アークザラッド ジェネレーション

「アークザラッド ジェネレーション」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

アークザラッド ジェネレーション - (2020/02/29 (土) 19:23:49) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/02/11(金) 21:36:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){《シリーズ興亡の歴史》} ◆[[アークザラッド]] 記念すべき第一作。主人公は勇者アーク。 ストーリーの短さから評価は高くなかったが、「音と光のRPG」のキャッチコピーの通り、優れた表現力とBGM・キャラクターボイスなどが人気を得てPS初期の作品としてファンを増やした。 ◆[[アークザラッドⅡ>アークザラッドⅡ(ゲーム)]] シリーズ第二作。主人公はハンターの少年エルク。 前作から大幅に進化したシステム、ボリュームたっぷりのシナリオやイベントにより大ヒット。様々なメディア展開もした 特にギルドシステムは以降アークシリーズの目玉の一つに &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ここで完結しておけば…}}} ◆アークザラッドⅢ シリーズ第三作。主人公は新人ハンター・アレク。 前作までの開発元であるジークラフトが[[スクウェア]]に吸収されたため、ダイナマイト及びアークエンターテイメントなる会社が制作。 前作と打って変わっての明るくコミカルな展開や前作キャラのイマイチな扱いから評価が割れた。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){どこのZZですか?}}} ここで見切ったファンも多い。 会社はその後、解散した。 ◆アークザラッド 機神復活 外注のシリーズ番外編。主役は『II』の主人公エルク。 ファンからの評判は悪くないがいかんせん普及率の低いワンダースワンから発売されたため、マイナーな印象は否めない。 ◆アークザラッド 精霊の黄昏 シリーズ五作目。 新たなファンを取り込むべく、「新生・音と光のRPG」としてPS2で発売された。 出来はそこまで悪く無かったが、舞台をアークIIIから千年後で人間と魔族の対立が主とシリーズからあまりにかけ離れた設定にしてしまったり、キャラデザが微妙だったりしたのでこけた。 でもアーカイブス化はされた。 ……その後シリーズは黄昏の時を向かえて行く。 そして、2004年に発売されたのが…… ◆アークザラッド ジェネレーション シリーズ第六作目。 10年以上経った現在新作発表の様子もほとんど無いので、事実上ラストを飾る作品。 ここまで根強く応援し続けた残り少ないファンに、止めを刺した作品でもある。 《あらすじ》 平和なクラーフ島に暮らす主人公「エッダ」は、外の世界に強い憧れを抱いていた。 そして、あるハンターとの出会いや、ある事件を通じて自分の除霊師としての力に目覚める。 それからエッダは友人のヘモとハンターになるという思いを胸に、世界を巡る旅に出る… 《登場キャラ》 ・エッダ 主人公、親の形見である棒を武器にして戦う。 シリーズの共通点として、主人公の名前は「〜ク」となるジンクスがあるかと思ったらそんな事はなかったぜ! ・ヘモ エッダの友達のヘモジー。 モンスターじゃなかったのか!? ・キリカ(ウルスラ) 多分ヒロイン。 親がラスボスを作り出してしまったり、結果右腕が呪われていたり、 キリカは偽名だったりと数々の謎を秘めた少女。 ・ヒーローズ 前作「精霊の黄昏」の主人公達の通称 今作でもシナリオに絡んでくる。 ・真理の剣の方々 デブとメガネで構成されたテロリスト集団。 《特徴》 ・シミュレーションからアクションへ方向転換した。 何でなのかスタッフを小一時間問い詰めたくなる変更である。 ・シナリオ進行がギルド主体に。 『III』で不評だった形式を敢えて採用。 何でなのかスタッフを(ry ちなみにシナリオに関わる依頼は「掲示板仕事」、金とハンターランクが手に入る依頼は「カウンター仕事」となっている。 ・カードシステム 武器防具から魔法、アイテムまでカードになっておりそれらを装備して戦う。 何でカード化しているかの説明はゲーム中一切されない。 ・実体化システム 前作までのキャラクター達も何故だかカードとして手に入り、実体化させると戦闘で使用出来る。 実体化はショップに行くと店員さんがやってくれる。 歴代キャラが使えると聞けば評価ポイントのような気もするがⅠ~Ⅲのメンバーは半分ちょっとしか使えない。またなぜか非戦闘キャラのリリアも使える。 使用可能キャラ Ⅰ アーク、ククル、トッシュ、イーガ、ちょこ Ⅱ エルク、リーザ、シュウ、ヂーク Ⅲ アレク、ルッツ、テオ、シェリル 黄昏 全員+リリア ・オンライン対応 2004年オンラインサービス終了。 &bold(){発売から約半年で終了したぞ!}やったね! 《賛否が分かれる点》 このゲームでは評価が別れる点が多数存在するので、挙げておきたい。 ・シナリオが短い あっさりまとまっているので、15時間程でクリア出来てしまう。 あくまでアクションゲームなので、シナリオに力を入れていないとの意見も。 ・戦闘が簡単過ぎ 敵の攻撃が単調で、ステップして避ける→攻撃を繰り返すだけで大体の敵を倒せてしまう。 アクションに慣れていないシリーズファンの為に、あえて難易度を低く設定しているとの擁護も有ったり無かったり。 ・ポーズ画面が無い 戦闘に入ると、ポーズ画面等のプレイ中断が一切出来ない ゲームを生半可な気持ちで始めさせない為の戒めとも取れたりする。 ・カード化したキャラが掲示板仕事で使用出来ない 要はシナリオやイベントで使用出来るキャラクターはエッダだけという事。 愛着有るシリーズキャラはカウンター仕事以外で使用出来ない 過去の人物がシナリオに関わらない為の配慮との見方も可能だろ? ・グラフィック、音楽が前作の使い回し お察し下さい。 ・キャラ絵に魅力が無い 国末竜一(キャラデザ担当)に言えよ。 ・オンラインは? 発売当初から部屋に入れなかったり不調だったよ。 結果としてアークザラッドというシリーズに終止符を打った当作品だが、 もし興味のある人が居たら、ゲームショップに行って買ってみるのも良いだろう。 多分500円位で投げ売りされてるだろうし。 暇潰しにはなるかもしれない。 あ、これまでのシリーズに愛着がある人はやめとけ。 プレイしてるとやるせない気分になってくるから。 そして14年後…。 スマホ用ソーシャルゲームとして『アークザラッドR』が配信された。 ソシャゲかつ『III』とはパラレル設定になってるという事で複雑な心境になったファンは多いものの、評判はそこそこ良い。 果たしてシリーズは復活なるだろうか。 追記・修正はギルドに依頼して下さい。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) ''現在この項目は[[加筆・修正依頼]]が出ています。'' ''依頼内容は「偏った見方がされている」「内容が過激」です。'' ''加筆・修正できる方は協力をお願いします。'' #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 機神復活以外は賛否両論って聞いたけど本当なの? -- 名無しさん (2014-10-04 18:46:22) - ↑アーク3はご存知の通りの賛否両論だし、精霊の黄昏も一本道シナリオとかアークを冠する事の無意味さとか言われつつもストーリー自体は悪く言われてないし賛否両論と言えるが、ジェネレーションを賛してる奴は見たことないな。俺も全作やってきたがこれだけは一切擁護出来ない。 -- 名無しさん (2014-10-05 13:24:03) - 15時間もかかったっけ?ストーリーが進むギルド仕事だけこなせばもっと短かった記憶がある -- 名無しさん (2019-09-02 02:45:23) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/11(金) 21:36:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){《シリーズ興亡の歴史》} ◆[[アークザラッド]] 記念すべき第一作。主人公は勇者アーク。 ストーリーの短さから評価は高くなかったが、「音と光のRPG」のキャッチコピーの通り、優れた表現力とBGM・キャラクターボイスなどが人気を得てPS初期の作品としてファンを増やした。 ◆[[アークザラッドⅡ>アークザラッドⅡ(ゲーム)]] シリーズ第二作。主人公はハンターの少年エルク。 前作から大幅に進化したシステム、ボリュームたっぷりのシナリオやイベントにより大ヒット。様々なメディア展開もした 特にギルドシステムは以降アークシリーズの目玉の一つに &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ここで完結しておけば…}}} ◆アークザラッドⅢ シリーズ第三作。主人公は新人ハンター・アレク。 前作までの開発元であるジークラフトが[[スクウェア]]に吸収されたため、ダイナマイト及びアークエンターテイメントなる会社が制作。 前作と打って変わっての明るくコミカルな展開や前作キャラのイマイチな扱いから評価が割れた。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){どこのZZですか?}}} ここで見切ったファンも多い。 会社はその後、解散した。 ◆アークザラッド 機神復活 外注のシリーズ番外編。主役は『II』の主人公エルク。 ファンからの評判は悪くないがいかんせん普及率の低いワンダースワンから発売されたため、マイナーな印象は否めない。 ◆アークザラッド 精霊の黄昏 シリーズ五作目。 新たなファンを取り込むべく、「新生・音と光のRPG」としてPS2で発売された。 出来はそこまで悪く無かったが、舞台をアークIIIから千年後で人間と魔族の対立が主とシリーズからあまりにかけ離れた設定にしてしまったり、キャラデザが微妙だったりしたのでこけた。 でもアーカイブス化はされた。 ……その後シリーズは黄昏の時を向かえて行く。 そして、2004年に発売されたのが…… ◆アークザラッド ジェネレーション シリーズ第六作目。 10年以上経った現在新作発表の様子もほとんど無いので、事実上ラストを飾る作品。 ここまで根強く応援し続けた残り少ないファンに、止めを刺した作品でもある。 《あらすじ》 平和なクラーフ島に暮らす主人公「エッダ」は、外の世界に強い憧れを抱いていた。 そして、あるハンターとの出会いや、ある事件を通じて自分の除霊師としての力に目覚める。 それからエッダは友人のヘモとハンターになるという思いを胸に、世界を巡る旅に出る… 《登場キャラ》 ・エッダ 主人公、親の形見である棒を武器にして戦う。 シリーズの共通点として、主人公の名前は「〜ク」となるジンクスがあるかと思ったらそんな事はなかったぜ! ・ヘモ エッダの友達のヘモジー。 モンスターじゃなかったのか!? ・キリカ(ウルスラ) 多分ヒロイン。 親がラスボスを作り出してしまったり、結果右腕が呪われていたり、 キリカは偽名だったりと数々の謎を秘めた少女。 ・ヒーローズ 前作「精霊の黄昏」の主人公達の通称 今作でもシナリオに絡んでくる。 ・真理の剣の方々 デブとメガネで構成されたテロリスト集団。 《特徴》 ・シミュレーションからアクションへ方向転換した。 何でなのかスタッフを小一時間問い詰めたくなる変更である。 ・シナリオ進行がギルド主体に。 『III』で不評だった形式を敢えて採用。 何でなのかスタッフを(ry ちなみにシナリオに関わる依頼は「掲示板仕事」、金とハンターランクが手に入る依頼は「カウンター仕事」となっている。 ・カードシステム 武器防具から魔法、アイテムまでカードになっておりそれらを装備して戦う。 何でカード化しているかの説明はゲーム中一切されない。 ・実体化システム 前作までのキャラクター達も何故だかカードとして手に入り、実体化させると戦闘で使用出来る。 実体化はショップに行くと店員さんがやってくれる。 歴代キャラが使えると聞けば評価ポイントのような気もするがⅠ~Ⅲのメンバーは半分ちょっとしか使えない。またなぜか非戦闘キャラのリリアも使える。 使用可能キャラ Ⅰ アーク、ククル、トッシュ、イーガ、ちょこ Ⅱ エルク、リーザ、シュウ、ヂーク Ⅲ アレク、ルッツ、テオ、シェリル 黄昏 全員+リリア ・オンライン対応 2004年オンラインサービス終了。 &bold(){発売から約半年で終了したぞ!}やったね! 《賛否が分かれる点》 このゲームでは評価が別れる点が多数存在するので、挙げておきたい。 ・シナリオが短い あっさりまとまっているので、15時間程でクリア出来てしまう。 あくまでアクションゲームなので、シナリオに力を入れていないとの意見も。 ・戦闘が簡単過ぎ 敵の攻撃が単調で、ステップして避ける→攻撃を繰り返すだけで大体の敵を倒せてしまう。 アクションに慣れていないシリーズファンの為に、あえて難易度を低く設定しているとの擁護も有ったり無かったり。 ・ポーズ画面が無い 戦闘に入ると、ポーズ画面等のプレイ中断が一切出来ない ゲームを生半可な気持ちで始めさせない為の戒めとも取れたりする。 ・カード化したキャラが掲示板仕事で使用出来ない 要はシナリオやイベントで使用出来るキャラクターはエッダだけという事。 愛着有るシリーズキャラはカウンター仕事以外で使用出来ない 過去の人物がシナリオに関わらない為の配慮との見方も可能だろ? ・グラフィック、音楽が前作の使い回し お察し下さい。 ・キャラ絵に魅力が無い 国末竜一(キャラデザ担当)に言えよ。 ・オンラインは? 発売当初から部屋に入れなかったり不調だったよ。 結果としてアークザラッドというシリーズに終止符を打った当作品だが、 もし興味のある人が居たら、ゲームショップに行って買ってみるのも良いだろう。 多分500円位で投げ売りされてるだろうし。 暇潰しにはなるかもしれない。 あ、これまでのシリーズに愛着がある人はやめとけ。 プレイしてるとやるせない気分になってくるから。 そして14年後…。 スマホ用ソーシャルゲームとして『アークザラッドR』が配信された。 ソシャゲかつ『III』とはパラレル設定になってるという事で複雑な心境になったファンは多いものの、評判はそこそこ良い。 果たしてシリーズは復活なるだろうか。 追記・修正はギルドに依頼して下さい。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) ''現在この項目は[[加筆・修正依頼]]が出ています。'' ''依頼内容は「偏った見方がされている」「内容が過激」です。'' ''加筆・修正できる方は協力をお願いします。'' #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 機神復活以外は賛否両論って聞いたけど本当なの? -- 名無しさん (2014-10-04 18:46:22) - ↑アーク3はご存知の通りの賛否両論だし、精霊の黄昏も一本道シナリオとかアークを冠する事の無意味さとか言われつつもストーリー自体は悪く言われてないし賛否両論と言えるが、ジェネレーションを賛してる奴は見たことないな。俺も全作やってきたがこれだけは一切擁護出来ない。 -- 名無しさん (2014-10-05 13:24:03) - 15時間もかかったっけ?ストーリーが進むギルド仕事だけこなせばもっと短かった記憶がある -- 名無しさん (2019-09-02 02:45:23) - 偏った見方の記事つっても書いてあること全部真実だからな -- 名無しさん (2020-02-29 19:23:49) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: