KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance]

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/31(土) 20:29:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2012年にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドー3DS用ソフト。 ジャンルはRPG。 『[[KINGDOM HEARTS>KINGDOM HEARTS(キングダムハーツ)]]』シリーズの外伝作品であり、時系列としては『Coded』のエンディング後~『KH3』(いずれ制作予定)の中間にあたる。 しかし外伝なのに本編並に重要なのも相変わらず。つか思いっきり正の方向に話が進んでいる。 タイトルの3Dは「Dream Drop Distance」を表し、3DSも掛けている。 今作は今までの物語とは違い、今までの舞台であった現実世界ではなく&font(#808080){「眠りに閉ざされた世界」}が冒険の舞台となる。 「眠りに閉ざされた世界」とは、初代KHのエンディング後に闇の中から完全に復活できなかった世界のことで、不完全な状態なので現実世界に出てくることなく「眠りの世界」に位置している。 「眠りの中」には今までの敵だった[[ハートレス]]やノーバディは侵入できず、代わり&font(#800080){「ドリームイーター」}という新たな存在が登場する。 新規登場作品は『ノートルダムの鐘』『トロン・レガシー』『三銃士』『ファンタジア』。 FFのゲストキャラは登場せず『[[すばらしきこのせかい]]』からキャラクターが登場している。 ■システム 『[[Birth by Sleep>KINGDOM HEARTS Birth by Sleep(キングダムハーツBbS)]]』のコマンド制は今作も続投。 だが一風変わったシステムが多く、今までのシリーズのような感じでプレイしていると困惑するかも。 □フリーフローアクション マップのオブジェクトなどを活かし、壁蹴って移動したりポールを中心に回転したりと自由度の高い行動が出来る。 この行動中に攻撃しようとすると「フリーフローアタック」になり、&font(#ff0000){壁を蹴った勢いできりもみしながら突進して攻撃したり、ポールで回転した勢いから空中で体ごと回転しながら敵に突っ込めたりする}。 さらにこのフリーフローアタック中は仰け反らない(ダメージは受ける)仕様である。 これらはドッジロールやエアスライドから派生するため、狙ってもないのに暴発することもある。 このシステムの影響を受けてかマップがこれまでより広くなり、かつ敵側も強化されており、雑魚であっても通常攻撃が最後まで繋がりにくくなっている。   □ドリームイーター 眠りの世界には登場出来ないハートレスやノーバディに代わって登場した勢力。 敵となる「ナイトメア」と仲間になる「スピリット」がいる。 スピリットはゲーム中に手に入る素材から生み出し仲間に出来る。 この時、素材を追加することで、通常より強いスピリットを作ることが可能。 プレイヤーと同様にレベルも上がり、戦闘や食べ物を与えたりすることで育成する。 プレイヤーとリンクすることでソラは必殺技を繰り出し、リクは通常攻撃を強化出来る。 &font(#ff0000){スピリットはゲーム進行の鍵。} 今作のコマンドやアビリティはスピリットの育成による特典が主である。 よって、多くの種類のスピリットを育成することで、ゲーム進行は格段に楽になる。 そして何より、&font(#f09199){スピリットかわええ。ワンダニャンぷにぷに}。 ちなみにこのシステムにより、&font(#ff0000){物語の登場人物が仲間になることはない}。 ネクやヨシュアは仲間にならない。期待してた人、残念でした。 まあスピリットかわええので気にならないかもしれんが。 #center(){&font(#ff0000){ネーミングセンスに触れてはいけない}}   □リアリティシフト マップのオブジェクトや弱った敵を使って繰り出せる強力な技。 使う際は通常とは違ったターゲットが現れる。その際に指定された手順で発動する。 ワールドによってリアリティシフトの種類が違い、するべき手順も異なる。 □ドロップ ソラとリク、二人の主人公を交互にプレイするシステム。 と言っても、その場で交代する訳ではなく、ストーリーが別のキャラのものに切り替わる感じ。 「ドロップゲージ」があり、フィールド探索中はゲージが減り続け、ゲージが無くなるとキャラは眠り、自動的にもう一方のキャラに切り替わる。 正直めんどくさい。 ドロップゲージが無くなったら&font(#ff0000){たとえボス戦であろうとキャラが寝入る}という事態が発生する。 一気に進めたい所でゲージが無くなって強制交代なんてこともある。 尚、ボス戦で寝入った場合は&font(#ff0000){戦闘が最初からやり直しになる}。 対策としては、デッキにドロップゲージを回復させる「モーニングベル」を入れておくこと。 デッキ枠が勿体ない?ドロップされるのが嫌なら我慢しなさい。   ■登場人物 □[[ソラ>ソラ(キングダムハーツ)]] 主人公その一。 来るべきゼアノートとの決戦に備え、イェン・シッドのキーブレードマスター承認試験に参加し眠りの世界に旅立つ。 眠りの世界に入った際、容姿が初代の時に戻った(服は変更)。 □[[リク>リク(キングダムハーツ)]] 主人公その二。 ソラ同様、キーブレードマスターになるべく眠りの世界へ。 こっちも容姿が戻っ(ry 野村曰わく、今作の真の主人公である。 □王様(ミッキー) いつの間にキーブレードマスターになっていた王様。 今作は現実の世界と眠りの世界の両方に登場し、眠りの世界に至っては2つのワールドに別の存在として登場する。 □元ⅩⅢ機関の皆さん No.3~6、ゲッバーwwwwwの人は人間に戻ったことが確定。他のメンバーについては不明確。 人間の名前を名乗るようになったが、ノーバディの時の記憶はある様子。 …だが、アクセルと彼に消されたゼクシオンが何事もなく普通に会話している。   □アクセル…改めリア 人間に復活したが、炎を操る力と闇の回廊を使う力は残っている。 行方不明のアイザ達を捜しに一人旅路へ。 ネタバレ →エンディングでキーブレード使いに □ゼアノート じじいの方ではなく若い時の姿で登場。 何故か眠りの世界におり、時にはゼムナスやアンセムと一緒に登場するカオスな場面が見られる。 ネタバレ →じじいの方も登場。今作で時を越える能力を持つことが明らかになる。 →若い時の姿はゼアノートが旅立つ前の姿で、時を越える能力を得た未来の自分によって連れてこられた。 →シグバール(ブライグ)とサイクス(アイザ)は、両者ともゼアノートの心を植え付けられた器の一人だった。   追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 若ノートの強さがピックアップされがちだが、真の鬼畜はグリッドのボス共だと思う。あそこだけ異常にボス強くないか? -- 名無しさん (2014-03-03 16:39:23) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/31(土) 20:29:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2012年にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドー3DS用ソフト。 ジャンルはRPG。 『[[KINGDOM HEARTS>KINGDOM HEARTS(キングダムハーツ)]]』シリーズの外伝作品であり、時系列としては『Coded』のエンディング後~『KH3』(いずれ制作予定)の中間にあたる。 しかし外伝なのに本編並に重要なのも相変わらず。つか思いっきり正の方向に話が進んでいる。 タイトルの3Dは「Dream Drop Distance」を表し、3DSも掛けている。 今作は今までの物語とは違い、今までの舞台であった現実世界ではなく&font(#808080){「眠りに閉ざされた世界」}が冒険の舞台となる。 「眠りに閉ざされた世界」とは、初代KHのエンディング後に闇の中から完全に復活できなかった世界のことで、不完全な状態なので現実世界に出てくることなく「眠りの世界」に位置している。 「眠りの中」には今までの敵だった[[ハートレス]]やノーバディは侵入できず、代わり&font(#800080){「ドリームイーター」}という新たな存在が登場する。 新規登場作品は『ノートルダムの鐘』『トロン・レガシー』『三銃士』『ファンタジア』。 FFのゲストキャラは登場せず『[[すばらしきこのせかい]]』からキャラクターが登場している。 ■システム 『[[Birth by Sleep>KINGDOM HEARTS Birth by Sleep(キングダムハーツBbS)]]』のコマンド制は今作も続投。 だが一風変わったシステムが多く、今までのシリーズのような感じでプレイしていると困惑するかも。 □フリーフローアクション マップのオブジェクトなどを活かし、壁蹴って移動したりポールを中心に回転したりと自由度の高い行動が出来る。 この行動中に攻撃しようとすると「フリーフローアタック」になり、&font(#ff0000){壁を蹴った勢いできりもみしながら突進して攻撃したり、ポールで回転した勢いから空中で体ごと回転しながら敵に突っ込めたりする}。 さらにこのフリーフローアタック中は仰け反らない(ダメージは受ける)仕様である。 これらはドッジロールやエアスライドから派生するため、狙ってもないのに暴発することもある。 このシステムの影響を受けてかマップがこれまでより広くなり、かつ敵側も強化されており、雑魚であっても通常攻撃が最後まで繋がりにくくなっている。   □ドリームイーター 眠りの世界には登場出来ないハートレスやノーバディに代わって登場した勢力。 敵となる「ナイトメア」と仲間になる「スピリット」がいる。 スピリットはゲーム中に手に入る素材から生み出し仲間に出来る。 この時、素材を追加することで、通常より強いスピリットを作ることが可能。 プレイヤーと同様にレベルも上がり、戦闘や食べ物を与えたりすることで育成する。 プレイヤーとリンクすることでソラは必殺技を繰り出し、リクは通常攻撃を強化出来る。 &font(#ff0000){スピリットはゲーム進行の鍵。} 今作のコマンドやアビリティはスピリットの育成による特典が主である。 よって、多くの種類のスピリットを育成することで、ゲーム進行は格段に楽になる。 そして何より、&font(#f09199){スピリットかわええ。ワンダニャンぷにぷに}。 ちなみにこのシステムにより、&font(#ff0000){物語の登場人物が仲間になることはない}。 ネクやヨシュアは仲間にならない。期待してた人、残念でした。 まあスピリットかわええので気にならないかもしれんが。 #center(){&font(#ff0000){ネーミングセンスに触れてはいけない}}   □リアリティシフト マップのオブジェクトや弱った敵を使って繰り出せる強力な技。 使う際は通常とは違ったターゲットが現れる。その際に指定された手順で発動する。 ワールドによってリアリティシフトの種類が違い、するべき手順も異なる。 □ドロップ ソラとリク、二人の主人公を交互にプレイするシステム。 と言っても、その場で交代する訳ではなく、ストーリーが別のキャラのものに切り替わる感じ。 「ドロップゲージ」があり、フィールド探索中はゲージが減り続け、ゲージが無くなるとキャラは眠り、自動的にもう一方のキャラに切り替わる。 正直めんどくさい。 ドロップゲージが無くなったら&font(#ff0000){たとえボス戦であろうとキャラが寝入る}という事態が発生する。 一気に進めたい所でゲージが無くなって強制交代なんてこともある。 尚、ボス戦で寝入った場合は&font(#ff0000){戦闘が最初からやり直しになる}。 対策としては、デッキにドロップゲージを回復させる「モーニングベル」を入れておくこと。 デッキ枠が勿体ない?ドロップされるのが嫌なら我慢しなさい。   ■登場人物 □[[ソラ>ソラ(キングダムハーツ)]] 主人公その一。 来るべきゼアノートとの決戦に備え、イェン・シッドのキーブレードマスター承認試験に参加し眠りの世界に旅立つ。 眠りの世界に入った際、容姿が初代の時に戻った(服は変更)。 □[[リク>リク(キングダムハーツ)]] 主人公その二。 ソラ同様、キーブレードマスターになるべく眠りの世界へ。 こっちも容姿が戻っ(ry 野村曰わく、今作の真の主人公である。 □王様(ミッキー) いつの間にキーブレードマスターになっていた王様。 今作は現実の世界と眠りの世界の両方に登場し、眠りの世界に至っては2つのワールドに別の存在として登場する。 □元ⅩⅢ機関の皆さん No.3~6、ゲッバーwwwwwの人は人間に戻ったことが確定。他のメンバーについては不明確。 人間の名前を名乗るようになったが、ノーバディの時の記憶はある様子。 …だが、アクセルと彼に消されたゼクシオンが何事もなく普通に会話している。   □アクセル…改めリア 人間に復活したが、炎を操る力と闇の回廊を使う力は残っている。 行方不明のアイザ達を捜しに一人旅路へ。 ネタバレ →エンディングでキーブレード使いに □ゼアノート じじいの方ではなく若い時の姿で登場。 何故か眠りの世界におり、時にはゼムナスやアンセムと一緒に登場するカオスな場面が見られる。 ネタバレ →じじいの方も登場。今作で時を越える能力を持つことが明らかになる。 →若い時の姿はゼアノートが旅立つ前の姿で、時を越える能力を得た未来の自分によって連れてこられた。 →シグバール(ブライグ)とサイクス(アイザ)は、両者ともゼアノートの心を植え付けられた器の一人だった。   追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 若ノートの強さがピックアップされがちだが、真の鬼畜はグリッドのボス共だと思う。あそこだけ異常にボス強くないか? -- 名無しさん (2014-03-03 16:39:23) - 無印以上にキーブレードへの攻撃力依存度が高くて初期装備プレイがキツい -- 名無しさん (2014-03-03 16:55:51) #comment

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