仮面ライダーアビス

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仮面ライダーアビス - (2020/03/26 (木) 22:20:55) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2009/11/13 Fri 04:40:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(deepskyblue){私に勝てるライダーはいませんよ。}}} &bold(){&color(deepskyblue){仮面ライダーアビス}}とは、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーディケイド]]』に登場する仮面ライダーである。 『ディケイド』における変身者は[[鎌田>鎌田(仮面ライダーディケイド)]] (演:入江雅人)。 『[[仮面ライダー龍騎]]』モチーフのライダーだが、変身する鎌田の正体は『[[仮面ライダー剣]]』の怪人・[[アンデッド>アンデッド(仮面ライダー剣)]]であり、 &bold(){「『剣』の怪人が変身する『龍騎』のライダー」}という同作ならではのコラボライダーと言える。 後に2019年配信の『[[RIDER TIME 仮面ライダー龍騎]]』でも変身者こそ異なるものの、まさかの再登場を果たした。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *&color(deepskyblue){【データ】} |身長|187cm| |体重|92kg| |パンチ力|200AP(10t)| |キック力|300AP(15t)| |ジャンプ力|ひと跳び30m| |走力|100mを5秒| |スーツアクター|永徳(『ディケイド』)| *&color(deepskyblue){【概要】} 鎌田がカードデッキとVバックルを用いて『龍騎の世界』で変身する仮面ライダー。 モチーフはサメで、カラーは&color(deepskyblue){水色}。 顔はどことなく[[王蛇>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]に似ている&footnote(『龍騎の世界』では王蛇がいなかったことから、何らかの関連性を疑う声もある。)。 ゲストとはいえ、なかなか凝ったデザインをしている。 デザイナーはライダーや怪人でお馴染みの篠原保氏。 補完的なデザインのライダーらしく、「自分が担当したライダーとプレックスデザインのライダーの中間あたりのデザインにした」とのこと。 「王蛇 (プレックス) と[[シザース>須藤雅史/仮面ライダーシザース]] (篠原氏) の間に置くと、なんとなく落ち着ける」らしい。 よくよく考えてみると、シザースとは水中生物モチーフのモンスターと契約したライダーという点では共通していたりもする。 『龍騎』系ライダー準拠のデザインだが、アンダースーツは配色が異なっている&footnote(龍騎、ナイト、ゾルダを除いたライダーは黒スーツで、アビスはその一部に水色が配色されている。)。 元々『龍騎』は登場するライダーシステムの性質上、&bold(){「どの仮面ライダー(のブランク体)がどの[[ミラーモンスター>ミラーモンスター(仮面ライダー龍騎)]]と契約したか」}という妄想がしやすい作品であり、放送当時から多くのファンが自分だけのオリジナルライダーを思い描いてきた。 放送から7年の歳月を経て新たに登場したアビスはある意味でその妄想の一つを叶えた存在と言うことも出来、他の『龍騎』系ライダーと並んだ際も違和感なく溶け込んでいる。 戦闘能力は高く、[[ディケイド>仮面ライダーディケイド(登場キャラクター)]]・[[龍騎>城戸真司/仮面ライダー龍騎]]・[[ナイト>秋山蓮/仮面ライダーナイト]]の三人を吹き飛ばし、[[士>門矢士]]に&bold(){&color(black,magenta){「(ただの副編集長が変身しているにしては) 強すぎる」}}と言わしめた。 カードのAPだけならサバイブ・[[オーディン>仮面ライダーオーディン]]・[[オルタナティブ>香川英行/オルタナティブ・ゼロ]][[シリーズ>仲村創/オルタナティブ]]のような強キャラには及ばないものの、ゾルダやユナイトベント込の王蛇並みで、[[リュウガ>仮面ライダーリュウガ]]とはアドベントと所持していないガードベントを除けば互角&footnote(つまり龍騎より上。)。 『龍騎の世界』のライダーではリュウガ、王蛇を除いた11人とアビス、そして別世界からの参加者であるディケイドで13ライダーになる。 ちなみに『龍騎の世界』でのライダーは基本支給品で裁判の道具であり、検事や弁護士といったポジションではなく、関係者の鎌田が使用したことから、作品としてではなくあの世界だけで考えると特に鎌田専用のライダーや悪ライダーではないと思われる。 尤も、劇中の雑誌記事にはアビスがいなかったため、実は&b(){『龍騎』系のライダーシステムと見せかけて鎌田自身が正体を隠すために用意したフェイクだった}可能性もある。 *&color(deepskyblue){【召喚機アビスバイザー】} コバンザメを模したガントレット型の召喚機。 龍騎やシザース、[[ライア>手塚海之/仮面ライダーライア]]のように左腕に装着している。 口の中にアドベントカードを装填して読み込ませる方式。 それ以外でも先端から光刃を連射可能。 なお、バイザーの中に腕を差し込む形式である為、使用武器の都合など状況によって着脱を行っている様子。 *&color(deepskyblue){【契約モンスター】} [ミラーモンスターはノコギリザメ型の&bold(){アビスラッシャー}と[[シュモクザメ]]型の&bold(){アビスハンマー}の2体を保有している。 カードや武装はアビスラッシャー由来なのでアビスハンマーはおまけ程度。 ストライクベント、もしくはファイナルベルト時には契約モンスター2体が合体し、巨大なホホジロザメ型モンスター&bold(){アビソドン} (原典未登場) になる。 これは王蛇のユナイトベントによるキメラモンスター・ジェノサイダーと共通した面を持つと言える。 アビソドンは4つの形態があり、状況に応じて変形する。 なお、アビソドンの外見そのものは元となった2体の面影があまりない。 ちなみに、アビスバイザーの形状はアビソドンに似ている。 『ディケイド』オリジナル設定なのか、先にアビソドンが倒されてもブランク体にならなかった。 *&color(deepskyblue){【所有アドベントカード】} **◇アドベント:〈アビスラッシャー〉 AP:5000 契約モンスター・アビスラッシャーを召喚するアドベントカード。 使用するとアビスハンマーも一緒に出現する。 これは[[インペラー>佐野満/仮面ライダーインペラー]]と性質が似ており、彼の場合はギガゼールを召喚すると大量のガゼル系モンスターを引き連れてくる。 インペラーにはその特性によるライダーバトル上でのメリットとデメリットが存在したが、こちらはそもそも原作と異なる世界観なのであまり当てはまらない。 どちらのモンスターも原典『龍騎』や海外リメイクの『[[KAMENRIDER DRAGON KNIGHT]]』に野生モンスターとして登場している。 アビスラッシャーとアビスハンマーを気に入っていたファンにはまさにサプライズだったと言える。 なお、アビスラッシャーの&ruby(アタック){A}&ruby(ポイント){P}:5000は&bold(){龍騎のドラグレッダーや王蛇のベノスネーカー、[[タイガ>東條悟悟/仮面ライダータイガ]]のデストワイルダーと同じ能力値である}。 『龍騎』におけるミラーモンスターは人間や他のモンスターを捕食するほどステータスが向上するため、あくまで数値は目安ではあるものの、強力なモンスターであるといえよう。 **◇ソードベント:〈アビスセイバー〉 AP:3000 サメの歯の形を模した[[剣]]で、アビスラッシャーが使うものと同形状。 本来はアビスラッシャー同様、[[二刀一対>二刀流/双刀・双剣]]で、カードにも2本描かれている。 ただし、バイザーを取り外す必要があるためか、劇中では一本しか使用されず、後述の『RIDER TIME 龍騎』にて映像作品では初めて二刀流の戦法を見せた。 『仮面ライダーディケイド 特写写真集』では撮り下ろしの二刀流姿の写真が確認できる。 後述の[[S.H.Figuarts]]にも2本付属している。 **◇ストライクベント:〈アビスクロー〉 AP:3000 アビスラッシャーの頭部を模した手甲で、右腕に装着される。 サメ型の高圧水流を放つ&bold(){アビススマッシュ}を発動出来、その威力はディケイド・龍騎・ナイトの三者を一気に[[ミラーワールド]]から押し出すほど。 その際に発生した[[水面からは後述するアビソドンを召喚出来る。>スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)]] *◇ファイナルベント:《アビスダイブ》 AP:7000 アビスの必殺技を放つためのアドベントカード。 アビスラッシャーとアビスハンマーを融合させてアビソドンを召喚し、敵を攻撃させる。 アビソドンはホホジロザメ型のミラーモンスターなのだが、基本形態&bold(){「ホホジロザメモード」}に加えて合体元の2体を反映してか、鋸状の巨大な刃を伸ばした&bold(){「ノコギリザメモード」}と頭の両脇から三連砲を伸ばして砲撃を行う&bold(){「シュモクザメモード」}、それらを同時に展開した形態の4つの姿をとる。 劇中では辰巳シンジ=[[龍騎>城戸真司/仮面ライダー龍騎]]が[[ファイナルフォームライド>ファイナルフォームライド(仮面ライダーディケイド)]]したリュウキドラグレッダーと激戦を繰り広げ、最期はドラグレッダーの尾の一振りでアビスに先駆けて撃破された。 *&color(deepskyblue){【ライダー裁判に参加した仮面ライダー】} アビスが初登場した『ディケイド』第6話・第7話では仮面ライダーの戦闘結果で判決を下す&b(){「[[仮面ライダー裁判>裁判員制度]]」}が行われている。 [[光夏海]]の裁判に参加したライダーはアビスを含めて13人存在する。 そのうちディケイドは項目参照、龍騎・ナイトは[[リ・イマジネーションライダー>リ・イマジネーションライダー(仮面ライダーディケイド)]]の項目を参照のこと。 ・[[仮面ライダーゾルダ>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]] #center(){&bold(){&color(green){私が立件した以上、有罪以外有り得ない!}}} 夏海の事件を立件した検事が変身する、バッファローの仮面ライダー。 契約モンスターは&bold(){マグナギガ}だが、本エピソードでは未登場&footnote(第1話のライダー大戦の夢では登場し、ゼロライナーの上からファイナルベントを放っている。)。 立場上夏海の有罪を主張し、作中ではタイガをミラーワールドから追い出して破った他,ディケイドとナイトに容赦なく砲撃を食らわせている。 なお『龍騎』原典の変身者は検察官とは真逆の立場にいる[[スーパー弁護士>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]と[[その秘書>由良吾郎]]だった。 ・[[仮面ライダーシザース>須藤雅史/仮面ライダーシザース]] (声:[[増谷康紀]]) #center(){&bold(){&color(orange){卑怯もラッキョウも大好物だぜ!ヒャーハッハッハッハ!}}} 蟹のモンスター・ボルキャンサーと契約した仮面ライダー。 ベルデを騙し討ちにして退場させた後、上記の台詞を吐いた、ある意味清々しい方。 だが、ナイトには敵わず飛翔斬で撃破され、彼のアドベントカードはナイトに回収された。 ・[[仮面ライダーライア>手塚海之/仮面ライダーライア]] ・[[仮面ライダーガイ>芝浦淳/仮面ライダーガイ]] それぞれエイのエビルダイバー、サイのメタルゲラスと契約した仮面ライダー。 『龍騎』本編や『RIDER TIME 龍騎』では因縁が深い両者だが、本作でも熾烈な戦いを繰り広げていた。 なお、勝敗は不明で、エビルダイバーやメタルゲラスは未登場。 ・[[仮面ライダータイガ>東條悟/仮面ライダータイガ]] 白虎のモンスター・デストワイルダーと契約した仮面ライダー。 ゾルダと交戦し、デストワイルダーに彼を引きずらせるなど善戦したが、敗北。 ・[[仮面ライダーインペラー>佐野満/仮面ライダーインペラー]] レイヨウのモンスター・ギガゼールと契約し多数の同型モンスターを従える仮面ライダー。 5種類のガゼル達を引き連れ、ディケイドとアビスの戦闘に乱入する。 だが、ディケイドには歯が立たず、ディメンションキックを受けて爆散した。 なお、倒したのがディケイドだからか、彼のカードは回収されていない。 ・[[仮面ライダーベルデ>高見沢逸郎/仮面ライダーベルデ]] (声・演:岡野友信) #center(){&bold(){&color(yellowgreen){お前はどっちだ……?有罪か、無罪か!}}} [[カメレオン]]のモンスター・バイオグリーザと契約した仮面ライダー。 だが、バイオグリーザ自体は本エピソードでは未登場。 シザースと交戦するも、彼の&bold(){&color(orange){「判決への主張を変える」}}という申し出に戸惑っているところを、召喚されたボルキャンサーにミラーワールドから押し出され敗北。 ・[[仮面ライダーファム>霧島美穂/仮面ライダーファム]] 白鳥のモンスター・ブランウィングと契約した女性仮面ライダー。 ただし、作中ではATASHIジャーナルやレンの記事に姿があるだけで、ブランウィング共々未登場。 ・[[仮面ライダーオーディン]] [[不死鳥>フェニックス]]のモンスター・ゴルトフェニックスと契約した最強の仮面ライダー。 ただし、ゴルトフェニックス自体は本エピソードには未登場。 長年の取材経験から、&bold(){「時間に干渉するタイムベントのカード」}の存在を知っていたレンが事件の真実を突き止めるべく狙っていた相手である。 第7話でそんなレンの前に姿を現し、『龍騎』同様の[[瞬間移動>瞬間移動/空間移動]]でナイトを苦戦させる。 最後はレンの決死の飛翔斬で倒され、タイムベントは&bold(){「ライダーの力を裁判以外に使えば即ジャッジから外される」}ことを知りながらレンから譲り受けたシンジが使用した。 原典『龍騎』に続き、またしてもナイトに倒される結果となってしまった。 なお、本エピソードにおける『龍騎の世界』では契約モンスター以外のミラーモンスターは登場していない。 しかもアビス=鎌田が意図的にけしかけたアビスラッシャー達を除いて生身の人間を襲う描写も存在しない。 ただし、第5話のラストではミラーワールドで龍騎と戦うガルドサンダー、ゼブラスカル アイアン、オメガゼールの姿が描かれている。 或いは彼らと契約した仮面ライダーとも戦っていたのだろうか。 *&color(deepskyblue){【ネット版 オールライダー超スピンオフにて】} そんな『ディケイド』ならではの強敵ライダーだったが、2009年夏に配信された『[[ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ]]』では悲しい扱いを受けた。 クイズで「サメがモチーフのライダーは?」と出題された時のことである。 もちろん、このアビスのモチーフこそサメなのだが……。 #center(){ &bold(){&color(black,magenta){士「そんなのいたか?」}} &big(){&bold(){&color(black,magenta){そんなのいたか?}}} &sizex(6){&b(){&color(red){そ ん な の い た か ?}}} } なかった事にされている。あるいは忘れられている。 [[ユウスケ>小野寺ユウスケ]]も夏みかんも[[海東>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]も首を傾げ、アビスをなかったかのように扱った。 そして、クイズの正解は「[[ファイズ>仮面ライダーファイズ]]」だった……&footnote(初期はサメモチーフだったらしい。)。 哀れアビス……。 実は契約モンスターがサメなだけで&b(){&color(red){アビス自身のモチーフは[[シャチ>シャチ(鯱)]]なんだそうです。}} *&color(deepskyblue){【派生作品における仮面ライダーアビス】} 『ディケイド』以降は長らく再登場の機会に恵まれず、仮面ライダーアビスは登場していなかった。 なお、パラドキサアンデッドは複数回仮面ライダーシリーズに登場を果たしている。 そして『[[仮面ライダージオウ]]』のスピンオフかつ『龍騎』の続編である『RIDER TIME 龍騎』に13人のライダーの1人として登場。 本作では登場する仮面ライダーの変身者が全員男性であり、女性が変身していたファムの代わりとしての役割を受け持っている。 主題歌の映像ではアビスバイザーを装着している。 変身者は名称不明の&bold(){会社員風の男性}。 俳優はスーツアクターの富永研司で、変身時の声は坂井易直が務めた。 第1話にて蓮が変身するナイトが野良モンスターを倒した直後に、召喚したアビスセイバーを装備して襲撃。 ソードベント同士で剣戟を繰り広げるも隙を突いたナイトのナスティベント・ソニックブレイカーにより怯んだところを斬りつけられ、 最終的にファイナルベント”飛翔斬”を避けることが出来ず撃破される。 これが致命傷となり、変身が解除されて倒れ込み消滅。本作のライダーバトルで最初の脱落者となった。 出番は数十秒という短さだったものの、変身する間も無かったり不意打ちを受けたりして脱落するライダーもいる中、しっかりと戦った上での退場なので良い方と言えるかしれない。 アビスとの戦いの後、&b(){&color(red){自分自身が人を手にかけた}}という事実に対し、蓮は身体を震わせ叫び声を上げるしかなかった……。 *&color(deepskyblue){【関連グッズ】} 出番の少ないゲストライダーなのであまり多くはない。 バックルやカードは仕方ないとしてソフビも発売されてない。 その分、マスコレやガシャポン等は出ている。 『仮面ライダー ブットバソウル』では2017年の04弾に登場。 メダルのイラストは契約モンスター2体と共に描かれている。 大人向けアイテムに関しては魂ネイション2011にて[[S.H.Figuarts]]が参考展示された。 格好いいのだが、限定になる可能性が高い……と思いきや、2013年に&bold(){まさかの一般化}。 同時に発売されたのは2013年当時放送中だった『[[仮面ライダーウィザード]]』の[[インフィニティースタイル>仮面ライダーウィザード(登場キャラクター)]]。 13ライダーですら限定行きだというのに破格の扱いである。 また、パッケージは他の龍騎系ライダーと同じような配置。 素体は[[figma]]ドラゴンナイトに負けじと作られた龍騎アーツと同じなので、可動造形含め良好である。 また、ゲスト怪人と同じくくりでスーツが作られたアビスだが&footnote(しかも龍騎たちは『DRAGON KNIGHT』でリニューアルされたスーツである。)、こちらでは同じように作られているため、しっかりした出来に。 さらに水色もメタリック塗装。各部武装に加え、先述の二刀流も可能。 2020年現在では契約モンスターは製作されていない。 『魂ネイション2009』では『RIDER WARS』という[[S.I.C.]]の巨大なジオラマが展示され、ディケイドを囲む30人以上のライダーの中にアビスが含まれている。 アレンジは抑えめだが、格好よくまとまっている。 このジオラマの様子はムック本『S.I.C. [[HERO SAGA]] vol.3』に掲載されたほか、S.I.C.15周年サイトでも紹介された。 2012年には『仮面ライダー剣 [[ラウズカード]]アーカイブス』同様、『仮面ライダー龍騎 アドベントカードアーカイブス』が[[プレミアムバンダイ]]受注限定アイテムとして商品化され、 アビスのカードは『仮面ライダーシリーズ カードアーカイブス対応バインダー(カード同梱版)』に付属した。 そして2018年、[[COMPLETE SELECTION MODIFICATION>変身ベルト(平成仮面ライダー)#id_99ebea2c]]の『Vバックル』と『ドラグバイザー』の商品化と共にアビスのカードデッキもまさかの商品化。 カードは前者にアビスラッシャーとファイナルベント、後者にソードベントとストライクベントを収録。 変身者の声の収録は行われていない。 『龍騎』放送15周年の2017年にはプレミアムバンダイにて、『CONVERGE KAMEN RIDER PB09 仮面ライダー龍騎 COMPLETE EDITION』が登場し、 補完セットの15体の中にアビスも含まれている。 *&color(deepskyblue){【余談】} 『ディケイド』で初登場した仮面ライダーだが、変身アイテムの関係もあって先述のように『龍騎』系ライダーと共にグッズが発売されることが多い。 原典『龍騎』には存在しないライダーながら『龍騎』ファンからも高い評価を受けている。 また、『龍騎』のTV本編や『[[劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL]]』では13人の全容が明らかになっていない&footnote(しかも劇場版には存在しないオーディンやリュウガの正体という謎もある。)ことから、 &b(){「もしかしたら原典でも見えないところで戦っていたのではないか」}という[[妄想]]をしているファンもいる。 『ブットバソウル』ではシステム上、メダルの紋章も公式サイトのメダルリストも『龍騎』に分類されている。 2019年の「君が選ぶ!欲しいDX[[ライドウォッチ>ライドウォッチ(仮面ライダージオウ)]]大投票タイム」のように、登場作品ごとに分けている場合は『ディケイド』に名前がある&footnote(一方で『超・電王トリロジー EPISODE YELLOW』に登場したディエンド コンプリートフォームも便宜的に『ディケイド』扱い。)。 これらと同じケースとして、同じく『ディケイド』初登場で『[[響鬼>仮面ライダー響鬼]]』系統の天鬼がいる。 また、CSMや『RIDER TIME 龍騎』のキービジュアル写真ではごく自然にアビスも写っており、もはや原典に出たと勘違いされそうなレベル。 SPカードとして『[[ガンバライド仮面ライダーバトル ガンバライド>]]』第7弾に参戦している。 効果は&bold(){1/3の確率でコウゲキ+800、失敗するとボウギョ-400}というロマン溢れる代物。 敵が使うとやたら成功するから困る。 『[[週刊仮面ライダー オフィシャルデータファイル]]』104号はアビスが表紙を飾っている。 #center(){ &bold(){&color(deepskyblue){俺は人間のふりをしてこのWikiに溶け込んだ。}} &bold(){&color(deepskyblue){だがWiki篭りに気付かれ騒ぎになり、追記・修正した。追記・修正したはずだった……!}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ファイナルベント/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まさかの一般発売 -- 名無しさん (2013-06-04 22:03:27) - 特別扱いなリュウガが存在しなかったら、こいつが13ライダーに入ってても違和感ないな。 -- 名無しさん (2013-06-29 20:25:22) - パラドキサアンデッドはワイルドカリスのクリソツでよかったろ… -- 名無しさん (2013-07-16 14:42:39) - ちなみに同じ龍騎ライダーのライアは、エイの仮面ライダーで、ある意味近縁。  -- 名無し (2013-07-16 15:18:15) - 元々はワイルドカリスみたく真っ赤な体色になる筈が、ミスで通常アンデッド同様の黒になったそうな -- 名無しさん (2013-11-28 22:27:43) - 鎌田もアビスも好きなんだが、浅倉とやり合って勝つイメージが浮かばない -- 名無しさん (2013-11-28 22:30:22) - ドラゴンナイトのSSでこいつを出した事がある。名前は「カメンライダーブルース」にした。 -- 名無しさん (2013-11-28 22:43:30) - 契約モンスター・アビスハンマーは、龍騎26話に登場。博多弁のヤクザ弁護士大滝(中の人は相棒伊丹にして、アビスが出てくるディケイドの迷惑ガイストこと川原和久さん)を狙っていた。この26話は信司が北岡事務所で餃子を作った話であり、この餃子は吾郎も弟子にしてくれというほどうまいらしく、その吾郎が作った餃子も浅倉が食べていた。また、他のリアダーライダーのアドベントカードヲwo -- 名無しさん (2013-12-13 21:38:04) - ↑続き。他のライダーのアドベントカードを他のライダーのバイザーで使用したらどうなるか試す回でもあり、ゾルダのギガキャノン(このときツヴァイではないドラグバイザーが初めてシュードベントと言った)、ギガアーマーをドラグバイザーで召喚するも龍騎ではなくゾルダのほうに渡った。北岡いわく「俺のカードから当然でしょ」 実際このカードにはゾルダの紋章がある。が、ディケイドではオーディンの紋章があるタイムベントをドラグバイザーに読み込ませたところ何の問題もなく発動した。 -- 名無しさん (2013-12-13 21:49:35) - ↑そりゃ誰のバイザーでベントカードをリードしても発動自体は問題なくするからな(発動する対象がカードの持ち主限定なだけで)。龍騎がタイムベントが発動しても別に不思議でもなんでもない -- 名無しさん (2013-12-13 21:56:20) - ↑なるほど。ついでに26話の大滝も「例の裁判の件」の話をする、令子が拘置所の鏡に写る神崎を見つける、アビスラッシャー登場の次回27話も少年に「ライダー同士の戦いとはどういうものか」と教えたり、令子が神崎がアメリカで死んでいる事を知る、仮面ライダーオーディン初登場だったりと、この二体が登場する話は結構神回、7年後のディケイドと関係する話だったりする。 -- 名無しさん (2013-12-13 22:14:07) - アビスを倒したディケイドドラグーンはよかったな、なめらかな動きに技術の進化とドラゴンライダーキックのかっこよさが再確認できたw -- 名無しさん (2014-01-08 17:04:18) - せやな -- 名無しさん (2014-01-08 17:30:19) - スーツはポセイドンに改造された…(泣) -- 名無しさん (2014-01-08 17:52:45) - パンチ力200AP キック力300AP ジャンプ力30m 走力100mを5秒 ジャンプ力以外はエイのライアと同じ。 またライアのように左腕にモンスター型のバイザー装備、シザースと同様身体の三線フォース・ボーンに色がついているなど(デザインはどちらも篠原さん)、魚介類のミラーライダーと共通点がある。ちなみにアビスは30m、シザースは35m、ライアは40m。パンチ力→アビス・ライアは200AP、シザースは250AP。さらにインペラーと同じく亜種モンスターおまけ付き、ユナイトベントみたいに合体できる、同じ人物が融合する、デザインが王蛇モチーフなどリュウガ・王蛇の代役も務めている。 -- 名無しさん (2014-01-24 14:10:49) - ↑2ポセイドンってアビスの改造だったのか -- 名無しさん (2014-01-24 15:07:31) - アビスアームズ! -- 名無しさん (2014-05-05 02:07:50) - ディケイドのアビスハンマー、アビスラッシャーは原作と違い素手による肉弾戦のみ。 -- 名無しさん (2014-08-16 15:05:07) - 変身後と変身前のギャップが凄い。ライダーはかっこいいけど、変身者は俺よりブサイク(鎌田が好きな人ごめんなさい) -- 名無しさん (2014-09-03 08:55:41) - ↑個人的にはそこら辺がツボなんだけどなぁ。あのくたびれたおじさんが実は人外の殺人犯でさらに格好いいアビスになるからいいんだよ。 -- 名無しさん (2014-09-03 09:05:03) - 声もカッコイイよね -- 名無しさん (2014-09-03 10:06:34) - 龍騎劇場版では13人目がオーディン(DC版の冒頭では脱落したライダーの一人となっているが)ではなくリュウガなので、劇場版の13人中こいつがいた可能性がある。それこそ変身者は湯村敏幸、椎名修治だったかもしれない。 -- 名無しさん (2014-09-03 10:51:43) - ↑7そうだったのか。 -- 名無しさん (2014-09-03 14:49:37) - ↑マジ!? -- 名無しさん (2014-09-03 16:03:06) - ファイナルベントはもう少し何とかならんかったのかな?あと変身ポーズ…。 -- 名無しさん (2014-09-06 15:07:42) - せめて鮫の上に乗るとかしろwww -- 名無しさん (2015-01-09 13:31:27) - オリジナルの剣でもカテゴリーKはコイツでいいの? -- 名無しさん (2015-03-30 20:21:07) - こいつ、シャチがモチーフだったのか……道理で腹回りの白い模様とかがサメらしくないと思ったら -- 名無しさん (2015-07-11 14:25:16) - ↑紛らわしいわwww!!!・・・仮面ライダー幽汽の後輩だったのねw -- 名無しさん (2015-07-11 18:16:14) - リュウキドラグレッダーとの戦いは見ようによっては龍と鮫が戦うC級サメ映画 -- 名無しさん (2016-01-19 22:30:12) - ↑わかるwメガシャークで見そうなシーンだった。 -- 名無しさん (2016-01-19 23:14:48) - ↑×5違うって話もあるけど、本編のブレイドで出てきたパラドキサの細胞で作ったトライアルFと似ているしコイツの姿かもしくはそれに近い姿をしていると思ってる。 -- 名無しさん (2016-09-05 14:05:37) - CSMのVバックルにも本編キャラのようにしれっと収録 -- 名無しさん (2018-07-03 20:04:28) - ぶっちゃけ、リュウガが特別な存在(ジョーカー)なだけで、本編の見えてない所でアビスがいたとしても何も不思議はないんだよな… -- 名無しさん (2018-07-03 20:28:49) - さらっと龍騎スピンオフのビジュアルにいてちょっと吹きだした。変身者は別人という設定かな…? -- 名無しさん (2019-03-17 12:40:11) - ↑アナザーリュウガ倒したから、その代わりかな? -- 名無しさん (2019-03-17 12:45:49) - どうやら正式に「本編で未登場だったけど存在してた」ライダー扱いになったみたいだね -- 名無しさん (2019-03-17 13:24:34) - 扱いとしてはモブ同然だったけど、アビスセイバーの二刀流をやってくれたり、ちゃんとバトルして負けた上での退場だったから恵まれてる方だよね。他のライダーはもっと酷い死に方だったし -- 名無しさん (2019-04-02 01:11:07) - 10年ぶりの登場でアビスセイバー二刀流の他、本家BGMが流れる中、松田さん演じる蓮のファイナルベント喰らって退場とか優遇されすぎ。 -- 名無しさん (2019-12-15 21:47:45) - CV坂井さんの声で喋ったセリフは「モンスターを倒して油断したか!甘いな!」と飛翔斬を喰らって消滅する前に発したうめき声のみ。前者のセリフを喋りながらアビスセイバー二刀流を見る限り、かなり手練れだったと思う。 -- 名無しさん (2019-12-29 15:06:27) - ジオウMOOKではパンチ攻撃が得意なライダーとして紹介され、ファイティングポーズを決めているアビスの姿が新たに新撮。さらにジオウ超全集では左腕にアビスバイザー、右腕にアビスクローを装備した姿をMOOKと同じ場所で新撮されていた。この事から両腕の「サメ」を使った攻撃、バトルを想定していたのかもしれない。できれば見たかった -- 名無しさん (2019-12-30 11:24:16) - リイマジベルデのところに「お前はどっちだ!有罪か、無罪か!」ってあるけど、これもシザースの台詞じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2020-02-10 23:05:11) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/11/13 Fri 04:40:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(deepskyblue){私に勝てるライダーはいませんよ。}}} &bold(){&color(deepskyblue){仮面ライダーアビス}}とは、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーディケイド]]』に登場する仮面ライダーである。 『ディケイド』における変身者は[[鎌田>鎌田(仮面ライダーディケイド)]] (演:入江雅人)。 『[[仮面ライダー龍騎]]』モチーフのライダーだが、変身する鎌田の正体は『[[仮面ライダー剣]]』の怪人・[[アンデッド>アンデッド(仮面ライダー剣)]]であり、 &bold(){「『剣』の怪人が変身する『龍騎』のライダー」}という同作ならではのコラボライダーと言える。 後に2019年配信の『[[RIDER TIME 仮面ライダー龍騎]]』でも変身者こそ異なるものの、まさかの再登場を果たした。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *&color(deepskyblue){【データ】} |身長|187cm| |体重|92kg| |パンチ力|200AP(10t)| |キック力|300AP(15t)| |ジャンプ力|ひと跳び30m| |走力|100mを5秒| |スーツアクター|永徳(『ディケイド』)| *&color(deepskyblue){【概要】} 鎌田がカードデッキとVバックルを用いて『龍騎の世界』で変身する仮面ライダー。 モチーフはサメで、カラーは&color(deepskyblue){水色}。 顔はどことなく[[王蛇>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]に似ている&footnote(『龍騎の世界』では王蛇がいなかったことから、何らかの関連性を疑う声もある。)。 ゲストとはいえ、なかなか凝ったデザインをしている。 デザイナーはライダーや怪人でお馴染みの篠原保氏。 補完的なデザインのライダーらしく、「自分が担当したライダーとプレックスデザインのライダーの中間あたりのデザインにした」とのこと。 「王蛇 (プレックス) と[[シザース>須藤雅史/仮面ライダーシザース]] (篠原氏) の間に置くと、なんとなく落ち着ける」らしい。 よくよく考えてみると、シザースとは水中生物モチーフのモンスターと契約したライダーという点では共通していたりもする。 『龍騎』系ライダー準拠のデザインだが、アンダースーツは配色が異なっている&footnote(龍騎、ナイト、ゾルダを除いたライダーは黒スーツで、アビスはその一部に水色が配色されている。)。 元々『龍騎』は登場するライダーシステムの性質上、&bold(){「どの仮面ライダー(のブランク体)がどの[[ミラーモンスター>ミラーモンスター(仮面ライダー龍騎)]]と契約したか」}という妄想がしやすい作品であり、放送当時から多くのファンが自分だけのオリジナルライダーを思い描いてきた。 放送から7年の歳月を経て新たに登場したアビスはある意味でその妄想の一つを叶えた存在と言うことも出来、他の『龍騎』系ライダーと並んだ際も違和感なく溶け込んでいる。 戦闘能力は高く、[[ディケイド>仮面ライダーディケイド(登場キャラクター)]]・[[龍騎>城戸真司/仮面ライダー龍騎]]・[[ナイト>秋山蓮/仮面ライダーナイト]]の三人を吹き飛ばし、[[士>門矢士]]に&bold(){&color(black,magenta){「(ただの副編集長が変身しているにしては) 強すぎる」}}と言わしめた。 カードのAPだけならサバイブ・[[オーディン>仮面ライダーオーディン]]・[[オルタナティブ>香川英行/オルタナティブ・ゼロ]][[シリーズ>仲村創/オルタナティブ]]のような強キャラには及ばないものの、ゾルダやユナイトベント込の王蛇並みで、[[リュウガ>仮面ライダーリュウガ]]とはアドベントと所持していないガードベントを除けば互角&footnote(つまり龍騎より上。)。 『龍騎の世界』のライダーではリュウガ、王蛇を除いた11人とアビス、そして別世界からの参加者であるディケイドで13ライダーになる。 ちなみに『龍騎の世界』でのライダーは基本支給品で裁判の道具であり、検事や弁護士といったポジションではなく、関係者の鎌田が使用したことから、作品としてではなくあの世界だけで考えると特に鎌田専用のライダーや悪ライダーではないと思われる。 尤も、劇中の雑誌記事にはアビスがいなかったため、実は&b(){『龍騎』系のライダーシステムと見せかけて鎌田自身が正体を隠すために用意したフェイクだった}可能性もある。 *&color(deepskyblue){【召喚機アビスバイザー】} コバンザメを模したガントレット型の召喚機。 龍騎やシザース、[[ライア>手塚海之/仮面ライダーライア]]のように左腕に装着している。 口の中にアドベントカードを装填して読み込ませる方式。 それ以外でも先端から光刃を連射可能。 なお、バイザーの中に腕を差し込む形式である為、使用武器の都合など状況によって着脱を行っている様子。 *&color(deepskyblue){【契約モンスター】} [ミラーモンスターはノコギリザメ型の&bold(){アビスラッシャー}と[[シュモクザメ]]型の&bold(){アビスハンマー}の2体を保有している。 カードや武装はアビスラッシャー由来なのでアビスハンマーはおまけ程度。 ストライクベント、もしくはファイナルベルト時には契約モンスター2体が合体し、巨大なホホジロザメ型モンスター&bold(){アビソドン} (原典未登場) になる。 これは王蛇のユナイトベントによるキメラモンスター・ジェノサイダーと共通した面を持つと言える。 アビソドンは4つの形態があり、状況に応じて変形する。 なお、アビソドンの外見そのものは元となった2体の面影があまりない。 ちなみに、アビスバイザーの形状はアビソドンに似ている。 『ディケイド』オリジナル設定なのか、先にアビソドンが倒されてもブランク体にならなかった。 *&color(deepskyblue){【所有アドベントカード】} **◇アドベント:〈アビスラッシャー〉 AP:5000 契約モンスター・アビスラッシャーを召喚するアドベントカード。 使用するとアビスハンマーも一緒に出現する。 これは[[インペラー>佐野満/仮面ライダーインペラー]]と性質が似ており、彼の場合はギガゼールを召喚すると大量のガゼル系モンスターを引き連れてくる。 インペラーにはその特性によるライダーバトル上でのメリットとデメリットが存在したが、こちらはそもそも原作と異なる世界観なのであまり当てはまらない。 どちらのモンスターも原典『龍騎』や海外リメイクの『[[KAMENRIDER DRAGON KNIGHT]]』に野生モンスターとして登場している。 アビスラッシャーとアビスハンマーを気に入っていたファンにはまさにサプライズだったと言える。 なお、アビスラッシャーの&ruby(アタック){A}&ruby(ポイント){P}:5000は&bold(){龍騎のドラグレッダーや王蛇のベノスネーカー、[[タイガ>東條悟悟/仮面ライダータイガ]]のデストワイルダーと同じ能力値である}。 『龍騎』におけるミラーモンスターは人間や他のモンスターを捕食するほどステータスが向上するため、あくまで数値は目安ではあるものの、強力なモンスターであるといえよう。 **◇ソードベント:〈アビスセイバー〉 AP:3000 サメの歯の形を模した[[剣]]で、アビスラッシャーが使うものと同形状。 本来はアビスラッシャー同様、[[二刀一対>二刀流/双刀・双剣]]で、カードにも2本描かれている。 ただし、バイザーを取り外す必要があるためか、劇中では一本しか使用されず、後述の『RIDER TIME 龍騎』にて映像作品では初めて二刀流の戦法を見せた。 『仮面ライダーディケイド 特写写真集』では撮り下ろしの二刀流姿の写真が確認できる。 後述の[[S.H.Figuarts]]にも2本付属している。 **◇ストライクベント:〈アビスクロー〉 AP:3000 アビスラッシャーの頭部を模した手甲で、右腕に装着される。 サメ型の高圧水流を放つ&bold(){アビススマッシュ}を発動出来、その威力はディケイド・龍騎・ナイトの三者を一気に[[ミラーワールド]]から押し出すほど。 その際に発生した[[水面からは後述するアビソドンを召喚出来る。>スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)]] *◇ファイナルベント:《アビスダイブ》 AP:7000 アビスの必殺技を放つためのアドベントカード。 アビスラッシャーとアビスハンマーを融合させてアビソドンを召喚し、敵を攻撃させる。 アビソドンはホホジロザメ型のミラーモンスターなのだが、基本形態&bold(){「ホホジロザメモード」}に加えて合体元の2体を反映してか、鋸状の巨大な刃を伸ばした&bold(){「ノコギリザメモード」}と頭の両脇から三連砲を伸ばして砲撃を行う&bold(){「シュモクザメモード」}、それらを同時に展開した形態の4つの姿をとる。 劇中では辰巳シンジ=[[龍騎>城戸真司/仮面ライダー龍騎]]が[[ファイナルフォームライド>ファイナルフォームライド(仮面ライダーディケイド)]]したリュウキドラグレッダーと激戦を繰り広げ、最期はドラグレッダーの尾の一振りでアビスに先駆けて撃破された。 *&color(deepskyblue){【ライダー裁判に参加した仮面ライダー】} アビスが初登場した『ディケイド』第6話・第7話では仮面ライダーの戦闘結果で判決を下す&b(){「[[仮面ライダー裁判>裁判員制度]]」}が行われている。 [[光夏海]]の裁判に参加したライダーはアビスを含めて13人存在する。 そのうちディケイドは項目参照、龍騎・ナイトは[[リ・イマジネーションライダー>リ・イマジネーションライダー(仮面ライダーディケイド)]]の項目を参照のこと。 ・[[仮面ライダーゾルダ>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]] #center(){&bold(){&color(green){私が立件した以上、有罪以外有り得ない!}}} 夏海の事件を立件した検事が変身する、バッファローの仮面ライダー。 契約モンスターは&bold(){マグナギガ}だが、本エピソードでは未登場&footnote(第1話のライダー大戦の夢では登場し、ゼロライナーの上からファイナルベントを放っている。)。 立場上夏海の有罪を主張し、作中ではタイガをミラーワールドから追い出して破った他,ディケイドとナイトに容赦なく砲撃を食らわせている。 なお『龍騎』原典の変身者は検察官とは真逆の立場にいる[[スーパー弁護士>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]と[[その秘書>由良吾郎]]だった。 ・[[仮面ライダーシザース>須藤雅史/仮面ライダーシザース]] (声:[[増谷康紀]]) #center(){&bold(){&color(orange){卑怯もラッキョウも大好物だぜ!ヒャーハッハッハッハ!}}} 蟹のモンスター・ボルキャンサーと契約した仮面ライダー。 ベルデを騙し討ちにして退場させた後、上記の台詞を吐いた、ある意味清々しい方。 だが、ナイトには敵わず飛翔斬で撃破され、彼のアドベントカードはナイトに回収された。 ・[[仮面ライダーライア>手塚海之/仮面ライダーライア]] ・[[仮面ライダーガイ>芝浦淳/仮面ライダーガイ]] それぞれエイのエビルダイバー、サイのメタルゲラスと契約した仮面ライダー。 『龍騎』本編や『RIDER TIME 龍騎』では因縁が深い両者だが、本作でも熾烈な戦いを繰り広げていた。 なお、勝敗は不明で、エビルダイバーやメタルゲラスは未登場。 ・[[仮面ライダータイガ>東條悟/仮面ライダータイガ]] 白虎のモンスター・デストワイルダーと契約した仮面ライダー。 ゾルダと交戦し、デストワイルダーに彼を引きずらせるなど善戦したが、敗北。 ・[[仮面ライダーインペラー>佐野満/仮面ライダーインペラー]] レイヨウのモンスター・ギガゼールと契約し多数の同型モンスターを従える仮面ライダー。 5種類のガゼル達を引き連れ、ディケイドとアビスの戦闘に乱入する。 だが、ディケイドには歯が立たず、ディメンションキックを受けて爆散した。 なお、倒したのがディケイドだからか、彼のカードは回収されていない。 ・[[仮面ライダーベルデ>高見沢逸郎/仮面ライダーベルデ]] (声・演:岡野友信) #center(){&bold(){&color(yellowgreen){お前はどっちだ……?有罪か、無罪か!}}} [[カメレオン]]のモンスター・バイオグリーザと契約した仮面ライダー。 だが、バイオグリーザ自体は本エピソードでは未登場。 シザースと交戦するも、彼の&bold(){&color(orange){「判決への主張を変える」}}という申し出に戸惑っているところを、召喚されたボルキャンサーにミラーワールドから押し出され敗北。 ・[[仮面ライダーファム>霧島美穂/仮面ライダーファム]] 白鳥のモンスター・ブランウィングと契約した女性仮面ライダー。 ただし、作中ではATASHIジャーナルやレンの記事に姿があるだけで、ブランウィング共々未登場。 ・[[仮面ライダーオーディン]] [[不死鳥>フェニックス]]のモンスター・ゴルトフェニックスと契約した最強の仮面ライダー。 ただし、ゴルトフェニックス自体は本エピソードには未登場。 長年の取材経験から、&bold(){「時間に干渉するタイムベントのカード」}の存在を知っていたレンが事件の真実を突き止めるべく狙っていた相手である。 第7話でそんなレンの前に姿を現し、『龍騎』同様の[[瞬間移動>瞬間移動/空間移動]]でナイトを苦戦させる。 最後はレンの決死の飛翔斬で倒され、タイムベントは&bold(){「ライダーの力を裁判以外に使えば即ジャッジから外される」}ことを知りながらレンから譲り受けたシンジが使用した。 原典『龍騎』に続き、またしてもナイトに倒される結果となってしまった。 なお、本エピソードにおける『龍騎の世界』では契約モンスター以外のミラーモンスターは登場していない。 しかもアビス=鎌田が意図的にけしかけたアビスラッシャー達を除いて生身の人間を襲う描写も存在しない。 ただし、第5話のラストではミラーワールドで龍騎と戦うガルドサンダー、ゼブラスカル アイアン、オメガゼールの姿が描かれている。 或いは彼らと契約した仮面ライダーとも戦っていたのだろうか。 *&color(deepskyblue){【ネット版 オールライダー超スピンオフにて】} そんな『ディケイド』ならではの強敵ライダーだったが、2009年夏に配信された『[[ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ]]』では悲しい扱いを受けた。 クイズで「サメがモチーフのライダーは?」と出題された時のことである。 もちろん、このアビスのモチーフこそサメなのだが……。 #center(){ &bold(){&color(black,magenta){士「そんなのいたか?」}} &big(){&bold(){&color(black,magenta){そんなのいたか?}}} &sizex(6){&b(){&color(red){そ ん な の い た か ?}}} } なかった事にされている。あるいは忘れられている。 [[ユウスケ>小野寺ユウスケ]]も夏みかんも[[海東>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]も首を傾げ、アビスをなかったかのように扱った。 そして、クイズの正解は「[[ファイズ>仮面ライダーファイズ]]」だった……&footnote(初期はサメモチーフだったらしい。)。 哀れアビス……。 実は契約モンスターがサメなだけで&b(){&color(red){アビス自身のモチーフは[[シャチ>シャチ(鯱)]]なんだそうです。}} *&color(deepskyblue){【派生作品における仮面ライダーアビス】} 『ディケイド』以降は長らく再登場の機会に恵まれず、仮面ライダーアビスは登場していなかった。 なお、パラドキサアンデッドは複数回仮面ライダーシリーズに登場を果たしている。 そして『[[仮面ライダージオウ]]』のスピンオフかつ『龍騎』の続編である『RIDER TIME 龍騎』に13人のライダーの1人として登場。 本作では登場する仮面ライダーの変身者が全員男性であり、女性が変身していたファムの代わりとしての役割を受け持っている。 主題歌の映像ではアビスバイザーを装着している。 変身者は名称不明の&bold(){会社員風の男性}。 俳優はスーツアクターの富永研司で、変身時の声は坂井易直が務めた。 第1話にて蓮が変身するナイトが野良モンスターを倒した直後に、召喚したアビスセイバーを装備して襲撃。 ソードベント同士で剣戟を繰り広げるも隙を突いたナイトのナスティベント・ソニックブレイカーにより怯んだところを斬りつけられ、 最終的にファイナルベント”飛翔斬”を避けることが出来ず撃破される。 これが致命傷となり、変身が解除されて倒れ込み消滅。本作のライダーバトルで最初の脱落者となった。 出番は数十秒という短さだったものの、変身する間も無かったり不意打ちを受けたりして脱落するライダーもいる中、しっかりと戦った上での退場なので良い方と言えるかしれない。 アビスとの戦いの後、&b(){&color(red){自分自身が人を手にかけた}}という事実に対し、蓮は身体を震わせ叫び声を上げるしかなかった……。 *&color(deepskyblue){【関連グッズ】} 出番の少ないゲストライダーなのであまり多くはない。 バックルやカードは仕方ないとしてソフビも発売されてない。 その分、マスコレやガシャポン等は出ている。 『仮面ライダー ブットバソウル』では2017年の04弾に登場。 メダルのイラストは契約モンスター2体と共に描かれている。 大人向けアイテムに関しては魂ネイション2011にて[[S.H.Figuarts]]が参考展示された。 格好いいのだが、限定になる可能性が高い……と思いきや、2013年に&bold(){まさかの一般化}。 同時に発売されたのは2013年当時放送中だった『[[仮面ライダーウィザード]]』の[[インフィニティースタイル>仮面ライダーウィザード(登場キャラクター)]]。 13ライダーですら限定行きだというのに破格の扱いである。 また、パッケージは他の龍騎系ライダーと同じような配置。 素体は[[figma]]ドラゴンナイトに負けじと作られた龍騎アーツと同じなので、可動造形含め良好である。 また、ゲスト怪人と同じくくりでスーツが作られたアビスだが&footnote(しかも龍騎たちは『DRAGON KNIGHT』でリニューアルされたスーツである。)、こちらでは同じように作られているため、しっかりした出来に。 さらに水色もメタリック塗装。各部武装に加え、先述の二刀流も可能。 2020年現在では契約モンスターは製作されていない。 『魂ネイション2009』では『RIDER WARS』という[[S.I.C.]]の巨大なジオラマが展示され、ディケイドを囲む30人以上のライダーの中にアビスが含まれている。 アレンジは抑えめだが、格好よくまとまっている。 このジオラマの様子はムック本『S.I.C. [[HERO SAGA]] vol.3』に掲載されたほか、S.I.C.15周年サイトでも紹介された。 2012年には『仮面ライダー剣 [[ラウズカード]]アーカイブス』同様、『仮面ライダー龍騎 アドベントカードアーカイブス』が[[プレミアムバンダイ]]受注限定アイテムとして商品化され、 アビスのカードは『仮面ライダーシリーズ カードアーカイブス対応バインダー(カード同梱版)』に付属した。 そして2018年、[[COMPLETE SELECTION MODIFICATION>変身ベルト(平成仮面ライダー)#id_99ebea2c]]の『Vバックル』と『ドラグバイザー』の商品化と共にアビスのカードデッキもまさかの商品化。 カードは前者にアビスラッシャーとファイナルベント、後者にソードベントとストライクベントを収録。 変身者の声の収録は行われていない。 『龍騎』放送15周年の2017年にはプレミアムバンダイにて、『CONVERGE KAMEN RIDER PB09 仮面ライダー龍騎 COMPLETE EDITION』が登場し、 補完セットの15体の中にアビスも含まれている。 *&color(deepskyblue){【余談】} 『ディケイド』で初登場した仮面ライダーだが、変身アイテムの関係もあって先述のように『龍騎』系ライダーと共にグッズが発売されることが多い。 原典『龍騎』には存在しないライダーながら『龍騎』ファンからも高い評価を受けている。 また、『龍騎』のTV本編や『[[劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL]]』では13人の全容が明らかになっていない&footnote(しかも劇場版には存在しないオーディンやリュウガの正体という謎もある。)ことから、 &b(){「もしかしたら原典でも見えないところで戦っていたのではないか」}という[[妄想]]をしているファンもいる。 『ブットバソウル』ではシステム上、メダルの紋章も公式サイトのメダルリストも『龍騎』に分類されている。 2019年の「君が選ぶ!欲しいDX[[ライドウォッチ>ライドウォッチ(仮面ライダージオウ)]]大投票タイム」のように、登場作品ごとに分けている場合は『ディケイド』に名前がある&footnote(一方で『超・電王トリロジー EPISODE YELLOW』に登場したディエンド コンプリートフォームも便宜的に『ディケイド』扱い。)。 これらと同じケースとして、同じく『ディケイド』初登場で『[[響鬼>仮面ライダー響鬼]]』系統の天鬼がいる。 また、CSMや『RIDER TIME 龍騎』のキービジュアル写真ではごく自然にアビスも写っており、もはや原典に出たと勘違いされそうなレベル。 SPカードとして『[[ガンバライド仮面ライダーバトル ガンバライド>]]』第7弾に参戦している。 効果は&bold(){1/3の確率でコウゲキ+800、失敗するとボウギョ-400}というロマン溢れる代物。 敵が使うとやたら成功するから困る。 『[[週刊仮面ライダー オフィシャルデータファイル]]』104号はアビスが表紙を飾っている。 #center(){ &bold(){&color(deepskyblue){俺は人間のふりをしてこのWikiに溶け込んだ。}} &bold(){&color(deepskyblue){だがWiki篭りに気付かれ騒ぎになり、追記・修正した。追記・修正したはずだった……!}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ファイナルベント/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まさかの一般発売 -- 名無しさん (2013-06-04 22:03:27) - 特別扱いなリュウガが存在しなかったら、こいつが13ライダーに入ってても違和感ないな。 -- 名無しさん (2013-06-29 20:25:22) - パラドキサアンデッドはワイルドカリスのクリソツでよかったろ… -- 名無しさん (2013-07-16 14:42:39) - ちなみに同じ龍騎ライダーのライアは、エイの仮面ライダーで、ある意味近縁。  -- 名無し (2013-07-16 15:18:15) - 元々はワイルドカリスみたく真っ赤な体色になる筈が、ミスで通常アンデッド同様の黒になったそうな -- 名無しさん (2013-11-28 22:27:43) - 鎌田もアビスも好きなんだが、浅倉とやり合って勝つイメージが浮かばない -- 名無しさん (2013-11-28 22:30:22) - ドラゴンナイトのSSでこいつを出した事がある。名前は「カメンライダーブルース」にした。 -- 名無しさん (2013-11-28 22:43:30) - 契約モンスター・アビスハンマーは、龍騎26話に登場。博多弁のヤクザ弁護士大滝(中の人は相棒伊丹にして、アビスが出てくるディケイドの迷惑ガイストこと川原和久さん)を狙っていた。この26話は信司が北岡事務所で餃子を作った話であり、この餃子は吾郎も弟子にしてくれというほどうまいらしく、その吾郎が作った餃子も浅倉が食べていた。また、他のリアダーライダーのアドベントカードヲwo -- 名無しさん (2013-12-13 21:38:04) - ↑続き。他のライダーのアドベントカードを他のライダーのバイザーで使用したらどうなるか試す回でもあり、ゾルダのギガキャノン(このときツヴァイではないドラグバイザーが初めてシュードベントと言った)、ギガアーマーをドラグバイザーで召喚するも龍騎ではなくゾルダのほうに渡った。北岡いわく「俺のカードから当然でしょ」 実際このカードにはゾルダの紋章がある。が、ディケイドではオーディンの紋章があるタイムベントをドラグバイザーに読み込ませたところ何の問題もなく発動した。 -- 名無しさん (2013-12-13 21:49:35) - ↑そりゃ誰のバイザーでベントカードをリードしても発動自体は問題なくするからな(発動する対象がカードの持ち主限定なだけで)。龍騎がタイムベントが発動しても別に不思議でもなんでもない -- 名無しさん (2013-12-13 21:56:20) - ↑なるほど。ついでに26話の大滝も「例の裁判の件」の話をする、令子が拘置所の鏡に写る神崎を見つける、アビスラッシャー登場の次回27話も少年に「ライダー同士の戦いとはどういうものか」と教えたり、令子が神崎がアメリカで死んでいる事を知る、仮面ライダーオーディン初登場だったりと、この二体が登場する話は結構神回、7年後のディケイドと関係する話だったりする。 -- 名無しさん (2013-12-13 22:14:07) - アビスを倒したディケイドドラグーンはよかったな、なめらかな動きに技術の進化とドラゴンライダーキックのかっこよさが再確認できたw -- 名無しさん (2014-01-08 17:04:18) - せやな -- 名無しさん (2014-01-08 17:30:19) - スーツはポセイドンに改造された…(泣) -- 名無しさん (2014-01-08 17:52:45) - パンチ力200AP キック力300AP ジャンプ力30m 走力100mを5秒 ジャンプ力以外はエイのライアと同じ。 またライアのように左腕にモンスター型のバイザー装備、シザースと同様身体の三線フォース・ボーンに色がついているなど(デザインはどちらも篠原さん)、魚介類のミラーライダーと共通点がある。ちなみにアビスは30m、シザースは35m、ライアは40m。パンチ力→アビス・ライアは200AP、シザースは250AP。さらにインペラーと同じく亜種モンスターおまけ付き、ユナイトベントみたいに合体できる、同じ人物が融合する、デザインが王蛇モチーフなどリュウガ・王蛇の代役も務めている。 -- 名無しさん (2014-01-24 14:10:49) - ↑2ポセイドンってアビスの改造だったのか -- 名無しさん (2014-01-24 15:07:31) - アビスアームズ! -- 名無しさん (2014-05-05 02:07:50) - ディケイドのアビスハンマー、アビスラッシャーは原作と違い素手による肉弾戦のみ。 -- 名無しさん (2014-08-16 15:05:07) - 変身後と変身前のギャップが凄い。ライダーはかっこいいけど、変身者は俺よりブサイク(鎌田が好きな人ごめんなさい) -- 名無しさん (2014-09-03 08:55:41) - ↑個人的にはそこら辺がツボなんだけどなぁ。あのくたびれたおじさんが実は人外の殺人犯でさらに格好いいアビスになるからいいんだよ。 -- 名無しさん (2014-09-03 09:05:03) - 声もカッコイイよね -- 名無しさん (2014-09-03 10:06:34) - 龍騎劇場版では13人目がオーディン(DC版の冒頭では脱落したライダーの一人となっているが)ではなくリュウガなので、劇場版の13人中こいつがいた可能性がある。それこそ変身者は湯村敏幸、椎名修治だったかもしれない。 -- 名無しさん (2014-09-03 10:51:43) - ↑7そうだったのか。 -- 名無しさん (2014-09-03 14:49:37) - ↑マジ!? -- 名無しさん (2014-09-03 16:03:06) - ファイナルベントはもう少し何とかならんかったのかな?あと変身ポーズ…。 -- 名無しさん (2014-09-06 15:07:42) - せめて鮫の上に乗るとかしろwww -- 名無しさん (2015-01-09 13:31:27) - オリジナルの剣でもカテゴリーKはコイツでいいの? -- 名無しさん (2015-03-30 20:21:07) - こいつ、シャチがモチーフだったのか……道理で腹回りの白い模様とかがサメらしくないと思ったら -- 名無しさん (2015-07-11 14:25:16) - ↑紛らわしいわwww!!!・・・仮面ライダー幽汽の後輩だったのねw -- 名無しさん (2015-07-11 18:16:14) - リュウキドラグレッダーとの戦いは見ようによっては龍と鮫が戦うC級サメ映画 -- 名無しさん (2016-01-19 22:30:12) - ↑わかるwメガシャークで見そうなシーンだった。 -- 名無しさん (2016-01-19 23:14:48) - ↑×5違うって話もあるけど、本編のブレイドで出てきたパラドキサの細胞で作ったトライアルFと似ているしコイツの姿かもしくはそれに近い姿をしていると思ってる。 -- 名無しさん (2016-09-05 14:05:37) - CSMのVバックルにも本編キャラのようにしれっと収録 -- 名無しさん (2018-07-03 20:04:28) - ぶっちゃけ、リュウガが特別な存在(ジョーカー)なだけで、本編の見えてない所でアビスがいたとしても何も不思議はないんだよな… -- 名無しさん (2018-07-03 20:28:49) - さらっと龍騎スピンオフのビジュアルにいてちょっと吹きだした。変身者は別人という設定かな…? -- 名無しさん (2019-03-17 12:40:11) - ↑アナザーリュウガ倒したから、その代わりかな? -- 名無しさん (2019-03-17 12:45:49) - どうやら正式に「本編で未登場だったけど存在してた」ライダー扱いになったみたいだね -- 名無しさん (2019-03-17 13:24:34) - 扱いとしてはモブ同然だったけど、アビスセイバーの二刀流をやってくれたり、ちゃんとバトルして負けた上での退場だったから恵まれてる方だよね。他のライダーはもっと酷い死に方だったし -- 名無しさん (2019-04-02 01:11:07) - 10年ぶりの登場でアビスセイバー二刀流の他、本家BGMが流れる中、松田さん演じる蓮のファイナルベント喰らって退場とか優遇されすぎ。 -- 名無しさん (2019-12-15 21:47:45) - CV坂井さんの声で喋ったセリフは「モンスターを倒して油断したか!甘いな!」と飛翔斬を喰らって消滅する前に発したうめき声のみ。前者のセリフを喋りながらアビスセイバー二刀流を見る限り、かなり手練れだったと思う。 -- 名無しさん (2019-12-29 15:06:27) - ジオウMOOKではパンチ攻撃が得意なライダーとして紹介され、ファイティングポーズを決めているアビスの姿が新たに新撮。さらにジオウ超全集では左腕にアビスバイザー、右腕にアビスクローを装備した姿をMOOKと同じ場所で新撮されていた。この事から両腕の「サメ」を使った攻撃、バトルを想定していたのかもしれない。できれば見たかった -- 名無しさん (2019-12-30 11:24:16) - リイマジベルデのところに「お前はどっちだ!有罪か、無罪か!」ってあるけど、これもシザースの台詞じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2020-02-10 23:05:11) #comment #areaedit(end) }

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