「ルガール・バーンシュタイン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ルガール・バーンシュタイン - (2015/02/17 (火) 01:07:41) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#ff0000){「勝利など容易い!」}}
[[「THE KING OF FIGHTERS」シリーズ>KOFシリーズ]]の登場人物
シリーズには初代『`94』から登場し、登場作品ではラスボスを務めることが多い。
●プロフィール
・格闘スタイル:あらゆる格闘技をマスターした総合格闘術
・誕生日:2月10日
・身長:197センチ
・体重:95キロ(`94)103キロ(`95以降)
・血液型:?
・趣味:格闘家を銅像にしてコレクションすること(`94)
世界征服(ただし、数ある趣味のひとつにすぎない。銅像コレクションは飽きたのでやめた)(`95)
&bold(){復活}(`98)
・大切なもの:悪の心
・好きな食べ物:好き嫌いはない
・嫌いなもの:正義(`94)
正義、とりあえず自分の邪魔をする奴(`95以降)
・得意スポーツ:特にないが、何でもそつなくこなす
・担当声優:
[[新居利光]](`94~)
[[銀河万丈]](ドラマCD)
[[若本規夫]](2002)
裏社会に生きる闇の武器商人。
金髪をサイドに分け、口ひげを蓄えた長身の紳士。
過去にオロチ四天王である[[ゲーニッツ]]との戦いで右目を失っている。
また、かつてハイデルン率いる精鋭50人をたった1人で全滅させ、彼の右眼も奪うなどと、その実力は計り知れない。
己の強さに絶対的な自信を持ち、悪の心に忠実に生きることを信条とした邪悪の風格を漂わせるイカした中年である。
また、常に新しい力を求めており、SNKの得意技パク…リスペクト技術に長けている。
&font(#ff0000){「私、脱ぐとすごいんです」}を地でいくお方で、上着を脱ぐと戦闘力が倍増する。
たぶんあれはリミッターか何かだと専らの噂。
ファンからの愛称は&font(#ff0000){「ルガ様」「社長」}など。
自他共に認める[[自爆]]のプロフェッショナルで、ことあるごとに自爆してはしぶとく復活するどころか、&bold(){登場する作品ではほとんど自爆している。}
そんな彼のせいか、後の作品のラスボスたちもこぞって自爆しだした。
●各作品での活躍
・『`94』
“R”と書かれた招待状を格闘家たちに送り、KOFを開催。
秘書のマチュアとバイスにより、大会優勝チームを原子力空母「ブラックノア」に招待する。
自分が倒して来た格闘家の石像を披露した後、「君たちには私のコレクションになってもらう」と、大会優勝チームの前に立ちふさがった。
最初は上着を着て登場。必殺技や投げなどは行わない。また、気絶すると黒豹のロデムが援護攻撃する。
そして倒すと上着を脱ぎ、必殺技を使用しだす。
ジェノサイドカッターがシリーズ最凶の猛威を振るった年で、&font(#0000ff){即死級のダメージを安々叩き出す。}おまけに気絶しない。
&font(#ff0000){「ジェノサイッ…カッタッ!!」「HAHAHAHA!」}
プレイヤーに敗れると自らの空母を爆破、自爆伝説の始まりである……
ちなみにドラマCDでは、
&font(#ff0000){「床に落ちていた髪の毛が気に入らないので使用人に烈風拳」}
&font(#ff0000){「自分で言ったオヤジギャグに1人で大受け」}
と言うキャラ付けに……
・『`95』
新たに[[オロチ>オロチ(KOF)]]の「重」の力を得て、マチュアから機械化手術も受けて&font(#0000ff){「オメガ・ルガール」}として復活、再びラスボスに。
右腕が義手になって常にニギニギしている立ちポーズが特徴的。
本作だと復讐のために非常に冷徹な性格をしている。
最後はオロチの力に取り込まれ、自滅する形で死亡した。
正史ではここでルガールは死亡しており、以降登場するのはお祭り作品のみに。
[[庵>八神庵]]が&font(#ff0000){「一族以外には扱えない」}とか言ってたけど、まさしく「お前が言うな」である。
隠しキャラとして使用可能だが、あまりの高性能に対戦バランスを崩壊させていた。
[[主人公>草薙京]]も大概なのだが……
・『`98』
オロチの力に飲み込まれなかった通常のルガールと、ラスボスのオメガ・ルガールが参戦。
[[ゲーニッツ]]からオロチの血を奪い取り、またもや復活したとのこと。
また、マチュアとバイスが庵の元にいるためにヒメーネとアヤと言う秘書が登場。
ちなみにオロチの力を得ているため、&font(#0000ff){「血に洗われて眠る星」}という二つ名も持っているとよく勘違いされている。
実際にこの二つ名は二次創作であり、公式には存在しない。
更に言うとオロチ八傑衆の中でも二つ名を持つのはゲーニッツ、クリス、シェルミー、社のオロチ四天王のみであり
他の4人(マチュア、バイス、竜崎、ガイデル)は二つ名を持たない。
時折、彼らの二つ名を見かける事もあるが、それらもルガールと同じように二次創作である。
だが、あまりにも有名なために他作品などで使用されてしまった例もある。
・『2000』
クーラのマニアックストライカーとして登場。
正史では死んでいるオロチ八傑集が消滅して去る中、何故かルガールのみは笑いながら去っていく。
・『2002』
&font(#ff0000){「ネスツの科学力は世界一ィィィィッ!!」}
と言わんばかりに、お祭り作品だからとしぶとく復活。
今作ではラスボスとしてオメガ・ルガールが登場するのみである。
・『CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』
SNK側のラスボスとして参戦。
ボイスも新録、立ち絵も堂々とした姿となっている。
[[豪鬼]]と一騎打ちし「殺意の波動」を吸収、隠しボスの「ゴッド・ルガール」へと変貌した。
声にエコーが掛かり、目が光って白髪となっている。
登場シーンで豪鬼を放り投げたり、阿修羅閃空とか[[瞬獄殺]]も習得する始末。
しかし最終的には殺意の波動に取り込まれてしまったらしい。
ちなみに豪鬼に暗黒パワーを加えると「神人豪鬼(神の下に人が来て一文字になる表記)」が生まれる。
・『2003』
息子のアーデルハイドと娘のローズが登場。
アーデルハイドには天性の格闘センスが、ローズには傲慢な性格が色濃く受け継がれたようだ
・『2002UM』
全体的に能力が調整されたが、防御力が超強化。
強パンチでもまったく減らない。
・『KOF SKY STAGE』
中ボスおよび隠しボスとして登場。
[[マガキ>禍忌(KOF)]]さんもびっくりな無理ゲー弾幕を放ち、いきなり近づいてきて&font(#ff0000){ジェノサイドカッター}を放ってくる事も。
●ゲームでの性能
CPUとしての登場は大概ラスボス。
基礎性能からSNK特有の鬼AIを所持しているためとにかく恐ろしい相手。
プレイヤー操作だと、作品によって「どのルガールが使用可能かどうか・必殺技はどれが使えるのか・超必殺技はどれが使えるのか」と異なるため一概には書きにくい。
『'95』の隠しキャラ、オメガ・ルガールだとダークバリヤーの連打だけで相手を苦しめられる。
他、弱キックや空中吹っ飛ばしの性能に優れており、バグによりシリーズ最強クラスの強さを持つ京に並んで最強クラスのキャラ。
弱点は誰も援護をしてくれない事。
『'98』のルガールは全体的に性能が丸く、下から数えた方が早い強さ。
しかし、国内最大規模の全国大会「Duel」にて、いちく氏がルガールを使用。
地区予選から本戦決勝まで無敗のまま優勝するという快挙を成し遂げた。
トーナメントの組み合わせに助けられた訳ではなく、むしろほぼ全ての優勝候補と当たり、それを全てねじ伏せている。
優勝から翌年には強豪・韓国との国際戦でも勝ち星を上げる、ルガールのイメージ通りの強さを見せた。
『'98UM』ではデッドエンドスクリーマーの大幅強化でキャラランクがアップしている。
『CVS2』だと全体的に対空に優れるが、地上戦は通常技が物足りない。
烈風拳を盾や牽制に使いつつ飛び込み、ダークバリヤーでの起き攻め。更にギガンテックプレッシャーを絡めた破壊力抜群のコンボを持つ。
全体的にロマン寄りな性能だがテクニカルで破壊力抜群な独特の性能を持つ。
●必殺技
○ルガールの必殺技
・烈風拳
[[ギース>ギース・ハワード]]からコピーした技、地を這う衝撃波を出す。
隙が少なく牽制、起き攻めも可能。
ただし、年々隙が大きくなってきている。
・カイザーウェイブ
[[クラウザー>ヴォルフガング・クラウザー]]からコピーした技。
腕を大きく広げ、大きな衝撃波を撃ち出す。作品によってはタメも可能。
初期の作品では烈風拳と共に連射する戦法が猛威を振るった。
・ジェノサイドカッター
飛び上がりながら大きく弧を描く蹴りを放つ、ルガールの代名詞的な技。
『`94』ではゲージMAX状態で食らうと、体力の7~9割をごっそり持っていかれる恐怖のトラウマ量産機。
・ダークバリヤー
飛び道具を反射するバリアを張る。
『`95』からは攻撃判定が追加され、更にとにかく高性能な技となった。
・ゴッドプレス
前方に滑る様に突進し、相手の首を掴みながら画面端に叩きつける技。
『'94 RE-BOUT』では超必殺技扱い、『'95』でも柴舟をこの技で倒したとみられる。
本家ではあまり使用されないが、『CVS2』ではオリコンで重宝する。
○オメガ・ルガールの必殺技
・グラビティスマッシュ
烈風拳とカイザーウェーブの使えない、『'98』オメガ・ルガールが使用。
全身にほとんどの飛び道具を防ぐバリアを張り、その後球体に圧縮して放つ。空中でも使用可能。
バリアを張っている間はほぼ無敵だが、スライディング技などには無防備。
・バニシングラッシュ
『'98』オメガ・ルガールが使用。
超高速で突進し、すれ違いざまに連打を放つ技。
見えない速度で高威力、ゲージも溜まりまくるというチート技。
・ダークジェノサイド
オメガ・ルガールやゴッドルガールが使用するジェノサイドカッター。
右足で蹴った後に左足で蹴り上げる。
・ビース・ディストラクション
『2002』のオメガ・ルガールが使用。
高速で接近して隙の少ない連続蹴りを浴びせる。
○ゴッドルガールの必殺技
・ゴッドレーン
殺意の波動により習得した阿修羅閃空のような技。
●超必殺技
○ルガールの超必殺技
・ギガンテックプレッシャー
ゴッドプレスと同じように敵を掴み、壁に叩きつけ、ドクロ型の気柱が立ち登る。
一部ではマチュアの「ヘブンズゲイト」をコピーしたとも言われている。
通称「運送」で、他作品でも同様の性能の技をこう呼ぶ。
・デッドエンドスクリーマー
『'98』で使用。
高く飛び上がって相手を踏み潰し、&bold(){高笑いしながら高速回転した後マッスルポーズをキメる、という素敵な技。}
当初は地味な演出だったためこうなってしまったらしい。
・ジェノサイドヘブン
『CVS』シリーズのみで使用。
鋭い連蹴りからジェノサイドカッターを放つ技。
発生が早くどこでも判定がついている。
○オメガ・ルガールの超必殺技
・ルガールエクスキュージョン
相手を手刀で突き刺し、暗黒パワーを注ぎこんでダメージを与える。
『CVS』のEXルガールとゴッドルガールは通常必殺技として使用し、掴んだ相手を爆発させる。追撃可。
・デストラクション・オメガ
相手を掴んだ後、高笑いしながら乱舞をお見舞いする。
フィニッシュはジェノサイドカッター。
・カイザーフェニックス
MAX2超必殺技。
ランダムな数・ランダムなタメのカイザーウェイブを連発すると言う内容。クラウザーさん涙目。
性質の異なる弾が飛んでくるため、遠距離ではほぼ確実に食らってしまう。
ただし、やられ判定の都合で連続して命中したりはしない。
名前の元ネタは、やはり[[あの御方>大魔王バーン(ダイの大冒険) ]]の必殺技からだろう。
○ゴッドルガールの超必殺技
・ラストジャッジメント
瞬獄殺。KOしたときの背景文字は「天」
速度が遅いため扱い辛い。
・G・エンド
Lv3専用。
手刀で突き刺した相手を掲げ、暗黒パワーを放出する。
リーチが短いのでやはり扱い辛い。
&font(#ff0000){追記・修正『お手並み拝見といこうか』}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
- 変に新しい力を求めるより94みたいに素の実力で戦った方が強いんじゃねーの?と思ってしまうボス -- 名無しさん (2013-11-16 23:30:03)
- 94のときのが最強なんだよなぁ... -- 名無しさん (2014-08-17 20:46:13)
- 95のオメガルガールが(ボスとして)理不尽に強すぎず弱すぎずでちょうどいい気がした -- 名無しさん (2014-09-24 23:28:48)
- 格闘家を銅像に変えてコレクションにするという趣味は当然全てのキャラクターにも非難されており、ジョー東からは「悪魔」ブライアンからは「悪趣味」と言われている。女性格闘家チームの場合は剥製にしようとしていただけでなく、リュウやバルログなどのストリートファイターシリーズの格闘家達らしき銅像も存在していた。 -- 名無しさん (2014-12-19 22:30:34)
- マチュアやバイスみたいに復活することはないだろうな オロチの力はあるけど一応人間だし -- 名無しさん (2014-12-19 23:41:33)
- 2002UMのこいつは時間切れ以外で勝ったことない。勝ったこと自体数える位しか無いけど。 -- 名無しさん (2015-02-02 00:05:41)
#comment
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#center(){&font(#ff0000){「勝利など容易い!」}}
[[「THE KING OF FIGHTERS」シリーズ>KOFシリーズ]]の登場人物
シリーズには初代『`94』から登場し、登場作品ではラスボスを務めることが多い。
●プロフィール
・格闘スタイル:あらゆる格闘技をマスターした総合格闘術
・誕生日:2月10日
・身長:197センチ
・体重:95キロ(`94)103キロ(`95以降)
・血液型:?
・趣味:格闘家を銅像にしてコレクションすること(`94)
世界征服(ただし、数ある趣味のひとつにすぎない。銅像コレクションは飽きたのでやめた)(`95)
&bold(){復活}(`98)
・大切なもの:悪の心
・好きな食べ物:好き嫌いはない
・嫌いなもの:正義(`94)
正義、とりあえず自分の邪魔をする奴(`95以降)
・得意スポーツ:特にないが、何でもそつなくこなす
・担当声優:
[[新居利光]](`94~)
[[銀河万丈]](ドラマCD)
[[若本規夫]](2002)
裏社会に生きる闇の武器商人。
金髪をサイドに分け、口ひげを蓄えた長身の紳士。
過去にオロチ四天王である[[ゲーニッツ]]との戦いで右目を失っている。
また、かつてハイデルン率いる精鋭50人をたった1人で全滅させ、彼の右眼も奪うなどと、その実力は計り知れない。
己の強さに絶対的な自信を持ち、悪の心に忠実に生きることを信条とした邪悪の風格を漂わせるイカした中年である。
また、常に新しい力を求めており、SNKの得意技パク…リスペクト技術に長けている。
&font(#ff0000){「私、脱ぐとすごいんです」}を地でいくお方で、上着を脱ぐと戦闘力が倍増する。
たぶんあれはリミッターか何かだと専らの噂。
ファンからの愛称は&font(#ff0000){「ルガ様」「社長」}など。
自他共に認める[[自爆]]のプロフェッショナルで、ことあるごとに自爆してはしぶとく復活するどころか、&bold(){登場する作品ではほとんど自爆している。}
そんな彼のせいか、後の作品のラスボスたちもこぞって自爆しだした。
●各作品での活躍
・『`94』
“R”と書かれた招待状を格闘家たちに送り、KOFを開催。
秘書のマチュアとバイスにより、大会優勝チームを原子力空母「ブラックノア」に招待する。
自分が倒して来た格闘家の石像を披露した後、「君たちには私のコレクションになってもらう」と、大会優勝チームの前に立ちふさがった。
最初は上着を着て登場。必殺技や投げなどは行わない。また、気絶すると黒豹のロデムが援護攻撃する。
そして倒すと上着を脱ぎ、必殺技を使用しだす。
ジェノサイドカッターがシリーズ最凶の猛威を振るった年で、&font(#0000ff){即死級のダメージを安々叩き出す。}おまけに気絶しない。
&font(#ff0000){「ジェノサイッ…カッタッ!!」「HAHAHAHA!」}
プレイヤーに敗れると自らの空母を爆破、自爆伝説の始まりである……
ちなみにドラマCDでは、
&font(#ff0000){「床に落ちていた髪の毛が気に入らないので使用人に烈風拳」}
&font(#ff0000){「自分で言ったオヤジギャグに1人で大受け」}
と言うキャラ付けに……
・『`95』
新たに[[オロチ>オロチ(KOF)]]の「重」の力を得て、マチュアから機械化手術も受けて&font(#0000ff){「オメガ・ルガール」}として復活、再びラスボスに。
右腕が義手になって常にニギニギしている立ちポーズが特徴的。
本作だと復讐のために非常に冷徹な性格をしている。
最後はオロチの力に取り込まれ、自滅する形で死亡した。
正史ではここでルガールは死亡しており、以降登場するのはお祭り作品のみに。
[[庵>八神庵]]が&font(#ff0000){「一族以外には扱えない」}とか言ってたけど、まさしく「お前が言うな」である。
隠しキャラとして使用可能だが、あまりの高性能に対戦バランスを崩壊させていた。
[[主人公>草薙京]]も大概なのだが……
・『`98』
オロチの力に飲み込まれなかった通常のルガールと、ラスボスのオメガ・ルガールが参戦。
[[ゲーニッツ]]からオロチの血を奪い取り、またもや復活したとのこと。
また、マチュアとバイスが庵の元にいるためにヒメーネとアヤと言う秘書が登場。
ちなみにオロチの力を得ているため、&font(#0000ff){「血に洗われて眠る星」}という二つ名も持っているとよく勘違いされている。
実際にこの二つ名は二次創作であり、公式には存在しない。
更に言うとオロチ八傑衆の中でも二つ名を持つのはゲーニッツ、クリス、シェルミー、社のオロチ四天王のみであり
他の4人(マチュア、バイス、竜崎、ガイデル)は二つ名を持たない。
時折、彼らの二つ名を見かける事もあるが、それらもルガールと同じように二次創作である。
だが、あまりにも有名なために他作品などで使用されてしまった例もある。
・『2000』
クーラのマニアックストライカーとして登場。
正史では死んでいるオロチ八傑集が消滅して去る中、何故かルガールのみは笑いながら去っていく。
・『2002』
&font(#ff0000){「ネスツの科学力は世界一ィィィィッ!!」}
と言わんばかりに、お祭り作品だからとしぶとく復活。
今作ではラスボスとしてオメガ・ルガールが登場するのみである。
・『CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』
SNK側のラスボスとして参戦。
ボイスも新録、立ち絵も堂々とした姿となっている。
[[豪鬼]]と一騎打ちし「殺意の波動」を吸収、隠しボスの「ゴッド・ルガール」へと変貌した。
声にエコーが掛かり、目が光って白髪となっている。
登場シーンで豪鬼を放り投げたり、阿修羅閃空とか[[瞬獄殺]]も習得する始末。
しかし最終的には殺意の波動に取り込まれてしまったらしい。
ちなみに豪鬼に暗黒パワーを加えると「神人豪鬼(神の下に人が来て一文字になる表記)」が生まれる。
・『2003』
息子のアーデルハイドと娘のローズが登場。
アーデルハイドには天性の格闘センスが、ローズには傲慢な性格が色濃く受け継がれたようだ
・『2002UM』
全体的に能力が調整されたが、防御力が超強化。
強パンチでもまったく減らない。
・『KOF SKY STAGE』
中ボスおよび隠しボスとして登場。
[[マガキ>禍忌(KOF)]]さんもびっくりな無理ゲー弾幕を放ち、いきなり近づいてきて&font(#ff0000){ジェノサイドカッター}を放ってくる事も。
●ゲームでの性能
CPUとしての登場は大概ラスボス。
基礎性能からSNK特有の鬼AIを所持しているためとにかく恐ろしい相手。
プレイヤー操作だと、作品によって「どのルガールが使用可能かどうか・必殺技はどれが使えるのか・超必殺技はどれが使えるのか」と異なるため一概には書きにくい。
『'95』の隠しキャラ、オメガ・ルガールだとダークバリヤーの連打だけで相手を苦しめられる。
他、弱キックや空中吹っ飛ばしの性能に優れており、バグによりシリーズ最強クラスの強さを持つ京に並んで最強クラスのキャラ。
弱点は誰も援護をしてくれない事。
『'98』のルガールは全体的に性能が丸く、下から数えた方が早い強さ。
しかし、国内最大規模の全国大会「Duel」にて、いちく氏がルガールを使用。
地区予選から本戦決勝まで無敗のまま優勝するという快挙を成し遂げた。
トーナメントの組み合わせに助けられた訳ではなく、むしろほぼ全ての優勝候補と当たり、それを全てねじ伏せている。
優勝から翌年には強豪・韓国との国際戦でも勝ち星を上げる、ルガールのイメージ通りの強さを見せた。
『'98UM』ではデッドエンドスクリーマーの大幅強化でキャラランクがアップしている。
『CVS2』だと全体的に対空に優れるが、地上戦は通常技が物足りない。
烈風拳を盾や牽制に使いつつ飛び込み、ダークバリヤーでの起き攻め。更にギガンテックプレッシャーを絡めた破壊力抜群のコンボを持つ。
全体的にロマン寄りな性能だがテクニカルで破壊力抜群な独特の性能を持つ。
●必殺技
○ルガールの必殺技
・烈風拳
[[ギース>ギース・ハワード]]からコピーした技、地を這う衝撃波を出す。
隙が少なく牽制、起き攻めも可能。
ただし、年々隙が大きくなってきている。
・カイザーウェイブ
[[クラウザー>ヴォルフガング・クラウザー]]からコピーした技。
腕を大きく広げ、大きな衝撃波を撃ち出す。作品によってはタメも可能。
初期の作品では烈風拳と共に連射する戦法が猛威を振るった。
・ジェノサイドカッター
飛び上がりながら大きく弧を描く蹴りを放つ、ルガールの代名詞的な技。
『`94』ではゲージMAX状態で食らうと、体力の7~9割をごっそり持っていかれる恐怖のトラウマ量産機。
・ダークバリヤー
飛び道具を反射するバリアを張る。
『`95』からは攻撃判定が追加され、更にとにかく高性能な技となった。
・ゴッドプレス
前方に滑る様に突進し、相手の首を掴みながら画面端に叩きつける技。
『'94 RE-BOUT』では超必殺技扱い、『'95』でも柴舟をこの技で倒したとみられる。
本家ではあまり使用されないが、『CVS2』ではオリコンで重宝する。
○オメガ・ルガールの必殺技
・グラビティスマッシュ
烈風拳とカイザーウェーブの使えない、『'98』オメガ・ルガールが使用。
全身にほとんどの飛び道具を防ぐバリアを張り、その後球体に圧縮して放つ。空中でも使用可能。
バリアを張っている間はほぼ無敵だが、スライディング技などには無防備。
・バニシングラッシュ
『'98』オメガ・ルガールが使用。
超高速で突進し、すれ違いざまに連打を放つ技。
見えない速度で高威力、ゲージも溜まりまくるというチート技。
・ダークジェノサイド
オメガ・ルガールやゴッドルガールが使用するジェノサイドカッター。
右足で蹴った後に左足で蹴り上げる。
・ビース・ディストラクション
『2002』のオメガ・ルガールが使用。
高速で接近して隙の少ない連続蹴りを浴びせる。
○ゴッドルガールの必殺技
・ゴッドレーン
殺意の波動により習得した阿修羅閃空のような技。
●超必殺技
○ルガールの超必殺技
・ギガンテックプレッシャー
ゴッドプレスと同じように敵を掴み、壁に叩きつけ、ドクロ型の気柱が立ち登る。
一部ではマチュアの「ヘブンズゲイト」をコピーしたとも言われている。
通称「運送」で、他作品でも同様の性能の技をこう呼ぶ。
・デッドエンドスクリーマー
『'98』で使用。
高く飛び上がって相手を踏み潰し、&bold(){高笑いしながら高速回転した後マッスルポーズをキメる、という素敵な技。}
当初は地味な演出だったためこうなってしまったらしい。
・ジェノサイドヘブン
『CVS』シリーズのみで使用。
鋭い連蹴りからジェノサイドカッターを放つ技。
発生が早くどこでも判定がついている。
○オメガ・ルガールの超必殺技
・ルガールエクスキュージョン
相手を手刀で突き刺し、暗黒パワーを注ぎこんでダメージを与える。
『CVS』のEXルガールとゴッドルガールは通常必殺技として使用し、掴んだ相手を爆発させる。追撃可。
・デストラクション・オメガ
相手を掴んだ後、高笑いしながら乱舞をお見舞いする。
フィニッシュはジェノサイドカッター。
・カイザーフェニックス
MAX2超必殺技。
ランダムな数・ランダムなタメのカイザーウェイブを連発すると言う内容。クラウザーさん涙目。
性質の異なる弾が飛んでくるため、遠距離ではほぼ確実に食らってしまう。
ただし、やられ判定の都合で連続して命中したりはしない。
名前の元ネタは、やはり[[あの御方>大魔王バーン(ダイの大冒険) ]]の必殺技からだろう。
○ゴッドルガールの超必殺技
・ラストジャッジメント
瞬獄殺。KOしたときの背景文字は「天」
速度が遅いため扱い辛い。
・G・エンド
Lv3専用。
手刀で突き刺した相手を掲げ、暗黒パワーを放出する。
リーチが短いのでやはり扱い辛い。
&font(#ff0000){追記・修正『お手並み拝見といこうか』}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
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- 変に新しい力を求めるより94みたいに素の実力で戦った方が強いんじゃねーの?と思ってしまうボス -- 名無しさん (2013-11-16 23:30:03)
- 94のときのが最強なんだよなぁ... -- 名無しさん (2014-08-17 20:46:13)
- 95のオメガルガールが(ボスとして)理不尽に強すぎず弱すぎずでちょうどいい気がした -- 名無しさん (2014-09-24 23:28:48)
- 格闘家を銅像に変えてコレクションにするという趣味は当然全てのキャラクターにも非難されており、ジョー東からは「悪魔」ブライアンからは「悪趣味」と言われている。女性格闘家チームの場合は剥製にしようとしていただけでなく、リュウやバルログなどのストリートファイターシリーズの格闘家達らしき銅像も存在していた。 -- 名無しさん (2014-12-19 22:30:34)
- マチュアやバイスみたいに復活することはないだろうな オロチの力はあるけど一応人間だし -- 名無しさん (2014-12-19 23:41:33)
- 2002UMのこいつは時間切れ以外で勝ったことない。勝ったこと自体数える位しか無いけど。 -- 名無しさん (2015-02-02 00:05:41)
- ↑×2でもルガールだからな、復活するのはお祭り作品だけどさ -- 名無しさん (2015-02-17 01:07:41)
#comment