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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/23(水) 00:03:07
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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「機動戦士ガンダム ファントム・ブレット」に登場するMS。
型式番号:RX-78GP00
武装:
60mmバルカン砲×2
大型[[ビームライフル]]
[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2
特殊装備:ミノフスキー粒子干渉波検索装置
パイロット:ジャック・ベアード
[[アナハイム・エレクトロニクス社]](AE)が造った地球連邦軍の[[試作機]]。
「ブロッサム」のコードネームを持つ。意味は「花」。GPシリーズの原点だからか。
「[[ガンダム開発計画]]」で造られた4機のガンダムの原型となった機体で、当時のAEが保有していた技術全てがブチ込まれている。
アナハイム・ガンダムのお約束なのか、例によって例のごとく性能と引換に操縦性はお察し。
最大の特徴はコアブロックシステムを採用していることで、そのせいなのか本機の外見は後に開発された[[試作1号機>ガンダム試作1号機/試作1号機フルバーニアン]]とよく似ている。合体プロセスや機首部も同じ。
本機のコアファイターは腰のメインスラスターと合体させることでコアブースターとして運用できる。
これは[[一年戦争]]時に運用されていたRXシリーズのコアファイターの火力や推力が低かったことが理由で、同時期に運用されていた[[コアブースター>FF-X7-Bst コア・ブースター]]の高い火力と機動性を維持しつつMSの脱出装置として使用することができないかと試行錯誤した結果こうなった。
これに伴い、肩や脚、サイドスカートにもスラスターを設置して本機に高い機動力を与えている。
コアファイターの後部には様々なオプション装備を二つ装着できる。
作中では右側に大型のビームライフルを取り付けている。左側のレドームもどきはミノフスキー粒子干渉波検索装置(MPIWS)という大型センサーユニットで、広い索敵範囲を持つ。
ただし妙にデリケートで、しょっちゅう故障やらエラーが発生するので使いにくいことこの上ない。
○武装
・60mmバルカン砲
頭部に内蔵。
主に牽制や迎撃に使われる安心と信頼の伝統兵装。
・大型ビームライフル
メインウェポン。
コアブースター時でも使え、その点は後の[[Gバード>ネオガンダム]]を彷彿とさせる。
背中の右側に装備されていて、そのデカさは当時の武器の中でも最大級らしい。
外観からも予想しやすく、実際に威力は高いが、エネルギーパックはまだ採用されていないので発射の際はチャージする必要があり、しかもそれには時間がかかる。連射性?何それおいしいの?
いや、アナハイムならやりかねないが、まあそこらへんはロマンということで。
・ビームサーベル
肩にマウントされていて、コアブースター時にはビームガンにもなる。
おそらく試作1号機の物と同規格。
○作中の活躍
パイロットは、かの有名なジャック・ベアード。
U.C.0081年に試験運用されていて、月で哨戒任務に就いていたらジオン残党のザメル砲部隊と鉢合わせに。
なお、この部隊は自称「神の眼」の照準器を持った隊長機の[[ザク>ザクⅡ]]に砲を支えるザク、護衛の[[ゲルググ]]で構成されている。
この部隊と交戦し、本機は大破したがジャックは無事に生還した。
機体はその後回収され、戦闘データを解析した結果、様々な機能をてんこ盛りにしたせいでパイロットへの負担が大きくて扱いきれないことが判明。そのことを踏まえ、単一機能に特化した4機のMSを造ることになった。
その結果が件の4機なのだから、アナハイム技術陣の業の深さは筋金入りと言うほかない。
また大型ビームライフルやMPIWSはそのデカさが仇となり、高機動中のコアブースターでは機体がコントロールしにくくなるという問題が浮上したため、本機以外の機体には採用されなかった。……と思いきや、[[試作4号機>ガーベラ・テトラ]]のメインウェポンはロングビームライフル、すなわち長物である。といっても本機のよりも明らかにマシである。
コアブロックシステムもないし問題もない。
さらに[[試作3号機>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]で『でかい・操縦が難しい』というこれらの欠点が再発してしまっている。といっても本機の問題点は普通サイズの機体に大型の武器はバランスがとれない事だったので問題は解消されている。
また操縦性も本機よりはましになった。代わりに新しい問題も出て来たけどね…。
まぁ後に建造される[[こんなトンデモ機体>Sガンダム]]や[[こっちのトンデモ機体>ユニコーンガンダム]]を鑑みるに、アナハイム社員の辞書に自重と自制と自戒は存在しないのだろう。おぉ、こわいこわい。
■ゲーム
◇Gジェネ
「OVERWORLD」にて、ようやく参戦。
4号機も復活したため、GPシリーズが全て揃うというファン感激なことになった。
本機の場合は武装上、[[ネオガンダム]]のように使いづらくなるのではと心配する人もいたが、ビームライフルは射程2〜5と使いやすく、さらにEWAC機能もあるためGPシリーズの中では使い易い方。
ただ、貫通弾ではないので過信は禁物。「一点突破」などをつけるといいだろう。
追記・修正はコアブースターで脱出してからお願いします。
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「機動戦士ガンダム ファントム・ブレット」に登場するMS。
型式番号:RX-78GP00
武装:
60mmバルカン砲×2
大型[[ビームライフル]]
[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2
特殊装備:ミノフスキー粒子干渉波検索装置
パイロット:ジャック・ベアード
[[アナハイム・エレクトロニクス社]](AE)が造った地球連邦軍の[[試作機]]。
「ブロッサム」のコードネームを持つ。意味は「花」。GPシリーズの原点だからか。
「[[ガンダム開発計画]]」で造られた4機のガンダムの原型となった機体で、当時のAEが保有していた技術全てがブチ込まれている。
アナハイム・ガンダムのお約束なのか、例によって例のごとく性能と引換に操縦性はお察し。
最大の特徴はコアブロックシステムを採用していることで、そのせいなのか本機の外見は後に開発された[[試作1号機>ガンダム試作1号機/試作1号機フルバーニアン]]とよく似ている。合体プロセスや機首部も同じ。
本機のコアファイターは腰のメインスラスターと合体させることでコアブースターとして運用できる。
これは[[一年戦争]]時に運用されていたRXシリーズのコアファイターの火力や推力が低かったことが理由で、同時期に運用されていた[[コアブースター>FF-X7-Bst コア・ブースター]]の高い火力と機動性を維持しつつMSの脱出装置として使用することができないかと試行錯誤した結果こうなった。
これに伴い、肩や脚、サイドスカートにもスラスターを設置して本機に高い機動力を与えている。
コアファイターの後部には様々なオプション装備を二つ装着できる。
作中では右側に大型のビームライフルを取り付けている。左側のレドームもどきはミノフスキー粒子干渉波検索装置(MPIWS)という大型センサーユニットで、広い索敵範囲を持つ。
ただし妙にデリケートで、しょっちゅう故障やらエラーが発生するので使いにくいことこの上ない。
○武装
・60mmバルカン砲
頭部に内蔵。
主に牽制や迎撃に使われる安心と信頼の伝統兵装。
・大型ビームライフル
メインウェポン。
コアブースター時でも使え、その点は後の[[Gバード>ネオガンダム]]を彷彿とさせる。
背中の右側に装備されていて、そのデカさは当時の武器の中でも最大級らしい。
外観からも予想しやすく、実際に威力は高いが、エネルギーパックはまだ採用されていないので発射の際はチャージする必要があり、しかもそれには時間がかかる。連射性?何それおいしいの?
いや、アナハイムならやりかねないが、まあそこらへんはロマンということで。
・ビームサーベル
肩にマウントされていて、コアブースター時にはビームガンにもなる。
おそらく試作1号機の物と同規格。
○作中の活躍
パイロットは、かの有名なジャック・ベアード。
U.C.0081年に試験運用されていて、月で哨戒任務に就いていたらジオン残党のザメル砲部隊と鉢合わせに。
なお、この部隊は自称「神の眼」の照準器を持った隊長機の[[ザク>ザクⅡ]]に砲を支えるザク、護衛の[[ゲルググ]]で構成されている。
この部隊と交戦し、本機は大破したがジャックは無事に生還した。
機体はその後回収され、戦闘データを解析した結果、様々な機能をてんこ盛りにしたせいでパイロットへの負担が大きくて扱いきれないことが判明。そのことを踏まえ、単一機能に特化した4機のMSを造ることになった。
その結果が件の4機なのだから、アナハイム技術陣の業の深さは筋金入りと言うほかない。
また大型ビームライフルやMPIWSはそのデカさが仇となり、高機動中のコアブースターでは機体がコントロールしにくくなるという問題が浮上したため、本機以外の機体には採用されなかった。……と思いきや、[[試作4号機>ガーベラ・テトラ]]のメインウェポンはロングビームライフル、すなわち長物である。といっても本機のよりも明らかにマシである。
コアブロックシステムもないし問題もない。
さらに[[試作3号機>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]で『でかい・操縦が難しい』というこれらの欠点が再発してしまっている。といっても本機の問題点は普通サイズの機体に大型の武器はバランスがとれない事だったので問題は解消されている。
また操縦性も本機よりはましになった。代わりに新しい問題も出て来たけどね…。
まぁ後に建造される[[こんなトンデモ機体>Sガンダム]]や[[こっちのトンデモ機体>ユニコーンガンダム]]を鑑みるに、アナハイム社員の辞書に自重と自制と自戒は存在しないのだろう。おぉ、こわいこわい。
■ゲーム
◇Gジェネ
「OVERWORLD」にて、ようやく参戦。
4号機も復活したため、GPシリーズが全て揃うというファン感激なことになった。
本機の場合は武装上、[[ネオガンダム]]のように使いづらくなるのではと心配する人もいたが、ビームライフルは射程2〜5と使いやすく、さらにEWAC機能もあるためGPシリーズの中では使い易い方。
ただ、貫通弾ではないので過信は禁物。「一点突破」などをつけるといいだろう。
追記・修正はコアブースターで脱出してからお願いします。
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- シサク号機と共にHGUC化を希望する。 -- 名無しさん (2013-12-27 14:05:45)
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