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K9999 - (2014/10/31 (金) 21:42:48) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2010/01/31(日) 20:04:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#ff0000){「これも、俺の力なのか…」}}
K9999(ケイフォーナイン)とは[[KOFシリーズ]]に登場するキャラクターである。
プロフィール
格闘スタイル:俺自身の力
誕生日:不明
年齢:16歳
出身地:不明(日本?)
血液型:B型
身長:168cm
体重:58kg
趣味:バイク
好きな食べ物:ピーナッツ
得意スポーツ:なし(何をやらせてもダメ)
大切なもの:愛車のバイク
嫌いなもの:命令、命令する奴
CV:佐々木 望
『KOF2001』から登場。
小柄で細い体と青い髪とタンクトップ姿と広い額が特徴的。
ネスツが作り出した[[草薙京]]の9999体目のクローンであるが、クローニングのしすぎで、見た目も草薙京とはほど遠く能力の一部しか面影がない
その代わり、形状変化する異形の腕を手に入れている。
実力はネスツでも1、2を争うものの力を制御しきれておらず、暴走を起こしやすいため、[[イグニス>イグニス(KOF)]]に&font(#ff0000){「その変形する腕がなければ、目覚めさせる予定の無かった粗悪品」}と語られている。
彼は昔の記憶が無いのはネスツに脳を弄られたからと思っている。そのためネスツを嫌っている
自分と比べられる[[K']]を一方的にライバル視するが、小説ではK'に軽くあしらわれている。
非常に尊大な性格で、自分以外の者は一切認めず、例えイグニスに対しても命令に忍従しようとしない。
しかし常に行動を共にする[[アンヘル>アンヘル(KOF)]]に対しては他のキャラと明らかに態度が違い、『2002』の勝利デモでは気遣ってる様子も見える。
◆パクり問題
K9999はとあるキャラクターに酷似している。そのキャラとは[[漫画『AKIRA』>AKIRA(大友克洋)]]の登場人物である&font(#ff0000){島鉄雄}で、オマージュやパロディを通り越して、&font(#0000ff){そのままに近い。}
容姿、性格、プロフィール、技、声優に至るまで同じで、得意スポーツの「何をやらせてもダメ」も共通している。
『2002』では[[KUSANAGI]]との掛け合いがあるが、これも劇場版『AKIRA』とほぼ同じ台詞を同じ声優でおこなっている。
これにより『AKIRA』の原作者までをも巻き込んだ騒動となり、SNK PLAYMOREはK9999の使用を自粛する事になった。
ちなみに[[KUSANAGI]]とK9999の掛け合いとは
K9999&font(#ff0000){「KUSANAGIぃぃぃぃ!!」}
KUSANAGI&font(#0000ff){「さんをつけろよデコ助野郎!」}
という掛け合いである。
これはAKIRAの金田と鉄雄の掛け合いを引用したものであると思われる。
ちなみにKUSANAGIの担当声優はAKIRAの金田役の岩田光央氏である。
岩田氏はKOF99および2000にてアナザーストライカーである霧島翔を演じている。
このような事情もありKOFへの登場が非常に困難である。
しかし、ファンからの再参戦希望も多い人気キャラであり、スタッフも参戦させたいようだが、公式サイトにて&font(#ff0000){「出し所が難しい」}と発言されてており、今後登場する可能性は非常に低いキャラである。
リメイク版の『2002UM』ではK9999の性能を再現した新キャラクター[[ネームレス>ネームレス(KOF)]]が代わりに登場することになる。
ただし家庭用『2002UM』に同時収録されているオリジナルの『2002』を収録したネオジオモードではK9999を使用することが出来る。
◆性能
キャラクターとしての性能は動きが素早く、飛び道具に対空技、突進技、牽制技とそろっていて技バランスも良く、超必殺技の性能も高いのだが、全体的に技の癖が強く扱いづらい。
攻撃力も防御力も低めなので、初心者には向かないキャラクターである。&font(#0000ff){だが、初心者向けに開発されたキャラだったりする。}
使い手もそれなりにおり、鞭を持った怖いお姉さんがいなければ今でも活躍したかもしれない。相性が激悪で、1:9を付ける人もいるくらいである。他にも上位キャラとの相性の悪さから、昨今ではあまり見掛けられなくなった。
・特殊技
『うるせぇー!』
腕をドリル上にして突き出し突進する技。
・必殺技
『あっちへいってろォ!』
地を這う砂埃のようなもので攻撃する。見た目から技名まで、AKIRAをパクッている技である。
『割れろォ!』
一端腕を組み、広げながら低姿勢になり炎を発生させる技。技名、モーションは劇場版AKIRAで、アキラのカプセルを割る時の鉄雄の台詞。
『砕けろォ!』
横に長く低軌道のジャンプで炎を纏って飛びかかる突進技。
・超必殺技
『月…』
自分の周りに円形の飛び道具を発生させる。ボイスはベビールーム戦での鉄雄の台詞&font(#ff0000){「ガキどもォ!!」}である。
ちなみに単発飛び道具扱いなので、&font(#ff0000){相手の飛び道具に相殺されてしまう。悲しすぎる。}
『てめぇも往っちまえ!!』
腕を銃器に変えて飛び道具を連射する技。
技名以外は『AKIRA』のパクリではない。だが別の漫画に登場する武器のパクリである。
・MAX版超必殺技
『力が…勝手に…ぅわあああ!!』
腕が変形、巨大化し、前方に伸びていく技。漫画AKIRAで鉄雄が使用した技のパクリである。
『これは、まるで…!!』
空中に浮上し、飛び道具判定の白い光を発生させる画面全体攻撃。強力な技なのだが、他の技のほうが使いやすいため、魅せ技である。
漫画AKIRAの4巻で鉄雄が覚醒するシーンのまんまパクリである。
公式サイトではキャラ絵が削られ、キャラ紹介ムックでは全身黒塗りで記載されているので、&font(#ff0000){SNKは抹消したいご様子}
……と思っていたら、2012年の8月30日にGREEアプリのカードバトル「SNKドリームバトル」でまさかの復活
&font(#ff0000){しかもデザインや設定は全く変わっていない開き直りぶりである。}
アプリとはいえ、[[ネームレス>ネームレス(KOF)]]の設定はどうなるやら…。
さらに、2013年2月にはMobageアプリの『KOFバトルフェスタ』にもイベント限定キャラとして復活。
本作のナビゲーターである[[舞>不知火舞]]からも 「いろいろと大丈夫かしら…(汗」と辛辣なコメント。
本当に大丈夫なのだろうか……、と思っていたら、&font(#ff0000){2013年4月末に上記両作品ともサービス終了してしまった。}
彼が原因なのかどうかは不明だが。
追記・修正よろしくお願いします。
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 「出し所が難しい」とか言ってたらしいけど、また参戦出来ると思ってたのが驚きだよ。こんな丸パクリキャラ出して恥ずかしくないのかね -- 名無しさん (2014-03-24 13:31:47)
- アキラファンも怒りを通り越して称賛するほどのそっくりさ…すべてスポンサー企業のせいです -- 名無しさん (2014-03-24 15:28:39)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2010/01/31(日) 20:04:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){&font(#ff0000){「これも、俺の力なのか…」}}
K9999(ケイフォーナイン)とは[[KOFシリーズ]]に登場するキャラクターである。
プロフィール
格闘スタイル:俺自身の力
誕生日:不明
年齢:16歳
出身地:不明(日本?)
血液型:B型
身長:168cm
体重:58kg
趣味:バイク
好きな食べ物:ピーナッツ
得意スポーツ:なし(何をやらせてもダメ)
大切なもの:愛車のバイク
嫌いなもの:命令、命令する奴
CV:佐々木 望
『KOF2001』から登場。
小柄で細い体と青い髪とタンクトップ姿と広い額が特徴的。
ネスツが作り出した[[草薙京]]の9999体目のクローンであるが、クローニングのしすぎで、見た目も草薙京とはほど遠く能力の一部しか面影がない
その代わり、形状変化する異形の腕を手に入れている。
実力はネスツでも1、2を争うものの力を制御しきれておらず、暴走を起こしやすいため、[[イグニス>イグニス(KOF)]]に&font(#ff0000){「その変形する腕がなければ、目覚めさせる予定の無かった粗悪品」}と語られている。
彼は昔の記憶が無いのはネスツに脳を弄られたからと思っている。そのためネスツを嫌っている
自分と比べられる[[K']]を一方的にライバル視するが、小説ではK'に軽くあしらわれている。
非常に尊大な性格で、自分以外の者は一切認めず、例えイグニスに対しても命令に忍従しようとしない。
しかし常に行動を共にする[[アンヘル>アンヘル(KOF)]]に対しては他のキャラと明らかに態度が違い、『2002』の勝利デモでは気遣ってる様子も見える。
◆パクり問題
K9999はとあるキャラクターに酷似している。そのキャラとは[[漫画『AKIRA』>AKIRA(大友克洋)]]の登場人物である&font(#ff0000){島鉄雄}で、オマージュやパロディを通り越して、&font(#0000ff){そのままに近い。}
容姿、性格、プロフィール、技、声優に至るまで同じで、得意スポーツの「何をやらせてもダメ」も共通している。
『2002』では[[KUSANAGI]]との掛け合いがあるが、これも劇場版『AKIRA』とほぼ同じ台詞を同じ声優でおこなっている。
これにより『AKIRA』の原作者までをも巻き込んだ騒動となり、SNK PLAYMOREはK9999の使用を自粛する事になった。
ちなみに[[KUSANAGI]]とK9999の掛け合いとは
K9999&font(#ff0000){「KUSANAGIぃぃぃぃ!!」}
KUSANAGI&font(#0000ff){「さんをつけろよデコ助野郎!」}
という掛け合いである。
これはAKIRAの金田と鉄雄の掛け合いを引用したものであると思われる。
ちなみにKUSANAGIの担当声優はAKIRAの金田役の岩田光央氏である。
岩田氏はKOF99および2000にてアナザーストライカーである霧島翔を演じている。
このような事情もありKOFへの登場が非常に困難である。
しかし、ファンからの再参戦希望も多い人気キャラであり、スタッフも参戦させたいようだが、公式サイトにて&font(#ff0000){「出し所が難しい」}と発言されてており、今後登場する可能性は非常に低いキャラである。
リメイク版の『2002UM』ではK9999の性能を再現した新キャラクター[[ネームレス>ネームレス(KOF)]]が代わりに登場することになる。
ただし家庭用『2002UM』に同時収録されているオリジナルの『2002』を収録したネオジオモードではK9999を使用することが出来る。
◆性能
キャラクターとしての性能は動きが素早く、飛び道具に対空技、突進技、牽制技とそろっていて技バランスも良く、超必殺技の性能も高いのだが、全体的に技の癖が強く扱いづらい。
攻撃力も防御力も低めなので、初心者には向かないキャラクターである。&font(#0000ff){だが、初心者向けに開発されたキャラだったりする。}
使い手もそれなりにおり、鞭を持った怖いお姉さんがいなければ今でも活躍したかもしれない。相性が激悪で、1:9を付ける人もいるくらいである。他にも上位キャラとの相性の悪さから、昨今ではあまり見掛けられなくなった。
・特殊技
『うるせぇー!』
腕をドリル上にして突き出し突進する技。
・必殺技
『あっちへいってろォ!』
地を這う砂埃のようなもので攻撃する。見た目から技名まで、AKIRAをパクッている技である。
『割れろォ!』
一端腕を組み、広げながら低姿勢になり炎を発生させる技。技名、モーションは劇場版AKIRAで、アキラのカプセルを割る時の鉄雄の台詞。
『砕けろォ!』
横に長く低軌道のジャンプで炎を纏って飛びかかる突進技。
・超必殺技
『月…』
自分の周りに円形の飛び道具を発生させる。ボイスはベビールーム戦での鉄雄の台詞&font(#ff0000){「ガキどもォ!!」}である。
ちなみに単発飛び道具扱いなので、&font(#ff0000){相手の飛び道具に相殺されてしまう。悲しすぎる。}
『てめぇも往っちまえ!!』
腕を銃器に変えて飛び道具を連射する技。
技名以外は『AKIRA』のパクリではない。だが別の漫画に登場する武器のパクリである。
・MAX版超必殺技
『力が…勝手に…ぅわあああ!!』
腕が変形、巨大化し、前方に伸びていく技。漫画AKIRAで鉄雄が使用した技のパクリである。
『これは、まるで…!!』
空中に浮上し、飛び道具判定の白い光を発生させる画面全体攻撃。強力な技なのだが、他の技のほうが使いやすいため、魅せ技である。
漫画AKIRAの4巻で鉄雄が覚醒するシーンのまんまパクリである。
公式サイトではキャラ絵が削られ、キャラ紹介ムックでは全身黒塗りで記載されているので、&font(#ff0000){SNKは抹消したいご様子}
……と思っていたら、2012年の8月30日にGREEアプリのカードバトル「SNKドリームバトル」でまさかの復活
&font(#ff0000){しかもデザインや設定は全く変わっていない開き直りぶりである。}
アプリとはいえ、[[ネームレス>ネームレス(KOF)]]の設定はどうなるやら…。
さらに、2013年2月にはMobageアプリの『KOFバトルフェスタ』にもイベント限定キャラとして復活。
本作のナビゲーターである[[舞>不知火舞]]からも 「いろいろと大丈夫かしら…(汗」と辛辣なコメント。
本当に大丈夫なのだろうか……、と思っていたら、&font(#ff0000){2013年4月末に上記両作品ともサービス終了してしまった。}
彼が原因なのかどうかは不明だが。
追記・修正よろしくお願いします。
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#vote3(time=600,1)
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- 「出し所が難しい」とか言ってたらしいけど、また参戦出来ると思ってたのが驚きだよ。こんな丸パクリキャラ出して恥ずかしくないのかね -- 名無しさん (2014-03-24 13:31:47)
- アキラファンも怒りを通り越して称賛するほどのそっくりさ…すべてスポンサー企業のせいです -- 名無しさん (2014-03-24 15:28:39)
- アニメ漫画ゲームの世界は元ネタのパロディもたまにあるがやりすぎるとこういう事態になるからさじ加減が難しいものよ。 -- 名無しさん (2014-10-31 21:42:48)
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