スーパーロボット大戦α

「スーパーロボット大戦α」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

スーパーロボット大戦α - (2022/09/26 (月) 22:29:56) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/02/18(金) 09:00:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&sizex(6){&color(red){人類に逃げ場なし。}}}} 2000年に[[PlayStation]]、2001年に[[ドリームキャスト]]で発売された、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]の作品。 2011年にはPSアーカイブでも販売されており、[[PSP>PlayStation Portable]]や[[PSVita>PlayStation Vita]]、[[PS3>PlayStation3]]でもプレイ可能となった。 『[[第4次>第4次スーパーロボット大戦]]』と『[[F>スーパーロボット大戦F完結編]]』で一段落したシリーズ作品の新たな作品として制作された。 #openclose(show=CM){ #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){すべてを超えた}}}} #center(){&bold(){&sizex(7){&color(red){α}}}} ※推奨[[BGM]]:「苦難の先にあるものは」 #center(){&bold(){&sizex(6){&color(red){カ}&color(gray){ットイン}}}} #center(){&sizex(4){&color(green){CUT-IN SYSTEM}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){システム}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(blue){完}&color(gray){全新作}}}} #center(){&sizex(4){&color(green){FULL ANIMATION}}} #center(){&sizex(4){&color(green){BATTLE}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){フルアニメーション}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){バトル}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){そして}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){君の手に委ねられた――}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){未来}}}} #center(){&sizex(4){&color(green){DOUBLE}}} #center(){&sizex(4){&color(green){BRANEW}}} #center(){&sizex(4){&color(green){SYSTEM}}} #center(){&bold(){&sizex(7){&color(gold){スーパーロボット大戦}&color(red){α}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){ここから、始まる。}}}} ゲーム画面とOP映像を背景に、英語のナレーションで綴られる印象的なCM。 } 前作『F』では戦闘アニメーションが[[スーパーファミコン]]版と大差なかったが、今回からは戦闘アニメが格段に進化したことで戦闘アニメを見る価値が上がり、 戦闘アニメのON/OFF機能も搭載されて気楽にプレイできるようになったのが魅力の一つ。 今作からウィンキーソフトが制作から離れたため、難易度が過去のシリーズと比べて大きく下がったのが特徴でもあった。 [[ラスボス]]もかつての&font(#0000ff){ネオ・グランゾン}と比べれば弱い方だし、&font(#0000ff){『第4次』の[[「栄光の落日」>栄光の落日(スパロボ)]]のような鬼畜ステージ}も無い。 前作『F』ではスーパー系が一部を除き弱すぎる、『F完結編』になるまでこちらの戦力が弱いとかあったがそんなこともない。 その代わりこちらの部隊が強いなど、良くも悪くもスパロボの難易度の基準が大きく変わった作品だった。   【参戦作品(★は新規参戦)】 全部で33作(新規参戦は5作) ☆[[機動戦士ガンダム]] ☆[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] ☆[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] ☆[[機動戦士Ζガンダム]] ☆[[機動戦士ガンダムΖΖ]] ☆[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ☆[[機動戦士ガンダムF91]] ☆[[機動戦士Vガンダム]] ☆[[新機動戦記ガンダムW]] ☆[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]] ☆[[聖戦士ダンバイン]] ☆[[新世紀エヴァンゲリオン]] ★THE END OF EVANGELION ★[[超時空要塞マクロス]] ★[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]] ★[[マクロスプラス]] ☆[[マジンガーZ>マジンガーZ(アニメ)]] ☆[[グレートマジンガー>グレートマジンガー(アニメ)]] ☆劇場版マジンガーシリーズ ☆[[ゲッターロボ>ゲッターロボ(アニメ版)]] ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆[[勇者ライディーン]] ☆[[超電磁ロボ コン・バトラーV]] ☆[[超電磁マシーン ボルテスV]] ☆[[無敵鋼人ダイターン3]] ☆[[超獣機神ダンクーガ]] ☆[[ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日]] ☆[[トップをねらえ!]] ★機甲世紀Gブレイカー([[ドリームキャスト]]版のみ) ☆バンプレストオリジナル ☆[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL>スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] ☆超機大戦SRX   発表された参戦作品だけでもプレステ版で33作品と当時のスパロボでは大ボリュームだが、隠し機体で[[ガンダムF90]]がいたり、1stガンダムはTV版のキャラや劇場版の機体がいたり[[マジンカイザー>マジンカイザー(機体)]]もいるので実際はもっといる。 またジャイアントロボは初の(同時に唯一の)声つき参戦となった。 これらの大ボリュームから売上は当時のスパロボ最高記録の75万枚を記録した。 初期作品と比べて難易度が低くなっているうえにシリーズ物であることから、多くのスパロボユーザーから『[[MX>スーパーロボット大戦MX]]』と並んで初心者にオススメされる作品である。&font(#0000ff){(マクロスシリーズをFから見始めた方々やエヴァンゲリオンを見た方々にもオススメ)} 新シリーズ1作目ということもあり、[[いるだけ参戦>いるだけ参戦(スパロボ)]]の作品も少なく、ゲッターロボシリーズ、グレートマジンガー、ダイターン3のみ。この3作品もシナリオでの出番はあるため、雰囲気は掴みやすい。 それ以外の作品は原作1話の再現から始まる作品が殆どのため、安心である。 現在でもPSアーカイブスで携帯機でもプレイ可能なのが大きい。 オリジナルキャラに関しても、『[[第2次>第2次スーパーロボット大戦]]』からいる『[[魔装機神>スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』や『新』で登場したSRXチームなどもいたり、『F』の主人公が違う立場で現れたりと、初期シリーズに思い入れのある方々も楽しめる。   主人公に関しては、[[ブリット>ブルックリン・ラックフィールド]]と[[クスハ>クスハ・ミズハ]]は『[[第2次α>第2次スーパーロボット大戦α]]』、『[[第3次α>第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]』にも主人公として登場。 スーパー系でクスハ主人公、ブリットを恋人に設定してαシリーズを進めれば他のキャラよりも感情が移入しやすいかも知れない? 【ストーリーに関して】 マジンガーZ ダンバイン マクロス エヴァンゲリオン トップをねらえ! ジャイアントロボ 0083、Z、ZZ、F91、V、Wのガンダムシリーズが関わってくる(途中マクロスプラスやコン・バトラーVなどもちょいちょい入るが)。 ちなみにジャイアントロボは明らかに続編でシナリオの続きをやる雰囲気だったが、[[大人の事情]]でその後は参戦せず[[伏線]]未回収のままである。 第3次αの攻略本にはBF団は&font(#0000ff){潜伏中}と書かれている。 エヴァンゲリオンも[[量産機>EVA量産機]]は出たが、[[まごころを君に>新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に]]での[[トラウマ]]シーンは再現されず。   他に、今作はポケットステーションと連動することで1度のインターミッションに1度だけ資金を増やせるが、中盤にも関わらず1ステージクリアで39999の資金がプラスされたりとこれだけで難易度が下がる。 【その他】 改めてやってみるとウィンキーソフト時代の雰囲気が残りつつも新しい一面も多々あるのが特徴の本作品 ・[[クワトロ>クワトロ・バジーナ]]なのに[[サザビー>サザビー(MS)]]が使える ・[[2回行動]] ・切り払いの発生確率 ・後半で息切れする[[Ζガンダム]] ・[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]奇跡 など、この辺は昔のスパロボを思い出す部分である。 一方、今でもプレイヤーの印象に残るシーンはたくさんあるのも魅力。 ・衝撃のアルベルトが生身で[[使徒>使徒(新世紀エヴァンゲリオン)]]に戦いを挑む ・[[バルディエル>バルディエル(新世紀エヴァンゲリオン)]]戦に駆け付ける真ゲッター ・[[マジンガー>マジンガーZ(機体)]]を見て興奮するリュウセイとノリコ(しかもボイス着き) ・女の子に負ける[[ジェリド>ジェリド・メサ]] ・[[強化人間>強化人間(宇宙世紀)]]にされた[[カテジナ>カテジナ・ルース]]さん ・火力不足の[[エヴァ初号機>エヴァンゲリオン初号機]]に搭載されたマゴロク・Eソード ・敵にならない[[シュウ・シラカワ]](プレステ版のみ) ・精神コマンド激闘と捨て身 ・まさかの[[参式>グルンガスト参式]]真っ二つ(しかも指パッチンで) ・2軍常連の旧シリーズから強化され突然使えるキャラになった[[コウ・ウラキ]] ・[[64>スーパーロボット大戦64]]版から大幅に弱体化した銀鈴ロボ(あれは[[バグ]]もあった訳だが) ・[[α・アジール]]に乗る[[シャリア・ブル]] ・[[シュラク隊]]が9人揃う ・隠しキャラに[[鈴原トウジ]] ・[[トールギスⅢ>トールギス]]で[[自爆]]する ・終盤に[[武蔵>巴武蔵]]がゲッター1に乗って再加入 ・[[フォウ>フォウ・ムラサメ]]とカミーユが戦うと戦闘BGMが&font(#0000ff){「水の星へ愛をこめて」}になるこだわり ・「愛・おぼえていますか」を口ずさむ[[カヲル>渚カヲル]]君 ・&font(#ff0000){「柿崎ぃぃぃぃ!!!!」} ・&font(#0000ff){「ふぅ、死ぬかと思ったぜ」} ・&font(#0000ff){フル改造手前で仲間になるザクⅡ改(終盤)} 条件を満たせば最終ステージのみアストラナガンが味方に そして忘れてはいけない明言 &font(#ff0000){「それも私だ」}by[[ユーゼス>ユーゼス・ゴッツォ]] (この台詞一つでαのストーリーは成り立っている) などなど今考えてもいろいろとプレイヤーの記憶に残るシーンはたくさんある作品であろう。   最近では当たり前と化している、「(ストーリー上で)&font(#ff0000){機体の乗り換えがあるとBGMも変更される}」 と言う演出も今作より本格採用され、ファンの胸を震わせた。 追記・修正はインターミッションで思い出を整えてからお願いします。 尚、バグとしてキャラクター図鑑で△ボタンを押しても本来喋るはずのセリフを「喋らない」 などがある。バグの偉大さも今作から健在のようだ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何でカイザーより強化型マジンガーの方が強いんだ -- 名無しさん (2014-01-24 16:46:48) - ↑合体技? -- 名無しさん (2014-01-24 16:54:57) - キャラクターの顔が第一次から第三次まで大幅に変わってしまっている。個人的にはPS版第一次のデザインが好きだったが。 -- 名無しさん (2014-01-24 16:58:34) - ↑↑大車輪ロケットパンチがPS版は強すぎる -- 名無しさん (2014-01-28 00:25:21) - ↑高火力な上にP属性にそれなりの射程、ENも残弾も不要だからな、HP回復がないおかげで底力が持続するのも大きい -- 名無しさん (2014-03-29 20:09:06) - つかαって合体攻撃なかっただろ -- 名無しさん (2014-03-29 20:18:41) - ↑DC版ならある。 -- 名無しさん (2014-06-01 23:19:30) - これのせいで、エヴァ量産機に魂のハイパーオーラ切りをするビルバインって絵柄が脳裏に張り付いているw -- 名無しさん (2014-06-23 19:16:32) - 「それも私だ」は唐突過ぎてネタ先行だが、「悪事の全てを敵がやっていたor大なり小なり関わっていた」ことにすること自体は悪く無いと思うな。その方が敵を倒してハッピーエンドって感じだし -- 名無しさん (2014-08-16 00:56:49) - 敢えて曲名は出さんけどもうちょっと曲に気を配ってほしかったな -- 名無しさん (2014-12-08 16:16:24) - 個人的には、次回作のリアル系ルートにリョウトを出して欲しかった。エンディングでロンドベルに残るってなってたから。 -- 名無しさん (2015-02-19 02:26:31) - 仮に今の技術でリメイクすると養成システムや援護システム追加して難易度バカ高くなりそう -- 名無しさん (2015-02-19 02:35:04) - ゲーム屋の店頭デモで、νガンダムのフィンファンネルの戦闘デモを見て、思わず所持金前部はたいて買った思い出。それ程、旧シリーズからグラフィックが綺麗に進化していた。 -- 名無しさん (2015-02-23 15:01:21) - 何よりもグリグリ動くのが感動的だった。特に真ゲッター1とヴァルシオーネRが尋常じゃなかった。 -- 名無しさん (2015-02-23 17:23:29) - デモみんなも見たのかよ(歓喜) 当時はまだゲーム屋行ってたなぁ…ずーっとデモ見てたわw ガキとはいえ不審者だろ! -- 名無しさん (2015-02-26 12:47:33) - 会話シーンでキャラの目が瞬きしたり、最近の作品よりも演出が勝ってる箇所がチラホラと・・・ -- 名無しさん (2015-05-12 11:25:28) - パートナーの記憶が治らないバグには泣いた。 -- 名無しさん (2015-09-01 15:52:21) - ドリームキャスト版のαで衝撃のアルベルトがゼーレを皆殺しにするシーンにはスカッとした人katamo -- 名無しさん (2016-01-03 20:01:29) - ↑はかなりいるハズ -- 名無しさん (2016-01-03 20:06:24) - ↑だけど、なにげに衝撃さんへの量産機の攻撃からの命中率が素だと2%くらいあり、くらうときはくらう。もちろん即死。でも、撤退するだけw -- 名無しさん (2016-03-28 03:00:52) - 今のグラでリメイクされねーかなー……したら予約して買う。 -- 名無しさん (2016-06-06 12:22:58) - ただ、EDが「ティターンズたなぼた大勝利!絶望の未来へレディーゴー!」な部分あるから微妙に爽快感ないのよなw -- 名無しさん (2017-03-06 14:08:23) - そんなに簡単かなぁ。最終話で、どうにもクリアすることができず、詰まった覚えがあるんだが……(汗 -- 名無しさん (2017-03-20 09:04:40) - ↑2その煽りを食らってなのか、続編のα外伝では話数1桁台で実質壊滅に追い込まれるというね……(これはマリーメイア軍もだけど) -- 名無しさん (2017-03-20 09:51:20) - α単体だと「恋人の記憶戻らない」「BF団やティターンズなどまだまだ残る悪の組織」「自部隊が宇宙人や宇宙怪獣の対処に追われてる間にティターンズ台頭」「宇宙怪獣を倒すためにエクセリオン轟沈、後で地球を衝撃波が襲うこと確定」と目前の危機は制したが根本的になにも解決して無いというEND。外伝が割と早く出たのも無理ないかも。 -- 名無しさん (2017-03-20 10:36:02) - このころは参戦作品やシナリオで旧シリーズの作風引きずっていたイメージあるよね。 -- 名無しさん (2017-06-25 11:51:39) - ↑2というかやったのだいぶ前だから忘れちゃったんだけど、初代の続き物であるニルファのクスハルートにおいて、ブリットの記憶がどうこうみたいな話は作中で挙がってたっけ? -- 名無しさん (2018-12-03 06:51:26) - 主人公の顔グラ声優選べるシステムのラスト作品かな?だから感情移入度は最近のより高い -- 名無しさん (2019-02-25 15:46:51) - 昔は良く店頭でスパロボシリーズのPVとか流れていたけどαのPSが1番わくわくしたなぁ... -- 名無しさん (2021-02-23 02:40:55) - 「シュラク隊が9人揃う」は別に特筆するほどの事じゃねぇんだよなぁ(この当時はVガンが参戦するとシュラク隊は全員揃える事ができた)。むしろシュラク隊がスポット参戦なのが珍しかったくらい。 -- 名無しさん (2021-07-23 00:37:44) - 東京ゲームショウでデモ見たときは歓声上がってたぞ。参戦タイトルもだがヌルヌル動く事は感動モンだった -- 名無しさん (2021-08-24 19:48:29) - α、64、Cシリーズ、Aあたりがウィンキー色を残した境目の作品で、命中に運動性が絡む・パイロット能力に防御が無くて容易にインフレするダメージ計算式の2点がウィンキー時代そのまま。確かにαは転換期の作品ではあるけど、「SRPG」としてはウィンキー色全開なのよね -- 名無しさん (2021-09-03 04:47:00) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/18(金) 09:00:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&sizex(6){&color(red){人類に逃げ場なし。}}}} 2000年に[[PlayStation]]、2001年に[[ドリームキャスト]]で発売された、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]の作品。 2011年にはPSアーカイブでも販売されており、[[PSP>PlayStation Portable]]や[[PSVita>PlayStation Vita]]、[[PS3>PlayStation3]]でもプレイ可能となった。 『[[第4次>第4次スーパーロボット大戦]]』と『[[F>スーパーロボット大戦F完結編]]』で一段落したシリーズ作品の新たな作品として制作された。 #openclose(show=CM){ #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){すべてを超えた}}}} #center(){&bold(){&sizex(7){&color(red){α}}}} ※推奨[[BGM]]:「苦難の先にあるものは」 #center(){&bold(){&sizex(6){&color(red){カ}&color(gray){ットイン}}}} #center(){&sizex(4){&color(green){CUT-IN SYSTEM}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){システム}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(blue){完}&color(gray){全新作}}}} #center(){&sizex(4){&color(green){FULL ANIMATION}}} #center(){&sizex(4){&color(green){BATTLE}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){フルアニメーション}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){バトル}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){そして}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){君の手に委ねられた――}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){未来}}}} #center(){&sizex(4){&color(green){DOUBLE}}} #center(){&sizex(4){&color(green){BRANEW}}} #center(){&sizex(4){&color(green){SYSTEM}}} #center(){&bold(){&sizex(7){&color(gold){スーパーロボット大戦}&color(red){α}}}} #center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){ここから、始まる。}}}} ゲーム画面とOP映像を背景に、英語のナレーションで綴られる印象的なCM。 } 前作『F』では戦闘アニメーションが[[スーパーファミコン]]版と大差なかったが、今回からは戦闘アニメが格段に進化したことで戦闘アニメを見る価値が上がり、 戦闘アニメのON/OFF機能も搭載されて気楽にプレイできるようになったのが魅力の一つ。 今作からウィンキーソフトが制作から離れたため、難易度が過去のシリーズと比べて大きく下がったのが特徴でもあった。 [[ラスボス]]もかつての&font(#0000ff){ネオ・グランゾン}と比べれば弱い方だし、&font(#0000ff){『第4次』の[[「栄光の落日」>栄光の落日(スパロボ)]]のような鬼畜ステージ}も無い。 前作『F』ではスーパー系が一部を除き弱すぎる、『F完結編』になるまでこちらの戦力が弱いとかあったがそんなこともない。 その代わりこちらの部隊が強いなど、良くも悪くもスパロボの難易度の基準が大きく変わった作品だった。   【参戦作品(★は新規参戦)】 全部で33作(新規参戦は5作) ☆[[機動戦士ガンダム]] ☆[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] ☆[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] ☆[[機動戦士Ζガンダム]] ☆[[機動戦士ガンダムΖΖ]] ☆[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ☆[[機動戦士ガンダムF91]] ☆[[機動戦士Vガンダム]] ☆[[新機動戦記ガンダムW]] ☆[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]] ☆[[聖戦士ダンバイン]] ☆[[新世紀エヴァンゲリオン]] ★THE END OF EVANGELION ★[[超時空要塞マクロス]] ★[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]] ★[[マクロスプラス]] ☆[[マジンガーZ>マジンガーZ(アニメ)]] ☆[[グレートマジンガー>グレートマジンガー(アニメ)]] ☆劇場版マジンガーシリーズ ☆[[ゲッターロボ>ゲッターロボ(アニメ版)]] ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆[[勇者ライディーン]] ☆[[超電磁ロボ コン・バトラーV]] ☆[[超電磁マシーン ボルテスV]] ☆[[無敵鋼人ダイターン3]] ☆[[超獣機神ダンクーガ]] ☆[[ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日]] ☆[[トップをねらえ!]] ★機甲世紀Gブレイカー([[ドリームキャスト]]版のみ) ☆バンプレストオリジナル ☆[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL>スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] ☆超機大戦SRX   発表された参戦作品だけでもプレステ版で33作品と当時のスパロボでは大ボリュームだが、隠し機体で[[ガンダムF90]]がいたり、1stガンダムはTV版のキャラや劇場版の機体がいたり[[マジンカイザー>マジンカイザー(機体)]]もいるので実際はもっといる。 またジャイアントロボは初の(同時に唯一の)声つき参戦となった。 これらの大ボリュームから売上は当時のスパロボ最高記録の75万枚を記録した。 初期作品と比べて難易度が低くなっているうえにシリーズ物であることから、多くのスパロボユーザーから『[[MX>スーパーロボット大戦MX]]』と並んで初心者にオススメされる作品である。&font(#0000ff){(マクロスシリーズをFから見始めた方々やエヴァンゲリオンを見た方々にもオススメ)} 新シリーズ1作目ということもあり、[[いるだけ参戦>いるだけ参戦(スパロボ)]]の作品も少なく、ゲッターロボシリーズ、グレートマジンガー、ダイターン3のみ。この3作品もシナリオでの出番はあるため、雰囲気は掴みやすい。 それ以外の作品は原作1話の再現から始まる作品が殆どのため、安心である。 現在でもPSアーカイブスで携帯機でもプレイ可能なのが大きい。 オリジナルキャラに関しても、『[[第2次>第2次スーパーロボット大戦]]』からいる『[[魔装機神>スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』や『新』で登場したSRXチームなどもいたり、『F』の主人公が違う立場で現れたりと、初期シリーズに思い入れのある方々も楽しめる。   主人公に関しては、[[ブリット>ブルックリン・ラックフィールド]]と[[クスハ>クスハ・ミズハ]]は『[[第2次α>第2次スーパーロボット大戦α]]』、『[[第3次α>第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]』にも主人公として登場。 スーパー系でクスハ主人公、ブリットを恋人に設定してαシリーズを進めれば他のキャラよりも感情が移入しやすいかも知れない? 【ストーリーに関して】 マジンガーZ ダンバイン マクロス エヴァンゲリオン トップをねらえ! ジャイアントロボ 0083、Z、ZZ、F91、V、Wのガンダムシリーズが関わってくる(途中マクロスプラスやコン・バトラーVなどもちょいちょい入るが)。 ちなみにジャイアントロボは明らかに続編でシナリオの続きをやる雰囲気だったが、[[大人の事情]]でその後は参戦せず[[伏線]]未回収のままである。 第3次αの攻略本にはBF団は&font(#0000ff){潜伏中}と書かれている。 エヴァンゲリオンも[[量産機>EVA量産機]]は出たが、[[まごころを君に>新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に]]での[[トラウマ]]シーンは再現されず。   他に、今作はポケットステーションと連動することで1度のインターミッションに1度だけ資金を増やせるが、中盤にも関わらず1ステージクリアで39999の資金がプラスされたりとこれだけで難易度が下がる。 【その他】 改めてやってみるとウィンキーソフト時代の雰囲気が残りつつも新しい一面も多々あるのが特徴の本作品 ・[[クワトロ>クワトロ・バジーナ]]なのに[[サザビー>サザビー(MS)]]が使える ・[[2回行動]] ・切り払いの発生確率 ・後半で息切れする[[Ζガンダム]] ・[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]奇跡 など、この辺は昔のスパロボを思い出す部分である。 一方、今でもプレイヤーの印象に残るシーンはたくさんあるのも魅力。 ・衝撃のアルベルトが生身で[[使徒>使徒(新世紀エヴァンゲリオン)]]に戦いを挑む ・[[バルディエル>バルディエル(新世紀エヴァンゲリオン)]]戦に駆け付ける真ゲッター ・[[マジンガー>マジンガーZ(機体)]]を見て興奮するリュウセイとノリコ(しかもボイス着き) ・女の子に負ける[[ジェリド>ジェリド・メサ]] ・[[強化人間>強化人間(宇宙世紀)]]にされた[[カテジナ>カテジナ・ルース]]さん ・火力不足の[[エヴァ初号機>エヴァンゲリオン初号機]]に搭載されたマゴロク・Eソード ・敵にならない[[シュウ・シラカワ]](プレステ版のみ) ・精神コマンド激闘と捨て身 ・まさかの[[参式>グルンガスト参式]]真っ二つ(しかも指パッチンで) ・2軍常連の旧シリーズから強化され突然使えるキャラになった[[コウ・ウラキ]] ・[[64>スーパーロボット大戦64]]版から大幅に弱体化した銀鈴ロボ(あれは[[バグ]]もあった訳だが) ・[[α・アジール]]に乗る[[シャリア・ブル]] ・[[シュラク隊]]が9人揃う ・隠しキャラに[[鈴原トウジ]] ・[[トールギスⅢ>トールギス]]で[[自爆]]する ・終盤に[[武蔵>巴武蔵]]がゲッター1に乗って再加入 ・[[フォウ>フォウ・ムラサメ]]とカミーユが戦うと戦闘BGMが&font(#0000ff){「水の星へ愛をこめて」}になるこだわり ・「愛・おぼえていますか」を口ずさむ[[カヲル>渚カヲル]]君 ・&font(#ff0000){「柿崎ぃぃぃぃ!!!!」} ・&font(#0000ff){「ふぅ、死ぬかと思ったぜ」} ・&font(#0000ff){フル改造手前で仲間になるザクⅡ改(終盤)} 条件を満たせば最終ステージのみアストラナガンが味方に そして忘れてはいけない明言 &font(#ff0000){「それも私だ」}by[[ユーゼス>ユーゼス・ゴッツォ]] (この台詞一つでαのストーリーは成り立っている) などなど今考えてもいろいろとプレイヤーの記憶に残るシーンはたくさんある作品であろう。   最近では当たり前と化している、「(ストーリー上で)&font(#ff0000){機体の乗り換えがあるとBGMも変更される}」 と言う演出も今作より本格採用され、ファンの胸を震わせた。 追記・修正はインターミッションで思い出を整えてからお願いします。 尚、バグとしてキャラクター図鑑で△ボタンを押しても本来喋るはずのセリフを「喋らない」 などがある。バグの偉大さも今作から健在のようだ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何でカイザーより強化型マジンガーの方が強いんだ -- 名無しさん (2014-01-24 16:46:48) - ↑合体技? -- 名無しさん (2014-01-24 16:54:57) - キャラクターの顔が第一次から第三次まで大幅に変わってしまっている。個人的にはPS版第一次のデザインが好きだったが。 -- 名無しさん (2014-01-24 16:58:34) - ↑↑大車輪ロケットパンチがPS版は強すぎる -- 名無しさん (2014-01-28 00:25:21) - ↑高火力な上にP属性にそれなりの射程、ENも残弾も不要だからな、HP回復がないおかげで底力が持続するのも大きい -- 名無しさん (2014-03-29 20:09:06) - つかαって合体攻撃なかっただろ -- 名無しさん (2014-03-29 20:18:41) - ↑DC版ならある。 -- 名無しさん (2014-06-01 23:19:30) - これのせいで、エヴァ量産機に魂のハイパーオーラ切りをするビルバインって絵柄が脳裏に張り付いているw -- 名無しさん (2014-06-23 19:16:32) - 「それも私だ」は唐突過ぎてネタ先行だが、「悪事の全てを敵がやっていたor大なり小なり関わっていた」ことにすること自体は悪く無いと思うな。その方が敵を倒してハッピーエンドって感じだし -- 名無しさん (2014-08-16 00:56:49) - 敢えて曲名は出さんけどもうちょっと曲に気を配ってほしかったな -- 名無しさん (2014-12-08 16:16:24) - 個人的には、次回作のリアル系ルートにリョウトを出して欲しかった。エンディングでロンドベルに残るってなってたから。 -- 名無しさん (2015-02-19 02:26:31) - 仮に今の技術でリメイクすると養成システムや援護システム追加して難易度バカ高くなりそう -- 名無しさん (2015-02-19 02:35:04) - ゲーム屋の店頭デモで、νガンダムのフィンファンネルの戦闘デモを見て、思わず所持金前部はたいて買った思い出。それ程、旧シリーズからグラフィックが綺麗に進化していた。 -- 名無しさん (2015-02-23 15:01:21) - 何よりもグリグリ動くのが感動的だった。特に真ゲッター1とヴァルシオーネRが尋常じゃなかった。 -- 名無しさん (2015-02-23 17:23:29) - デモみんなも見たのかよ(歓喜) 当時はまだゲーム屋行ってたなぁ…ずーっとデモ見てたわw ガキとはいえ不審者だろ! -- 名無しさん (2015-02-26 12:47:33) - 会話シーンでキャラの目が瞬きしたり、最近の作品よりも演出が勝ってる箇所がチラホラと・・・ -- 名無しさん (2015-05-12 11:25:28) - パートナーの記憶が治らないバグには泣いた。 -- 名無しさん (2015-09-01 15:52:21) - ドリームキャスト版のαで衝撃のアルベルトがゼーレを皆殺しにするシーンにはスカッとした人katamo -- 名無しさん (2016-01-03 20:01:29) - ↑はかなりいるハズ -- 名無しさん (2016-01-03 20:06:24) - ↑だけど、なにげに衝撃さんへの量産機の攻撃からの命中率が素だと2%くらいあり、くらうときはくらう。もちろん即死。でも、撤退するだけw -- 名無しさん (2016-03-28 03:00:52) - 今のグラでリメイクされねーかなー……したら予約して買う。 -- 名無しさん (2016-06-06 12:22:58) - ただ、EDが「ティターンズたなぼた大勝利!絶望の未来へレディーゴー!」な部分あるから微妙に爽快感ないのよなw -- 名無しさん (2017-03-06 14:08:23) - そんなに簡単かなぁ。最終話で、どうにもクリアすることができず、詰まった覚えがあるんだが……(汗 -- 名無しさん (2017-03-20 09:04:40) - ↑2その煽りを食らってなのか、続編のα外伝では話数1桁台で実質壊滅に追い込まれるというね……(これはマリーメイア軍もだけど) -- 名無しさん (2017-03-20 09:51:20) - α単体だと「恋人の記憶戻らない」「BF団やティターンズなどまだまだ残る悪の組織」「自部隊が宇宙人や宇宙怪獣の対処に追われてる間にティターンズ台頭」「宇宙怪獣を倒すためにエクセリオン轟沈、後で地球を衝撃波が襲うこと確定」と目前の危機は制したが根本的になにも解決して無いというEND。外伝が割と早く出たのも無理ないかも。 -- 名無しさん (2017-03-20 10:36:02) - このころは参戦作品やシナリオで旧シリーズの作風引きずっていたイメージあるよね。 -- 名無しさん (2017-06-25 11:51:39) - ↑2というかやったのだいぶ前だから忘れちゃったんだけど、初代の続き物であるニルファのクスハルートにおいて、ブリットの記憶がどうこうみたいな話は作中で挙がってたっけ? -- 名無しさん (2018-12-03 06:51:26) - 主人公の顔グラ声優選べるシステムのラスト作品かな?だから感情移入度は最近のより高い -- 名無しさん (2019-02-25 15:46:51) - 昔は良く店頭でスパロボシリーズのPVとか流れていたけどαのPSが1番わくわくしたなぁ... -- 名無しさん (2021-02-23 02:40:55) - 「シュラク隊が9人揃う」は別に特筆するほどの事じゃねぇんだよなぁ(この当時はVガンが参戦するとシュラク隊は全員揃える事ができた)。むしろシュラク隊がスポット参戦なのが珍しかったくらい。 -- 名無しさん (2021-07-23 00:37:44) - 東京ゲームショウでデモ見たときは歓声上がってたぞ。参戦タイトルもだがヌルヌル動く事は感動モンだった -- 名無しさん (2021-08-24 19:48:29) - α、64、Cシリーズ、Aあたりがウィンキー色を残した境目の作品で、命中に運動性が絡む・パイロット能力に防御が無くて容易にインフレするダメージ計算式の2点がウィンキー時代そのまま。確かにαは転換期の作品ではあるけど、「SRPG」としてはウィンキー色全開なのよね -- 名無しさん (2021-09-03 04:47:00) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: