ゲームボーイ

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&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26 Tue 19:32:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){\ピコーン/} #center(){GAME BOY &mark_reg()} ゲームボーイとは[[任天堂]]が1989年に発売した携帯ゲーム機にして、全世界で1億台以上を売り上げた驚異のハード。略称はGB。 ゲーム史に残る名作を多数生み出したと同時に、[[ファミコン>ファミリーコンピュータ]]と同じく[[クソゲー]]が量産されたハードとしても有名である。%%まあぶっちゃけどのゲーム業界でも多かれ少なかれクソゲーは出るもんだが%% #openclose(show=CM){ #center{&b(){&size(15){初めて一緒に街を出た。}}} #center{&b(){&size(15){新開発、&color(#4b0082,#8fbc8f){モノトーン液晶画面}。}}} #center{&b(){&size(15){カートリッジ交換で、いろんなゲームが楽しめる。}}} #center{&b(){&size(15){そして、ステレオ効果サウンド。}}} #center{&b(){&size(15){ハンディゲームマシン}}} #center{&b(){&size(35){GAME BOY}}} #center{&b(){&size(15){君 と な ら ど こ ま で も}}} } *概要 電源は単3電池4本と大食らいだが、燃費はアルカリ電池でメーカー公称35時間、バッテリ残量ギリギリまで起動可能なほど良い。当初はACアダプターを使うことを考えていたが、アメリカではアダプターを使ってまで遊ばないという理由から途中で電池に変更された。 通信ケーブルが別売りされ、対応ソフトでは対戦やデータの交換ができ、何台もまとめて持っている場合も珍しくなかった。 外装は床に叩きつけても壊れないほど分厚く、内部構造もかなり頑丈である。 その丈夫さは、かの[[湾岸戦争]]で、倒壊した建物から出てきた焼け焦げたゲームボーイが液晶を交換しただけで問題なく動作したという逸話があるくらいである。 (その機体は、ニューヨークの任天堂直営店にて現在も保存・展示されている。つまり、[[伝説>ゲームに関する都市伝説]]的な事実) まさに世界[[最強]]。 画面はモノクロ四階調で表示される。この時既に、フルカラー表示は十分に可能であったが、 開発者(横井軍平)はあえてモノクロで出すという決断を行った。 「他社がカラーで出してきたらうちの勝ち」と嘯いて……。 その後、セガからフルカラー携帯機の[[ゲームギア]]、NECから[[PCエンジンGT]]がリリースされたが…結果はみんな知っての通りである。 そう、カラーという最先端技術よりも小型化や低燃費、そして低価格を選んだのがゲームボーイである。「携帯ゲーム機」ならではの判断といえよう。 現在のゲーム機で必須の機能となった通信機能は、このゲームボーイの時代でも存在していた。 通信用の端子はそれほどコストがかからないため「何かに使えるかもしれないから、一応つけておくか」程度の認識でつけられたのだが、 1996年に登場した[[ポケットモンスター]]の大ヒットで当時枯れかけていたゲームボーイ市場が再び息を吹き返したきっかけとなった。 こうして、ゲームボーイ市場は10年以上も続いたという異例の長寿ハードとなったのである。 また、展開初期は『[[テトリス]]』が通信対戦ができることで評判となってキラータイトルとなり、ハード本体の良好な滑り出しに貢献している。 最初から最後に至るまで、「なんとなく」でつけられた機能がゲームボーイを救ったのだ。   バリエーション(兄弟機)が非常に多く、 本体色違いの「ゲームボーイブロス」、 本体サイズはスリムに、画面は大きく綺麗になった「ゲームボーイポケット」、 GBポケットにバックライトのついた「ゲームボーイライト」があり、 後継機としては、画面をカラー化した「ゲームボーイカラー」、 そして完全新規格となった「[[ゲームボーイアドバンス]]」がある。 ゲームボーイポケット互換規格の製品には本体下部に電源端子があり、 AC電源アダプタや充電式バッテリーパックを接続することで単三電池を使わずに遊ぶこともできた。 その他周辺機器に「スーパーゲームボーイ」なるものがある。 『ゲームボーイソフトが[[スーパーファミコン]]で遊べる!』というもの。 4種類の色調変化による疑似カラー化、一部ソフトに対応した専用の外枠、2Pによる落書き等のちょっかいができるおまけ機能等があった。 後に通信ケーブル端子が付き、性能が少しアップした「スーパーゲームボーイ2」も発売された。 因みにこれは、GCのゲームボーイプレーヤーと通信ケーブルで接続できたりする。 まあ通信ケーブルで届く範囲に2台のモニターとゲーム機があるなんて当時の一般家庭では稀なんですけどね。   ソフトはライトまでは同一の規格、 カラーは『カラー&font(#ff0000){共通}』と『カラー&font(#0000ff){専用}』があり、専用の方はライト以前の機体では警告文が表示されるのみで動作しない。 初代ゲームボーイではカートリッジと干渉してスイッチが入れられないため、起動すらできない。 後者には専用デバイスを赤外線通信で連動しないと遊べないため、[[物理的な意味でカラー専用>ぞくぞくヒーローズ]]も存在している。 さらにどういうわけかカラー専用なのにモノクロ機でゲームが遊べるソフトもあったりする。 アドバンス用ソフトは完全にアドバンス専用だが、 ゲーム機本体にはこれまでのソフトとも互換性があり、これがアドバンスが飛躍的に普及した要因のひとつとなった。 [[ニンテンドーDS]]ではアドバンス用ソフトのみ、DSiは完全にDS用ソフト専用となっており、互換性は失われつつある。 現在ではゲームボーイと名のつく機種の修理サポートは全て終了している。 今持っているものは大事にしよう。 また、ゲームボーイ対応ソフトの中には内蔵電池の経年劣化によりセーブ機能が失われたソフトも多い。 メーカーでも対応してくれないので、民間の修理業者に頼るか、自分で電池交換技術を身につけよう。 交換自体は先の尖ったペンチ(ケースを固定している特殊ねじを外す為)と細いマイナスドライバー(電池をハンダから剥がす為)とビニールテープがあれば十分。 ただし金具や端子を壊さないよう作業にはやや細かさが求められる。 ファミコンにはないステレオサウンドをアピールするためか、最初期のゲームボーイ本体セットには専用ステレオヘッドホン(DMG-02)が付属していた。 専用ヘッドホンとはいうものの、他の家電やゲーム機にも使いまわせるごく一般的なミニプラグの汎用品で、耳穴に突っ込むタイプのいわゆるイヤホンである。 黒をベース色に、左右の識別兼アクセントとしてイヤホン部には青色と赤色の部品を組みこみ、ささやかながら玩具感をアピールしている。 なお説明書によると、ヘッドホン端子にはこの&bold(){専用ステレオヘッドホン以外繋いではいけない}らしい。 が、価格改定に伴いセットから外されたこともあり、律儀にその注意書きを守っていた人は皆無であろう。 にもかかわらず専用品以外の使用を禁止した表記はカラーまで延々と掲載され続けており、アドバンスでやっと市販品の利用可能が明記された。 ***■主なソフト(GBCまで) [[テトリス]] [[ポケットモンスター]]シリーズ [[スーパーマリオランド]]シリーズ [[ワリオランド>スーパーマリオランド3 ワリオランド]]シリーズ [[ゼルダの伝説 夢をみる島]] [[魔界塔士Sa・Ga]]シリーズ [[星のカービィ]]シリーズ カービィのピンボール [[ドラゴンクエストモンスターズ>ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド]]シリーズ ゲームボーイウォーズ [[スーパーロボット大戦>スーパーロボット大戦シリーズ]] [[トレード&バトル カードヒーロー]] [[メダロット>メダロット(ゲーム)]]シリーズ [[聖剣伝説 FF外伝>聖剣伝説~FF外伝~]] [[カエルの為に鐘は鳴る]] 平安京エイリアン [[バトルドッジボール>バトルドッジボール(ゲームボーイ)]] [[もんすたあレース>もんすたあ★レース(GB)]] [[ロックマンワールド]]シリーズ   ***■主じゃないソフト ポケットファミリー 機動戦艦ナデシコ ルリルリ麻雀 ハイパーロードランナー SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ ドラゴンスレイヤー外伝 眠りの王冠 かこむん蛇 [[テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン]] Piaキャロットへようこそ!2.2 [[スターオーシャン ブルースフィア]] ポヨンのダンジョンルーム [[ロボットポンコッツ]] ぐるぐるガラクターズ カンヅメモンスター [[桃太郎電鉄>桃太郎電鉄シリーズ]]   ついき しゅうせい よろしく おねか゛い します。 #center(){\ピコーン/} #center(){&color(black,black){GAME BOY} &mark_reg()} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - GB番のなりダンはタンスがいないしククールが活躍する分楽しかったなぁ(遠い目)。 -- 名無しさん (2013-12-29 17:42:02) - おーい!シレンGBシリーズ(1・2)やグランディア・パラレルトリッパーズ及びラストバイブルシリーズはどうした? -- 名無しさん (2013-12-29 17:44:07) - 通信ケーブルって同梱されてたっけ?買い足す必要があったと思うんだが -- 名無しさん (2013-12-29 17:48:03) - 主じゃないソフトって… -- 名無しさん (2014-04-07 23:15:00) - GBを貸した友人が川に落として沈めやがって、そいつとの友情は壊れたが、なんとか引き上げたGBは壊れなかったほど頑丈 -- 名無しさん (2014-04-07 23:21:41) - \ピコーン♪/ -- 名無しさん (2014-04-07 23:24:53) - 知名度低いけど、グレイトバトルポケットはやりこんだなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-18 20:53:33) - スパロボも始まりはここから。ラスボスはギルギルガンって・・・ -- 名無しさん (2014-06-16 14:07:16) - 最近知ったがソフトの発売本数が他のゲームハードとはまったく違う動きになった珍しいハード。まぁその要因は大半がポケモンのせいなんだが、それを含めてもとっても長寿なハードでもあった。 -- 名無しさん (2014-10-24 06:15:32) - 今になって考えると液晶の見えにくさの割に電池4本も使うのは燃費が悪すぎる。これも当時の技術からしたら十分すごい事ではあるが。 -- 名無しさん (2014-10-31 19:50:43) - 携帯機がココまで発展したのもGBの存在が大きいからね。むしろ最近のが進化しすぎたんだ -- 名無しさん (2015-08-01 17:44:10) - もし通信ケーブルがなかったらポケモンは誕生しなかった可能性もあるって事か。 -- 名無しさん (2015-10-15 13:12:24) - 電池ギリギリでセーブしようとしてセーブ中に落ちたりした思い出 -- 名無しさん (2015-10-15 14:09:37) - マンガン電池しか買ってもらえなかったためにゆっくりと薄れていく画面…今のスマホや携帯機じゃあ考えられないな。 -- 名無しさん (2016-07-04 23:16:22) - 『主じゃないソフト』……おいw -- 名無しさん (2016-09-03 23:14:58) - SPはバックライトは海外限定。日本のSPはすべてフロントライトだ -- 名無しさん (2017-05-12 20:29:14) - ろ、ロボットポンコッツは続編も出たし…… -- 名無しさん (2017-06-03 18:33:52) - イヤホン同梱なのはステレオサウンドのアピールだけではなく「本当は円で1万切ったお値段にしたかったけど結局1万超えてしまったからその分の"お詫び"としておまけした」って理由もあるらしい -- 名無しさん (2017-06-18 10:17:17) - 正直ラジコンや携帯ゲーム機の普及で充電池も普及した…気がする。それ以前はミニ四駆用がちょこちょこある程度だった -- 名無しさん (2018-02-07 14:51:24) - 「一応つけておくか」って動機に過ぎなかった通信用端子が携帯ゲーム界に新時代をもたらすきっかけになったんだから凄いよな -- 名無しさん (2018-02-09 11:42:48) - 交換と対戦についてはよく触れられるけど配布も初めは通信タグの恩恵。ミュウは手作業で交換して配布したらしい -- 名無しさん (2018-10-15 05:39:00) - ↑タグじゃねえやケーブル -- 名無しさん (2018-10-15 05:40:53) - GBCは学生時代のお供だった… -- 名無しさん (2020-04-12 20:08:51) - カートリッジのSRAMを電池不要なFRAMに換装するって人もいるとか。セーブ切れの心配がなくなるので安心 -- 名無しさん (2022-01-16 01:16:02) - ポケモン発売前でも世代交代してもいいくらい経ってたけど、ポケモンのおかげでまさかの復活を果たしたハードだよな。 -- 名無しさん (2023-01-27 23:58:24) - 本体価格が五千円くらいしかしなかった -- 名無しさん (2023-02-12 01:11:40) #comment #areaedit(end) }
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-- 名無しさん (2013-12-29 17:44:07) - 通信ケーブルって同梱されてたっけ?買い足す必要があったと思うんだが -- 名無しさん (2013-12-29 17:48:03) - 主じゃないソフトって… -- 名無しさん (2014-04-07 23:15:00) - GBを貸した友人が川に落として沈めやがって、そいつとの友情は壊れたが、なんとか引き上げたGBは壊れなかったほど頑丈 -- 名無しさん (2014-04-07 23:21:41) - \ピコーン♪/ -- 名無しさん (2014-04-07 23:24:53) - 知名度低いけど、グレイトバトルポケットはやりこんだなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-18 20:53:33) - スパロボも始まりはここから。ラスボスはギルギルガンって・・・ -- 名無しさん (2014-06-16 14:07:16) - 最近知ったがソフトの発売本数が他のゲームハードとはまったく違う動きになった珍しいハード。まぁその要因は大半がポケモンのせいなんだが、それを含めてもとっても長寿なハードでもあった。 -- 名無しさん (2014-10-24 06:15:32) - 今になって考えると液晶の見えにくさの割に電池4本も使うのは燃費が悪すぎる。これも当時の技術からしたら十分すごい事ではあるが。 -- 名無しさん (2014-10-31 19:50:43) - 携帯機がココまで発展したのもGBの存在が大きいからね。むしろ最近のが進化しすぎたんだ -- 名無しさん (2015-08-01 17:44:10) - もし通信ケーブルがなかったらポケモンは誕生しなかった可能性もあるって事か。 -- 名無しさん (2015-10-15 13:12:24) - 電池ギリギリでセーブしようとしてセーブ中に落ちたりした思い出 -- 名無しさん (2015-10-15 14:09:37) - マンガン電池しか買ってもらえなかったためにゆっくりと薄れていく画面…今のスマホや携帯機じゃあ考えられないな。 -- 名無しさん (2016-07-04 23:16:22) - 『主じゃないソフト』……おいw -- 名無しさん (2016-09-03 23:14:58) - SPはバックライトは海外限定。日本のSPはすべてフロントライトだ -- 名無しさん (2017-05-12 20:29:14) - ろ、ロボットポンコッツは続編も出たし…… -- 名無しさん (2017-06-03 18:33:52) - イヤホン同梱なのはステレオサウンドのアピールだけではなく「本当は円で1万切ったお値段にしたかったけど結局1万超えてしまったからその分の"お詫び"としておまけした」って理由もあるらしい -- 名無しさん (2017-06-18 10:17:17) - 正直ラジコンや携帯ゲーム機の普及で充電池も普及した…気がする。それ以前はミニ四駆用がちょこちょこある程度だった -- 名無しさん (2018-02-07 14:51:24) - 「一応つけておくか」って動機に過ぎなかった通信用端子が携帯ゲーム界に新時代をもたらすきっかけになったんだから凄いよな -- 名無しさん (2018-02-09 11:42:48) - 交換と対戦についてはよく触れられるけど配布も初めは通信タグの恩恵。ミュウは手作業で交換して配布したらしい -- 名無しさん (2018-10-15 05:39:00) - ↑タグじゃねえやケーブル -- 名無しさん (2018-10-15 05:40:53) - GBCは学生時代のお供だった… -- 名無しさん (2020-04-12 20:08:51) - カートリッジのSRAMを電池不要なFRAMに換装するって人もいるとか。セーブ切れの心配がなくなるので安心 -- 名無しさん (2022-01-16 01:16:02) - ポケモン発売前でも世代交代してもいいくらい経ってたけど、ポケモンのおかげでまさかの復活を果たしたハードだよな。 -- 名無しさん (2023-01-27 23:58:24) - 本体価格が五千円くらいしかしなかった -- 名無しさん (2023-02-12 01:11:40) #comment #areaedit(end) }

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