スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ

「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ - (2020/11/20 (金) 23:54:56) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/10/13 Wed 01:04:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONをベースにしたアニメーション作品。 リメイク作である[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]の販促番組でもある。 制作会社はOVA版のブレインズ・ベースではなく、[[神魂合体ゴーダンナー!!]]を手掛けたOLMに変更された。 2006年10月から2007年3月まで放送。 話数は25話だが、DVD最終巻に26話が収録されている。 原作ゲームのプロデューサーである寺田貴信をシリーズ構成に置き、劇中に出てくる機動兵器が全てCGで描かれているのが特徴。 また、ゲーム版の特色だったお色気・コメディ要素が省略され、ストーリー中のシリアスさが強調されている。(ただし、予告ではかなり声優が暴走している) しかしラトゥーニのゴスロリ姿を削らなかった辺りスタッフは良く分かっているようだ。 戦闘シーンもゲーム中の性能よりも設定を徹底的に重視しており、特にサイバスターの能力が高性能に描写されている。   その活躍ぶりは凄まじく、AM以上の機動力で動き回り、サイフラッシュで敵を壊滅させ、&font(#ff0000){ヴァルシオンすらほぼ一撃で倒す}。 &font(#800080){リュウセイ「オイ、自重しろよ」} 物語はゲーム版のリュウセイ編シナリオをベースにしているが細部が変更されている。 主な変更点 ・一部シナリオとキャラの省略 ・ストーリー冒頭にゲーム中に出ない[[アストラナガン]]と[[ディス・アストラナガン>ベルグバウ/ディス・アストラナガン]]の戦いを追加。 ・劇中にて度々[[クォヴレー・ゴードン]]らしき人物が登場。 ・ユウキやアイビスなどOG2以降に登場するキャラのゲスト出演。 ・一部のキャラのパイロットスーツが設定される。 ・アイドネウス島攻略戦の前にヒリュウ改と合流。コロニー統合軍と戦う。 また、ヒュッケバイン事件の影響でヒュッケバイン系統の機体が一切出ない(詳しくは[[ヒュッケバイン]]の項目を参照されたし) その影響でブリットの乗機がグルンガスト2号機に乗り換える終盤まで、量産型ゲシュペンストになっている。   前作で問題になったBGMアレンジだが……やはりファンの期待に応えられる物ではなかったらしく好評の声は少ない。 ・評価 地上波放送という媒体であるためOVAであった前作以上に視聴者を増やす事になった。 しかし、残念ながら更なる悪評を生んでしまう。 ストーリーの進行や、各機体のCGモデル、演出などの微妙さもあるが最大の問題点はやはり戦闘シーンである。 PTの空を飛べない設定を忠実に守りすぎた事(画面映えの問題か、海面でホバーしたりするが)と相手が空を飛ぶAMという関係から、戦いのメインは見た目が退屈な撃ち合いになっている。 いざ、格闘戦を行っても突撃系の攻撃ばかりでロボットアニメ特有の「殴り合い」がほとんど無い。   そんな本作も進歩を続け後半になり、敵がエアロゲイターに変わった頃には戦闘中にそれなりに動くようになり、演出も進歩を見せるようになった。 スタッフ頑張った……とは思うのだが、やはり戦闘シーンの退屈さを隠しきれず結果「スパロボアニメは黒歴史」というジンクスがファンの脳裏に刻まれる事に。南無。 誤解の無いように言うが本作はゲームを忠実に描写した内容である。 なのに風当たりが強いのは、そもそもロボットアニメファンはロボットをCGで描く事を嫌う傾向が強いため、その事に対するアレルギー反応が最大の原因だと思われる。 また今回からゲーム中の戦闘アニメのカットインでは制服や私服だったメンバーにもパイロットスーツが設定されたが、そちらのデザインもあまり評価が高くない。 ATXチームや連邦一般組などはまだ許容範囲なものの、チームTDはアストロノーツということを考慮したのだろうが金魚鉢をかぶってるとしか思えない超絶絶句デザインで、しかもそれがゲームに逆輸入されたため、ファンから怒りを買った。   以下、ネタバレ ・最終話にてクォヴレーと共に本作オリジナルの機体DiSRX(ディスアールエックス)が登場する。 半壊していたSRXがクォヴレーの力で再生した姿であり、ディス・レヴを動力源に使っているのか、通常時以上の出力を発揮してセプタギン(サルファのズフィルードの顔が無くなったみたいなの)を破壊した。 寺田プロデューサーによるとゲームには登場しないらしい。 これまでクォヴレーが度々出て来た理由はイングラムをユーゼスの呪縛から解き放つためである。 後に「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]」が旭プロダクションで製作された。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 一時はスクエニがCG担当すればいいのにと考えたことがありました… -- DiSRXの復活まだか! (2015-01-05 22:47:21) - 電撃大王で連載されたコミック版ではアタッドが全裸姿になってたな -- 名無しさん (2016-12-27 02:38:00) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2010/10/13 Wed 01:04:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONをベースにしたアニメーション作品。 リメイク作である[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]の販促番組でもある。 制作会社はOVA版のブレインズ・ベースではなく、[[神魂合体ゴーダンナー!!]]を手掛けたOLMに変更された。 2006年10月から2007年3月まで放送。 話数は25話だが、DVD最終巻に26話が収録されている。 原作ゲームのプロデューサーである寺田貴信をシリーズ構成に置き、劇中に出てくる機動兵器が全てCGで描かれているのが特徴。 また、ゲーム版の特色だったお色気・コメディ要素が省略され、ストーリー中のシリアスさが強調されている。(ただし、予告ではかなり声優が暴走している) しかしラトゥーニのゴスロリ姿を削らなかった辺りスタッフは良く分かっているようだ。 戦闘シーンもゲーム中の性能よりも設定を徹底的に重視しており、特にサイバスターの能力が高性能に描写されている。   その活躍ぶりは凄まじく、AM以上の機動力で動き回り、サイフラッシュで敵を壊滅させ、&font(#ff0000){ヴァルシオンすらほぼ一撃で倒す}。 &font(#800080){リュウセイ「オイ、自重しろよ」} 物語はゲーム版のリュウセイ編シナリオをベースにしているが細部が変更されている。 主な変更点 ・一部シナリオとキャラの省略 ・ストーリー冒頭にゲーム中に出ない[[アストラナガン]]と[[ディス・アストラナガン>ベルグバウ/ディス・アストラナガン]]の戦いを追加。 ・劇中にて度々[[クォヴレー・ゴードン]]らしき人物が登場。 ・ユウキやアイビスなどOG2以降に登場するキャラのゲスト出演。 ・一部のキャラのパイロットスーツが設定される。 ・アイドネウス島攻略戦の前にヒリュウ改と合流。コロニー統合軍と戦う。 また、ヒュッケバイン事件の影響でヒュッケバイン系統の機体が一切出ない(詳しくは[[ヒュッケバイン]]の項目を参照されたし) その影響でブリットの乗機がグルンガスト2号機に乗り換える終盤まで、量産型ゲシュペンストになっている。   前作で問題になったBGMアレンジだが……やはりファンの期待に応えられる物ではなかったらしく好評の声は少ない。 ・評価 地上波放送という媒体であるためOVAであった前作以上に視聴者を増やす事になった。 しかし、残念ながら更なる悪評を生んでしまう。 ストーリーの進行や、各機体のCGモデル、演出などの微妙さもあるが最大の問題点はやはり戦闘シーンである。 PTの空を飛べない設定を忠実に守りすぎた事(画面映えの問題か、海面でホバーしたりするが)と相手が空を飛ぶAMという関係から、戦いのメインは見た目が退屈な撃ち合いになっている。 いざ、格闘戦を行っても突撃系の攻撃ばかりでロボットアニメ特有の「殴り合い」がほとんど無い。   そんな本作も進歩を続け後半になり、敵がエアロゲイターに変わった頃には戦闘中にそれなりに動くようになり、演出も進歩を見せるようになった。 スタッフ頑張った……とは思うのだが、やはり戦闘シーンの退屈さを隠しきれず結果「スパロボアニメは黒歴史」というジンクスがファンの脳裏に刻まれる事に。南無。 誤解の無いように言うが本作はゲームを忠実に描写した内容である。 なのに風当たりが強いのは、そもそもロボットアニメファンはロボットをCGで描く事を嫌う傾向が強いため、その事に対するアレルギー反応が最大の原因だと思われる。 また今回からゲーム中の戦闘アニメのカットインでは制服や私服だったメンバーにもパイロットスーツが設定されたが、そちらのデザインもあまり評価が高くない。 ATXチームや連邦一般組などはまだ許容範囲なものの、チームTDはアストロノーツということを考慮したのだろうが金魚鉢をかぶってるとしか思えない超絶絶句デザインで、しかもそれがゲームに逆輸入されたため、ファンから怒りを買った。   以下、ネタバレ ・最終話にてクォヴレーと共に本作オリジナルの機体DiSRX(ディスアールエックス)が登場する。 半壊していたSRXがクォヴレーの力で再生した姿であり、ディス・レヴを動力源に使っているのか、通常時以上の出力を発揮してセプタギン(サルファのズフィルードの顔が無くなったみたいなの)を破壊した。 寺田プロデューサーによるとゲームには登場しないらしい。 これまでクォヴレーが度々出て来た理由はイングラムをユーゼスの呪縛から解き放つためである。 後に「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]」が旭プロダクションで製作された。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 一時はスクエニがCG担当すればいいのにと考えたことがありました… -- DiSRXの復活まだか! (2015-01-05 22:47:21) - 電撃大王で連載されたコミック版ではアタッドが全裸姿になってたな -- 名無しさん (2016-12-27 02:38:00) #comment

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: