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&font(#6495ED){登録日}:2010/06/10(木) 01:32:47
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_down(▽)タグ一覧
&tags()
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STAGE1 ぼくに このてを よごせというのか
アクワイア開発、SCE発売のダンジョンマネージメントゲーム
簡単に言えば&font(#ff0000){ダンジョンを作って魔王を討伐しに来た勇者たちを返り討ちにする}ゲーム。
ダンジョンの作り方は至ってシンプルでツルハシで壁を掘る、これだけ。掘った土の状態に応じた魔物が出てきて、あとは勝手に動く。
魔物たちにはそれぞれ異なる特徴がありダンジョン内に生態系が発生する。
そのため食物連鎖や地形を考えて掘り進め、時には間引きをしないとあっという間に絶滅したり、マトモに戦力にならずに勇者たちに蹴散らされるハメになる。
プレイヤーにできることが少ない分思い通りにいかないことも多く単純ながら奥が深い。
また前回の勇者を倒した時の状況がそのまま次の勇者に引き継がれるため、一人目の時点から後を考えて進めないと詰むこともしばしば。
そもそもゲームオーバーになったら最初からやり直しなので積み重ねが残らない。プレイヤースキルを成長させるタイプのゲームといえるだろう。難易度高め。
また&font(#ff0000){ゲーム中の至る所にパロディネタ、メタ発言が満載。}というかタイトルからしてパロだったりする。
・「ここはおれにまかせて、先にいくんだ!」
・「いきてもどれたら…こんどこそ、ねぇ?」
・「こんなダンジョン、たいしたことないって!」
・ファースト勇者ショうタ「じぶんは3にんめだとおもう」
・デスフライの通称が「デス様」
・最強勇者がああああ(ステルス)
魔王「これ以上は、まとめWikiでも見てください」
●魔物その他
・破壊神
魔王が呼び出した破壊の神…つまりプレイヤーのこと。
ツルハシ片手にひたすら土を掘る。というかツルハシが本体。
・[[魔王>魔王(勇者のくせになまいきだ。)]]
魔族の王。人間を打倒し世界征服を果たすため破壊神を呼び出した。
……のだが、こいつ自体は全く仕事せず破壊神さまに丸投げ。&font(#ff0000){戦闘能力も皆無。}
なのにゲーム的にはこいつが地上に連れ去られるとゲームオーバーなため全力で守らなければならない。納得いかん。
…というのは破壊神を喚ぶために力を使い果たしてしまったから。3Dのエンディングで本気を出した姿が見ることができます。
ツッコミ担当
・ニジリゴケ系
養分系レベル1
ニジリ寄るコケ。養分の運び屋。こいつらがいないと始まらない。
戦闘能力は最低クラスだが、強化して地形をいじるとラスボスですら一瞬で葬り去る(通称[[コケ地獄>コケ地獄(コケループ)]])
・ガジガジムシ系
養分系レベル2
幼虫→蛹→成虫と変態を遂げる虫。成虫はガジフライと呼ばれる。
楽に生み出せるが単体では弱い。その分あっという間に増え、気付くとコケが絶滅してたなんてことも。
・トカゲおとこ系
養分系レベル3
リザードマンとは言わない。おとこだけどタマゴを産む。
そこそこの強さ。上手く強化すれば終盤の勇者にも通用する。
・エレメント系
魔分系レベル1
鬼火か人魂的ななにか。魔分の運び屋、魔分版ニジリコケ。
戦闘能力は底辺だが、勇者のMPを奪う能力がある。
・リリス系
魔分系レベル2
子悪魔風なアレ。
貧弱だが魔弾による遠距離攻撃ができる。一本道で数を揃えると強い。
・ドラゴン系
魔分系レベル3
生態系の頂点に君臨するスゴイやつ。スペックは圧倒的だが、横移動しかできない、伝家の宝刀ドラゴンブレスは強力だが他の魔物も焼き払うなどクセが強く扱い辛い。
最大強化のためには高い栄養が必要で、勇者をエサにすると楽。こちらも上手くやればしんりゅう地獄が作れる。
・スケルトン系
へんじがない…どころか動いて戦う勇者のしかばね。
エレメントを吸うと赤くなって強くなる。コイツが宝箱から出てくるとがっかりする。
・デーもん系
一定の条件を満たすと現れる「魔法陣」から召喚される。大魔王でも攻撃力2500でもない。
立派なナリだがパワーは弱い。しかし存在するだけでダンジョン中の魔物を固く、または強くする。
違う種類が出会うと勇者そっちのけでデスマッチを始める。
○代表的な勇者一覧
&font(#ff0000){※以下、ネタバレ注意}
・しょうた
記念すべき初の勇者。青色(どちらかと言うと&font(#008cff){空色}だが)の鎧の剣士。
初なだけあって、コケ数匹でやられるほどの弱さ。
だが、その後もしょっちゅう出て来る。登場時の台詞が[[某野菜王子>ベジータ]]を思わせる。
人気があったのかは知らないが、or2ではDLストーリーが作られる程の優遇を受けた。しょうたファンならダウンロードすることを奨める。
・[[ユーテー>ユーテー(勇者のくせになまいきだ。)]]
&font(#ffdc00){金色の鎧の剣士}。魔王いわく、&font(#ffdc00){「キンピカのゴキブリ」}。
表ステージのラスボス。そのせいか、偽ラスボスという不名誉な地位を得てしまった。
戦闘時流れる「伝説の勇者来襲」にゾクっと来た人は多いのではないだろうか。
伝説の勇者の名の通り、ゴキブリのようにかなり素早く、魔法までぶっ放すいうチートっぷり。
続編の[[or2>勇者のくせになまいきだor2]]でも登場。通常戦闘曲に格下げ。
しかし、見くびっているとやはり痛い目に遭う。
元ネタは堀井雄二のファミコン神拳でのペンネーム、「ゆう帝」。
ミヤオーとキムコーはいない。もょもとはいるが。
・[[ああああ>ああああ(勇者のくせになまいきだ。) ]]
前述の通り、裏ステージのラスボスで、いわば真のラスボス。
ゲームをやった人ならば、一度は付けたんじゃないかと思われる名前。
詳しくは項目で。
・ギラタク
おまけステージ2、勇者のくせになまいきだったに出て来る勇者。全身真っ黒の魔法使い。
おまけ最後の勇者なだけあって、能力値がかなり高い。
だが、ああああよりは苦労しないという声もある。
元ネタは言う間でもないが、ソニーの社長、久夛良木健。
「何をなさっているのですか破壊神さま!編集するには変更ボタンを押すのですぞ。だからりどみを読めとあれほど…」
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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STAGE1 ぼくに このてを よごせというのか
アクワイア開発、SCE発売のダンジョンマネージメントゲーム
簡単に言えば&font(#ff0000){ダンジョンを作って魔王を討伐しに来た勇者たちを返り討ちにする}ゲーム。
ダンジョンの作り方は至ってシンプルでツルハシで壁を掘る、これだけ。掘った土の状態に応じた魔物が出てきて、あとは勝手に動く。
魔物たちにはそれぞれ異なる特徴がありダンジョン内に生態系が発生する。
そのため食物連鎖や地形を考えて掘り進め、時には間引きをしないとあっという間に絶滅したり、マトモに戦力にならずに勇者たちに蹴散らされるハメになる。
勇者が魔王を捕らえ、ダンジョンの外に脱出するとゲームオーバー。
プレイヤーにできることが少ない分思い通りにいかないことも多く単純ながら奥が深い。
勇者を倒した時の状況がそのまま次のステージに引き継がれるため、一人目の時点から後を考えて進めないとジリ貧になって詰むこともしばしば。
そもそもゲームオーバーになったら最初からやり直しなので積み重ねが残らない。プレイヤースキルを成長させるタイプのゲームといえるだろう。難易度高め。
また&font(#ff0000){ゲーム中の至る所にパロディネタ、メタ発言が満載。}というかタイトルからしてパロだったりする。
・「ここはおれにまかせて、先にいくんだ!」
・「いきてもどれたら…こんどこそ、ねぇ?」
・「こんなダンジョン、たいしたことないって!」
・ファースト勇者ショうタ「じぶんは3にんめだとおもう」
・デスフライの通称が「デス様」
・最強勇者がああああ(ステルス)
魔王「これ以上は、まとめWikiでも見てください」
●魔物その他
・破壊神
魔王が呼び出した破壊の神…つまりプレイヤーのこと。
ツルハシ片手にひたすら土を掘る。というかツルハシが本体。
・[[魔王>魔王(勇者のくせになまいきだ。)]]
魔族の王。人間を打倒し世界征服を果たすため破壊神を呼び出した。
……のだが、こいつ自体は全く仕事せず破壊神さまに丸投げ。&font(#ff0000){戦闘能力も皆無。}
なのにゲーム的にはこいつが地上に連れ去られるとゲームオーバーなため全力で守らなければならない。納得いかん。
…というのは破壊神を喚ぶために力を使い果たしてしまったから。3Dのエンディングで本気を出した姿が見ることができます。
ツッコミ担当
・ニジリゴケ系
養分系レベル1
ニジリ寄るコケ。養分の運び屋。こいつらがいないと始まらない。
戦闘能力は最低クラスだが、強化して地形をいじるとラスボスですら一瞬で葬り去る(通称[[コケ地獄>コケ地獄(コケループ)]])
・ガジガジムシ系
養分系レベル2
幼虫→蛹→成虫と変態を遂げる虫。成虫はガジフライと呼ばれる。主食はコケ。
楽に生み出せるが単体では弱い。その分あっという間に増え、気付くとコケが絶滅してたなんてことも。
・トカゲおとこ系
養分系レベル3
リザードマンとは言わない。おとこだけどタマゴを産む。主食はムシ。
そこそこの強さ。上手く強化すれば終盤の勇者にも通用する。
・エレメント系
魔分系レベル1
鬼火か人魂的ななにか。魔分の運び屋、魔分版ニジリコケ。
戦闘能力は底辺だが、勇者のMPを奪う能力がある。
・リリス系
魔分系レベル2
子悪魔風なアレ。エレメントが主食。
貧弱だが魔弾による遠距離攻撃ができる。一本道で数を揃えると強い。
・ドラゴン系
魔分系レベル3
生態系の頂点に君臨するスゴイやつ。スペックは圧倒的だが、横移動しかできない、伝家の宝刀ドラゴンブレスは強力だが他の魔物も焼き払うなどクセが強く扱い辛い。
最大強化のためには高い栄養が必要で、勇者をエサにすると楽。こちらも上手くやればしんりゅう地獄が作れる。
・スケルトン系
へんじがない…どころか動いて戦う勇者のしかばね。
エレメントを吸うと赤くなり、「まおうのしもべ」に強化される。コイツが宝箱から出てくるとがっかりする。
・デーもん系
一定の条件を満たすと現れる「魔法陣」から召喚される。大魔王でも攻撃力2500でもない。
立派なナリだがパワーは弱い。しかし存在するだけでダンジョン中の魔物を固く、または強くする。
違う種類が出会うと勇者そっちのけでデスマッチを始める。
○代表的な勇者一覧
&font(#ff0000){※以下、ネタバレ注意}
・しょうた
記念すべき初の勇者。青色(どちらかと言うと&font(#008cff){空色}だが)の鎧の剣士。
初なだけあって、コケ数匹でやられるほどの弱さ。
だが、その後もしょっちゅう出て来る。登場時の台詞が[[某野菜王子>ベジータ]]を思わせる。
人気があったのかは知らないが、or2ではDLストーリーが作られる程の優遇を受けた。しょうたファンならダウンロードすることを奨める。
・[[ユーテー>ユーテー(勇者のくせになまいきだ。)]]
&font(#ffdc00){金色の鎧の剣士}。魔王いわく、&font(#ffdc00){「キンピカのゴキブリ」}。
表ステージのラスボス。そのせいか、偽ラスボスという不名誉な地位を得てしまった。
戦闘時流れる「伝説の勇者来襲」にゾクっと来た人は多いのではないだろうか。
伝説の勇者の名の通り、ゴキブリのようにかなり素早く、魔法までぶっ放すいうチートっぷり。
続編の[[or2>勇者のくせになまいきだor2]]でも登場。通常戦闘曲に格下げ。
しかし、見くびっているとやはり痛い目に遭う。
元ネタは堀井雄二のファミコン神拳でのペンネーム、「ゆう帝」。
ミヤオーとキムコーはいない。もょもとはいるが。
・[[ああああ>ああああ(勇者のくせになまいきだ。) ]]
前述の通り、裏ステージのラスボスで、いわば真のラスボス。
ゲームをやった人ならば、一度は付けたんじゃないかと思われる名前。
詳しくは項目で。
・ギラタク
おまけステージ2、勇者のくせになまいきだったに出て来る勇者。全身真っ黒の魔法使い。
おまけ最後の勇者なだけあって、能力値がかなり高い。
だが、ああああよりは苦労しないという声もある。
元ネタは言う間でもないが、ソニーの社長、久夛良木健。
●余談
取説にも書かれているが、本作のテーマは生態系の維持の難しさや、人間(勇者)の存在と環境への影響などを、ダンジョン作りを通して体験するというもの。
勇者がダンジョンに踏み込むそのとき、破壊神は何を思うのか…
「何をなさっているのですか破壊神さま!編集するには変更ボタンを押すのですぞ。だからりどみを読めとあれほど…」
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