に君(アニヲタ)に不幸が降りかかったりはしないから大丈夫だよ!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最初、日野某がキャラデザをしているのかと勘違いした。ところが続編で・・・・・。うわぁぁぁぁ! -- 名無しさん (2013-09-20 22:23:17) - どう考えても「特殊メイク」じゃなくて「魔改造」・・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-06 22:26:21) - このゲーム、本来の意味の“やおい”だったな -- 名無しさん (2014-07-09 07:19:36) - ホラー(キャラクターで遊ぶ)アクション? -- 名無しさん (2014-07-10 13:48:25) - がっぷ獅子丸の本で取り上げられてたなぁ、プレイヤーへの脅しには触れられてなかったが -- 名無しさん (2014-07-10 16:17:06) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/24(水) 02:44:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アイデアファクトリーから発売されたPS用ホラーアドベンチャーゲーム。 ◆ストーリー 小学生時代に埋めたタイムカプセルを掘り起こす事にした主人公達5人。 しかし通っていた小学校はすでに廃校になり立ち入り禁止となってしまった為、夜間に校舎内へ忍び込む事に。 しかしこれが悪夢の始まりであった… 以下ネタバレ   &font(#ff0000){クソゲーである。} さすがアイデアファクトリーと言うべきか、どうしようもないクソゲーである。 ◆主なおかしいところ ○キャラクターデザインがあまりにも不気味。 普通の人間である主人公が真っ赤な目をしているという謎のビジュアル。 ヒロインですら欠片も可愛くない。 なかなかのインパクトがあるので苦手な人は安易に画像検索とかしない方がいいかもしれない。 ○圧倒的ボリュームの無さ このゲーム、5人のキャラクターそれぞれの視点で物語が進むのだが、最短で15分、最長でもせいぜい30分くらいで一人のシナリオは終わる。 文章自体も稚拙で、あんまり怖くない。 ○無駄なキャラクターザッピング機能。 シナリオの合間合間でキャラクター選択画面が挟まるのでテンポが悪い。そもそもシナリオ自体が短いので小刻みにしょっちゅう挟まってくる。 ○PSゲームなのにセーブ機能が無い。 まさかのパスワード制。 しかもパスワードはキャラクター一人のシナリオをクリアした時にしか出てこないので、シナリオを好きな所で中断出来るわけではない。   ○合間に挟まる謎のCM 何故かシナリオの途中、『資源を大切にしましょう』という全く関係のないCMが入る。産廃に言われたくない。 ○他にも何かとにかく色々おかしい。 必要の無い選択肢、何か驚くと『[[ひぃぃぃぃ>彼岸島(地名)]]』と気の抜けた悲鳴をあげる主人公、何度も使い回されるムービー、奇抜過ぎる主人公の腕時計、痺れ薬を飲んで腹痛を起こすなどなどなど、おかしいところを挙げていけばきりがない。   ◆キャラクター ○主人公 名前はプレイヤー入力制。 見た目は一二を争う不気味さだが、性格は一番まとも。 ヒロインのかんなの事が密かに好き。 目玉をぐるぐる回す一発ギャグを持つ。 ○かんな 多分このゲームのヒロイン。 主人公には『かわいい』と評されていたが、前述の通り全く可愛くない。 自称『恋に恋する女の子』で、主人公の事が大好きだが、気持ちは伝えられない。 ○京子 かんなと一緒に登場する女性。 主人公に『美人だが無愛想』と評されていたが、全く(ry 物語の途中、裕一に特殊メイク(後述)を施され人間で無くなってしまうのだが、不気味さはメイク前とどっこい。主食はゴムの芋虫。 ○英明 「いぇぇーい」という社員ボイスと共に登場する比較的まともな容姿のイケメン。 しかし性格は真性DQN。 この男も裕一の特殊メイクを受け、裕一に従順なのっぺらぼう(目も口もあるが何故か名前はのっぺらぼう)になってしまう。   ○裕一 全ての黒幕。元いじめられっこのピザ男。 過去に受けた仕打ちへの仕返しとして、昏睡させた京子と英明を化け物に改造する。 …のだが、裕一曰く『これは特殊メイクであり全く残酷じゃない』らしい。PTA対策なのだろうか。 そしてこの裕一のストーリー、プレイヤーは裕一の犯行を傍観する視点で進むのだが、あるシーンで &font(#ff0000){「このゲームを手離したりこのゲームの悪口を言ったりしても別に君(プレイヤー)に不幸が降りかかったりはしないから大丈夫だよ!」} と、まさかの脅しをかけてくる。 クソゲー多しと言えど、&font(#ff0000){プレイヤーに脅しをかけた}のはこのゲームくらいのもんだろう。 ○シゲル 自ら地縛霊だと自己紹介する地縛霊。 生前に散髪屋を志していたらしく、成仏出来ずに何故か学校にいる。 ただそれだけ。存在意義皆無。   そしてこんなクソゲーである『厄 友情談疑』は なんと現在、&font(#ff0000){PlayStationStoreのゲームアーカイブスで配信されている。}正気か? PSstoreでの宣伝文句は &font(#0000ff){『まだ間に合います…決して安易なプレイをお勧めしません!カルトゲームとして評価された「厄」…あなたの感情を逆なでする危険な作品です!』} だいたいあってる。 価格は600円。ゲームアーカイブスソフトの標準的な値段なので、同じ値段で比べ物にならない名作が買える。そっちを買おう。   &font(#0000ff){Q.アイデアファクトリーのゲームの追記・修正はありですか?} &font(#ff0000){A.やるな} &font(#ff0000){「この項目に追記しなかったりこの項目の修正をしなかったりしても別に君(アニヲタ)に不幸が降りかかったりはしないから大丈夫だよ!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最初、日野某がキャラデザをしているのかと勘違いした。ところが続編で・・・・・。うわぁぁぁぁ! -- 名無しさん (2013-09-20 22:23:17) - どう考えても「特殊メイク」じゃなくて「魔改造」・・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-06 22:26:21) - このゲーム、本来の意味の“やおい”だったな -- 名無しさん (2014-07-09 07:19:36) - ホラー(キャラクターで遊ぶ)アクション? -- 名無しさん (2014-07-10 13:48:25) - がっぷ獅子丸の本で取り上げられてたなぁ、プレイヤーへの脅しには触れられてなかったが -- 名無しさん (2014-07-10 16:17:06) - 当時のスタッフは一体何を考えてこんなの作ったんだろう -- 名無しさん (2014-08-19 00:49:10) #comment #areaedit(end) }

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