電脳戦機バーチャロンシリーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/28(日) 14:56:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 電脳戦機バーチャロンとはセガが発売したロボット対戦ゲームである。 ・概要 様々な格闘ゲームが対戦ツールとして誕生するなか、 ツインスティックでまさにロボットを操作するのが特徴のロボゲーで 登場するロボット(バーチャロイド)はセガサターン、ドリームキャストを背負っている特徴がある。 正にセガと言う会社を背負っていた作品なのだが、最初は一切期待されていなかった。 当時のセガに入ってきた新人はどいつもこいつもロボゲーを作りたがっていたが、 これまでに他社が出したロボゲーは「ロボを操作する」ことに拘りすぎて敷居が高くなり、皆爆死していた。 今で言うところの「鉄騎」みたいなものか。 そこでセガ上層部は、 「そこまで言うなら一回やって大失敗してみろ!」と考え、この企画にGOサインを出しちゃったのである。 だが、「ロボなんだから殆どのことはオートマでやってくれるはず」と割り切り、 大戦を盛り上げるための最低限の移動と攻撃をツインスティックに集約し、 ロックオンや併走の切り替えといった要素をすべて自動化して、「操縦」ではなくシンプルな「対戦」を打ち出した。 その結果はご存知の通り。 セガは超高速で手のひらを返し、これに社運を賭けるはめになったのである。 ・M.S.B.S マインドシフトバトルシステムの略式でVR達のOSでシリーズごとにVerがアップグレードされる ・電脳暦 バーチャロンの世界で使われている暦 ・9大プラント バーチャロイドを生産するプラントでオラトリオタングラムからはDNA(1P)とRNA(2P)の二つの陣営に分かれる ★シリーズ作品 ●電脳戦機バーチャロン 通称オペレーションムーンゲート(OMG) と呼ばれるシリーズ第一弾 多少、操作に癖があるがスティック二本で自在に自機を操れボタンの組み合わせで射撃を繰り出す。 ドラマCD版でライデンの部隊SHBVDの戦いが語られている。 &font(#ff0000){●電脳戦機バーチャロン ワンマンレスキュー} ホビージャパンに連載されていた小説で全八回 主人公はSHBVDのサルペン OMGで無敵を誇るライデン部隊の参加する作戦の話でバーチャロン初のバリエーション機が登場する テンエィティ、指揮官型、ベルメイトなど様々な機体が新規CG付きで登場した。 最終回にてワンマンレスキューの意味がわかる   ●電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラム シリーズ第二弾で通称オラタン(OT) シリーズ最速のゲームスピード、強力なターボ攻撃、バグ技を利用した様々な特殊操作など 難易度は高いと思われがちだが基本的にはOMGと変わらない この作品から機体は第2世代VRに変わり陣営を二つに分けることになる &font(#ff0000){●電脳戦機バーチャロン フラグメンタリーパッサージュ} 電撃ホビーにて連載されていた小説第二弾 前回のワンマンレスキューと違いバーチャロンの設定、登場人物にスポットがあたっているのが特徴 白虹騎士団、ヤガランデ、薔薇の3姉妹、さらにシャドウ、オリジナルバーチャロイドなどオラタンからフォースの空白を埋める作品でもある   ●電脳戦機バーチャロン フォース 通称フォースのゲームシリーズ第三弾 今作は2on2のチーム戦で個人の力とチームワークが問われる またカードシステムを採用しているので自機支給システム、階級制度、対戦成績などを残せる &font(#0000ff){●電脳戦機バーチャロン マーズ} PS2にて登場したバーチャロン フォースの劣化移植が否めない さらに景清がリストラされていてマイザー、フェイ・イェン、スペシネフ、エンジェランは派生機体が存在しない SHBVDや薔薇の3姉妹、さらに白虹騎士団などオールスターが登場する &font(#0000ff){XBLA版オラトリオタングラム} 2009年にまさかの移植をされた。 DCではでなかった最終バージョンなので シュタインボック、10/80SP、コマンダーを追加 さらにXBLAを介した快適な通信対戦などで 2009年度の国内DL数一位を果たした。 XBOX360版バーチャロンフォース 稼働開始から長い時を経てXBOX360についに移植された。 指揮官+αを加えた全91体使用可能 &font(#ff0000){小説} &font(#0000ff){コンシューマー} それ以外はアーケード   ★プラモデル ハセガワと[[コトブキヤ]]から発売 いずれも1/100モデル (WAVEからも発売されていたが現在絶版) 参入はハセガワのが先で後がコトブキヤ またハセガワ×SEGA×コトブキヤでチームを組んでいて コトブキヤがOMG・オラタン ハセガワがフォース・マーズ と住み分けがされている。 現在コトブキヤの新作はベルグドル ハセガワの新作はマイザーΔ(4Pカラーのマイザーγも発売) またガラヤカのカラバリも発売決定 ・余談 版権や大人の事情云々で、スパロボに参戦は不可能と言われていたが、なんと参戦出来た ・バーチャロンフォースのターミナル基盤で初期のverだと支給祭りとよばれる状態になっていて 通常は平均8回前後のプレイで機体支給が起きないがこの基盤だと 1回プレイしてからターミナルに挿すだけで支給が来るというものだった。 ・海洋堂の山口式可動のフィギュアも出ていたが ライデンの原型は公開されたが発売はされなかった   追記修正は波乗りしながらお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 背中のセガサターンはVコンバータと言い、動力を兼ねた異空間突入艇である。コンバータに過負荷を掛けることでディスク内に記録された設計図を現実空間に展開、虚空から機体を生成するリバースコンバート現象によりVR は生産される -- 名無しさん (2013-11-26 19:52:11) - 機体解説は無いの? -- 名無しさん (2014-05-22 15:23:01) - 何気に数ある架空の人形ロボット兵器の中でもチートスペック -- 名無しさん (2014-06-29 00:36:49) - それがバーチャロイド。 -- 名無しさん (2014-06-29 00:37:12) #comment }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/28(日) 14:56:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 電脳戦機バーチャロンとはセガが発売したロボット対戦ゲームである。 ・概要 様々な格闘ゲームが対戦ツールとして誕生するなか、 ツインスティックでまさにロボットを操作するのが特徴のロボゲーで 登場するロボット(バーチャロイド)はセガサターン、ドリームキャストを背負っている特徴がある。 正にセガと言う会社を背負っていた作品なのだが、最初は一切期待されていなかった。 当時のセガに入ってきた新人はどいつもこいつもロボゲーを作りたがっていたが、 これまでに他社が出したロボゲーは「ロボを操作する」ことに拘りすぎて敷居が高くなり、皆爆死していた。 今で言うところの「鉄騎」みたいなものか。 そこでセガ上層部は、 「そこまで言うなら一回やって大失敗してみろ!」と考え、この企画にGOサインを出しちゃったのである。 だが、「ロボなんだから殆どのことはオートマでやってくれるはず」と割り切り、 大戦を盛り上げるための最低限の移動と攻撃をツインスティックに集約し、 ロックオンや併走の切り替えといった要素をすべて自動化して、「操縦」ではなくシンプルな「対戦」を打ち出した。 その結果はご存知の通り。 セガは超高速で手のひらを返し、これに社運を賭けるはめになったのである。 ・M.S.B.S マインドシフトバトルシステムの略式でVR達のOSでシリーズごとにVerがアップグレードされる ・電脳暦 バーチャロンの世界で使われている暦 ・9大プラント バーチャロイドを生産するプラントでオラトリオタングラムからはDNA(1P)とRNA(2P)の二つの陣営に分かれる ★シリーズ作品 ●電脳戦機バーチャロン 通称オペレーションムーンゲート(OMG) と呼ばれるシリーズ第一弾 多少、操作に癖があるがスティック二本で自在に自機を操れボタンの組み合わせで射撃を繰り出す。 ドラマCD版でライデンの部隊SHBVDの戦いが語られている。 &font(#ff0000){●電脳戦機バーチャロン ワンマンレスキュー} ホビージャパンに連載されていた小説で全八回 主人公はSHBVDのサルペン OMGで無敵を誇るライデン部隊の参加する作戦の話でバーチャロン初のバリエーション機が登場する テンエィティ、指揮官型、ベルメイトなど様々な機体が新規CG付きで登場した。 最終回にてワンマンレスキューの意味がわかる   ●電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラム シリーズ第二弾で通称オラタン(OT) シリーズ最速のゲームスピード、強力なターボ攻撃、バグ技を利用した様々な特殊操作など 難易度は高いと思われがちだが基本的にはOMGと変わらない この作品から機体は第2世代VRに変わり陣営を二つに分けることになる &font(#ff0000){●電脳戦機バーチャロン フラグメンタリーパッサージュ} 電撃ホビーにて連載されていた小説第二弾 前回のワンマンレスキューと違いバーチャロンの設定、登場人物にスポットがあたっているのが特徴 白虹騎士団、ヤガランデ、薔薇の3姉妹、さらにシャドウ、オリジナルバーチャロイドなどオラタンからフォースの空白を埋める作品でもある   ●電脳戦機バーチャロン フォース 通称フォースのゲームシリーズ第三弾 今作は2on2のチーム戦で個人の力とチームワークが問われる またカードシステムを採用しているので自機支給システム、階級制度、対戦成績などを残せる &font(#0000ff){●電脳戦機バーチャロン マーズ} PS2にて登場したバーチャロン フォースの劣化移植が否めない さらに景清がリストラされていてマイザー、フェイ・イェン、スペシネフ、エンジェランは派生機体が存在しない SHBVDや薔薇の3姉妹、さらに白虹騎士団などオールスターが登場する &font(#0000ff){XBLA版オラトリオタングラム} 2009年にまさかの移植をされた。 DCではでなかった最終バージョンなので シュタインボック、10/80SP、コマンダーを追加 さらにXBLAを介した快適な通信対戦などで 2009年度の国内DL数一位を果たした。 XBOX360版バーチャロンフォース 稼働開始から長い時を経てXBOX360についに移植された。 指揮官+αを加えた全91体使用可能 &font(#ff0000){小説} &font(#0000ff){コンシューマー} それ以外はアーケード   ★プラモデル ハセガワと[[コトブキヤ]]から発売 いずれも1/100モデル (WAVEからも発売されていたが現在絶版) 参入はハセガワのが先で後がコトブキヤ またハセガワ×SEGA×コトブキヤでチームを組んでいて コトブキヤがOMG・オラタン ハセガワがフォース・マーズ と住み分けがされている。 現在コトブキヤの新作はベルグドル ハセガワの新作はマイザーΔ(4Pカラーのマイザーγも発売) またガラヤカのカラバリも発売決定 ・余談 版権や大人の事情云々で、スパロボに参戦は不可能と言われていたが、なんと参戦出来た ・バーチャロンフォースのターミナル基盤で初期のverだと支給祭りとよばれる状態になっていて 通常は平均8回前後のプレイで機体支給が起きないがこの基盤だと 1回プレイしてからターミナルに挿すだけで支給が来るというものだった。 ・海洋堂の山口式可動のフィギュアも出ていたが ライデンの原型は公開されたが発売はされなかった   追記修正は波乗りしながらお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 背中のセガサターンはVコンバータと言い、動力を兼ねた異空間突入艇である。コンバータに過負荷を掛けることでディスク内に記録された設計図を現実空間に展開、虚空から機体を生成するリバースコンバート現象によりVR は生産される -- 名無しさん (2013-11-26 19:52:11) - 機体解説は無いの? -- 名無しさん (2014-05-22 15:23:01) - 何気に数ある架空の人形ロボット兵器の中でもチートスペック -- 名無しさん (2014-06-29 00:36:49) - それがバーチャロイド。 -- 名無しさん (2014-06-29 00:37:12) - ドラマCDも面白かったよね。ベルグドルコンビとか最高だったわ。 -- 名無しさん (2014-06-29 01:19:52) #comment }

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