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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/18(金) 09:00:59
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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2000年にPlayStation、2001年にドリームキャストで発売された、スーパーロボット大戦シリーズの作品。
第4次とFで一段落したシリーズ作品の新たな作品として制作された。
前作Fでは戦闘アニメーションがスーパーファミコン版と大差なかったが、今回からは戦闘アニメが格段に進化したことで戦闘アニメを見る価値が上がり、戦闘アニメのON/OFF機能も搭載されて気楽にプレイできるようになったのが魅力の一つ。
今作からウィンキーソフトが制作から離れたため、難易度が過去のシリーズと比べて大きく下がったのが特徴でもあった。
ラスボスもかつての&font(#0000ff){ネオ・グランゾン}と比べれば弱い方だし、&font(#0000ff){第4次の栄光の落日のような鬼畜ステージ}も無い。
前作Fではスーパー系が一部を除き弱すぎる、F完結編になるまでこちらの戦力が弱いとかあったがそんなこともない。
その代わりこちらの部隊が強いなど、良くも悪くもスパロボの難易度の基準が大きく変わった作品だった。
【参戦作品(★は新規参戦)】
全部で33作(新規参戦は5作)
☆[[機動戦士ガンダム]]
☆[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
☆[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]
☆機動戦士Zガンダム
☆機動戦士ガンダムZZ
☆[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
☆[[機動戦士ガンダムF91]]
☆[[機動戦士Vガンダム]]
☆[[新機動戦記ガンダムW]]
☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
☆[[聖戦士ダンバイン]]
☆[[新世紀エヴァンゲリオン]]
★THE END OF EVANGELION
★[[超時空要塞マクロス]]
★[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]
★[[マクロスプラス]]
☆マジンガーZ
☆グレートマジンガー
☆劇場版マジンガーシリーズ
☆[[ゲッターロボ]]
☆ゲッターロボG
☆真ゲッターロボ(原作漫画版)
☆勇者ライディーン
☆超電磁ロボ コン・バトラーV
☆超電磁マシーン ボルテスV
☆無敵鋼人ダイターン3
☆超獣機神ダンクーガ
☆[[ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日]]
☆トップをねらえ!
★機甲世紀Gブレイカー(ドリームキャスト版のみ)
☆バンプレストオリジナル
☆魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
☆超機大戦SRX
発表された参戦作品だけでもプレステ版で33作品と当時のスパロボでは大ボリュームだが、隠し機体でガンダムF90がいたり、1stガンダムはTV版のキャラや劇場版の機体がいたりマジンカイザーもいるので実際はもっといる。
またジャイアントロボは初の(同時に唯一の)声つき参戦となった。
これらの大ボリュームから売上は当時のスパロボ最高記録の75万枚を記録した。
初期作品と比べて難易度が低くなっているうえにシリーズ物であることから、多くのスパロボユーザーからMXと並んで初心者にオススメされる作品である。&font(#0000ff){(マクロスシリーズをFから見始めた方々やエヴァンゲリオンを見た方々にもオススメ)}
オリジナルキャラに関しても、第2次からいる魔装機神や新で登場したSRXチームなどもいたり、Fの主人公が違う立場で現れたりと、初期シリーズに思い入れのある方々も楽しめる。
主人公に関しては、ブリットとクスハは第2次α、第3次αにも主人公として登場。
スーパー系でクスハ主人公、ブリットを恋人に設定してαシリーズを進めれば他のキャラよりも感情が移入しやすいかも知れない?
【ストーリーに関して】
マジンガーZ
ダンバイン
マクロス
エヴァンゲリオン
トップをねらえ!
ジャイアントロボ
0083、Z、ZZ、F91、V、Wのガンダムシリーズが関わってくる(途中マクロスプラスやコン・バトラーVなどもちょいちょい入るが)。
ちなみにジャイアントロボは明らかに続編でシナリオの続きをやる雰囲気だったが、大人の事情でその後は参戦せず伏線未回収のままである。
第3次αの攻略本にはBF団は&font(#0000ff){潜伏中}と書かれている。
エヴァンゲリオンも量産機は出たが、まごころを君にでのトラウマシーンは再現されず。
他に、今作はポケットステーションと連動することで1度のインターミッションに1度だけ資金を増やせるが、中盤にも関わらず1ステージクリアで39999の資金がプラスされたりとこれだけで難易度が下がる。
【その他】
改めてやってみるとウィンキーソフト時代の雰囲気が残りつつも新しい一面も多々あるのが特徴の本作品
・サザビーが使える
・クェスが仲間になる
・2回行動
・切り払いの発生確率
・ヒュッケバインの存在
・ビルバイン無双
・後半リストラされるZガンダム
・精神コマンド奇跡
・オーラバトラーの性能
など、この辺は昔のスパロボを思い出す部分である。
一方、今でもプレイヤーの印象に残るシーンはたくさんあるのも魅力。
・衝撃のアルベルトが生身で使徒に戦いを挑む
・バルディエル戦に駆け付ける真ゲッター
・マジンガーを見て興奮するリュウセイとノリコ(しかもボイス着き)
・女の子に負けるジェリド
・強化人間にされたカテジナさん
・ウイングゼロカスタムのMAP兵器のチートっぷり
・火力不足のエヴァ初号機に搭載されたマゴロク・Eソード
・敵にならないシュウ・シラカワ(プレステ版のみ)
・精神コマンド激闘と捨て身
・まさかの参式真っ二つ(しかも指パッチンで)
・突然使えるパイロットになったウラキ
・64版から大幅に弱体化した銀鈴ロボ(あれはバグもあった訳だが)
・α・アジールに乗るシャリア・ブル
・シュラク隊が9人揃う
・隠しキャラに鈴原トウジ
・トールギスⅢで自爆する
・終盤に武蔵がゲッター1に乗って再加入
・フォウとカミーユが戦うと戦闘BGMが&font(#0000ff){「水の星へ愛をこめて」}になるこだわり
・「愛・おぼえていますか」を口ずさむカヲル君
・&font(#ff0000){「柿崎ぃぃぃぃ!!!!」}
・&font(#0000ff){「ふぅ、死ぬかと思ったぜ」}
・&font(#0000ff){フル改造手前で仲間になるザクⅡ改(終盤)}
条件を満たせば最終ステージのみアストラナガンが味方に
そして忘れてはいけない明言
&font(#ff0000){「それも私だ」}byユーゼス
(この台詞一つでαのストーリーは成り立っている)
などなど今考えてもいろいろとプレイヤーの記憶に残るシーンはたくさんある作品であろう。
最近では当たり前と化している、「(ストーリー上で)&font(#ff0000){機体の乗り換えがあるとBGMも変更される}」
と言う演出も今作より本格採用され、ファンの胸を震わせた。
追記・修正はインターミッションで思い出を整えてからお願いします。
尚、バグとしてキャラクター図鑑で△ボタンを押しても本来喋るはずのセリフを「喋らない」
などがある。バグの偉大さも今作から健在のようだ
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- 何でカイザーより強化型マジンガーの方が強いんだ -- 名無しさん (2014-01-24 16:46:48)
- ↑合体技? -- 名無しさん (2014-01-24 16:54:57)
- キャラクターの顔が第一次から第三次まで大幅に変わってしまっている。個人的にはPS版第一次のデザインが好きだったが。 -- 名無しさん (2014-01-24 16:58:34)
- ↑↑大車輪ロケットパンチがPS版は強すぎる -- 名無しさん (2014-01-28 00:25:21)
- ↑高火力な上にP属性にそれなりの射程、ENも残弾も不要だからな、HP回復がないおかげで底力が持続するのも大きい -- 名無しさん (2014-03-29 20:09:06)
- つかαって合体攻撃なかっただろ -- 名無しさん (2014-03-29 20:18:41)
- ↑DC版ならある。 -- 名無しさん (2014-06-01 23:19:30)
- これのせいで、エヴァ量産機に魂のハイパーオーラ切りをするビルバインって絵柄が脳裏に張り付いているw -- 名無しさん (2014-06-23 19:16:32)
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