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ゴーストハント - (2022/01/16 (日) 09:58:27) の１つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}：2010/07/16(金) 12:53:16
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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[[小野不由美]]のホラー小説。全7巻。
レーベルは講談社X文庫ティーンズハート→メディアファクトリー幽BOOKS(リライト新装版)→角川文庫(MF版の文庫化)。
もとは『悪霊シリーズ』の続編が『ゴーストハント』なのだが、新装版で改題している。
いなだ詩穂によりコミカライズもされた。
内容は「悪霊シリーズ」にあたる全12巻。
当初『Amie』に掲載されたが休刊になり[[なかよし>なかよし(漫画雑誌)]]に移動した。
そう。あの少女向けの漫画雑誌『なかよし』だ。
当時の『なかよし』といえば、[[カードキャプターさくら]]、[[おジャ魔女どれみ]]、[[だぁ！だぁ！だぁ！]]など人気作品が連載されていた。
その中に『ゴーストハント』である。
当時小学生だった筆者を始め、世のなかよしっこは思った。
&font(#ff0000){こ わ い (;ω;)}
古井戸から出てきた[[幽霊]]に睨まれるシーンは[[トラウマ]]もの。
大好きだったお人形さんに話しかけるのを躊躇した人も少なくないはず。
『なかよし』の中で確実に浮いてた。
その為かは分からないが、コミックス6巻以降は雑誌掲載せず、書き下ろして発行した。
ちなみに講談社X文庫版・新装版・コミック版それぞれで各章のサブタイトルが異なり、講談社X文庫版はすごく&bold(){カルい}副題だったが、コミック版途中からは真面目なものになっている。
2006年10月には[[アニメ化]]もされた。
●あらすじ
女子高生の谷山麻衣は、ある日学校の旧校舎で怪しい面々に出会う。
彼らは旧校舎に出るという幽霊を調査しに来た「ゴーストハンター」なのだという。
そしてもぐり込んだ旧校舎で彼らの設置したカメラを壊してしまい、この調査を手伝わされるはめになり……。
●登場人物
・谷山 麻衣(cv.[[名塚佳織]])
主人公。
第一話でSPRの機材を壊し、助手に怪我をさせた為代わりに臨時の助手になった事から、物語が動き始める。
シリーズ当初は高校一年生。のちに進級して二年生になる。
明るく素直な性格でぼーさんにもよく構われ人なつっこい。
両親がすでに亡く孤児で、今は奨学金などで生活している。
感受性が強く[[超能力]]の素質があり、事件のヒントを夢で見たり等、
物語を通して様々なことができるようになっていく。
本人はナルのことが好きらしいが……。
アニメでは登場する日にちが替わるたびに衣装が変わる。
・渋谷 一也(cv.[[泰勇気]])
渋谷サイキック・リサーチ(略称SPR)の所長。
17歳だが調査の指揮をとる。
気難しく冷静でプライドの高い美少年。
ついでにナルシスト。
麻衣はナルシストだからナルと命名したが、実際の愛称もナルだった為驚いていた。
全てにおいて謎な人物。5巻では強大なモノをも吹き飛ばす「力」を発揮したが、力の調節が出来ず命を削りかねないためリンから使用を止められていた事も判明した。
・林 興徐(cv.[[成田剣]])
SPR正規メンバーでナルの助手。通称は「リン」。
寡黙で長身の青年でいつも片目を隠す髪型をしている。
主に機材のオペレーションをしているが、道術師であり5匹の式を従えている。
・滝川 法生(cv.[[浜田賢二]])
元々高野山で修行していたが、CDが聞けないからと言う理由で山を降りた破壊僧。
現在の本業はバンドのベーシストで、退魔師は副業。
軽薄そうな外見だが技術は本物で頼れるムードメーカー。
・松崎 綾子(cv.[[鈴木真仁]])
巫女だが余り巫女に見えない。
登場当初から失敗続きで、口癖は地霊のせい。
本来はもの凄い能力を持っているが、特別な条件が揃わないと使用出来ない上、一度使用するとしばらく使えない為乱発はできない。
・原 真砂子(cv.[[釘宮理恵]])
霊媒師。
日本人形のような外見で、TVに出演するほどの人気と実力を持っている。
ナルに好意を持っており、何かと仕事を持ち込んでいる。
・ジョン ブラウン(cv.[[岡本信彦]])
エクソシスト。
[[日本>日本国]]に来て、日本語を覚えた場所が関西だった為、関西弁をしゃべる外国人。
外見が童顔な為若く見られる。
●渋谷サイキックリサーチ
&font(#ff0000){S}hibuya &font(#ff0000){P}sychic &font(#ff0000){R}esearch
ナルが運営する怪奇現象を調査するリサーチ会社。
主にハイテクを駆使して調査を進め、合理的に霊現象であるかを判断しているが、
霊現象を非科学的な物とは見なさず積極的に退魔師やエクソシストに協力を求め、依頼の解決を優先している。
追記・修正は退魔能力を身に付けてからお願いします。
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}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 血塗られた迷宮はマジトラウマ。血で満たされたバスタブとか鍵かかった部屋でも問答無用で入ってくる幽霊とか首を切り落とされるシーンとか・・・ -- 名無しさん (2014-08-04 16:01:03)
- その後なかよしに[[地獄少女]]が参入した事は言うまでもない -- 名無しさん (2015-06-01 06:24:51)
- あまり知られてないけど、アニメ化するかなり前にラジオドラマ化（後にCD化）しているんだよね。そしてナルを演じてるのがアニメで安原修を演じていた岡野浩介さんなんだよね。 -- 名無しさん (2016-03-16 13:38:00)
- 少女向けだろうと小野不由美だからね‥‥いなだ詩穂の少女漫画的キラキラのない絵がいい味でねー -- 名無しさん (2016-05-21 16:31:01)
#comment
#areaedit(end)
}
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[[小野不由美]]のホラー小説。全7巻。
レーベルは講談社X文庫ティーンズハート→メディアファクトリー幽BOOKS(リライト新装版)→角川文庫(MF版の文庫化)。
もとは『悪霊シリーズ』の続編が『ゴーストハント』なのだが、新装版で改題している。
いなだ詩穂によりコミカライズもされた。
内容は「悪霊シリーズ」にあたる全12巻。
当初『Amie』に掲載されたが休刊になり[[なかよし>なかよし(漫画雑誌)]]に移動した。
そう。あの少女向けの漫画雑誌『なかよし』だ。
当時の『なかよし』といえば、[[カードキャプターさくら]]、[[おジャ魔女どれみ]]、[[だぁ！だぁ！だぁ！]]など人気作品が連載されていた。
その中に『ゴーストハント』である。
当時小学生だった筆者を始め、世のなかよしっこは思った。
&font(#ff0000){こ わ い (;ω;)}
古井戸から出てきた[[幽霊]]に睨まれるシーンは[[トラウマ]]もの。
大好きだったお人形さんに話しかけるのを躊躇した人も少なくないはず。
『なかよし』の中で確実に浮いてた。
その為かは分からないが、コミックス6巻以降は雑誌掲載せず、書き下ろして発行した。
ちなみに講談社X文庫版・新装版・コミック版それぞれで各章のサブタイトルが異なり、講談社X文庫版はすごく&bold(){カルい}副題だったが、コミック版途中からは真面目なものになっている。
2006年10月には[[アニメ化]]もされた。
●あらすじ
女子高生の谷山麻衣は、ある日学校の旧校舎で怪しい面々に出会う。
彼らは旧校舎に出るという幽霊を調査しに来た「ゴーストハンター」なのだという。
そしてもぐり込んだ旧校舎で彼らの設置したカメラを壊してしまい、この調査を手伝わされるはめになり……。
●登場人物
・谷山 麻衣(cv.[[名塚佳織]])
主人公。
第一話でSPRの機材を壊し、助手に怪我をさせた為代わりに臨時の助手になった事から、物語が動き始める。
シリーズ当初は高校一年生。のちに進級して二年生になる。
明るく素直な性格でぼーさんにもよく構われ人なつっこい。
両親がすでに亡く孤児で、今は奨学金などで生活している。
感受性が強く[[超能力]]の素質があり、事件のヒントを夢で見たり等、
物語を通して様々なことができるようになっていく。
本人はナルのことが好きらしいが……。
アニメでは登場する日にちが替わるたびに衣装が変わる。
・渋谷 一也(cv.泰勇気)
渋谷サイキック・リサーチ(略称SPR)の所長。
17歳だが調査の指揮をとる。
気難しく冷静でプライドの高い美少年。
ついでにナルシスト。
麻衣はナルシストだからナルと命名したが、実際の愛称もナルだった為驚いていた。
全てにおいて謎な人物。5巻では強大なモノをも吹き飛ばす「力」を発揮したが、力の調節が出来ず命を削りかねないためリンから使用を止められていた事も判明した。
・林 興徐(cv.[[成田剣]])
SPR正規メンバーでナルの助手。通称は「リン」。
寡黙で長身の青年でいつも片目を隠す髪型をしている。
主に機材のオペレーションをしているが、道術師であり5匹の式を従えている。
・滝川 法生(cv.浜田賢二)
元々高野山で修行していたが、CDが聞けないからと言う理由で山を降りた破壊僧。
現在の本業はバンドのベーシストで、退魔師は副業。
軽薄そうな外見だが技術は本物で頼れるムードメーカー。
・松崎 綾子(cv.[[鈴木真仁]])
巫女だが余り巫女に見えない。
登場当初から失敗続きで、口癖は地霊のせい。
本来はもの凄い能力を持っているが、特別な条件が揃わないと使用出来ない上、一度使用するとしばらく使えない為乱発はできない。
・原 真砂子(cv.[[釘宮理恵]])
霊媒師。
日本人形のような外見で、TVに出演するほどの人気と実力を持っている。
ナルに好意を持っており、何かと仕事を持ち込んでいる。
・ジョン ブラウン(cv.[[岡本信彦]])
エクソシスト。
[[日本>日本国]]に来て、日本語を覚えた場所が関西だった為、関西弁をしゃべる外国人。
外見が童顔な為若く見られる。
●渋谷サイキックリサーチ
&font(#ff0000){S}hibuya &font(#ff0000){P}sychic &font(#ff0000){R}esearch
ナルが運営する怪奇現象を調査するリサーチ会社。
主にハイテクを駆使して調査を進め、合理的に霊現象であるかを判断しているが、
霊現象を非科学的な物とは見なさず積極的に退魔師やエクソシストに協力を求め、依頼の解決を優先している。
追記・修正は退魔能力を身に付けてからお願いします。
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- 血塗られた迷宮はマジトラウマ。血で満たされたバスタブとか鍵かかった部屋でも問答無用で入ってくる幽霊とか首を切り落とされるシーンとか・・・ -- 名無しさん (2014-08-04 16:01:03)
- その後なかよしに[[地獄少女]]が参入した事は言うまでもない -- 名無しさん (2015-06-01 06:24:51)
- あまり知られてないけど、アニメ化するかなり前にラジオドラマ化（後にCD化）しているんだよね。そしてナルを演じてるのがアニメで安原修を演じていた岡野浩介さんなんだよね。 -- 名無しさん (2016-03-16 13:38:00)
- 少女向けだろうと小野不由美だからね‥‥いなだ詩穂の少女漫画的キラキラのない絵がいい味でねー -- 名無しさん (2016-05-21 16:31:01)
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