ガチャフォース

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/11(土) 00:54:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_down(▽)タグ一覧 &tags() ---- ガチャフォースとは、カプコンから発売されたゲームキューブ専用ソフトである。 ジャンルは対戦アクション。 ・ストーリーのあらすじ 主人公が通う学校の裏山にある日、隕石が落下する。 主人公がその隕石を探しに裏山へ向かうと、そこにはなんと手の平サイズのマシン生命体、&font(#ff0000){Gレッド}が! &font(#ff0000){Gレッド「君の力を貸してほしい!」} 自分達マシン生命体はガチャボーグというもので、故郷の惑星メガボーグを滅ぼした悪の軍団、「デスフォース」を追って地球にやって来たとのこと。 かくして平和を守るために正義のガチャボーグ軍団、&font(#ff0000){「ガチャフォース」}を結成。デスフォースとの戦いが始まった! よくある少年漫画のようなストーリー展開だが、主人公を始めとした登場人物が全員子供なので当然といえば当然。最年長ですら中学生なのである。 ・ゲームシステム 対戦ルールは、決められたコスト内で自分好みのガチャボーグ達をチョイスしてフォース(軍団)を組み、先に相手のフォースを全滅させた方の勝利となる、非常にシンプルで分かりやすいルール。 実際の戦闘は機動戦士ガンダムvs.シリーズよろしく箱庭のようなステージで戦う。ただし、ガチャボーグ達の体長は10センチ程度なので「部屋の中」とか「庭」とかで戦うことになる。 ステージにはテーブルや階段、鉢植えなどが設置されており、それらは破壊できないので物影に隠れながら戦略的な戦いをすることもできるぞ。 もちろん障害物が何もないステージも用意されているので純粋な実力勝負も可能だ! 実は企画者が機動戦士ガンダムvs.シリーズの企画者と同じ人であり、システム的にも似通った部分が多く見受けられる。 ・ゲームモード -ストーリーモード- 冒頭で述べたようなストーリーを体験していくモード。 ゲーム内で自分が使うガチャボーグ達はこのストーリーモードで手に入れることができる。 主な登場人物達の紹介はこの項目の一番下へどうぞ。 -バーサスモード- 自由にフォースを組んで友達やCPUと対戦! メモリーカードを持ち寄れば自分のフォースで戦うこともできる。 -チャレンジモード- いわゆるアーケードモード。決められたコストでフォースを組んで敵のフォースを倒していく。   -フォースエディット- ストーリー中や対戦で使うフォースを組むモード。もちろんストーリーモードの最中にも自由にエディットは可能である。 -コレクション- ガチャボーグの図鑑のようなもの。自分の持っているガチャボーグが一目でわかる。 -トレード- メモリーカードを持ち寄り、持っているガチャボーグやデータクリスタルを交換することが出来る。 -オプション- 音声や画面の調節をしたりスタッフロールを見たり。 さて、ここまではゲームの概要について触れてきた。 次に、このゲーム最大の魅力と言っても過言ではない点…… それは&font(#ff0000){206体}もの個性的なガチャボーグの数々である。 「どーせ色違いで水増ししてて、実際には似たようなやつらばっかりなんじゃねぇの?」 とか考えた奴は Gレッドに「チェイサー!」され、 ガトリングガンナーで蜂の巣にし、 サムライショウグンが真っ二つにした後、 アルティメットキャノンによって焼き払われます。   確かに似ているのがいないわけではないが……。まぁ、何が言いたいのかというとガチャボーグは本当に様々な種類があるということである。 ガンダムよろしくビームとソードを駆使して戦うボーグ 変身してパワーアップするギャバンみたいなボーグ 着弾するとステージを埋め尽くすほどに爆発するミサイルを放つボーグ ブレスをドバドバ吐きまくるドラゴン型ボーグ [[黒いアイツ>ゴキブリ]] などピンからキリまで揃いも揃った206体! そのほぼ全てを自分で操ることが出来るのだ! (ガチャボーグについて詳しくはこちらへ)←(リンク切れ) ガンダムvs.シリーズが機体性能差よりもテクニックで戦う雰囲気なのに対して、こちらは機体のハチャメチャっぷりを堪能するゲームに仕上がっている。 しかしながらやり込むことで、高度なテクニックを用いての魅せるプレイや高度な戦闘も可能になるのだ! (黒いアイツがドラゴンに勝てるのかって?&font(#ff0000){察しろ})   曰く、「アーケードでは100円分以上遊べる機体や100円分以下しか遊べない機体があってはいけない。今作ではその垣根を取っ払うことが出来た」とのこと。   惜しむらくは、カプコンから宣伝費がほとんど出なかったことだろうか……。 一応、Vジャンプに本作を話題にした漫画が掲載されていたらしい。 だが、ゲーム内容は大変よく作りこまれており、プレイヤーからの評価も上々。販売中止後も評価は上がり続け、一時は中古でも定価越えするほどの値段がついた。 現在は再販されたおかげもあって、値段は落ち着いている。 また、開発部の公式ホームページも発売4周年記念まで更新されている。 なかなかセンスのある内容なので一見の価値はあるだろう。 未プレイの方には是非オススメしたい一本である。   ◆主な登場キャラクター達 コウ(本名:獅子戸吼/CV:渡辺久美子) 主人公。物語の舞台となる街・サハリ町に引っ越してきた転校生。Gレッドのパートナー。 コウという名前はあくまでデフォルトネームであり、変更が可能。また、声が声だがケロロ軍曹よろしくサハリ町を侵略したりはしない。 キャラクターデザイン担当の日暮氏曰く、ライオンをモチーフにしてデザインされているとの事。 カケル(犬井駆) コウの親友になる少年。パートナーはサスケ。ニンジャボーグを主体としたフォースを組む。 穏やかで人当たりが良い性格。作中の台詞から察するに、女の子には尻に敷かれるタイプ。 犬をモチーフにしてデザインされている。 マナ(海原麻魚/CV:中原麻衣) 女の子その1。パートナーはナオ。性格は心優しく、主にナースボーグを使用する。 天然なのか、あるイベントでは彼女の自室がデスフォースに制圧されるも「たすけてコウくん!ママにみつかったらおこられちゃう!」と言ってのける。 モチーフは魚。 うさぎ(黒川うさぎ) 女の子その2。女の子同士よりも男の子に混ざって遊ぶ方が好きという、活発でさっぱりした性格。 ガールボーグで臨機応変に戦う。誤射には目をつぶろう。パートナーはケイ。 モチーフはうさぎ。 ツトム(加鳥勉) 塾通いのガリ勉メガネ。多少強引なところはあるが冷静な性格。と思いきや、戦闘で追い詰まると慌て出す。可愛い。 タンクボーグで戦うが某社長ではないのでロマン砲は積んでいない。パートナーはレオパルド。 モチーフは鳥。 テツヤ(猿渡哲也/CV:高木渉) 褐色のサッカー少年。一か八かの熱い勝負を好む豪快な熱血漢。 ムシャボーグの扱いに長ける。パートナーはムサシ。 モチーフは猿。 メット(恩田正宗/CV:ゆきじ) 迷彩服とヘルメットを着たミリタリーマニア。ツンデレ。実用主義なのか、扱うボーグには敵の動きを封じる能力以外に共通点がない。パートナーはシジマ。 初対面では「ふん、ビギナーか」と冷たい。あるイベントで彼を助けると、「…いまはすこしでもせんりょくがひつようだからな!」とデレる。 モチーフはカメレオン ネコベー(猫部克己/CV:高木渉) 最年長である中学生。しかし、小学生に凄んだりたかったり、正々堂々とタイマンを挑んできたと思ったらキツネと共闘など大人気ない。 作中1、2を争う&font(#0000ff){ヘタレ}だが、バトルではナイトボーグなどを使い強引に接近戦を仕掛けてくる。パートナーはヴラド。 モチーフは猫。 キツネ(狐山明男) ネコベーの腰巾着。マシンボーグでパワフルに攻める。パートナーはアイザック。 ネコベー同様に小悪党ではあるが、どちらかと言えば&font(#ffdc00){キツネの方が漢らしい。}やるときはやる男。 モチーフは狐。 コタロー(縞野虎太郎) 最年少ショタ。猫&狐コンビにたかられた所を助けられ仲間になる。みんなの弟。 ガンボーグを好んで使う。パートナーはビリー。 モチーフは虎 ショウ(鷹見翔/CV:伊藤健太郎) 初見ではまず勝てない最強のライバル。 デスフォースに父を殺されたことで全ガチャボーグを憎んでおり、主人公にも見境なく闘いを挑んでくる苛烈な性格。パートナーはガルダ。 モチーフは鷹。 また、地味に声優がすごい。 渡辺久美子 伊藤健太郎 中原麻衣 高木渉 ゆきじ 聞いたことのある名前がズラリである。 「さぁ 追記・修正してくれ!」 「正義の編集者 Wiki篭りとして!」 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment

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